大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾となる映画『そらのレストラン』が1月25日(金)より全国公開となります。
その公開に先駆けた本日1月19日(土)、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて、本作で主題歌を務めたスカート・澤部渡さんと深川栄洋監督が登壇して公開記念ミニライブ&トークショーが行われました。 『そらのレストラン』公開記念ミニライブ&トークショー |
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本作の主題歌「君がいるなら」が流れる中、会場に集まったファンからの盛大な拍手に迎えられ2人は登壇。
最初に・・・ 深川監督:今日から一週間後映画が公開するので、澤部さんに作っていただいた2曲と映画をぜひ映画館で楽しんでいただきたいと思います。 と挨拶しました。 澤部さん:自分自身大きな映画で、ましてや主題歌を務めるのは初めてで、最初の打ち合わせの時から優しくしてくださったので曲作りもスムーズに出来ました! と話すと、 深川監督:一見優しく見えるんですけどね。。。(笑) と返し会場の笑いを誘った上で、 深川監督:映画の中では事件らしい事件は起きなくて、出てくる人物たちは折り重なったような苦しみがあるんですけど、映画をガラッと変えるものが必要だなと思い、挿入歌として澤部さんの曲を勝手に映画に当てさせていただきました。澤部さんの曲は一瞬で前に進めたり、風を吹かせるものがあると思い、澤部さんにお願いしました。 とオファーの経緯を披露。 続けて、最初は劇中曲だけをお願いしていたが、澤部さんに2曲作ってもらい聴いたところ、どちらの曲も素敵だったので2曲とも映画に使うことになったと話した監督。 さらにMCから北海道映画シリーズ第三弾としての本作の見どころについて聞かれ 深川監督:いままでのシリーズと違い、今回はさらに範囲を広げて、夫婦や家族だけでなく、仲間たちの物語として描いています。自然の中に生かされている男たち、そのコミュニティ、物語を表現できたらと思いました。 とコメント。本作を見た感想を 澤部さん:普段見ることのできない大自然の素晴らしさと、5人の男たちの中に自分も溶け込んでいくような感覚が不思議な体験でした。 と映画の魅力について語りました。 |
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そして、本日のメインイベントでもある主題歌「君がいるなら」と挿入歌「花束にかえて」を澤部さんが弾き語りで披露。 伸びやな歌声と感性を揺さぶるメロディに会場に集まったファンは、北海道の雄大な自然を思い浮かべるかのうように聞き入っていました。澤部さんが歌い終わると思わず監督は、 深川監督:素晴らしい!やっぱり天才だなと思いました。 と大絶賛。 |
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映画の見どころについて、あらためて聞かれ
深川監督:北海道映画シリーズ第三作として、せたな町にスポットライトを当てて撮影しているのですが、自然が厳しく、広大な土地ではあるのですが、その分知恵を使って生活をしていて、有機農業を早くからやっており、食べ物一つ一つ美味しいです。こういった今までライトが当たらなかった所にライトを当てる役割でもあるのかなと思いますので、ぜひ劇場へ足を運んでもらいたいです。 と舞台となった『せたな町』の魅力を語り、 澤部さん:自分もずっと東京で暮らしているせいか、この大自然をスクリーンで見た時にとても感動したので、ぜひ映画館で見てもらいたいです! と感動の声を伝えた。 イベント最後に・・・ 澤部さん:今回の主題歌は、この映画がなかったらできなかったと思います。感謝しています。 とコメント、 深川監督:ご家族やご友人、大切な人と見てもらいたいです。見たら必ずお腹がすくと思うので、ぜひレストランを予約してから、見に行ってください(笑) とコメントし、イベントを締めました! |
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映画『そらのレストラン』
公式サイト: STORY 1月25日(金)全国ロードショー |
監督・脚本:深川栄洋
脚本:土城温美
音楽:平井真美子
出演:大泉洋、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、安藤玉恵、庄野凛、鈴井貴之(友情出演)、風吹ジュン、小日向文世
配給:東京テアトル
©2018『そらのレストラン』製作委員会