「永瀬正敏」タグアーカイブ

周防正行監督最新作は“活動弁士”!!映画『カツベン!(仮)』成田凌x黒島結菜ら キャスト発表!!


映画情報どっとこむ ralph 今からおよそ100年前、「映画(活動写真)」がまだサイレントでモノクロだった頃。

日本では楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語をつくりあげ、観客たちを映画の世界に誘い、そして、熱狂させる【活動弁士】、通称“活弁”(カツベン)が大活躍。他にはない日本独自の文化が花開き、映画を観に行くよりも活動弁士のしゃべりを聞きに行くほど。

本作はそんな時代を舞台に、活動弁士を夢見る青年が、とある小さな町の映画館に流れついたことからすべてが始まる【アクション】×【恋】×【笑い】の要素を織り交ぜたノンストップエンターテインメント!!超満員の映画館、隣町のライバル映画館、再会を果たした初恋相手、大金を狙う泥棒、ニセ活動弁士を追う警察までもを巻き込み、やがて事態は誰もが予想もしなかった展開へ……。


今回、その主人公に大抜擢されたのが「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍し、大ヒットとなった『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』へ出演するなど様々な分野で活躍する若手最注目俳優の成田凌さん。本作にて映画初主演となります。ヒロインには若手実力派女優の黒島結菜さん。さらに永瀬正敏さん、高良健吾さん、井上真央さん、音尾琢真さん、竹野内豊さんと超実力派俳優が脇を固めています。

もちろん竹中直人さん、渡辺えりさん、小日向文世さんをはじめとする周防作品おなじみのキャストも登場。

周防作品史上、「一番映画愛に満ち溢れた、笑えて、泣けて、ハラハラドキドキする!」最高傑作が遂に始動します!!

映画情報どっとこむ ralph MCから、映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代を舞台とした本作を撮ろうと思ったきっかけについて聞かれ

周防監督:日本映画の無声映画時代には“活動弁士”という存在がいて、映画を解説しながら上映していた時代があり、これは世界でも日本独自の文化でした。日本映画の始まりの物語をエンターテインメントとしてみなさんに知っていただき、日本映画の歴史というものを感じてもらいたかったという気持ちが一番強かった。

と、作品に対する熱い思いを語った。さらに、成田さん、黒島さんを主演、ヒロインに抜擢した理由について

周防監督:ふたりともオーディション(3カ月にわたり男女100名ずつ実施)で選びました。日本映画のはじまりの頃はまだみんなが初々しく、そのような初々しさを2人に感じました。また成田さんは会った時の素直な感じ、そして活動弁士として映画を解説している姿がオーディションを通じて想像できたので、その才能を信じてキャスティングさせてもらいました。黒島さんは役でも駆け出しの女優を演じる、その役柄にふさわしい初々しさと可愛らしさを感じました。

と、抜擢の理由を明かした。


本作で映画初主演について

成田さん:映画初主演を周防組で行えるということで、この世界にいる人間としては誰もが羨むようなことだと思っており、もちろんプレッシャーも感じておりますが、何より安心感と信頼があるので、何があっても、這いつくばってでも真ん中に立っていようと思っています。

と、本作にかける意気込みを語りました。本作の役については、

成田さん:活動弁士に憧れる青年で、真っ直ぐに、素直に、でもやんちゃな部分も持ちつつ、愛するものに突き進んでいく役です。

と、述べた。さらに、実際に活躍している活動弁士の方から活弁の指導をされたとお伺いしましたが、どのようなことをアドバイスされましたかという質問に対し

成田さん:練習をしてから2ヶ月半程度経つのですが、堂々と自信を持ってやればいい!というアドバイスをしていただきました。

と、コメント。

周防監督:撮影が始まる前に、他の語り芸を絶対に見た方がいいと思い、講談や浪曲を(成田さんと)一緒に観に行きました。あとは、活動弁士としての基本的なことを磨いて、この映画のあとはアルバイトとして活動弁士ができるようになってほしいなと思います(笑)

と、コメントされると、それに対して

成田さん:活動弁士という仕事の楽しさを分かってきた。今後機会があれば本当にやってみたいなと思っています。

と答え、会場の笑いを誘った。


本作でヒロインに抜擢された黒島さんは自身の役について

黒島さん:女優に憧れる女性で、非常に素直で純粋で、小さい頃に活動写真というものを見て、女優になりたいと思う一途な女の子です。今回オーディションで選んでいただいて、なんで私なんだろうという不思議な気持ちがあったのですが、素直に嬉しいです。あまりオーディションで受かることが今までなかったので(笑)みなさんと良い作品を作っていけるというのは、今後の私の女優人生の中でも非常に貴重な経験になると思うので、撮影を頑張りたいなと思っています。

と、本作にかける意気込みを語った。


映画情報どっとこむ ralph 本作の役について質問され

竹中さん:まぁ、私の役どころは全て渡辺えりが知ってますので!ここに来るまでの間に全部説明してくれたので!説明されて新たな発見がたくさんありました。

とコメントし、それに対し

渡辺さん:いや、台本に書いてあるところを自分がちゃんと読んでないだけじゃない!

とツッコミを入れる一幕も。

渡辺さん:あんたは婿養子よ?あんた婿養子だからね?

竹中さん:と、色々言ってくれて、なので私は婿養子らしいです!

と笑を盛り込んでくれました!

渡辺さん:私は芝居小屋の娘で、演劇好きで映画好き。そして長女なので婿養子をもらったのですが、子供ができなくてずっとイライラしてる?そんな役所です。

と、述べてくれました。



今回、共演者として永瀬正敏さん、高良健吾さん、井上真央さん、音尾琢真さん、小日向文世さん、竹野内豊さんがいますが、共演するにあたっての気持ちを聞かれ

成田さん:錚々たる方々がいる中で、主演という形で携わらせていただきますが、主演だからと変に気構えることなく、監督を信じ、共演者の方々を信じて一生懸命やっていきたいです。

と、心の内を語った。

本作をどのようにしていきたいかと聞かれ

周防監督:私の作品に欠かせない方もいれば、初めての方もたくさんいるので、どんな風に私の映画の中で輝いてもらえるかを考えるのは非常に楽しみですし、いつにもましてハジけた映画になると思います。大正時代の空気を感じさせつつ、映画自体の味わいとしては無声映画時代のアクションを意識して作るので、お芝居も普段やっている雰囲気とは違う形をみなさんに要求していこうと思っています。

と、本作の作品作りに対する意気込みを語った。

京都の太秦を始め、ロケセット等の手応えを聞かれ

周防監督:劇中のサイレント映画も全て、かつてあったものを使うのではなく、新たに撮影し、それを劇中のサイレント映画として公開します。それに先立って時代劇部分をこの太秦で撮影させていただきました。役者を始めスタッフも時代劇を長年やってこられた、分かっている方々なので、非常に助かりました。今回は大正時代のお話ですが、太秦にある時代劇に対する蓄積というものを上手にこの映画の中で活かして、尚且つ東映が今まで持ち続けてきた技術や情感というものにも助けていただけるのではないかと思っておりますので、そういう楽しみもあります。私自身も現代劇を離れるという初めての体験であり、日本映画についての映画でもあるので、その培ってきた技術というものを私自身もここで体験し、勉強したいと思っています。

と、クランクインしたばかりの状況の中、早速手応えを感じさせるコメントを述べた。


活弁の具体的な練習内容について聞かれ

成田さん:活動弁士の方に男、女、説明部分の声色を色々と作っていただいたり、独特な話し方を教えていただいて練習しています。

と、コメント。さらに竹中さん、渡辺さんら重鎮との共演について聞かれ

成田さん:昔から見ていた方々で、絶対に共演したいと思っていたお二人でしたが、一緒にやってみるとやっぱりさすがだなと感じることばかりです。『Shall we ダンス?』が23年前の作品なので、私が1歳のときからすでに活躍をされていると思うと本当にすごいと。

と、共演できることの喜びを語りました。


映画情報どっとこむ ralph 最後にどんな風に演じていきたいか、どんな作品にしていきたいかを聞かれた

黒島さん:日本映画界の中でもオリジナルで、珍しい作品になると思っており、キャストの方々も素晴らし方々ばかりなので、みなさまの足を引っ張らないようにしがみついていきたいなと思っています。日本映画の始まりの話でもあるので、たくさんの方々に絶対見ていただきたいなと思っておりますので、精一杯頑張っていきます。

と、本作に対する意気込みを熱く語って、取材は幕を閉じました。


『カツベン!(仮)』

2019年12月 全国ロードショー

公式HP:
www.katsuben.jp  

©「2019カツベン!(仮)」製作委員会
***********************************



永瀬正敏 菜 葉 菜 W主演『赤い雪 Red Snow』濃密なミステリー・サスペンス公開決定!


映画情報どっとこむ ralph 大ヒット映画『64-ロクヨン-』のプロデューサー浅野博貴が『64-ロクヨン-』出演者の永瀬正敏、菜 葉 菜、佐藤浩市、夏川結衣を再びキャスティング。

日本映画業界が誇る豪華な俳優陣が集結!実話を元にしたミステリー・サスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の劇場公開が決定しました。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督、甲斐さやかが初長編映画に挑みます。



主演はデビュー35周年を迎える永瀬正敏。

今作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希(しらかわ かずき)を演じます。

白川一希役 永瀬正敏 さんからのコメント

「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました。そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います。」

映画情報どっとこむ ralph もう一人の主演は、2005年「YUMENO」で初主演後、「ヘヴンズストーリー」(2010年)で高評価を得て、「ナミヤ雑貨店の奇跡」(2017年)、「追憶」(2017年)、「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶」(2017年)と近年活躍目覚ましい菜 葉 菜さん。

今作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合(えとう さゆり)を演じます。

江藤早百合役 菜 葉 菜 さんからのコメント

「この『赤い雪』に出逢えた幸運を携わった全ての方々に感謝します。役者としてデビュー間もない頃「YUMENO」と言う映画で主演をさせて頂きました。マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影でしたが、その時はただその中に存在していただけだったかなと今では思います。
それから十余年が経過。雪によほど縁があるらしく今回もまた豪雪の山形へと誘われました。監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました。それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と一つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています。『赤い雪』は私にとって抱きしめたいほど愛おしい作品になりました。早百合は劇場で皆さんとお会いできる日を今から楽しみにしています。」


映画情報どっとこむ ralph そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合(菜 葉 菜)を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希(永瀬正敏)に知らせる事件記者の木立省吾(こだち しょうご)役に井浦新さん。

少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江(えとう さなえ)役に夏川結衣さん。そして江藤早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘小百合(菜 葉 菜)と同居する宅間隆(たくま たかし)役に佐藤浩市さん。錚々たる豪華出演者が普段見ることのできない役柄で『赤い雪 Red Snow』に出演します。


今作の監督は10代より、舞台・映画の現場で助監督・美術として活動し、国内外の映画祭で受賞、上映作品を数多く持つ甲斐さやか(「能・オンティーヌの呪い」)。今作が長編映画デビュー作。オリジナル脚本となります。

甲斐さやか監督 からのコメント
『赤い雪』の第一稿を読んだプロデューサーから、ダメ元でもこれを表現出来得る「第一級のキャスト」と「第一級のスタッフ」から当たろう(つまり、当たって砕けろ!)と言われました。
よって、新人のオリジナル脚本としては恐らく異例とも言える、無謀なキャスト&スタッフの希望リストを〈一方的に〉作りました。
しかし……恐ろしい事に、その無謀なリストの殆どが、そのまま現実のものとなってゆきました。
一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います。
第一稿を書いていた頃は映画が無事に完成し、広く皆さんにご覧いただけることになるなんて夢のまた夢と思っておりましたので、今は関わる全ての熱意に、ただ感謝しかありません。
人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。
曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……
消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。
確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています。

映画情報どっとこむ ralph 永瀬正敏 菜 葉 菜 W主演

『赤い雪 Red Snow』

2019年 2月 劇場公開決定!
https://akaiyuki.jp/

物語

雪が降り続く小さな村で一人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江が浮かび上がる。他に何件もの殺人容疑がかかる中、江藤早奈江は完全黙秘で無罪となる。
30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合を見つけ出した事件記者の木立省吾が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。人間は強烈な体験の呵責、苦痛によりその間の記憶を全て喪失することがある。もはや記憶からは「真実」に辿り着けない。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。
「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた・・・


***********************************

出 演: 永瀬正敏 菜 葉 菜 井浦新 夏川結衣 佐藤浩市
脚本監督: 甲斐さやか
プロデューサー: 浅野博貴
上映時間: 106分
日本公開: テアトル新宿 他
制 作: T-ARTIST
制作協力:ROBOT
制作プロダクション:トライアムズ
配給:アークエンタテイメント株式会社
(c)「赤い雪」製作委員会


EXILE/三代目 J Soul Brothers 岩田剛典 出演 映画「Vision」 フランスで公開決定!


映画情報どっとこむ ralph 6月8日に全国公開した、EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が出演する映画「Vision」が、11月28日からフランスで公開されることが決まった。

7月にフランス・パリで行われた、日本の文化芸術祭典「ジャポニスム2018」でインターナショナル・プレミアとして特別上映され、現地ファンからも注目を集めた本作のフランス版タイトルは「VOYAGE À YOSHINO」(吉野への旅)。

配給はフランスの老舗配給会社であるHaut et Court。
公開決定にともない、フランス版の予告映像も解禁された。



また、毎年9月にスペイン・バスク地方で開催されるスペイン最大の国際映画祭、「サン・セバスティアン国際映画祭」のコンペティション部門でも上映が決定。同映画祭は、ヨーロッパにおいてカンヌ、ベルリン、ヴェネチアに次いで重要な映画祭に位置づけられており、本作以外にも日本からは是枝裕和監督の「万引き家族」などが上映決定されており、日本が世界に誇る監督作品が勢揃いします。

フランス タイトル:「VOYAGE À YOSHINO
原題「Vision」

公開日:11月28日~


物語・・・
夏、緑が青々と茂る奈良の神秘的な森。紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花とやってきた。彼女は、薬草の一種で幻の植物“Vision ”を探している。旅の途中、森で暮らし、森を知り尽くす山守の無口な男・智と出会うが、智も「聞いたことがない」という。

やがて、言葉や文化の壁を越えて、心を通わせていく2人。季節は流れ、森が赤く色づく秋。智のもとに、山守の若者・鈴が姿を見せ、運命の歯車が動き出す……。

ジャンヌがこの地を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは?
***********************************

監督・脚本:河瀨直美
企画協力:小竹正人
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
出演:ジュリエット・ビノシュ 永瀬正敏 岩田剛典 美波 森山未來 田中泯(特別出演)・夏木マリ
配給会社:Haut et Court
日本配給:LDH PICTURES
(c)2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.


ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典 他登壇『Vision』公開記念


映画情報どっとこむ ralph 18歳の時、初めて8ミリカメラを手にしてから約30年。今や、世界中で高い評価を受ける河瀨直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に、世界三大映画祭全てで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュ、と日本が世界に誇る国際派俳優 永瀬正敏をダブル主演に迎えた映画『Vision』が6月8日(金)に全国公開を迎えました。

その公開を記念して、6月9日(土)に、ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、夏木マリさん、岩田剛典さん、美波さん、河瀨直美監督が登壇しての公開記念舞台挨拶イベントが行われました。

『Vision』公開記念舞台挨拶
日付:6月9日(土)
会場:新宿ピカデリー
登壇:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典、美波、河瀨直美監督

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手で迎えられたキャストと監督。
本作を観た後だからか、岩田さんのファンが多そうな観客ですが、とても、その拍手が暖かい。

ビノシュさん:コンニチワ、ミナサン・・アイシテマス!(拍手)

永瀬さん:ボンジュール。皆さん(笑)僕はこの映画を観て震えました。そして心が浄化された気分です。皆さんも浄化されていると思います。

夏木さん:ボンジュール。奈良・吉野に愛された映画です。映画って登場人物を感じるものだと思います。皆さんの心が浄化されていると嬉しいです。

岩田さん:ボンジュール。本作は、日本の美しさが映像に現れている映画だと思います。

美波さん:深い深い森に包まれたのではないでしょうか!?日本全体が吉野の深い森に包まれてくれたらいいなと思います。

河瀨監督:私の作品で始めて、全国の130館の映画館へLIVE VIEWINGされています。全国の皆さん、ありがとうございます!深い森の中で出会った人とのふれあい。を届けたくて作りました。
本作は6月8日(金)に全国公開となり、その初日には、河瀨監督のゆかりの地、奈良、大阪、京都へ、ジュリエット・ビノシュさんと永瀬正敏さんが訪れ、初日舞台挨拶を行ったそう

ジュリエット・ビノシュさんがトンネルを抜けた時の涙を河瀨監督が大絶賛、実はこれは台本にはなかったものだそうで、

ビノシュさん:本当に良い経験をさせていただきました。私が日本に来ると大体都会多いので、吉野の森に皆さんに招待される形で入ることが出来ました。詩人だなと感じている河瀨監督や俳優仲間、スタッフ、そして地元の方達と本当に大切なものをシェアすることが出来ました。
冒頭あいさつで心が震えたと表現した永瀬さん

永瀬さん:昨日公開となって、再び心が震えました。ジュリエットさんにも来ていただいて振れ幅が大きくなっています。(MC:撮影中デートされたと?)河瀨さんにセッティングしてもらって、昼食をとったり、神社に行ったり、森を散歩したり。印象に残ったことは森や樹を見ながら美しいと言う姿がジャンヌとリンクしていて。深いものを感じました。

と、河瀨組常連の永瀬さんも詩的な表現。

ビノシュさん:あの森では、空気を、風を、色彩や光を感じて。そして、生きていてうれしい感覚にいざなわれました。私たち都会に暮らしていると忘れているものとつながって心が穏やかになりました。人は起源に帰りたい欲求を持っているのだと思います。

映画情報どっとこむ ralph 岩田さんは英語にも挑戦していますが

岩田さん:台本を読んで英語台詞を見て、どうしようかと思いました。奈良で生活しながらの撮影の中で、その間も日常会話などしながら努力はしました。撮影に入るとビノシュさんの母性に助けていただきました。撮影は生活そのものを切り撮っている感じですので、自然と鈴の感情になっています。
ビノシュさん:岩田さんの深い涙を見ることが出来ました。日本に息子がいる気になりました。

河瀨監督:ドラマを見ている人は是非。まったく違う岩田剛典を観に来てください。

と、ちゃっかりアピール。

ここでビノシュさんが話し始めた時にハプニング。河瀨監督が通訳さんに何か話しかけていたため、聞き漏らし・・・・すると救世主が!
美波さん:私聞きとっていたので・・・・「世界とか国とか遠く離れていて、具体的につながれなくとも目と目が合えばパッと一瞬に繋がるものは実在すると。」おっしゃってました。

拍手!!!

夏木さんはビノシュさんのファンだそうで
夏木さん:以前ビノシュさんは「何でも絵でも演技でも動くことから始まる」とおっしゃっていて「動く」に関してこの後話したいと思っています!

ビノシュさん:夏木さんのダンスも素晴らしかった!

と絶賛されると、

河瀨監督:光が奇跡のように神々しかったですね。その中で舞っていただいて。山の主。Visionの樹の中から生まれ戻る。そんなイメージでカメラを回していました。素敵なシーンになりました。

と絶賛。

映画情報どっとこむ ralph 先ほど通訳さんをアシストした美波さんは、劇中でも通訳。

美波さん:現場入るときに、ビノシュさんの役作りとか佇まいを徹底的に盗もうと思って入りました。すると、自分の役以上のこと。日本の事、歴史、徹底的に勉強されていて、日本人なのに私が答えられないことも多くて、ちょっと恥ずかしくて。物凄く深いパッションを感じました。日本の文化とフランスの文化を融合させていくビノシュさんを近くで見てゾクゾクしました。
と、良い経験だったと話す美波さん。

河瀨監督:一流とはそういうこと。努力することです。

と、きっぱり。

ここで、永瀬さんから、監督・キャスト・スタッフからの和傘をビノシュさんに進呈!で、フォトセッション。

ビノシュさん:メルシー!

最後に

永瀬さん:沢山の愛が詰まっています。この映画を観て思い浮かんだ人と、劇場にもう一度足を運んでいただければと思います。

ビノシュさん:どんな方でも、自分の陰の部分を明るくしたいなと思うことがあると思います。自分と向き合わなければいけない。この映画はそのシンボルとなる映画だと思います。

映画情報どっとこむ ralph 映画『Vision

6月8日(金)全国ロードショー

公式HP:
http://vision-movie.jp/

公式Twitter:
@vision_movie_


物語・・・
夏、緑が青々と茂る奈良の神秘的な森。紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花とやってきた。彼女は、薬草の一種で幻の植物“Vision ”を探している。旅の途中、森で暮らし、森を知り尽くす山守の無口な男・智と出会うが、智も「聞いたことがない」という。

やがて、言葉や文化の壁を越えて、心を通わせていく2人。季節は流れ、森が赤く色づく秋。智のもとに、山守の若者・鈴が姿を見せ、運命の歯車が動き出す……。

ジャンヌがこの地を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは?

***********************************

出演:ジュリエット・ビノシュ 永瀬正敏 岩田剛典 美波 森山未來 田中泯(特別出演)・夏木マリ

監督・脚本:河瀨直美
企画協力:小竹正人
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
プロデューサー:マリアン・スロット 宮崎聡 河瀨直美
配給:LDH PICTURES 公開:2018年
(c)2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
    


永瀬正敏、岩田剛典SPゲストに笑顔!映画『Vision』大阪舞台挨拶!


映画情報どっとこむ ralph 女優ジュリエット・ビノシュさん・永瀬正敏さんをダブル主演映画『Vision』が6月8日(金)に全国公開となります。

そして、17日の東京での完成披露に続いて、5月18日(金)に、永瀬正敏さん、岩田剛典さん、河瀨直美監督が、本作のPRのため大阪のなんばパークスシネマにて、舞台挨拶を行いました。

『Vision』大阪舞台挨拶
日程:5月18日(木)
場所: なんばパークスシネマ
登壇者:永瀬正敏、岩田剛典、河瀨直美監督
スペシャルゲスト:コウ

映画情報どっとこむ ralph この日、映画『Vision』のPRのため大阪を訪れた、永瀬正敏さん、岩田剛典さんと河瀨監督。

朝から精力的に取材やTV番組の生出演などをこなした3名は、最後の大仕事、大阪なんばパークスでの舞台挨拶に登場。

観客の大歓声に迎えられ、はじめに、吉野の山を守る山守として猟犬コウと静かに暮らす智(トモ)役の永瀬さんが

永瀬さん:こんにちは、愛犬コウと暮らしていました智です。

と笑顔で語り、山に迷い込んだ謎の青年の鈴(リン)役の岩田剛典が

岩田さん:皆さん、こんにちは!(大歓声!!!!)大阪のみなさん、お久しぶりです。皆さんに今日観て頂けることにワクワクしております!

と語り、そして、今作で劇映画10本目となる河瀨直美監督は、

河瀨監督:沢山の若い方がいらっしゃる上映会というのは、私が久しぶりでございます。まずこの映画『Vision』は、ジュリエット・ビノシュさんをお迎えし、日仏共同製作ということで、国際的にこの方々がスクリーンデビューする作品です。吉野の森の深さ、もう1つの主人公である森。その存在をマイナスイオンを浴びるように感じて頂ければなと思います。

と語ると、MCからグリーンの艶やかでセクシーな衣装を指摘され

河瀨監督:実はろうけつ染めという古代染めなんですよ。

と紹介した。

映画情報どっとこむ ralph また昨日は東京で、本日は大阪の皆さんに映画を観て頂くことになった気持ちを聞かれ

永瀬さん:そうですね…なんと言ったらいいんでしょうか・・・・今日はね正面を見ると皆さんの座っている座席がグリーンなので、ちょっと違った意味でもドキドキしています。河瀨監督は世界的に河瀨グリーンと言われている緑の色がね、特色でもありますので、こっちもグリーン、こっちもグリーンというのが、僕もそこに座って観たいです。館内全体がVisionと言う感じですね。

というと、

河瀨監督:私たちのために今日は館内をグリーンにしてくれたんですよね。

とすると、永瀬も同調していた。


関西出身でもある

河瀨監督:昨日の夜のうちに東京から帰ってきていて、帰ってきたとたんに、深呼吸をしたくなるような、やっぱり関西は自分の場所みたいな感じがしますね。『萌の朱雀』、『殯の森』と森をテーマにした作品から約10年でこの『Vision』に行きついているんですけど、導かれるようにしてもう一度ここに帰ってきたような、積み重ねてはきているんですけども、何か回帰してまた新しい扉を開くという感じがしていて、特に今回は撮影した吉野と言うところは、先日吉野離宮というものが発見されたニュースもありましたけど、本当に何かに導かれているんじゃないかなと。ちょっと魔女的な要素も良くあると…。

と語っていると、すかさず

永瀬さん:いや、もう魔女ですからね。河瀨監督の撮影のやり方はほぼ順撮りといって、シーン1から最後まで撮影していくんですけど、それで真ん中くらいに今日は雨が降るというシーンがあるとすると、そんなにうまくスケジュールって行かないものなんですよ。でもそのシーンになると雨が降るんですよ!これはね、本当に魔女です。

と突っ込む一幕も。すると

河瀨監督:決めたいときは気合を入れるとね。

と言うと、

永瀬さん:映画の神様に愛されている人ですね。

と笑顔でフォロー。

その監督の魔女ぶりを聞かれ

岩田さん:河瀨組に参加したのは今回が初めてで、通常本番行きますよ、という形で撮影が進んでいくのですが、河瀨組はその土地、場所に住んで、パッと目が覚めて起きたらカメラが待ち構えていてもう撮影が始まっているんですよね。そういうかたちで撮影が進んでいったので、ドキュメンタリーのような感じで、その人の生活を切り取っている生感がすごく映像に入っていて、観て頂くとすごく感じて頂けるんじゃないかなと思いますね。

と語りました。

映画情報どっとこむ ralph 続けて監督が

河瀨監督:あと今までと違うというのは、英語で演技してますよね、ジュリエット・ビノシュさんと。

岩田さん:ひやひやでしたけどね。シーンの中でもちろん台詞はあるんですけど、結構こう差し込みの台詞とかがあったりして、アドリブの英語に対して、日本語変換してさらにそれを英語で返さないといけないという、めちゃくちゃ難易度の高い芝居を求められるかたちだったので、本当に沈黙の時間がありましたね。

と苦労を語った。その様子を見た監督は

河瀨監督:でもそれによって国際的な感覚の中での表現というのは、いまはまだ河瀨組ならではの事ばかりが表に出て言っていますけど、国際的な場であるということは、日本映画だけに寄らない、私たちの現場は本当に色んな言語が飛び交っていますよね。

と永瀬さんに振ると

永瀬さん:3カ国、4カ国と本当にインターナショナルな現場でしたね。

と撮影現場の様子を披露していた。ジュリエット・ビノシュとの共演はどうだったかという監督からの質問に対し、

永瀬さん:ジュリエットさん、僕の場合はずっと役のジャンヌさんと思って接していたんですけど、やっぱり深いですよね。理解度が深くてきちんと自己主張する。監督がOKと出したのにも関わらず、もう1回やらせてほしいというシーンが結構ありましたね。でも海外の現場では自己主張ってすごく沢山あります。スタッフの方からくることもあるし、演者側から問いかけることもあって、そういうセッションの中で作っていくことが多いので、改めて思い出しましたね。

と語り、

岩田さん:誰もが知る大女優さんとご一緒できて、嬉しかったです。でも初対面の時は緊張して、どういうふうに接していけばいいんだろうと思っていたんですけど、ものすごく気さくな方で、明るくてピュアでチャーミングで、1回笑いのツボに入ると抜けないこととかもあって、すごく愛おしい方でした。

と披露し、

河瀨監督:私からしたら、大女優というよりも大阪もおばちゃん。食いしん坊だし、チャーミングだし。飴ちゃんあげようか、と言うくらいに、みんなを育んでいる感じしませんでした?

と2人に聞くと、同意するも、

岩田さん:大阪のおばちゃんっていうのは監督以外は言えないと思いますよ。

と心情を明かします。

映画情報どっとこむ ralph そして・・・

永瀬さん演じる智と生活を共にしていた猟犬コウの話になり、

永瀬さん:コウはタレント犬ではなくてね、吉野の森に本当に住んでいる猟犬で、犬を使った猟を本当にやっている賢い犬なんですけど。コウとずっと台風の日とか一緒にいましたね。男の子ですね、可愛いんです。

と語り、

永瀬さん:コウと鈴が似ているんですよね。顔が似ているというか、犬顔ということではなく、どんどん魂が共鳴しているというか映画観て頂くとわかるんですけどね。

と嬉しそうコウとのエピソードを語っていた。

するとここで突然のサプライズゲスト登場!!

永瀬さん:マジか!!!

と永瀬さんが驚いた先には、コウの姿が!!!


永瀬さん:コウ、コウ!!

と嬉しそうにする永瀬さん。永瀬さんにしっぽを振りまくる犬のコウ。興奮気味の犬のコウに

岩田さん:久しぶり。

と声を掛ける岩田さん。

どうやってコウとコミュニケーションを取っていたのか聞かれた

永瀬さん:ヤバイちょっと泣きそうだけど、映画観てもらったらわかるんですけど、僕はコウに吉野の山について教えてもらったんですよ。

と久しぶりの再会に感極まった様子で、

岩田さん:元気そうで、本当にほっとした!

とコウにコメントし、笑顔がこぼれる幸せな雰囲気に包まれた、イベントを締めました!

映画情報どっとこむ ralph 映画『Vision
6月8日(金)全国ロードショー

公式HP:
http://vision-movie.jp/

公式Twitter:
@vision_movie_

物語・・・
夏、緑が青々と茂る奈良の神秘的な森。紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花とやってきた。彼女は、薬草の一種で幻の植物“Vision ”を探している。旅の途中、森で暮らし、森を知り尽くす山守の無口な男・智と出会うが、智も「聞いたことがない」という。

やがて、言葉や文化の壁を越えて、心を通わせていく2人。季節は流れ、森が赤く色づく秋。
智のもとに、山守の若者・鈴が姿を見せ、運命の歯車が動き出す……。

ジャンヌがこの地を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは?

***********************************

出演:ジュリエット・ビノシュ 永瀬正敏 岩田剛典 美波 森山未來 田中泯(特別出演)・夏木マリ
監督・脚本:河瀨直美
企画協力:小竹正人
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
プロデューサー:マリアン・スロット 宮崎聡 河瀨直美
配給:LDH PICTURES
(C)2018『Vision』LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.