山田孝之さん&長澤まさみさんのW主演で福田雄一監督が初めて手掛けたラブストーリー『50回目のファーストキス』。
ハワイ・オアフ島を舞台に、事故による後遺症で新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害を抱える瑠衣(長澤)と、そんな彼女に一目惚れした元プレイボーイのツアーコーディネーター・大輔(山田)との、一生に一度の運命の恋を描く大人のラブストーリー。 6月1日に公開され、公開2週目に入った6月9、10日の土日も好調、各劇場では満席が続出している。土日2日間で動員91,615人、興収131,783,400円を記録。10日(日)までの10日間累計で、動員355,261人、興収483,000,900円を記録し、大ヒット中です。 この大ヒット御礼に6月11日(月)には東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演のお二人が登壇しました。 |
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この日で舞台挨拶も14回目。 過去の舞台挨拶ではTwitterに寄せられた50の質問に答える企画も実施。 長澤さん:その中で印象的だった質問は、犬派か猫派かというもの。これまで答えてきたような気もするけれど、みんな知らないんだと思った。私は犬派です。 山田さん:自分もその質問はパンチが強すぎて印象的。今それ聞く?みたいな。 と“犬派猫派”質問のインパクトに苦笑いだった。 また公開後の周囲の反響について 長澤さん:友達が感想のメールをくれました。公開してすぐに感想が届くようなことはこれまでなかったので、公開するのを待っていてくれた友達が多かったように思う。 と広がりを実感。 山田さん:20年以上の友達から“めっちゃ面白かった。『デッドプール2』と迷ったけれど、観て良かったよ”と素直な感想がきました。 とハリウッド超大作に引け劣らない傑作とのお墨付きを得ていた。 |
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女性ばかりだけでなく、カップルや夫婦での鑑賞率も高く、<デートムービー>となっているという本作。
「気になっている人を誘うきっかけになる映画になれば」というプロデューサー陣の思いを込めて作られていることから、恋愛に対する男女の姿勢を調査する街頭インタビューを敢行。今回スクリーンに、その街頭インタビュー映像が映し出されました。 女性の方が積極的で、男性は草食気味という意外な結果に 長澤さん:印象と逆。女の子の方が強くて逞しいんだ… と驚くと、山田さんはインタビューの中で「グイグイきてほしい!」と発言した元気な女性に対して 山田さん:あの女性のグイグイ!の言い方から思うに、断り方もきっと雑。男性をどれだけ傷つけてきたことか…。 と妄想を膨らませ
と持論を熱弁した。それに対して 長澤さん:男性が話しかけやすいようにしてあげるのは一つの方法。強すぎる女性だと、男性が怒られると思って勇気を出せなくなると思う。私も強い方なので女性の気持ちもわかるけれど、優しくしてあげてほしい。 と出会いを待つ世の女性たちにアドバイスを送った。 そんな2人は「デートに誘う5秒前の人にエール」を送ることに。 長澤さん:誘われたかったら、そそくさと帰らないで待つ。男性から誘われる余白を残すために、すぐに帰らずにとどまる時間も必要。自分からは動かず、誘ってくれる相手のペースにしてあげるようにする。 とヒントを交えてエール。 山田さん:もはや誘うだけなので、あとは笑顔と大きい声。『行こうぜ!』くらいに明るく。 と背中を押した。 |
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最後に
長澤さん:一人でも楽しめる作品なので、カップルでもそうでなくても観てもらって、沢山笑ってほしい。 山田さん:面白いと感じたら、いろんな人にそれを伝えてほしい。ネガティブな意見が一つでもあると、それでジャッジされてしまうことも多いので、この映画を面白いと思ったら、面白いときちんと伝えてほしいです! と、締めました。 『50回目のファーストキス』 大ヒット公開中!! 公式サイトURL:
ストーリー ハワイでコーディネイターをするプレイボーイ弓削大輔(ゆげだいすけ)はある日、カフェで藤島瑠衣(ふじしまるい)という女性と出会い恋に落ちる。 しかし、翌日同じカフェで会った彼女は大輔の事をまるで覚えていない。 実は彼女は交通事故の後遺症により、新しい記憶は1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていたのだ。 彼女を想う父と弟の手で、その事実を隠され、同じ日を繰り返す瑠衣。 事情を知った大輔は、毎日、自分を覚えていない彼女に一途に愛を告白し続ける。瑠衣にとっては毎日が大輔との初対面。 大輔の機転と努力により結ばれた二人だが、大輔の本当の夢を知った時、瑠衣はある行動に出る。 |
主演:山田孝之 長澤まさみ
ムロツヨシ 勝矢 太賀 山崎紘菜/大和田伸也 佐藤二朗
脚本・監督:福田雄一
プロデューサー:北島直明 松橋真三
製作:『50回目のファーストキス』製作委員会
制作プロダクション:Plus D
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会