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『CINEMA FIGHTERS』LDHからのクリスマス!EXILE TRIBE STATIONにてムビチケ発売決定!特典は限定数のみ


映画情報どっとこむ ralph EXILE TRIBEとShortShortsによるコラボ企画『CINEMA FIGHTERS』。

この度、本作のムビチケがEXILE関連商品の専門店でファンにとっては聖地とも言えるグッズショップ・EXILE TRIBE STATIONにて販売することが決定しました!

今回ムビチケが販売されるのは「EXILE TRIBE STATION TOKYO」と「EXILE TRIBE STATION OSAKA」の2店舗!

さらにこの2店舗にて購入したお客様限定で特典として特製フォトカレンダーも数量限定でプレゼント!ファンにとっては是非とも手に入れたい一品です!
また、ムビチケオンライン券・ムビチケカード券・ムビチケコンビニ券をご購入いただいた方から抽選で『キャスト登壇舞台挨拶』にご招待するキャンペーンを実施中!いつ、どこで、だれが登壇する舞台挨拶かは、当選ハガキが届いてからのお楽しみ!?さらにLoppiではDVDバンドルチケットも絶賛発売中です!

映画情報どっとこむ ralph ★LDHからのクリスマス!EXILE TRIBE STATIONにてムビチケ発売決定!特典は限定数のみ

この度LDHファンにとっての聖地!EXILE TRIBE STATIONの実店舗にて、本作のムビチケが販売開始となりました!特典として特製フォトカレンダーが数量限定でプレゼントとなり、『CINEMA FIGHTERS』からのちょっと早いクリスマスプレゼントとなりました!

【発売日】2017年12月23日(土)12:00〜各店OPENより
【価格】1,400円(税込)
【販売店】EXILE TRIBE STATION TOKYO(東京都目黒区上目黒1-17-4)
EXILE TRIBE STATION OSAKA(大阪市西区南堀江2-4-3 2F)
【特 典】特製2018年フォトカレンダー(6枚セット/数量限定)
※なお、本作品のムビチケ購入者に『キャスト登壇舞台挨拶』ご招待キャンペーンにもご参加頂けます。
★6つのエピソードの各カレンダー用の場面カット解禁!!

★ムビチケ購入者限定!『キャスト登壇舞台挨拶』ご招待キャンペーン!
いつ、どこで、だれが・・・全ては当選ハガキで明らかに!

【 日 時 】詳細については、来年1月中旬に公式HPにて発表
【 場 所 】関東エリア 数か所(予定) ※一部左記エリア外での実施の可能性もあります。
【登 壇 者】当選ハガキにてお知らせいたします。
【応募期間】2017年12月1日(金)0時 ~ 2018年1月11日(木)23:59 まで
【応募資格】『CINEMA FIGHTERS』のムビチケ(オンライン券・カード券・コンビニ券)ご購入者
★ムビチケオンライン券
発売開始日:発売中

★ムビチケカード券
発売開始日:発売中
前売り特典:オリジナル・クリアファイル ※全6種類をランダム。数量限定。
発売場所 :TOHOシネマズ 新宿及び公式HPの劇場情報に記載の劇場にて発売開始

★Loppi【ローソン/ミニストップ】限定グッズ(引換券)付き ムビチケコンビニ券
発売開始日:発売中
前売り特典:Loppi限定『メイキング&舞台挨拶映像DVD』
※ムビチケコンビニ券についてはこちらをご確認ください。

映画情報どっとこむ ralph 『CIINEMA FIGHTERS』企画概要

公式サイト:
cf-movie.com

公式Twitter :
@cinema_fighters

プロジェクト名:CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー

監督:河瀨直美(『パラレルワールド』),A.T.(『キモチラボの解法』),萩原健太郎(『Snowman』),齋藤俊道(『色のない洋服店』),常盤司郎(『終着の場所』), 落合賢(『SWAN SONG』)
上映時間:94分(全6作品)
配給:LDH pictures
(C)2017 CINEMA FIGHTERS

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落合賢が語ったベトナム映画の今。『草原に黄色い花を見つける』イベントで


映画情報どっとこむ ralph 本イベント行く予定だったのですが、その前のイベントが50分おしで行けなかったので、オフィシャルレポートでご紹介!

新宿武蔵野館にて公開中の映画『草原に黄色い花を見つける』。公開2日目となる8月20日、新宿武蔵野館にて特別トークショーが行われ、ベトナム映画『サイゴンボディガード』を監督した日本人映画監督・落合賢さんと映画評論家の松崎健夫さんが登壇しました。

日付:8月20日
場所:新宿武蔵野館
登壇:落合賢、松崎健夫

映画情報どっとこむ ralph 本作『草原に黄色い花を見つける』について

落合監督:僕が拝見させていただいたベトナム映画のなかでトップ3には入る作品です。ヴィクター監督はベトナムでは若いんですけど巨匠なんです。僕自身にも兄貴がいて、兄貴とよくプロレス技だったり空手でよく泣かされてたんですが(笑)兄貴の愛はずっと感じ続けてきたというところがよくわかるなと思いました。

と語ると、

松崎さん:冒頭の石を投げているシーン、あれが結果的に弟が悪気もなければ純真で打算もなくて兄貴のほうがいろいろ考えて行動しているという布石になっている、あたまから後の展開をにおわすようになっていてうまいなと思いました。

と付けたします。


ベトナム映画産業について

松崎さん:ベトナムの映画市場のなかに落合監督のように日本人の監督が入ってきているとか、このヴィクター監督もアメリカ出身で母国に帰って映画を撮っている、そういう外からの才能を受け入れて映画を撮っている感じがするんですが、落合監督はベトナムで撮られたときにそういう感じを受けましたか?

落合監督:そうですね。一つ目はベトナムの映画産業っていうのがうなぎ上りだということ。それでもまだ年間4,50本で、日本でいったら400~500本作られているので1/10くらいのサイズではあるんですけど、コンテンツをすごく求めていると。ベトナムの観客が「ベトナムの映画を見たい」と思っている状態なんです。これはヴィクター監督が作り上げた市場でもある気がするんですね。ここ10~15年の間ですごく増えてきているので。ベトナムで作っている監督と海外で勉強した監督というのはやっぱり文法が違うというのはあります。それぞれ映画っていうのは僕はコミュニケーションの一つだと思いますし、文法っていうものがあると思うんですね。邦画には邦画の文法があって、ハリウッドにはハリウッドの文法がある。その中でベトナムの、言葉と同じように文法が作られ始めている状態なんですけどそれがまだしっかりできていない感じなんですね。海外からきた監督は逆にハリウッドの文法を物語として伝えていくというのがしっかりできている。その脚本の地盤が違うというのが一番大きな点じゃないかなと思います。

映画情報どっとこむ ralph ベトナムにとっての80年代

松崎さん:落合監督の「サイゴンボディガード」でも1980年代の音楽を引用されていて、この映画の舞台も80年代後半。ベトナムの人はこの時代をどういう風に受け止めるのかな?と思ったんですが?

落合監督:これは僕の主観なんですが、ベトナムの人たちにとって80年代というのはすごく重要な期間であって。75年にベトナム戦争が終わってそこから10年たって、すこし生活のゆとりであったりアメリカからのエンターテイメントがいろいろ入ってきて。そこでひとつ文化の盛り上がりみたいなものがあった時期だと聞いていました。そんな中で80年代のアメリカの曲が有名だったりするんですね。逆にビートルズとかは知名度が低かったりして。80年代はベトナムにおいて特殊な時代だったんじゃないかなと思います。

松崎さん:ベトナム戦争の影響というのはどうしても逃れられないと思うんですね。まだ40年くらい前の話で。日本だと第二次世界大戦を経験した人がもういなくなっていて問題だというのと逆に、ベトナムには戦争を経験してそれを潜り抜けた人がまだまだいるっていうことは時代として描いているという一つの理由じゃないかと思うんです。この映画でも土地柄というのはすごく重要視されているんですけども、その北か南か、ベトナム戦争のときの対立構造のようなものって、いまだにベトナムであるのかどうか、感じた感想を教えてもらえたら。

落合監督:北はハノイで、南はホーチミン、サイゴンと呼ばれている場所なんですけども、北と南の区別というのはすごく大きくて。ハノイは政治の中心地、サイゴンは商業の中心地で言葉も全然違うんですね。大阪と東京以上に方言が強かったりする。あとベトナムというのはベトナム戦争で世界中に移民が流れていった。ヴィクター監督の祖先もそういううちの一人で、最終的にアメリカにわたって。アメリカに渡ったりヨーロッパに渡った才能というのがいま40年後にして初めて戻ってきている。そういう意味では海外からの戻りというのがすごく大きくて、外に出た人たちが戻ってきてベトナムでつながりを作ろうとしている。日本でも最近日系人であったりする人たちが日本に戻ろうとする活動をちょっとずつやってはいるんですがまだ日本では騒がれてはいないかなと思いますね。


ベトナムの映画製作事情

松崎さん:ベトナムの役者たちはどんなところで演技を学んでるんですか?トレーニングはされてないんですか?

落合監督:されてない人がほとんどでしたね。ただ、有名な方は舞台をやられていたという人が多くて、「草原に黄色い花を見つける」と「サイゴンボディガード」に出ている役者さんでかぶっている役者さんも何人かいらっしゃるんですけど、そういう人たちは舞台の稽古の中で培ってきた演技方法を使っていたりしましたね。

松崎さん:スタッフの人たちはどういうバックグラウンドの人たちなんですか?

落合監督:スタッフの人たちは本当にピンキリで、経験がある人もいればそこらで朝つかまえて来た人たちもいたりして(笑)だいたいスタッフ100人くらいいる中で、ベテランの人もいれば、17,8歳の高校卒業したばかりの人たちもいるという感じですね。ただ、ハングリー精神がすごく強いかなと思いました。「いい映画を作ろう」「ベトナムの映画で、文化、言葉、人間性を世界中に送り出してやろう」という、「ベトナムを世界に知ってもらおう」という思いがすごく強いですね。

と、ベトナム映画界の今ががよくわかるイベントとなりました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『草原に黄色い花を見つける

原題:Toi thay hoa vang tren co xanh

新宿武蔵野館にて絶賛公開中、全国順次公開

物語・・・
ティエウとトゥオンは、いつも一緒に遊んでいる仲の良い兄弟。思春期を迎える12才の兄・ティエウは、幼なじみの少女・ムーンのことが気になっているが、うまく想いを伝えることができない。そんなある日、ムーンが家の不幸からしばらく兄弟の家に身を寄せることになる。一緒に過ごす時間にティエウの恋心は募るばかり。しかしトゥオンとばかり遊ぶムーンを見て、嫉妬したティエウは、遂に取返しのつかないことをしてしまって。


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監督:ヴィクター・ヴー
脚本:ヴェエト・リン、ヴィクター・ヴー、ドアン・ニャット・ナム

出演:ティン・ヴィン、チョン・カン、タイン・ミー、マイ・テー・ヒエップ
2015/ベトナム/カラー/103分
配給:アルゴ・ピクチャーズ
©2015 Galaxy Media and Entertainment. All rights reserved.
     


ヴィクター・ヴー監督 x 落合賢監督トーク『草原に黄色い花を見つける』


映画情報どっとこむ ralph 8 月 19 日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります映画『草原に黄色い花を見つける』。

監督のヴィクター・ヴーが公開に先駆け来日し、ベトナム大使館にて来日記者会見を行いました。

本作は、1980 年代後半、ベトナム中南部の貧しい村に生きる、兄弟と幼馴染みの少女との淡い初恋物語。
ベトナムの人気作家グエン・ニャット・アインのベストセラー小説の映画化。
緑豊かなフーイエン省の自然を背景に、初恋の悩みや嫉妬、別れの痛み、そ して少年から大人になる瞬間を詩情あふれる映像で表現。急成長を遂げるベトナム映画界はジャンルムービー全盛。エモーショナ ルな情感にあふれる人間ドラマである本作の大ヒットは社会現象となりました。

日付:7月31日
会場:ベトナム大使館
登壇:ヴィクター・ヴー監督、落合賢監督

映画情報どっとこむ ralph 記者会見でのヴィクター監督のコメントは

<『草原に黄色い花を見つける』を作るに至った経緯>
この作品は自分にとって 11 作目の映画になります。今までは商業映画、ロマンチックコメディやアクション、スリラー、ホラー といった映画を作っていました。 実際にはこの『草原に黄色い花を見つける』を作り始める数年前に、このお話がきたんですが受けなかったんです。自分でも準備 ができていないと思っていました。しばらくして、別のプロデューサーから脚本を渡され、原作も読みたくなって読んでみたんで す。そうしたら自分でもびっくりしたんですけど、とてもエモーショナルで感情に富んだ作品で、心を打たれたんです。 自分はアメリカで、この映画の舞台であるベトナムとは全く別のところで生まれ育ちました。ですけれどもここで描かれているお 話は、二人の兄弟の愛を語っておりまして、兄弟の関係というのは自分にとって非常に訴えるものがありました。それは自分にも 弟がおりまして、自分たちが味わった葛藤というものも思い出しましたし、自分でも弟に対していかに意地悪だったかというのを 思い出したりもしました。大人になってなんであんなことをしたのかと思うわけですけど、自分は子供でしたし、無垢で無邪気で、 感情をコントロールすることもできなかったんです。それがよみがえってきた。自分にとってはこの物語は兄弟の愛が中心で、い ろんなチャレンジをしながら少しづつ大人になっていく物語だと思っています。

<アメリカで生まれ育ち、なぜベトナムで映画を撮るようになったのか?>
僕はアメリカで生まれ育ち、アメリカで映画づくりを勉強していましたが、自分たちのルーツであるベトナムの文化というものに 興味を持っていました。でもアメリカでベトナムについて知ることができるのは歴史の本、映画で描かれる話、ほとんどはベトナ ム戦争に関するものですが。それから両親から聞く話など非常に限られていました。ベトナム人が味わう体験を語りたいとずっと 思っていたんです。1 作目 2 作目はアメリカで、3 作目でベトナムで撮影することができました。実際にベトナムで撮影をしてい るなかで、そこに歴史の本や戦争からは語られなかったベトナムの人々の情熱、熱さ、生き方や暮らしについてより強いつながり を感じたんです。自分が心のつながりを感じないとキャラクターを描けないので自分にとってはベトナムで映画を撮るというのは 自然な流れでした。

<ベトナム映画市場における『草原に黄色い花を見つける』の立ち位置>
今のベトナム映画の市場は急成長を遂げています。僕がベトナムで映画を作り始めたころからは、公開される映画の数も劇場の数 も全く異なるマーケットといえるくらい違います。出資者やプロデューサーもどんどん生まれました。しかし良い面と悪い面があ り、みんな成功の方式ばかりに気が行っているということもあります。脚本の中身やストーリーの大切さが忘れられがちなんです。 この作品では経済的な成功は考えていませんでした。プロデューサー陣も今回は特別な作品ということで、ヒットすることよりも ベトナム人にとって情感に訴える重要な何かを作りたかった。このヒットは私たちにとってもショックでした。スターが出ている とか、かっこいいとかモダンだとかではなくて、物語自体が人の心に訴えることができることによってヒットしたということがと てもうれしく思っています。社会的に文化的に意義のあるものを作ることの大切さを感じています。

映画情報どっとこむ ralph
この日は、日本人で初めてベトナム映画を監督し、ベトナムでも大ヒットした『サイゴンボディーガード』 (8 月 5 日よりシネマカリテにて公開)の落合賢監督とヴィクター監督の対談も実現。

落合監督:ベトナムにいたときからトップ監督して噂はかねがね。草原に黄色い花を見つける ヴィクター・ヴ―監督 来日記者会見 “エモーションは万国共通の強さ” 聞いていましたので、まさか東京でお会いできるとは!

と語ると、

ヴィクター監督:『サイゴンボディーガード』を撮られた落 合監督のことはベトナムでも話を聞いていたんですが今回初めてお会いするのでとても楽しみにしていました。

とともに アメリカで映画を学び、ベトナムでの映画製作事情にも詳しい二人の対談は密度の濃いものに。

映画情報どっとこむ ralph 落合監督:まずこの『草原に黄色い花を見つける』を見てノスタルジーを感じました。僕はこの時代のベトナムは知らないし、東京生まれのまったく違う環境だけれども懐かしくとても共感できる作品でした。ヴ―監督は個人的な映画だとおっしゃいましたが、映 画というのは不思議なもので、個人的な作品であればあるほど世界共通であったり文化を問わず共感できる作品になるんじゃない かなと思いました。

ヴィクター監督:ノスタルジーの部分が一番難しかったんです。僕はその時代にベトナムでは暮らしていなかったので。舞台、世代特 有なものというのは確かにあると思うんですけども、この原作を読んだときに強みは“ユニバーサルであること”かなと思ったん ですね。万国共通に訴えるエモーショナルな強さというのがこの原作にあると思いましたので、設定についても本当にたくさんの リサーチをしました。万国共通の強さを離さず持っていることを大切にしたつもりです。ディテールについてもかなりこだわりま した。もしこれを見たベトナムの方から「全然違う!」と言われたくなかったのでかなりナーバスになってリサーチしたんです。 今まではテクニカルに凝ったりひねったりハラハラドキドキしたり、そういった映画を作ってきたんですけど、この映画でシンプ ルに語ることの力強さを学んだ気がします。

落合監督:僕が『サイゴンボディーガード』を作ったときにも製作プロデューサーや配給会社からキャストの注文、アクションシーク エンスを入れたい、コメディにしたいなどたくさんの注文があり、ベトナムの制作事情を垣間見ることができた。この『草原に黄色い花を見つける』は、コマーシャルな作品と一線を画す、ベトナムにおいて文化的な作品で大ヒットし、記録を樹立した作品だと僕は聞いていて、ベトナム映画業界にもたらした文化的効果は非常に大きいのではと思います。ヴ―監督は今後どんな作品をや っていきたいですか?

ヴィクター監督:このような作品を作ることができて幸運だったと思っています。必ずしもベトナムでは芸術作品としてとらえられて いるわけではないんですが、心を揺さぶる感動作品という風にはとらえられていると思っています。こういう作品を作ることがで きたというのは僕にとっても大きな自信になりました。これを撮った後、もっと大きな主題やバラエティに富んだジャンルに挑戦 できるかなと思っています。僕は自分で誇り高いベトナム人だと思っているので、ベトナムにはもっと皆さんにご紹介できること がまだまだあるという思いがあります。

落合監督:アメリカで映画を勉強しているとクラスで日本の映画をよく見るんですね。ヴ―監督は日本の映画で映画製作に影響を受け た作品はありますか?

ヴィクター監督:黒澤明監督です。映画学校で勉強して初めて小津監督や数名の日本の監督も知るようになりましたけれど、自分にと ってヒッチコックと黒澤監督の 2 人が一番影響を受けた映画監督だと思っています。一番感銘が深かったという意味で。黒澤監督 から学んだことは、自分の文化、歴史について映画を作っていいんだということです。それも国内のマーケットだけではなくて世 界のマーケットに向けて語っていいんだということ。世界の映画製作者にとって彼はアイコンだと思います。非常に個人的でパー ソナルで、かつユニバーサルな映画を作った方だと思っています。 落合:正直嬉しさと悲しさと半々あって、やっぱり世界における日本映画って黒澤監督で止まっていると思うんですよ。今の監督 がもっともっと世界にいかなければと思います。ヴィクター監督と切磋琢磨しながら映画を作っていきたいなと思います。

と、イベントを締めました。

映画情報どっとこむ ralph ヴィクター・ヴ―監督プロフィール・・・

1975 年アメリカ・南カリフォルニア州生まれ。ロサンゼルス、ロヨラ・メリーマウント大学で映画制作の学位を取得し、ハリウッ ドで技術者として映画制作に関わる。09 年からは両親の故郷・ベトナムへ拠点を移し、短編映画制作を経て本作を監督。本作がベ トナムで社会現象を巻き起こすヒットなり、ベトナム国内最高賞である金の蓮賞を 2 年連続受賞。人間ドラマからホラー、アクシ ョンまで幅広い作品を手掛けるベトナムの№1 ヒット監督。その活躍はアジアのみならず世界から注目を集めている。

『草原に黄色い花を見つける』
原題:Toi thay hoa vang tren co xanh
物語・・・
ティエウとトゥオンは、いつも一緒に遊んでいる仲の良い兄弟。思春期を迎える 12 才の兄・ティエウは、幼なじみの少女・ ムーンのことが気になっているが、うまく想いを伝えることができない。そんなある日、ムーンが家の不幸からしばらく兄弟の家 に身を寄せることになる。一緒に過ごす時間にティエウの恋心は募るばかり。しかしトゥオンとばかり遊ぶムーンを見て、嫉妬し たティエウは、遂に取返しのつかないことをしてしまって。
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監督:ヴィクター・ヴー
脚本:ヴェエト・リン、ヴィクター・ヴー、ドアン・ニャット・ナム
出演:ティン・ヴィン、チョン・カン、タイン・ミー、マイ・テー・ヒエップ 2015/ベトナム/カラー/103 分
配給:アルゴ・ピクチャーズ
©2015 Galaxy Media and Entertainment. All rights reserved.


山田孝之 岩田剛典 共に過酷撮影!監督を恨む(笑)SSFF 『シネマファイターズ』上映


映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は、2017年6月1日(木)に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールにてオープニングセレモニーを開催。

オープニングセレモニーの後オープニング作品『CINEMA FIGHTERS』が上映されました。
これは、EXILE HIROさんプロデュースのEXILE TRIBEとSSFF & ASIAコラボ企画によりショートフィルム全6作品を製作したもの。上映の前に超豪華なキャストと監督は舞台挨拶を行いました。


「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」
シネマファイターズ完成披露発表&上映

日時:2016年6月1日(木)
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール

映画情報どっとこむ ralph 「CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)」とは?
21世紀の日本のエンターテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」の楽曲を、気鋭の映画監督たちがショートフィルム化するプロジェクト。 EXILE HIROさんが会長を務めるLDH JAPANと俳優の別所哲也さんが代表を務めるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」がタッグ。楽曲にはLDH関連アーティストの楽曲を使用。小竹正人さんの詞の世界観を映像化します。

大きな歓声の中、現れたEXILE HIROさん、別所哲也さん。
HIROさん:スゴいワクワクしています!やっと完成したなと。面白い作品が出来たと思っています。

別所さん:HIROさんと小竹さんとLDHさんと一緒に創り上げた6本のショートフィルムです。

映画情報どっとこむ ralph 更に大歓声の中、監督・キャストが登場!端から端まで超豪華!


パラレルワールド
楽曲:Unfair World
アーティスト:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
監督:河瀨 直美
登壇:山田孝之、石井杏奈

河瀨さん:映画祭ではよりクリエイティブなものが創れてよいですね。この楽曲を選んだ時にとても切なくなって。高校時代だなと。その時の天文観察室のストーリーを求めました。
山田さん:真夏で・・天文観察室に閉じ込められていました!必死にこらえました。死にそうでした。撮影当時18歳と33歳のおじさんが制服を着て。凄いことになってたんです。どっきりかなと思いましたが、今日ここにいるので本当だったと。


石井さん:山田さんとは現場で初めてお会いして、本番。台本なしでタメグチは緊張しました。


キモチラボの解法
楽曲:白雪姫
アーティスト:Flower
監督 A.T.
登壇:AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女

A.T.監督:誰もが知っているストーリー。でも小竹さんのものは耐え忍んで春を待つ日本女性を感じたので。これを選びました。
AKIRAさん:白雪姫と聞いて女装?(笑)そんなことはなく。感情を売る役は世界観を楽しみました。

小林さん:大変でした。でも、掛け合いが面白田舎での恋愛となっています。
水崎さん:参加できてうれしく思っています。AKIRAさん顔が濃いので緊張していたのですが、とても気さくな方で良かったです。(河瀬監督:きみも顔濃いよ!)顔が濃い3人並んじゃいました。


Snowman
楽曲:Mr.Snowman
アーティスト:E-girls
監督:萩原 健太郎
登壇 :倍賞美津子、鈴木伸之
萩原 Mr.Snowman キラキラした世界観、ポジティブな歌の裏の世界。SNOWMANを大きくとらえて作りました。
倍賞さん:素敵な映画です。待つって大変ですね。50年、私は待てない。

鈴木さん:倍賞さんと二人で演技が出来る環境は僕の財産です。50年間愛し続けるまっすぐな物語是非楽しんでください。

映画情報どっとこむ ralph 色のない洋服店
楽曲:ドレスを脱いだシンデレラ
アーティスト:Dream Ami
監督:齋藤 俊道
登壇 :Dream Ami

齊藤監督:Amiさんのドレスを脱いだシンデレラは恋心を描いた作品ですが、ドレスを脱ぐ映像を思い描いたとき、偽りの姿を脱ぎ捨てて本来の自分に戻る物語にしました。
Amiさん:自分の曲を映画化していただいて嬉しかったです。演技は苦手意識があったのですが、監督とスタッフさん達にアドバイスをいただきながら一つ一つ演じさせていただきました。演技の世界も楽しいなと思いました。


終着の場所
楽曲:花火
アーティスト:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
監督:常盤 司郎
登壇:町田啓太、玄理(ヒョンリ)

常盤監督:恋愛映画に初めて真っ向から向き合いました。町田さんと玄理さんと沢山恋愛話をして悔いがないように作りました。
町田さん:恋愛をどういう風に終着させるかを現場でもプライベートでも考えてました。等身大の自分を演じました。

玄理さん:嘘を許せるか許せないか監督と話し合いました。私、僕だったらって感じていただければと思います。


SWAN SONG
楽曲 Heavenly White
アーティスト:EXILE
監督:落合 賢
登壇:岩田剛典、桜庭 ななみ

落合監督:僕は小竹さんの詞が素晴らしくて。大寒波に襲われた東京をイメージして。後悔したのは雪の中での撮影。風吹のシーンで岩ちゃんとななみちゃんは延々雪の中をあるいて、僕らは室内でロングレンジで長回し。岩ちゃんとななみちゃんには、ホント謝りたいです。
岩田さん:ホントに過酷!監督恨みながら一歩一歩気持ちを押し殺して演じました。現実離れした設定の世界観は楽しかったです。
桜庭さん:自分ひとりだったら、自分でカットかけました。でも、その大変さが演技を助けてくれたのではと思います。

映画情報どっとこむ ralph この後、河瀨監督がHIROさんの誕生日だと明かし、会場のみんなとHAPPY BIRTHDAYを歌って締めました。
HIROさん:ありがとうございます!

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)
開催19回目となる今年は、6月1日(木)〜6月25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映します。

www.shortshorts.org/2017/

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