歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かったふたりの男の奇跡のような“挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』が2020年1月10日(金)に日本公開となる。気鋭のカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)と、破天荒な一流レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)という実在した2人の前代未聞の挑戦を描く本作。
12月9日公開記念スペシャルイベントが行われ、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司さん、たかしさんが登場しました。 |
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芸人になる以前に車関係の仕事をしていたほど“車好き”という斎藤はさんは、「車好きはもちろん、本当にあった実話を描いた物語なので、熱い人間ドラマがあり、見どころがたくさんある」と熱弁。「劇中のふたりのように、僕らも紆余曲折で15年。あの関係には憧れるし、昔は喧嘩したけど最近はたかしの良さを見て自分も成長している。」一方たかしは、車の免許を持っていない“運転未経験者”だが、マイルズのドライビングテクニックに惚れ惚れし、「普段車に乗らない、免許のない人でもめちゃくちゃ楽しめる作品です!僕も運転免許をとりたくなりました!」とそれぞれアピール。
また、本作で描かれる奇跡の物語の舞台<ル・マン24時間耐久レース>で総合2位という記録を持ち、巧みなハンドル捌きから“ドリフト・キング”との異名を持つ世界で活躍した元レーサー・土屋圭市も登場。 現地の様子を知る土屋は、「1966年のル・マンはまさに伝説です。当時、どんな時代だったかを感じ取ることができる作品です。そして6kmの直線をトップスピード全開で走っていくのは、僕らレーサーでも本当に怖かったんです。そんなレースをギリギリの精神状態で繰り広げている。それがすごくリアルに描かれていました。」と、プロ目線でル・マン独特の緊張感が漂う、レースシーンのクオリティの高さに太鼓判。3人は、劇中でマット・デイモン演じるキャロル・シェルビーが乗車していたものと同車種の【シェルビー・コブラ】の前でのフォトセッションに、終始興奮気味!高級感漂う、濃紺に輝くシェルビー・コブラの佇まいに斎藤は、車好きも影響し、緊張しきり。車に乗り込む際や、手を触れる際などでは、こわばった表情を見せていた。 さらにイベント後半では、実際のル・マンのコースを体感できるレーシングゲームを使い、優勝カップと、レースクイーンからの“勝利のキス”を懸けて、トレンディエンジェルの2人と、土屋によるレース対決を実施。 |
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歴史を変えた、2人の男の熱い友情と、不可能に挑戦していく姿を描いた奇跡の大逆転の物語は、すでに世界中で高い評価を集め、早くもアカデミー賞最有力候補との声も多数!
<ストーリー> |
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、ジョン・バーンサル、ジョシュ・ルーカス、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
全米公開:11月15日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン