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榮倉奈々が男性を徹底調査Q&A『妻ふり』男性100人限定試写会トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 榮倉奈々さん&安田顕さんで実写映画化『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(⾦)全国公開となります。

この度、男性100人による男性限定試写会が行われ、トークイベントに榮倉奈々さんと李闘士男監督が登壇しました。

男性限定試写会トークイベント概要
日時:5月15日(火)
場所:神楽座
登壇:榮倉奈々、李闘士男監督

映画情報どっとこむ ralph 公開を目前に、男性100人による男性限定試写会を実施、主演の榮倉奈々さん、李闘士男監督がトークイベントに登壇しました。

榮倉さんが、会場の100人の男性を見て

榮倉さん:男性限定のイベンですトは初めてです。とても異様な・・・異様なって言っちゃった!(笑)

と本音をぽろり。

MCから「言葉を選んでください(笑)」とのやり取りからスタート。100人の男性の本音を徹底調査開始!

映画情報どっとこむ ralph 最初は、榮倉と李監督から会場の男性に向けて質問し、100人の男性がYES/NOカードで答えるもの。

1問目は、

榮倉さん:映画は楽しかったですか︖大満足だと言う人︖

と質問。

李監督:NOはさすがに上げられないでしょ。

と言う通り、全員がYES。

2問目は「もし自分が、妻や恋人から“死んだふり”をされたらどうしますか︖」。劇中のじゅんのように全力で付きあうという人が6割、無視する人が4割という結果に、

榮倉さん:みなさんやさしいですね。

と感心しきり。ここで

李監督:映画のせいで嫁との関係が大変なことになっているんです。嫁が死んだふりすると思われているらしい。うちは寝た振りしかしないですよ!

と、思わぬ反響を報告し場内を笑わせた。

続いて李監督がこの映画を観た⼥性か「結婚したくなった」という感想がとても多いと言い、今回は男性に尋ねた。「映画を観て、結婚っていいなと思いましたか︖」。

95%がYES。

映画情報どっとこむ ralph 次は、本作が「Yahoo!知恵袋」の投稿から生まれたことに絡め、「男性100人のお悩みに榮倉奈々が答えます 奈々知恵袋」と題し、会場の男性から寄せられた恋愛や結婚の悩みについて奈々ト~ク!

上映前に質問を募集、その中から数問をピックアップ。)「同じ人と長く一緒にいるとあきてしまい恋愛が長続きしません。どうしたら新鮮さを保ちずっと一緒にいられますか?相手の気持ちも考えるとズレが大きくなって・・・」といういきなりの濃い質問に「刺激のほうが楽しかったりするのでは︖相手の気持ちが気になってしまうけれど、そういうのも気にならないくらい夢中になれないということですか?」と逆質問しつつ、監督とともに「居酒屋みたい」とポツリ。

次に「どうやったら女性の愚痴を上手に聞けますか?」という質問を投げられ

榮倉さん:その質問をしている時点で、まともに聞く気がない。聞いてるふりをしようということですよね。ただ、聞くだけでいいんです。

とバッサリと袈裟懸け。

李監督:絶対に、否定してはならない。『そうだね』と同意をしてあげること。

とアドバイスすると、

榮倉さん:これから『そうだね』と言われたら、『聞いてる?』ってなっちゃう(笑)

と返し、会場には笑いが起こった。

3問目は「食事を残すと不機嫌になる。苦手なものを残しただけなのに。」という悩み。

榮倉さん:それは悲しいなあ~

と悩みながら質問者に何を残すのかを聞くと「ナス」という答え。

李監督:それくらい食べたほうがいいですよ。

という結論に落ち着いた。

映画情報どっとこむ ralph 最後は

李監督:この作品は夫婦の話ですけど、夫婦の話をやりたかったわけではありません。夫婦の関係を気にしたり、相手のことを考える、思いやる、平たくいえば、優しさというのが、どれだけ大変で邪魔くさく誤解も生む。でもそういうのっていいんじゃないかという気持ちで作りました。

と真面目にアピール。

榮倉さん:私にとってこの映画は最初から衝撃があり、タイトルから想像つかない人間模様の描き方で裏切られっぱなしですが、その裏切られ方が優しくて、とても心地よい映画だなと思います。心地よい気持ちがどんどんつながっていくといいなと思っています。

と締めた。すると

李監督:これだけは!榮倉さんは本当にすばらしい。シリアスな芝居は誰にもできる。前半と後半で違う人物に見えるほど難しいことをやってる榮倉は本当にすごい。

と榮倉さんの演技を絶賛してイベントを締めました。

映画情報どっとこむ ralph 「なぜ死んだふり︕︖」タイトルからは予測できない、味わい深いラストが待っている本作。

結婚3年目の夫婦が、見つけだした〈本当の夫婦〉になるための答えとは―。その真実を知ったとき、まさかの感があなたを襲う︕︖そんな、泣いて笑って、観た後には最高に愛おしい気持ちになれるハートフル・コメディが誕生。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

6月8日(金)全国公開

物語・・・
予測不能「ぶっとび妻」×超フツー「冷静夫」結婚3年目、凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く、新しい愛のカタチサラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた。仰天するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の行には、“秘密”があった。

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榮倉奈々 安田顕 大谷亮平 野々すみ花

原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(作:K.Kajunsky漫画:ichida/PHP研究所刊)
監督:李闘士男『神様はバリにいる』

脚本:坪田⽂「コウノドリ」
主題歌:チャットモンチー「ILaughYou」(キューンミュージック)
配給:KADOKAWA
(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会


『BPM ビート・パー・ミニット』ジャーナリスト北丸雄二トークイベントレポート


映画情報どっとこむ ralph この度、第70回カンヌ国際映画祭においてグランプリを受賞作『BPM ビート・パー・ミニット』が2018 年3月24日(土)より公開となります。

エイズ患者や HIV 感染者への差別や不当な扱いに対して、抗議活動を行う団体 ACT UP のメンバー だったというロバン・カンピヨ監督自身の経験がベースにした物語。

1990 年初めのパリを舞台にACT UP Paris で活動するHIV感染者ショーンを主人公として限られた命の中で社会の変革に挑んだ若者たちの姿を鮮烈に描かれる。この度、作家でありジャーナリストでもある北丸雄二氏をゲストに迎えたトークショーを、3月13日(火)に開催しました。

『BPM ビート・パー・ミニット』トークイベント概要
日付:3月13日(火)
場所:神楽座
トークゲスト:北丸雄二(作家/ジャーナリスト)
司会進行:門間雄介(映画ライター)

映画情報どっとこむ ralph 実際にニューヨークで「ACT UP」を取材した経験もある北丸氏が「これはドキュメンタリー映画だったのかと錯覚し て混乱していました」というほど当時の若者たちの勢いを鮮烈に切り取った本作について語りました。

北丸さん:1993 年の 2 月に N.Y.にいました。友人の HIV 患者に花を届けに行き、こ の時初めて、HIV の人と長く話したことをこの映画を観て思い出しました。

門間さん:当時 N.Y.にいらっしゃって、アクトアップの活動も間近で見ていたとい うことでしょうか?

北丸さん:この映画を観てドキュメンタリーを観ているようだと思いました。当時 あのような議論はとても活発に行われていて、議論の際に指を鳴らすところや、 激論を交わす際のリアリティがあり、とてもよく再現されていると思いました。 当時、エイズには二つの戦いがありました。ひとつは医療での戦い。もう一つ は、言論、いわば風評との戦いです。その頃エイズは、社会的な汚れを引き受 けさせられていました。ゲイに関わる病気は、宗教的な天罰なのだという認識が社会的に広がっていました。こうい った言葉には、言葉と論理で対抗しないといけない、という動きがありました。

門間さん:そういう時代の熱と、人間同士の物語がとても生々しく描かれた映画ですよね。

北丸さん:はい、この映画に描かれていることは全部本当です。友達や家族がバタバタと次々に死んでゆくんです。そし て、生き残った人間の罪悪感というものがありました。その罪悪感を感じた数パーセントの人が言葉を武器に立ち上 がったんですね。それがまさにアクトアップだったんです。

門間さん:エイズやゲイに関する映画が多く出てきたのもこの時期だったと思います。

北丸さん:ロック・ハドソン、ジャック・ドゥミ、ミシェル・フーコー、フレディ・マーキュリー、キース・ヘリングな ど、その頃、多くの著名人がエイズで死んでいきました。ブロードウェーなどは、関係者がどんどんエイズで死ぬの で、一時は新作がなかったほどです。いわば戦争ですね、日常生活の戦争がありました。

門間さん:最後に真っ赤なセーヌ川が出てきます。あれは実際にあった出来事ですね。

北丸さん:はい、アクトアップなどの活動はとにかく行動主義でしたので、そのとても象徴的な出来事ですね。各地でたくさんの行動がありました。映画の最後に「メメントフィルム」という言葉が出てきます。あれはイタリア語の「メメントモリ=死を思い起こせ」という言葉から取ったものだと思います。最後に、私は、なぜ今この映画が作られた のか、ということが大事なことだと思っています。トランプ政権になった今、人間を大切にするというのはどういう ことなのか、という点において、非常に意味のある映画だと感じています。何か個人が本当に困った時に、権力はこういう風に牙を剥くのだというメッセージが、この作品には込められていると思っています。

映画情報どっとこむ ralph 『BPM ビート・パー・ミニット』
原題:120 battements par minute
英題:BPM(Beats Per Minute)

3月24日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペース他にて 全国ロードショー

生きて、愛して、闘った――!! 90 年代、パリ。愛と叫びを武器にショーンは世界を変えようとした。 生きたいと強く願い、社会と闘った若者たちの生命の鼓動(ビート)は今も激しく鳴り響く。 舞台は 1990 年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果 を出し渋る製薬会社への襲撃や高校の教室に侵入し、コンドームの使用を訴えたり、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者や HIV 感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンは、HIV 陰性だが活動に参加し始めたナタンと恋に 落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化し、次第に ACT UP のリーダー・チボーやメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。 そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動、濃 厚で鮮烈な彼らの人生に、観る者の鼓動は高鳴り、激しく心を揺さぶられる。

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紘毅、徳永ゆうき ゆうきひろきミニライブ付き『バケツと僕!』完成披露


映画情報どっとこむ ralph 3月3日よりK’s cinemaにて公開となります紘毅・徳永ゆうきW主演『バケツと僕!』の舞台挨拶付きプレミア上映が行われました。

本作は、養護施設の新米先生となった気弱な青年・神島(紘毅)と、軽度の発達障害をもった個性的な少年・バケツ(徳永ゆうき)の笑いあり、涙ありのバディムービー。様々な壁に立ちはだかられ、つまずきながらも2人の不器用な絆で乗り越えようとする感動的な作品。

舞台挨拶には、主演の紘毅さん、徳永ゆうきさんと、本作にも出演している「ダウン症のイケメン」タレントのあべけん太さん、原作「バケツ」(文春文庫刊)の著者・北島行徳さん、石田和彦監督が登壇しました。
更に、主演の2人が意気投合し、本作の応援ユニット「ゆうきひろき」を結成。2月28日のDVD付きシングルCDの発売に先駆け、特別ミニライブを行ないました。

『バケツと僕!』の舞台挨拶付きプレミア
日時:2月21日(水)
場所:飯田橋 神楽座
登壇: 紘毅、徳永ゆうき、あべけん太、北島行徳、石田和彦監督

映画情報どっとこむ ralph 先日44歳になられた徳永さんと紹介されると
徳永さん:45です。23歳です!

との鉄板ネタからスタート。

徳永さん:役作りはイメージがわかなくて難しかったのですが、あべけん太さんとも撮影前によく話して創り上げました。常にぼーっとしてる中にも明るさがある人だと監督から言われて演じました。

と話します。徳永さんにアドバイスもした自身障害を持つ阿部さんは

あべさん:障害者をもっと知って欲しいので、この映画を観ていただけたら嬉しいです。

そして、自然な演技が目を見張る紘毅さんは

紘毅さん:生涯を持つ方と接することがなかったので、どう接してよいのか・・から始めて。でも、撮影が進むに連れて普通で良いんだと気づかされまして、自分で壁を作らないということ。役作りというよりはやりながら学びました。

と語り、石田監督からもっと明るく演じるようにと演出があったそうで

紘毅さん:台本もらってかなり集中していて、シリアスに始めたらもっと楽しい映画だからって監督から言われて、最初の3倍くらい明るく演じました。監督が底抜けに明るい方なんです!真面目なシーンほど真面目にふざけました。

と明るい映画にするアプローチに変更したそう。

原作者の北島さんは

北島さん:原作小説は13年前。映画化・ドラマ化の話が沢山あって、でも全部とん挫して。・・・年月が経って。今回晴れて映画化となりました。二人の演技を見て、これで13年間待たされたんだ。これで良かったんだと思いました。今の世の中、ピリピリしている。すぐ怒ったり、誹謗中傷したりそんなに焦らないで優しく成りなよと。きつい描写もありますが半面優しを感じてもらえるところもあると思います。

映画情報どっとこむ ralph ひろきゆうきミニライブ

本作の主題歌「虹色のファンタジー」を紘毅さんが披露。

そして、徳永さんが茶髪にして登場!

ゆうきひろきとして「白い雲のように」、「ひだまりの詩」を生で披露しました。
映画情報どっとこむ ralph

『バケツと僕!』

3月3日(土)より新宿K’s cinema他、全国ロードショー

公式サイト:
baketsu.ayapro.ne.jp/
物語・・・
養護施設で働くことになった神島(紘毅)は“バケツ”というあだ名の15歳の少年(徳永ゆうき)と出会う。バケツには軽度な知的障害と盗癖があり、母親から虐待を受け、挙句の果てに捨てられ、更には唯一の兄弟からも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。神島は、先輩の黒田(岡本玲)の協力を得て、バケツを引き取り面倒をみることにするのだが・・・・。

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紘毅 徳永ゆうき
岡本玲 竹島由夏 二木てるみ 渡辺梓 ダチョウ倶楽部 海原はるか・かなた 杉田かおる
主題歌:「虹色のファンタジー」紘毅(出版:前川企画)
監督:石田和彦 原作:北島行徳「バケツ」(文春文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
企画・プロデューサー:竹山昌利
プロデューサー:古谷謙一
脚本:北島行徳・山田耕大・石田和彦・竹山昌利
音楽:安川午朗 撮影:佐々木原保志
照明:安河内央之 録音:橋本泰夫 美術:黒田享大 編集:細野優里子
スクリプター:長坂由起子
音響効果:伊藤進一 整音:野村みき
助監督:宮村敏正 制作担当:松田憲一良
製作:映画『バケツと僕!』製作委員会
制作プロダクション:カートエンターテイメント
配給:彩プロ
助成 文化庁文化芸術振興費補助金
年少者映画審議会推薦
©映画『バケツと僕』製作委員会


いよいよ今週末2月3日公開『THE PROMISE/君への誓い』テリー・ジョージ監督トーク


映画情報どっとこむ ralph ナチスによるホロコースト以前に 150 万人が犠牲となった―アルメニア人大量虐殺事件―。
11690©joseharo.NEF

悲しみの歴史に翻弄された男女3人の運命を描く『THE PROMISE/君への誓い』が、いよいよ今週末2月3日(土)より、新宿バルト9他にて公開となります。

そして、先週テリー・ジョージ監督が初来日しプレミア上映イベントを実施。

特別ゲストとして、イランで生まれ幼少 時代を孤児院で過ごし、様々な苦難を乗り越えられたご経験を持つタレントで女優のサヘル・ローズさんが登壇しました。


日時:1月24日(水)
場所:神楽座
登壇:テリー・ジョージ監督、サヘル・ローズ(女優、タレント) 司会進行:吉村貴之(字幕監修/アルメニア近現代史研究者)

映画情報どっとこむ ralph 本作の日本語字幕監修を手掛けたアルメニア近現代史の専門家・吉村貴之氏の進行によりイベントがスタート。


テリー・ジョージ監督:『ホテル・ルワンダ』で日本で署名運動が起こったことを今回日本にきて初めて知りました。こうして来日が実現したことを大変うれしく思っています。到着したのは、日本に大雪の降った日でしたが、マイナス10度のNYから来たものですか ら、そんなに大したことではないです。

と挨拶し、会場の笑いを誘った。

テリー監督:この作品は、 非常にユニークな作品です。アルメニア系アメリカ人・カーク・カーコリアン氏が、熱心な思いで出資してくれたことでこの映画は制作できました。市井の“普通”の人間がとてつも ない悪に立ち向かい、サバイブしていくストーリーです。

<アルメニア人大虐殺>という事実には『ホテル・ルワンダ』撮影時に知ったとそう。

この大虐殺のリサーチを重ねる中で、これはいままで語られることのなかった20世紀の大罪である、自分がやらねばならないテーマだと思ったという。そして虐殺事件、難民問題を描きなが らも、より多くの観客へ届けるために3人の男女の人間関係も同時に進行していくエンターテイメント要素も盛り込まれた。

映画情報どっとこむ ralph
イベントの中盤に差し掛かり、特別ゲストの女優、タレントのサヘル・ローズさんが登壇。

アルメニアの国花<アネモネ >の花束をテリー監督へ贈呈。

サヘルさん:先ほど初めてお会いしたんですが(監督が) こんなにお茶目で優しい方だとは・・・!『ホテル・ルワン ダ』を中学生の時に母と一緒に観ました。地図の上では この国のことを知っていましたが、この場所であのような 出来事が起きていたとは全く知らず、ショックを受けました。しかしこの体験はその後の私の財産になりました。 “好きな映画は?”と聞かれると『ホテル・ルワンダ』と挙げています。これはお世辞抜きです!

と感無量の様子 で監督へその思いを伝えた。

サヘルさん:中東の多くの方はアルメニア人に起きたこの事件を知りません。教科書にも載っていなくて、閉ざされていた歴史だと思います。この映画を難民映画と構えないで観てほしい。登場するそれぞれの人物に共感しやすくて、必死でこの時代を生き ていた人達の物語です。100年前は古い話ではなくて今も繰り返しています。この映画は過去を現代に映し出す鏡だと 思います。

というサヘルの熱弁に

テリー監督:もう、完璧なレビューでした(笑)。もし観終わって、知人に薦める機会があれば、たんなる難民映画 でなくて、”2018年最高のスーパーヒーロー映画だった“、と伝えてほしい。空を飛べたりする訳ではないけど、ここに 描かれている人達はリアルなヒーローです。もし署名が必要とあらば、僕も署名します!

とユーモアを交えつつも真摯なメッセージを贈りイベントを締めくくりました。

映画情報どっとこむ ralph THE PROMISE/君への誓い

www.promise-movie.jp

オスマン・トルコの小さな村に生まれ育ったアルメニア人青年ミカエルは、医学を学ぼうと首都イスタンブールの大 学に入学。フランス帰りのアルメニア人女性アナと惹かれ合うが、彼女にはアメリカ人ジャーナリストの恋人クリスがいた。第一次 世界大戦とともにアルメニア人への弾圧が強まり、ミカエルは強制労働に送られてしまう。からくも脱走し故郷に向かったミカエル は、アルメニア人に対して虐殺が行われている現実を目撃する。一方クリスはトルコの蛮行を世界に伝えようと奔走し、アナも行 動を共にする。それぞれの信念のもとに激動の時代を生き抜いた3人。ミカエルとアナ、クリスの愛の行方は?そして追い詰めら れたアルメニア人たちの運命は―?

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監督:テリー・ジョージ
脚本:テリー・ジョージ、ロビン・スウィコード
出演:オスカー・アイザック、シャルロット・ルボン、クリスチャン・ベイル、ジェームズ・クロムウェル、ジャン・レノ
配給:ショウゲート
後援:駐日アルメニア共和国大使館
©2016 THE PROMISE PRODUCCIONES AIE-SURVIVAL PICTURES,LLC. ALL Right Reserved.


Matt『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』イベントでピアノ生披露


映画情報どっとこむ ralph アカデミー賞8部門受賞作『アマデウス』に続き、遂に誕生したモーツァルト映画最新作『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』が、12月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開の運びとなります。

本作の公開を記念いたしまして、音楽専攻の大学を卒業し、テレビ番組でピアノ演奏を披露するなど、話題のタレントMattさんを迎え、公開記念イベントを実施。モーツァルトに扮した“現代の音楽家” Mattがピアノ演奏を披露しました!

映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』公開直前記念イベント
日時:11月21日(火) 
場所:神楽座
登壇:Matt

映画情報どっとこむ ralph 世界中で親しまれ、数々の名曲を生み出したアマデウス・モーツァルト。
本作は、偉大なる天才音楽家の生誕260年を記念して、アカデミー賞8部門受賞作『アマデウス』(84)以降、満を持して制作された本格的モーツァルト映画。1787年、モーツァルトがプラハで「ドン・ジョヴァンニ」を作曲したという史実に想を得て、猟色家ドン・ファンを主人公にしたオペラ創作の背景に、モーツァルト自身を巻き込んだ愛と嫉妬と陰謀の三角関係を描いていく。

イベントには、ブライダルモデルとしても活躍するほか、ミュージシャンとしても音楽番組に出演するなど、活躍の幅を広げているMattさんが登壇。

中世ヨーロッパをイメージした銀髪のカツラと豪華なエンジの衣装に身を包み、モーツァルトスタイル!

衣装について、

Mattさん:今日は得意のコスプレで。仮面は家にあと4つくらいあるんですが、父と母がフランスに行ったときに買ってきてくれました」と答え、今日のコスプレの出来栄えについては、「すごく気に入っています。自分では揃えられない衣装なので嬉しいですね。中世の雰囲気も好きですし、ブライダルモデルもしているので、こういったベストとかは着慣れていて、抵抗ないです。

と自信を覗かせた。

モーツァルト風のメイクは自分で施したのか聞かれると、

Mattさん:映画を観たら彼の目の下がちょっと茶色いなと、暗いなと感じたので、少しアイシャドウを下めにしたりとか、あとは目がくっきり見えるように切開ラインっていうんですが、そこの部分をきりっとしたりとか、眉毛の色を少し濃くしたりとかしました。映画も何回か観させていただいたんですけれど、今日も来るときにパソコンで観て、グーグルとかでも調べて、主演の俳優さんの顔をズームしてみたり、いろいろなメイクを研究して、朝からメイクは頑張りました。

と笑顔で答えました。

そんなモーツァルトに扮したMattさんから会場にいるお客さんへのプレゼントとして、モーツァルト作曲の「きらきら星変奏曲」をピアノで生演奏!
聞き馴染みのある「きらきら星」のメロディーがアレンジされ、その優雅でドラマチックな音色。

イベントで演奏するのは初だったと言うが

Mattさん:良い緊張感で演奏できました。

とほっとした表情も。音楽を始めたきっかけについて

Mattさん:父が試合で肘をけがしたときに、リハビリでピアノを始めて。その様子を小学校1年生くらいの小さい頃に見ていてそこからピアノが好きになりました。レッスンは一緒に受けてなくて、家にあったピアノで独学でやっていたという感じです。でも、いけないと思って大学で習い始めました。それまで、全部の楽器を独学でやっていたので、大学でレッスンを始めて、作曲も始めて、大学に入ってから音楽の環境が変わりました。

と明かし

Mattさん:ピアノの他には、フルート、サックス、ヴァイオリンも演奏します。学校の吹奏楽部に入った時は一年ごとに楽器を変えたりしていて、先生にはこんな子初めて見た、と言われました。好きなことはやりたいと口にしていたので、そういう風に好きにやらせてもらえる環境にいられたのも父のおかげなの。

と感謝を口に。

映画情報どっとこむ ralph 自分とモーツァルトの共通点を尋ねられると

Mattさん:彼ほど天才ではないですし、彼はかっこいいですし…でも、繊細だとは親にも友達にもよく言われるので、そこは似ているのかな。例えば、周りがあまり気にしていないことを僕はすごく気にしていて、それを親に話すと、それは気にしすぎだよ、と繊細だねってよく言われます。

と自分自身を分析。
神童というだけでなく、数多い女性遍歴でも有名なモーツァルトだが、自身の恋愛については

Mattさん:僕はどちらかというと行為を気づかないタイプです。女性の友達が多いので、気づかないで終わってしまうことが多いですね。後から、好きだったんだ…と知る感じですね。僕が友達だと思っていたのが向こうは友達だと思っていなかったというのが、逆にそれがショックになってしまって。そういうのが何回かあったので、高校の時は思わせぶりな態度をとるなとか怒られたことが何回かありました。

と意外な過去の経験を振り返った。

モーツァルトを主題にした本作については

Mattさん:前回のモーツァルトの映画(『アマデウス』(84))も観たんですが、その時と全く違うニュアンスで。前回は天才で陽気な面を描いていたんですが、今回は彼の繊細な心だったり、嫉妬心も絡んでいて、彼が作曲していい曲が出来上がったときに涙しているところとか、彼の天才さと共に、綺麗な心も描かれているなと思いました。人間味がちゃんと描かれていて素晴らしかったです。主演のアナイリン・バーナードさんは舞台での演技を観たことがあってすごく歌がうまい俳優さんです。映画の中でも歌うシーンがあってすごく感動しました。アマデウス以来の本格的なモーツァルト映画ですが、モーツァルトを知らない方でも、彼の知られざる姿を知ることができると思うので、ぜひたくさんの方に観てほしいです!

と映画をPRしました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』
原題: Interlude in Prague

は12月2日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

物語・・・
1787年、プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き新作を作曲させようと決める。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハにやってきた。友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は、「フィガロの結婚」のケルビーノ役に抜擢された若手オペラ歌手のスザンナと出会い、その美貌と才能に大いに魅了される。一方、スザンナもモーツァルトが妻帯者と知りながら、その天才ぶりに引き付けられずにはいられなかった。急速にその距離を縮める二人。しかし、オペラのパトロンであり、猟色家との噂のあるサロカ男爵もまた、スザンナを狙っていた。三人のトライアングルは愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく―
Mozart-movie.jp

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監督:ジョン・スティーブンソン 
出演:アナイリン・バーナード、モーフィッド・クラーク、ジェームズ・ピュアフォイ、サマンサ・バークス
2016年/UK・チェコ/103分/カラー/シネマスコープ/5.1ch 
© TRIO IN PRAGUE 2016

配給:熱帯美術館 
提供:熱帯美術館/ミッドシップ