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女子会イベントを実施

本日、キャスト・スタッフが登壇する女子会イベントを実施しました。
月島雫を 演じた清野菜名と、その親友・原田夕子を演じた内田理央を筆頭に、
中学生時代の2人を演じた安原琉那と住友沙来が登壇し、本作の企画・プロデュースをつとめた西麻美プロデューサーとともに本作について振り返りました。
「耳をすませば」女子会イベント
『耳をすませば』女子会イベント
日時:10月28日(金)
会場:丸の内ピカデリー
登壇:清野菜名、内田理央、安原琉那、住友沙来、西麻美プロデューサー

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AorB恋愛トーク

公開初日舞台挨拶以来のイベントとなった本日、清野「今日は女子ならではの会話をみなさんと楽しんでいければと思っています」内田は「女子会は久々なので、どんな話が飛び交うのかドキドキしています」と女子会イベントへの期待をのぞかせた。

早速、「A」「B」が書かれた札を渡された登壇者は、本作にまつわる恋愛トークが繰り広げられることに。

1問目:好きな人にどうやって想いを伝える?
「A:会って直接伝える」清野、安原、住友、西 「B:LINEや電話で伝える」内田
Aを選んだ清野は「直接言われたいし、自分も顔を見て言いたい。文章を作るのが下手なので、表情や雰囲気も含めて伝えたいなと思います」と答えた。「耳をすませば」女子会イベント同じくAを選んだ住友は「すごく勇気がいることなので、私だったら多分告白できないです。でも思いを伝えるのであれば、直接伝えるかなと思います」と解答。安原は「自分が言われるとしたら、本気で想っている感が伝わらないからAです。内田さんには申し訳ないんですけど……」と唯一Bを選んだ内田に配慮した答え。
Bを選んだ内田は、「相手からであれば直接がいいんです。自分勝手なんですけど、自分から言うときに勇気が出なさすぎてLINEとかで送っちゃうと思います。『うぇ〜い好き!』って。最悪ダメだとしても冗談で済ませられるくらいの、ズルい感じです」とはにかみながら答えた。「耳をすませば」女子会イベント

2問目:「正直、10年間の遠距離恋愛はできる?できない?」
「A:できる」安原 「B:できない」清野、内田、住友、西
ひとりAを選んだ安原は「絶対無理でしょって思っていたんですけど、今回『耳をすませば』を観て、雫と聖司くらい想い合っていたらいけるかな?と思います」と本作で、雫を演じたからこその気持ちを答えた。同じ雫を演じた清野は「雫を演じたのにBでいいのかな……」と戸惑いつつも、理由を聞かれると「10年っていろんな変化が起こるので、現実的に見たら難しいじゃないかなと」、内田も「映画の時代から変わり、顔を見ながらオンラインで繋がれる時代にはなったとはいえ、ちょっと10年って難しいかなって思っちゃいました」と現実的な解答。なかでも現在15歳の住友は「10年前だと私5歳なんです。5歳の時に楽しかったことって正確には覚えていないので、好きっていう気持ちも薄くなってしまうのかなと思いました」と、会場の笑を誘いながら15歳という若さならではの発想を展開した。

3問目:「自分からアタックしたい?アタックされたい?」
「A:アタック派」清野 「B:アタックされたい派」内田、安原、住友、西
ひとりAを選んだ清野は「ウケる!」と驚きながらもアタックしたい!と解答。「想いを我慢させるのが苦手で、言葉でもメールでも好きだとか会いたいとか、ご飯行きたいとかアプローチするタイプです。(想い)が溢れ出てしまいますね 」と真っ直ぐな解答、かたやBを選んだ内田は「好きな人こそ避けちゃう派。連絡もできず、はたからみたら嫌いに見られるような態度を取りがちで、良くないなと思っています。男女問わず、自分が
いいな、仲良くなりたいなと思っていても伝わっていないんです……」と苦悩も吐露した。

4問目:「正直、聖司派?杉村派?」
「A:聖司派」西 「B:杉村派」清野、内田、安原、住友
清野は「自分もド直球だし、相手にも直球でいて欲しい」と答え、内田も「相手がド直球じゃないと心理戦になっちゃいそうなので」と杉村一択!安原は「杉村って相手を笑わせようとしてくれるじゃないですか、そこが魅力的かな。ふざけ合える関係っていいなって思います」住友も「私も面白い人が好きなので。聖司みたいに夢に一生懸命でいざというときに寄り添ってくれる人も素敵なんですが、まわりくどいアピールの人は分かりづらいんじゃないかなと思います」と直球すぎる解答に西プロデューサーもたじたじ。西プロデューサーは「私の初恋の人なので!当時、クラスメイトの女子全員が恋してましたよね。それが衝撃的だったので、絶対聖司派ですね」と雫を演じた清野と安原が杉村を選んだことにショックを受けながらも、改めて聖司派をアピールした。

5問目:「雫、夕子になりきって、聖司、杉村とどんなシチュエーションのデートをしたいですか?」という質問には各々の妄想が炸裂!
安原は「聖司くんとはコタツに入ってうどんんとかを食べながらお話しするのが楽しいかなと思います。杉村とは、私がスポーツ好きなので、スキーとかに行って楽しみたいなと思います」続く住友は「聖司くんだったら、私も本が好きなので図書館に行って本について語り合ったりしたいです。杉村だったら、夕子がそばかすを気にする子なので、遊園地とかはっちゃけるところじゃなくて、水族館とか映画館でデートしているところを想像します」と夕子ならではの視点で解答。
清野は「映画であったように聖司くんとの自転車二人乗りとか良いですよね。高校生の時に上京してきたこともあり、なかなかそういったデートをしてこなかったので、めちゃくちゃ憧れがあります。杉村はスポーツ好きで野球とかもやっていたので、体を動かすデートをしたいなと思います」 と清野ならではの解答が。内田は「聖司くんは素敵なレストランに連れて行ってくれそう。大人なディナーのイメージなんですが、杉村は結局『色々考えたんだけど牛丼になっちゃった!』みたいな感じが見えました」 と話し、西プロデューサーも牛丼のくだりに全面的に共感していた。
「耳をすませば」女子会イベント
イベントの最後には、内田と清野が観客へメッセージをおくった。
内田「久々の女子会、普段は話せないようなことも聞けて、女性キャストの中で杉村が人気ということも分かって、杉村が喜びそうだなと思ってほっこりしました。本日はありがとうございました」
清野「公開後、沢山の方からメッセージをいただいて励みになりました。まだまだ、『耳をすませば』が広がって行って欲しいなと思いますので、ぜひ感想を呟いていただけたら嬉しいです。女子ならではの会を開けてとても楽しかったです!ありがとうございました 」と話し、イベントは幕を閉じた。

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『耳をすませば』

10.14 ROADSHOW

公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/

公式SNS Twitter:
@mimisuma_movie

公式Instagram:
@mimisuma_movie/

ストーリー
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、10年後また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1999年。雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。
そんなある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は。
映画『耳をすませば』

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出演:清野菜名、松坂桃李/山田裕貴、内田理央/安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来
監督・脚本:平川雄一朗
原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
©柊あおい/集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会
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