映画PRイベント本年度アカデミー賞で《作品賞》《監督賞》《主演女優賞》など主要6部門にノミネートされた映画『TAR/ター』(5月12日公開)の公開記念PRイベントが5月7日に都内で行われ、お笑いコンビANZEN漫才のみやぞん(38)と元AKB48の西野未姫(24)が参加した。 映画『TAR/ター』公開記念 PRマエストロ みやぞん×西野未姫 登壇イベント |
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マエストロ みやぞん×西野未姫 登壇オスカー女優のケイト・ブランシェットが天才にして、ストイック、傲慢、そして繊細!圧倒的な天才指揮者を演じた本作に影響されたみやぞんと西野は、作品にリスペクトを込めてマエストロのようなフォーマルファッションで登場。 即席の指揮台に立ってトークをスタートさせた。 リーゼントヘア前面に映画タイトルの「ター」の文字を貼り付けたみやぞんは「ケイトの演技が上手いので演技に見えない。まるでドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』を観ているようだった。カメラもドッキリカメラの画角と配置みたいだった」とリアルな作りに脱帽。 一方、人気競争の激しいAKB48に所属していた過去を持つ西野は「総選挙で順位をつけられたりして間近でポジションの差を感じるグループだったので、私も狂気チックなところが食欲に出て15キロくらい太った。悲しみやプレッシャーが全て食欲に出た。当時は痩せている子のお弁当も食べていました。『TAR/ター』を見てその頃を思い出した」と告白した。 また作品の内容にちなみ、「強いリーダー」の話題になると、みやぞんは「自分の中には強いみやぞんリーダーがいて、年に2回くらい出てくる。 車やスマホやソファーなど5万円以上の買い物をするときに出てくるあいつがリーダー」と独自のリーダー論を熱弁。夫で極楽とんぼ・山本圭壱(55)と昨年結婚したばかりの西野が「山本さんは55歳で私とは歳が離れているけれど、精神年齢は小学生。 歳が離れていてもリーダーとしての立場は逆転するかも。 さらにイベントでは、会場に流れる音楽をピアニカで耳コピする「目指せター!音当てクイズ」に挑戦。 最後に |
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『TAR/ター』原題:Tár5月12日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー https://gaga.ne.jp/TAR STORY 彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。 今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。 そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは、追いつめられていく──。 |
監督・脚本・製作:トッド・フィールド『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』
出演:ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』、ノエミ・メルラン『燃ゆる女の肖像』、
ニーナ・ホス『東ベルリンから来た女』、ジュリアン・グローヴァ―『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、マーク・ストロング『キングスマン』
音楽:ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』(アカデミー賞作曲賞受賞)
撮影:フロリアン・ホーフマイスター
編集:モニカ・ヴィッリ
(C)2022 FOCUS FEATURES LLC.
アメリカ/2022年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/159分/字幕翻訳:石田泰子
配給:ギャガ