映画情報どっとこむ ralph ドイツの名匠ファティ・アキン監督、最新作『女は二度決断する』が2018年4月14日より全国公開となります。

本作は、実際の事件を元に生まれた社会派サスペンスです。この度本作のビジュアルと予告篇が完成、公開日が決定しました。

突然、最愛の家族を奪われた女。

絶望の中、彼女くだす決断とは。

ドイツ、ハンブルク。カティヤはトルコ移民のヌーリと結婚し、息子ロッコも生まれ、幸せな家庭を築いていた。

ある日、ヌーリの事務所の前で白昼に爆弾が爆発し、ヌーリとロッコが犠牲になる。外国人同士の抗争を警察は疑うが、ドイツ人による人種差別テロであることが判明する。突然愛する家族を奪われたカティヤ。憎悪と絶望の中、生きる気力を失いそうになりながら、カティヤがくだす決断とは。

本作は、ベルリン、カンヌ、ヴェネチアの世界三大国際映画祭すべてで主要賞受賞経験を持つ、ドイツの名匠ファティ・アキン監督の最新作。主人公カティヤを演じたダイアン・クルーガーは、ワールドワイドに活躍しており、本作で初めて母国語であるドイツ語で演じ、見事、カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した。

解禁されたビジュアルは、俯きながら歩く主人公カティヤ(ダイアン・クルーガー)が大きく映し出され、タイトルの「二度」「決断」という言葉が目を引く。そして「砕かれた愛、癒えぬ悲しみ。この魂が私を突き動かす。」という最愛の家族を失った女が、深い悲しみの中で行動を起こそうとする強い意思を感じさせる。

映画情報どっとこむ ralph 予告篇では幸せに暮らしていた家族が突然の悲劇に見舞われ、ひとり残されてしまった悲しみをこらえて真正面から事件に立ち向かうカティヤの姿が映し出される。ヒトラー崇拝の人種差別主義者が外国人を狙って起こした爆発事件は様々な要因から裁判は思うように進まない。
“Aus Dem Nichts”

苛立ちながら放つ「夫が生き残ってたらこんな茶番蹴散らすわ」という言葉の真意とは何か、先の気になるサスペンスフルな予告篇となっている。

最新作『女は二度決断する

2018年4/14(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町 新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!

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監督:ファティ・アキン
出演:ダイアン・クルーガー、デニス・モシット、ヨハネス・クリシュ、ヌーマン・アチャル、ウルリッヒ・トゥクール 2017/ドイツ/106 分
提供:ビターズ・エンド、WOWOW
配給:ビターズ・エンド
©2017 bombero international GmbH & Co. KG, Macassar Productions, Pathé Production,corazón international GmbH & Co. KG,Warner Bros. Entertainment GmbH
      
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