「瀬々敬久監督」タグアーカイブ

渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督登壇!『菊とギロチン』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督の三十年越しの企画として、史実とフィクションが 混ざり合ったストーリーの面白さ、熱量の半端なさが注目され、 ぴあや Filmarks の初日満足度ランキングで見事第一位を獲得、 大ヒット公開中の『菊とギロチン』。大正時代を舞台に、女相撲 の力士たちと世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たち が出会うという、史実から創造された青春群像劇。
渋川清彦さん、井浦新さん、大西信満さん、川瀬陽太さん、瀬々敬久監督が登壇してトークイベント をテアトル新宿にて行われました。

日時:2018 年 7 月 20 日(金)
場所:テアトル新宿
登壇:渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 上映直後、自然と拍手が沸き起こり静かな熱気に包まれるなか、総勢5名が登壇。他作品で も共演を重ね、気心の知れた間柄の彼らは、自らを「ギロチン中年部」と紹介し、イベントはスタート。


まず、本作のイベントに初参加となる井浦さんは
井浦さん:やっと『菊とギロチン』のイベントに参加することができて嬉しいです。この映画をみて、僕は2回目のタイトルが出たときに暗闇のなかでガッツポーズをしました。映画のなかに は人の生き死にがあり、底辺で這いつくばって生きる登場人物たちが描かれていますが、その姿が本当に美しい。 僕はこの映画のなかで生きていた役者の方たち、もはや演じるというより、役を突き抜けて生きている姿に、勇 気をもらいました。とにかく爽快な気分で映画館を出ました!

と本編を観た感想を述べた。


この日、スクリーンで映画を見直していたという渋川さんは
渋川さん:映画の余韻にまだ浸っている感じ。女相撲の場面は本当にす ごかったなと思う。現場でも鳥肌が立ったことを覚えているし、今見ていても鳥肌が立ちました。一体感がすごかったよね。

と述懐。
撮影期間のほぼ3週間をずっと現場で過ごした渋川さんは

渋川さん:20年役者をやってきて、あそこまでどっぷり現場にいられたのは初めて。うまく説明はできないけど、俺、その場にいられて幸せだったなと思った。

と振り返った。
大西さん:女力士を束ねる役どころの KEE さん(渋川さん)は芝居上だけじゃなくて、本当にあのとき親方だったと思う。ギロチン社にしろ女力士たちにしろ、若い役者たちを見ていると、まるで昔の自分のように感じられた。生まれようとするパワー、人生を懸けている感じが映画に映っています。

と語った。

映画情報どっとこむ ralph 女力士たちの演技にはほかの二人も大いに感銘を受けたようで、
川瀬さん:若い役者たちの、今しかない感じが捉えられている。彼女たちのドキュメントとしての姿、本当に素晴らしいと思いましたね。

井浦さん:終盤の女力士たち の場面は、個人的に若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の撮影現場での経験とオーバーラ ップするものがありました。あの、役を突き抜けた瞬間のことを思い出します。女力士の役者さんたちは、これ をやらせてもらえたら幸せだろうなあと思って見ていました。

と語った。

川瀬さん:上も下もないところで映画を作りたいと、ある種、瀬々さんのキャスティング自体がそうだったんだろうと思うけど、変な忖度がある人を呼ばないで集まることができた人たちだったからこそ、一丸となれた現場だったと思う。

と言えば、
井浦さん:こんな映画を今の時代に作ることができるんだということ、この映画自体が夢のあるものなんじゃないかなと僕は感じています。情熱さえあればこんな映画が作れる。映画を作ることは、こんなにも夢があることなんだなと感じさせるものがある。僕が最初に映画の世界に飛び込んだときの、あの初期衝 動を、この作品には感じることができました。それは作り手のものだけではなくて、きっと皆さんにも届くものがあると思います。

と熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 瀬々監督:場内には今日で映画を観るのが 3 回目というリピーターのお客様もいらっしゃいましたけど、皆さんも映画を気に入ったら、ぜひ広めてください。この映画にはなんといって も同じテアトル新宿で昨年上映されていた『バンコクナイツ』の動員を超えろ!というミッションがあります(笑)。この映画は、制作費などでも一般の方々からの支援を得てできた映画です。そういう意味では、今の世の中でこ の映画が存在できたということがすごく嬉しいことだと思っていますし、こういうことがまたいろんなところに 広まればいいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします!

とトークを締めくくった。 イベント終了後も登壇者たちがロビーに出て閉館ギリギリまでお客さん一人一人と語らっていた。

菊とギロチン
テアトル新宿ほか全国順次公開中!
公式サイト:
http://kiku-guillo.com

実在した「女相撲」とアナキスト集団「ギロチン社」 時代に翻弄されながらも<自由>を求めて疾走する若者たちの 辿り着く先は——?

大正末期、関東大震災直後の日本。かつて実際に日本全国で興行されていた「女 相撲」。さまざまな過去を背負い、強くなりたいと願う女力士たちが、少し頼 りないが「社会を変えたい」という大きな夢だけは持っている「ギロチン社」 の若者たちと運命的に出会う。次第に心を通わせていく彼ら。「自由な世界で 生きたい」と同じ夢をみて、それぞれの闘いに挑む——。

***********************************

監督:瀬々敬久 脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真歩、嶋田久作、 菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏 2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


瀬々組 木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎ら30名登壇!『菊とギロチン』初日舞台挨拶!


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督渾身の青春群像劇『菊とギロチン』。
7 月 7 日(土)に初日を迎えテアトル新宿で初日舞台挨拶を行いました。

監督が 30 年も温め続けた本作。その想いに応えるか のように、総勢 30 名のキャストが集結しました。
30名の登壇はテアトル新宿史上最多人数の舞台挨拶だそうです!


日付:7月7日(土)
場所:テアトル新宿
登壇:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真 歩、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太、大森立嗣、仁科あい、持田加奈子、播田美保、和田光沙、前原麻希、背乃じゅ ん、田代友紀、原田夏帆、荒巻全紀、池田良、飯田芳、小林竜樹、木村知貴、小水たいが、伊島空、東龍之介、 瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 大正時代を舞台に、女相撲の力士たち と世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たちが出会うという、史実から創造されたオリジナル・ストーリー。初日を迎えたテアトル新宿は満席立見の大盛況。

舞台挨拶はまず、女相撲一座「玉岩興行」の面々が、親方を演じた渋川清彦さんを先頭に劇中衣装で登場。

客席 内を練り歩き。

舞台では、ギロチン社のリーダーで詩人でもある中濱鐡を演じた東出昌大さんを筆頭に、次の登壇者 を紹介し呼び込む「マイクリレー方式」で、寛 一 郎さんはじめギロチン社のメンバーが順に登場。

挨拶がひとしき り終わると、東出さんと寛 一 郎さんも女相撲の練り歩きに加わり、初日のサプライズプレゼントとして用意された T シャツや手ぬぐいを客席に投げ入れると、客席から大きな歓声!

そこからさらに、劇中で重要な役を演じた大森立嗣さんらも登場し、

大西信満さん:出演している井浦新くんも今日来たいと言ってたんですが、他の仕事で来れなかったので、きょうは井浦さんがつくったジャケットを着て来ました。

と粋な挨拶。

映画情報どっとこむ ralph 後半には劇中で披露された女相撲甚句「イッチャナ節」を嘉門洋子さんの三味線、山田真歩さんの鈴、仁科あいさんと木竜麻生さんの唄で聞かせ、そして、劇中で女相撲・最高位の大関・梅の里を演じた前原麻希さんの「祝い四股」!

前原の四股とともに「ヨイショ!」の掛け声が客席からも飛ぶ。そこへ瀬々監督の無茶ぶりが炸裂。「寛 一 郎、行け!!」 と監督。

「えーっ!」とびっくり顔の寛 一 郎だったが、監督命令とあっては拒めず、恥ずかしそうにしながらも 四股を披露。
すると今度は「東出、行けー!」と監督の声。最初は、いやいやと後ずさりした東出だったが、さすがにギロチン社リーダー、覚悟を決めると「ヨシ!」とばかりに力を込めた四股!
客席は大盛り上がり。

ヒロインの木竜麻生は、初めての主演作の舞台挨拶に感極まった様子で

木竜さん:映画がこうやって広がっていくのが 本当に嬉しいです。

と涙の挨拶。

東出さん:たくさんの方の支援やこうして足を運んでくれる方が あってこそ、できあがった映画です。夏の暑さを吹き飛ばす、閉塞感を打ち破る作品となりました。監督の言葉ではないですが、あとは世界の風穴へ。そうなればいいなと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

とコメント。

寛 一 郎さん:撮影が 2 年前だったんで今まで実感がなかったんですが、今日みんなの顔を見たら、あの懐かしい現場を思い出しました。お客さんを前にして、今日公開なんだと、今実感しました。
と場を和ませた。

瀬々監督の心の底から絞り出すような「ありがとうございました!」
東出さんが音頭をとった一本締めで舞台 挨拶は終了した。

映画情報どっとこむ ralph 菊とギロチン

公式サイト:
http://kiku-guillo.com/

物語・・・
大正末期、関東大震災直後の日本には、不穏な空気が漂っていた。軍部が権力を強めるな か、これまでの自由で華やかな雰囲気は徐々に失われ、人々は貧困と出口の見えない閉塞感 にあえいでいた。 ある日、東京近郊に女相撲一座「玉岩興行」がやって来る。力自慢の女力士たちの他にも、 元遊女の十勝川(韓英恵)や、家出娘など、ワケあり娘ばかりが集まった、この一座には、 新人力士の花菊(木竜麻生)の姿もあった。彼女は貧しい農家の嫁であったが、夫の暴力に 耐えかねて家出し、女相撲に加わっていたのだ。 「強くなりたい。自分の力で生きてみたい」と願う花菊は、周囲の人々から奇異の目で見られながらも、厳しい練習を 重ねていく。いよいよ興行の日。会場には、妙な若者たちの顔ぶれがあった。彼らは「格差のない平等な社会」を標榜 するアナキスト・グループ「ギロチン社」の面々で、アナキズム運動を牽引した思想家の大杉栄が殺されたことに憤慨 し、復讐を画策すべく、この土地に流れ着いていた。「ギロチン社」中心メンバーの中濱鐵(東出昌大)と古田大次郎(寛 一 郎)は、女力士たちの戦いぶりに魅せられて、彼女たちと行動を共にするようになる。 「差別のない世界で自由に生きたい」――その純粋な願いは、性別や年齢を越えて、彼らを強く結びつけていく。次第 に中濱と十勝川、古田と花菊は惹かれあっていくが、厳しい現実が容赦なく彼らの前に立ちはだかる。


***********************************

監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山 田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏

2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


早稲田大学で瀬々敬久監督、寛 一 郎が講義!『菊とギロチン』公開直前イベント!


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督最新作、木竜麻生・東出昌大・寛 一 郎・韓英恵主演の大正時代を舞台にした青春群像劇『菊とギロチン』が7月7日(土)よりテアトル新宿他にて全国順次公開となります。

このたび 6月30日(土)に、早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」に瀬々監督が招かれ、特別ゲストとして寛 一 郎も登場しました。

日付:6月30日(土)
会場:早稲田大学
登壇:瀬々敬久監督、寛 一 郎、谷昌親教授

映画情報どっとこむ ralph 上演支援プロジェクト モーションギャラリーにてクラウドファンディング実施中

https://motion-gallery.net/projects/kiku-guillo

募集期間は 7/6 まで!

映画情報どっとこむ ralph
瀬々敬久監督が構想 30 年を経て完成させた『菊とギロチン』。

大正時代を舞台に、当時人気だった女相撲と実在したアナキスト集団ギロチン社を題材に、木竜麻生、韓英恵らが演じる女力士たちと東出昌大、寛 一 郎ら世界を変えることを夢見る青年たちが出会う、史実から着想されたオリジナル・ストーリーだ。

このたび瀬々監督が招かれたのは、これまでも押井守、細田守、是枝裕和、柄本明、池松壮亮、イザベル・ユペール、井浦新、大林宣彦ら国内外の監督・俳優はじめ多彩な映像制作者たちをゲストに招き、学生と対話しながら、制作にまつわる様々な事柄を語る早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」。

聞き手は早稲田大学の谷昌親教授。

集まった学生たちを前に、瀬々監督は、自身が京都大学時代に京大・西部講堂で自主上映をやっていたこと、そこに釜ヶ崎の労働争議をやっている人や謎めいた音楽プロモーターの“オッサン”など色んな人が出入りしていて、その学生時代が自分の人間形成に影響を与えたことを話した。

また、この日は瀬々監督が新作『菊とギロチン』と同様、自主企画で完成させ、ベルリン映画祭で 2 冠を獲得した『ヘヴンズ ストーリー』(2010)上映後の講義ということもあり、実際の事件から着想した映画の内容に合わせ、学生から「今後、2010 年代以降の事件を描く予定はありますか?」という質問も。

この問いに対し

瀬々監督:『菊とギロチン』は関東大震災後という時代設定ですが、昔のこととしてではなく、今の物語として描こうとしています。ですから役者も当時の人になりきるのではなく、今の人が当時の設定の中で演じているように見せたかった。衣装は時代劇だけど、中身は現代人、という感じです。当時と今の問題がすごく似ていると思ったので、今の物語として通じる映画にしたかったんです

と、『菊とギロチン』を例にあげ、現代の事件だけでなく、背景となる時代が違っても「今」として描いていることを語った。

映画情報どっとこむ ralph
講義の後半から『菊とギロチン』で理想を追い求める古田大次郎を演じた寛 一 郎が加わると、瀬々監督は 500人以上に会ったというオーディションで

瀬々監督:(寛 一 郎は)芝居は下手なんだけど、オーラと存在感みたいなものがあった。だから最終的には彼に賭けてみようと思いました。

と明かし、公開順は後になったが『菊とギロチン』の現場が初めてだった寛 一 郎をいかに鍛えたかをユーモアを交えて学生たちに暴露。

すると、

寛 一 郎さん:他の現場では時間がない、とか大変なことは色々ありますが、この現場で何が大変だったかと言うと、とにかく瀬々監督でした(笑)。

と監督の指導の厳しさを 笑顔で証言。学生から「役作り」について質問されると、

寛 一 郎さん:(古田の)自伝を読んだり、ある程度時代背景は調べましたが、この映画では僕は何もカッコつけたことを言えません…。本当に、役作りが何なのかも分かっていなくて、何も分からないままに演じていました。

と正直な答え。そして

寛 一 郎さん:それよりも、現場で東出さんはじめ皆さんからもらえるものがすごく大きかった。本当に他の人たちからもらう部分がたくさんあったと思います。

と続けた。また谷教授に俳優を目指したきっかけを聞かれると

寛 一 郎さん:父(佐藤浩市)の存在しかないかもしれません。

と率直に答えていた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

瀬々監督:この映画は皆さんと同じくらいの年齢のときから企画していました。もう一度、初期衝動に帰って作ったような映画です。30 年間、映画の仕事をしてきましたが、原点に戻ることで、何かを変えられるのでは?と思ったんです。何かを変えようと思って始めた映画、そういう若い思いをぜひ見に来てください

とし、

寛 一 郎さん:現場ではいつも監督が叫んでいました。それくらい熱い気持ちで作った映画です。観た後に、言語化できなくても良いので感じてもらえる何かがあればいいなと思います

と学生たちにアピールして講義を終えました!


菊とギロチン

公式サイト:
http://kiku-guillo.com/

物語・・・
大正末期、関東大震災直後の日本には、不穏な空気が漂っていた。軍部が権力を強めるな か、これまでの自由で華やかな雰囲気は徐々に失われ、人々は貧困と出口の見えない閉塞感 にあえいでいた。 ある日、東京近郊に女相撲一座「玉岩興行」がやって来る。力自慢の女力士たちの他にも、 元遊女の十勝川(韓英恵)や、家出娘など、ワケあり娘ばかりが集まった、この一座には、 新人力士の花菊(木竜麻生)の姿もあった。彼女は貧しい農家の嫁であったが、夫の暴力に 耐えかねて家出し、女相撲に加わっていたのだ。 「強くなりたい。自分の力で生きてみたい」と願う花菊は、周囲の人々から奇異の目で見られながらも、厳しい練習を 重ねていく。いよいよ興行の日。会場には、妙な若者たちの顔ぶれがあった。彼らは「格差のない平等な社会」を標榜 するアナキスト・グループ「ギロチン社」の面々で、アナキズム運動を牽引した思想家の大杉栄が殺されたことに憤慨 し、復讐を画策すべく、この土地に流れ着いていた。「ギロチン社」中心メンバーの中濱鐵(東出昌大)と古田大次郎(寛 一 郎)は、女力士たちの戦いぶりに魅せられて、彼女たちと行動を共にするようになる。 「差別のない世界で自由に生きたい」――その純粋な願いは、性別や年齢を越えて、彼らを強く結びつけていく。次第 に中濱と十勝川、古田と花菊は惹かれあっていくが、厳しい現実が容赦なく彼らの前に立ちはだかる。

***********************************

監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山 田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏

2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎ら登場『菊とギロチン』ヒット祈願法要および女相撲イッチャナ節の奉唱&土俵入り


映画情報どっとこむ ralph 女相撲と世界を変えようとする若者を描いた瀬々敬久監督『菊とギロチン』が7月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開となります。

東京・両国にある回向院(えこういん)は江戸から明治にかけて勧進相撲が盛んにおこなわれたことから、明治42年には当時の敷地内に旧国技館が建設されました。本作『菊とギロチン』に描かれる「女相撲興行」は、明治中頃より最もお客が入る大衆娯楽として全国のお祭りや縁日に呼ばれるようになり、明治23年には回向院境内で興行が大々的に開催され、女力士たちの真剣勝負を一目見ようと多くの人々がつめかけました。現在、旧国技館跡地は複合商業施設となって回向院横に隣接しています。また境内には、本作の時代背景である関東大震災の犠牲者を祀った慰霊碑が建立されています。

そして、本作にとって非常にゆかりのあるこの場所で、ヒット祈願法要および女相撲イッチャナ節の奉唱&土俵入りを行いました。

日時:6月27日
場所:回向院
登壇::木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、渋川清彦、 嘉門洋子、前原麻希、仁科あい、他、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 阿弥陀如来の前に勢ぞろいのキャストと監督。
東出さん:今回、僕たちは映画『菊とギロチン』のヒット祈願にうかがいました。

寛一郎さん:どうか『菊とギロチン』のヒット祈願のほどよろしくお願いいたします。

との挨拶に合わせ、ヒット祈願読経がスタート。

お焼香を行うキャストと監督
東出昌大さん
寛 一 郎さん
木竜麻生さん
渋川清彦さん
嘉門洋子さん
瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph ヒット祈願法要が終わると本殿前の参道での女相撲イッチャナ節の奉唱&土俵入りが渋川さんと木竜さんの口上からスタート

渋川さん:古今東西。さてはこれより、映画『菊とギロチン』のヒット祈願を執り行わせていただきます
。まずは、相撲に縁のある領国、回向院。ご当地のこの場所で「女相撲イッチャナ節」ならびに土俵入りで奉納させていただきます。
木竜さん:それでは皆さま。映画『菊とギロチン』千代八千代、末広までたまわるご贔屓、御願い奉ります。

ここで、嘉門さんのお三味線キカッケで・・

イッチャナ節を披露。

そして、前原さんによる土俵入りが行われました。

映画情報どっとこむ ralph そして、ご挨拶。

木竜さん:本作を感じさせていただける場所にてヒット祈願できました大変嬉しく思っています。

東出さん:今の言っちゃな武士の女性陣からもわかるように、熱く!嘘のない映画になっています。クラウドファンディングでのご支援による資金調達いたしましたので、セリフ、シーンなどリアリティーを追及してなかなか今の映画ではできない撮影を行いました。3時間の長尺ですが観た後には濃いものを残せるのではないかと思います。

と、熱いコメント。
7/6までMotion Galleryにて資金調達中!是非!

寛 一 郎さん:久しぶりに皆で会えてうれしいです。僕らの熱い思いに加え、先ほどヒット祈願法要しましたので、盤石だと思います!

渋川さん:法要に向けて風が騒いでいまして、皆の気持ちなのか・・・何しろ素晴らしい映画に仕上がっています!痺れました。

嘉門さん:ここにいる全員が瀬々監督の熱い情熱に食らいついてここまでやってきました!よろしくお願いいたします。

瀬々監督:寛 一 郎くんが泣きそうなので、こちらも涙が・・・。寛 一 郎の演技が素晴らしく、木竜にはこのままでは主役とられるぞ!と言ってしまうぐらいでした。そういう若い力がこの映画を素晴らしくしてくれました。ここ領国回向院は大相撲や関東大震災の碑もあり、そういう縁のある場所でこの日を迎えられて嬉しいです。この映画、スタッフ・キャスト全員の気持ちでできています!よろしくお願いいたします。

最後は一本締めで終了!

映画情報どっとこむ ralph 『菊とギロチン』

テアトル新宿ほか7月7日(土)全国順次公開!

公式サイト:http://kiku-guillo.com/

ヒロインの新人力士・花菊役には、本作が映画初主演の木竜麻生。「ギロチン社」のリーダーで実在した詩人の中濱鐵(なかはま・てつ)には映画・テレビで大活躍の東出昌大。もう一人の中心メンバーで、純粋な夢に殉じる古田大次郎役には、俳優・佐藤浩市を父に持ち、将来を期待される寛 一 郎。中濱と心を通じ合わせる女力士の十勝川役に、演技力は折り紙つきの韓英恵。脚本には「空族」の相澤虎之助が参加。構想30年、監督の想いに賛同した多くの人々の支援でついに完成!!

***********************************

監督:瀬々敬久 脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太 ナレーション:永瀬正敏 

189分
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎 


鳴り止まない拍手!『友罪』 第21回上海国際映画祭上映とQ&A


映画情報どっとこむ ralph 5月25日(金)より全国の劇場で公開し、“衝撃の問題作”として賛否を呼びながらも、各地で満席が出るなど大ヒットロングラン中の生田斗真&瑛太主演最新作『友罪』(英語タイトル:My Friend “A”)が、昨日6/20(水)夕方に「第21回上海国際映画祭」に正式出品され、大盛況の内に上映と監督のQ&Aを行いました。

当日は、千人という上海国際映画祭で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーンの「上海大劇院」が若い男女を中心に満席となる賑わいを見せ、上映中はのめり込んで鑑賞していたお客さんが声をあげて反応する場面なども見られ、エンドロールに入ると会場は大きな拍手に包まれました。

その後、瀬々敬久監督が登壇し、観客とのQ&Aが行われました。

第21回上海国際映画祭 NEW FROM AUTHOR
(作家性の高い監督の新作を上映/非コンペ)部門出品
日時(現地時間):6月20日(水)
場所:上海大劇院
登壇:瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 監督:今日この日、日本と上海の両国でこの『友罪』という映画が上映されていることがとても嬉しいです。有難うございます!


観客:地方から『友罪』を観るために映画祭に来ました。とても素晴らしかったです!(場内拍手)監督の最も好きなシーンは?

監督:益田が「外でお酒でも飲もうか」と鈴木を誘い、「コンビニでつまみでも買って」と応える鈴木のシーンです。さりげないシーンですが、普通の人にもあるようなかけがえのない時間がそこには流れている気がしました。こういう素敵な時間が、犯罪者や色々つらい思いをした人たちを救ってくれるのではないか、その一方で罪を犯した人がこういったかけがいのない素敵な時間を自分は被害者から奪ったのだと反省をする機会にもなると思いました。素敵な時間を大切にしてください!

観客:日本国内での評判も良いようですが、監督ご自身はマスコミなどの評価についてどう思われますか?

監督:すごく難しい質問です(苦笑)マスコミの方の評価も大切ですが、僕含めスタッフは沢山のお客さんに観て欲しくて作っていますし、沢山のお客さんに感動してもらえたらという気持ちで作っています。だから今日もここにいる上海のお客さんと出会えてすごくうれしいです。(場内席を立って拍手を送る人も)

映画情報どっとこむ ralph 観客:この映画のキャラクターは皆罪を背負っていますが、監督は罪を負った人々も幸せを得るべきだと思いますか?

監督:罪を背負った人たちもふとした時に笑ったり出会いがあったり、悲しんだり喜んだりするのが人生だと思います。でも罪は背負い続けながら生き続けなくてはいけない。矛盾しているようですが、そうして生きていくことが大切だと思います。

と、語りました。

映画情報どっとこむ ralph
友罪

は、2013年に薬丸岳が発表したベストセラー小説「友罪」の映画化作品です。隣りで静かに微笑む友が、かつて日本中を震撼させた“あの事件”の犯人だったらー。元ジャーナリストの益田役を生田斗真、少年Aだった過去を持つ鈴木役を瑛太が演じ、答えのない極限の友情が描かれています。主演2人が覚悟を持って撮影に挑んだ想いを語ったことでも話題を呼び、公開後もSNS等で「心揺さぶられた!」「ヒリヒリして焼けるようだった。力作」「生と命にスポットを当てた最高の映画」「映画が社会にできることってこういうことでは。必見」「生田斗真さんと瑛太さんの凄まじい感情の振り幅に圧倒された」「匠の1本。巧い。ゼゼ監督流石」など感想が上がっています。

絶賛公開中!

***********************************


監督・脚本:瀬々敬久(『64-ロクヨンー前編/後編』)
原作:「友罪」薬丸岳(集英社文庫刊)
出演:生田斗真 瑛 太 夏 帆 山本美月 富田靖子 佐藤浩市  
 
配給・宣伝:ギャガ
(c)薬丸 岳/集英社 (c)2018映画「友罪」製作委員会