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池松壮亮 x 蒼井優 監督:真利子哲也『宮本から君へ』映画化決定!


映画情報どっとこむ ralph あの“伝説のエピソード”が遂に実写映像へ!
写真家・佐内正史が、映画のために撮りおろした特写も解禁!

昨年4月に、テレビ東京で放送されたドラマが、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼び、世代を超えて読み継がれる漫画家・新井英樹による伝説の漫画「宮本から君へ」の映画化が決定!2019秋、全国公開する。

主演の宮本浩を、ドラマに続き「宮本浩という人は、僕にとってどの歴史上人物よりも星であり、ヒーローでした」と語る池松壮亮が務める。

原作と宮本浩を敬愛する池松は主演俳優という枠を超え、本作の映画化までの道のりを並々ならぬ思い入れをもって取り組んできた。また、本作のヒロイン・中野靖子を、昨年の第41回日本アカデミー賞主演女優賞、第91回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞など国内映画賞の様々な主演女優賞を受賞し、今後の活躍が益々注目される蒼井優が演じる。

今回、感情をむき出しにして激しくぶつかり合う宮本と靖子の難しい役どころを、絶妙なコンビネーションで演じている。
映画情報どっとこむ ralph 宮本浩(みやもと・ひろし)役:池松壮亮コメント
この原作が手元に来てから、随分と時間が経ってしまったような気がします。ボロボロになるまで読み漁ったこの偉大な原作の力をお借りして、時代の変わり目に強烈な人間賛歌を残すべく、身も心も捧げたつもりです。蒼井さんとは「斬、」から立て続けの共演となりますが、今度は宮本と靖子として、物語の中の人生の試練を共にする事が出来たと思っています。その存在にいつも救われました。そのほかキャストそれぞれの、抜群のアクトも楽しみにしていただければと思います。まだ仕上げ真っ最中でどうでるか分かりませんが、生きてゆく覚悟、信じる覚悟、そして人生を感じるような映画になるんではないかと期待しています。傲慢な男ですが、今秋、宮本からあなたへ、よろしくお願いします。

中野靖子(なかの・やすこ)役:蒼井優コメント
全身で感情をぶつけ合うシーンの連続だった為、撮影3日目には既にヘトヘトでした。こんなに早く疲弊した現場は初めてです。体力、集中力、瞬発力、そして声量が基本的にどのカットにも必要だったのですが、共演者の皆様と労り合い、励まし合い、スタッフの皆様に助けていただき、なんとかクランクアップすることが出来ました。こんなに高カロリーな作品はなかなか無いと思います。公開を楽しみにしていただければと思います。

映画情報どっとこむ ralph また、宮本を囲む登場人物たちもドラマ版のキャストが再集結し、松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らが出演しているほか、今後、映画版の新たな豪華キャストの発表も予定!

原作コミックは、社会に蔓延する様々なテーマを、容赦ない人間描写と圧倒的な世界観で描き続けてきた漫画家・新井英樹が熱血営業マン・宮本浩、七転八倒の記録を描いた作品。

1990年にモーニング(講談社)で連載をスタートし、1992年に<第38回小学館漫画賞 青年一般部門>を受賞。2009年には『定本 宮本から君へ』(全4巻)が太田出版より出版され、いまもなお俳優やミュージシャン、漫画家など各界から熱烈な支持者を生み続ける”伝説の漫画”。ドラマでは、主人公の宮本浩が、営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いた“サラリーマン篇”が描かれたが、劇場公開される映画では、宮本浩と中野靖子を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”が描かれるエンターテイメント作品になっている。

「宮本から君へ」が“伝説の漫画”として語り継がれる理由のひとつでもある、あの宮本の闘魂たぎる決闘シーンなどがどのように映像化されるのか?が注目されている。

映画情報どっとこむ ralph 監督・脚本:真利子哲也コメント
はじめて「宮本から君へ」の映画化に声かけられたのは2012年の夏。十代の頃から読み耽っていた新井英樹さんの原作に、二つ返事で引き受けました。ただ覚悟を決めたところでなかなか実現に及ばず、気づけば6年が経ちました。これだけ時間がかかったのは生半可な気持ちで映画化するような原作ではないからで、集まるべくして集まったキャストとスタッフの面々。特に池松くんと蒼井さんのこの映画に対する意気込みたるや並大抵ではなくて、その芝居はさることながら、それぞれ歩んできた役者としての人生が重なる奇跡をみたと思える現場でした。平成最後の夏の終わりに池松壮亮と蒼井優を中心に据えて「宮本から君へ」を撮影できたことが、この原作にとって最高の瞬間だったと断言できる映画になりました。


原作:新井英樹コメント
映画版『宮本から君へ』の最初の陣中見舞い
ロケ現場となった王子・飛鳥山公園で池松くんとふたり、隠れタバコを喫いに歩いていたときの会話
ボク「『宮本から君へ』の映画では、オレ、ブン殴られたいんだよ」  池松「俺もですよ」ドラマの「世界」を構築・牽引した宮本浩こと池松壮亮本人がそう言うか……と。ドラマ版で観た蒼井優さん扮する中野靖子の輝きは驚きでした。
全話通してもゲスト出演には思えない、違和感すら覚えるあの存在の力。写真家・佐内正史さんがドラマ版の打ち上げトークショーで放った名言「真利子には愛はあるけど情はない」(笑)言い得て妙!! いや、真芯だ!! これ表現者として最強なんですよ!!この三人が原作の、ある意味本番パートで「自分こそが一番」と生命力バトルを繰り広げるってだけで胸が高鳴り「原作クソ喰らえ!!」と殴り倒されたがってるボクの夢を叶えてくれそうです!!


宮本から君へ

今秋、全国公開

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原作:新井英樹 『宮本から君へ』 百万年書房/太田出版刊
監督:真利子哲也 『ディストラクション・ベイビーズ』
脚本:真利子哲也、港岳彦 『あゝ、荒野』
出演:池松壮亮、蒼井優ほか
配給:スターサンズ、KADOKAWA
(C)2019「宮本から君へ」製作委員会
    


ディストラクション・ベイビーズの真利子哲也監督が語る『お嬢さん』の魅力


映画情報どっとこむ ralph 3月3日(金)より公開のパク・チャヌク最新作映画『お嬢さん』ですが、パク・チャヌク監督の大ファンだという、『ディストラクション・ベイビーズ』で鮮烈な商業監督デビューを飾った真利子哲也監督が登壇して、パク監督のスゴさと、韓国で400万人以上もの動員を記録した映画『お嬢さん』の魅力について語りました!

日時:2月16日(木)
場所:ユーロライブ
登壇:真利子哲也(映画監督・35)

映画情報どっとこむ ralph 何の前情報もなく本作を観たという真利子監督は・・・

真利子監督:パク・チャヌク監督の映画の中で、とにかくエンターテイメント性の高い映画だと思う。自分も映画を作っている身として、映画ってここまで自由に作っていいのだと、すごく開放感を得られました!

と率直な感想。

真利子監督:韓国の俳優が日本語でお芝居をしていることが、日本語を話せて聞き取れる立場として、違和感は感じるものの、それすら監督は演出として組み込んでいたのではないかというくらい、すごくユーモラスに観れた。パク・チャヌク監督の映画は、過去作品含め難しく見える部分があるが、『お嬢さん』に関しては、ユーモラスな部分が全面に出ていて楽しめた。ハ・ジョンウが何かのインタビューで答えていたが、『オールド・ボーイ』で舌を切られていたのと比べたら、本作の描写は柔らかいという話しをしていた。

と話すと、会場からは笑いが起き、

真利子監督:パク・チャヌク監督といえば過激なシーンが多く、身構えてしまう部分があるが、常にユーモアを忘れていないことが良さの一つだと思います。

と、いかにパク・チャヌク監督作品の中でもエンターテイメントに富んでいるか、シリアスなシーンでも笑わせてくれる場面があることを語り監督ならではの見方を披露。

映画情報どっとこむ ralph また、パク・チャヌク作品について、

真利子監督:今までの作品を振返ると、監督の好きなものが入っていて、それに対してのオマージュを捧げているが、間違いなく『お嬢さん』も、自分の好きなもの注ぎこんでいると思います。映画に対しての愛を感じますね

と分析と敬意を述べました。


真利子監督:映画であっても無意識のうちにコンプライアンスを気にしてしまう部分がありましたが、『お嬢さん』を観たときに、ここまで自由に表現すべきだ、貫き通さなければならないと感じました。常に面白いことをしていて、それを貫き通しているので、ずっと見ていてしまうし、どの作品も楽しめますよね。

と、映画監督として、そして一ファンとしてパク・チャヌク監督へのラブコールを送りました。

最後に・・・・

真利子監督:細かな部分まで計算され、最後まで作り込まれた美学を感じられる映画。注目すべきは、女優2人と、進むにつれて引き込まれていく3部構成の手法。

であると分析しました。

映画情報どっとこむ ralph お嬢さん

3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー

公式HP:ojosan.jp

60分後の衝撃。120分後の驚愕。

騙されないと確信した後、あなたが信じていた世界が反転する―

世界中の映画賞を席巻、「オールド・ボーイ」パク・チャヌク監督が仕掛けた、映画史に刻まれる罠。

1939年、日本統治下の朝鮮半島。孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、 “伯爵”を装った詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した大きな屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。実は詐欺師はスッキとともに秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、献身的なスッキに秀子が次第に心を開いていく…。

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監督:パク・チャヌク (カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞『オールド・ボーイ』)
キャスト:キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン

配給:ファントム・フィルム
2016年/韓国/145分/シネマスコープ/5.1ch/R-18
ⓒ 2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED
    


真利子監督「ディストラクション・ベイビーズ」ロカルノ映画祭で最優秀新進監督賞


映画情報どっとこむ ralph DLEがプロデュースし、5月21日より公開中の実写映画「ディストラクション・ベイビーズ」(真利子哲也・監督/柳楽優弥・主演)が、今年で69回目を迎える、ヨーロッパを代表する国際映画祭「ロカルノ映画祭」で「新進監督コンペティション部門 最優秀新進監督賞」を受賞の快挙達成しました!

真理子哲也監督 監督は東京芸大大学院の修了作品「イエローキッド」でロッテルダムやバンクーバーなどの国際映画祭で評価され、日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞していて、本作が商業映画デビュー。そして、今回の受賞となりますした!!

真利子監督:この映画に全身全霊かけてくれた柳楽優弥をはじめ、関わってくれたキャストやスタッフに心より感謝いたします。これからも映画と真剣に向きあっていきたいと思います。

と受賞のコメントしました。

映画情報どっとこむ ralph 今回はインターナショナルプレミアで、初めて海外で上映!

ロカルノ 登壇した主演の柳楽優弥さんは

柳楽さん:優れた監督を世界に多く輩出しているロカルノ国際映画祭で、真利子監督が受賞する瞬間に立ち会えた事を光栄に思います、おめでとうございます。

と監督に祝福コメントを贈りました!

映画情報どっとこむ ralph まだ観てない方に、物語は・・・

ディストラクション・ベイビーズポスター愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す―。
松山の中心街、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。彼に興味をもった北原裕也が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈と松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに松山市内へとやってきていた―。

「ディストラクション・ベイビーズ」

は柳楽優弥が主演を努め、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎など実力派若手俳優が集結し、日本では今年5月21日より公開している作品。

公式サイト:distraction-babies.com

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キャスト:柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん

監督・脚本:真利子哲也
脚本:喜安浩平
製作幹事:DLE 
配給:テアトル
©2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会



ディストラクション・ベイビーズLINEスタンプに続き壁紙配信!


映画情報どっとこむ TJ 真利子哲也監督、柳楽優弥主演の劇場映画「ディストラクション・ベイビーズ」が先週末テアトル新宿他、全国で公開されました。舞台挨拶が行われたテアトル新宿では終日満席が続出、立ち見も出るほどの大好評を博し、好調なスタート。
初日舞台挨拶の模様は過去記事で!
初日舞台挨拶の模様は過去記事で!

実は鷹の爪団のDLEプロデュース作品で、映画公開記念として主演の柳楽優弥さんをモチーフにしたLINEスタンプも好評発売中です。このLINEスタンプの吹き出しは舞台挨拶の時にも話題になった伊予弁!

そして、今後、映画のシーンをモチーフにした、PCやスマートフォンで使用できる壁紙も配信予定だそうです。

映画情報どっとこむ TJ 【映画公開記念!LINEスタンプと壁紙を配信!】

映画「ディストラクション・ベイビーズ」の公開を記念して、5月16日より主人公泰良と、お団子ヘア高校生裕也のLINEスタンプが登場中!また、今後公式サイトでPCやスマートフォンで使える、映画のシーンをモチーフにしたクールな壁紙を配信!映画を見た後は泰良と裕也になりきって友達とのコミュニケーションを盛り上げよう! 

LINEスタンプ「ディストラクション・ベイビーズ」
ディストラクション・ベイビーズLINEスマホ 40種類 50コイン/120円
LINE STORE:
https://line.me/S/sticker/1273872


壁紙「ディストラクション・ベイビーズ」
ディストラクション・ベイビーズ壁紙スマホ 配信日 2016年5月末予定 
※配信時期は公式サイトで発表します。
配信元 公式サイトにて配信
http://distraction-babies.com/
サイズ PC、iPhone、Android各サイズ

映画情報どっとこむ TJ 忘れがたい衝撃と記憶を刻み付ける

映画『ディストラクション・ベイビーズ

公式サイト:
distraction-babies.com



物語は・・・
愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜から始まる。
海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す。
ディストラクション・ベイビーズ
それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也。彼は「あんた、すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。

ディストラクション・ベイビーズ3人やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは・・・

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監督・脚本:真利子哲也 
脚本:喜安浩平
キャスト:
柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん

©2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会 

    


新井秀徳・新井英樹登壇『ディストラクション・ベイビーズ』トーク&生演奏


映画情報どっとこむ TJ 向井秀徳「ほどばしってんだよ!」、新井英樹「体温上がりっぱなし」

真利子哲也監督、満を持しての商業映画デビュー作『ディストラクション・ベイビーズ』。

若者の狂気と欲望を圧倒的な強度と密度で描き、昨今の日本映画の枠には収まりきらないパワーを持つ本作。5月21日の公開を前に、真利子哲也監督、ZAZENBOYSの向井秀徳、漫画家の新井英樹が登壇して、スペシャル・トークショーが開催されました。
ディストラクションベイビーズ5.12 多くのファンが詰めかけ会場は立ち見のお客さんも溢れる中、映画/音楽/漫画というジャンルを超えて日本のカルチャー・シーンを代表する、先鋭的な表現者たちによる濃厚なトークが展開された。さらに向井秀徳さんによる本作の主題歌「約束」と「ハートブレイク」を生演奏を披露すると会場は割れんばかりの拍手に包まれました。

ディストラクション・ベイビーズ公開記念
日時:5月12日(木)
会場:テアトル新宿
登壇:真利子哲也監督、向井秀徳、新井英樹

映画情報どっとこむ TJ 真利子哲也監督は10代の頃から好きで尊敬している向井秀徳と新井英樹に挟まれ

監督:感謝と恐怖を感じている。

という挨拶でスタート。

向井さんに音楽を依頼した経緯について

監督:向井さんの音楽は自分が通ってきた道。絶対に間違いはないとわかっていました。

そのオファーを受けた際

向井さん:もともと真利子監督の前作は観ていて共感していた。次作るときは呼んでと“約束”(主題歌のタイトル)していて、即答しました。

という。監督に「暴れん坊の映画」だと言われた向井はシナリオを読んでその日に

向井さん:バタバタバタ、シャキーン、パラーン、チリーンって衝動的に突発的に作ったら、そのまま使われた。

と驚きのエピソードを披露。

監督:冒頭の2曲がそれです。

映画情報どっとこむ TJ 本作の感想を聞かれ・・

新井さん:何よりもここまで説明しないで暴力やるんだっていうので、観ているあいだ中ずっと笑うのと体温上がりっぱなしっていうのを経験させてくれた!冒頭で泰良が街でケンカをして、のされて路上をのたうち回るシーンでやけに体温が上がる。なんだろうって感覚があって。あとは映画化不可能って言われている自分が書いた漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」の登場人物トシ、モン、マリアがまんまここにいるって感じが個人的に凄いあって、それがかなり嬉しいです。

監督:何も言えないです。観ていただいただけで恐縮です。

と監督もタジタジ。向井自身も新井の漫画には多大な影響を受けたようで

向井さん:漫画も映画も音楽もそれぞれ全然違うものだけど、表現するものとしてほどばしるものを感じるか感じないかだけなんですね。この2人にはあるし、私もそうありたいと思っている。そういう意味ですごく共感しているんですね。ほどばしってんだよ!飛び散ってるんだよ!

と、語り

映画情報どっとこむ TJ 新井さん:主人公・泰良の喜びみたいなもの、暴力、ケンカするっていうのは、普通なら何か理由があっての暴力になるから、例えば悔しいとかいろんな感情が湧くはずなのに、純粋にその暴力っていうのが嬉しい楽しいっていうのでしか生きてる喜びを感じられないような主人公だから、こんな表現を(漫画とちがって)音も使って動く絵面でできるっていうのが凄くうらやましくって。だから一番最初に(監督に会って)言ったのが、やり残してることをやってますこの映画。

と漫画ではできない映画だからこそ表現できた泰良の魅力に言及。さらに

新井さん:暴力っていうのが唯一、どんなに言葉で飾ってもほんとはどういうことっていう確認できる行為だと思う。だからこの映画に関しては、理屈とかっていうところではないんだよな。

監督:人間に必要とは言わないけれど暴力とは無くならないもの。というところで向き合いたいなと思いました。

と本作に込めた思いを語った。泰良について

向井さん:全然共感するところがない。というかこの映画のすべての登場人物に感情移入できない。ここまで感情移入できない映画ってないです。でもその先におぼろげに見えてくるものがあるのかもしれないなというムードをヒリヒリと感じる。

と向井節。

映画情報どっとこむ TJ トークも盛り上がってきたところで、向井による劇中歌「ハートブレイク」と主題歌「約束」の生演奏が始まると、会場はピリっとした雰囲気に。「約束」の演奏が終わった瞬間に割れんばかりの拍手が会場を包んだ。

ディストラクション・ベイビーズポスター最後に・・・

向井さん:この映画に音楽として参加できてとても幸せです。

新井さん:ほんとこの映画大好きなんで口コミで広めてください。

真利子監督:ほんとにやりたいことを、やりたい人と作れて、こんな幸せなことはない。5月21日の公開が楽しみです。宜しくお願いします。

と話し、トークイベントは幕を終了しました。


新鋭監督×実力派若手俳優による今年1番の衝撃作

ディストラクション・ベイビーズ

2016年5月21日 テアトル新宿ほか全国公開!
公式サイト:distraction-babies.com

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映画『ディストラクション・ベイビーズ』
監督・脚本:真利子哲也 
脚本:喜安浩平
柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん

©2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会