第15回ニューヨーク映画批評家オンライン賞 アリシア・ヴィキャンデル、ブレイクスルー演技賞を受賞!! 2016年3月18日(金)より公開となります映画『リリーのすべて』。 この度発表された第15回ニューヨーク映画批評家オンライン賞(New York Film Critics Online)にて、アリシア・ヴィキャンデルがブレイクスルー演技賞を受賞しました! 同賞は今年、見事な演技をみせ、活躍した有能な若手俳優に授与されるもので、アリシアは『リリーのすべて』、『Ex Machina(原題)』の両作品での受賞となりました!! |
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本作は、アカデミー賞最有力との呼び声も高い作品。 先日発表された、第20回サテライト賞の助演女優賞ノミネートに引き続き、ブレイクスルー演技賞の受賞により、ますます注目が集まっています。 今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作です。 |
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物語・・・ 1928年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、 肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。 そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。 |
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移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。 やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。 『リリーのすべて』 2016年3月18日(金)全国公開です。 公式サイト:lili-movie.jp |
監督:トム・フーパー
脚本:ルシンダ・コクソン
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、
ベン・ウィショー、アンバー・ハード、
マティアス・スーナールツ 他
原題:The Danish Girl
提供:ユニバーサル映画/製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
レイティング:R15+
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