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フジファブリックが生歌披露!に橋本愛、成田凌、渡辺大知感激!『ここは退屈迎えに来て』イベント


映画情報どっとこむ ralph 「R‐18文学賞」読者賞を受賞し、2012年に小説が発売されるや紀伊國屋書店スタッフによる「キノベス!2013」にランクインした、詩的なタイトルが印象的な山内マリコの処女小説の映画化作品、映画『ここは退屈迎えに来て』が10月19日(金)より全国公開となります。

2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった<椎名くん>を柱にキャラクターを交差させながら描く、誰もが共感できる痛く切ない群像劇がついに完成。

この度公開を直前の10月17日(水)に、一般のお客さんに向けた最初の試写会が行われ、その舞台挨拶に主演の橋本愛さん、成田凌さん、渡辺大知さん、廣木隆一監督が登壇しました。

さらに!!!本作の主題歌とサウンドトラックを担当するフジファブリックがサプライズゲストとして登場!
楽曲制作のため、撮影現場にも足を運んだフジファブリックの皆さんはどのようなメッセージを楽曲に込めたのか。本作の主題歌「Water Lily Flower」をアコースティックバージョンで生披露!


日時:10月17日(水)
会場:神楽座
登壇:橋本愛、成田凌、渡辺大知、廣木隆一監督
サプライズゲスト:フジファブリック(山内総一郎、金澤ダイスケ、加藤慎一)

映画情報どっとこむ ralph 橋本愛さん、成田凌さん、渡辺大知さん、廣木隆一監督の登場に温かい拍手。
橋本さん:今日はお集まりいただきありがとうございます!楽しんでいってください!

成田さん:キャスト全員素晴らしいんです。僕も含めて!楽しんでください!

と、かなりの自信をのぞかせます。

渡辺さん:この映画の一ファンとしてこの日を待っていました!

廣木監督:公開前イベント。どんな感想なのか心配です。楽しんでいってください!

という監督の顔は自信あり。

映画情報どっとこむ ralph 東京に憧れて出てくるものの・・・地元に帰る主人公
橋本さん:27歳の役ですが、私は21歳でしたので、6年間を想像して補うのは苦しかったのですが、その分、高校生の時を演じたのは開放感がありました。ちゃんと若返られるのか、そして、老けられるのか心配ではありましたが、そこは彼女が感じることに集中して演じました。

憧れの男子高校生役だった成田さん
成田さん:僕が何をより、周りのみんなが創っていくカリスマ性なので、、高校生もその後も、みんなが時間をかけて創り上げていってるので。僕も映画が出来上がって、こんなふうに見られていたんだと気づくこともありました。

渡辺さん:謙虚ですね。。。成田君素敵なんです。打ち上げの時に、10年後の役の僕を観て!と自信満々でした!
と言うお二人は、高校生役の次の日には、大人役を演じていたのだとのエピソードも語っていました。さらに
渡辺さん:僕は成田君とのシーンが多くて。想いを寄せてる役でしたが、自分も切なくなって・・・

と役にのめり込んでいたそう。

映画情報どっとこむ ralph 時間設定が秀逸な本作。
廣木監督:今回演出はあまり言わない。みんながやるのを、楽しんで撮っていただけですね。これは無いなって時だけ言いましたけど。僕らの青春の時とは違いますからね。コンビニも携帯もないありえないですから。みんなに任せました。

と、語る廣木監督に、橋本さんは

橋本さん:確かに演出!!はありませんでしたが、無言のコミュニケーションを楽しみました。演出しない意味を聞かないでいたのですが・・・バンクーバーで聞いちゃったので次回に活かしたいと思います。

と、話す橋本さん。バンクーバーの映画祭でレッドカーペットと上映後Q&Aを行ったお二人
廣木監督:続きはあるの?って聞かれました!(笑)

橋本さん:この映画のテーマ、時間や人間関係を真摯に向き合ってくれてましたね。変わった質問が来るのでQ&A楽しかったです。

笑う場面や感じ方も違うそうで、コメディーにも観られていたのだそう。


撮影振り返って成田さんと渡辺さんはかなり行動を楽しく共にしていたようで

成田さん:楽しかったですね。思いを寄せられてるとも知らずに銭湯行ったりね。美味しいもの探したり。スナックのドアを開けたりね。撮影は群像劇なので待ち時間が多くて。。。楽しかったです。仕事はしました。
ミュージシャンでもある渡辺さんは

渡辺さん:まず映画を観て飛び込んできたのは音楽。車の中で掛かってる音楽が劇伴で。凄く青春ポイ。フジパブリックすげーなって思いました!

映画情報どっとこむ ralph ここで、サプライズでフジファブリック(山内総一郎さん、金澤ダイスケさん、加藤慎一さんが登場!

山内さん:故郷の人間関係とか共感できることが多かったので、中で熱くなるような気持ちを込めました。劇伴は年代によって、想像しながら作りました。遊ばしていただきました。普段は歌中心に作ってますが、今回は映像に合わして。風景画のようになればいいなと。
レコーディング時には監督も来ていただいて。アドバイス頂きました。

金澤さん:ストーリー自体に引き込まれて。いるいるこういう人!って思い出しながら観ましたね。

加藤さん:登山ならではの風景見ながら作ったのでハマったんじゃないかなと。フジパブリックの曲をたくさん使っていただいたので感謝と感動です。

主題歌「Water Lily Flower」をアコースティックバージョンで生披露!


最後に・・・・

橋本さん:過ぎ去ってしまった時間や自分の中の化は屋かしい思いを思い起こす映画ですが、そこに痛みを感じるだけではない自分と会話できる前向きな力になる映画だと思っています!


ここは退屈迎えに来て

10月19日(金) 全国公開です。

本作は、2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった<椎名くん>を柱にキャラクターを交差させながら描く、痛く切ない群像劇。主人公<私>を演じるのは、その透明感のある演技で高く評価される女優・橋本愛。

元彼<椎名くん>を忘れられない<あたし>には、体当たりの演技で注目を浴びている若手実力派女優・門脇麦。

そしてみんなのあこがれの的だった〈椎名くん〉を、独特の色気と存在感を放つ人気急上昇俳優・成田凌が演じている他、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳ら、出演作が後を絶たない実力派俳優陣が脇を固めている。

監督はこれまで本格派ヒューマンドラマから恋愛モノまで、数々の作品で登場人物の繊細な心の機微を紡ぎ出してきた名匠・廣木隆一監督が、メガホンをとった。

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出演:橋本愛 門脇麦 成田凌 / 渡辺大知 岸井ゆきの 内田理央 柳ゆり菜 亀田侑樹 瀧内公美 片山友希 木崎絹子 / マキタスポーツ 村上淳

原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」幻冬舎文庫
監督:廣木隆一
脚本:櫻井 智也
制作プロダクション:ダブ
配給:KADOKAWA
© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会


貴闘力と筋肉アイドル・才木玲佳がアームレスリングに挑戦! 『ファイティン!』イベント


映画情報どっとこむ ralph 日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目され、『犯罪都市』で主演を演じた韓国のマッチョスター、マ・ドンソク主演の感動の腕相撲ドラマ『ファイティン!』が、10月20日(土)よりシネマート新宿ほか全国で公開となります。

そして、この度10月15日(月)に公開を記念し披露上映とスペシャルイベントが行われました!ゲストの貴闘力、才木玲佳の両ゲストが、現・アームレスリング全日本チャンピオンの中山裕一選手から腕相撲!!!



『ファイティン!』試写会つきスペシャルイベント
開催日程:10月15日(月) 
場所:神楽座
登壇:貴闘力、才木玲佳(筋肉アイドル)、中山裕一選手(JAWA日本アームレスリング連盟全日本ヘビー級チャンピオン)

映画情報どっとこむ ralph はじめに中山選手が登壇。「欧米に比べ日本ではマイナースポーツであるアームレスリングがテーマの映画で、とてもワクワクした」と本作への期待を見せた。高校生の時にたまたま参加した大会がきっかけだったという中山は、トレーニングはあまりせず、実戦練習のみでたくましい体を作り上げているという。

観客とのデモンストレーションを終えて、貴闘力と才木が登壇。

映画の感想を聞かれた貴闘力は、「自分の周りには片親の力士がたくさんいて、今作の設定と重なる部分もあり、懐かしい気分だった」と大相撲時代を振り返り感想を述べた。

中山選手とのアームレスリングチャレンジに際し、焼肉店を経営する貴闘力は「やめてから15年、肉しか切っていないから」と語り、さらに「力士仲間で腕相撲大会を開いたけど、俺が一番弱かった。寺尾さん(註:現・錣山親方)には勝てるかと思ったら、寺尾さんにも負けちゃうくらいだった」と弱腰発言を連発。



才木はプロレスラーとしても活躍し、男性とアームレスリング対決をしたこともあるとのことで自信をのぞかせた。
才木が初めにチャレンジ。

最初は優勢かと思われるも、全体重をかけて体が浮くほど力をかけるも敗北。

「今までやった女性の中で一番強かった」と中山から称賛を浴びた。

次に貴闘力が挑戦。
敗北してしまうも、

中山さん:20年ぶりとは思えないほどの力でした!!!

と驚きの表情を見せた。

コツを聞かれ

中山さんは「トップロール」という劇中でも触れられているテクニックを紹介。

才木さん:体が引っ張られる感覚があった。

と、中山のテクニックに対し感嘆の声を上げた。
映画情報どっとこむ ralph 貴闘力さん
よくビデオを借りてきて映画を観ていますが、シンプルに楽しめる作品でした。最後はスカッとして気持ちよく劇場を出て頂けたらと思います。

才木玲佳
上腕ひとつで世界のトップにいけるなんて、この上ない筋肉のロマンだと思いました。家族の絆や夢に向かい努力する姿、苦悩などいろんな人間の感情、そして何よりも筋肉にご注目ください。

中山裕一
日本においてアームレスリングはマイナーなので、この映画を機にアームレスリングというスポーツを知って頂けたらと思います。

3人でマッチョポーズを決めてのフォトセッションも行われ、大盛況の中イベントは幕を閉じた。

映画『ファイティン!

10月20日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー
原題:챔피언 Champion


物語・・・
子供の頃に韓国から養子に出されたマーク(マ・ドンソク)は、アームレスリングの世界で頂点を目指したが、八百長疑惑をかけられて除名されて諦め、今はクラブの警備係として働いていた。
そこにスポーツ・エージェントと名乗るパク・ジンギ(クォン・ユル)が現れ、マークを韓国で行われる大会に誘う。
韓国に向かったマークは、実母の家を覗きに行くが、そこには存在さえ知らなかった妹のスジン(ハン・イェリ)と子供たちが住んでいた。共同生活を始めたマークとスジンたちは、最初は距離を取っていたが、次第に心の距離を詰めていく。一方、ジンギは、スポーツくじを手掛けるチャンス社長に組む話を持ちかけるが、彼はマークに八百長するように話すのだった・・・

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出演
マ・ドンソク:マーク/クォン・ユル:ジンギ/ハン・イェリ:スジン/チェ・スンフン:ジュニョン/オク・イェリン:ジュニ/カン・シニョ:コンボ/ヤン・ヒョンミン:ユ・チャンス/イ・ギュホ:パンチ

スタッフ
監督・脚本:キム・ヨンワン/プロデューサー:ハン・ドンファン/撮影:ユ・ジソン/照明:イ・マンギュ/美術:イ・ハナ/
録音:チェ・ジウォン/衣装・メイクアップ:ナム・ジス/編集:キム・チャンジュ、イ・ホスン/音楽:ナム・デウォン
2018年/韓国/韓国語・英語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/108分/日本語字幕:根本理恵  映倫G
配給:彩プロ
宣伝:フリーマン・オフィス
©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved


榮倉奈々が男性を徹底調査Q&A『妻ふり』男性100人限定試写会トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 榮倉奈々さん&安田顕さんで実写映画化『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(⾦)全国公開となります。

この度、男性100人による男性限定試写会が行われ、トークイベントに榮倉奈々さんと李闘士男監督が登壇しました。

男性限定試写会トークイベント概要
日時:5月15日(火)
場所:神楽座
登壇:榮倉奈々、李闘士男監督

映画情報どっとこむ ralph 公開を目前に、男性100人による男性限定試写会を実施、主演の榮倉奈々さん、李闘士男監督がトークイベントに登壇しました。

榮倉さんが、会場の100人の男性を見て

榮倉さん:男性限定のイベンですトは初めてです。とても異様な・・・異様なって言っちゃった!(笑)

と本音をぽろり。

MCから「言葉を選んでください(笑)」とのやり取りからスタート。100人の男性の本音を徹底調査開始!

映画情報どっとこむ ralph 最初は、榮倉と李監督から会場の男性に向けて質問し、100人の男性がYES/NOカードで答えるもの。

1問目は、

榮倉さん:映画は楽しかったですか︖大満足だと言う人︖

と質問。

李監督:NOはさすがに上げられないでしょ。

と言う通り、全員がYES。

2問目は「もし自分が、妻や恋人から“死んだふり”をされたらどうしますか︖」。劇中のじゅんのように全力で付きあうという人が6割、無視する人が4割という結果に、

榮倉さん:みなさんやさしいですね。

と感心しきり。ここで

李監督:映画のせいで嫁との関係が大変なことになっているんです。嫁が死んだふりすると思われているらしい。うちは寝た振りしかしないですよ!

と、思わぬ反響を報告し場内を笑わせた。

続いて李監督がこの映画を観た⼥性か「結婚したくなった」という感想がとても多いと言い、今回は男性に尋ねた。「映画を観て、結婚っていいなと思いましたか︖」。

95%がYES。

映画情報どっとこむ ralph 次は、本作が「Yahoo!知恵袋」の投稿から生まれたことに絡め、「男性100人のお悩みに榮倉奈々が答えます 奈々知恵袋」と題し、会場の男性から寄せられた恋愛や結婚の悩みについて奈々ト~ク!

上映前に質問を募集、その中から数問をピックアップ。)「同じ人と長く一緒にいるとあきてしまい恋愛が長続きしません。どうしたら新鮮さを保ちずっと一緒にいられますか?相手の気持ちも考えるとズレが大きくなって・・・」といういきなりの濃い質問に「刺激のほうが楽しかったりするのでは︖相手の気持ちが気になってしまうけれど、そういうのも気にならないくらい夢中になれないということですか?」と逆質問しつつ、監督とともに「居酒屋みたい」とポツリ。

次に「どうやったら女性の愚痴を上手に聞けますか?」という質問を投げられ

榮倉さん:その質問をしている時点で、まともに聞く気がない。聞いてるふりをしようということですよね。ただ、聞くだけでいいんです。

とバッサリと袈裟懸け。

李監督:絶対に、否定してはならない。『そうだね』と同意をしてあげること。

とアドバイスすると、

榮倉さん:これから『そうだね』と言われたら、『聞いてる?』ってなっちゃう(笑)

と返し、会場には笑いが起こった。

3問目は「食事を残すと不機嫌になる。苦手なものを残しただけなのに。」という悩み。

榮倉さん:それは悲しいなあ~

と悩みながら質問者に何を残すのかを聞くと「ナス」という答え。

李監督:それくらい食べたほうがいいですよ。

という結論に落ち着いた。

映画情報どっとこむ ralph 最後は

李監督:この作品は夫婦の話ですけど、夫婦の話をやりたかったわけではありません。夫婦の関係を気にしたり、相手のことを考える、思いやる、平たくいえば、優しさというのが、どれだけ大変で邪魔くさく誤解も生む。でもそういうのっていいんじゃないかという気持ちで作りました。

と真面目にアピール。

榮倉さん:私にとってこの映画は最初から衝撃があり、タイトルから想像つかない人間模様の描き方で裏切られっぱなしですが、その裏切られ方が優しくて、とても心地よい映画だなと思います。心地よい気持ちがどんどんつながっていくといいなと思っています。

と締めた。すると

李監督:これだけは!榮倉さんは本当にすばらしい。シリアスな芝居は誰にもできる。前半と後半で違う人物に見えるほど難しいことをやってる榮倉は本当にすごい。

と榮倉さんの演技を絶賛してイベントを締めました。

映画情報どっとこむ ralph 「なぜ死んだふり︕︖」タイトルからは予測できない、味わい深いラストが待っている本作。

結婚3年目の夫婦が、見つけだした〈本当の夫婦〉になるための答えとは―。その真実を知ったとき、まさかの感があなたを襲う︕︖そんな、泣いて笑って、観た後には最高に愛おしい気持ちになれるハートフル・コメディが誕生。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

6月8日(金)全国公開

物語・・・
予測不能「ぶっとび妻」×超フツー「冷静夫」結婚3年目、凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く、新しい愛のカタチサラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた。仰天するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の行には、“秘密”があった。

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榮倉奈々 安田顕 大谷亮平 野々すみ花

原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(作:K.Kajunsky漫画:ichida/PHP研究所刊)
監督:李闘士男『神様はバリにいる』

脚本:坪田⽂「コウノドリ」
主題歌:チャットモンチー「ILaughYou」(キューンミュージック)
配給:KADOKAWA
(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会


『BPM ビート・パー・ミニット』ジャーナリスト北丸雄二トークイベントレポート


映画情報どっとこむ ralph この度、第70回カンヌ国際映画祭においてグランプリを受賞作『BPM ビート・パー・ミニット』が2018 年3月24日(土)より公開となります。

エイズ患者や HIV 感染者への差別や不当な扱いに対して、抗議活動を行う団体 ACT UP のメンバー だったというロバン・カンピヨ監督自身の経験がベースにした物語。

1990 年初めのパリを舞台にACT UP Paris で活動するHIV感染者ショーンを主人公として限られた命の中で社会の変革に挑んだ若者たちの姿を鮮烈に描かれる。この度、作家でありジャーナリストでもある北丸雄二氏をゲストに迎えたトークショーを、3月13日(火)に開催しました。

『BPM ビート・パー・ミニット』トークイベント概要
日付:3月13日(火)
場所:神楽座
トークゲスト:北丸雄二(作家/ジャーナリスト)
司会進行:門間雄介(映画ライター)

映画情報どっとこむ ralph 実際にニューヨークで「ACT UP」を取材した経験もある北丸氏が「これはドキュメンタリー映画だったのかと錯覚し て混乱していました」というほど当時の若者たちの勢いを鮮烈に切り取った本作について語りました。

北丸さん:1993 年の 2 月に N.Y.にいました。友人の HIV 患者に花を届けに行き、こ の時初めて、HIV の人と長く話したことをこの映画を観て思い出しました。

門間さん:当時 N.Y.にいらっしゃって、アクトアップの活動も間近で見ていたとい うことでしょうか?

北丸さん:この映画を観てドキュメンタリーを観ているようだと思いました。当時 あのような議論はとても活発に行われていて、議論の際に指を鳴らすところや、 激論を交わす際のリアリティがあり、とてもよく再現されていると思いました。 当時、エイズには二つの戦いがありました。ひとつは医療での戦い。もう一つ は、言論、いわば風評との戦いです。その頃エイズは、社会的な汚れを引き受 けさせられていました。ゲイに関わる病気は、宗教的な天罰なのだという認識が社会的に広がっていました。こうい った言葉には、言葉と論理で対抗しないといけない、という動きがありました。

門間さん:そういう時代の熱と、人間同士の物語がとても生々しく描かれた映画ですよね。

北丸さん:はい、この映画に描かれていることは全部本当です。友達や家族がバタバタと次々に死んでゆくんです。そし て、生き残った人間の罪悪感というものがありました。その罪悪感を感じた数パーセントの人が言葉を武器に立ち上 がったんですね。それがまさにアクトアップだったんです。

門間さん:エイズやゲイに関する映画が多く出てきたのもこの時期だったと思います。

北丸さん:ロック・ハドソン、ジャック・ドゥミ、ミシェル・フーコー、フレディ・マーキュリー、キース・ヘリングな ど、その頃、多くの著名人がエイズで死んでいきました。ブロードウェーなどは、関係者がどんどんエイズで死ぬの で、一時は新作がなかったほどです。いわば戦争ですね、日常生活の戦争がありました。

門間さん:最後に真っ赤なセーヌ川が出てきます。あれは実際にあった出来事ですね。

北丸さん:はい、アクトアップなどの活動はとにかく行動主義でしたので、そのとても象徴的な出来事ですね。各地でたくさんの行動がありました。映画の最後に「メメントフィルム」という言葉が出てきます。あれはイタリア語の「メメントモリ=死を思い起こせ」という言葉から取ったものだと思います。最後に、私は、なぜ今この映画が作られた のか、ということが大事なことだと思っています。トランプ政権になった今、人間を大切にするというのはどういう ことなのか、という点において、非常に意味のある映画だと感じています。何か個人が本当に困った時に、権力はこういう風に牙を剥くのだというメッセージが、この作品には込められていると思っています。

映画情報どっとこむ ralph 『BPM ビート・パー・ミニット』
原題:120 battements par minute
英題:BPM(Beats Per Minute)

3月24日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペース他にて 全国ロードショー

生きて、愛して、闘った――!! 90 年代、パリ。愛と叫びを武器にショーンは世界を変えようとした。 生きたいと強く願い、社会と闘った若者たちの生命の鼓動(ビート)は今も激しく鳴り響く。 舞台は 1990 年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果 を出し渋る製薬会社への襲撃や高校の教室に侵入し、コンドームの使用を訴えたり、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者や HIV 感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンは、HIV 陰性だが活動に参加し始めたナタンと恋に 落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化し、次第に ACT UP のリーダー・チボーやメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。 そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動、濃 厚で鮮烈な彼らの人生に、観る者の鼓動は高鳴り、激しく心を揺さぶられる。

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紘毅、徳永ゆうき ゆうきひろきミニライブ付き『バケツと僕!』完成披露


映画情報どっとこむ ralph 3月3日よりK’s cinemaにて公開となります紘毅・徳永ゆうきW主演『バケツと僕!』の舞台挨拶付きプレミア上映が行われました。

本作は、養護施設の新米先生となった気弱な青年・神島(紘毅)と、軽度の発達障害をもった個性的な少年・バケツ(徳永ゆうき)の笑いあり、涙ありのバディムービー。様々な壁に立ちはだかられ、つまずきながらも2人の不器用な絆で乗り越えようとする感動的な作品。

舞台挨拶には、主演の紘毅さん、徳永ゆうきさんと、本作にも出演している「ダウン症のイケメン」タレントのあべけん太さん、原作「バケツ」(文春文庫刊)の著者・北島行徳さん、石田和彦監督が登壇しました。
更に、主演の2人が意気投合し、本作の応援ユニット「ゆうきひろき」を結成。2月28日のDVD付きシングルCDの発売に先駆け、特別ミニライブを行ないました。

『バケツと僕!』の舞台挨拶付きプレミア
日時:2月21日(水)
場所:飯田橋 神楽座
登壇: 紘毅、徳永ゆうき、あべけん太、北島行徳、石田和彦監督

映画情報どっとこむ ralph 先日44歳になられた徳永さんと紹介されると
徳永さん:45です。23歳です!

との鉄板ネタからスタート。

徳永さん:役作りはイメージがわかなくて難しかったのですが、あべけん太さんとも撮影前によく話して創り上げました。常にぼーっとしてる中にも明るさがある人だと監督から言われて演じました。

と話します。徳永さんにアドバイスもした自身障害を持つ阿部さんは

あべさん:障害者をもっと知って欲しいので、この映画を観ていただけたら嬉しいです。

そして、自然な演技が目を見張る紘毅さんは

紘毅さん:生涯を持つ方と接することがなかったので、どう接してよいのか・・から始めて。でも、撮影が進むに連れて普通で良いんだと気づかされまして、自分で壁を作らないということ。役作りというよりはやりながら学びました。

と語り、石田監督からもっと明るく演じるようにと演出があったそうで

紘毅さん:台本もらってかなり集中していて、シリアスに始めたらもっと楽しい映画だからって監督から言われて、最初の3倍くらい明るく演じました。監督が底抜けに明るい方なんです!真面目なシーンほど真面目にふざけました。

と明るい映画にするアプローチに変更したそう。

原作者の北島さんは

北島さん:原作小説は13年前。映画化・ドラマ化の話が沢山あって、でも全部とん挫して。・・・年月が経って。今回晴れて映画化となりました。二人の演技を見て、これで13年間待たされたんだ。これで良かったんだと思いました。今の世の中、ピリピリしている。すぐ怒ったり、誹謗中傷したりそんなに焦らないで優しく成りなよと。きつい描写もありますが半面優しを感じてもらえるところもあると思います。

映画情報どっとこむ ralph ひろきゆうきミニライブ

本作の主題歌「虹色のファンタジー」を紘毅さんが披露。

そして、徳永さんが茶髪にして登場!

ゆうきひろきとして「白い雲のように」、「ひだまりの詩」を生で披露しました。
映画情報どっとこむ ralph

『バケツと僕!』

3月3日(土)より新宿K’s cinema他、全国ロードショー

公式サイト:
baketsu.ayapro.ne.jp/
物語・・・
養護施設で働くことになった神島(紘毅)は“バケツ”というあだ名の15歳の少年(徳永ゆうき)と出会う。バケツには軽度な知的障害と盗癖があり、母親から虐待を受け、挙句の果てに捨てられ、更には唯一の兄弟からも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。神島は、先輩の黒田(岡本玲)の協力を得て、バケツを引き取り面倒をみることにするのだが・・・・。

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紘毅 徳永ゆうき
岡本玲 竹島由夏 二木てるみ 渡辺梓 ダチョウ倶楽部 海原はるか・かなた 杉田かおる
主題歌:「虹色のファンタジー」紘毅(出版:前川企画)
監督:石田和彦 原作:北島行徳「バケツ」(文春文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
企画・プロデューサー:竹山昌利
プロデューサー:古谷謙一
脚本:北島行徳・山田耕大・石田和彦・竹山昌利
音楽:安川午朗 撮影:佐々木原保志
照明:安河内央之 録音:橋本泰夫 美術:黒田享大 編集:細野優里子
スクリプター:長坂由起子
音響効果:伊藤進一 整音:野村みき
助監督:宮村敏正 制作担当:松田憲一良
製作:映画『バケツと僕!』製作委員会
制作プロダクション:カートエンターテイメント
配給:彩プロ
助成 文化庁文化芸術振興費補助金
年少者映画審議会推薦
©映画『バケツと僕』製作委員会