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藤本哉汰、鈴木梨央、日向寺太郎監督登壇!こども食堂サミット2019『こどもしょくどう』特別試写会映画


映画情報どっとこむ ralph 豊かに見える今。
日本社会のひずみを受け、満足な食事をとることのできない子ども達の姿を、同じ子どもの視点から描いた映画『こどもしょくどう』が3/23から岩波ホールで公開となります。

そして、この度、全国のこども食堂の運営者、スタッフ・ボランティア、支援者、行政関係者などが一堂に会する年に1度のイベント「こども食堂サミット」にて特別試写会、舞台挨拶が行われました。

こども食堂サミット2019特別試写会
日時:2月10日(日)
場所:としまセンタースクエア
登壇者:藤本哉汰、鈴木梨央、日向寺太郎監督

映画情報どっとこむ ralph 上映中、場内からすすり泣く声も聞こえ、全国から集まった200人を超えるこども食堂関係者の中、日向寺太郎監督と、W主演の藤本哉汰、鈴木梨央が上映後の舞台挨拶に登壇。

日向寺監督はこども食堂関係者の試写会ということで
日向寺監督:とても緊張しています。こども食堂の運営はとても自由で緩やかな形態なので、こども食堂をモチーフに映画を作るとすれば、無限の物語があると思いました。そういう中でこのテーマの映画を自分が撮るとなったとき、こども食堂を作ろうとした人たちはどんな思いだったんだろうか、今の社会はこども達から見てどう見えているのだろうか、そしてその根本を見つめなければいけないなとの思いから、こども食堂ができるまでの物語にしようということで企画がはじまりました。

と来場者に企画の成り立ちを説明した。

企画段階で、日向寺監督と脚本家の足立紳が訪ねた気まぐれ八百屋だんだん こども食堂の近藤博子さんも今回の試写会に参加されていて、映画の感想について聞かれ

近藤さん:こどもの問題ですが、大人の社会の問題だなと感じました。

と感想を述べ、

日向寺監督:こどもの問題は大人の問題で、互いは常に背中あわせです。ですが今の社会を作ったのは大人の責任なので、こども達には責任はないと思っています。

と世の中への思いを語った。

撮影前にこども食堂を知っていたか?と聞かれた


藤本さん:ニュースでは知っていたけど、この映画の撮影とともに学んできました。

鈴木さん:ニュースを見たことがあるくらいで多くの知識はなかったのですが、この作品をきっかけにこども食堂について色々調べていきました。

と2人ともこの映画をきっかけにこども食堂について関心を持ち学んだいう。

主演2人の演技について監督に聞いたところ、
日向寺監督:とても自然な演技で2人とも役者が演じているというよりも、それぞれユウトや、ミチルとして見えることが素晴らしいのではないかと思います。

と大絶賛を送った。

映画情報どっとこむ ralph 藤本さんは一人で行動するしっかりしたユウトを見習い、

藤本さん:撮影中に自分でできることは自分でやるように意識をしました。

と、映画の中の役柄同様、撮影を通して成長できたと言う。鈴木さんはセリフの少ない役のため、台本に書かれていない気持ちの表現について
鈴木さん:台本を読んだとき、すごく難しい役どころだなと思いました。役作りに関しては、古川凛ちゃんとは撮影前にお話しする機会を設けてもらい、クランクインのときにはヒカルの姉として撮影に挑むことができました。

今回、日向寺監督は特別な演技指導はしてないということで、藤本さんも鈴木さんも撮影はほとんどテストをせずに本番で自然に演技をすることができたと語っていました。

岐阜県からイベントに参加したこども食堂運営者の女性は、「こども食堂を始めてまだ半年です。映画を見て、自分の周りに映画に出てきたこども達のような厳しい環境に暮らす子もいる事をわたし自身、想像できていなかったことに気づきました。役者さんたちの演技、(映画の主題歌にある)「食は命、そしてつながり」というメッセージが心に沁みました。」という感想を監督と主演2人に送りました。

最後に・・・

この映画をどんな人に見てもらいたいかと聞かれ

藤本さん:こども食堂をまだ知らない人に見てもらい、どういう場所か知ってもらい、貧困問題などについても考えてもらえたらいいなと思います。

と答え、

鈴木さん:この映画は見たあとに考え方が変わり、考えさせられる映画だと思います。家族の人と話し合ったりして、少しでも自分が何か関われることがあるならば、できる範囲でその子たちの助けになってくれたらなと思います。

と社会の変化に期待を寄せ、

鈴木さん:そのためにもひとりでも多くの人にこの映画を広めてもらえると嬉しいです。

とこども食堂の関係者の皆さんにアピールして舞台挨拶を締めくくった。

映画情報どっとこむ ralph
こどもしょくどう

オフィシャルサイト:
https://kodomoshokudo.pal-ep.com

ストーリー
小学5年生のユウトは、食堂を営む両親と妹と穏やかな日々を送っていた。ある日、父親と車中生活をしている姉妹と出会ったユウトは、両親に、二人にもごはんを作ってあげてと頼んだ。数日後、姉妹の父親が失踪してしまう。ユウトは幼馴染のタカシと共に、姉妹と意外な行動に出始める・・・。日本各地で広がりつつある子ども食堂。その背景にある社会状況を、子どもたちの視点で描く。

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出演:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛、田中千空/降谷建志、石田ひかり/常盤貴子、吉岡秀隆

監督:日向寺太郎
脚本:足立紳、山口智之
音楽:Castle in the Air(谷川公子+渡辺香津美)

主題歌:「こどもしょくどう」作詞/俵万智 作曲/谷川公子
編曲・演奏/Castle in the Air 唄/古川凛、田中千空

製作:パル企画/コピーライツファクトリー/バップ
配給:パル企画
(C)2018「こどもしょくどう」製作委員会
  


映画「こどもしょくどう」 俵万智作詞の主題歌とともに予告編解禁!


映画情報どっとこむ ralph 豊かに見える今の日本社会のひずみを受け、満足な食事をとることのできない子ども達の姿を、同じ子どもの視点から描いた映画『こどもしょくどう』。

今や全国3,000か所以上まで広がったと言われる子ども食堂をテーマに、『火垂るの墓』の日向寺太郎監督と、『百円の恋』の足立紳の脚本で、社会は子どもの純粋な想いから変わるかもしれないという希望を描いた、子ども食堂が誕生するまでの物語。

ダブル主演の藤本哉汰、鈴木梨央らの瑞々しい姿、定食屋を営むユウトの両親を演じる吉岡秀隆と常盤貴子の温かい眼差しが心を打ちます。


このたび解禁される予告編は、藤本哉汰演じるユウトが、鈴木梨央演じる車中生活を送るミチルと出会い、傍観者に過ぎなかった自分の中に芽生えた葛藤や、親たちの戸惑いが描かれ、大人に一石を投じるべく、子どもたちが自ら行動を起こす健気な姿が描かれています。



そして、予告編に流れる主題歌「こどもしょくどう」は、俵万智が作詞した印象的な“食べることは、命”というフレーズが、主題歌を歌う古川凛と田中千空の元気いっぱいの歌声とともに、まっすぐ観客の心に届く仕上がりとなっています。俵さんは、「作詞にあたっては、私自身は作詞のプロではありませんので、率直にこの映画から受けた感情を大事にしたいなと思いました。食べるという命に直結する行為で、大人から子供、社会が繋がっていく姿が素晴らしいと感じました。なのでそこに焦点を絞りつつ、自分自身の感想・感動、この映画からもらったものを自分なりに言葉でお返しする、そんな気持ちで歌詞を書きました。(俵万智さん談)」と作詞について語っています。

映画情報どっとこむ ralph 映画『こどもしょくどう』

3/23(土)~岩波ホール2週間先行上映 ほか全国順次ロードショー


ストーリー
小学5年生のユウトは、食堂を営む両親と妹と穏やかな日々を送っていた。ある日、父親と車中生活をしている姉妹と出会ったユウトは、両親に、二人にもごはんを作ってあげてと頼んだ。数日後、姉妹の父親が失踪してしまう。ユウトは幼馴染のタカシと共に、姉妹と意外な行動に出始める・・・。

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出演:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛、田中千空/降谷建志、石田ひかり/常盤貴子、吉岡秀隆

監督:日向寺太郎
脚本:足立紳、山口智之
撮影:鈴木達夫 照明:三上日出志
美術:丸山裕司 録音:橋本泰夫
編集:川島章正
音楽:Castle in the Air(谷川公子+渡辺香津美)

主題歌:「こどもしょくどう」作詞/俵万智 作曲/谷川公子 
編曲・演奏/Castle in the Air

製作:パル企画/コピーライツファクトリー/バップ
配給:パル企画
(C)2018「こどもしょくどう」製作委員会




現代社会を子どもの視点から描いた物語。映画『こどもしょくどう』劇場公開決定


映画情報どっとこむ ralph 豊かに見える今の日本社会のひずみを受け、満足な食事をとることのできない子ども達の姿を、同じ子どもの視点から描いた映画『こどもしょくどう』の劇場公開が決定しました。


『火垂るの墓』で戦禍の中精一杯生きる兄妹と向き合った日向寺太郎監督と、2014年『百円の恋』(武正晴監督)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞した足立紳の脚本で、弱者に不寛容な現代社会であっても、子どもの純粋な気持ちは、社会を変えていくことができるかもしれないという希望が見える作品になりました。

また、ダブル主演の藤本哉汰、鈴木梨央らの瑞々しい姿、食堂を営むユウトの両親を演じる吉岡秀隆と常盤貴子の温かい眼差しが心を打ちます。


劇場公開決定にあわせてティーザービジュアルも解禁となります。

さらに、「こどもしょくどう」の主題歌に歌人・俵万智が作詞で参加することが決定。作曲はCastle in the Airの谷川公子が劇伴とともに担当します。

映画情報どっとこむ ralph 映画『こどもしょくどう

3月23日(土)~岩波ホールほか全国順次ロードショー決定

オフィシャルサイト:
https://kodomoshokudo.pal-ep.com

ストーリー
小学5年生の高野ユウト(藤本哉汰)は、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。一方、ユウトの幼馴染のタカシの家は、育児放棄の母子家庭で、ユウトの両親はそんなタカシを心配し頻繁に夕食を振舞っていた。ある日、ユウトとタカシは河原で父親と車上生活をしている姉妹に出会った。ユウトは彼女たちに哀れみの気持ちを抱き、タカシは仲間意識と少しの優越感を抱いた。あまりに“かわいそう”な姉妹の姿を見かねたユウトは、怪訝な顔をする両親に2人にも食事を出してほしいとお願いをする。久しぶりの温かいご飯に妹のヒカルは素直に喜ぶが、姉のミチル(鈴木梨央)はどことなく他人を拒絶しているように見えた。 数日後、姉妹の父親が2人を置いて失踪し、ミチルたちは行き場をなくしてしまう。これまで面倒なことを避けて事なかれ主義だったユウトは、姉妹たちと意外な行動に出始める。

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出演:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛、田中千空/降谷建志、石田ひかり/常盤貴子、吉岡秀隆

監督:日向寺太郎
脚本:足立紳、山口智之
撮影:鈴木達夫
照明:三上日出志
美術:丸山裕司 録音:橋本泰夫

編集:川島章正 音楽:Castle in the Air(谷川公子+渡辺香津美)

主題歌:「こどもしょくどう」作詞/俵万智 作曲/谷川公子 編曲・演奏/Castle in the Air

製作:パル企画/コピーライツファクトリー/バップ
配給:パル企画
(C)2018「こどもしょくどう」製作委員会


浴衣で登場!尾野真千子、木村文乃、鈴木梨央『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』


映画情報どっとこむ ralph
スタジオポノック最新作、ポノック短編劇場、第一弾となる『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が8月24日(金)東宝系にて全国公開。 “子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。

いよいよ、公開と言うことで、声の出演をした「カニーニとカニーノ」の木村文乃さんと鈴木梨央さん、「サムライエッグ」の尾野真千子さんと 監督らを迎え、上映後に公開記念舞台挨拶イベントを行い、女優陣は華やかに浴衣で登場しました!


公開記念舞台挨拶イベント
日時:8 月 25 日(土)
会場:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン9
登壇:「カニーニとカニーノ」木村文乃、鈴木梨央、 「サムライエッグ」尾野真千子、 米林宏昌監督、百瀬義行監督、山下明彦監督

映画情報どっとこむ ralph 本作は、米林宏昌監督によるカニの兄弟の大冒険 ファンタジー「カニーニとカニーノ」、百瀬義行監督による母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」、山下明彦監督が見えない男の孤独な 闘いをスペクタクルアクションで描く「透明人間」の短編3作品で構成されるエンターテインメント!

華やかな女優陣の浴衣での登場に暖かな拍手と「サイコー」「カワ(・∀・)イイ!!」の掛け声。

先ずは「カニーニとカニーノ」チーム

木村さん:とても暖かく大きな声援で迎え入れて下さってありがとうございます。

鈴木さん:お暑い中、足を運んでいただきありがとうございます。三作品を観て色々感じていただければと思います。

と大人な挨拶。

米林監督:上映の後の挨拶は緊張します。観た後ですからね。。。

「サムライエッグ」チーム

尾野さん:今日は楽しい一日にしたいなと。ひまわり持ってくれてる!嬉しいですね。

百瀬監督:ここまで来るのに汗だくで。ここでも緊張で汗だくです。どんなふうに観ていただけたのか気になっています!


「透明人間」チーム

山下監督:オダギリジョーさんいますが、透明人間なので、見えていません!無口ですし(笑)。

と、笑いを取る山下監督。

山下監督:最後の一本がどんよりで。大丈夫かな?と思っています!背景が暗いのは主人公の心理描写を背景で行うのが目的です。ほぼどんよりですが。そして、面白いですけどあえて難解にしたんです。
と、語る監督。明るくなる部分を探してみるのも面白いかも。

映画情報どっとこむ ralph 今回、尾野さんはプレスコによる声入れを行ったそうで

尾野さん:声の仕事初めてで、出来上がったアニメの口にあわせて吹き込むのかなと想っていましたが。様子がおかしい。絵がカタカタで動かないんですよ。リップを併せないのは良かったんですが。。。でも、楽しかったです。

百瀬監督:優しい感じにしたくて。合わせるのを意識しないで、演じて欲しかったんです。声を聞きながら絵を描き上げました。尾野さんの表情も取り入れました!

とリアリティーを追求したそう。

本編を見た木村さんと鈴木さんは

木村さん:私たちが普段見ている自然が、視点を変えるとこんなに違って見えるのだなと。第一印象でした。動物や魚はカニーニとカニーノにとっては恐怖ですが、人間からの視点との違いは面白くて、童心に帰った気分でした。
監督は、奥多摩に出向いて水中カメラで川の中の様子を撮って参考にして、アニメ的に誇張したそう。さらに

米林監督:カニを捕まえて、参考にしていて、今でもスタジオで元気に暮らしています!

鈴木さん:世界観が凄くて、映像もきれいで、表情も可愛くて。18分なのに物語がたっぷり詰まっています!
と的確な鈴木さん。

映画情報どっとこむ ralph 監督がそれぞれ他の作品を観て

百瀬監督:三つとも全然違うことに驚きました。面白かったですね。

山下監督:怒られましたが・・・観ていないんです。いつもそうですが、人の作品に嫉妬したりするので・・・見ないんです。予告は観ましたが。。。面白そうで。観て悔しくならないように観ていません!未来のミライも社内試写も見れませんでした。

と話す山下監督。

米林監督:僕は面白く見させていただきましたよ。同じ部屋で創ってましたからね。そもそもアニメーターって透明人間のようですし。サムライエッグは自分の0歳児の子供の事のようにドキドキして観ました。


身近にいる英雄。

尾野さん:事務所の方々。陰で色々頑張っている英雄です!
木村さん:赤ちゃんが印象的に描かれていて、彼らがそれぞれに英雄になっていくんだろうなと。ですから、赤ちゃんですね。
鈴木さん:信頼している友達。優しくて・・大切で、英雄です!
と明かし、フォトセッションに。

ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』

絶賛公開中!




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「カニーニとカニーノ」
監督:米林宏昌
音楽:村松崇継
声の出演:木村文乃 鈴木梨央
「サムライエッグ」
監督:百瀬義行
音楽:島田昌典
声の出演:尾野真千子 篠原湊大 坂口健太郎
「透明人間」
監督:山下明彦
音楽:中田ヤスタカ
声の出演:オダギリジョー 田中泯

エンディングテーマ:木村カエラ「ちいさな英雄」(ELA/ビクターエンタテインメント)
プロデューサー:西村義明
制作:スタジオポノック/スタジオポノック・日本テレビ・電通 提携作品
配給:東宝
(C)2018 STUDIO PONOC
   


木村カエラ エンディングテーマを熱唱!『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』完成披露プレミア試写会イベント


映画情報どっとこむ ralph 昨夏、『メアリと魔女の花』を発表したスタジオポノックが短編アニメーション制作レーベル「ポノック短編劇場」を新設。この夏、第一弾となる『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が8月24日(金)東宝系にて全国公開となります。 本作の完成披露プレミア試写会が 8 月 19 日(日)に東京・品川のステラボールにて行われ、 『カニーニとカニーノ』で声優を務めた木村文乃、鈴木梨央、『サムライエッグ』の尾野真千子、篠原湊大、坂口健太郎、『透明人間』の田中泯、それぞれの作品のメガホンを握った米林宏昌監督、百瀬義行監督、山下明彦監督による舞台挨拶が行われました。

さらに、エンディングテーマを手がけた木村カエラも駆けつけ、初披露となるエンディングテーマ「ちいさな英雄」を熱唱しました!


日程:8 月 19 日(日)16:30~17:15
会場:品川ステラボール
登壇:
「カニーニとカニーノ」 米林宏昌監督/木村文乃、鈴木梨央
「サムライエッグ」 百瀬義行監督/尾野真千子、篠原湊大、坂口健太郎
「透明人間」 山下明彦監督/田中泯

エンディングテーマ/木村カエラ

映画情報どっとこむ ralph スタジオポノックの西村義明プロデューサーは本作について

西村P:実は完成したのは 6 日前くらい。ギリギリまで 最高の映画をと思って作り続けていました!

と明かし、3編の短編で構成されているが、実はもともとの構想では 4 編あり、残りの 1 編を今年 4 月に亡くなった高畑勲監督に作ってもらおうと考えていたと告白。

西村P:厳しい方 だったけど、すごく応援してくれる方だったし、アニメーションに挑戦していこうというこの3作品の中に高畑勲監督は生きていると思う。今日もこの会場でこっそり見てくれているんじゃないかと思います。

と偲びました。

映画情報どっとこむ ralph 各作品の登壇陣は、それぞれの作品にまつわるキーワードをもとにトークを展開。


『透明人間』のキーワードは「存在」

山下監督:そこにいるんだけど、いないも同然の扱いを受けている人がいるんじゃないか?ちゃんといるんだよってことを認めた方がいいし、透明だと思われてる人も自信を持ってほしいという思いを込めた映画です。

と説明。

田中さん:僕も小さい頃は、いないも同然のような子どもでした。大人になって、僕のほうは小さい時の友達をみんな覚えてるけど、あちらの人たちが僕を覚えてなくて、(自分は)いなかったのか…という思いは随分しました。見えていてもいないのと、見えていなくていないのは違いますよね。

とうなずいた。 田中さんは盲目の男役を演じているが、アフレコの際、役柄に合わせてあえて目をつぶって演技をしたという。

田中さん:見えてしゃべるのと、見えないでしゃべるのでは全く世界が違います。画を全く見ない状態でやらせてもらいました。

と明かしました。


『サムライエッグ』のキーワードは「歯」。

尾野さん:ちょっと歯が出てくるんです!

と意味ありげにニヤリ。

坂口さん:歯がすごく印象的な シーンがあったり、(主人公の少年)シュンくんに繋がるんです

と説明。尾野さんは、プレスコ“と呼ばれる先に声を収録し、それに合わせて画を作っていく方法で今回の役に臨んでいて

坂口さん:とても苦労しました!声優さん、超すげーなって尊敬しました!!

とその難しさを振り返りましたが、

百瀬監督:女優さんであられるので、セリフを言いながら自然と演技に出てくるものがあって、それを見ながら画に活かすことでよ りリアリティが出ました!

とあえてプレスコで制作した意図を語りました。

シュンを演じた篠原くんは、この日、初めて父親/医者の二役の坂口さん、母親役の尾野さんと対面を果たしたそうで

篠原君:すごく優しくて感激です!最後の最後にママからの大切な言葉があるのでそこに注目してください!

と大人顔負けのコメントで喝采を浴びました!

また、物語の舞台となる東京・府中市は

坂口さん:学生の時、よく行っていた馴染み深い街です。学生時代に遊びに行っていたお祭りのシーンが出てきたり、街並みが懐かしい感じがありましたね。

と嬉しそうに語っていました。


そして『カニーニとカニーノ』のキーワードはずばり「カニ語」!

米林監督:日本語ではなく全編カニ語です!

と木村さんが演じるカニーニ、 鈴木さん演じるカニーノの兄弟らが、カニ語とジェスチャーで会話をすると説明。

木村さん:伝えたい気持ちがあったら、意外と言葉の形ってあまりいらないんだなって思えました、

と述懐。カニ語に関してはアフレコしながら常に相談しながら作っていったそうで

木村さん:大人たちが皆揃って真剣にカニ語を考えるというシュールな現場でした(笑)。アドリブで、どう言ったらいいんだろう? と思ってうっかり(日本語で)『よい しょ』と言ってしまったりして…(苦笑)

と現場を振り返ると

鈴木さん:あまりカニ語って意識せず、木村さんと2人でアフレコをしていて、気が付いたら2時間も経っててびっくりしました。

と語り、

木村さん:一緒にやらせてもらって、兄弟感が出たと思います。

と壇上でも仲睦まじい様子を見せていました。

映画情報どっとこむ ralph そして、スペシャルゲストとしてエンディングテーマを担当し、自ら歌詞も書いた木村カエラさんが登場!

カエラさん:とにかく、真っすぐで明るい曲にしよう! お客さんが見終わって、口ずさんで劇場を後にできるような明るい曲なれば、と言葉選びをしていきました。親子で見てほしいという西村プロデューサーの願いもあって、子どもがどろんこになっても、どういう状態になっていても抱っこできるような、“無償の愛”、子どもがのびのびと育っていく喜びとかを入れられたらいいなと思って書きました!

と歌詞に込めた思いを説明。

カエラさん:西村プロデューサーに聴いてもらうのに緊張し過ぎて、前日の夜、家で泣いたんです(笑)。自分でこの曲が『いいな』と思えたら、余計に緊張して作り手の気持ちに合ってい
るのか? とかいろいろ考えたら涙ぐんでしまって…。

と制作秘話を明かした。そうして完成 したエンディングテーマ「ちいさな英雄」をこの日、初めて観客の前で熱唱!
その明るく力強い歌声に包まれ会場は大きな盛り上がりを見せました!

映画情報どっとこむ ralph レーベル名:ポノック短編劇場
ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―

8月24日(金)全国公開。

公式サイト:
ponoc.jp/eiyu

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企画・制作:スタジオポノック
スタジオポノック・日本テレビ・電通 提携作品

配給:東宝
(C)2018 STUDIO PONOC