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藤竜也が魅せる孤高のハンターの生き様『東の狼』予告映像到着!


映画情報どっとこむ ralph なら国際映画祭の映画制作プロジェクト NARAtive(ナラティブ)として誕生した『東の狼』が 2018 年2 月3 日(土)より新宿ピカデリ ー他にて全国順次公開。
100 年以上前にニホンオオカミが絶滅した東吉野の村を舞台に、幻のオオカミを追い続ける孤高の老ハンター の執念とも言える生き様を描いた本作。

そして、その予告映像と場面写真が解禁となりました!


予告の冒頭では・・・・
奈良県・東吉野の雄大な自然の中に、藤竜也演じる主人公アキラの圧巻の狩猟シーンで幕を開ける。その本格的な身のこなし、緊迫した様子には見る者も思わず息をのむ。 100 年以上前に滅んだとされる狼の存在を信じるアキラは、無断で猟師会の費用に手をつけ、村長の忠告にも怒鳴りたて、弟子にさえ呆れられている。

今年で俳優歴 55 年となる日本が誇る名優藤竜也の貫禄の演技がよりその執念と悲哀に深みを与えている。幻の狼を求めて深い森へ入っていくアキラだが、予告の終盤ではついに洞窟の中で“何か”を見つける姿が映し出される。果 たして彼が出会ったものとはー。

映画情報どっとこむ ralph さらに同時に解禁された場面写真では、孤高のハンターである主人公アキラの頑固そうだがどこか哀愁ただよう表情が伺えます。

76 歳を迎えた 藤さんが体力、知力を注ぎ込みまさに全身全霊で挑んだ本作。

2018 2月3日 新宿ピカデリー他全国順次公開です。

映画情報どっとこむ ralph 幻のオオカミを追い続ける主人公アキラを演じるのは、『村の写真集』(05)で上海国際映画祭最 優秀主演男優賞を受賞するなど国内外問わず活躍する日本映画界を代表する名優・藤竜也。監督は、世界が注目するキューバ出身の新 鋭カルロス・M・キンテラ。卒業制作の短編がカンヌ国際映画祭などで注目を浴び、その後の初長編作品『The Swimming Pool』が様々な国 際映画祭で受賞。なら国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門でも入賞を果たし、NARAtive の監督に抜擢された。エグゼクティブ・ プロデューサーを務めるのは、映画作家・河瀨直美。なら国際映画祭エグゼクティブ・ディレクターであり、自身の初の劇映画デビュー作となる『萌 の朱雀』(97)でカンヌ国際映画祭カメラドールを最年少で受賞して以来、同映画祭で数々の賞を受賞。2017 年には『光』がエキュメニュカル審 査員賞を受賞する。世界から高い評価を集めるキャスト、スタッフが織りなす至高の人間ドラマがここに誕生した。

東の狼

物語・・・
「男一匹、ここに生きる」
100 年以上の間、東吉野村の森では狼が目撃されていない。それでも年老いた地元の猟師アキラは狼がい ると信じている。猟師会の会長を務めるアキラは皆の反対を無視し、猟師会の予算を狼探しに費やす。狼 狩りに取り憑かれたように深い森へと入って行く…

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監督:カルロス・M・キンテラ(キューバ)
出演:藤竜也、大西信満、小堀正博ほか

エグゼクティブ・プロデューサー:河瀨直美
脚本:カルロス・M・キンテラ、ファビアン・スアレズ、アベル・アルコス
撮影:山崎裕
配給:HIGH BROW CINEMA
©Nara International Film Festival & Seven Sisters Films
      


男一匹、ここに生きる:藤竜也『東の狼』ポスタビジュアル解禁


映画情報どっとこむ ralph 国際映画祭の映画制作プロジェクト NARAtive(ナラティブ)として誕生した『東の狼』が 2018 年2月3日(土)より新宿ピカデリー他にて全国順次公開します。

100 年以上前にニホンオオカミが絶滅した東吉野の村を舞台に、幻のオオカミを追い続ける孤高の老ハ ンターの執念とも言える生き様を描いた本作。幻のオオカミを追い続ける主人公アキラを演じるのは、『村の写真集』(05)で上海国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞するなど国内外問わず活躍する日本映 画界を代表する名優・藤竜也。

監督は、世界が注目するキューバ出身の新鋭カルロス・M・キンテラ。卒 業制作の短編がカンヌ国際映画祭などで注目を浴び、その後の初長編作品『The Swimming Pool』が 様々な国際映画祭で受賞。なら国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門でも入賞を果たし、 NARAtive の監督に抜擢された。エグゼクティブ・プロデューサーを務めるのは、映画作家・河瀨直美。

なら 国際映画祭エグゼクティブ・ディレクターであり、自身の初の劇映画デビュー作となる『萌の朱雀』(97)でカ ンヌ国際映画祭カメラドールを最年少で受賞して以来、同映画祭で数々の賞を受賞。2017 年には『光』 がエキュメニュカル審査員賞を受賞する。世界から高い評価を集めるキャス ト、スタッフが織りなす至高の人間ドラマがここに誕生。

映画情報どっとこむ ralph そして、ポスタービジュアルが解禁となりました。
東吉野の山々と生い茂る木々。その大自然の中、ただ一人で立ち尽くし、雄 大な景色を見下ろす猟師アキラ。年季の入った銃を携え、くたびれた上着に 汚れたズボン、その姿から長年この山で幻のオオカミを執念深く追いかけ続 けてきた様子が伺える。 憂い漂うも力強ささえ発せられる背中からは、戸惑いながらも何かを決意した 男の強い意志を感じさせる。「男一匹、ここに生きる」のキャッチコピーと共に、 東吉野の地で幻のオオカミを追い続ける孤高の老ハンターの生き様を想起 させるポスタービジュアルとなっている。 また大きく書き記されたタイトルロゴはプロデューサー河瀨直美が魂を込めて 書き記したもの。この作品に対する想いの強さが伺える、力強いタイトルロゴと なっている。

河瀨直美プロデュース、世界が注目する新鋭監督カルロス・M・キンテラ最新作 孤高の老ハンターの執念を描く、至高の人間ドラマがここに誕生!!

東の狼
「男一匹、ここに生きる」100年以上の間、東吉野村の森では狼が目撃されていない。それでも年老いた地元の猟師アキラは狼がいると信じている。猟師会の会長を務めるアキラは皆の反対を無視し、猟師会の予算を狼探しに費やす。狼狩りに取り憑かれたように深い森へと入って行 く…

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監督:カルロス・M・キンテラ(キューバ)
出演:藤竜也、大西信満、小堀正博ほか エグゼクティブ・プロデューサー:河瀨直美
脚本:カルロス・M・キンテラ、ファビアン・スアレズ、アベル・アルコス
撮影:山崎裕
配給:HIGH BROW CINEMA
©Nara International Film Festival & Seven Sisters Films
      


河瀨直美監督『光』ブルーレイ・DVD本日発売!永瀬正敏からコメント到着


映画情報どっとこむ ralph カンヌを始め世界が絶賛!河瀨直美監督による珠玉のラブストーリー『光』、ブルーレイ・DVD本日発売!発売を記念して永瀬正敏さんからコメント到着!
日本中を感動で包んだ『あん』の河瀨直美監督と永瀬正敏の黄金コンビが再びタッグを組み、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でエキュメニュカル審査員賞を受賞(人間の内面を豊かに描いた作品に対して授与される。日本人の受賞は2000年の青山真治監督(『EUREKA ユリイカ』)以来2人目)したことでも話題となった、河瀨直美監督最新作『光』のブルーレイとDVDが、本日2017年12月6日(水)に発売された。
本作は、映画の情景を伝える音声ガイドの仕事につく美佐子と、弱視の天才カメラマン・雅哉との出逢いが織りなす愛の物語。

次第に視力が失われてゆくカメラマンを永瀬正敏が演じ、彼と出会うことで自らの何かが変わり始めるヒロインを水崎綾女が演じた。二人の徹底した役作りと鬼気迫る熱演で、観る者を引きつけて離さない魅力に溢れた作品となっている。

ブルーレイ・DVDの発売に寄せて、主演の永瀬正敏からコメントが届きました。

永瀬正敏さんからのコメント
永瀬さん:あの時の河瀨監督の思い、スタッフや共演者の皆さんの思い、2度と再現出来ない“雅哉”としての様々な思いや感情が詰まっている作品です。是非映画『光』を、更に皆さんそれぞれの“未来”へ連れて行って頂きたいと思います。


本日発売となったのは、特典ディスク付き2枚組となるスペシャル・エディションのブルーレイとDVD、そしてスタンダード・エディションのDVD。スペシャル・エディションの特典映像には、メイキングやカンヌ映画祭の模様をはじめ、藤竜也が主演を務めた劇中映画『その砂の行方』が音声ガイド付きで全編収録されている。また本作の本編ディスクは、メニューやチャプター画面に至るまで全てに音声ガイドが採用された完全バリアフリー仕様となっている。日本のみならず世界の映画ファンに感動をもたらせた本作を、ぜひ手に取っていただきたい。

物語・・・
人生に迷いながら、単調な日々を送っていた美佐子(水崎綾女)は、映画の情景を伝える音声ガイドの仕事をきっかけに、弱視の天才カメラマン・雅哉(永瀬正敏)と出逢う。美佐子は雅哉の無愛想な態度に苛立ちながらも、彼が撮影した夕日の写真に心を突き動かされ、いつかこの場所に連れて行って欲しいと願うのだった。命よりも大事なカメラを前にしながら、次第に視力を奪われてゆく雅哉。彼の内面を見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめる。

映画情報どっとこむ ralph 2017年12月6日(水)発売 DVDレンタル同日スタート

<スペシャル・エディションBlu-ray【2枚組】>

品番:PCXE.50784 価格:¥6,800+税
収録時間:本編101分+特典映像75分
特典映像:
■短編映画『その砂の行方』
■メイキング・オブ・『光』
■イベント映像集(完成披露試写会・初日舞台挨拶・カンヌ映画祭映像)
■劇場版予告編集
仕様・封入特典:
■特製アウターケース仕様
■ブックレット封入

<スペシャル・エディションDVD【2枚組】>

品番:PCBE.55766 価格:¥5,800+税
字幕:1.バリアフリー用日本語字幕
収録時間:本編101分+特典映像75分
特典映像:
■短編映画『その砂の行方』
■メイキング・オブ・『光』
■イベント映像集(完成披露試写会・初日舞台挨拶・カンヌ映画祭映像)
■劇場版予告編集
仕様・封入特典:
■特製アウターケース仕様
■ブックレット封入

<スタンダード・エディションDVD>
品番:PCBE.55767 価格:¥3,800+税
収録時間:本編101分+特典映像1分
特典映像:
■劇場版予告

発売元:株式会社キノフィルムズ/木下グループ
販売元:ポニーキャニオン

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キャスト:
永瀬正敏
水崎綾女
藤竜也

スタッフ:
監督・脚本:河瀨直美
製作:木下グループ、COMME DES CINEMAS、組画
製作統括:木下直哉
プロデューサー:澤田正道、武部由実子
撮影:百々新
照明:太田康裕
サウンドデザイナー:Roman Dymny
美術:塩川節子
編集:Tina Baz
サウンドミキサー:Oliver Goinard
スタイリスト:渡部祥子
ヘアメイク:南辻光宏
ラインプロデューサー:齋藤寛朗
(C)2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、KUMIE


TIFFマスタークラス 河瀨直美監督x藤竜也SP対談 at 東京国際映画祭


映画情報どっとこむ ralph 本日10月28日(土)東京国際映画祭にて『萌えの朱雀』(97)でカンヌ国際映画祭カメラドールを最年少で受賞して 以来、同映画祭で数々の賞を受賞し、2017 年には『光』がエキュメニュカル審査員賞を受賞した河瀨直美監督がTIFF マスタークラスに登場。

同イベントでは河瀨監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた『東の狼』(2018 年 2 月 3 日(土)公開)も上映。主演の藤竜也がゲスト登壇し、スペシャル対談を行いました。

TIFF マスタークラス 河瀨直美スペシャルトークイベント 『東の狼』特別上映&主演藤竜也 対談
日付:10 月 28 日(土)
場所:六本木アカデミーヒルズ
登壇者:河瀨直美監督、藤竜也

映画情報どっとこむ ralph 二人が登壇すると会場から大きな拍手が起こった。
早速トークセッションへ移ると

河瀨監督:東吉野という場所で撮 影したのですが、(『東の狼』監督の)カルロスが書いた完璧ではないプロットと私の手紙を藤竜也さんにお渡ししまし た。新横浜でお会いした時に、ご出演お願いできますでしょうか?と聞きましら、出演しないのであれば会いません と藤さんがお答えになったのを覚えております。

と出演オファーのエピソードを語ると会場から笑いが起きた。

河瀨監督:いつもこういうスタンスで映画の出演は決められるのですか?

と尋ねると

藤さん:そうですね。ですから、出ないのであれば監督とお会いしません。

ときっぱりと応え再び笑いを誘った。

河瀨さん:カルロス監督は、日本人にはわからないような感覚で藤さんにディレクションし、 (藤さんは)それに応え、 猟師会長という立場として迎えるわけですが、すごい経験の一か月だったと思います。主人公アキラは船に乗っていたが、山に登る人に代わっていったとコメントを出していますけど、藤さんは映画に描かれていない背景もキャッチ して、アキラを作り上げてから東吉野に入られたのですよね?

と尋ねると

藤さん:言葉の違うカルロス監督の感情や想いがわからないから、きちんと猟師としての役に徹しようと撮影に臨みました。

と演じる心構えを語った。

映画情報どっとこむ ralph 河瀨さん:日本で最後にオオカミが確認されたのが東吉野村。それが実際にいるのか、幻か現実かわからないけどアキラはそれを信じている。それを殺すのか、殺さないのかがこの映画の大きなテーマになります。オオカミの存在はなんですかね?

との河瀨さんの疑問に対し、

藤さん:監督に『オオカミは監督にとってなんなのか?』と訊ねると『オオカミ は“愛”』だと。ますます分からなくなりました。(笑)

と監督とのエピソードを披露し会場の笑いを誘った。

続けて

藤さん:(撮影中)カメラマンの後ろにいるカルロス監督の顔、目が泣きたくなるような、何とも言えない切ない表情をしていて、胸がいっぱいになってしまって。説明は難しいですが苦しみながら映画を撮ったのではないかと思います。

と監督の心をくみ取った。


河瀨監督:東吉野の印象は?

とが尋ねると

藤さん:夜になると鹿は走っているし、僕が借りた村営住宅は鹿の一家がうろうろ歩いています。

と鹿との遭遇エピソードを披露。劇中に登場する鹿の解体シーンについては

藤さん:スクラッチからずっとカメラを回されて、全部やってくれって言われて。もう終わるだろうと思っても、なかなか終わらないんですね。四肢を切って、と細部まで撮る彼の中で鹿は希望なのでしょうね。

と撮影の苦労を語りながら

藤さん:魚はさばいたことある けど、鹿はなかったですね(笑)

と会場をにぎわせた。

河瀨さん:最初と最後で女性が出てきますが、映画の設定としてはアキラとかつて愛した女性。興味のある方は『キュー バの恋人』を見てみてください。日本で公開されたけどキューバでは未公開のこの映画をカルロス監督が知り作品の一部を使って映画を作りたいと言ったのが最初です。映画の中では 40 年くらい前に愛した女性の亡霊を追っかけるの がアキラです。

と映画ファンの集まる国際映画祭ならではの作品の楽しみ方を語った。さらに

河瀨監督:オオカミは“狼” と書きますが、”大神”と書いて、山を守る存在だったという説も聞いたことがあります。オオカミは実は人間に対して 凶暴でなく共存していたのかもしれません。アキラは漠然とそれを感じ自然との関係性のバランスを取ろうとしていたのかもしれません。

と止まらない本作への深い愛情を滲ませた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

藤竜也さん素晴らしい時間を頂き、東京国際映画祭でも上映させて頂き感謝しています。最後に一つだけ、 藤さんが言ってくださって心に残っている言葉が“今年の桜は吉野で見ることにします”と出演を決めてくれた言葉でした。

と締めくくり大きな拍手につつまれた。

『東の狼』
2018 年 2 月 3 日(土)全国順次公開

物語・・・
100 年以上の間、東吉野村の森では狼が目撃されていない。それでも年老いた地元の 猟師アキラは狼がいると信じている。猟師会の会長を務めるアキラは皆の反対を無視し、猟師会の予 算を狼探しに費やす。狼狩りに取り憑かれたように深い森へと入って行くアキラ。そこで狼を目の前にす るアキラは、かつての恋人の亡霊とその狼の姿を重ねる。そして一年が過ぎ、アキラの苦悩が過ぎ去ろう かという頃、猟師会の男達がその狼を見つける。アキラはこれまでとは反対の立場に立ち、狼狩りに駆り 出すことに決めた猟師達に狼を生かすよう説得を試みるが


第30回東京国際映画祭

~11月3日(金・祝)まで開催中!
会場:六本木ヒルズ(港区)、EXシアター六本木 他
公式サイト:
www.tiff-jp.net/

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藤竜也&神野三鈴『光』映画内映画『その砂の行方』公開記念イベント


映画情報どっとこむ ralph 第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、河瀨直美監督作『光』の映画内映画『その砂の行方』の公開記念トークイベントがシアター・イメージフォーラムにて行われ、主演&監督役の藤竜也さんと女優役の神野三鈴さんが登壇、この短編作を見るために再び来場した観客もいる中、映画『光』のメッセージと撮影秘話について語りました。

映画『光』映画内映画『その砂の行方』公開記念トークイベント
日程:6月30日(金)
会場:シアター・イメージフォーラム
登壇者:藤竜也、神野三鈴

映画情報どっとこむ ralph 本作は視力を失いゆくカメラマン・雅哉(まさや)と、単調な日々を送っていた美佐子(みさこ)が、ある仕事をきっかけに出会い、最初は反発するものの次第に惹かれ合う、河瀨(かわせ)監督が挑む珠玉のラブストーリー。

美佐子は、雅哉の目がやがて見えなくなる事を知りながらも、彼の心を見つめようとする切なくも希望を感じさせてくれる物語。その中で『その砂の行方』は美佐子が音声ガイドを付けていく劇中映画で『光』重要な役割を担っています。

MC:上映を心待ちにする人々が続出し、ついに公開が実現した記念すべき作品です。皆さんに初めてご覧いただいたことになりますが、率直な感想をお聞かせください。

藤さん:今日はありがとうございました。僕もこの映画内映画がこういう形で、上映されることは全然知りませんで、カンヌ映画祭の時に初めて監督から聞いて大変嬉しく、びっくりしました。そして下手なことができないと緊張しました。

神野さん:ようこそお越しくださいました。16分の短編のためにもう一度劇場に来てくれた人もいると思います。心からお礼申し上げます。

MC:河瀨監督が公開を発表され、びっくりされたと伺いましたが、この短編をみたいという声は多く上がっていました。お二人の周りの方からも反応があったのでは?

藤さん:いいえ、全然。(笑)

神野さん:届いていました!笑 気になると言われてました。

映画情報どっとこむ ralph 藤さん:壮大なシノプシスがあって、この男と女の若い時から今に至るまでの長いヒストリーが書かれていた。だから本当は長編で撮りたかった。(笑)

神野さん:でもシノプシスだけだったので、全編アドリブでお話を進めていた。ここにはないシーンもあって、もっと2人の過去や藤さん演じる重三の背負ってるものが描かれてはないけど演じなくてはならなかった。全部アドリブだったので、タンゴを踊るように藤さんにリードを任せて、何をやっても藤さんが応えてくださるので、すごく幸せな時間でした。

藤さん:シノプシスも本当によくできていて。すごく重い過去を背負ってる2人で、そのシノプシスを核にして自由に演じられた。それしかないので、そういった緊張感がありました。

MC:そんなバックグラウンドがあったんですね。

神野さん:でも見てる方に自分の経験と重ね合わせたり、自由に想像してほしいと思います。

映画情報どっとこむ ralph 神野さん:リハーサルもなく、監督 ストップがかかるまでひたすら踊り続けた2人という感じで、実際、そ 中で生きていた で記憶にあまり残っていない よ。(笑)

MC:2人 砂丘で もつれ合いが印象的でしたが・・・。

藤さん:浜松に砂丘があって、2人で砂丘に座らせられて、河瀨監督に「さあ、どうぞ」と言われただけ。台本に 「2人 求め合う」と書いてあっただけ。河瀨監督 全然カットかけない。他 シーンでも家から出て、駅に行って、電車を見送って、佇むまでワンカット。だから、どこまで行っていい か?と心配になった。僕 『愛 コリーダ』 経験がある で、黙ってれ どこまでも行ってしまう で、ストップかけてもらわないと困ると言った。笑 そしたら、監督が「砂がある で・・・。」という で、あんまり行っちゃいけないんだな。と悟りました。

神野さん:くるな。と思って、まず キスか。と思ったらもう一つアクションがあってそれで、頭が吹っ飛んだんです。(笑) 役者感が全然通じないアクションでびっくりしました。

MC:アクションって聞かせていただけるものですか?

神野さん:秘密。(笑) でもそれを永瀬さんに話したら、「俺 まだまだだなー」っておっしゃってました。(笑)

藤さん:河瀬さん 独特な演出をすることで 世界から抜け出せなくなった。永瀬くんはもっと大変だったと思う。他の仕事なんてしばらく出来ないだろうと思うよ。

神野さん:初めて撮影場の家に連れてってもらった時に監督に小宇宙に連れてかれたみたい。 2日が幸せすぎて、クランクアップ 日に「嫌だー!」と叫んでしまった。そしたら、撮影が終わって帰る途中 新幹線で監督から連絡があって、本編にも出てって言われて、飛び上がっちゃいました。

映画情報どっとこむ ralph MC:『光』と『その砂の行方』 共通点 ?

藤さん:河瀨監督作品は感じるしかない。妙に魂を揺すぶられるような力が作品にある。『光』 そういう映画です。『その砂の行方』もこ 2人 逃れ難い過去 事柄にに、暗闇 中で魂が何十年もいたような先に光が見えているような作品だから、どちらも「光ってなんだろう」って思わせる作品だと思う。映画 100人いたら、100通り 解釈があるから、好きに感じてほしい。

神野さん:誰か 人生を分かち合える が映画だとしたら、そ 映画 魔法を十分に感じてくれる作品だと思います。観終わった後に何かを感じてくれたら嬉しいなと思います。そ 光が種になっていたら本当に幸せです。


新宿バルト9、梅田ブルク7ほか 全国公開中

公式サイト:
hikari-movie.com

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監督・脚本:河瀨直美 
出演:永瀬正敏 水崎綾女
神野三鈴 小市慢太郎 早織 大塚千弘/大西信満 堀内正美 白川和子/藤竜也

配給:キノフィルムズ/木下グループ 宣伝協力:フリーストーン
©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、KUMIE
2017年 / 日本・フランス・ドイツ合作 / 102分 / カラー