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大阪・西成・・5年の封印を解かれた映画『解放区』メインビジュアル公開!修正なしでR18+に


映画情報どっとこむ ralph “表現の自由”が熱く議論される令和元年の夏。助成金返還、映倫 R18 +指定 。
5年間封印されてきた映画『解放区』があなたに問いかける


見せる見せない、見たい見たくないは、いったい“誰が”決めるのか!?

2014 年に完成しながら 5 年の間劇場公開されることのなかった 太田信吾監督の長編劇映画デビュー作であり、超問題作『解放区』が10月18日よりテアトル新宿を皮切りに劇場公開される事は既報の通りですが、 この度、 メインビジュアルが完成しました。

デザイン:武田明徳

待望のメインビジュアルは情熱的な赤と言うよりは不穏な雰囲気漂う赤が印象的に使われたものとなりました。破かれたフェンスを前に佇むのは、ドキュメンタリー作家“未満”の男、須山 太田信吾 。その背後には 釜ヶ崎の労働者たちの姿も確認出来る。 キャッチコピー「 そのフェンスの向こうには“楽園”があった― 」という希望に満ちた言葉とは対照的に 不安定な印象を与えるメイン ビジュアル が完成しました。

そのフェンスの向こうには“楽園”があった―
ドキュメンタリー作家“未満”の男が漂着した。
再開発に翻弄される街と、行き先を見失った主人公の不安定な魂がシンクロした時、現実と虚構の境目が崩壊する―。
異才・太田信吾が切り開く新たなフィクションの可能性に打ち震えよ

映画情報どっとこむ ralph 尚、映倫審査の結果本作の区分は<R18+>になりました。
※本編の修正はございません。

公式HP ティザーサイト も開設されました。
kaihouku-film.com

映画情報どっとこむ ralph 大阪西成区・釜ヶ崎。

そこにはかつて日本最大の<ドヤ街>があった――

再開発に揺れる街に漂着した若者を迫真のリアリティで描く!
友人の自殺を直視したドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が国内外で反響を呼び、また俳優としても活躍の場を拡げる太田信吾が、再開発揺れる大阪は西成区・釜ヶ崎に漂着する若者をドキュメンタリーの手法を活かし、リアリティあふれる描写で活写した初の長編劇映画。
「貧困や病気、犯罪は、個人の問題ではなく、社会システムを受容しているわたしたち一人ひとりに起因する」という監督の強い信念が、地元の多くの人を動かし、撮影が困難と言われた場所でも撮影が実現。地域住民や商店主などの協力を得ながら映画は完成した。

驚愕のラストに、あなたはもうただの傍観者ではいられない

先輩ディレクターとの理不尽な上下関係、制作時の被写体との接し方に疑問を持ちながらも、小さな映像制作会社で働きながらドキュメンタリー作家になる事を夢見る須山(スヤマ)。未だその途中にありながらも、夢を語り理解を示してくれる恋人もいる。
ある日、取材現場での先輩の姿勢に憤りを爆発させてしまう。職場を無くした彼は、自らの新たな居場所を探すかのように、かつて希望を見失った少年を撮影したことのある大阪・西成へと向かう。しかし、1人で問題に向き合えない須山は、東京で取材した引きこもりの青年を呼びつけたり、行きずりの女性に愛を語ったりと切実さに欠ける取材を続ける。少年を探しながら街をさまよう日々。やがて、自らの甘さがもたらした結果から、一歩また一歩と後戻りできない道に迷い込んでいくのだった――

映画情報どっとこむ ralph 阪本順治監督から贈られた強力な推薦コメント

ここ何年もの間に観た劇映画の印象がすべて吹っ飛ぶぐらい、衝撃を受けました。社会性を持ちながら、劇映画本来の醍醐味がここにあります。俳優の存在力、カッティング、自在に動くカメラ、音や音楽など、低予算にも関わらず条件の厳しさはまったく感じさせず、いまの映画業界に愚痴ばかり言っている私は、ですから、ひどく落ち込みました。そして遠い昔、勝新太郎さんが私に言った「サカモト、映画はね、裏切りとすれ違いで成り立ってるんだよ」という言葉を思い出しました。加えて、「フィクションはノンフィクシ
ョンのように、ノンフィクションはフィクションのように、作るべし」とよく先達が言ってましたが、そのどちらでもありどちらでもないありかたに驚きました。あらためて、撮影隊=芸術を受け入れる度量の深さをあの町に感じ、それでいて『解放区』はその題名のとおり、決してあの地域にのみ特化した作品ではなく、この国に住む私たちの脆弱な精神性(排除や偏見や憎悪)にも関わる物語として、あらゆる場所へ越境して行くべき作品です。2020 年、2025 年のバカ騒ぎに向けて、日本の繁栄を最底辺から支えてきた人間たちと、その営みを覆い隠して、なんのための国づくりなのか。自戒も含め、まずは映画人が観るべき映画。主人公の自業自得は、あまりに痛快。傑作!

阪本順治(映画監督)

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2014年第27回東京国際映画祭〈日本映画スプラッシュ部門〉正式招待
2015年光州国際映画祭 「Humanity Vision 部門」正式招待
2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭〈ゆうばりシネマテーク〉正式招待

監督・脚本・編集:太田信吾

出演:太田信吾、本山大、山口遥、琥珀うた、佐藤亮、岸健太朗、KURA、朝倉太郎、鈴木宏侑、籾山昌徳、本山純子、青山雅史、ダンシング義隆&THE ロックンロールフォーエバー、SHINGO★西成 ほか

エグゼクティブ・プロデューサー:カトリヒデトシ
プロデューサー:筒井龍平、伊達浩太朗

アソシエイトプロデューサー/ラインプロデューサー:川津彰信

撮影監督:岸健太朗|録音:落合諒磨|制作:金子祐史|音楽 : abirdwhale|Kakinoki Masato
助監督:島田雄史|制作助手・小道具:坂田秋葉|録音助手:高橋壮太|制作応援:荒金蔵人
現地コーディネーター:鈴木日出海、朝倉太郎|撮影助手:鈴木宏侑
エンディングテーマ:ILL 西成BLUES -GEEK REMIX- / SHINGO★西成
(作詞:SHINGO★西成 / 作曲:DJ TAIKI a.k.a. GEEK©)2007 by Sony Music Publishing(Japan)Inc.

製作:トリクスタ
制作プロダクション:トリクスタ、ハイドロブライト
宣伝:contrail|デザイン:武田明徳(VOX)
『解放区』上映委員会(トリクスタ+キングレコード+スペースシャワーネットワーク)
2014 年/日本/カラー/ビスタ/114 分/DCP/英語字幕付き上映/R18+/英題:Fragile
配給:SPACE SHOWER FILMS
©2019「解放区」上映委員会





池袋シネマ・ロサに稲垣吾郎降臨!映画『半世界』感謝の至近距離舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 映画『半世界』は2月15日(金)に公開を迎え、日頃の感謝の思いを込め老舗劇場でもあり、できるだけ至近距離で観客の皆さまを出演者がお迎えしたいと言う思いから、 池袋 シネマ・ロサにて、主演・稲垣吾郎さんと渋川清彦さんによる舞台挨拶が行われました。


日付:2月24日(日) 
場所:池袋 シネマ・ロサ
登壇:稲垣吾郎 渋川清彦

映画情報どっとこむ ralph 注意!超ネタバレなので、映画の内容、知りたくない方は写真だけお楽しみください!


割れんばかりの拍手と歓声の中現れた稲垣さんと渋川さん。

稲垣さん:マイク必要ないんじゃない?
と、言うほど至近距離での舞台挨拶。

稲垣さん:皆さんこんばんわ!!!凄い距離間で。圧倒されています。映画館もDEEPで素敵。僕も大好きな映画館です。皆さん観ていただいたのですよね。映画が終わって拍手があったと聞いて安心しました。皆さんとの楽しい時間を過ごせればと思っています。
と語る稲垣さんの言葉一つ一つにファンが反応。


渋川さん:これだけ真近で稲垣さんを見られることは無いと思うので、皆さん、よーく見ていってください!(爆笑)ロサいいですよね。バミリがいつも付箋でいいですよね。

稲垣さん:舞台挨拶の時は、いつも景色がどうなのかわからないんですけど。今日は・・・圧倒されています。
実際、柵の代わりに僕ら記者が置かれてる感じの近さ。池袋のロケーションも建物も映画館の内装も、古き良き昭和テイストの貴重な映画館。

渋川さん:タイムスリップ感がね。いいです。最近は来ていませんが、Deepな作品がかかるのでよく来ていました。

稲垣さん:落ち着きます。

と語ります。

映画情報どっとこむ ralph
公開1週間経って、お葬式のシーンが、神秘性に満ちていて評判。棺に入ってみて

稲垣さん:動いちゃいけないのが重要で。昔「二十歳の約束」と言うドラマで、最後海で死ぬのですが、よく見ると目が動いていて。月9初でですよ。編集室で問題になったようなんです。だから今回は気を付けました。

渋川さん:お腹が動かないように、息をするようにしてますよ。僕、死体役結構多いんで。(大爆笑)殺すのも殺されるのもですけどね。運動に近い。

と、場数の多い渋川さんは職人芸の様な死体の役造りを披露。稲垣さんは倒れるシーンで

稲垣さん:監督に結構アドバイスいただいて。映像見たら。。。。結構良かったです。苦しそうだったから。

と自画自賛。


渋川さんは、場を盛り上げるような役どころ。役作りは・・・

渋川さん:苦労したところは無かったですね。
稲垣さん:酔っぱらうシーンは?どうやってます?難しいですよね。

渋川さん:大先輩の石橋蓮司さんとかを見ていると。堂に入ってるので、ああいうのを見て参考にしてます。街中の飲み屋でも、周りよく見てます。

稲垣さん:僕は酔っぱらっても、ステレオタイプの酔っぱらいにならないタイプなので。でも、お芝居ではやらないとですものね。蓮司さん参考にします。

と酔っ払いシーンのネタで暫く盛り上がり、楽しかった撮影時を振り返りました。


映画の中で、サンマを投げつけられるシーンがあって、実は監督の知り合いの方の実話。と言うことで、人生で何か投げつけられたことはと言う質問に

稲垣さん:渋川さんは修羅場多いですか?

渋川さん:多くはないですが・・・我々ぐらい生きてれば何回かはね。あります。

稲垣さん:物はないかな。。。。サンマ飛んでくるって。

渋川さん:稲川さんは昔灰皿投げたりしてましたが。

稲垣さん:今は無くなりましたよね。問題になっちゃいますからね。物投げられたことないな。。。でも、女性に殴られたことはありますけどね。
と、爆弾発言!記事にしていいと稲垣さんがおっしゃっていたので掲載。どんなシチュエーションだったのか気になるところ。

映画情報どっとこむ ralph 長谷川さんや池脇さんとの共演に関しては

稲垣さん:楽しかったですよ。うーん。映画で見てる人たちだったので。今後につなげられたらと思いますね。渋川さんとは次回作でも共演しましたしね。新宿・池袋で撮影しましたね。

渋川さん:そうですね。後2丁目のクラブとかでも撮影しましたね。

と、既に再共演をされていると話すお二人。


ここで、お客さんのフォトセッション。メッチャ連射音とカッコイイ!吾郎ちゃーんの声で包まれます。

その後、お客さんバックのフォトセッション。

最後に、
稲垣さん:今日はありがとうございました。この距離って凄いですよね。きっとここに来れなかった人もいるかと思いますので、SNSなどで拡散して、映画も広めて下さい!またお会いしましょう!

と、イベントを締めました。

映画情報どっとこむ ralph 半世界

2月15日 TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

本作品は阪本順治監督による完全オリジナル脚本、人生折り返し地点を迎えた男性たちのリアリティにあふれた作品です。稲垣吾郎を主演に長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦、という映画ファン必見の豪華俳優陣の共演が実現。悩み多き39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が人生半分を振り返る中、家族や友人との絆などあらためて大切なものに気づかされていく“愛”と驚き“がぎゅっと詰まった映画となっています。


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脚本・監督:阪本順治

出演:稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司

配給:キノフィルムズ
©2018「半世界」FILM PARTNERS 
  


稲垣吾郎『スパリゾートハワイアンズ』x『半世界』イベントで新たなるジャンルの仕事への興味語った


映画情報どっとこむ ralph 2月15日(金)より公開となる映画「半世界」の公開直前イベントを福島県のスパリゾートハワイアンズにて行われました!

スパリゾートハワイアンズのルーツは常磐炭礦(じょうばんたんこう)と呼ばれる炭鉱、そして映画「半世界」では主人公・炭焼き職人の人生が描かれており、“炭”がキーワードになっている事に加え、本施設は「きづなリゾート」として周知されていること、本作も家族と友情、人との“絆”が描かれているというこの大きな2つの共通点があった事からこそ、本日のイベントが実現したそう。

大寒波の訪れた本日、降りしきる雪の中、スパリゾートハワイアンズの中は、1年中28度!外は冬でも中は常夏!“半世界は真夏!”なイベントとなりました。

真夏のスパリゾートハワイアンズにふさわしい南国の花柄をイメージした華やかなスーツで主演の稲垣吾郎さんが登場!

稲垣さん:みなさん、今日はあいにくの天気の中、お越し頂きましてありがとうございます!すごく嬉しいですね。撮影の時に使ったものとか置いてあってその当時の事を思い出しますね。

と、スパリゾートハワイアンズにて現在開催されている本作とのタイアップ企画「半世界」ギャラリー場内で流れていたメイキング映像を見ながら懐かしんだ。

映画情報どっとこむ ralph 今回、共演した長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さんとはそれぞれ初共演。

稲垣さん:みなさん一度は共演してみたい俳優さんだったので、この作品で共演する事が出来てまた一つ夢が叶ったと思いました。現場では、それぞれ役に集中していたので和気藹々という感じではなかったけど、去年、東京国際映画祭で、撮影以来久々に皆さんに再会して監督を含めて食事に行く事が出来ました。食事に行ったら、撮影の時の感じと全然違っていて、やはり、皆さん当時は役に入り込んでいたのを改めて感じました。プロのお仕事だと感じました。その中で本日、試写に訪れてくれたお客さんの観終わった後の表情を見て確かな手応えを感じました。人生の折り返しで残りの人生をどう生きるかとありますが、僕は、趣味もたくさんあるので色々な事に挑戦したいですね。ワインや、料理、何かをプロデュースした事がないのでそういったお仕事にも興味があります。

と、新たなるジャンルの仕事への興味を語った。


イベント会場になったスパリゾートハワイアンズには、

稲垣さん:(自身がキャンペーンキャラクターを務める)CM撮影含め、来るのは2回目なんですが、中がとても暖かくて外との違いも楽しめるし、この温度感がすごくいい。プライベートでもまた来たいと思いました。僕ジェットコースターはダメなんですが、ウォータースライダーならいけるかも?!(笑) (共演キャストについて問われると)撮影当時、長谷川さんは役作りでアクションがあって、節制していたみたいだし、あのアクションシーンの彼の目は本当に怖かった。あのシーンの撮影の事は今でもすごく覚えてます。すごく刺激になりました。共演した俳優さんとは、またご一緒できるように、さらに、監督には、また作品に呼んでもらえるように頑張りたいと思います。


写真撮影の時には、スパリゾートハワイアンズ、「半世界」の共通のキーワードとなる“炭”型の造形物を持ったフラガールの女性に囲まれ、楽しそうに写真撮影のリクエストに答え終始和やかなイベントで終了。

映画情報どっとこむ ralph 映画「半世界」

2月15日 TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。



人生の折り返し40歳目前、諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる。

阪本順治監督が描く、〈愛〉と〈驚き〉が、ぎゅっと詰まった珠玉の感動作。

阪本順治監督が、主演に稲垣吾郎、共演に長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦で贈る完全オリジナルストーリー。かつて一緒に過ごした三人組のうちの一人が前触れもなく田舎へ戻ってくる。仕事を辞め、家族と別れ、何があったかを決して口にしない。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきかっけになっていく―。諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる40歳目前という年齢の男三人の視点を通じて、「残りの人生をどう生きるか」というある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く感動作です。

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脚本・監督:阪本順治
出演:稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司
配給:キノフィルムズ

©2018「半世界」FILM PARTNERS
   


稲垣吾郎 主演『半世界』の撮影中のメイキング映像をWEB上初公開


映画情報どっとこむ ralph 阪本順治監督による完全オリジナル脚本、稲垣吾郎を主演に、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦いう豪華共演が実現した映画『半世界』。

39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人がこれまでの人生半分を振り返る時、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく映画となっています。見る人誰もが、自分の物語として見ることができ、かつ驚きと感動にあふれた本作品のメイキング映像が完成いたしました。稲垣、長谷川、池脇、渋川の4人、そして阪本監督のコメントと共にWEB&放送上初公開となる映像をぜひお取り上げのほどお願いいたします。

『半世界』撮影時メイキング動画(70秒)


映画情報どっとこむ ralph また、昨日1月20日(日)、阪本監督が移住・交流推進機構による「地方に新しい暮らしを探しに行こう JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」で講演会を行いました。

地域活性をテーマにした同イベントにて、ロケを行った三重県各地の皆さまの協力を得て映画を制作した際のエピソードを語り、映画制作現場の魅力について語りました。本イベントは北海道から沖縄まで全国約500の団体が出展、それぞれの地域にはどんな魅力があり、どんなことに力を入れているかなど地元の魅力を紹介するイベント。

【1月20日実施 “JOIN 移住・交流&地域おこしフェア”での阪本監督のコメント】

炭焼き職人の森前さんがまず自分たちを受け入れてくれた。そこから全てが始まり、炭焼き小屋だけでなく、リアス式海岸や山なみなど、映画としての言語がとても潤沢な土地でした。(フィルムコミッションなど各地域の協力を得て映画制作を行うことについて)地域振興と映画振興ということがバランスよくいくと良いと思います。地域の方には撮影を通じて映画ってこうやって作っているんだと知っていただいたり、映画に興味を持ってもらい、映画をさらに好きになっていただきたいという側面もあります。監督というのは、地元の人でないと知らないところなどでロケをしたがるものなので、例えば役場の方のお父さんの山を紹介頂いたりなど、いろいろな方と密接に付きあいますから、こんな人(映画人)とどうして付き合わなければいけないんだ、と思われたらおしまいなんですよ。

(『半世界』のテーマについて問われ)小さな地方のもう一つの市井の人々の世界も大切なんだ、という意味も込めていますね。“世界”って地球儀を眺めた“世界”もありますが、地元も“世界”だし、自分自身も“世界”。“世界”の“世”というのは時間、“界”が空間という意味合いなんだそうで。“世界”は時間と空間を有したものすべてを指しています。ご自分の家庭も“世界”と捉えていただけたらと思います。

この作品は、深刻な話のようですが笑いも含まれてますし、ほろっと泣いていただけるところもあると思うので娯楽として見に来ていただけたらと思います。(監督自身の人生について問われ)60を過ぎたときに、今まで修練してきたことを一度おいて、またゼロから学ばなければならないところに我が身を投じることができるか、そこで“違う自分”を見ていたいと思ったんです。

映画情報どっとこむ ralph いよいよ2月15日公開の「半世界」。

監督の言葉を通じてまた新たな魅力が語られました。

2019年2月15日TOHOシネマズ日比谷他全国公開!!

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脚本・監督:阪本順治
稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦
配給:キノフィルムズ
©2018「半世界」FILM PARTNERS


見果てぬ夢を見て何が悪い!?オダギリジョー『エルネスト』SPメイキング映像


映画情報どっとこむ ralph この度、阪本順治監督の最新作『エルネスト』が、10月6日(金)より全国公開となり、昨日はその記念としてオダギリジョー、永山絢斗、阪本順治監督が登壇する舞台挨拶が行われました!。

そして!

今回、革命に身を捧げるチェ・ゲバラと、チェ・ゲバラの意志を継いだ一人の日系人、フレディ前村を演じたオダギリジョー、広島に訪れたチェ・ゲバラを取材した、実在した新聞記者の森記者を演じた永山絢斗、本作のメガホンをとった阪本順治監督のコメントが入った、豪華なスペシャルメイキング映像が解禁となりました。

今回、解禁するスペシャルメイキング映像は、本編の映像とメイキング映像、そしてオダギリジョー、永山絢斗、阪本監督のコメントも入った、ボリューム満載の映像となっている。ゲバラから、ファーストネームの”エルネスト”の名を授かるシーン、ゲバラが広島に訪れ、平和祈念公園に献花するシーンや物語終盤のボリビアでの戦いなど、劇中で重要なシーンをメイキング映像と合わせて紹介する見応えのある映像となっている。

またコメントも収められており、本作のメガホンをとった阪本監督は、

阪本監督:まだ何も決まっていない状況で、諦めてしまっている人たちが日本だけじゃなくいると思う。その人達にゲバラの言葉《見果てぬ夢を見て何が悪い》をこの映画を通じて伝えたいです。

と作品に対する想いを語る。

オダギリさん:フレディのようにゲバラの志を持った名もなき戦士たちがたくさんいることは忘れたくないし、ゲバラだけを特別視したくない。

と語ったオダギリは、本作の撮影のために12kgの減量をしていたこともあり、かなりやせているのがわかります。

映画情報どっとこむ ralph 阪本監督の作品と聞いて、出演を即決したという永山さんは

永山さん:ちょっと違った視点からゲバラを見られるというのが、すごく新鮮ですし、ゲバラを知らなかった人も楽しめる作品になっていると思います。

本作の出来栄えを自信たっぷりに語っている様子も収められています。

また、全編スペイン語での演技に挑んだオダギリの流暢なスペイン語も披露。

劇中、ゲバラの言葉である《見果てぬ夢を見て何が悪い》とフレディ前村が叫ぶシーンで本映像は締めくくられているが、ゲバラの意志を継いだ、強い信念に満ちた演技は鬼気迫るものであり、本作への並々ならぬ想いが伝わってきます。

エルネスト

10月6日(金)TOHOシネマズ 新宿他全国ロードショー中。

映画情報どっとこむ ralph この映画は、キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラからファーストネームである”エルネスト”と名付けられ、行動を共にした、ひとりの日系人、フレディ前村の物語であり、チェ・ゲバラの意志に共感し、革命に身を捧げていくフレディ前村が理想の社会に向かって戦う姿に、魂を揺さぶられる。

50年の時を越え、“理想”を追い求めた男たちの物語を現代に甦らせるのは、『人類資金』や『北のカナリアたち』など骨太な人間ドラマを描き、メッセージ性と芸術性に優れた作品の数々が各界から高い評価を受ける阪本順治監督。実在する人物を題材にするのは初めてとなる。そして医学生でありながらもチェ・ゲバラに共感し、信念の為に戦いに身を投じる日系ボリビア人<フレディ前村>を、阪本監督とは3度目のコンビとなる、世界の映画際で多数の賞を受賞してきたオダギリジョーが演じる。
彼は、2003年の「第56回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に出品された『アカルイミライ』で映画初主演を果たし、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。その他にも『マイウェイ12,000キロの真実』(12)や『FOUJITA』(15)など国際派の演技を披露し、海外でも高い評価を得る。 また、チェ・ゲバラが広島に来訪した際、唯一取材に同行した中国新聞社・森記者を、『ソフトボーイ』(10)で映画初主演を飾り、見事日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『ふがいない僕は空を見た』(12)でも主演を務めるなど、俳優としての地位を確実なものにした永山絢斗が演じる。

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脚本・監督:阪本順治
出演:オダギリジョー、永山絢斗、ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ、アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス

配給:キノフィルムズ/木下グループ
2017年|日本・キューバ合作|スペイン語・日本語|DCP|ビスタサイズ|124分

(c)2017 “ERNESTO” FILM PARTNERS.