『最強のふたり』の製作陣。 『マダガスカル』のアニメーター。 『パリ・オペラ座』の芸術監督。 が集結し、花の都パリを舞台にバレリーナになることを夢見る少女の物語を描いた『フェリシーと夢のトウシューズ』 が8 月12 日(土)より全国公開となります。 その日本語吹替版がついに、初お披露目! ジャパンプレミア舞台挨拶が行われ、主人公フェリシーの声を演じた土屋太鳳さんとフェリシーのパリ・オペラ座で踊る夢に立ちはだかる最大のライバルカミーユの母親ル・オー夫人役の夏木マリさんが登壇しました! 日時:7月23日(日) |
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土屋太鳳さんが歌う主題歌にのって、客席を通って土屋さんと夏木さんが登場。 土屋さん:土屋太鳳です。すばらしい作品と出会えて幸せです。今日は愛をこめていきたいと思います。そして、本作でフェリシーとして生きられて大変光栄でした。 夏木さん:今日は大好きな太鳳さんとご一緒出来るということで、ちょっとスパイシーな感じでなりきってきました。 映画の感想を聞かれると・・・ 土屋さん:フェリシーの動きもそうですが19世紀の風景がとても素敵です。フェリシーとは共感するところも多くて、でも、日本にはない文化の言葉を日本語に吹替は難しかったですね。 と、苦労もあったそう。 夏木さん:太鳳ちゃんぴったり。120%ナイスなキャスティング! と褒め、 夏木さん:本当に良いお話で、アメリカのものが多い中、これからパリが出来ていく風景の中、すばらしいストーリー。。。泣きました。 Kバレエ団の熊川さんがフェリシーの指導をする役ですが土屋さんは 土屋さん:熊川さんは、多くの方に教えていらっしゃるので、指導の言葉がとっても伝わりやすくて、やりやすかったです。 夏木さん:一芸に秀でている方は凄いですね。アフレコもうまいんです。 今回、主題歌とその作詞をしている土屋さん 土屋さん:緊張しましたが、本作は夢も挫折もちゃんと描かれていて、共感するところが多かったので、フェリシーの気持ちと自分とを表現して、聞いてくださる方に向けて書きました。フェリシーズのSは思春期の悩みも夢もある多くのフェリシーのように方たちに届けばとSにしました。 いい歌だなと思ったら、太鳳ちゃんが歌ってて詩も書かれていたんでびっくりしました。 |
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恋している、夢中になっているもの
土屋さん:夏に恋してます。なっというと部活の強化が祝のイメージで。これからはプライベートで夏を迎えたいなと。夏を愛してに夢中にしたいです。 夏木さん:太鳳さんのファンで。ダンスが出来て、来年25周年で公演をしますが、太鳳さんにプリンシパルとして立っていただきたいなと。オファーしているところです。じわじわ今日お会いして攻めています。太鳳ちゃんに夢中です。今日会えてうれしいです。 土屋さん:是非ご一緒させてください と即答! |
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好きな場面を聞くと上映前で言いにくそう・・・で、選んだのは・・
土屋さん:フェリシーが小さいころから知っている用務員のおじさんが出てきます。後半も出てきます。おじさんが凄く素敵なんです。用務員さんの目の角度も。じっくり見てください。 夏木さん:フェリシーが熊川さんに指導されて練習して上達していくところ。 と、話されました。 夢を見ている人、夢を忘れてしまっている人へ 『フェリシーと夢のトウシューズ』 は8月12日(土)より全国公開です。 物語・・・ 過去記事: |
声の出演:エル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンほか
日本語吹替え:土屋太鳳、黒木瞳、夏木マリ、熊川哲也ほか
監督:エリック・サマー、エリック・ワリン
脚本:キャロル・ノーブル、エリック・サマー、ローラン・ゼトゥンヌ
振付:オレリ―・デュポン、ジェレミー・ベランガール 2016/フランス・カナダ/シネスコ/89 分/5.1ch/英語
日本語字幕:稲田嵯裕里
配給:キノフィルムズ
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