『ドラゴン・タトゥーの女』に続く、北欧ベストセラー小説を『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』、『サイダーハウス・ルール』など人々の心の機微を描く名手ラッセ・ハルストレム監督が25年ぶりに故郷に戻って作り上げた衝撃のサスペンスミステリー

『ヒプノティストー催眠ー』

の日本版予告編が到着致しました!

予告編は2つの事件を軸に、現在の事件と過去の事件が絡み合う、複雑なミステリーとなっており

スウェーデンの街中を捉えた冷たい映像が印象的で、まさにラッセ監督の新境地。

監督本人も「僕が今まで手掛けたことのないジャンルで、ハリウッドで僕にはこういうことは期待されていないんだ(笑)」と語る通り、ハリウッドでは決して観る事の出来ないラッセ監督のサスペンスです。

因みに、本作は企画上映”The North side もうひとつの北欧”内で公開され、期間限定上映となります。本企画は、『ミレニアム』等で今までの北欧のイメージを破り、ゼロ年代の北欧映画を発見できる企画いるそうです。

本作は5/4(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、6/1(土)より梅田ガーデンシネマにて公開されます。

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『ヒプノティストー催眠ー』

【OUTLINE】

★スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレムが25年ぶりに母国凱旋で挑む新ジャンル
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』、『サイダー・ハウス・ルール』など人々の心の機微を描く名手ラッセ・ハルストレム監督。彼が『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来、25年ぶりに故郷に戻って作り上げたのは、初挑戦となる、衝撃のサスペンスミステリー。監督本人も「僕が今まで手掛けたことのないジャンル」と語る通り、ハリウッドでは決して観る事の出来ない、ラッセ監督の新境地を観ることが出来る。

★翻訳権が各国で争奪戦となったスウェーデンの大ベストセラーが原作
原作は2009年に発表され、スウェーデンで100万部を売り上げた大ベストセラー『催眠』(ハヤカワ文庫)。発表時、原作者のプロフィールが名前以外まったく不明であったため、ヘニング・マンケルなど有名作家の覆面作家説や、2004年に急逝したスティーグ・ラーソン(「ミレニアム」原作者)の生存説などもあがった。『催眠』は刊行前から翻訳権が各国で争奪戦となり、刊行後は爆発的なヒットとなった。本作はヨーナ・リンナ警部を主人公にシリーズ化され、既に8作まで構想があるという。2作目となる『契約』も既に出版済、映画化も決定している。

【ストーリー】
ある日、ストックホルム郊外で一家全員がメッタ刺しされる陰惨な殺人事件が起こる。
一命を取りとめたのは長男である15才の少年ヨセフと、独立して家にいなかった姉のエヴェリンだけだった。捜査を担当する国家警察のヨーナ・リンナ警部は、かつて催眠療法の第一人者といわれていたエリック・マリア・バルクに、昏睡状態のヨセフから犯人の手掛かりを聞き出すため”催眠”を依頼する。ある理由から催眠は二度とやらないと誓っていたエリックだったが、姉のエヴェリンの命が危ないと訴えに負け、ついに催眠療法を解禁する…。

監督:ラッセ・ハルストレム(『サイダーハウス・ルール』)
キャスト:ミカエル・パーシュブラント(「未来を生きる君たちへ」)、レナ・オリン(『ショコラ』)
2012年/スウェーデン/117分/PG-12
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
© 2012 AB Svensk Filmindustri, Sonet Film AB, Filmpool Nord AB. All rights reserved.

【原作】 催眠〈上・下巻〉ラーシュ・ケプレル著
(ヘレンハルメ美穂訳/ハヤカワ文庫刊)
全世界で話題騒然、第二のスティーグ・ラーソンと話題になった匿名作家、衝撃のデビュー作!

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5/4(土)‐5/24(金)
ヒューマントラストシネマ渋谷にて限定限定レイトショー
6/1(土)‐6/14(金)
シネ・リーブル梅田にて限定公開
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