MAPPA制作、関智一、釘宮理恵、島﨑信長、小清水亜美など、豪華声優陣が集結した新作アニメーション「牙狼 舞台あいさつ付き放送直前プレミアム上映&トークショーが9月29日、新宿バルト9で行われ、声優の関智一(魔戒騎士・ソード役)、島﨑信長(魔戒法師・ルーク役)、そして朴性厚監督が登壇しました。 日程:9月29日(金) |
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本イベントでは、10月6日の放送開始を前に、第1話、第2話をいち早く上映。 会場には大勢の「牙狼<GARO>」ファンが来場した。そんな中、ステージに登壇した関さんと島﨑さんは、なぜかポップコーンとドリンクを持参。 劇中では、ステーキなどの食事シーンが印象的に描かれていることもあり、 関さん:だって映画館だから楽しみたいんだもん。本編でもいろいろと食べていましたからね。役作りですよ。 と言いながら、むしゃむしゃとポップコーンを食べ始める関たち。その自由な姿に、会場は笑いに包まれた。 今回、関さんが演じるのは魔戒騎士・ソード。 としみじみ切り出し、 関さん:『牙狼<GARO>』ってスタイリッシュな作品ですが、情に厚いところがあって。キャストが劇団化しているから、結束が固いんです。内容は殺伐としていますけど、現場はあったかい感じで進んでいます。 とコメント。 |
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一方の島﨑さんは本作が初参加。笑顔で
島﨑さん:このたび『劇団牙狼<GARO>』に入らせていただきました。先日、第1話、第2話と観ましたけど、めちゃくちゃカッコよくて。絵がきれいでしたね。(関の演じる)ソードが豪快な分、僕が演じるルークは対をなすキャラクターになっています。ルークはクールなんです(笑)。彼はガンガン戦うタイプではないけど、なんだかんだでソードが暴れた後の事後処理をしてサポートをしているんです。 とルークの役柄を解説。 関さん、島﨑さんのほかにも、釘宮理恵さん、小清水亜美さんなど豪華声優陣が集結する本作。朴監督は、アフレコで気に入った声優の芝居があると、その芝居に合わせて絵を改めて修正するほどに、声優の芝居に入り込んで作っているのだそう。 朴監督:それくらい今回のメンバーがすばらしいんですよ。 と称賛すると・・・ 島﨑さん:本当に関さんはすごい。 すると 関さん:そう、僕はすごいんです。前線でやっていますから。こんなすごい声優はなかなかいないですよ。 と冗談交じりに自画自賛をはじめ、会場は大笑い。さらに 関さん:今回、大きな男を演じるのが結構久しぶりで、挑戦でした。かたや小学生、妖怪の役から、こういった大男まで。僕はすごいんですよ。すごい監督と、すごい声優と、すごい司会。そしてすごい会社がすごいアニメーションを作っていて。そしてなんといっても皆さんがすごいお客さんですからね! と付け加え、会場を大いに盛り上げた。 |
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そんな大盛り上がりのイベントもいよいよ終盤。まずは
島﨑さん:この作品は台本を読んだ時点で面白かったけど、出来上がった作品は想像を超えてカッコよくて。今も順調にアフレコが進んでいますが、本当に熱くてカッコいいシーンが多い。オンエアが楽しみです。 と会場に呼びかけると、 関さん:朴監督は、特にアクションシーンの演出が得意な監督なんですが、濃密なアクションが詰まっています。夜遅い時間ですが、目が覚めるようなアクションを楽しめると思います。 とコメント。それを受け 朴監督:制作会社の社長から、もうこれで引退するんじゃないですか、と言われるくらいに、僕がやりたいことを詰め込んでいます。アクションだけでなく、人間ドラマなどいろんなジャンルの物語が詰まっていますので、ぜひ最後まで観ていただければと思います。 と観客にアピールし、この日のイベントを締めくくった。 公式HP: キャスト: 原作:雨宮慶太 |
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そして、実写映画のお話。
2018年、道外流牙の物語はまだまだ終わらない。道外流牙シリーズ最新作『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』が2018年1月6日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国公開です。
今年で30回という節目となる東京国際映画祭2017にて特別招待作品として上映。 『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』は、2018年1月6日より、新宿バルト9ほか全国ロードショー。 原作・監督:雨宮慶太 出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子 / 泉谷しげる 特別協力:サンセイアールアンドディ |