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山田洋次監督『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』特報映像が解禁!


映画情報どっとこむ ralph 映画界の巨匠・山田洋次監督が国民的映画「男はつらいよ」シリーズ終了から20年の時を経て作り上げた、ファン待望の喜劇映画「家族はつらいよ」。

第1作は「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに日本中の家族を持つ多くの人々が共感し大ヒット作品となりました。

そんな人気シリーズ最新作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』がついに5月25日に公開!

本作では、三世代が同居する一家(平田家)の家事を担ってきた主婦・史枝(夏川結衣)が家出をすることで、家族の暮ら しが崩壊してゆく様をユーモラスに描いております。 また、タイトル「妻よ薔薇のように」には、本作のテーマでもある「主婦への讃歌」として “妻よ薔薇のように美しく”という山田監督のメッセージが込められており、家事労働の大変さや、長男・幸之助(西村まさ 彦)と史枝夫妻に起こる“夫婦”の様々な出来事に、世の奥様方に共感頂けること間違いなし!の笑って、泣いて、しみじみ と胸を打つ作品となっています。

映画情報どっとこむ ralph そして、この度公開に先駆け、本作の特報映像(劇場予告)が完成!この特報をもって、本編映像が初解禁!となりました。


特報では、片時も休まず、洗濯・料理・掃除・買い物と家族のために【主婦の仕事】に励む史枝(夏川結衣)の姿が収め られています。そんな史枝が、我慢の限界に達し、家出をしてしまった! さらには、史枝の夫・幸之助(西村まさ彦)も 「お前たち家族なんてうんざりだ!」と言い残し、家を飛び出す始末に… シリーズ3作目にして遂に平田家、崩壊か!?この緊急事態に直面した家族がどう乗り越えるのか!? 働く女性が増え【家事労働】が改めて見直される今日、そんな家事を担う【主婦】にスポットを当て、現代の家族や夫婦 の在り方がリアルに描かれた本作。黙々と家事をこなす主婦・史枝を演じた女優・夏川結衣の繊細な演技にご注目!

映画情報どっとこむ ralph 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ

公式サイト:
http://kazoku-tsuraiyo.jp/


物語・・・
史枝(夏川結衣)は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助(西村まさ彦)、その両親 3世代で暮らす主婦。ある日、家事の合間にうとうとしていた昼下がり、泥棒に入ら れ、冷蔵庫に隠しておいたへそくりを盗まれた!!夫から「俺の稼いだ金でへそくり をしていたのか!」と嫌味を言われ、余りに気遣いの無い言葉にそれまでたまってい た不満が爆発した史枝は、家を飛び出してしまう。一家の主婦が不在となった平田家 は大混乱!身体の具合の悪い富子(幸之助の母/吉行和子)に代わり周造(幸之助の 父/橋爪功)が掃除、洗濯、食事の準備と慣れない家事に挑戦するがそんなこと続く わけがない。家族揃って史枝の存在のありがたみをつくづく実感するのだが、史枝が 戻ってくる気配は一向にない。家族会議、緊急召集!平田家崩壊の危機か!? ダメ夫を持つ全ての女性が笑って共感し、しみじみ泣けて励まされる。 映画界の巨匠・山田洋次監督が贈る、新・国民的喜劇シリーズ第3弾。

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監督:山田洋次
脚本:山田洋次 平松恵美子 音楽:久石譲
出演:橋爪功 吉行和子 / 西村まさ彦 夏川結衣 / 中嶋朋子 林家正蔵 / 妻夫木聡 蒼井優

制作・配給:松竹株式会社
©2018「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」製作委員会


山田洋次監督『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』横尾忠則 描き下ろしポスター完成


映画情報どっとこむ ralph 山田洋次監督「男はつらいよ」シリーズ終了から20年ぶりとなる 喜劇映画「家族はつらいよ」シリーズ。

その新作となる『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』オリジナルポスターが完成しました。


手がけたのは世界的アーティスト・横尾忠則さん。

山田洋次監督 『東京家族』(12)でY字路をモチーフにしたイメージポスターを描いて以来、「家族はつらいよ」シリーズでは、スチール写真とグラフィックを絶妙に構成したポスターデザインを手がけてきた横尾さん。

4度目のコラボとなった最新作の描き下ろし画によるもので、作品のタイトルである「妻よ薔薇のように」をモチーフに、ビビッドでカラフルな色合いとタッチで描かれ、花瓶に生けられた8本の薔薇の花の中に、お馴染みの“家族”を演じた8人の実力派俳優陣の肖像がそれぞれに描かれた驚き のビジュアルです!

「妻」の“女”の中心に、ハートが添えられたロゴ も横尾さんのデザインによるものです。平田家の父・周造を演じる 橋爪功氏からは 「横尾さんの画の中に登場できるなんて、 光栄の至りです!」 と感激のコメントが寄せられました。

そしてシリーズ全作に続き本作でも、本編のオープニングタイトルも担当します。

映画情報どっとこむ ralph 本作では、三世代が同居する一家の家事を担ってきた主婦・史枝(夏川結衣)が家出をすることで、家族の 暮らしが崩壊してゆく様をユーモラスに描きます。タイトル「妻よ薔薇のように」には、本作のテーマでもあ る“主婦への讃歌”として「妻よ薔薇のように美しく」という山田監督のメッセージが込められており、家事労 働の大変さや、長男・幸之助(西村まさ彦)と史枝夫妻に起こる“夫婦”の様々な出来事に、世の奥様方に共感 頂けること間違いなし!笑って、泣いて、しみじみと胸を打つ、新しい「家族はつらいよ」にご期待ください。 その他の出演者に、周造の友人の医師役として小林稔侍、「居酒屋かよ」の女将を風吹ジュンが演じるほか、 木場勝己、立川志らく、笹野高史、藤山扇治郎、広岡由里子、北山雅康、鰻屋役の徳永ゆうき、そして笑福亭 鶴瓶も特別出演します。

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ

公式サイト:
http://kazoku-tsuraiyo.jp/

5月25日(金)全国公開!

物語・・・
史枝(夏川結衣)は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助(西村まさ彦)、その両親3世代で暮らす主婦。ある 日、家事の合間にうとうとしていた昼下がり、泥棒に入られ、冷蔵庫に隠しておいたへそくりを盗まれた!!夫から「俺の稼 いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌味を言われ、余りに気遣いの無い言葉にそれまでたまっていた不満が爆発した史枝 は、家を飛び出してしまう。一家の主婦が不在となった平田家は大混乱!身体の具合の悪い富子(幸之助の母/吉行和子)に 代わり周造(幸之助の父/橋爪功)が掃除、洗濯、食事の準備と慣れない家事に挑戦するがそんなこと続くわけがない。家族 揃って史枝の存在のありがたみをつくづく実感するのだが、史枝が戻ってくる気配は一向にない。家族会議、緊急召集!平田 家崩壊の危機か!?ダメ夫を持つ全ての女性が笑って共感し、しみじみ泣けて励まされる。映画界の巨匠・山田洋次監督が贈る、新・国民的喜劇シリーズ第3弾。

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監督:山田洋次
脚本:山田洋次 平松恵美子
音楽:久石譲
出演:橋爪功 吉行和子 / 西村まさ彦 夏川結衣 / 中嶋朋子 林家正蔵 / 妻夫木聡 蒼井優

制作・配給: 松竹株式会社


蒼井優、白石和彌監督ネタバレ解禁トーク『彼女がその名を知らない鳥たち』


映画情報どっとこむ ralph ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかるの 27 万部を超える人気ミステリー小説、待望の映画化!蒼井優、阿部サダヲW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』が全国公開中です。


10月28日(土)より全国71館で公開されると、映画の満足度が非常に高くSNS上では「こんなに切ない愛し方があるのかと、腰抜けてしばらく立てなかった」、「衝撃的でもあるけど、純愛だなぁ」、「登場人物全員ゲスなのに涙が止まらない傑作」、「エンドロールが終わるまで涙止まらず立てなかった。こんな作品は久しぶり」、「ラストのシーンにたどり着いた時、込み上げるものがあり涙が出てしまった」と本作が描く“共感度0%・不快度100%”の愛に感動・絶賛の声が続出中です!


そしてこの度、11月10日(金)に本作の大ヒット御礼トークショーを蒼井優さん、白石和彌監督らQ&Aトークイベントを行いました。

『彼女がその名を知らない鳥たち』大ヒット御礼トークショー
日時:11月10日(金)
会場:新宿バルト9
登壇:蒼井優、白石和彌監督

映画情報どっとこむ ralph 公開から2週間、絶賛の声が鳴りやまず、原作小説も増刷に次ぐ増刷がかかっているという本作の大ヒットを記念し、蒼井優さん、白石和彌監督の2人が大ヒット御礼トークショーに登場。

上映直後ということで“共感度0%・不快度100%”の愛の余韻が残る会場で、

蒼井さん:観ていただいたということで、ネタバレを気にせずお話しできるのがとても嬉しいです。

白石監督:公開から2週間経ちましたが、僕にとっても大切な映画がこうして上映が続いていて本当に嬉しいです。

と続けました。

今回は公開後、そして本編上映後のトークイベントということで、

白石監督:上映前の舞台挨拶が多かったので、いろんなことが喋れないジレンマの中、とにかく『松坂桃李がエロイ』とかでその場を乗り切ってきた(笑)

と明かすと、

蒼井さん:(観る前に)宣伝で言えることって、松坂君が演じた水島が最低ってことしかなくて本当に申し訳なかったんです(笑)観ている人たちが最後に羽ばたけるための滑走路をひたすら作っていかなくてはいけない、できるだけスムーズに飛べるようにと思って撮影していました。

と語っていたことが明かされると観客からは大きな拍手が巻き起こり、蒼井さんも感無量の様子。
MCから、蒼井さん演じる十和子の部屋の散らかり具合について問われた2人。

監督:僕のオーダーでもありますし、原作でも散らかってますよね。でも、誰でも忙しい時に洗濯物をボーンと放ったりする感じを出したいなと。
デビュー作からずっとお願いしている美術の巨匠・今村先生が尋常じゃない飾りをしてくれて真骨頂が出ました。

蒼井さん:本棚を見るとその人がわかったりするので、十和子の本棚を見たらものすごくフェミニンでファンシー系なタイトルのかわいい小説を読んでいることが分かって。それを見てるだけでも疲れてくる…(笑)。十和子が陣治に向けてる態度と、十和子が好きな世界観のギャップがあってやっぱり今村さん凄いなと思いました。家が散らかっていると心も散らかってきて、家にいるだけでなんとなく悪態がつきたくなって(笑)


白石監督:本来なら家にずっといる十和子のせいで散らかってるのにそれをすべて陣治にぶつけてるという。

蒼井さん:最低ですね…(笑)

と最低な女である十和子の役作りに大いに貢献した部屋を作り上げた、美術スタッフへの敬意と共に振り返りました。劇中に登場するクズ人間たちが周りにいたら友達になれる?の問いには、

白石監督:話を聞いてあげるスタンスでいるつもりだけどそれが友達は置いておいて、やめろとアドバイスはするけどどこかで諦めてあーあと思って終わっちゃうのかな。

蒼井さん:結局言っても聞かないですもんね。ほどよい距離で知り合いぐらいになっていってしまうんじゃないですかね。陣治とは友達になれる気がする、でも陣治が私に心を開いてくれない気がしますね。十和子しか見てないんで。

とそれぞれ距離を保ってしまう様子。

映画情報どっとこむ ralph 公開後の反響を問われた

白石監督:これまで『凶悪』とか『日本で一番悪い奴ら』とか男くさいクズたちを撮ってきたんで、今回は美しい映画だと思ってくれて、『お前もこういう映画撮れるんだね』と言ってくれます。人間誰しも、良い人もクズな部分って持ってると感じる。どんな作品を撮るときも両面をなるべく出そうと考えてます」と語り、クズを撮らせたら右に出る者はいない白石監督作品について蒼井さんは「『凶悪』やほかの作品も拝見していて、(この作品は)また毛色の違うクズが集まったなと思いました。

とその印象を振り返りました。

そしていよいよ本作の根幹となる、究極の愛を描く衝撃的なラストとその後の十和子について話が及ぶと

蒼井さん:私もわからなくて現場でもみんなで話していたんですが、分かれるんですよ。さっぱり忘れて悠々自適に生きる図太さがあるんじゃないかと思う人と、私もそうなんですがものすごく苦しむことになるだろうなと思う人と、ラストの映ってないところで陣治は実はずるいことを・・・とか(笑)。ご覧いただいた皆さんも誰かとこの後の物語を話してみてほしいです。

白石監督:本当に取り返しのつかない話で、十和子は愚かな女だと思うんですけど、無くして初めて気づく。人間って実はみんなそうだと思うんですけどね、間に合わないからこそ気づく。でも気づいた人間は何かを得て生きていけるはずなので、僕は、十和子は歳をとって亡くなるときには陣治の力もあって『いい人生だった』と言ってほしいと願いながら撮ってました。

とラストの究極の愛をひっくり返してしまうようなギリギリトークを展開。

さらにここで、観客からの質問を募ることに!
男性の観客から改めてラストの陣治の決断について問われると、

白石監督:僕も最初に原作を読んだときに全く理解できなかったんです。このラストに共感してもらえる自信がなかったので、別のラストがあるか考えながら何度か原作を読み直しているうちに、虚言の延長だとしても陣治が見せた覚悟が何かを残せたんだとお目たので、原作通りなんだけどやっぱりこのラストしかないんだと。(原作者の沼田)まほかるさんのお力の中で自信を持てました。

蒼井さん:(女性の目から見ると)やられたら困りますけど(笑)、陣治って十和子を守ることに生きてる存在価値を見出した人でとても視野の狭い人。やるべきことをやり終えてすがすがしい気持ちだったんじゃないかなって。映ってないところで実はあの後・・・なんてこともあるかもしれないけど(笑)

白石監督:神戸で撮ったラストのあの場所も実際にはちょっと違う感じですし、たしかに阿部さん、最後の場面でちょっとニヤついてますもんね(笑)

としみじみ振り返りつつ再びまさかの展開をも匂わす回答。

映画情報どっとこむ ralph 続いて女性から、官能的な役に挑んだことや監督の演出について質問が飛び、

蒼井さん:30代近くなってからそういったシーンをやらせていただくことも増えてきたんですが、10代や20代前半のころの役って面白かったなと思うことがありつつ、今は30歳を超えてからいただく役のほうが面白い。同じ多面的でも、10代の時はまっすぐだった断面が、今はその面がボッコボコな感じが人間臭くて。どんなシーンがあるかというより、できる限りのことを現場で出来たらなと思います。監督の演出はとにかく大胆。松坂桃李と蒼井優、寝転がってるところに上から砂が降ってくる、なんて万人受けする演出ではないはずなのに、そういう賭けに打って出ることの出来る大胆な監督だと思います。そしてお客さんをすごく信じてらっしゃると思います。だから私たちも強い気持ちをもって現場に臨むことができました。

と役柄への想いや白石監督の演出への感謝と尊敬の念を熱く語りました。

最後に・・・、

白石監督:今日は本当にありがとうございました。この後も引き続き上映してくれる劇場さんも増えていますので、周りの方に是非、ネタバレのないように勧めていただければと(笑)。

とオススメの際にはネタバレを控えておくようお願いし会場を沸かせると、

蒼井さん:監督の脳内に入ったような気になれる、こういう映画を“映画”だなって私は思います。私も普段は客席で観ている側なので、皆さんと一緒にこれからも映画を楽しんで、こういう映画をまた作れるように、みんなで日本映画を守っていけたらと。たくさん映画がある中で、今日この1本を選んでくださってありがとうございました!

と締め、これまで語れなかった部分までたっぷりと語りつくした大充実のトークイベントとなりました。


物語・・・
八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。
下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める。

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊
監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
【R15】
配給:クロックワークス
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 
   


白石監督の松坂桃李究極熱演!阿部サダヲら爆笑『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 沼田まほかるの同名ミステリー小説の待望の映画化!蒼井優、阿部サダヲW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』が10月28日(土)に全国ロードショーをむかえ、蒼井優さん、阿部サダヲさん、松坂桃李さん、竹野内豊さんの豪華キャストと、白石和彌監督が登壇し初日舞台挨拶が行われました!

『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶
日時:10月28日(土)
会場:新宿バルト9
登壇:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督

映画情報どっとこむ ralph 蒼井優さん、阿部サダヲさん、松坂桃李さん、竹野内豊さん、白石和彌監督の5人が姿を現すと割れんばかりの歓声と報道陣のフラッシュ。
蒼井さん:自分勝手に見えて主体性のないような役で、お三方それぞれに違う面を見せていきたかった。阿部さんとのシーンはホントに汚いところが多くて、松坂さんとのシーンはキラキラしているところばかりだし、竹野内さんとは嘘みたいに白い家や白い砂浜だった。3本の作品を撮っている感覚でした。公開になって嬉しいです。

と挨拶。阿部さんが挨拶しようとするとマイクが不調。

しかし!隣の竹野内さんがスマートにマイクを差し出しすかっこよさに観客も歓声を上げるほど。

阿部さん:竹野内さんって優しいんですよ!僕は千葉出身なので関西弁に本当に苦労して、毎日鬼のような方言指導をされました。でも(オール関西ロケは)いい風景のところばかりで、自分はほんと汚い部屋に住んでいる役だったので、みなさんがあんなに綺麗で夢のようなシーンを撮っているなんて知りませんでした(笑)

自分以外の場面を鑑賞して嫉妬したそう。

松坂さん:雨の中この作品を選んでくださってありがとうございます。見ていくとどんどん憎悪が沸くくらいうすーい男なので、前半と後半でその落差がしっかり出せればと思いました。

と話し、
竹野内さん:初めて台本を読ませてもらって、これまでになかった役どころだったので、『大丈夫かな、どんなイメージで演じたら良いかな』という話を監督とさせてもらったんですが、『最低で最高だったらそれでいいです』と言っていただいたのが印象に残っています。

と振り返ると、白石監督は竹野内さんへのオファーについて
白石監督:クズが出てくる映画をたくさん撮ってきましたが(笑)、竹野内さんの演じた黒崎は、擁護のしようのないクズ。でも悲しみや孤独がないまぜになっている男なので、竹野内さんにやってもらえたらそういったいろんなものを表現してくれると思いました。

と明かし、現場でよくニヤニヤしていたことを指摘され

白石監督:これだけ豪華俳優のみなさんが想像のナナメ上をいく芝居をしてくれて、いいものを撮れていると思うと笑えてしょうがない。暴力が酷いシーンで笑っていると言われて直そうと思ってます。そういうシーンも好きは好きなんだけど…(笑)

とその時の心境を明かしまし、同時に反省して、ニヤニヤしないことを誓いました。

映画情報どっとこむ ralph そして本作が、登場人物全員が最低で、共感度0%、不快度100%にもかかわらず、“究極の愛”のかたちが描かれることにちなみ、舞台上でそれぞれの”究極の○○”エピソードを発表することに!
蒼井さん:“究極の寒がり”ですかね。痛いとかよりも「寒い」が一番嫌い!今くらいの時期がぎりぎりロケに出られるんですが、真冬は舞台の仕事をさせてもらってロケを避けてます(笑)

と意外な告白。
阿部さん:“究極の選択”、お芝居をはじめたことですね。その前にはトラックの運転手をしていて、金髪でヒゲも生えて陣治より汚かったんで、陣治役がちょっと心地よかった(笑)。そんなやつが主演でこうして出させてもらって舞台挨拶です!芝居をやっててよかった!

と語ると、
松坂さん:“究極に怖かったこと”があって。以前に(別の作品で)カンボジアで撮影をしていたとき、現地の人からアンコールワットの朝焼けが綺麗だと聞いて、最終日の朝に1人で観に行ったんですが、現地の人5人ぐらいがナイフを持ってわーっと駆け寄ってきたんです。アンコールワットに逃げ込んで観光客の人たちに助けてもらいました。

と衝撃エピソード!

阿部さん:人殺し?でもカンボジアがみんなそんな人みたいになっちゃうよ。

とすかさずツッコミを入れると

松坂さん:みんないい人ですごくいいところです!(笑)でも本当に怖かった!

と返しました。
竹野内さん:俳優をやっていて、いい時も悪い時もあったけど、白石さんと出会って映画への情熱が深い人だと感じて、みんなで参加できて嬉しかったし今後の糧になったので、“究極の映画への白石愛”みたいなことですね。

と胸の内を語ったあと、
白石監督:ぼくは“究極の熱演”です。ここもゲラゲラ笑ったんですが、(松坂)桃李くんの最終カット。あれは熱演してくれる!なと。
と、衝撃なシーンを振り返ると全員が笑いながら「あれは熱演!(笑)」と共感し、阿部さんが「早くいなくなってくれないかなと思った」と毒づくと松坂さんは「だって!そういう演出だったの!」とタジタジに。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

阿部さん:余韻に浸れて、愛とは、恋愛とは何かと、いろんなことを話し合える映画です。こんな良い映画に出させていただいて本当に嬉しいですし、“竹野内様”って書いてあるマイク持ってるんですよ!(笑)すごく嬉しいです!
蒼井さん:今日からこの作品を皆さんと共有できるのが嬉しいです。そして、中嶋しゅうさんの最期の作品になりました。偉大な偉大な先輩で、私に芝居の面白さを教えてくださった方。差し出がましいけど、しゅうさんに国枝役をどうしてもやっていただきたくて、監督に提案させていただいて、映像作品でご一緒したことがなかったので私の夢が叶った作品になりました。愛らしい方なんですが、びっくりするほど気持ちの悪い役で(笑)、でもそれもとてもしゅうさんらしくて。亡くなったことはまだまだピンと来ないですが、しゅうさんの姿と、松坂さんの熱演を(笑)、みなさん目に焼き付けていただけたらと思います!

と本作への愛情たっぷりの思い入れを語り、あたたかな空気に包まれたまま大盛り上がりの舞台挨拶は幕を閉じました。

公式サイト:
http://kanotori.com

公式twitter:
@kanotori_movie

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊
監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
【R15】
配給:クロックワークス
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 


アンバサダーの橋本環奈ら華やかに第30回東京国際映画祭TIFFレッドカーペット


映画情報どっとこむ ralph 25日から始まった第30回東京国際映画祭レッドカーペットがあいにくの雨の中行われました。
既に映画ごとの写真はご紹介してきましたがご紹介したい写真をここで。

先ずは、アンバサダーの橋本環奈さん

アニバーサリーイヤーの本年は特別編として、日本映画界のクリエイターをインスパイアし、スクリーンで輝く現代のミューズ4女優に選ばれた安藤サクラさん、蒼井優さん、満島ひかりさん、宮﨑あおいさん

広瀬アリスさん!『巫女っちゃけん』

深川麻衣さん、山下健二郎さん『パンとバスと2度目のハツコイ』

クレヨンしんちゃん
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牙狼の皆さん

映画情報どっとこむ ralph 第30回東京国際映画祭は~11月3日(金・祝)まで開催中!

会場:六本木ヒルズ(港区)、EXシアター六本木 他
公式サイト:
www.tiff-jp.net/

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