「瀬下寛之監督」タグアーカイブ

『GODZILLA 怪獣惑星』瀬下寛之監督と花澤香菜トークイベント@ゴジラ・フェス2017で!


映画情報どっとこむ ralph ゴジラ史上初となるフェス<ゴジラ・フェス2017> ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)開催!
アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』より 瀬下寛之監督と花澤香菜が <ゴジラ・フェス2017>に参戦、ゴジラ像8体の前でトークイベント開催決定!!

映画情報どっとこむ ralph 第1作の「ゴジラ」(1954)が公開されてから63年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』で、シリーズ累計観客動員数は1億人を突破、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成しております。

また、本年11 月17日(金)には、初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開も控え、ますます注目!!

ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)には、ゴジラ史上初となるフェス<ゴジラ・フェス2017>を開催。

【ゴジラ・フェス2017 概要】
正式名称:ゴジラ・フェス2017
開催日時:2017年11月3日(祝・金) 11:00~20:00
開催場所:歌舞伎町シネシティ広場 (新宿区歌舞伎町1丁目19番先)

参加方法:入場無料
※フェス内の飲食、グッズ販売、一部コーナーは有料です。
特設サイト:http://godzilla.store/gfes2017/
主催:ゴジラ・フェス2017実行委員会 共催:歌舞伎町タウン・マネージメント
協賛:株式会社丸井グループ ゴジラ・ストア 株式会社バンプレスト
後援:新宿区

映画情報どっとこむ ralph ゴジラ史上初となる、ゴジラ生誕を祝うイベント<ゴジラ・フェス2017>に 『GODZILLA 怪獣惑星』の瀬下寛之監督と、ヒロイン役の花澤香菜が参戦、 歴代8体のゴジラ像の前でトークイベントを開催します!

公開を目前に控えた二人が、作品について、そしてゴジラについての熱いト ーク、そしてゴジラ生誕を祝うセレモニーも!!

ゴジラファンやアニメ作品で初めて“ゴジラ”に出会うアニメファンにとっても見逃せ ないイベントとなります。

観覧は無料ですが、優先観覧エリアは事前応募が必要となります。応募は<ゴジラ・フェス2017>公式ホ ームページにて、10月16日(月)より開始予定です。

他にも<ゴジラ・フェス2017>では、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督、尾上克郎特技監督の参加が発表された「イルミネーションゴジ ラ」点灯式や、その他にも様々なイベントを開催する予定です。

『GODZILLA 怪獣惑星』トークイベント
日時:2017年11月3日(祝・金) 13:30 START
場所:ゴジラ・フェス2017 会場内 イベントステージ
登壇:瀬下寛之監督、花澤香菜(ユウコ・タニ役)
★優先観覧エリア応募について 10月16日(月) より ゴジラ・フェス2017公式サイトにて応募
godzilla.store/gfes2017

映画情報どっとこむ ralph 2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな “進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。 本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に 君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。 監督には、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を 記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は 監督、総監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚 本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)。突破 力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。そして制作は『シドニアの騎 士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優 秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)を通算5度受賞するなど数々の実績を持 つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。 誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。

映画公式サイト:
godzilla-anime.com

映画公式twitter:
@GODZILLA_ANIME

物語・・・
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。 巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を 計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座 タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼 べるものではなかった。 移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民 の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目 指す。だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。 果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は。

***********************************

監督/静野孔文・瀬下寛之 ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス) シリーズ構成/虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき キャラクターデザイン原案/コザキユースケ 副監督/森田宏幸 演出/吉平“Tady”直弘 プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli CGキャラクターデザイン/森山佑樹 造形監督/片塰満則 美術監督/渋谷幸弘 色彩設計/野地弘納 音響監督/本山 哲

宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・小野大輔・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘

製作:東宝 制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部

©2017 TOHO CO., LTD.


花澤香菜と3人の愉快なおじ様たち『BLAME!』シボ祭 舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 『シドニアの騎士』で第39回講談社漫画賞を受賞した弐瓶勉氏のデビュー作『BLAME!』。

20年の年月を経てついに映像化された劇場アニメ『BLAME!』全国27館という小規模のスタートながら、ミニシアターの興行成績でNO.1という好調なスタート!そして、5月27日(土)、新宿ピカデリーにて、シボ役の花澤香菜さん、瀬下寛之(監督)、吉平“Tady”直弘(副監督)、岩浪美和音響監督が登壇する<シボ祭>が行われました!

『BLAME!』シボ祭 舞台挨拶
日程:5月27日(土)
場所:新宿ピカデリー
登壇:花澤香菜(シボ役)、瀬下寛之(監督)、吉平“Tady”直弘(副監督)、岩浪美和音響監督

映画情報どっとこむ ralph 上映後、大きな拍手が沸き上がり登壇した4名。実は本日、シボ祭と題して、MOVIX埼玉、シネリーブル池袋でフリーダム過ぎる舞台挨拶を行ってきたそうで
花澤さん:あんなにいじられるとは思ってもいませんでした!シボ祭へようこそ!シボ好きですか!!(大拍手)

と、開口一番。取材が入っていることで、この回は真面目に行くぞ宣言のおじ様3人。MCにうっぷんが溜まっているのでは?との質問に

花澤さん:割と居心地よかった!

と、おじさんたちの戯言も受けてくれる神対応な花澤さん。

クリオネ or 白百合
瀬下監督:この前の2回の自由過ぎるはじけた舞台挨拶で、花澤さんに対して一生の借りを作った気がします。。。気まずさ爆発です。

と、恐縮気味の監督。ツイッターで面白おじさんと書かれた岩波さん

岩波さん:まじめにやるよ!単なる面白おじさんじゃないとこ見せます。

と、宣言!

岩波さん:今日のドレスは一厘の白百合のように美しい!

花澤さん:さっきまでクリオネ!海うしってってさっきの回では言ってたのに!

一同:可愛い!

映画情報どっとこむ ralph ここから画面も使って、いろいろ話を進める展開に。シボに関する感想を聞かれて

花澤さん:いろいろな形態があって、プレスコ(声を先に録音・後で絵を付ける手法)で、絵がなかったので、距離感が難しかかったです。でも、原作本があったのでイメージできてよかったです。原作の中で主任科学者時代のショートの彼女のイメージで声を意識しました。

とのこと。腐ってるシボは

花澤さん:ウーウーってうなるのは色々試してやりました。

瀬下監督:最終的には普通の感じにエフェクトを採用しました。色々な形態での声もプレスコならではだったかもしれませんね。

と、監督は分析。ちょくちょく、岩波さんが花澤さんに無茶振りするも、一生懸命答える花澤さん。

花澤さん:今までここまであまりなくて、ここまで自由でいいんだと。

瀬下監督:ト書きだらけの 台本があって。でも絵はないので役者さんの想像力に頼ってるんです。

岩波さん:自由に演じられるのはいいよね。

はい。台詞の間だったり言い回しだったりとか、楽しかったです。

瀬下監督:間に関して、役者さんのピークのところをいただいてアニメにしています。

吉平副監督:息遣いとかもアニメにしています。

瀬下監督:ゾンビ状態のシボを腐れシボと呼んでます。

そんなゾンビ状態でも声は花澤さん。なので、愛がぎゅうぎゅうに詰まっているそうで。
吉平副監督:アニメーターさんは極力かわいいアングルを探してました。

と、この後もシボがモデル歩きをする場面が出来た理由などもエピソードを紹介。また、キリがシボをたたきつけるシーンは昭和のTVの治し方だそう。

瀬下監督:BLAMEは突っ込んじゃいけない、放置アニメなんです。でも、ハードSF感を出してディスプレイグラフィックも、スタイリッシュ感を念頭に、よく見るとネタが書いてある。キャラごとに変えてあるんです。

と、とってもまじめな3名のおじさんたちに

花澤さん:まじめなこと喋れるんじゃないですか!

と、お冠の花澤さんをよそに

岩波さん:シボの胸は柔らかい。

瀬下監督:パイリアルエンジン。ゆれてます。これは二瓶先生の設定集にも書かれているんです。

岩波さん:花澤さん柔らかくてよかったね。

花沢さん:はい、柔らかくてよかったです・・・

と、前の回がどんなだったかわかる感じも・・・

映画情報どっとこむ ralph この後も、照明で非現実感を出したり、瞳にうつる光の当て具合などを凝ったことや、顔の陰で二面性を表していることなどが明かされ。。。

手シボも動きが虫とロボットと女性らしさをだすためにバレリーナの手をミックス。プラスある映画のオマージュも監督は込めているそう。

と、まじめに語る3人に・・・。

花澤さん:あれっ?カッコいいおじさんたちだな・・・・

と、ちょっぴり見直した花澤さんでした。

瀬下監督:シボは色々重要なことやってますので、おっきな画面で探してください。


最後に・・・
岩波さん:東亜重音で良い音で上映もさせていただきました。映画館自体が、本や音楽がデジタル化したのと同じようになくなっていくかもしれない。僕は映画館でしか聴けない・体験できない娯楽になるものを作っています。アニメの音響環境の革命の第一歩だと思ってます。

花澤さん:造ってるスタッフさん達の遊び心も詰まっている作品です。是非何度も劇場へ足を運んでください。

吉平さん:劇場で観ていただくときの感動を意識しながら作った、宝箱のような作品です。永く愛される作品にしました。

瀬下監督:満席の皆さんの前で、自分たちの作品のことをお話しできるのは幸せです。劇場での体感で楽しんでいただけるものを創っていきたいともいます。応援よろしくお願いします。

***********************************

キャスト
霧亥::櫻井孝宏/シボ:花澤香菜/づる:雨宮天/おやっさん:山路和弘/捨造:宮野真守
タエ:洲崎綾/フサタ:島﨑信長/アツジ:梶裕貴/統治局:豊崎愛生/サナカン:早見沙織

スタッフ
原作:弐瓶勉『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)
総監修:弐瓶勉 監督:瀬下寛之
副監督/CGスーパーバイザー:吉平”Tady”直弘 脚本:村井さだゆき
プロダクションデザイナー:田中直哉 キャラクターデザイナー:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則 美術監督:滝口比呂志
色彩設計:野地弘納 音響監督:岩浪美和 音楽:菅野祐悟
主題歌:angela「Calling you」 音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス 製作:東亜重工動画制作局

本件ご紹介の際は、下記クレジットを必ずご掲載下さい
『BLAME!』全国公開中 (2週間限定)
配給:クロックワークス (105分)
©弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局


ネット端末遺伝子を持たない人間を排除する『BLAME!』初日舞台挨拶!


映画情報どっとこむ ralph 『シドニアの騎士』弐瓶勉氏のデビュー作『BLAME!』。
20年の年月を経てついに映像化された劇場アニメ『BLAME!』が、本日初日をむかえ、新宿ピカデリーにて櫻井孝宏(霧亥役)、早見沙織(サナカン役)、洲崎綾(タエ役)、瀬下寛之(監督)、吉平“Tady”直弘(副監督)らが登壇する初日舞台挨拶が行われました。
喜び溢れた登壇者たちの楽しいトークがいっそう会場を盛り上げる中、突如セーフガード「駆除系」が大挙襲撃!ネット端末遺伝子を持たない観客たちが「排除」されそうになるという危機も!

『BLAME!』初日舞台挨拶
日程:5月20日(土)
場所:新宿ピカデリー 
登壇:櫻井孝宏(霧亥役)、早見沙織(サナカン役)、洲崎綾(タエ役)、瀬下寛之(監督)、吉平“Tady”直弘(副監督)

映画情報どっとこむ ralph 櫻井孝宏(霧亥役)コメント

無事に公開を迎えることができて嬉しいです。本当にその一言に尽きます。どういう映像になるか? ずっと完成を楽しみにしてましたが、ようやく大きなスクリーンで見られる時が来て、しかもこれだけ多くの方に足を運んでいただき、ご覧いただけてニヤニヤ笑みがこぼれます(笑)。

――プレスコで、映像制作前の画がない状態で音声を収録して。

行動やアクションを伴うシーンは、みんなでディスカッションしながら作りました。走っているならどんなペースでどんな気持ちなのか? 止まって振り返るなら何歩で止まるのか? みんなで話しながら、ト書きを頼りに、両監督からの指示を聞きながらやっていました。

――作品の魅力

「ハードSF」という言葉に対し、縁遠い、とっつきにくいイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、そこにこそ、この作品の面白さあると思います。人間ドラマも描かれていて、クールな冷たい世界で生きている人々のドラマでもあり、ぬくもりや体温がちゃんと伝わると思います。CGアニメーション映画の面白さが詰まった作品になっています。


早見沙織(サナカン役)コメント

――公開を迎えて

(櫻井と同様に)私もニヤニヤしてます(笑)。「BLAME!」って劇場の大きなスクリーンで、大迫力と素敵な音で見ていただくのにピッタリの作品だと思います。どのように感じていただけるか? ニヤニヤドキドキしてます。

――プレスコで、映像制作前の画がない状態で音声を収録して。

セリフがひとつで、ト書きがバーッと書かれているのが4ページ続いたりとかもありました(笑)。プレスコだと会話のテンポ、雰囲気が大事で、その場の空気感でしか生まれないものが出てくるけど、サナカンは難しいセリフが多いし、テンポよく掛け合うキャラじゃないんですね。逆に、ひとりの空間を確立することに意識を向けていました。

――女性の視点で霧亥をどう見たか?

私(サナカン)は、霧亥とは拳で語り合ってるんです。きっとですが、わりと無口な人って、モノローグでいっぱい考えてるんだと思いました。(無口な姿に)想像力かきたてられます。

――作品の魅力について

サナカンという役に臨んだ時、それまで無機質だと思ってたんですが、演じれば演じるほど、生命を感じ、有機的なもの感じる瞬間がありました。「こんなところも!?」という部分、0.0001秒のコマまで愛情込めて作られている作品です!



洲崎綾(タエ役)コメント

――公開を迎えて

(櫻井が)隣でニヤニヤしてるけど、私は内心でニヤニヤしてます。これだけ多くの方が来てくださってホッとしちゃいます。期待以上のものがギュッと詰まってる作品になっていると思います!

――プレスコで、映像制作前の画がない状態で音声を収録して。

画がない分、距離感を掴むため、通常よりも耳を大きくして、他の役者さんの声を注意深く聞くようにしていました。

――女性目線で本作の見どころ

全部ですが、SFを見るのが初めての方もいらっしゃいますか? SFをあまり見たことなくても入りやすい作品になっていると思います。物語も難しくなくシンプルで、でも動きがカッコよく、映像と音響が迫力あって、間口の広い作品です。カッコイイ役も多いです。主人公があんまりしゃべんないけど(笑)、人情味あふれる作品だと思います。

――無口な主人公・霧亥について。

霧亥が無口な分、音楽がすごくカッコよくて、劇伴がしゃべってくれてると思います。

――作品について

アフレコの台本でさえ、たくさんのト書きがあり、状況がしっかりと書き込まれていたので、おそらく映像には、さらに膨大な量の解釈があり、スタッフさんの意識の共有があって、今日という日を迎えられたんだなと思います。映像も音響も最高峰と思いながら完成した映画を見てました。期待以上のものをご覧いただけると思います!


映画情報どっとこむ ralph 吉平“Tady”直弘副監督コメント

――公開を迎えて

スタッフの情熱が詰まった作品をやっとお披露目できるのが嬉しくドキドキしてます。

――プレスこの模様を見て

(声を聴きながら)目を閉じると(画がなくとも)キャラクターが動いてて、興奮しました。

――音響効果のすごさについて

スクリーンに映ってないところに関しても、後ろから音が聞こえてきます。

――作品について

『マッドマックス』のような爽快で派手なアクションもあり、普遍性を持った人間ドラマでもあると思います!


瀬下寛之監督コメント

――公開を迎えて。またフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭 2017、デンマークのヴィボー・アニメーションフェスティバル 2017など海外の映画祭への招待について

名誉どころの騒ぎじゃないです! ありがたくて、まだ受け止めきれていません。夢かも(笑)。メンタルが弱いので、(海外での評価は)あまり考えず…。今日、来てくださってるお客様に少しでも楽しんでいただけたらと思っています。「がっかりされたら…?」と昨日は眠れなかったんです。

――プレスコの様子について

舞台演劇のリハーサルのようでしたね。サナカン役の早見さんは役への入り込み方がすごくて、場面を完全に支配してました! 見ていただくと、目に焼き付くと思います。

――無口な主人公・霧亥について

霧亥はずっと喋っていないんです、おそらく数百年くらい…。だから「この単語でよかったのか?」という感じで演技してもらっています。(言葉に出さないけど)頭の中の吹き出しはきっと多いんですよね。

――音楽の素晴らしさについて

主人公は喋んないし、他のみんなはスタンドプレーばかり(笑)。音楽がみんなの感情をつないでると思います。

――駆除系の造形について

友達になれない感じを意識しました。対話不能な感じ(笑)。リスやネズミといった哺乳類ではなく虫のような感じを意識しました。

――作品について

スタッフがみんな、前のめりになって大事に作った作品です、ぜひ何度も繰り返し“体験”していただければ嬉しいです。

映画情報どっとこむ ralph 舞台挨拶の最後に、早見さんが「ちょっと待った! 私はサナカン。お前たち、ネット端末遺伝子を持たない人間を排除する!」と宣言すると、約20匹の駆除系が登場して排除されそうに・・・


ドキドキのイベントとなりました。

BLAME!
人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来。無限に増殖を続ける超巨大な「階層都市」における探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅路を描いたSF漫画の金字塔『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)。その独特の世界観や圧倒的なスケール感、そしてソリッドでハードなアクション描写で、国内だけでなく、海外の映像クリエイターやアーティストからも圧倒的な支持を得て、難解と言われながらも、幾度となく映像化への期待が高まっていた。今なお世界中のクリエイターを魅了し続ける鬼才・弐瓶勉の原点――連載から20年の時を経て、遂に全世界に向け劇場アニメ化!!!

***********************************

キャスト
霧亥::櫻井孝宏/シボ:花澤香菜/づる:雨宮天/おやっさん:山路和弘/捨造:宮野真守
タエ:洲崎綾/フサタ:島﨑信長/アツジ:梶裕貴/統治局:豊崎愛生/サナカン:早見沙織

スタッフ
原作:弐瓶勉『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)
総監修:弐瓶勉 監督:瀬下寛之
副監督/CGスーパーバイザー:吉平”Tady”直弘 脚本:村井さだゆき
プロダクションデザイナー:田中直哉 キャラクターデザイナー:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則 美術監督:滝口比呂志
色彩設計:野地弘納 音響監督:岩浪美和 音楽:菅野祐悟
主題歌:angela「Calling you」 音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス 製作:東亜重工動画制作局

本件ご紹介の際は、下記クレジットを必ずご掲載下さい
『BLAME!』全国公開中 (2週間限定)
配給:クロックワークス (105分)
©弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
  


瀬下寛之監督、藤津亮太 トークセッション劇場アニメ『BLAME!』


映画情報どっとこむ ralph 講談社『アフタヌーン』にて1997年から2003年に連載され、『シドニアの騎士』で第39回講談社漫画賞を受賞した弐瓶勉氏のデビュー作『BLAME!』。

20年の年月を経てついに映像化された劇場アニメ『BLAME!』が、5月20日(土)より2週間限定で全国公開となります。

この度、劇場版の公開を記念して、スペシャルゲストに瀬下寛之監督、藤津亮太さん(アニメ評論家)をお呼びしたトーク付き試写会が行われました。

「CGアニメの未来を暴けー!」トークセッション付き試写会

日程:5月10日(水)
場所:ソニーPCL試写室
ゲスト:瀬下寛之監督、藤津亮太(アニメ評論家)、司会:数土直志

映画情報どっとこむ ralph 映画『BLAME!』を見て

藤津さん:面白かったのはまず大きいけど、あの原作をどう切り取るのか? こういう方向にしたんだ! という驚きと、いままで作られてきた作品の中で、だいぶアニメっぽい感じを感じました。

藤津さん:原作は長いですが、3~4巻をベースにしつつ、新たに脚色されてますね。

瀬下監督:不謹慎な言い方ですが、ファンムービーだと思っていただければ…。『シドニアの騎士』と同じチーム、同じスタジオで作らせていただきました。『シドニア』の2期の劇中劇で、チラッと弐瓶先生の別作品が出てくるエピソードがあったのを、プロデューサーが『BLAME!』でやっちゃえば? って言ってきたんです。僕も好きだったので、本編の締め切りで大変だったのに「いいね!」と調子に乗って、1分半くらいの長さを作ってBD特典にしようと。1分半くらいなのに60カットくらい描いたりノリノリで、スタッフも喜んでどんどん作ったら、若干、そのときの本編より良くなってしまい(笑)、ファンから「なにやってんだ?」と。評判も良く、それがパイロットになりました。原作は難しいけど、奥深く豊かな世界。決してユーザーフレンドリーじゃない原作は、マニアが楽しめるものなんです。それをもうちょっとわかりやすくポップにしたらウケる! と思ったんです。パイロット版は、西部劇風にしました。大作映画のパロディ風なところもすごくウケて、映画にする時どうするか? いっそこのままやってしまおうと。自主制作の延長のような感じでやらせていただきました。弐瓶先生も悪乗りというか前のめりで、毎週打ち合わせに来てくださいました。脚本会議、デザイン、設定「どんどんやりますよ!」と。こういうことがあるのかと不思議な感じで作らせてもららった。


藤津さん:プロダクションデザインですね。原作の画のままやるのは難しく“リ・デザイン”されてますね。

瀬下監督:それも原作の弐瓶さんが「僕の原作は難しい。映画は簡単にしよう」と。僕も「ハードSFな皮を被ったマカロニウエスタンにしたい」と。ハードSFでカッコよく作ったけど、カッコいいパロディをつくらせてもらった感じです。ジョージ・ミラーの映画が、実は笑うポイントが多いのと同じ感じで。カッコいい、アクション、シリアス、感動もあるけど実は楽しめる“ファン”な部分が多い。

藤津さん:美術的な部分、セットデザインは? シネスコなのでデカいものが必要だったかと。

瀬下監督:もともと、CGで30年近くやってきて、手書きのアニメには“味”の部分ではかないません。ならばCGのいいところ活かす――空間と照明にこだわっています。画面部分で真っ向勝負するのは無理なので、せめて、いい“場面”を作ろうと。フレームや構図ではなく。3DCGであることを生かすため、いつも徹底的にセットデザインはこだわってます。ゲーム社さんが来てくれたらいつでもVRにできるくらい(笑)。弐瓶先生の原作からして空間へのこだわり凄まじいので僕らと親和性高い。

映画情報どっとこむ ralph 藤津さん:キャラクターのポップさを感じました。どんな意識で?

瀬下監督:僕も弐瓶さんも「やっぱり女の子がかわいくないと」という気持ち。

藤津:『シドニア』よりも踏み込んでいるように感じました。キャラクターについて。

瀬下監督:踏み込みました。原作がガチガチのハードSFなので、逆にキャラクター、世界観は徹底的にポップにもっていきました。どんな重厚な世界観でも、いたいけで健気な少女が生きようとしている姿に心打たれない人はいないだろうと。徹底的に健気な少女がかわいくなることをやろうと。

藤津さん:脚本的にもづる(雨宮天)にカメラがあって、どちらかというと主人公の霧亥(櫻井孝宏)は外から来た人という設定。

瀬下監督:そうです。カメラをつけたのはづるで、霧亥は世界そのものと考えてました。

藤津さん:キャラクターの表情が柔らかい。

瀬下監督:『シドニア』の頃からキャラクターのアニメーション、造形、骨格などを少しずつ進化させてきて、だいぶ良くなってきました。「レンダラー」という色付けをするソフトも自社開発です。『シドニア』『亜人』とやってきて、特にライティング部分で限界を感じまして。ライティングをより豊かに効率的にやることを実現しています。

藤津さん:スーツの傷や汚れ、使い古し感について。

瀬下監督: “セルルック”という括り方をされていますが、僕自身は日本のアニメを再現しようと思ってない。手描きですごい人たちがいっぱいいますからね。どちらかというと、もともと『シドニア』前の段階からグラフィックのノベルとかバンド・デ・シネを動かしたい。最近、アメコミも進化していますが、ああいったものをあの質感のままで動かせる表現手段がほしくて『シドニア』からやってきている。ライティングのグラデーションの複雑さもそっちを未来に考えてやっているから。もっと無国籍になっちゃいたい。グローバルに流通しやすい作品を作りたい意識が強い。日本のアニメの本流にはうまい方がいるし、そこに分け入るのは意味がない。アウトサイダーとして日本アニメのブランドの端っこにいさせてもらいつつ、世界の人たちから見て、日本のアニメの拡張が行われていると感じてもらえたらと思います。

映画情報どっとこむ ralph 改めて見どころについて。

藤津さん:シボ(花澤香菜)がいろんな姿で出てきて、面白く膨らませられているキャラで面白い。原作からプラスアルファされた部分が面白いですね。

瀬下監督:シボはクールビューティなんですけど、喋らない霧亥と人の話を聞かないシボ。噛み合っているようで噛み合ってない、クールな2人。よくわからない、甘いんだけど辛くてすっぱくてしょっぱい、複雑なオリエンタルな味を探しました。おススメは、弐瓶先生の世界を頑張って映像化してみましたってところが一番大きい。誤解があるかもだけど、弐瓶先生は「キャラより世界がむしろ主役」と仰ってて(笑)。今回も執拗に世界、パイプを作りまくっています。へんてこなSFアニメだけどクセになるほど、この世界に行ってみたくなる感じを意識して作りました。僕も1泊2日なら行ってみたい。ちょっと怖い、でも何か不思議な魅力ある都市に紛れ込む感覚。視聴を超えた体験になっていただけたら。

映画情報どっとこむ ralph ものがたり・・・

テクノロジーが暴走した未来。
人類の希望は孤独な旅人に託された――

過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。
都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。
都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。
少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。
仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。

映画情報どっとこむ ralph

映像革命と称された「シドニアの騎士」のスタッフが再結集し、 原作者・弐瓶勉による全面協力・総監修の元で再構成した完全新作ストーリーとして創り上げる『BLAME!』が、再び世界を驚愕させるー。

5月20日(土)より全国公開です!

公式サイト:
www.blame.jp

***********************************

霧亥::櫻井孝宏/シボ:花澤香菜/づる:雨宮天/おやっさん:山路和弘/捨造:宮野真守
タエ:洲崎綾/フサタ:島﨑信長/アツジ:梶裕貴/統治局:豊崎愛生/サナカン:早見沙織

原作:弐瓶勉『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)
総監修:弐瓶勉 監督:瀬下寛之
副監督/CGスーパーバイザー:吉平”Tady”直弘 脚本:村井さだゆき
プロダクションデザイナー:田中直哉 キャラクターデザイナー:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則 美術監督:滝口比呂志
色彩設計:野地弘納 音響監督:岩浪美和 音楽:菅野祐悟
主題歌:angela「Calling you」 音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス
製作:東亜重工動画制作局
上映時間 :105分
©弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局