タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『光りの墓』の3月公開に先駆け、幻の傑作『世紀の光』(06)の日本初劇場公開と同時期に、特集上映<アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016>を2016年1月9日よりシアター・イメージフォーラムにて開催となります。
そして、その上映作品とタイムテーブルが決定しました。
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1月9日からの『世紀の光』+「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」に始まり、3月には最新作『光りの墓』が公開、さらにアートの分野でも、福岡、青森、横浜での展覧会やワークショップ、「さいたまトリエンナーレ2016」への参加、さらには、東京都写真美術館での個展も予定されています。
2016年は、<アピチャッポン・イヤー>。その魅力をたっぷりと味わってみてください! |
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特集上映<アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016>概要
日程:2016年1月9日(土)~2月5日(金)<4週間> ②『ブリスフリー・ユアーズ』 ③『トロピカル・マラディ』 ④『ブンミおじさんの森』 ⑤アートプログラム<中・短編集>:「ナブアの亡霊」ほか7作品 タイムテーブル: 配給・宣伝:ムヴィオラ |
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舞台はタイ東北部の町コーンケン。原因不明の“眠り病”にかかった兵士たちが移送されてくる仮設病院。そこでは色と光による療法が行われている。ある日、その診療所を訪れたジェンは、前世や過去の記憶を見る力を持った若い女性と知り合う。そして、かつてその病院の地下に王の墓があったことを知り、古代の人々と兵士たちの眠り病に関係があることに気づく……。 『光りの墓』 2016年3月シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー! 公式サイト: www.moviola.jp/api2016 |