「田中美佐子」タグアーカイブ

主演:東出昌大×監督:濱口竜介『寝ても覚めても』 tofubeatsが初映画音楽!


映画情報どっとこむ ralph 東出昌大と濱口竜介監督がタッグを組み、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』。

この度、本作の音楽をtofubeatsが担当、主題歌を書き下ろし、コメントも到着しました。

本作は、ミステリアスな自由人・麦(バク)と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、同じ顔をしたふたりの男と、その間で揺れ動く女性・朝子の8年間を描く恋愛映画。

濱口監督が、原作が持つストーリーの荒唐無稽さと緻密な生活描写に惚れ込み自ら映画化を熱望、メガホンを取った。

東出昌大は、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・麦と亮平という初の一人二役に挑み、新星・唐田えりかがヒロイン・朝子を演じています。
瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子といった豪華キャストが脇を固めています。

映画情報どっとこむ ralph 常に話題の先端を行くtofubeatsが初の映画音楽担当として選んだのが、濱口竜介監督『寝ても覚めても』だ。

「自分がアートの現場で見てきたものと違い、相当喰らった。」

監督の前作『ハッピーアワー』が、濱口監督との衝撃の出会いだった。

その後、濱口監督と対談するなど交流を深めたtofubeatsは、本作で初めて映画音楽に挑戦し、主題歌も書き下ろした。

tofubeatsコメント

初の映画への主題歌・楽曲提供ということで不安もあったのですが、濱口監督の作品ということで意を決して飛び込ませていただきました。不慣れな点は多かったのですが、こうして皆様にお知らせできるところまで来られて本当に嬉しいです。とにかく自分にできることは脚本や資料を読んで取り組むことだったので、全ての要素が作品を見て皆様が感じていただくことの助けになっていれば嬉しいです。


濱口竜介監督 コメント

この度、tofubeatsさんに『寝ても覚めても』映画音楽をお願いできたことを心から嬉しく思っています。クレバーな印象の強いtofuさんですが、その楽曲は実はとてもまっすぐ胸に飛び込んでくるものです。『寝ても覚めても』はなかなか一筋縄ではいかない恋愛映画なのですが、tofubeatsさんの楽曲は観客が映画を見る上での感情的な拠りどころになってくれています。そして、エンドクレジットに流れる主題歌。私は、震えました。観客の皆さんにも胸のど真ん中を撃ち抜かれていただきたい。ご期待ください。

映画情報どっとこむ ralph 主演:東出昌大×監督:濱口竜介×原作:柴崎友香

映画『寝ても覚めても』

2018年晩夏、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
www.bitters.co.jp/netemosametemo

あらすじ・・・

大阪に住む21歳の朝子は、青年・麦(バク)と運命的な恋に落ちる。

しかし、彼はある日、忽然と彼女の前から姿を消してしまう。それから2年後、東京に引っ越した朝子は、麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。

麦のことを忘れられない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。戸惑いながら、朝子も亮平に惹かれていくが。麦と亮平―同じ顔をした、過去の”恋”と現在の”愛”が朝子の心を揺らしていく。

***********************************


出演: 東出昌大唐田えりか 瀬戸康史山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知/仲本工事/田中美佐子
監督:濱口竜介 原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
製作:『寝ても覚めても』製作委員会
製作幹事:名古屋テレビ放送、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会
     


萩本欽一まだ(視聴率)30%諦めない宣言!映画『We Love Television?』稲敷凱旋で!


映画情報どっとこむ ralph “視聴率100%男”萩本欽一を追いかけたドキュメンタリー映画『We Love Television?』が11月3日に公開。

昨日11月4日、茨城ゴールデンゴールズの本拠地である稲敷市にて公開2日目舞台挨拶を行いました。

萩本欽一さん、土屋敏男監督のほか、ゴールデンゴールズの現監督である片岡安祐美さん、稲敷市田口久克市長も登壇。

欽ちゃん真骨頂の素人いじりも飛び出す<稲敷>凱旋イベントとなりました!
日時:11月4日(土)
場所:USシネマ パルナ稲敷 (稲敷市)
登壇:萩本欽一、片岡安祐美、土屋敏男監督 田口久克(稲敷市市長)

映画情報どっとこむ ralph 公開二日目に茨城県稲敷市USシネマ パルナ稲敷にて行われたイベント。稲敷市は、萩本が立ち上げた社会人野球チーム茨城ゴールデンゴールズの本拠地です。

そんな稲敷凱旋に、ゴールデンゴールズの現監督を務める片岡安祐美さん、稲敷市市長、そして稲敷市市民が訪れ凱旋を祝いました。

当日のMCは本作の配給会社である日活株式会社 配給宣伝部長が務め、慣れない素人司会に対し・・・・

欽ちゃん:暗めの司会でお送りしておりっます!

とさっそく司会に突っ込み。
続けて

欽ちゃん:今回、僕は映画を撮っていることを全く知らなかったんだけど、なんで怪しまなかったって、土屋ちゃんがずっとカメラ持ってるのね。いつもカメラ持ってるから撮ってるの全然気づかなかった。司会やってる日活の人に『なんでこの映画公開するって決めちゃったの?』って聞いたら『立ち話で…』だって(笑)。それ土屋ちゃんに騙されてんじゃないの?って言ったんだよね~。

と会場を笑わせる欽ちゃん。


また会場を見渡し、客席に来ていた、ゴールデンゴールズ監督時代のなじみの顔を見つけ、

欽ちゃん:あそこのおっかさんなんかはお店やっててね、選手がたくさんご馳走してもらって助かったんだよね。

など当時の思い出を懐かしく語りました。

映画情報どっとこむ ralph 先日放送された日本テレビ「24時間テレビ」で公開プロポーズを受けた片岡安祐美さんは

片岡さん:おかえりなさい!欽督(萩本の監督時代の愛称)とは24時間テレビぶりにお会いしますが、おかげさまでお嫁にいけることになりました!年内入籍を目標に頑張ります!

と挨拶。

映画の感想を聞かれ

片岡さん:感動しました!野球をやっていたころのことを思い出して、たくさん思い出がよみがえりました。

と話すと客席から

観客:パワーのある欽ちゃんが大好き!涙が出たよ!

と一般のお客さんから感想が飛び出し、

欽ちゃん:お母ちゃんの声にもパワーがあるね。その声で野球も応援してくれてたんだね、ありがとう。昨日は横浜で舞台挨拶をしたんだけど、おじさんが帰りがけにね『欽ちゃん、ありがとう!』って言ってくれて。それがうれしくって、涙が出ちゃったよ。

と話した。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

今日は久しぶりに友達に会った気分。駆けつけてきてくれてありがとう。僕はまだ(視聴率)30%をあきらめてない。この映画を見たみなさんは僕の夢の目撃者だから半券を捨てずに取っといて。もしこれから僕が30%とることができたら、半券を見せに来てよ。そしたら飯に連れて行くから。

と欽ちゃんらしい親しみに溢れたコメントで舞台挨拶は終了。
欽ちゃん自ら客席に駆け寄り、劇場の観客と固く握手を交わして舞台挨拶は終了した。


映画『We Love Television?』は絶賛全国公開中!

公式サイト:
http://kinchan-movie.com/

物語・・・
ある日突然、土屋敏男がカメラを抱えて萩本欽一の自宅に訪れる。「視聴率30%超えの番組を作りましょう。」その一言から、萩本欽一と土屋敏男の番組作りが始まる。番組に出演する演者との顔合わせ、番組構成に関わる人達との打ち合わせなどを精力的にこなす萩本欽一は、76歳。新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは?これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画。

***********************************

出演:萩本欽一 / 田中美佐子、河本準一
企画・構成・監督:土屋敏男(つちや・としお)
配給:日活
©2017日本テレビ放送網 
上映時間:110分


『We Love Television?』萩本欽一最初で最後の密着ドキュメンタリー舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 萩本欽一、最初で最後?!のドキュメンタリー映画『We Love Television?』が本日無事に初日を迎えました。

日本を代表する喜劇王・萩本欽一の笑いに対する探究心を2011年から約4年間追った、最初で最後の密着ドキュメンタリー映画『We Love Television?』が11月3日(金)、東京のヒューマントラストシネマ渋谷で公開初日を迎え、知らないうちに主演になったという萩本欽一と劇中で号泣した河本準一(次長課長)、そして仕掛け人である土屋敏男監督が舞台挨拶が行われました。

日時:11月3日(欽) 
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷
登壇:萩本欽一、河本準一、
土屋敏男監督

映画情報どっとこむ ralph 観客からの拍手に迎えられた萩本さんは挨拶も早々に、本作が映画として公開されることを後々知ったと明かしながら

萩本さん:自分が映画に出ているという意識もなかったから、なんで舞台挨拶をしなければいけないの?ってマネージャーに聞いたぐらい不思議だよ。この作品は見るのが怖くて見ていないので、中身については広げないようにしてくださいね。

と欽ちゃん節で爆笑をとった。

河本さん:僕も最初は欽ちゃんと一緒の舞台に出るという話だったけれど、途中から映画になると聞いたんです。そういう意味では僕もいつの間にか映画に出ていたようなもの。

進め!電波少年などで知られるバラエティの鬼才・土屋監督の大胆演出にハマった流れを明かすと、

萩本さん:なによりも今日は河本が来てくれたことが嬉しい。だって彼は出演していないんですよ?それなのに来てくれるなんて、河本はいいヤツです。

と発言。自身の出演作を一切見ないことで有名な萩本さんのコメントに対し

河本さん:いやいや、僕は出ていますよ!しかも結構長時間出ています!早く本編を見て!

と“主演”に本編鑑賞を懇願していた。

映画情報どっとこむ ralph 河本さんはさらに、劇中で号泣したことを土屋監督からいじられ、

河本さん:欽ちゃんとの舞台の内容が直前でガラッと変わったり、出るはずの人が出なかったり、役も変わったり、その全部がプレッシャーになってたんです。それがあったから収録後に『頑張ったな』って肩ポンされたら誰でも号泣しちゃいますよ。

と力説する、

萩本さん:あんまり覚えてないな~。

とボケられました。
最後に

萩本さん:映画の内容は見てないからわからないけど、無謀なことをする土屋って大好きなんだよね。若い人には、その土屋の勢いは見てほしいね。

土屋監督がアポなしで萩本の自宅を訪れ「30%超えの番組を作りませんか?」と言ったことからこの企画がスタートした舞台裏が明かされると、

萩本さん:嬉しいよね。だって『30%超えのテレビを作ろう!』だよ?そんなことを言われたら嬉しいもん、家に招き入れるよね。そこでカメラに向かって色々と喋ったんだけれど、それは自分の遺言だと思ってたのね。僕が亡くなったときに、何を考えていたのか伝えるために喋ったつもり。

と突撃当時の心境を吐露。

土屋監督:それを死ぬ前に見られるのが嫌だから映画を観ていないんですね?

と水を向けられると、

萩本さん:だってその映像が表に出るとは思っていなかったもん。だからこの映画は凄く嫌だねぇ。

と照れながらも土屋監督との絆を見せてくれた。

映画『We Love Television?』は絶賛全国公開中!

公式サイト:
http://kinchan-movie.com/

***********************************

出演:萩本欽一 / 田中美佐子、河本準一
企画・構成・監督:土屋敏男(つちや・としお)
配給:日活
©2017日本テレビ放送網 
上映時間:110分


『We Love Television?』初日舞台挨拶に萩本欽一、河本準一、土屋敏男監督登壇決定!


映画情報どっとこむ ralph この度、11月3日(欽・祝)に映画『We Love Television?』が初日を迎え、舞台挨拶への豪華登壇者が決定しました。

当日は、本作が人生唯一納得のいかない仕事とぼやく欽ちゃんこと萩本欽一さん、劇中で欽ちゃんに極限まで追い込まれた河本準一さん、更に本作が映画初監督作となり、6年の歳月を費やして萩本さんを追い続けた土屋敏男監督です。

そして、本作を一足先にご覧になった有名・著名人の方々から続々と応援コメントが寄せられていますのでご紹介!


先ずは初日舞台あいさつに関する情報からどうぞ!

ヒューマントラストシネマ渋谷 初日舞台挨拶
舞台挨拶実施劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F)
日程:11月3日(欽・祝)
9:30の回上映後 
12:20の回上映前
登壇者(予定): 萩本欽一、河本準一、土屋敏男監督(敬称略)
*登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。
その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと予めご了承下さい。

チケット販売情報
価格:通常料金(各種割引適用可)
・劇場ホームページおよび、劇場窓口にて販売します。
※各種招待券、無料券、株主招待券はご利用いただけません
・インターネット販売:10月21日(土)00:00(=10月20日(金)24:00)~上映会開始時刻の一時間前まで
・劇場窓口販売:10月21日(土)劇場OPEN時より販売
(インターネット販売で完売の場合、窓口販売はございません。)
チケット購入についての詳細


横浜シネマ・ジャック&ベティ 初日舞台挨拶
舞台挨拶実施劇場:横浜シネマ・ジャック&ベティ(横浜市中区若葉町3-51)
日程:11月3日(欽・祝) 13:25の回上映後
登壇者(予定): 萩本欽一、土屋敏男監督(敬称略)
*登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

チケット販売情報
価格:通常料金(各種割引適用可)
・劇場窓口にて、10月28日(土)劇場OPEN時より販売
料金等、詳しくは劇場ホームページをご参照頂くか、劇場まで直接お問合せ下さい。
横浜シネマ・ジャック&ベティ 

映画情報どっとこむ ralph 有名・著名人からのコメントが届いています!

脚本家・映画監督:君塚良一
欽ちゃんの笑い作りは謎めいている。その執念と狂気を、「T部長」は見事にあぶり出してみせた。

タレント:香取慎吾
この映画の中には覚えておきたい言葉が多過ぎて覚えられない。もう一度観なければ。欽ちゃんの話は100集中して聞かないと1も分からない。I Love 欽ちゃん! I Love TV!!

浅草キッド/漫才師:水道橋博士
テレビ番組とは消えて流れ去る運命だ。
しかし、かつてのテレビの王様・欽ちゃんの今日と狂、そしてスタッフの共謀を映画に残すことで、明日から昨日を訪ねることが出来るようになる!
老いることない永遠の電波少年による記録!

三宅恵介
「欽ドン」のAD時代大将(欽ちゃん)からTV作り・笑いの基本を教わったつもりでしたが…
40年たってその半分も理解できてません。
この映画を何回も観て勉強し直します。

チームラボ代表:猪子寿之
これは、きっと、終わらない青春ドキュメンタリー。

イラストレーター:みうらじゅん
“視聴率100%の男”という、ともすれば権威濃過ぎ(ケンイ・コスギ)な肩書きと今でも戦い続けてらっしゃる欽ちゃんのロケンロール映画にグッときました!

ミュージシャン:岡村靖幸
暖かいご飯と家族の団欒の場所に必ず欽ちゃんがいた。
その頃、王、長島のように圧倒的なヒーローだった欽ちゃん。
ネットもビデオないあの時代。
どれだけテレビに救われたのだろう?

ジャーナリスト:田原総一朗
萩本欽一さんの時間をこれほど長く確保出来たのは凄い。
萩本さんを口説き落とした土屋さんの説得力とエネルギーを高くかいたい。
萩本さんのテレビについて視聴者について、そして30%を取るための秘訣について、繰り返し繰り返し話すのが如何にも本音ぽくて引き込まれる。僕ならば本音を早く引き出す為に挑発したり反発したりするが、土屋さんはそういう事を一切せずにドキュメントし続ける。その忍耐強さを改めて感じた。ともかくこれまでにないスケールの大きいドキュメンタリー映画だ。

タレント:石橋貴明
凄かったです。
萩本さんは、だからみんな好きになっちゃうんだなと。
凄すぎます…。
この世界は怪物だらけですね。

作家・クリエイター:いとうせいこう
新しいものを創り出す人はみんな自分の論理を持っていて不可解で理不尽で圧倒的で、
つまり鬼です。そういう鬼がテレビに少なくなっているのは愛の欠乏ゆえでは?
と土屋監督という鬼が訴える怪作です。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
ある日突然、土屋敏男がカメラを抱えて萩本欽一の自宅に訪れる。

「視聴率30%超えの番組を作りましょう。」その一言から、萩本欽一と土屋敏男の番組作りが始まる。番組に出演する演者との顔合わせ、番組構成に関わる人達との打ち合わせなどを精力的にこなす萩本欽一は、76歳。

新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは?これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画。

***********************************

出演:萩本欽一 / 田中美佐子、河本準一   
企画・構成・監督:土屋敏男(つちや・としお)  
配給:日活
(c)2017日本テレビ放送網
上映時間:120分(予定)


萩本欽一最初で最後のドキュメンタリー映画「We Love Television?」特報


映画情報どっとこむ ralph この度、TV界のレジェンドにして“視聴率100%男”と言われた誰もが知る萩本欽一の最初で最後のドキュメンタリー映画「We Love Television?」の劇場公開が11月3日(欽・祝)に決定し、ポスタービジュアルが解禁となります。

昨今のバラエティ番組の視聴率が平均10%程度のなか、萩本欽一全盛期に30%越えの番組を連発。自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の視聴率の合計が100%を超えることから、“視聴率100%男”と呼ばれ、テレビをエンターテイメントの王様へと押し上げた立役者、萩本欽一。一般視聴者とのからみ、司会アシスタントの誕生、ピンマイクの導入、等々…斬新なアイディアを次々と形にし、現在のバラエティ番組の基盤を作りあげたパイオニア。

本作は、アナログ放送から地上デジタル放送への切り替え期である2011年より萩本欽一の新番組制作に密着したドキュメンタリーとなります。

監督は新番組企画の発起人であり、「電波少年」シリーズなど数々の人気番組を手がけ、バラエティ界を席捲したあの“Tプロデューサー”こと土屋敏男さん。

実力派女優 田中美佐子さんと人気お笑い芸人 河本準一(次長課長)さんを共演に迎え、構成担当にマルチに活躍する放送作家 高須光聖さん、番組セット担当に今最も注目を集めるクリエイティブ集団 猪子寿之sん率いるチームラボが参戦。

新発想の布陣で挑む番組制作の模様を記録した。

膨大な映像素材に収められたのは、萩本さんのエンターテイメントへのあくなき執念と狂気を秘めた番組制作の奥義、そしてテレビマンたちの熱意だった。


映画情報どっとこむ ralph 実は・・・

萩本欽一さんは、土屋さんが映画を作っていることを知らされていなかったそうで土屋敏男さんは、ただ記録として番組制作の過程を撮り続けながら、実は<萩本欽一、初のドキュメンタリー映画>の制作に着手していた。

土屋さんと萩本さんの出会いは土屋さんが30歳のころにさかのぼる。萩本さんを師匠と仰ぎ、視聴率30%超えの番組に関わってきた萩本さんの背中を見て、土屋さんの頭に「当時の現場と今の現場は何が違うのか?」「30%を超える番組の裏側はどんな様子だったのだろうか?」といった思いがよぎっていたことを思い出す。

土屋にとって<追いつけない師匠>萩本さんの素顔を撮り続けることで、何かが見えるかもしれないと思う。そして、撮り終えた膨大な映像を何度も繰り返し見ていく過程で、萩本さんが生涯をかけて発し続けた貴重なメッセージが見えてきた。

欽ちゃんの愛称で親しまれ、視聴者にとってはお茶の間の人気者“欽ちゃん”。そんな欽ちゃんの誰も見たことのない姿を映し出し、これまで世に出すことのなかった番組制作の裏側まで見せた本作は、萩本さんにとって「人生で納得のいかない唯一の仕事」となった。

映画情報どっとこむ ralph <萩本欽一コメント>
まさか映画を作っているなんて、知らなかった。この映画、人生で納得のいかない唯一の仕事かな。でももっと面白くしたいなら、僕がコロッと逝った時に公開すればいいんだけどね(笑)

<萩本欽一プロフィール>
1941年5月7日生まれ、東京都台東区出身。
当時大型だったカメラを“一般の人にも使ってもらいたい”と小型にし、コンパクトカメラの先駆けである「ダン35」を製造したカメラ製造家を父にもつ。中学卒業後、浅草演芸劇場のデンスケ(故・大宮敏光)の門を叩いたが、「役者は当節、高校ぐらい出なくっちゃ。」と言われ、高校へ通う。高校卒業後、浅草東洋劇場の軽演劇の一座に加わり、1966年、坂上二郎と「コント55号」を結成。その後数々の番組にテレビ番組に出演し、「スター誕生!」(NTV/1971)、「欽ちゃんのどこまでやるの!?」(EX/1976)、「欽ちゃんのドンとやってみよう!」(CX/1981)、「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBS/1982)、「ぴったし カン・カン」(TBS/1975)、等視聴率30%級の超人気番組を数々生み出した。自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の視聴率の合計が100を超えることから“視聴率100%男”とよばれた。


<土屋敏男コメント>
この映画で、僕の積年の思いが完結しました。このドキュメンタリーをテレビではなく映画にしたいと思ったのは、テレビは途中で観ることをやめることができる。でも映画は映画館に入ったら逃げられない。だから、逃げられない環境で観るものを作ってみたかったんです。僕にとって追いつきたいけど追いつけない師匠であり、常に動き続けている運動体、萩本欽一の最初で最後の貴重な映像になったと思います。

<土屋敏男プロフィール>
1956年9月30日生まれ、静岡県静岡市出身。1979年、日本テレビ放送網(株)に入社。
ワイドショーの現場を経てバラエティ番組制作に携わるようになり、ディレクター・プロデューサーとして「欽きらリン530!!」「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」「ウンナン世界征服宣言」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」など数々のヒット番組を生み出す。とくにバラエティ番組にドキュメンタリーの視点を取り込んだ「電波少年」シリーズはテレビ番組の予定調和を崩すスタイルが視聴者の心を捉え、社会現象になった。このシリーズで「Tプロデューサー」「T部長」の愛称で親しまれる。現在は日本テレビにて日テレラボシニアクリエイターとして精力的に映像コンテンツを制作。ライゾマティクスとのコラボレーションで制作したパラレルVRドラマ「ゴースト刑事 日照(にってれ)荘殺人事件」が話題を呼んでいる。

映画情報どっとこむ ralph

映画「We Love Television?

ある日突然、土屋敏男がカメラを抱えて萩本欽一の自宅に訪れる。「視聴率30%超えの番組を作りましょう。」その一言から、萩本欽一と土屋敏男の番組作りが始まる。番組に出演する演者との顔合わせ、番組構成に関わる人達との打ち合わせなどを精力的にこなす萩本欽一は、76歳。新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは?これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画。

公式サイト:
kinchan-movie.com

***********************************

上映時間:120分(予定)

出演:萩本欽一 / 田中美佐子、河本準一   
企画・構成・監督:土屋敏男(つちや・としお)  
配給:日活
©2017日本テレビ放送網