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紗倉まな~山田宏一まで著名人絶賛コメント!映画『早春 デジタル・リマスター版』


映画情報どっとこむ ralph 1972年の日本初上映以来長らく劇場上映の機会がなく、ソフト化もされていないことからカルト的が高まっていた、イエジー・スコリモフスキ監督映画『早春 デジタル・リマスター版』が、いよいよ今週1月13日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA他にて待望の劇場公開。本作はロンドンの公衆浴場に就職した15歳のマイク(ジョン・モルダー=ブラウン)が、婚約者がいながら奔放な 性生活を働く年上の女性スーザン(ジェーン・アッシャー)の恋心を抱き、徐々にエスカレートしていく彼女への執着を描いた伝説の青春映画。

イエジー・スコリモフスキ監督独特の映像美がデジタル・リマスター版として鮮やかによみがえります!
この度本作の公開に寄せて 、 著名人より絶賛のコメントが到着しました!

映画情報どっとこむ ralph 恋は何故こんなにも人を面倒臭くさせるのだろうか。’好き’が次々と爆発して、どうしても真っ直ぐに進めない、その不器用さ。いつまでも観たくなりました。
紗倉まな(AV女優/作家)

映像の時代的古めかしさはむしろ新鮮で、おしゃれにすら映って楽しめる。少年の恋を思春期の危うさとともに描いているが、片思いのいら立ちを知っている者ならきっと感情移入する。これは確かに、「死ぬほどの恋」だ。
蒼井ブルー(作家/写真家)

誰もが気恥ずかしくも夢中で一度は死ぬほどの恋をする。滑稽で悲痛な、甘美で苦しい、初恋。スコリモフスキの『早春』は永遠に危うく不安な青春映画の傑作だ。
山田宏一(映画評論家)

童貞をこんなにも美しく、残酷に描いた映画があるだろうか。プールに浮かぶ少年と美女の看板のラブシーンは永遠に不滅だ。
町山智浩(映画評論家)

黄色いコートに身を包んだナイフみたいなジェーン・アッシャー。彼女が切り裂いた少年の心から流れた血が、透明な水にたゆたう。無垢が潰える瞬間をこんなにも残酷に、硬質に、甘美にとらえた映画も他にない。
山崎まどか(コラムニスト)

子供と大人の狭間。美しさと汚さの狭間。現実と夢の狭間…。どちらにも転ばない全てが危ういバランスで成り立つ儚い世界! 段々と笑えてきさえする青臭さ全開な主人公の行動が最高に愛おしいと思いました…!
テンテンコ(アーティスト)

「青春映画の幻の古典」とされているが、ロンドンのポップと東欧の暗さが絶妙にミックスされている混血的珍品。とまれ、様々な元ネタの塊である、魅力的で斬新なショットの数々。デジタルリマスターの威力ハンパねえ。
菊地成孔(音楽家/文筆家)

映画情報どっとこむ ralph ★イエジー・スコリモフスキ監督直筆ロゴをデザインしたオリジナルTシャツ限定販売!

サイズS.M.L 各3,800円(税込)で1月13日より劇場にて販売開始!

★劇場公開記念!映画批評家・廣瀬純トークショー

「暴力は色彩表面においてそのdeep endに達する」
1/19(金) YEBISU GARDEN CINEMA19:30上映終了後に開催決定!

映画情報どっとこむ ralph 早春 デジタル・リマスター版

1月13日よりYEBISU GARDEN CINEMAにてロードショー

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監督・脚本:イエジー・スコリモフスキ
脚本:イエジー・スコリモフスキ、イエジー・グルザ、ボレスワフ・スリク
撮影:チャーリー・スタインバーガー
出演:ジェーン・アッシャー、ジョン・モルダー=ブラウン、ダイアナ・ドース、カール・マイケ ル・フォーグラー、クリストファー・サンフォード、エリカ・ベール音楽:キャット・スティーヴンス、CAN 1970年
イギリス・西ドイツ
原題:Deep End
カラー
92分
デジタル・リマスター
提供:マーメイドフィルム、ディスクロード
配給:コピアポア・フィルム
宣伝:VALERIA
協力:ディスクユニオン
© 1971 Maran Films & KeRledrum ProducUons Inc. All Rights Reserved.
     


サンライズフェスティバル2017で 『サンダーボルト』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 太田垣康男による『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(ビッグコミックスペリオール)が待望の続編アニメ化!
有料配信で大ヒットを記録したガンダムシリーズ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。
第2シーズン全4話に新作シーンを加えた特別編が『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』として11月18日(土)より、劇場にて2週間限定上映します。

劇場での上映に期待が高まる中、新宿の3劇場で開催されている「サンライズフェスティバル2017翔雲」(第1部:8月11日~25日、第2部:9月2日~16日)にて、前作『DECEMBER SKY』英語音声・日本語字幕版上映&スタッフトークショーが開催されました。
0815サンフェス機動戦士ガンダム-サンダーボルト 海外からのファンも来場した会場では、本作の音楽を担当する菊地成孔さんと、「サンダーボルト」の小形尚弘プロデューサー、サンライズで海外プロモートを担当する萩野あかねさんが登壇し、海外での反応や、日本だけにとどまらないサンダーボルトの魅力についてを披露しました!

さらにアメリカからサンダーボルトの英語版声優さんらの映像メッセージも到着!現地での身近な反応や、レコーディングの違いを語りました。

そして、日本だけでなく海外からの注目度が高まっている『サンダーボルト』シリーズが、『BANDIT FLOWER』の公開に向けて、インターナショナル版トレーラーを公開しました!

早くもアメリカで話題となっている『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。

日時:2017年8月15日(火)
場所:新宿ピカデリー
登壇者:菊地成孔(音楽) 小形尚弘(サンライズプロデューサー) 萩野あかね(サンライズ海外プロモート) 
コメントゲスト:Stephanie Sheh (ステファニー シェー)音響監督、Johnny Yong Bosch (ジョニー ヨン ボッシュ)ダリル役、Cherami Leigh (シェラミー リー)クローディア役

映画情報どっとこむ ralph 英語音声版『DECEMBER SKY』の上映のご感想

小形プロデューサー:もともと絵が海外向けの作品だと思うので英語がマッチするとは思っていたんですが…どうでしょう?(笑)(会場から拍手)ありがとうございます…(笑) 海外版は作るのがとっても大変なので、今日はそのあたりをお話しできればと思います。

作品について

荻野さん:サンダーボルトではスケジュール的な問題はそこまでなかったです。「ユニコーン」はこういう取り組みを初めてした作品だったんですが、その時は本当に大変でしたね。

小形さん:なかなか完成するのに時間がかかってしまって、日本ではまだ色のつく前の状態で声優さんたちには声をあてていただいているんですが、アメリカなど海外ではそういったことに慣れていないようで、そこがすごく大変そうでしたね。

荻野さん:そうですね。アメリカでは一人ずつアフレコをしますし日本の3~5倍時間がかかってしまうことがあるんです。なので、日本では2日で終わる作業もアメリカだと一週間かかってしまうこともあるので、そういったスケジュールの問題が大変でした。

菊地さん:映画は全部出来上がってから音楽を最後につくるんですが、この作品も含めドラマなどでは音楽は完成の前に、先にオーダーを受けてつくっています。今回はこういう雰囲気でいきましょう、という打ち合わせがあり、じゃあこういうジャズでいこう!と話ながら進めていきました。

映画情報どっとこむ ralph ここで海外のスタッフ・キャストからの映像メッセージが流され。。。

ステファニー:サンダーボルトはもっとこう…不快な?汚い?というか今まで私が関ってきたほかのガンダムシリーズとは違うの。うーん!もっとほかにいい表現があるはずなんだけど!そうね、ダーティで、暗くて、それが物語をとても面白くしているのよね。戦争の悲しみや暗さ、恐ろしさを表現することをためらってないというか。ガンダムは戦争の悪い側面を見せることも多いと思うのだけど、サンダーボルトはまた全く違った部分を表現していると思うの。

ジョニー:僕がダリルについて好ましく思っているのは、彼のパーソナリティの部分だね。
彼は、彼の周りの人のために戦う。周りの人のことを気にかけて、彼らのために何だってする。それに彼はすばらしいスナイパーでもある。でも一言で言うとすればやっぱり人間性だね。細かい理由とか説明を必要とせず、ただ、すばらしい人物で、だから僕も好きなんだ。

シェラミー:クローディアを演じることになって、本当に興奮したのよ。
私がガンダムのキャラクターを演じるのはこれが2回目で(注:「鉄血のオルフェンズ」クーデリア役)、もちろんそのキャラクターも大好きなんだけど、クローディアはとても強くて、激しくて、私自身いままでこういった低い声でキャラクターを演じたことがなかったので、自分にとっても大きな挑戦だったし、すごく面白かったわ。彼女はとても大変な人生を送っていて、ドラマティックな場面のときは、特に楽しく演じられたわ。クローディアはとても「強い」という側面がある一方で、裏側にはとても痛みを背負ってもいる。彼女の脆さも、みんなには知ってもらえると思う。


映像を受けて、作品作りに関してのコメント

菊地さん:オールディーズアメリカンポップスが好き、ジャズが好きなどの設定があったので、普通の映画の音楽というより二人のiPodの中身をつくるんだというコンセプトで作り始めました。そこから曲をつくっていって、ポップなものというより攻撃的なもののほうが作品に合うんじゃないかと思い、提案させていただきました。そうしたインスパイアのもとになったのがフリージャズですね。途中で切り替わる電子音は、宇宙のイメージがある作品に出てくるような音楽をイメージしたものをつくっています。

小形さん:音楽はフリージャズにしよう、など、太田垣先生の漫画原作を映像化するにあたってどう表現していこうか、とういうところから、今までの機動戦士ガンダムの世界観を踏襲しながらアレンジしていくことを意識しました。

映画情報どっとこむ ralph レコーディングについて

ステファニー:私たちNYAVは、バイコースタルで制作を行ってます。
つまり、西海岸のロサンゼルスと、東海岸のNY、両方の役者を使っています。アニメに限らず、色々な業界から参加します。たとえば私も役者ですし、NYAVのオーナーのマイケルも役者です。私も他の役者もみんな違った演技が出来ます。映画だったり、NYブロードウェイだったり。ミュージカルだったり。色々な役者が参加するの。どうしてか分かる?
それはガンダムだから!たくさんキャラクターが出るから!キャスティングは大変よ!だってみんな死ぬじゃない。どんどん死んでいくじゃない。だから私はいろんな役者を探さなきゃいけないの。

ジョニー:ステファニーとの仕事はいつも本当に楽しく、エキサイティングだよ。
これまでに何度も彼女と一緒に仕事をして、役者と役者として向かうときもそうなんだけど、いい関係が築けているから、僕は彼女が何を意味しているのかというのが分かるんだ。彼女はあまり背が高くないけど、とてもパワフルなんだ。だから彼女との仕事はいつも楽しいんだ。

シェラミー:クローディアを演じるのはいつもよりチャレンジングで難しかったわ。
さっきも少し話したように、いつも私が演じるキャラクターとは違っていて、すごく感情的だし、たくさん泣いて、それにほら、あの…あんまりやっちゃいけないダークなこととか(腕に注射を打つ仕草をしつつ)…とにかく私にとっても挑戦だったの。
声を常に低く保って、感情的なところも声が高くならないように気をつけて。
クローディアはたくさんもがき苦しんだり、振り絞ったり、とにかく声が高くならないように、なるべく女の子っぽくならないように注意したの。

映像を受けて、レコーディングに関してのコメント

荻野さん:ステファニーさんは『ユニコーン』で役者さんとしても活躍していて、ジョニーさんは他にも有名なアニメの作品のキャラクターや、『パワーレンジャー』の二代目ブラックレンジャーとしても有名で、注目の俳優さんなんです。シェラミーさんはガンダムシリーズの『オルフェンズ』でも活躍している新進気鋭の女優さんなんです。

映画情報どっとこむ ralph そして!新作『BANDIT FLOWER』のみどころを

小形さん:今回も新作カットをたっぷりつけて、豪華な内容になっています。尺の問題で配信では描けなかった、キャラクターの内面についても丁寧に描いているので是非期待して待っていてください。只今絶賛制作中です!

『BANDIT FLOWER』に向けて

ステファニー:11月に上映とのことで、もうすぐそのレコーディングに入れることを楽しみにしてるよ。
みんなが上映会を楽しんでくれたのならとてもうれしい。
今日は本当にありがとう!

ジョニーさん:「BANDIT FLOWER」にも公式に参加できるということでとてもうれしいです。
前作を終えたときに、クローディアの登場はこれで終わりだと思ってけど、彼女が帰ってくるかも、という話を聞いて…だから来月のレコーディングがとても楽しみよ!

シェラミーさん:アメリカでの反応は本当にすばらしいものよ。上映会やパネルでは、みんな「これが俺が求めていたガンダムだ」とか「クールでダークでリアルで、何と言っても音楽が最高すぎる!」とか。だから私たちは続編の制作をとても楽しみにしてるし、できればもっと続いてほしいと思ってるの。さっきも言ったかも知れないけど、私自身、大好きな作品なので。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

菊地さん:普段はあまりアニメをやらないし、こんな地球規模のコンテンツはなかなかやれないので(笑) まだ戸惑っているんですが、おかげさまでファンの方々に支持していただいております。自分で言うのもなんですが、今回も良い作品に仕上がったと思います。是非楽しみに待っていてください。

小形さん:これからは世界にガンダムを広げていきたい、と思っていますので、今回のような英語の音声での上映を開催することができてとてもうれしいです。今日(8月15日)がたまたま終戦記念日ということで、こういった映画をみていただくことができて戦争について考えていただくきっかけにもなり、非常にいい機会になったと思います。

萩野さん:英語の音響チームもこの作品をとても気に入っており、音響監督のステファニーももっとやりたい、といっていたところ、今回の続編が決定し、みなとても喜んでいます。続編にも英語の音声が入りますので、是非そちらも楽しみにしていただきたいです。

更に!!!
ニューヨーク プレミア上映&菊地成孔LIVE 開催決定!! 11/17~11/19に開催されるイベント、Anime NYC(ニューヨーク)にて、 『BANDIT FLOWER』プレミア上映と菊地成孔によるライブの開催が決定!! 詳細はこちらをチェック:
http://animenyc.com/


機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER

物語・・・
イオとの死闘を制したダリルは、ジオン残党軍の一員として地球にいた。彼は奪われたサイコ・ザクの情報を得るための諜報任務に就いていたのだ。
一方、新たな仲間と共に「サンダーボルト作戦」に参加したイオの前に、南洋同盟守備隊隊長を名乗るペール中佐が立ち塞がる。
海中で、氷原で、密林で繰り広げられる、ジオン、連邦、南洋同盟、三つ巴のモビルスーツ戦。
戦争はまだ、終わってはいなかった――。

公式サイト:
gundam-tb.net 
公式Twitter:
@gundam_tb

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原作:矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
漫画原作・デザイン:太田垣康男、スタジオ・トア
監督・脚本:松尾衡
アニメーションキャラクターデザイン:高谷浩利
モビルスーツ原案:大河原邦男
アニメーションメカニカルデザイン:仲盛文、中谷誠一、カトキハジメ
美術監督:中村豪希/色彩設計:すずきたかこ
CGディレクター:藤江智洋/モニターデザイン:青木隆
撮影監督:脇顯太朗/編集:今井大介/音楽:菊地成孔/音響監督:木村絵理子/音響効果:西村睦弘
制作:サンライズ

キャスト:
イオ・フレミング:中村悠一/ダリル・ローレンツ:木村良平/ビアンカ・カーライル:古川由利奈/ビリー・ヒッカム:逢坂良太/ビンセント・パイク:杉田智和/クローディア・ペール:行成とあ/カーラ・ミッチャム:大原さやか

(C)創通・サンライズ
     


『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第2シーズン+アルファで劇場上映発表!


映画情報どっとこむ ralph 累計発行部数200万部突破!
太田垣康男による『機動戦士ガンダム サンダーボルト』が待望の続編アニメ化!

有料配信で大ヒットを記録したガンダムシリーズ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の最新作、第8話が7月14日正午に配信が開始。ついにクライマックスを迎えたことを記念し、上映&トークイベントが実施されました。

そして、有料配信で公開された第2シーズン全4話に新作シーンを加えた特別編が11月18日(土)より、劇場にて上映されることも発表となりました!
日時:2017年7月16日(日)21:00~
場所:新宿ピカデリー
登壇:中村悠一(イオ・フレミング役) 木村良平(ダリル・ローレンツ役)
菊地成孔(音楽) 小形尚弘(サンライズプロデューサー)

映画情報どっとこむ ralph 8話をご覧になっての感想。

中村さん:
まさか、というところで終わってしまい…(木村良平さん:「ここでえええええ??!!!???というとことでしたね。もう、ここで放り出すわけにはいかないですよね!」)まぁ今回第2シリーズをやらせていただくと決まった時から嫌な予感はしていたんですけどね(笑)今なお、原作も続いているので決着をつけるのは難しいことはわかっていたんですが、改めて映像で見るとすごくもどかしいところで終わってしまいましたね。イオ的にはこれからというところで終わってしまったのでまだまだ続きをやらざるを得ない!ですね。

小形プロデューサー
8話は実はすごく絵の枚数がかかっているんです。今までは抑えていたとは思うんですけど…普通テレビシリーズだと多くて5000枚のところ、サンダーボルトは18分の映像で14000枚使っているんです。(キャスト・会場から驚きの声)みなさんに応援してもらって、また何本もつくれるようにしたいですね。


印象に残ってるシーン・好きなシーン
中村さん:南洋同盟の坊さん達がせめてくるところはすごく異質な感じがして、お経っぽい音楽がすごく怖かったですね。

木村さん:8話はやっぱりダリルの戦闘シーンですね。原作を読んでいたときから楽しみしょうがなかったので、そこがやれてうれしかったです。

小形さん:お経の音楽は、実は1シーズンのバロウズ艦長役の声優さんが読んでいるんです。ダリルの戦闘シーンは当初の想定を超えるくらいこだわっていましたね。普通メカの設定画を作るときは4~5枚あれば足りるのですが、今回のアッガイは設定資料が100枚くらいありましたね。(笑)


映画情報どっとこむ ralph 初公開になった特報映像の感想


中村さん:エクスペンダブルズみたいでしたね(笑)パソコンで先に見させていただいたんですが、劇場で聞くと全然音の迫力が違っていてとてもいいですね。今日の特報映像だけでもすごかったので、本編はとんでもないものが出来そうで楽しみですね。

木村さん:追加シーン用、ということでいろいろ収録しているセリフもたくさんあるのでそれがどんな風に構成されて映画が完成するのか楽しみですね。たくさん録ったので、カットされないことを願います!

小形さん:劇場用に音も貼り付けなおしているんです。ぜひ劇場でみていただきたいですね。11月に公開されたときは、また監督から直接いろいろ語ってもらえればと思います。前回の劇場版では、戦闘シーンを足しただけでしたが今回はそれだけではなく、それぞれのキャラのドラマシーンもたくさん盛り込んだので、ぜひ楽しみにしていただきたいですね。録らせていただいた声はもちろん、しっかり使わせていただきます!(笑) アトラス、アッガイの戦闘シーンもこれでもか、というほど増えると思います!

映画情報どっとこむ ralph ここで菊地成孔さんが登壇し音楽メインのお話に。

今回の第二シーズンで松尾監督と話したこと

菊地さん:第1シーズンのときはまず音楽の必然性というものがあって、イオとダリルが戦闘中にラジオで音楽を聞いているという設定があるからそれに沿ったオーダーがあったんですが、今回の第2シーズンではさらにオーダーが増えて(笑)。今回劇中で、ビアンカがピアノを弾いて、イオがドラムを叩いてというセッションのシーンがあるので、ふたりで演奏するデュエット曲をつくってくれと言われました。実は予告編につかうために、その曲だけ先行して去年のクリスマスに録音したんです。ピアニストの桑原あいちゃんとドラマーの山田玲くんにお願いしました。そこからいろいろと録っていったんですが、第2シーズンではテーマ曲も新たに書き下ろしました。
今回はダリルの曲もガラッと変わりましたね。漠然とですが、今回は昭和歌謡をテーマしました。前作はアメリカのオールディーズをイメージしていましたが、アメリカのファンから、日本語の曲が聞きたいという声もありまして、今回は日本語の歌詞にしています。英語で作詞したものを日本語に訳したので、英詩のテロップを映像に流してもらうようにお願いしました。前回とは逆転しているんですね。
あとはお経ですね。松尾監督からいろいろなバリエーションをつくってほしいとお願いされました。全体的に今回は、前回に比べて松尾監督のお願いが増えましたね(笑)聞けばわかるくらい有名なお経をつかっているので、わからないように逆再生しているですよ。このアイディアは、時間がなかったのでいいや!って逆回転することにしたんです。元がしっかりしているお経なので逆回転してもきちんとお経っぽさが残っているんですよね。(中村さん「知りたい人は逆再生すればいいんですね、サントラがすごい売れますよ…。」)

今回の音楽への感想

中村さん:
本編で「ジャズが聞こえたら、ぼくだよ」っていうのがあるじゃないですか(木村さん「そんなかわいい感じでしたっけ(笑)」)それが、観ている人達にとってもそうなんですよね。あの音楽が流れてくると連邦サイドのお話にいくんだ、って話の流れが変わるということがすごく伝わりやすいな、と思います。今回はお坊さんも入ってきて焦点も増えたのでより音楽が効果的だなと感じましたね。あと、お経が聞こえてくると怖いなと思いました。
(これまでの音楽で)一番印象的なのはやっぱりテーマ曲ですね。普通のアニメーションではないような音楽で、
ガンダムのゲームをやってるときに流れてくるのを聞いても、サンダーボルトだけ他のガンダム作品とも全然違う異質な感じがすごくいいですね。

木村さん:今回、ダリルとイオのそれぞれのシーンが頻繁に切り替わるのですが、曲のあるおかげで、いまどっちのシーンなんだろう、というのがすごくわかりやすかったです。あと個人的にはアッガイの目でダンスがかわいくて(笑)すごい好きでした。ポップな楽曲が流れると一気に雰囲気が変わるのもとてもおもしろかったですね。メカニックだけでももちろん楽しめるんですが、そこに印象的な音楽が乗っかることでさらに楽しみが増えるのはこの作品の強みだな、と思いましたね。イオとダリルの音楽が対になっているのもとても印象的ですごく好きですね。

菊地さん:
アニメの曲は大変ですね。ルパンのほうがまだ楽でした(笑)でもおかげさまで、アメリカのガンダムオタクのミュージシャンがたくさんいるんですが、ジャズの世界で第一線で活躍しているミュージシャンの“サンダーキャット”が「いま一番やばいのはサンダーボルト」とツイートしてくれたりするんですよ(笑)ニューヨークでの公演も決定したので、これからもどんなふうに広がっていくか楽しみですね。作詞に関しては、サントラがでることはきまっていたので、曲だけで聞いていても成立することを心掛けました。一番お気に入りの曲はイオとビアンカのセッションである、ドラムとピアノの曲。全部で7分の作品ですが、1分半くらいしか使われていないのでぜひ全部きいてほしいですね。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

小形さん:
今はまだ言えないこともありますが、秋は劇場にきて楽しんでいただきたいです。

菊地さん:
とてもこだわって作っているので、とにかく監督の健康が心配ですね。
若いエネルギーが満ちている作品なのでとても楽しみですね。それに合わせてニューヨークでの公演も楽しみにしていただければと思います。

木村さん:トレーラーでみただけでもやっぱり劇場でみるといいな、と思ったので本編が劇場上映されたときにはぜひ映画館に足をはこんでもらいたいですね。そして見てもらってめっちゃ面白かった!と大きな声でいっていただければ、きっと続きができると思うので!(笑)末永くよろしくお願いいたします。

中村さん:
今回8話で終わってはいますが、毎回新しいお知らせが出来ているので11月に上映したときにも、また新しいお知らせができるといいな、と思います。音楽との結びつきが強い作品なので、それと絡めたことが出来たらいいですね。引き続きよろしくお願いいたします。

物語・・・
イオとの死闘を制したダリルは、ジオン残党軍の一員として地球にいた。彼は奪われたサイコ・ザクの情報を得るための諜報任務に就いていたのだ。
一方、新たな仲間と共に「サンダーボルト作戦」に参加したイオの前に、南洋同盟守備隊隊長を名乗るペール中佐が立ち塞がる。
海中で、氷原で、密林で繰り広げられる、ジオン、連邦、南洋同盟、三つ巴のモビルスーツ戦。

戦争はまだ、終わってはいなかった。

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キャスト
イオ・フレミング:中村悠一/ダリル・ローレンツ:木村良平/ビアンカ・カーライル:古川由利奈/ビリー・ヒッカム:逢坂良太/ビンセント・パイク:杉田智和/クローディア・ペール:行成とあ/カーラ・ミッチャム:大原さやか

スタッフ
原作:矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より) /漫画原作・デザイン:太田垣康男、スタジオ・トア/監督・脚本:松尾衡/アニメーションキャラクターデザイン:高谷浩利/モビルスーツ原案:大河原邦男/アニメーションメカニカルデザイン:仲盛文、中谷誠一、カトキハジメ/美術監督:中村豪希/色彩設計:すずきたかこ/CGディレクター:藤江智洋/モニターデザイン:青木隆
撮影監督:脇顯太朗/編集:今井大介/音楽:菊地成孔/音響監督:木村絵理子/音響効果:西村睦弘/制作:サンライズ

(C)創通・サンライズ
    


トークイベント決定!菊地成孔 トミヤマユキコ 映画『ありがとう、トニ・エルドマン』


映画情報どっとこむ ralph 6月24日㈯に公開すると、初日から満席の回もでるなど大ヒット上映中のマーレン・アデ監督最新作『ありがとう、トニ・エルドマン』。

ひとあし先に本作を観て惚れ込んだ、菊地成孔氏(音楽家/文筆家)、そしてトミヤマユキコ氏(ライター・少女漫画研究者)と中井圭氏(映画解説者)が作品の魅力を語る劇場トークイベントを開催することが決定!

菊地成孔氏は7月7日㈮に新宿武蔵野館、トミヤマユキコ氏・中井圭氏は7月9日㈰にシネスイッチ銀座でそれぞれ行います。

各国の有力誌がこぞって2016年の映画ベスト1に選んだのは、『ムーンライト』や『ラ・ラ・ランド』でもなく、『ありがとう、トニ・エルドマン』だった。

映画情報どっとこむ ralph そんな本作に惚れ込み雑誌UOMOでもご紹介いただいた菊地成孔さん(音楽家/文筆家)が、そしてパンフレットにもご寄稿いただいているトミヤマユキコさん(ライター・少女漫画研究者)と本作の応援団長ともいうべき中井圭さん(映画解説者)がそれぞれの視点から作品の魅力について語ります!ぜひ、ご鑑賞と併せてお楽しみください!


イベント概要

〈人々を魅了する奥深い映画『ありがとう、トニ・エルドマン』を語りつくす夜〉
◆日時:7月7日(金)
◆ゲスト:菊地成孔氏(音楽家/文筆家)
◆会場:新宿武蔵野館 19:10の回上映終了後
劇場サイト
※チケット販売
※オンライン予約販売:7月4日(火)24:00より /劇場窓口:7月5日(水) 開場時間9:15より


〈働く人にこそ観てほしい映画!『ありがとう、トニ・エルドマン』にみるバリキャリ女子の憂鬱と爆発〉
◆日時:7月9日(日)
◆ゲスト:トミヤマユキコ氏(ライター・少女漫画研究者)、中井圭氏(映画解説者)
◆会場:シネスイッチ銀座 11:30上映終了後 
劇場公式サイト
※チケット販売
※劇場窓口:7月3日(月)劇場OPEN時より販売開始

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
ヴィンフリートとコンサルタント会社で働く娘・イネス。性格も正反対なふたりの関係はあまり上手くいっていない。
たまに会っても、イネスは仕事の電話ばかりして、ろくに話すこともできない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、別人<トニ・エルドマン>となって、
イネスの元に現われる。職場、レストラン、パーティー会場――神出鬼没のトニ・エルドマンの行動にイネスのイライラもつのる。
しかし、ふたりが衝突すればするほど、ふたりの仲は縮まっていく・・・。

シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国大ヒット上映中!

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監督・脚本:マーレン・アデ
出演:ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー 
2016 年 ドイツ=オーストリア  
162分 
(C)Komplizen Film
    


菊地成孔x湯山玲子が語る『ブルーに生まれついて』


映画情報どっとこむ mari イーサン・ホーク主演最新作、11月26日(土)~現在絶賛公開中の映画『ブルーに生まれついて』。

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チェット・ベイカーの魅力から、本作の恋愛映画としての見どころまで、お二人にたっぷり語るイベントとなりました。

日時:12月2日(金)
会場:Bunkamuraル・シネマ
登壇:菊地成孔(ジャズミュージシャン/文筆家)、湯山玲子(著述家、ディレクター)
司会:稲田浩(編集者・ライスプレス代表)

映画情報どっとこむ mari 稲田MC:それぞれ感想をいただけますでしょうか?

菊地さん:まずは劇場用パンフレットが豪華な執筆陣で、村上春樹さん、大谷能生さん、菊地成孔さん(笑)私が言いたいことはパンフレットの以上でも以下でもないので、今日はこれを読んでください(笑)そうだなあ…この作品は、自伝映画の体を取っているけれど、自伝映画ではない。とはいえフィクションでもない。チェットは若い頃は人気があったんだけど、バブリーな時期は途中から才能がダメになってきて、没落の人生で結婚生活も何もかも上手くいかずに、自伝映画の『レッツ・ゲット・ロスト』の公開直前に亡くなったという悲痛な人生で本当にダメな男で。でも、この映画は、チェットの人生は言われるほどひどい人生じゃない、このくらいだったら、母性本能をくすぐる男、位に無毒化している。

チェット・ベイカーの評伝「終わりなき闇」に、彼の葬式に参列した元彼女の「彼は死んでからも私たちを苦しめることができるのよ」というエピローグから始まるもの凄い分厚い、暗い本があって、読み終わった後にうつ病がになるくらいなんだけど(笑)その本をスタッフは熟知していますね。現実を素材にパッチワーキングしていて、その本の中のエピソードから自由に抜いてパッチワーキングしてチェット・ベイカー実像よりもいい人に映画いている。ただ素材ひとつひとつは実在で、だけど肝心かなめの奥さんは実在しない人。どこから取ってきたかというとウィリアム・クラクストンの「JAZZ SEEEN」という写真集で、チェットが女優さんと海辺にいるすごくいい写真があるんですが、その写真集の人に似た人が映画の奥さん役で出ていて。唯一の架空の人物の奥さんも似た人が出ているという。

湯山さん:私が感じたのは、物語の根幹は恋愛だなと。一般的に見ると、アーティストの男性は、表現をする身だからこそ現実の生活ができない、現実の生活ができないからこそ大きい才能、ギフトを天から与えられている。そういう人はある種、女性を惹き付けるものがありますよね。そして、女性が誰かに依存したい、誰かのために生きたいという気持ち、典型的な滅私奉公的な気持ち。でもそれだけでなく、自立しようとするいい女の生き方も描いている。でもこれはネタバレになるけど、最後の結論は苦い。愛ゆえに選ぶ結論。チェットもそれを分かって目で目を持ってある決断をする。最後は名シーンですよね。

映画情報どっとこむ mari 菊地さん:僕が気になったのは、どうして今更、監督とイーサンがチェットについて、言うほどはひどい人生じゃなかったよ、と作らざるを得なかったいうことにある種の病を感じます。わざわざやる必要性がないもん。

湯山さん:私もそう思う。

菊地さん:それは今いかにアメリカが疲弊しているか。そしてそこにイーサンのミドルエイジクライシスが乗っかっていると思う。病むことは全然悪いことじゃないんで、病むことは上等だと思うんで。じゃないと、こんなに脂がのってる演技ができないと思う。

菊地さん:これは変わった形の、インターネット時代のファンタジー。ソースはあるけど、年代飛んじゃったり。普通、そういうことをすると物語が破たんするけど、この奥さんの存在で成り立っている。いかにアメリカのミソジニーにやられていて女はおっかない、せめて映画の中ではいてくれよ、という叫びが聞こえてくるよう。

湯山さん:女の人もこんなダメ男に尽くしたいと思うしね。


映画情報どっとこむ mari 湯山さん:大きく映画に関わるのはドラッグの存在だよね。悪魔に魂を売るかどうかの岐路に立つんだよね。
菊地さん:5、60年代のジャズミュージシャンを描くには避けられないですからね、ドラッグの存在。

稲田MC:でも非常にロマンティックな映画ですよね。

菊地さん:非常にロマンティック。チェットという存在自体が、あまりにも美しすぎてあまりにグロテスクすぎて、人をもの凄い力で魅了させるんだけど、それはつまり尋常じゃなくさせるっていうことだから。チェットを冷静にリアルに見ることは誰もできないんじゃないかというのが僕の結論ですね。
ブルーに生まれついて
『ブルーに生まれついて』。

物語・・・
黒人アーティストが主流の1950年代モダン・ジャズ界において、その甘いマスクで女性を虜にし、ファンを熱狂させていたジャズ界の異端児、チェット・ベイカー。その後、麻薬に溺れどん底の日々を送っているが、自身の人生を描いた映画の出演で一人の女性と出会ったことをきっかけに、愛と償いの機会を模索する….。

Bunkamuraル・シネマほか全国公開中!

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監督・脚本:ロバート・バドロー(”The Death of Chet Baker”)<短編>

出演:
イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』
カルメン・イジョゴ『グローリー/明日への行進』
カラム・キース・レニー 

サウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン 
配給:ポニーキャニオン 
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