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森岡利行監督 新作映画『夜明けまで離さない』特別メイキング映像到着


映画情報どっとこむ ralph 宮地真緒主演の10月27日(土)より池袋シネマ・ロサにて公開される新作映画『夜明けまで離さない』の特別メイキング映像が到着しました。



本作は、大切な存在のために陰日向の世界で生きる女性が、あ る不可思議な男に出会い、非情な毎日の中で互いを求め合って ゆく儚さを帯びたラブストーリーです。気丈さと危うさを兼ね備え た美女・美咲には『君が愛したラストシーン』(13)、『白ゆ き姫殺人事件』(14)、『イノセント 15』(16)など話題作に 多数出演し、女優業だけに留まらず、バラエティや音楽 活動などマルチな才能を発揮している、宮地真緒。 美咲と恋に落ちるミステリアスな男・石岡に、主演作『ケンと カズ』(16)で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞など多くの映画賞を受賞し、実力派俳優として圧倒的な存在感 を放つ毎熊克哉。『獣道』『全員死刑』(17)、『北の桜守』『万引き家族』『空飛ぶタイヤ』『私の奴隷になりなさい 第 2 章 ご主 人様と呼ばせてください』(18)など話題作に立て続けに出演しており、更に今期の NHK 連続テレビ小説「まんぷく」にも 出演する大人気俳優だ。

さらに甲本雅裕、朝加真由美、山田奈保、柴田明良、手塚真生といった名俳優陣とフレッシュ な若手役者が脇を固めている。

監督には劇団「ストレイドッグ」の主宰を務め、映画監督としても『子猫の涙』 (08)で東京国際映画祭「日本映画ある視点部門」の特別賞を受賞し、野村周平が主演を務める話題作『純平、 考え直せ』(18)が公開したばかりの森岡利行。

『クロス』(17)で第 39 回城戸賞を受賞した脚本家・宍戸英紀と森岡 のタッグにより、非情な社会の物語が儚くも美しいラブストーリーとなって完成した。 今回解禁されたメイキング映像では、宮地、毎熊、甲本らがそれぞれの演じた人物や本作の印象について語るほか、 撮影中の映像がふんだんに盛り込まれた映像となっている。謎めいた男・石岡を演じる毎熊は本作について「人間の 葛藤や奥深さで出来ていく作品」と本作を語った。

出演者たちがいかに本作に熱を入れているかが見受けられる必見 のメイキング映像となった。今回の第 1 弾以降、27 日の映画公開まで毎週金曜日(10 月 12 日、19 日、26 日) に 1 本ずつメイキング映像が公開される。



物語・・・
街の片隅にあるスナック。表向きこそスナックだが、実際は別部屋でホステスと遊べる店として営業を続けていた。桑 原美咲(宮地真緒)は一人息子の凌空のため、金になるなら何でもやってきた。ある日のこと、店に石岡一也(毎熊克哉)がや ってくる。石岡は部屋の窓辺から外を覗き続ける不思議な客だった。石岡はその日から同時刻に店に現れ、美咲を指名するが、 美咲を抱くこともなく窓辺から外を覗くのだった。石岡に好奇心を抱く美咲だったが、ある夜、店の同僚・土川琴乃に夜の女と して隠しておきたい素性を石岡にばらされてしまう。石岡は二度と店に来ないだろうと落胆する美咲だったが、再会のときは思 いがけず訪れる。面倒見のよい刑事・茂田秀次(甲本雅裕)と凌空と 3 人で遊園地に出かけたとき、石岡の姿を見かけたのだ。 石岡はやくざ界の大物・成見聖治を尾行しているようだった…。

http://legendpictures.co.jp/yoakemade/


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宮地真緒 毎熊克哉 山田奈保 柴田明良 荒井雄斗 朝加真由美 甲本雅裕 重松隆志 新井和之 手塚真生 那波隆史 森田亜紀 古藤真彦 茜ゆりか 広瀬彰勇
監督:森岡利行
脚本:宍戸英紀
企画:利倉亮
プロデューサー:江尻健司
キャスティング:関根浩一 北野裕子
アシスタントプロデューサー:竹内宏子
音楽:Les.R Yuka
撮影:吉田淳志 照明:本間光平
録音:山口勉
装飾:津留啓亮 編集:桐畑寛

助監督:鄭銓聖
制作担当:山地曻 持道具:松井亜也子 ガンエフェクト:遊佐和寿 ヘアメイク:北野恵利 衣裳:丸山江里子 スチール:中場敏博 メ イキング:佐藤 吏 制作主任:米澤 勉 音響効果:藤本 淳 MA:若林大記 メインタイトル題字:三輪若菜 劇中イラスト:郷田マモラ
主題歌:「ラストデイズ」
作詞・作曲:Les.R Sumika&Yuka
協力:アトリエ羅夢 アルゴ・ピクチャーズ おかもと技粧 キアロスクーロ撮影事務所 ストレイドッグ ポーラースター BEENS HANDMADE VISION SYNCWIRE
製作:レジェンド・ピクチャーズ
配給:アルゴ・ピクチャーズ
2018 年/日本/カラー/95 分/HD/R15+
©レジェンド・ピクチャーズ



宮地真緒主演&毎熊克哉出演のラブストーリー『夜明けまで離さない』が公開決定!場面写真も到着!


映画情報どっとこむ ralph 宮地真緒さん主演の新作映画『夜明けまで離さない』が池袋シネマ・ロサにて10月27日(土)より公開することが決定しました。

本作は、大切な存在のために陰日向の世界で生きる女性が、 ある不可思議な男に出会い、非情な毎日の中で互いを求め 合ってゆく儚さを帯びたラブストーリーです。気丈さと危うさを 兼ね備えた美女・美咲には宮地真緒さん。

美咲と恋に落ちるミステリアスな男・石岡に、毎熊克哉さん。

さらに甲本雅裕さん、朝加真由美さん、山田奈保さん、柴田明良さん、手塚真生さんといった名俳優陣とフレッシュな若手役者が脇を固めています。

また、朝加さんと手塚さんの実の親子が劇中でも親子役として共演 しているところも見どころの一つ。
監督には劇団「ストレイドッグ」の主宰を務め、映画監督としても『子猫の涙』(08)で東京国際映画祭「日本映画ある視点部門」の特別賞を受賞し、野村周平が主演を務める話題作『純平、考え直せ』(18)の公開を控える森岡利行。

『クロス』(17)で第 39 回城戸賞を受賞した脚本家・宍戸英紀と森岡のタッグにより、非情な社会の物語が儚くも美しいラブストーリー。


夜明けまで離さない

2018 年 10 月 27 日(土)~11 月 2 日(金)池袋シネマ・ロサにて公開!


物語・・・
街の片隅にあるスナック。表向きこそスナックだが、実際は別部屋でホステスと遊べる店として営業を続けていた。 桑原美咲(宮地真緒)は一人息子の凌空のため、金になるなら何でもやってきた。ある日のこと、店に石岡一也(毎熊克哉)がやってくる。石岡は部屋の窓辺から外を覗き続ける不思議な客だった。石岡はその日から同時刻に店に現れ、美咲を指名するが、 美咲を抱くこともなく窓辺から外を覗くのだった。石岡に好奇心を抱く美咲だったが、ある夜、店の同僚・土川琴乃に夜の女と して隠しておきたい素性を石岡にばらされてしまう。石岡は二度と店に来ないだろうと落胆する美咲だったが、再会のときは思い がけず訪れる。面倒見のよい刑事・茂田秀次(甲本雅裕)と凌空と 3 人で遊園地に出かけたとき、石岡の姿を見かけたのだ。 石岡はやくざ界の大物・成見聖治を尾行しているようだった…。


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宮地真緒 毎熊克哉 山田奈保 柴田明良 荒井雄斗 朝加真由美 甲本雅裕 重松隆志 新井和之 手塚真生 那波隆史 森田亜紀 古藤真彦 茜ゆりか 広瀬彰勇

監督:森岡利行
脚本:宍戸英紀
企画:利倉亮 プロデューサー:江尻健司
キャスティング:関根浩一 北野裕子 アシスタントプロデューサー:竹内宏子 音楽:Les.R Yuka 撮影:吉田淳志 照明:本間光平 録音:山口勉

装飾:津留啓亮 編集:桐畑寛
助監督:鄭銓聖 制作担当:山地曻 持道具:松井亜也子
ガンエフェクト:遊佐和寿 ヘアメイク:北野恵利
衣裳:丸山江里子 スチール:中場敏博
メイキング:佐藤 吏 制作主任:米澤 勉 音響効果:藤本 淳
MA:若林大記 メインタイトル題字:三輪若菜
劇中イラスト:郷田マモラ
主題歌:「ラストデイズ」作詞・作曲:Les.R Sumika&Yuka
協力:アトリエ羅夢
アルゴ・ピクチャーズ おかもと技粧
キアロスクーロ撮影事務所 ストレイドッグ ポーラースター
BEENS HANDMADE VISION SYNCWIRE
製作:レジェンド・ピクチャーズ
配給:アルゴ・ピクチャーズ
2018 年/日本/カラー/95 分/HD/R15+

©レジェンド・ピクチャーズ



池袋シネマ・ロサが原点回帰企画「the face」初回は俳優・品田誠 特集!


映画情報どっとこむ ralph 入江悠監督や冨永昌敬監督ら、これまで数々の映画監督を輩出してきた池袋シネマ・ロサが原点回帰し、この春から、注目の若手監督を後押しする上映企画。

この度、また新たな角度で“若手俳優”に着目した企画を立ち上げることになりました。

若手俳優にスポットをあてる「the face」です。


潜在的魅力を秘めた若手俳優を毎回1人厳選して、映画のフィールドでどんな足跡を残してきたのか、スクリーンで振り返り、今後の活躍に思いを馳せます。

記念すべく第1回は、26歳の俳優・品田誠さん。

7.28(土)~8.3(金)、1週間限定レイトショーとなります。

映画情報どっとこむ ralph 記念すべき第1回目に選ばれたのは、俳優「品田誠」。 主演した短編映画「Lemon&Letter」(梅木佳子監督)では、ミラノ国際フィルムメーカー映画祭、ベルリン国際フィルムメーカー映画祭で最優秀主演男優賞(外国語映画部門)を受賞した、新進気鋭の若手映画俳優です。東京国際映画祭で注目を集めた「飢えたライオン」(緒方貴臣監督)など話題作の公開も控えています。

自身で監督としても短編を発表し、出身地の北海道で「品田誠映画祭」が開かれるなど、自主映画界ではひときわ注目を集めています。
今回は、彼の主演作品を中心に、自らが監督を務めた作品も合わせて、全12作品を、連日日替わりで上映します。


■ 「役者割」実施します
劇団、TV、CM…1度でも役者の経験がある方は劇場窓口で、自己申告すれば、一般料金から400円引きの1,100円でご鑑賞いただけます。
[鑑賞料金]一般1,500円(リピーター割1,200円)/役者割1,100円/学割1,000円

■ 品田誠さんからのコメントです。
「どうすれば何も持たず、経験もない20歳の男が俳優になれるだろう?」
そんな問いを抱え、僕は5年半前に北海道から身一つで上京してきました。
スカウトされたわけでもない、踏みならされた道はありませんでしたが、演技の深淵を覗きたくて、ひたすらもがきつづけたこれまでの作品達です。役者、演技の力を考える1週間にもできればと思います。
1本でも1人でも多くの方に届くことを願います。劇場でお会いしましょう。

■公式twitter
@thefacecinema

■主な上映作品

【7/28(土)】※初日
『Lemon & Letter』(梅木佳子監督)
出演:品田誠/氏原恭子/伊藤敬行/木内晶子
小学5年の海斗は男木島に一家で移住してきたが、母を亡くし、父も島を出て行く。一人寂しさに耐える海斗に優しく微笑む転校生の夕。やがて高校生になった二人は将来について悩み始める…。子供たちの初恋と成長の物語。

『ただ・いま』(辻秋之監督)
出演:アベラヒデノブ/品田誠/橋本到里/新田佑梨
東京の一軒家でルームシェアをして生きる7人の若者たち。夕飯のすき焼きを囲む会話の中で、ルームメイトの一人が家を出て行くことを告げる。それぞれの迷いを抱えながらも共に生きる若者たちの、或る夜のヒトコマ。

【7/29(日)】※品田誠監督作品デー
『不感症になっていくこれからの僕らについて』
出演:池田大/紗都希/福永マリカ/細川岳
東京で音楽活動をしている健だが、何を歌えば良いのかわからなくなり、久しぶりに故郷に帰って遙や太郎ら幼なじみと再会する。取り壊される小学校、変わってゆく街並み、友人。健は初めて作った自分の曲に思いを巡らせる…。

『ノンフィクション』
出演:品田誠/市場紗蓮/芦原健介/田中一平
自身を主人公とした自伝的作品で5年前に新人賞を受賞した作家の光一は、私的な文章ばかり書いていたことから、伸び悩む。編集者から辛辣な一言を言われた帰り、不思議な少女と出会う。ついて行った先には…。

『Dear』
出演:洪潤梨(現・秋乃ゆに)/Makoto
自分のやりたいことに気付きながら、勇気の出ないエリナ。「人生は短いぞ」と背中を押すタカシ。時が経ちエリナは携帯のカメラを自分に向け、語りかけながら街を歩き回る。画面の向こう側に、何かを伝えるように。

【8/1(水)】※短編作品デー
『太宰橋』(今尾偲監督)
出演:黒柳友里/品田誠/紀那きりこ/小野孝弘
東京・三鷹に住む彩音は、太宰治がよく通ったという跨線橋の側に住んでいた。ある日、その橋で友人に出会うが、その傍らにいたのはかつての恋人だった…。日常の中で過去と折り合いをつけようとする、ある女の物語。

『おもひでレストラン』(細井尊人監督)
出演:草野とおる/品田誠/嘉悦恵都/沖正人
東京・十条商店街に、普通の人には見えない『エスプリ・エルミタージュ』という奇妙な名前のレストランがある。「心を読む」不思議な力を持つ主人の導きにより、後藤は20年前の思い出の世界へと入り込むことになり…。

『桃の缶詰』(川上信也監督)
出演:/辻千恵/品田誠
動物写真家の優一は、クジラの撮影のため北極に向かう支度をしている。旅の準備を手伝う恋人の紗智子。優一は桃の缶詰を北極に持って行き、いざという時に食べるのだと話すと、紗智子はとんでもないと激怒するのだが…。

【8/3(金)】※最終日
『ふたりのおとこ』(森田涼介監督)★ワールドプレミア
出演:品田誠/しじみ/高橋良浩/鈴木つく詩
「何か忘れてる気がする──」。彼女にそう告げた朝から旧友のことが頭から離れない。いつしか連絡が途絶えた彼を捜し始める。しかし、記憶の痕跡を辿るうちに青年は彼女の秘密と、旧友の本当の姿に気づいてしまう。

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世界映画祭11冠受賞!『アルビノの木』凱旋上映『金子雅和監督特集』 山口晃、松蔭浩之、金子雅和監督


映画情報どっとこむ ralph 2016年テアトル新宿で初公開され、その後全国各地で劇場上映、ポルトガル・スウェーデン・ドイツ・台湾・インド・スペインの国際映画祭で11の賞を受賞した『アルビノの木』が、4月21日より池袋シネマ・ロサで凱旋上映されます。

これを記念して14日~20 日の一週間、『金子雅和監督特集』が開催。
20日には当日上映された短編『水の足跡』に主人公の師匠写真家・肩山役で特別出演している画家の山口晃さん、山口さんの盟友であり金子組常連俳優でもある現代美術家の松蔭浩之さんが登壇し、撮影時の思い出や、美術家から見た金子作品についてのトークを行いました。

日付4月20日
場所:池袋シネマ・ロサ
登壇:山口晃、松蔭浩之、金子雅和監督

映画情報どっとこむ ralph
キャスティングについて

金子監督:『水の足跡』という作品は、群馬県桐生市で開催されているきりゅう映画祭の助成企画。脚本も出来て、いざ撮影となった時に、折角だから桐生出身の人をキャスティングしたいな、と思ったんです。調べたら山口さんが桐生出身だと知って」と語ると、松蔭氏は「僕は現代美術家だけど、金子くんの映画には俳優としてこれまでに5作出てるんです。今回は金子くんから山口さんに出演お願いしたいけど話を通してもらえないかと言われて。何で俺じゃないんだと思ったね(笑)

と複雑な胸中だったことも語り笑いを誘った。

作品の感想について

山口さん:(『水の足跡』ロケ地の)桐生の印象はもっとくすんだ感じ。あんなにキラキラしてない。桐生を知っているからこそ「どこにあんな素敵な場所が?」と不思議な感じがしました。

と、出身地であるからこそよく知る風景と映像の中で語られる風景の違いを語ると、

松蔭さん:金子作品は初期作から一貫はしてるんだけど、絵がどんどん良くなってるね。ロケハンに一度付き合ってみたい。金子くんは人生の大半はロケハンしてるのでは?」

撮影について

金子監督:良い絵を撮ろうとしてあれこれ考えたときは大して良い絵が撮れないんですね。カメラをざっくり置いたときに良い絵が撮れると思うんです。

と語ると、写真を使った作品が多い

松蔭さん:うん、ちょっと物足りないかな、と思って赤いポールを置いてみたり、とか手を加えていくとどんどん駄目になるね。

一方、画家である山口さんは、
山口さん:絵は全部自分で描くから、考えるとダメ。子供は頭で考えないでまず自分の一番描きたいところから描くから、構図がしっかりしてる。そのほうが良い絵になる。

と映像・写真・絵画における風景の切り取り方の違いについて語った。

映画情報どっとこむ ralph また、トークはフェティッシュという論点で金子作品を分析に言及し、
松蔭さん:金子くんは滝・手・水・凍ってるもの・蝶など、すごくフェティッシュに自然を撮るよね。逆に山口さんは電線とか電柱、トタンなど、一見美とは違うものを題材にするのが面白い。

山口さん:人がひと手間加えない自然は茫洋としてるけど、アングルを選んだ時点でひと手間入ってくる。(金子作品は)単に自然を撮っているのでなく、どの作品にも仕掛けがある。そういう人為的な部分に惹かれる物があります。見ていて、どのカットも構図が気持ちいいなあと思った。

松蔭さん:『水の足跡』はそれまでの金子作品と比べると温かいよね。

金子さん:この作品は原案があって、今までと違うテイストになりました。その経験が『アルビノの木』の作品の幅を広げたと思います。


最後に・・・

金子監督:『アルビノの木』は『水の足跡』を三倍以上に拡大したような、大自然のロケーションで撮りました。今回の特集で上映された作品全部の要素が入ってる。複数の小さな川がひとつの大きな川に合流したような感じ。ぜひ池袋シネマ・ロサでの凱旋上映でご覧ください.

とPR、アートな雰囲気に包まれたトークは終了しました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『アルビノの木

は4月21日から池袋シネマ・ロサにて連日20:00~上映。初日は出演の松岡龍平、長谷川初範、増田修一朗、金子雅和監督らによる舞台挨拶あり。上映期間中トークイベントも連日開催。

4/22(日)泉原昭人(アニメーション作家)『Vita Lakamaya』同時上映

4/23(月)木村聡志(映画監督『恋愛依存症の女』

4/24(火)石井陽子(鹿写真家)

4/25(水)金原由佳(映画ジャーナリスト)

4/26(木)久保陽香(女優『見栄を張る』ほか多数)

4/27(金)金子雅和監督によるティーチイン

以後も決定次第、順次発表。5/4(金)迄上映予定。

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CAST:松岡龍平、東加奈子、福地祐介、増田修一朗、山田キヌヲ、長谷川初範ほか

STAFF:
監督・脚本・撮影・編集:金子雅和
照明:白石宏明 録音:間野翼

美術:金子美由紀 助監督:滝野弘仁 音楽:石橋英子 配給:マコトヤ
DCP/16:9/5.1ch/カラー/2016/日本/86分
(C)kinone


『アルビノの木』11国際映画祭受賞で『すみれ人形』上映!金子雅和監督、恩師・瀬々敬久監督、山田キヌヲとともに登壇


映画情報どっとこむ ralph 2016年テアトル新宿で初公開され、その後全国各地で劇場上映、ポルトガル・スウェーデン・ドイツ・台湾・インド・スペインの国際映画祭で11の賞を受賞した『アルビノの木』が、4月21日より池袋シネマ・ロサで凱旋上映されます。

それを記念して14日~20 日の一週間、『金子雅和監督特集』が開催、18日には金子の初長編作であり映画美学校修了制作『すみれ人形』が上映され、2005年当時映画美学校の専任講師として金子を指導した映画監督の瀬々敬久さん、ヒロインを演じた山田キヌヲさん、金子雅和監督が登壇し、当時を振り返るトークを行いました。
凱旋上映記念『金子雅和監督特集』トーク
日付:4月18日
場所:池袋シネマ・ロサ
登壇:瀬々敬久、山田キヌヲ、金子雅和監督

映画情報どっとこむ ralph 13年前に撮影された『すみれ人形』を久し振りにお客様と一緒に鑑賞した

瀬々さん:映画美学校で金子くんの担当講師だったのです。あとストリップシーンのかぶりつきで出演しました(笑)

と告白。

また、この作品で金子監督とタッグを組んで以来、金子作品に多数出演する山田さんは、

山田さん:今日家でDVDを見直して来ました。どのシーンを見ても楽しい思い出ばかり。

と語った。

同時上映された金子の処女作『AURA』(1998年)について

瀬々さん:傑作だと思った。金子は映像詩の人。ところで『AURA』でも『すみれ人形』でも手が執拗に出てくるけど、なんで?

という質問に対し、

金子監督:世界に触れる器官として、手が面白いと思うんです。こんなに複雑に動くのは人間だけだし。

と答え、

瀬々さん:演出的にも手への拘りはあった?

と山田さんに問うと

山田さん:踊りのシーンで手をつくと、山田さん違うんです、あと1センチ右です、みたいに、すごい細かく。

と苦労を語り、場内に笑いが起きました。


映画情報どっとこむ ralph 瀬々さん:山田さんのセリフ回しが朗読っぽいけど、それも金子の演出?

金子監督:このヒロイン役はキャスティングが難しく何か月も色んな人に会いました。当時の山田さんはとてもボーイッシュな感じだったけど、本読みをやってもらったらああいう口調。すごく良いと思ってすぐにお願いしたんです。


山田さん:(ロケ地が僻地なので)早朝とか夜中にスタッフの人が自宅前まで車で迎えに来て出発。そこで渡されるのが99円ショップの、更に50円割引されたおにぎり二個(笑)

金子監督:スタッフはみんな学生で経験がない、予算もない。とにかく大変な撮影でした。

山田さん:日に日にスタッフが減っていって。あんまり可哀そうだから、途中からわたしが(スタッフキャストのために)おにぎりを作って持って行ってた。大変だけど楽しかったな。

と過酷な状況でも一致団結して作品を作り上げた当時を語った。

本作冒頭に出演している綾野剛さんの出演の経緯について

金子監督:それまでプロの役者を使ったことがなかったのですが、瀬々監督があとあとのことを考えると役者は大事、2~3年後にブレイクする役者を使え、と仰ってキャスティングディレクターを紹介してくださいました。その人の一押しが綾野さんでした。一目会っただけですごくインパクトがありました。

瀬々さん:『すみれ人形』はエロスとバイオレンスがあって、話がどんどん変わっていって、いわばトンデモ映画。良く言えば豊かとも言える。それに比べると『アルビノの木』はすごくシンプル。どうして変わったの?

というと

金子監督:『すみれ人形』の時は初めての長編で、まだ長尺の物語を作ることが出来なくて、接ぎ木のようにエピソードを付け足していきました。長編2作目『アルビノの木』ではその反対に、ひとつの主題で見せきることを意識しました。

と語ると、最新作『アルビノの木』まで短編も含め変化の経緯を見てきて

山田さん:(演出は)昔ほど細かくない。周りの人が金子さんを理解したり、応援している様子が現場で伝わってきました。今後も金子作品に出たい。金子さんがわたしを一番きれいに撮ってくれた。

と語った。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・


金子監督:は、「特集で上映された旧作の集大成が『アルビノの木』。インディーズでこれ以上は出来ない、という覚悟で作った自分にとって大きな区切りの作品。豊かな大自然描写が最大の見どころ。ぜひ大きなスクリーンでご覧ください!

とPRし、トークは終了しました。

映画『アルビノの木』

は、明日4月21日から池袋シネマ・ロサにて連日20:00~上映。
初日は出演の松岡龍平、長谷川初範、増田修一朗、金子雅和監督らによる舞台挨拶あります。

上映期間中トークイベントも複数開催予定。

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【CAST】松岡龍平、東加奈子、福地祐介、増田修一朗、山田キヌヲ、長谷川初範ほか

【STAFF】監督・脚本・撮影・編集: 金子雅和 照明:白石宏明 録音:間野翼

美術:金子美由紀 助監督:滝野弘仁 音楽:石橋英子
配給:マコトヤ (C)kinone

【DCP/16:9/5.1ch/カラー/2016/日本/86分】