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高杉真宙トーク付き特集上映や団地団・・・個性豊かなプログラム!第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM


映画情報どっとこむ ralph 映画ファンの祭典、第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUMは、今年は2017年11月18日(土)〜11月26日(日) (20日(月)休映)に開催!
TAMA映画賞授賞式、TAMA NEW WAVEコンペティション、TAMA NEW WAVEある視点部門の他にも、バラエティ溢れる様々なプログラムが揃っております。

そして!第9回TAMA 映画賞 最優秀新進男優賞受賞の高杉真宙特集では、高杉真宙氏のトーク付きで、『逆光の頃』 と『ぼんとリンちゃん』を上映。

また、『海辺の生と死』の上映企画では、島尾敏雄・ミホ夫妻のご子息・島尾 伸三氏、お孫さんのしまおまほ氏と越川道夫監督によるトークを行います。

その他、堀禎一監督特集では親交のあった漫画家のやまだないと氏他のトーク、団地団企画では森田芳光監督の 『家族ゲーム』を観賞後に団地団(大山顕氏、佐藤大氏、稲田豊史氏、速水健朗氏、妹尾朝子氏、山内マリコ氏) によるトーク。

さらに、第9回TAMA 映画賞 新進監督賞を受賞した菊地健雄監督×瀬田なつき監督のトーク付き 特集上映や『彼らが本気で編むときは、』の保育付き上映など、多摩映画祭でしか観ることが出来ない組み合わせや、個性豊かなプログラムが揃っています。

詳細は公式HPを確認してみて!
2017/program/

映画情報どっとこむ ralph [主な上映プログラム]

【B-7】 高杉真宙特集 11/26(日)
パルテノン多摩 小ホール
『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』上映とトーク
ゲスト:高杉真宙氏、小林啓一監督 司会∶くれい響氏(映画評論家)

【C-8】 団地団、TAMA に参上 11/23(祝・木)
ベルブホール
『家族ゲーム』上映とトーク(第1 部の半券で参加できる「団地団、TAMA に参上」第2 部あり(ベルブ 4F 集会室))
ゲスト:団地団(大山顕氏、佐藤大氏、稲田豊史氏、速水健朗氏、妹尾朝子氏、山内マリコ氏)

【C-9】 堀禎一監督特集 11/23(祝・木)
ベルブホール
『妄想少女オタク系』『夏の娘たち ~ひめごと~』上映とトーク
舞台挨拶:西山真来氏、鎌田英幸氏、佐伯美波氏、川瀬陽太氏(予定)
ゲスト:やまだないと氏(漫画家)、虹釜太郎氏(音楽、音響)、尾上史高氏(脚本家)、井戸剛プロデューサー

【D-2】 島尾敏雄・ミホ夫妻 ― 家族から見たお二人と『海辺の生と死』 ― 11/26(日)
ヴィータホール
『海辺の生と死』上映とトーク
ゲスト:島尾伸三氏(写真家、作家)、しまおまほ氏(漫画家、イラストレーター)、 越川道夫監督

【D-3】 メロディがつなぐ過去と未来 11/26(日)
ヴィータホール
『ハローグッバイ』『PARKS パークス』上映とトーク
ゲスト:菊地健雄監督、瀬田なつき監督、萩原みのり氏、久保田紗友氏

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満島ひかり は大女優になると津嘉山正種が太鼓判!『海辺の生と死』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 4年ぶりの満島ひかり単独主演となる映画『海辺の生と死』が7月29日より、テアトル新宿ほか全国公開となり

初日舞台挨拶には、主演の満島ひかりさん。トエの恋人の朔(さく)中尉を演じた永山絢斗さん。トエの父親役を演じた津嘉山正種さん。朔中尉の部下大坪役の井之脇海さん。日本兵の象徴兵士の川瀬陽太さん。そして『アレノ』で監督デビューし、本作が長編2作目となる越川道夫監督が登壇しました。
さらに、劇中で満島が披露している奄美の島唄の歌唱指導をした奄美島唄の第一人者、朝崎郁恵さんがスペシャルゲストとして登場し、島唄を披露しました!

日時:7月29日(土) 
会場:テアトル新宿
登壇:満島ひかり、永山絢斗、井之脇海、川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督、朝崎郁恵

映画情報どっとこむ ralph 満島さん:初日に、お集まりいただきありがとうございます。初日と言うのは映画と離れる日だと思っているので嬉しさと寂しさがあいまっています。

先日奄美で上映会があったことに関し、

満島さん:この舞台にいる5人以外は島の人たちに出ていただいているのですが。上映会に来てくれた子供たちが、少し大きくなっていて。映画の撮影は眠れないから勘弁と言う子や案外俳優に向いてると言う子もいて、かわいかったですね。朝崎郁恵さんから教わった島の歌を多用しているんですが、歌の部分や私が躍ってるところに島のおばあさんたちが喜んでくれていたりしました。歌や映像は言葉を超えますね!って言われて嬉しかったです。

と、感慨深げな満島さん。
越川監督:島を歩いていると、「島を撮っていただいてありがとうございました。」と言われたりして、島が写ってないとと撮っていたので良かったです。島の生活、島の映画。どこまで撮れるのかが、一番大きな課題だったので嬉しかったですね。

映画情報どっとこむ ralph 永山さん:東京から来て島に段々なじんでいくのは心地よかったです。今回兵隊の役ですが、監督はこれは戦争映画じゃなくて戦争色を匂わせないようにと。言われて演じました。浜辺でのシーンは目に見える機材を全部どけて撮影してくださって。ありがたかったです。贅沢な空間でした。他の現場でもそうだといいなと(笑)

子供たちとの共演が多かった井之脇さん。
井之脇さん:新宿ですが奄美時間を感じて下さい。僕が島に到着したときにはみんなトエ先生を大好きになっていて、環境が出来ててやりやすかったですね。でも、子供たちから蹴られてて・・・トエ先生(満島)を守るつもりか本番でも蹴ってくるんです。やんちゃな子たちが生き生きと映ってると思います。(笑)

満島さん:海くんのシーンはいつも蝶々が飛んでいてね。

井之脇さん:奄美で死者の魂が宿る生き物だと。ちょうど役にもあっていたと思います。

唯一戦争側の役
川瀬さん:抵抗はありましたが、やりやすかったですね。

ここで、津嘉山さんの出身の沖縄の話になり・・・そのまま満島さんの話に
津嘉山さん:俳優は努力してなれる人と俳優になるべく生まれた人の2種類がいます。西田敏行のような俳優になるべくして生まれてきたやつがいるんですね。そして、満島さんもそう。大きな女優さんになると思ってます。一緒に芝居ができてうれしいです。

映画情報どっとこむ ralph ここで朝崎郁恵さんがスペシャルゲストとして、花束を持って登壇。満島さんに贈呈。

今回、口伝えで歌唱指導してくれた恩師。
朝崎さんが島唄を歌唱!

満島さん:奄美大島の半しです。小さな島の小さな物語。美しさと怖さとか、自分たちの土地に住む精がまだあった時代のお話です。
こうやって島の受け継がれる愛の形として映画となりました。色々感じていただければ思います。



物語・・・
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・

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出演:満島ひかり 永山絢斗 
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種
脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより/
脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵
企画・製作:畠中鈴子
製作:株式会社ユマニテ
制作:スローラーナー
配給:フルモテルモ、スターサンズ 
2017年/日本/155分/DCP/5.1ch/16:9/カラー  
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
津嘉山さんは沖縄出身。


映画『海辺の生と死』本編冒頭映像が公開


映画情報どっとこむ ralph 『夏の終り』(13)以来、4年ぶりの満島ひかり単独主演となる映画『海辺の生と死』が、いよいよ7月29日(土)テアトル新宿ほかにて全国公開となります!

傑作「死の棘」を世に放った小説家・島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ執筆した戦時下での鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島、加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たした『海辺の生と死』。 

そして、この度、満島ひかり演じるヒロイン・トエと、永山絢斗演じる特攻艇隊の隊長・朔中尉が初めて出会う場面を含む本編冒頭映像が公開となりました!



鳥や虫の声が鳴り響く森の中を、いつものように子供たちと遊びながら歩いているトエ。「神鳥よ、神鳥よ/女ならば 布を織ってみせろ/男ならば 水にもぐってみせろ」と島唄を元気に歌うトエたちの目の前に現れた、軍服姿の男性。「明日から、この通り道を通ってはいけない。いいね」という。驚くトエ。この男性こそ、のちに互いに好意をいただくことになる朔中尉だった・・・。 自然豊かな島の日常にも忍び寄る戦争の影、そんな状況下で出会い、切なく燃え上がるヒロイン・トエと朔中尉の恋の物語へとつながる重要な冒頭映像をぜひお見逃しなく。


映画情報どっとこむ ralph 『海辺の生と死』公開初日(7/29)にテアトル新宿にて初日舞台挨拶開催が決定!

10:45の回(上映後)、14:20の回(上映前)の2回、満島ひかりさん、永山絢斗さん、井之脇海さん、川瀬陽太さん 津嘉山正種さん、越川道夫監督が登壇予定です。チケット販売は22日(土)より劇場窓口、オンラインチケット予約にて開始いたします(全席指定制)。

詳細は劇場サイトまで 

映画情報どっとこむ ralph
物語・・・
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・

公式HP 

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出演:満島ひかり 永山絢斗 
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種
脚本・監督:越川道夫/原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより/
脚本監修:梯 久美子/参考文献:『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)/歌唱指導:朝崎郁恵/企画・製作:畠中鈴子/製作:株式会社ユマニテ/制作:スローラーナー
配給:フルモテルモ、スターサンズ 
2017年/日本/155分/DCP/5.1ch/16:9/カラー  
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ


満島ひかり 企画から参加『海辺の生と死』 完成披露にノリノリ


映画情報どっとこむ ralph 『夏の終り』以来、4年ぶりの満島ひかり単独主演となる映画『海辺の生と死』。

この度、6月27日(火)夜に監督、キャスト登壇の舞台挨拶付き完成披露上映会を実施する運びとなりました。この日は、主演の満島ひかりさん他、永山絢斗さん、井之脇海さん、川瀬陽太さん、津嘉山正種さん、越川道夫監督等 本土キャストが勢ぞろい。
企画段階から映画に携わった満島さん ノリノリの舞台挨拶となりました。

日程:6月27日(火)
場所:テアトル新宿
登壇: 満島ひかり、永山絢斗、井之脇海、川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督

映画情報どっとこむ ralph 傑作「死の棘」を世に放った小説家・島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。時は太平洋戦争末期、ふたりが出会ったのは自然と神と人とが共存し、圧倒的な生命力をたたえる奄美群島・加計呂麻島。後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ描いた鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島、加計呂麻島でのロケーションを敢行し、映画化した作品の完成披露。

大きな拍手と茶色声援が飛ぶ中、淡いピンクの大島紬の着物に身を包んだ満島さん、

満島さん:完成披露上映会、上海では上映されていますが、日本のお客様では皆さんが初めてです。何かを感じて帰っていただければと思います。

と言う挨拶からイベント。

越川監督:島尾敏雄さん、島尾ミホさんの作品を若いころから大切に読んできて・・・この話が決まったとき「ホント?」って。でも今日。ここ(テアトル新宿)で掛かるんです。

と、戸惑いながらもうれしさがこぼれる監督。

映画情報どっとこむ ralph 満島さんは沖縄出身ですが、ルーツは奄美。

満島さん:撮影のホテルに親せきが据わって居たり、満島家の出身地で感じるものも東京とは違いました。

と、映画の撮影ながら故郷で過ごしたって感覚にもなったそう。

満島さん:風習や文化はスタッフの皆さんより知っているので、そこはよく話をしたり。島の方達とは会合踊りにはいっていったり。そうやって島に打ち解けたりしていました。
と語っていました。

一方、いつ出撃命令が出るのかわからない特攻隊員。で島尾敏雄さんがモデル。
永山さん:このお話をいただいてから、本を読んだり、現場でも詩集だったりを浜辺で読んだりしていました。こういう文章を書ける人の顔になれるかな?と自問自答しました。初めて実在する方を演じたので、特別でした。台本も文学的ですし・・・島に行ってみないとわからないなと。せめてもと言うことで東京で頭丸めてから入りました。

と、とても真摯な永山さん。髪の毛が伸びた永山さんをに、久しぶりに会った津嘉山さんは、あまりの違いに分からなかったそう。

映画情報どっとこむ ralph 話は変わって、井之脇さんは撮影時に蝶々を呼んでしまう体質らしく。
井之脇さん:・・・本当に。僕的には蝶がいるだけで、奄美って蝶が多いんだなと思っていたら、僕の周りだけだったみたいです。

川瀬さん:匂い出ちゃってるんじゃないの?
井之脇さん:蝶もそうですし、自然が凄くて。川瀬さんや永山さんと海も飛び込んだり、釣りしたり・・・

永山さん:僕ら的にはたくさん撮った感じだったんですけど。満島さんが凄いの釣ってて。

と、撮影の合間に自然を満喫したエピソードが飛び出しました。

川瀬さんは日本兵の象徴のような人物の役。
川瀬さん:そうですね。戦争を持ってきたような・・・でも、それが彼の心からなのかわからない心持でした。現場は実際戦争があった土地・海ですし、トリやカエルの声も当時と変わらないと持運です。東京にいて話わからないことがそこには沢山ありました。でも、出番が来るまでずっと釣りしてました。

映画情報どっとこむ ralph 津嘉山さんは沖縄出身、役に立つだろつと思って入ってみたら・・・・
津嘉山さん:沖縄出身で選ばれたようですが、全然奄美の言葉が違うので、結局、方言指導受けました(笑)戸惑いました。

満島さん:もう、当時の言葉を話せる人もいなくて、お母さんの言葉を思い出してもらって、それを聞きながら覚えました。

映画化にあたって・・

越川監督:若いころはロマンチックなものを考えてましたが・・・この年だったので。戦争の中でどう二人が暮らしていたのかが描きたくなりました。この映画は、軍隊から見ているのではなく、島の方から見ているので。島の人たちの在り方を中心になるよう心がけました。

満島さん:ミホさんは愛に生きた方だと思うんですね。戦争中も島できれいな格好をしたり、逆に東京に出ると南の神秘だねって。どちらにいても愛される方だったんではないかと。私自身もそういうところもあり近く感じました。

映画情報どっとこむ ralph 越川監督:鳥の声や虫の声が一杯します。自然を撮らないとと島と話しながら撮影しました。よく耳を澄ませて観て下さい。この5人以外は奄美の方達です。


満島さん:奄美の実際に生きた二人を島の方から見たミホさんの作品は日本のみんなに共通するようなものです。まだ、あの頃を語れる人がいるうちに映画に焼き付けたいと越川監督と企画した作品です。強さと激しさと儚さと・・どこか癒される・・どこか映画の中とつながったら嬉しいです。

そして、

本作に出演の子供たちは奄美の子達に関して、

満島さん:子供たちに「先生は、好きな人のために死ぬんですか?」って聞かれて「そういう話だね」と答えたら、「そんな男はやめなさい!」って感受性の高い子供たちの演技が素晴らしかったです・・・(ヨコで苦笑いの永山さん)あっ永山くんのことじゃないよ!

満島さん:島の時間を大切に監督が撮った作品。楽しんでください。

最後の最後に意味深な発言も飛び出した舞台挨拶となりました!

物語・・・
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。
国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・

映画『海辺の生と死

7月29日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次公開!


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出演:満島ひかり 永山絢斗
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種

脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより

脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵
企画・製作:畠中鈴子
製作:株式会社ユマニテ
制作:スローラーナー
配給:フルモテルモ、スターサンズ
2017年/日本/155分/DCP/5.1ch/16:9/カラー
(C)2017島尾ミホ / 島尾敏雄 / 株式会社ユマニテ
     


映画『海辺の生と死』上海国際映画祭正式出品 ワールド・プレミア


映画情報どっとこむ ralph 『夏の終り』(13)以来、4年ぶりの満島ひかり単独主演となる映画『海辺の生と死』が、7月29日(土)テアトル新宿ほかにて全国公開となりますが、この度、6月17日から開催される第20回上海国際映画祭SPECTRUM部門に正式出品され、ワールド・プレミア上映の機会となることが決定いたしました!
【上海国際映画祭上映スケジュール】 
6/17(土)10:30、18(日)10:30、21日(水)10:30、25日(日)10:30

傑作「死の棘」を世に放った小説家・島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。

後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ執筆した戦時下での鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島、加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たした『海辺の生と死』。 

今回の映画祭上映が、ワールド・プレミア上映となる本作は、日本海軍が開発した特攻兵器・特攻艇「震洋」隊の隊長として島に赴任し、出撃命令を待つ若い将校と、ただどこまでもついていきたいと願った島の女性の美しい恋の物語だ。 

映画公開に向け、島尾ミホの同名小説(中公文庫刊・第15回田村俊子賞受賞)が増刷を重ねるほか、同じく原作となった島尾敏雄著「島の果て」(集英社刊)の復刊が7月20日に決定するなど、関連作品の増刷、復刊が相次ぎ、映画公開前に早くも盛り上がりを見せています。

映画情報どっとこむ ralph そして今回の上海国際映画祭選出に寄せて、越川道夫監督からコメント
越川監督コメント:
どこよりも先駆けて、上海のみなさんに『海辺の生と死』をご覧いただくことになりました。この映画を選んでいただいた方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。この映画は、南の島で育ったひとりの女性と迷いながらも特攻艇隊の隊長として島に着任したひとりの青年の恋愛を描くと同時に、大きな災厄や戦火の下で、わたしたちが、そのようなものにどのように抗することができるのか、どのように狂わずに日々を営むことができるか、ということが描こうとしました。わたしたちは、もうそれがいかに困難であるかということも知っています。満島ひかりさんが演じたトエという、可憐であると同時に、その内側に強さを秘めたヒロインを通じて、そんなことを感じていただければ、こんなに嬉しいことはありません。
物語・・・
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・



7月29日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次公開!

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出演:満島ひかり 永山絢斗
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種

脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより

脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵
企画・製作:畠中鈴子
製作:株式会社ユマニテ
制作:スローラーナー
配給:フルモテルモ、スターサンズ
2017年/日本/155分/DCP/5.1ch/16:9/カラー
(C)2017島尾ミホ / 島尾敏雄 / 株式会社ユマニテ