巨匠テリー・ギリアム監督作の中でも伝説的作品と名高い、『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』に続く
近未来映画『ゼロの未来』 が、本年春に開業することで話題のYEBISU GARDEN CINEMA、そして新宿武蔵野館にて、5月16(土)より全国公開されます。 |
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ギリアム監督は故ヒース・レジャーの遺作となった2010年の『Dr.パルナサスの鏡』以来、実に5年ぶりの来日となります。監督は初めて日本を訪れた際に秋葉原を訪れてカルチャーショックを受けたそうで、「『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは「私の秋葉原旅行そのものなんだ。」と語り、日本に特別な想いを持っていることを明かしています。
74歳で今もなお現役第一線で活躍する監督が日本に来る貴重な機会となる今回、監督は日本のファンに向けて「私の最新作『ゼロの未来』が、もうすぐ日本でも公開されます。また日本のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。応援よろしくお願いいたします。」と、熱いメッセージも寄せています。 |
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物語は・・・ コンピューターに支配された近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人こもり、謎めいた数式「ゼロ」の解明に挑んでいた。ある日、パーティーに連れ出されたコーエンは魅力的な女性ベインズリーと出会う。 最初は困惑するコーエンだったが、次第に彼女に惹かれていく。また同じ頃、「ゼロ」の秘密を知る青年ボブとの友情も次第に生まれ始める。閉ざされた世界で、愛と友情に気づいたコーエンの人生は大きく変動していく。
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孤独に生きてきた男が人々とふれあい見つける、本当の幸せとは――。そして「ゼロ」を解明することはできるのだろうか――。
『ゼロの未来』 5月16日(土)YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー! |
監督:テリー・ギリアム『未来世紀ブラジル』、『12モンキーズ』、『Dr.パルナサスの鏡』、『ローズ・イン・タイドランド』、『ブラザーズ・グリム』
出演:クリストフ・ヴァルツ(『ビッグ・アイズ』、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』)、デヴィッド・シューリス(『ハリー・ポッター』シリーズ、『戦火の馬』)、メラニー・ティエリー(『海の上のピアニスト』、『バビロンA.D.』)、ルーカス・ヘッジズ(『ムーンライズ・キングダム』、『グランド・ブダペスト・ホテル』)
製作:リチャード・D・ザナック(『スウィーニー・トッド』、『猿の惑星』)、ディーン・ザナック(『ロード・トゥ・パーディション』)
原題:The Zero Theorem
提供:ショウゲート、ハピネット 配給:ショウゲート
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