アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作『光りの墓』初日が3月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショーに決定いたしました!!
わたしは もう目を覚ましたいの。僕は 眠っていたい。
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今年1月に公開された『世紀の光』と、旧作特集上映が連日満席お立見の大盛況!
すっかりその独特な世界観に魅了され、ファンを急増させているタイの天才アピチャッポン・ウィーラセタクン。 世界最先端の映画監督で、同時に、国際的な美術作家でもあるアピチャッポンの5年ぶりの最新作『光りの墓』は、映像、サウンド、色彩設計、あらゆる面において、天才の進化を感じさせる大傑作なんです!!! |
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インタビューでは
アピチャッポン監督:現在のタイ軍事政権下における環境というのが、私が公の場で自分の映画について語ることを不可能にしている。タイで長編映画を作るのは、これが最後だ。 と語っていますので、『光りの墓』は、これまでタイという土地で作られたアピチャッポン作品の集大成になるものと思われます。 |
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イベントやプレゼントも!
◆公開初日にアピチャッポン監督のSkypeトーク決定! ◆公開初日3/26(土)にシアター・イメージフォーラムにご来場のお客様先着150名様に、本格タイカレーの缶詰「チキンとタイカレー イエロー」(提供:いなば食品)をプレゼント! |
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物語・・・ タイ東北部。かつて学校だった病院。“眠り病”の男たちがベッドで眠っている。病院を訪れた女性ジェンは、“眠り病”の青年の面倒を見はじめ、眠る男たちの魂と交信する特殊な力を持つ若い女性ケンと知り合う。そして、病院のある場所が、はるか昔に王様の墓だったと知り、眠り病に関係があると気づく……。 |
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
原題:รักที่ขอนแ
英語題:CEMETERY OF SPLENDOUR
2015年|タイ、イギリス、フランス、ドイツ、マレーシア|122分|5.1 surround|DCP
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)
タイ語翻訳:福冨渉 日本語字幕:間渕康子
配給・宣伝:ムヴィオラ
宣伝協力:boid