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上海・深セン・昆明で熱烈歓迎「2017 中国・日本新作映画上映」上映会開催


映画情報どっとこむ ralph 国際交流基金、ユニジャパン(東京国際映画祭)、上海国際影視節有限公司(上海国際映画祭)が共同で、12月1 日(金)~3日(日)の3日間 中国の上海・深セン・昆明で開催した「2017 中国・日本新作映画上映」(中国語:2017 中国・日本新片展)が、中国の映画ファンを連日魅了し、大反響の中で閉幕しました。日本から駆け付けたゲストの現地映画ファンとの交流が行われました。


オープニングセレモニー
2017年12月1日18:00~/上海/上海大光明電影院
写真左より(敬称略)片山ゆかり(在上海日本国総領事夫人)柄博子(国際交流基金 理事)金輝(上海電影発行放映行業協会 秘書長)于志慶(上海市広播電影節目制作行業協会 秘書長)片山和之(在上海日本国総領事)呉孝明(上海市文化広播影視管理局 芸術総監)熊澤尚人(監督)白石晃士(監督)吉田大八(監督)傅文霞(上海国際影視節中心 総経理)王曄(上海国際影視節中心 副総経理)都島信成(ユニジャパン 事務局長)

映画情報どっとこむ ralph オープニング作品『美しい星』
ゲスト:吉田大八監督、橋本愛
【2017年12月1日/上海/上海大光明電影院】
今回の上映会でオープニングを飾ったのは吉田大八監督の『美しい星』。12月1日上海でのオープニング上映は、「東洋一豪華な劇場」と称され由緒ある大劇場「上海大光明電影院」で行われ、吉田大八監督と女優の橋本愛さんが歓声の中1300人の観客の前に登場しました。熱心な映画ファンとのQ&Aでは作品に深く切り込む質問も起こり、『美しい星』に対するゲストとファンの熱い想いが会場を一層盛り上げました。

【吉田大八監督コメント】
上映後に登壇した際、劇場を埋めた1300人のお客さんの熱気を肌で感じることができました。質問のテンションも高く、みんな両手で挙手するからまさに主人公・大杉重一郎の執念そのものが海を越えたような気がして感無量でした(火星人のポーズ、本編参照)。この勢いとノリに応えられるような映画をもっともっと作っていきたいです。ありがとうございました!

【橋本愛さんコメント】
1300人もの観客の方々が、心から映画と自分たちを歓迎してくれていて感動しました。ただただ高揚したり、この作品の芯を捉え深く考察したりと、きっとそれぞれの味わい方でこの映画を楽しんでいただけたのではないかと思います。中国の皆さんの熱気に包まれ、大変なパワーを貰いました。感謝です。


クロージング作品『海辺のリア』
ゲスト:小林政広監督、宮川朋之プロデューサー
【2017年12月3日/深セン/深センブロードウェイ電影センター】
小林政広監督『海辺のリア』クロージング上映は最終日である12月3日(日)深センで行われました。会場には小林政広監督、宮川朋之プロデューサーが深センに駆け付け、クロージングセレモニーと作品上映後のQ&Aに出席しました。会場である「深センブロードウェイ電影センター」は今年11月にオープンした最新設備を備え、世界の優秀な作品を上映する映画ファンのためのシネコンで、熱心な日本映画ファンが会場に集合し、小林監督に質問を投げかけました。

【小林政広監督コメント】
深センは初めてでした。想像していた町とは全く違っていて、高層ビルが林立する都市でした。たった一泊の滞在でしたので、上映会場のシネコンとホテルの往復のみの移動でした。しかし上映はとても素晴らしいものでした。巨大スクリーンに圧倒されました。上映後のQA にもお客さんが熱心に参加してくれて、様々な質問が飛び交いました。『海辺のリア』の中国での上映は初めてでしたので、お客さんの反応の良さには驚きました。ありがとうございました!

映画情報どっとこむ ralph ワールドプレミア『不能犯』
ゲスト:白石晃士監督
【2017年12月3日/昆明/昆明ブロードウェイ影城】
今回の上映会で上映される作品は全てチャイナ・プレミアですが、中でもこの『不能犯』は、全世界初のお披露目となるワールドプレミアとなりました。上海でのワールドプレミアを迎えた白石晃士監督は、さらに上映会最終日に雲南省・昆明の劇場で舞台挨拶とQ&Aに登壇しました。

【白石晃士監督コメント】
『不能犯』が中国でワールドプレミアになるとはまったく予想していなかったので非常に嬉しかったです。同じ中国でも、都市やお客さんの年齢でリアクションが違うのが面白かったです。びっくりするほどリアクションが大きく心から作品を楽しんでくれているのを感じました。Q&Aでは作品について核心をついた質問をしてくれる人もいて、映画を見る目が養われているのを感じました。今回の訪中を通して、中国でも自分の映画が通じるんだなという感触が得られたのが一番の収穫でした。今後話があればぜひ中国で映画を製作してみたいと思います。


『心が叫びたがってるんだ。』『ユリゴコロ』
ゲスト:熊澤尚人監督
【『ユリゴコロ』2017年12月2日/上海/上海大光明電影院】
【『心が叫びたがってるんだ。』2017年12月3日/深セン/深センブロードウェイ電影センター】
今回2本の作品が上映された熊澤尚人監督は北京・福州での上映を終えた足で上海に駆けつけ、上海では『ユリゴコロ』、深センでは『心が叫びたがってるんだ。』のQ&Aに登壇しました。

【熊澤尚人監督のコメント】
青春映画とミステリー愛憎劇、真逆の2つの私の作品が上映されました。両作とも、上海でも深センでも観客が大変な熱意を持って集まり、驚きました。また日本で観客の反応が薄いシーンでも、泣いたり笑ったりと、その反応の違いにも驚かされました。上映後のQ&Aでは質問が止まらず、列を作ってサインや記念撮影を求められ、私の以前の監督作品も既に見ているという、その日本映画への熱量の強さを体感し、日中合作映画への意欲がますます増しました。

映画情報どっとこむ ralph 「2017 中国・日本新片展」

(日本語:「2017 中国・日本新作上映会」)
会期:2017年12月1日(金)~3日(日)
会場:(上海)上海大光明電影院、新天地UME国際影城 /(昆明)昆明百老滙影城(深セン)深圳百老滙電影中心、深圳百老滙影城cocopark店

作品:『美しい星』(吉田大八監督 ※オープニング作品)『海辺のリア』(小林政広監督 ※クロージング作品)『南瓜とマヨネーズ』(冨永昌敬監督)『心が叫びたがってるんだ。』『ユリゴコロ』(熊澤尚人監督)『光』(河瀨直美監督)、『覆面系ノイズ』(三木康一郎監督)『不能犯』(白石晃士監督)『武曲』(熊切和嘉監督)『彼らが本気で編むときは、』(萩上直子監督)
合計10作品、1都市での上映作品は各9作品

主催:上海国際影視節中心、独立行政法人国際交流基金、公益財団法人

ユニジャパン動員数:(上海/2会場)13,816名(深セン/2会場)2,612名(昆明/1会場) 758名 総合計:17,186名
左より、白石監督、熊澤監督、吉田監督 監督の雰囲気がグラデーション!が面白い写真

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吉高由里子が明かした純愛は・・・『ユリゴコロ』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 沼田まほかるのベストセラー・ミステリーを完全映画化。

生まれながらに「人間の死」を“拠りどころ”とし、絶望的な喪失を抱えながら数奇な人生をたどる美紗子を吉高由里子が演じる『ユリゴコロ』。

9月23日(土・祝)いよいよ公開初日を迎え、吉高由里子、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督が舞台挨拶を行いました。
そして、主題歌を担当したRihwaが生歌を披露しました!

『ユリゴコロ』初日舞台挨拶
日程:9月23日(土)
場所:新宿バルト9
登壇者:吉高由里子、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督
生歌披露:Rihwa

映画情報どっとこむ ralph ドレッシーな衣装で、観客の中を舞台へ登場する吉高さんとキャストの皆さん。

吉高さん:無事初日を迎えられてホッとしています。自分が引きずられた作品です。。。が、観終わったんですよね?なんで、皆さん笑顔でキラキラなの?

と、自分を含めて、それだけ豪華なキャストが登壇していることを認識していないご様子の吉高さん。続けて
吉高さん:摩耗した作品なので、なるべく多くの方に観ていただきたいなと思います。二日間最後のシーンはずっと泣きっぱなしで、涙全部を絞り出してこめかみ痛くなっちゃいました。

女優は涙をこめかみで制御するらしい。

過去パートと現在パート別撮りで製作された本作が今日漸くつながって公開に。
松坂さん:過去パートを見た時に、俺も過去パートやりたかったなと思いました。静かな流れの中で動く空気感も肌で感じてみたかったなと。現代パートは動的ですからね。

熊沢監督:4年前から脚本を作り始めて、やっと皆さんに届けられることとなりました。心を揺さぶられたのではないかと思っています。吉高さんが矛盾と葛藤しながら生きていく・・・共鳴してくれた人は矛盾と葛藤されている方かと思います。一日引っ張られて下さい。

映画情報どっとこむ ralph 純愛が・・・つながっている映画。あなたにとっての純愛は?

熊沢監督:愛を感じないと俳優陣からも言われていたので・・・映画に対する感情は一途で純愛です。ユリゴコロに純愛してます。

清原さん:・・・具体的エピソードはないですが。今幸せだとしても辛い選択をしなくてはいけないのかなと。どうですか?

と、15歳の彼女にはちょっと難しい質問。

清野さん:純愛って・・・8年ぐらい愛しているアーティストがいて・・ジャスティンビーバーに貫いてますから純愛です!

佐津川さん:8年も好きでいられるなんて、羨ましい!純愛・・・今回、思ったのは幸せの儚さを感じていて・・一方通行だけでは立っていられないのが純愛かなと。

と、佐津川さんは映画にかけての大人対応。松坂さんは、家族の話題を引き合いに
松坂さん:僕のオヤジが母にプロポーズした時の言葉が「僕は結婚できなきゃ死ぬ!」って言ったんですって、最初はウワウワウワって。ドラマでも言ったことない!でもそれぐらいの想いが純愛かなと。

吉高さん:狂気的な純愛。愛は凶暴なんでね。しょうがない!

と、フォロー?そして、吉高さんの純愛は?ウィ~
吉高さん:純愛の結晶の後になんも言えないな・・・愛は勉強するもんじゃないで、経験ではぐくまれて行くものなので、みんなが持っている愛の感覚が純愛だと思います!でも・・ハイボールを必ず飲む。この愛は純愛です。シュワシュワって、この後おうち帰って是非!

スポンサーさん涙してるはず。

映画情報どっとこむ ralph ここで木村さんは吉高由里子ストーカーになったと話す動画。松坂さんからは手紙でコメント。

そして、主題歌を担当したRihwaが生歌を披露
Rihwa:初めての映画主題歌で緊張しながら作りました。今までは温かい愛の歌を創ってきましたが、今回は映画のテーマに併せて愛の持つ暗闇の部分を描けて、新しいステージに行けた曲になったと思います。

『ミチシルベ』を熱唱!

最後に・・・

吉高さん:映画化権を争奪戦で勝ち取って、監督はここ数年の想いが沢山詰められた映画になっているので、監督に締めていただきたいです!
監督:確かに僕の想いが詰まった作品ですが、吉高さんなくしては作れなかった作品です。吉高さんが血と涙を流しながらの熱演で出来上がりました。スタントなしで体当たりでやってくれました。吉高さんに拍手!

映画情報どっとこむ ralph ある一家で見つかる、殺人者の告白文が綴られた一冊のノート。そこに記された悲しき殺人者の記憶。一家の過去に、いったい何があったのか。吉高由里子演じる美紗子を中心に、過去と現在が交錯しながら登場人物たちは愛と宿命の渦に翻弄されていきます。“ノートに秘められた謎”と”いのちの拠りどころ”を追い求めた先に突きつけられる、驚愕の真実とは―。



映画『ユリゴコロ』
とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノート。そのノートに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。
これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、いったい何があったのか。
数々の疑念の先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、壮絶な愛と宿命の物語が、静かに動き始める。

yurigokoro-movie.jp 
@yurigokoromovie

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吉高由里子、松坂桃李 / 松山ケンイチ
佐津川愛美、清野菜名、清原果耶 木村多江
原作:沼田まほかる『ユリゴコロ』(双葉文庫) 
音楽:安川午朗 主題歌:Rihwa『ミチシルベ』(TOY’S FACTORY)

監督・脚本:熊澤尚人  
企画・製作幹事:日活 
制作プロダクション:ジャンゴフィルム 
製作:「ユリゴコロ」製作委員会 
配給:東映/日活  
©沼田まほかる/双葉社 ©2017「ユリゴコロ」製作委員会


松坂桃李 × 吉高由里子 × 松山ケンイチ『ユリゴコロ』レッドカーペット&完成披露


映画情報どっとこむ ralph 沼田まほかるのベストセラー・ミステリー『ユリゴコロ』が、主演に吉高由里子を迎えて完全映画化。

昨年10月より始まり「過去編」「現代編」にパート分けして行った撮影も本年7月に終了。

五日目に完成した本作のとレッドカーペット&完成披露上映イベントが、吉高由里子さん、松坂桃李さん、佐津川愛美さん、清野菜名さん、清原果耶さん、木村多江さん、松山ケンイチさん、熊澤尚人監督が登壇して行われました。
『ユリゴコロ』レッドカーペット&完成披露試写会舞台挨拶
日程:9月3日(日)
場所:ららぽーと豊洲シーサイドデッキ&ユナイテッドシネマ豊洲
登壇者:吉高由里子、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江、松山ケンイチ、熊澤尚人監督

映画情報どっとこむ ralph ①レッドカーペット
場所:ららぽーと豊洲シーサイドデッキ
舞台上にてのご挨拶とトーク&レッドカーペット
秋のような肌寒かった昨日と打って変わって、晴天の中に今か今かと1時間以上待っていた観客の皆さん。ステージにキャストと監督があられると、大きな歓声で出迎えました。
吉高さん:すごい晴れてうれしいです!5日ぐらい前に観させていただいて。制作発表の時は、過去パートと現代パートと違う映画の人みたいだねと言っていたのですが、改めて一緒に作ったんだという気持ちがわいてきて、うれしく思っています。
と、挨拶。

松坂さん:間に合いましたね。ぎりぎりまで撮影していたんで。お届けできて嬉しいです。
佐津川さん:完成したものを数日前に観させていただいて。直後よりも今。じわじわ来ています。
清野さん:原作が大好きだったのでこの場に立てていることがうれしいです。
清原さん:この映画本当に、体力精神力を削って撮影したものなので見ていただけるのがうれしいです。
木村さん:日に焼けてでも見てよかったと思える映画です。原作好きの方を裏切らないものになっています。
松山さん:台本の時よりも突き刺さるものになってます。日本映画の丸い感じがない映画で、ナイフのような映画になっています。見るほうも覚悟のいる作品になっています。それだけ凄い・残る作品になっています。
監督:5日前に出来上がりました。面白い原作をここにいる役者の力で映像化できました。後半は原作と違うものになっていて、原作ファンも楽しめると思います。


そして、レッドカーペットでのファンサービス。

その後、劇場での舞台挨拶に向かいました。

映画情報どっとこむ ralph ② 舞台挨拶

舞台をユナイテッドシネマ豊洲に移しての舞台挨拶。
監督:完成披露にありがとうございます。ハラハラドキドキするサスペンスとミステリー映画になっていますので、説明しずらいですが・・・。観終わると誰かと話したくなるものになっています。

完成作品を観ての感想。

吉高さん:短く言うと「愛は凶暴。血のつながりは残酷だな」と。

松山さん:由里子ちゃんの佇まい。行こうとしている場をふさがないように、寄り添うつもりで演じてました。

松坂さん:共感や共鳴は難しいですが・・・真実にたどり着いたときに何故か心が揺さぶられる。それが心に残っている。他の作品では体験できないものになっています。

佐津川さん:吉高さんを好きな役で、私もすごい好きなので撮影中は倍増して好きになっていました。出来上がりのを観て役者としての吉高由里子を好きになりました。単純に吉高が好き。

吉高さん:私も。二人のシーンを見てもらうと わかると思います。

清野さん:原作がとても好きで、原作の言葉の表現はリアルで。それが映像でもリアルに体感して圧倒されました。観終わると魂が抜けた感じになる。体感してほしいです。

清原さん:シーンとしては少なかったんですけど、大人の、、、狂気的な感覚。吉高さんにつながる。この子はこういう子だったんだと思われるように頑張って演じました。

木村さん:原作を読むと最後まで「ざわざわ」。映画もかき乱されて、ざわざわ。共感してないのに 寄り添いたくなるミステリーで、愛の映画でもあります。深ーいところでうごめくものを確かめて。

松山さん:印象的なのは、百合子ちゃんと僕で、裸になるシーンがあって。お尻ファンデーションも塗って頑張っていたのに隠されてるんです。レーティングのせいだというんですけど、それ以外の狂気的なシーンより俺のお尻は超えちゃったのかって話です。

と、不満そう。これに対して

吉高さん:見たこともない凶暴なお尻だったんだよ

と、返して会場を沸かせます。

映画情報どっとこむ ralph 時代を超えて、愛を紡ぐ映画製作に、心がけたことは?

監督:全てを気を付けなくてはいけなくて、気が休む時間がない撮影でした。でも、俳優陣が本当にいるかのように演じてくれているので、それを映像にするプランも細かくやっています。

そして仕上げの部分でも悩んで、音に関しても、前代未聞的なこともやっているので、2回目観て欲しいですね。トラップ仕掛けていますで。2度目3度目の方が面白くなっています。

最後に

吉高さん:全編通して凶暴さと残酷さはありますが、でも暖かい香りがする映画です。出演者が全員違う信条で泣いてます。
誰かと

1.誰の涙が一番共感できたか?

2.誰の涙が一番自分から離れてたか?

3.誰の涙を舐めたいか?

答え合わせをしてください!



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吉高由里子、松坂桃李 / 松山ケンイチ
佐津川愛美、清野菜名、清原果耶 木村多江
原作:沼田まほかる『ユリゴコロ』(双葉文庫) 
音楽:安川午朗 主題歌:Rihwa『ミチシルベ』(TOY’S FACTORY)

監督・脚本:熊澤尚人  
企画・製作幹事:日活 
制作プロダクション:ジャンゴフィルム 
製作:「ユリゴコロ」製作委員会 
配給:東映/日活  
©沼田まほかる/双葉社 ©2017「ユリゴコロ」製作委員会


中島健人 言葉の色、重み、大事さを大切に『ここさけ』初日


映画情報どっとこむ ralph 中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛 一 郎で織りなす青春共感ラブストーリー実写映画『心が叫びたがってるんだ。』(通称: “ここさけ” )が本日より全国公開。

公開初日を迎えまして、舞台挨拶イベントが行われ中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛 一 郎、熊澤尚人監督が登壇。

愛すべき今日、愛すべき皆様にお会いできて、心が叫んでいます。

と言う中島さんの“王子らしい”挨拶で幕が上がり、4人の『ここさけ』愛溢れるトークや、本作に込めた思いなど存分に語りました。

映画『心が叫びたがってるんだ。』初日舞台挨拶イベント
日時:7月22日(土)  
場所:TOHOシネマズ新宿
登壇:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛 一 郎、熊澤尚人監督

映画情報どっとこむ ralph 本音が言えない内向的な拓実を演じた中島さん

中島さん:愛すべき今日、愛すべき皆様にお会いできて、心が叫んでいます。

と、本作では封印されている王子な挨拶からスタート。続いて・・・

芳根さん:『ここさけ』の輪が広がっていくように、頑張っていきたいと思います。宜しくお願いします。

石井さん:多くの方に観て頂き、この作品がどのように生きていくのか楽しみにしています。

最後に寛一郎さんが

寛一郎さん:今日、公開初日ということで、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。今日は楽しんでいってください。

と公開初日を迎えた喜びを語った。

熊澤監督:ここにいる俳優陣がものすごく頑張ってくれた、素晴らしい作品なので、これから皆さん観ると思いますけど、気に入って頂いたら、皆さんに紹介してください。

と挨拶。

映画情報どっとこむ ralph MCから「『ここに注目してほしい!』という、シーンはどこですか?」と聞かれ

中島さん:この作品の肝となるミュージカルシーンは注目して欲しいです。歌や踊り、そこに込められたメッセージを皆さんに楽しんで欲しいです。監督から『ここは、ケンティでいてくれ。』という許可が下りたので。

と言い、

熊澤監督:王子禁止と王子解禁と二つありましたね。(笑)

とポイントを説明。

芳根さん:全部!ほんとに全部見てほしいなと!(笑)全部!全部!

と話すと、会場からは笑いが。

石井さん:拓実と菜月が二人で歩きながら話すシーンがあるんですけど…

と切り出し、

中島さん:色々とね。二人の絶妙な距離感があるもんね。自然の空気感を大切にしながら、ナチュナルになっていると思います。

と優しくフォローをいれる場面も。

熊澤監督:実は、撮影に入る前に雨が降っていて、2時間雨が止むのを待つ間に二人に気持ちを作ってもらって撮りました。二人が久しぶりに本音を話し合う素敵なシーンなので、いいですよね。
と撮影中のエピソードを明かした。

寛一郎:四人のシーンは仲の良さが画に出ているので、そこは観て頂きたいです。

と語った。

映画情報どっとこむ ralph 次に、MCから「自分を強くしてくれた○○は?」と聞かれ

中島さん:ポジティブシンキングです。運命は向かい入れるものではなく、想像するものですし、明るい言葉にすごく強くしてもらっています。

と本音を明かし、

芳根さん:順が強くしてくれました。
石井さん:ここさけメンバーです。メンバーのおかげで、人見知りを克服できました。

とメンバーへの愛が溢れていた。

寛一郎さん:睡眠です。12時間ぐらいは寝ますね。(笑)

に、中島さんはすかさず

中島さん:アメリカ行けるわ!(笑)

とツッコミが入り、MCからは「睡眠は大切ですもんねー」とフォローが入る場面も。


MCから「初日を迎えた今、ここで叫びたいこと」というお題が与えられ、あいうえお作文ならぬ、『ここさけ』作文を披露することになった四人。

トップバッターの
寛一郎さん:こ!こんにちは
石井さん:こ!このメンバーで、ここまでこれたのも!

と続き、

芳根さん:さ!最高に最強な座長のおかげです。そんなウチの座長はー

と続き、

中島さん:ケンティです。(笑)!!

と最後を飾って

中島さん:ここさけメンバーマジで大好き!

とメンバーの優しさに応えた。当初、打合せなしで行う予定と聞かされていた中島だが、実は中島を除くメンバーで打合せを行っていたことが分かり、中島は「実は…」と切り出し、皆からの振りがなければ、「『健気に生きる』と言おうとしていた。」と明かし、メンバーに対し

中島さん:本当に支えて頂きましたね。嬉しさで心が叫んでいますね。ありがとう!

と感謝。

熊澤監督:言葉は人を傷つけてしまうが、すごい助けられることもあると思います。日常生活で生活しながら、明日、明後日と前向きに生活して欲しいなと思います。

と会場に力強いメッセージを送った。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

中島さん:言葉の色、重み、大事さを大切にしている作品です。この作品は皆さんにとって、色んな捉え方があると思います。でも、『ここさけ』の製作陣がやりたいとしっかりと言葉にしてくれて話してくれたからこそ、熊澤監督が『このメンバーを揃えたい』としっかりと言葉にして言ってくれたからこそ、今、皆さんと素敵な時間を共有できていると思います。言葉は人を強くしますし、最高の失恋映画で、皆さんの明日がよりよいものになると信じています。『ここさけ』を愛してください!

と締めくくり、



中島さん:最高の青春が皆さんの未来に待っています!最高の青春を!最高の青春を過ごしてください!

ファンに語りながら会場を後にしました。



心が叫びたがってるんだ。

言葉を封印された少女がミュージカルの主役に抜擢!!クラスメイトの少年との運命の出会いが少女を変えていく。

コミュニケーションが苦手で本音を言えない、やる気のない少年・坂上拓実は高校3年生のある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に突然任命され戸惑う。一緒に任命されたのは、全く接点のないクラスメイトの成瀬順。幼い頃に何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、喋ろうとすると腹痛が起きてしまい、コミュニケーションは筆談のみ。クラスメイトからは変わった子だと思われている。担任から出し物としてミュージカルを提案され、ヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに<今まで心に閉じ込めてきた想い>を歌にして伝えると決心するのだが・・・

“ここさけ現象”再び!?

公式サイトURL:
kokosake-movie.jp

Twitter @kokosake_movie
Facebook @kokosake.movie
Instagram @kokosake_movie

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監督:熊澤尚人
脚本:まなべゆきこ

出演:
中島健人…坂上拓実(さかがみ たくみ)役
芳根京子…成瀬順(なるせ じゅん)役
石井杏奈…仁藤菜月(にとう なつき)役
寛一郎…田崎大樹(たさき だいき)役

配給:アニプレックス

(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会
(C)超平和バスターズ


吉高由里子、松山ケンイチ、松坂桃李ら ネタばれNGミステリー『ユリゴコロ』キックオフ


映画情報どっとこむ ralph 沼田まほかるのベストセラー・ミステリー『ユリゴコロ』を熊澤尚人監督で完全映画化。

美しき衝撃作を吉高由里子さん、松坂桃李さん、佐津川愛美さん、清野菜名さんに加え、木村多江さん、そして松山ケンイチさんで制作。9月23日(土)より全国公開となります。
過去と現代、二つの物語が同時進行する本作は、昨日7月8日に全撮影を終了。その完成に先立ちキックオフ会見が行われました。

『ユリゴコロ』キックオフ会見
日程:7月9日
場所:東京国際フォーラム
登壇:吉高由里子、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、木村多江、熊澤尚人監督

映画情報どっとこむ ralph
熊澤監督:昨日の夜8時くらいにクランプアップしました!やっと現代編と過去編あがりましたので、これから完成に向けて頑張りますのでご期待ください。

熊澤監督が、本作のオファーを受けたときの気持ちと過去編と現代編を別に撮影したことに関して。
熊沢監督:映像化を何チームも狙っていてアプローチしていた原作そういわれていたのですが、どうしても映画にしたくて。こういう形で撮影しました。俳優陣の知力も体力も奪う撮影が続き、難しい映像化をすばらしい俳優陣の演技で不可能が可能になりました。

と、キャストの頑張りを称賛。

台本を貰って
吉高さん:脚本を読むのに時間がかかる方ですがあっという間に読んだ作品。殺人をする役をやってこなかったので、興味がわいて是非やりたいなと。現代パートと合わさってどういう相乗効果が生まれるのか早く見たいですね。今、こうして並んでますが・・・全然親近感わかないです。それぐらい交わってないので、早く映像が見たいです!

松山さん:僕も由里子ちゃんも佐津川さんも去年の9、月10月の撮影で久し振りに話していて、有意義な撮影を思い出しているところです。出来上がる作品を楽しみにしています。ミステリー台本。今まで演じてきたものと違いますが、僕の好きな90年代の臭いがして好感が持てて。由里子ちゃんだし、熊澤さんだし・・すごく、新しいもの得られるんじゃないかなと。オファー受けました。過去編先に撮って楽でしたよね。気にしないで自由で!好き勝手やりましたから。

佐津川さん:すごく吉高さんの役にも自分の役にも共感してしまって。魅力的で演じると病みそうかなと思いましたが、是非この作品の中に入りたかったんです。

と、昨年10月に撮影が終わっている過去パートの方々。

映画情報どっとこむ ralph 一方、現代パートは昨日クランクアップ。

松坂さん:昨日撮影終わりました!僕は過去編のダイジェストは観ないで撮影に臨みました。台本のト書きで想像しながらワクワクしながら臨みました。ミステリーですが、いろいろな愛のある作品です。撮影終わって実感しています。

清野さん:台本を読んでいると、松坂さんの役に同調して同じ心拍数になるくらいのめりこみました。精神的ミステリー。恋人役は不安でしたが、松坂さんの演技の熱量を浴びて、高揚しましたし、自分との精神的格闘でもありました。そんな撮影時に桃李さんにリードしていただきました。

木村さん:脚本をいただいて、行間から匂い立つものがあって。過去編のダイジェストが素晴らい空気感が出来上がっていて、現代編での空気感を撮影に入りました。過去・現代の相乗効果が生まれると確信しています。
映画情報どっとこむ ralph 過去パートの印象は?
吉高さん:共演者がどんどんクランクアップしていってしまって(笑)う・・・何も言えない。で、ずっと長い時間いてくれたのが松山さんで・・待合室で一人じゃないのは、ほっとしました。

松山さん:由里子ちゃん。ずっと前から癖の強い女の子だなと思っていて。そういうの大好きで。今回ちゃんと共演出来て嬉しかったです。ミステリーなのにギャグ?なシーンもあるし。二人ともずっとすっぽんぽんなところもあるしね。

吉高さん:ずっとすっぽんぽんでしたね。。。ずっと金太郎!
どういうシーンになったのかは、彼らにもわかっていないようなので、映画をチェックするしかなさそう。

吉高さん:佐津川さんの目が凄くって。すごいパワー貰いました。

佐津川さん:拒食症の役だったので、ダイエットして、撮影時も血の気が無いように食べてなくて、でも、ハードな時に吉高さんが、サラダとゆで卵買ってきてくれて。好き!って思いました!優しいんです。大好き!


一方で昨日終わったばかりの現代編。撮影の状況は?

松坂さん:割りとタイトで、凝縮した感じで行われました。結構大変なシーンも夜が明けるぞ!が多くて。ですよね。監督。なかなか嵐がやってくるような現場でしたが、楽しかったです。内容が言えないんですけど!あれがこうであれがそうでこう!みたいな。楽しかったです。

清野さん:オムレツ作りました!作ったやつがケータリングの脇に置いてあったんですけど。。。(松坂さん:誰も食べてくれなかったね)

と、ちょっと残念そう。
木村さん:監督が朝にはなりませんからって!だんだん外青白くなってきて・・・久し振りに「いつか終わるいつか終わる」って心の中で唱えました。内容は。。あれはこうしてこうなんですけど。過去編に負けないぞ!という気持ちがうまく気持ちが一つになりました。いろいろな桃李君が見られますのでご期待ください!

最後に
吉高さん:現代パート昨日撮影終了のほやほや。過去パートと現代パートが2か月後に化学反応を起こしているのか期待しています。9月23日。劇場に足をお運びください!


ストーリー

とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノート。そこに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、いったい何があったのか。数々の疑念に先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、容赦ない愛と宿命の物語が、静かに動き始める。

yurigokoro-movie.jp

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吉高由里子、松坂桃李 / 松山ケンイチ
佐津川愛美、清野菜名、清原果耶 / 木村多江
原作:沼田まほかる『ユリゴコロ』(双葉文庫)  
脚本・監督:熊澤尚人  
企画・製作幹事:日活 制作プロダクション:ジャンゴフィルム 
製作:「ユリゴコロ」製作委員会 
配給:東映/日活  
©沼田まほかる/双葉社 
©2017「ユリゴコロ」製作委員会