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武正晴監督と足立紳が語った!監督論と脚本作り 「きばいやんせ!私」活弁シネマ倶楽部配信スタート


映画情報どっとこむ ralph 映画『きばいやんせ!私』にて監督を務めた武正晴監督と、同作にて原作・脚本を務めた足立紳が、“映画を語る”WEB番組「活弁シネマ倶楽部」にゲスト出演した。


『百円の恋』で数々の映画賞を受賞した武監督の最新作『きばいやんせ!私』は俳優の夏帆と太賀を主演に据えた、笑いと涙の“復活”エンターテインメントであり、本番組にて、映画評論家の森直人氏MCのもと、他では聞くことのできない裏話が展開されている。

『きばいやんせ!私』は、『百円の恋』や『嘘八百』のヒットで名コンビとして知られる武監督と足立氏のタッグによる最新作。フリン騒ぎで叩かれ、左遷された児島貴子(夏帆)が、その行く先で再会した同級生・太郎(太賀)とともに、かつての伝統の姿を失った祭りを“復活”させる物語。将来を見失っていた主人公が、新たな目標に向かって奔走し、成長、“復活”していく、涙と笑いで溢れた1作である。

番組内で製作の経緯について聞かれた武監督は、物語のもとになった、鹿児島佐多岬の御崎祭りを実際に見に行き、「祭りとかはこうやって無くなっていくもんなんだなと思った」と話した。また武監督は、“祭りは若者のものである”という考えのもと、「大人の社会に入っていくためには、こんなに苦しいこと、面倒臭いことをやらないといかんのだよ」と、ある種、地域的な通過儀礼として祭りが続いていると分析。作品に込めた想いを明かした。

そして、“ネタバレ”OKのトークを特徴とする本番組では、作品のクライマックスにも触れられ、撮影中に地元の人たちの温度感が上がり、感極まって盛り上がりを増していったと撮影の裏側を明かした。そして、カメラが回ったときの俳優のパフォーマンスについて武監督は「俳優は撮影になると(こちらの想定を)超えて、カットがかけられなくなってしまう。“この先をもっとみたい。いけるところまで撮ってあげたい”と思う」とまさに監督冥利とも言える瞬間を語り、1300年以上続いた祭りを撮影したクライマックスのシーンは“神懸かり的な撮影だった”と回顧した。

映画情報どっとこむ ralph また、主演を務めた夏帆は、本作の主人公像を気に入って出演を決めてくれたという。 そんな主人公を描き出した、本番組に初出演となる足立氏は「勝ち組幻想が残っている女性、必死で仮面を被りながら、もがいている人が大好き」と語り、観客を魅了する人物作りの根幹を吐露した。武監督は、信頼を寄せる足立氏の脚本に対して「人間のグッとくる瞬間があって、映画にしてみたいと思える作品ばっかり」と称賛した。

本日放送の「活弁シネマ倶楽部」では、『きばいやんせ!私』の撮影秘話を始め、武 監督と足立氏の信頼感溢れるトークと森直人氏の独自の切込みから展開される物語の真相に迫るトークがたっぷりと届けられている。映画ファンが集まる“語る”番組を是非お見逃しなく!!



映画情報どっとこむ ralph 【監督:武正晴 プロフィール】
1967 年生まれ。1986 年明治大学入学とともに、明大映研に参加し多数の自主映画制作に携わる。卒業後、本格的にフリー助監督として映画現場に参加。工藤栄一監督、石井隆監督、崔 洋一監督、中原俊監督、森崎東監督、井筒和幸監督らに師事する。 チーフ助監督として、『ホテル・ハイビスカス』(02 年/中江裕司監督)、『パッチギ!』(04 年/井筒和幸監督)、『嫌われ松子の一生』(06 年/中島哲也監督)、『ヒーローショー』( 09 年/井筒和幸監督)などに携わる。 『ボーイ・ミーツ・プサン』(07 年)で長編作品監督デビュー後、『カフェ代官山』シリーズ(08 年)、『EDEN』( 12 年)、『イン・ザ・ヒーロー』『百円の恋』(14 年)、
『嘘八百』『銃』(18 年)など。

【原作・脚本:足立紳 プロフィール】
1973 年生まれ、鳥取県出身。日本の脚本家、映画監督。鳥取県出身。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。 卒業後、相米慎二に師事。助監督、演劇活動などをへてシナリオを書き始める。『百円の恋』で第 39 回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。2016 年、『14 の夜』で映画監督デビュー。

武正晴・足立紳 写真:
『きばいやんせ!私』初日舞台挨拶より。


映画情報どっとこむ ralph 『きばいやんせ!私』

公式HP:
http://kibaiyanse.net/

公式ツイッター:
@katsuben_cinema


物語・・・
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれ、今は、番組のMCを降ろされ、左遷された「クソ女」と思われている女子アナのコジタカこと児島貴子(夏帆)。様々な競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町の「御崎祭り」の取材を命じられる。嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、おざなりの取材を続けていた。ところが、この町を必死に盛り上げようとしている畜産業の同級生、橋脇太郎(太賀)、役場の職員達、食堂で働く人や町民らが1300年続く「御崎祭り」を続ける為に奮闘していることに触れ、仕事との向き合い方とは何か、生きるとはどういう事かを考え始める。少しずつ自分自身も元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の伝統文化を伝えたいという使命を感じるようになる。


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監督:武正晴
原作・脚本:足立紳
出演者
夏帆 太賀 岡山天音 坂田聡 眼鏡太郎 宇野祥平
鶴見辰吾 徳井優 愛華みれ 榎木孝明 伊吹吾郎
配給:アイエス・フィールド
©2018「きばいやんせ!私」製作委員会
   




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夏帆、太賀、愛華みれ、伊吹吾郎、花岡なつみら登壇!『きばいやんせ!私』舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町を舞台に不倫騒ぎで週刊誌に叩かれ、番組のMCを降ろされ、左遷され、何事にもやる気をなくした「クソ女」と思われている女子アナ、コジタカこと児島貴子が、気の乗らない取材をする中、奇祭、「御崎祭り」を続ける為に奮闘する町民に触れ、「仕事とは」、「生きることとは」に気づきはじめ、個性豊かな街の人々を巻き込んで、祭りの“完全復活”の為に奮闘する貴子自身も成長・復活をしていく、笑いと涙の”復活エンターテイメントが『きばいやんせ!私』。

3月9日(土)に公開初日を迎え、夏帆さん、太賀さん、愛華みれさん、伊吹吾郎さん、主題歌を歌う花岡なつみさん、脚本の足立紳さん 武正晴監督が登壇して舞台挨拶が行われました。

日程:3月9日(土)
場所:有楽町スバル座
登壇:夏帆、太賀、愛華みれ、伊吹吾郎、花岡なつみ(主題歌)、足立紳(脚本) 武正晴(監督)

映画情報どっとこむ ralph 温かな拍手に迎えられ、キャストと脚本家、監督が登壇。

夏帆さん:初日お客さんがいらっしゃらなかったらどうしようと心配していたのですが、沢山の方に来ていただけてとても嬉しく思っています。

と、満席の客席に笑顔の夏帆さん。続けて

太賀さん:今日はありがとうございます。撮影から一年。ようやく皆さんにお届けできて嬉しく思っています。

舞台となった鹿児島県肝属郡南大隅町が出身の愛華さんは興奮気味

愛華さん:鹿児島弁で伝わってるのか不安ではありますが、皆と久しぶりに会えて、皆様の前で舞台挨拶感激しております。

伊吹さん:感謝しております。本土の最南端の南大隅町ですが、本当に風光明媚な良い町でした。

今回主題歌担当の花岡さんは、

花岡さん:すこし緊張していますが、楽しんでください。

の挨拶にファンから「なっちゃーん」の掛け声があちこちから!

脚本の足立さんは、この日はお客さんと映画を一緒に観ていたそうで、

足立さん:こんなに多くの方に映画を観ていただけて本当に嬉しいです。面白い映画でした。良かったです。

武監督:お客さんと一緒に映画館で観るのは、本当にいいなと思いました。

と其々ご挨拶。

映画情報どっとこむ ralph 主人公を演じて

夏帆さん:今回、足立さんのオリジナルの作品で、魅力的な主人公。映画の中でどれだけ体現できるのかプレッシャーでした。でも、兎に角演じていて楽しかったです。言葉のチョイスも良いし、可愛くて毒のある彼女が凄く好きですね。南大隅は、今回初めて行ったんですけど(笑)・・・空港から遠いし、コンビニもないし、お店ないし。三週間いるの大丈夫かな?と。でも実際は、凄く自然豊かで、土地の力を感じました。最後には大好きな土地になりました。
お祭りのシーンでは大きな矛をもって演じる太賀さんは

太賀さん:鉾すごく重かったんです。雨が降って、旗が重くなって。地元の方に丁寧にご指導いただいて撮影しました。地元の方々の支えが凄かったですね。気合が入りました。

地元での撮影に

愛華さん:撮影中は町が凄い熱気に包まれていました。夏帆ちゃんが南大隅褒めてくれたので、また来てと言ったら「自分の力ではたどりつきません」ときっぱり言われました。(夏帆さん:遠いんですもの)どうにかして、皆を引き連れていきたいと思います!夏帆さんの銅像でも建てましょうかね。(夏帆さん:余計いけないです!)(笑)大隅町は遠いのですが、昔はハネムーンで行くところでした。できたらフルムーンでお越しください!
と、アピール。会場を沸かせました。鹿児島弁でのセリフに地元の方にしか見えない伊吹さんは

伊吹さん:鹿児島弁、西郷隆盛を何度かやっていますが、方言はプレッシャー。一つ出てこないと出てこない。でもやってよかったなと。それからお祭りを再現するのは大変でしたね。太賀君が鉾を持ち上げて振り回して。良かったですね。

花岡さん:夏帆さんがどん底の状態からお祭り復活をかけ奮闘する姿に感動しました。かっこよかったです。

映画情報どっとこむ ralph 原作オリジナルの発想を

足立さん:最初にプロデューサーに1300年続く岬まつりと言うのがあって映画化しませんかとオファー頂いて、お祭りに行ったら、正直お祭りってこうして消えていくのかなと思って。でも、夏帆さんの役みたいなキャラを放り込んだら、面白いかなと。物語にしました。

武監督: 父が鹿児島出身で、ああ端っこの街ねぐらいの思いで、お祭り見てきた足立さんが、神輿をトラックで運んでましたって。それセリフにしたら面白いかなと。撮影で坂を見た時足が竦みましたからね。現地の方々にご協力いただいて、俳優部の皆様にも合宿生活の中、頑張ってくれました。天音君は泣きながらやってましたからね。ほぼドキュメンタリー、あぶねーとか標準語も出てましたからね。自然の力も描けましたし、でも、怪我しないことだけを祈る気持ちで撮りました。日本国内はもとより外国でも掛けられたらなと思っています。

と、裏事情と野望も話していただけました。


最後に・・・
夏帆さん:ただのご当地映画ではない、貴子と言う女性の成長物語としても力のある作品になっていると思います。見る方の背中を少し推せる映画になればと思います。よろしくお願いいたします。

と締めてイベントを終えました。

映画情報どっとこむ ralph きばいやんせ!私

主演の女子アナウンサー児島貴子役には、『海街diary』(15 年)、『ビブリア古書堂の事件手帖』( 18年)など、秀作・話題作に出演し、2019年公開予定の主演映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が待機中の夏帆。また、貴子の町の案内役を託された畜産業で働く、ぶっきらぼうな橋脇太郎役に「50回目のファーストキス」(18)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(18)など出演作が目白押しの若手男優注目度No.1の太賀。その他、ホテルマンの洋平役に岡山天音、町役場の担当者でおしゃべりが止まらぬ田村役に坂田聡、ご当地映画を企画している妙に調子の良い映画プロデューサー鏑木役に鶴見辰吾、食堂店主のユリ役に南大隅町出身の愛華みれ、人の良さそうな町長役に鹿児島県出身の榎木孝明、「御崎祭り」奉賛会の牛牧会長役に伊吹吾郎らの豪華な出演陣が脇を固める。監督は『百円の恋』(14年)『嘘八百』(18年)『銃』(18年)の名手、武正晴。脚本は『百円の恋』(14年)『嘘八百』(18年)『こどもしょくどう』(18年)の実力派、足立紳。「きばいやんせ」とは、鹿児島弁で「がんばれ」の意味。日常に疲れ、明日を見失ってしまったとき、映画『きばいやんせ!私』が、がんばる元気を連れて来る!



公式HP:
http://kibaiyanse.net/

物語・・
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれ、今は、番組のMCを降ろされ、左遷された「クソ女」と思われている女子アナのコジタカこと児島貴子(夏帆)。様々な競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町の「御崎祭り」の取材を命じられる。嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、おざなりの取材を続けていた。ところが、この町を必死に盛り上げようとしている畜産業の同級生、橋脇太郎(太賀)、役場の職員達、食堂で働く人や町民らが1300年続く「御崎祭り」を続ける為に奮闘していることに触れ、仕事との向き合い方とは何か、生きるとはどういう事かを考え始める。少しずつ自分自身も元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の伝統文化を伝えたいという使命を感じるようになる。

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監督:武正晴 脚本:足立紳 山口智之 
原作:足立紳(双葉社刊、著:工藤晋)
主題歌:花岡なつみ「Restart」
出演:夏帆 太賀
岡山天音 坂田聡 眼鏡太郎 宇野祥平 鶴見辰吾 徳井優 愛華みれ 
榎木孝明 伊吹吾郎
配給:アイエス・フィールド 
©2018「きばいやんせ!私」製作委員会




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中井貴一×佐々木蔵之介W主演『嘘八百』続編製作決定!マドンナに広末涼子!


映画情報どっとこむ ralph この度、昨年1月5日に公開し、スマッシュヒットとなった中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る映画『嘘八百』の続編製作が決定しました。

前作は、茶の湯の聖地・大阪堺を舞台に、中井貴一演じる大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井)と、佐々木蔵之介演じる腕は立つのに落ちぶれくすぶっていた陶芸家・野田佐輔(佐々木)が出会い、タッグを組んで、家族や大御所鑑定士、文化庁をも巻き込み幻の利休の茶器で一攫千金を狙う話だったが、今作では再会した則夫と佐輔が、数知れぬお宝が眠る古都・京都と堺を股にかけ、利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器を巡って、再びタッグを組むことになる。

中井貴一さんからのコメント
前作は撮影期間16日。極寒の堺で、オールロケで行われました。その時はまさか第二作ができるとは夢にも思っておりませんでした。多くの方にご覧いただいたことにより、続編ができるというのは、監督・スタッフ・キャストにとって大きな喜びです。しかし、二匹目のどじょうはなかなかいないもの。続編という事を意識せずに新作映画を作るつもりで、一丸となって取り組む所存でおります。
前作同様、佐々木蔵之介さんをはじめ、馴染みのキャスト、そして広末涼子さんの感情溢れる魅力のあるお芝居とともに、新しく入っていただくキャストともしっかりとタッグを組み、楽しい映画を作ろうと思っております。どうぞご期待ください。

佐々木蔵之介さんからのコメント
贋物は二度と作らない!
前作でそう宣言したハズ… でも中井貴一さんに「お前の腕はホンモノだ、誰もマネ出来ないニセモノを作ってみろよ」と乗せられ⁇広末涼子さんに見つめられ囁かれたら、、、まんまとやっちゃいます。
古田織部は「へうげもの」と呼ばれる歪みや疵を好み、美を作り出したそうです。本作には、まさに歪みや傷を持った登場人物しか出て来ません。
京都を舞台にウソとホントの騙し合い、楽しんで臨みます。

映画情報どっとこむ ralph さらに今作には、則夫と佐輔を惑わすマドンナ役で広末涼子が参戦!!

2人と幻の茶器に深く関わってくる着物美人の「志野」役を演じる。

広末涼子
中井貴一さんとは以前夫婦役をさせていただき、貴一さんの繊細なお芝居と紳士的なご本人の佇まいに魅了された大好きな俳優さんなので、またご一緒させていただけて光栄です。
佐々木蔵之介さんとも10代の頃から何度もご一緒させていただき、蔵之介さんの柔軟なお芝居とテンポの良さに毎回心地よく現場を楽しませていただいているので、また共演することができ嬉しく、撮影に入ることを心待ちにしています。前作にも増して面白く、巧みな作品に花をそえることができるよう、精一杯頑張りたいと思います。


映画情報どっとこむ ralph 作品を手がけるのは、前作に続き、人間味あふれる芸達者たちの軽妙なやりとりや知的好奇心をくすぐる骨董トリビアを散りばめながら、強欲うずまく抱腹絶倒の騙し合いを二転三転どんでん返しさせ話題を呼んだ監督:武正晴と脚本家:今井雅子×足立紳の強力チーム。

武正晴監督からのコメント
『嘘八百』の続編製作が決まり、嬉しいですし有難いです。また中井さんと佐々木さんとご一緒できるのがとても楽しみです。
今作は前作の堺の他に、京都がメインの舞台となります。京都は、とにかく“雅”!長い間文化の中心だった場所で、学ぶことが多い土地だと感じています。今回は脚本のお二人と相談し、利休の次といったらやはり織部だろうと考え、古田織部の茶器をめぐる話で進めることにしました。テーマは「ゆがみ」です。今の時代は、「ゆがんだものはダメだ」というような考え方があるように思いますが、人間自体ゆがみのあるもので、そのゆがみこそが面白いと感じているので、「ゆがんでいてもいいじゃないか」という古田織部の精神は今の時代に必要なものではないかと感じています。これを今回の話の中に盛り込んでいきたいと思っています。
今作から参加してくださる広末さんとは初めてお仕事をさせていただきますが、以前からご一緒したかったのでとても楽しみです。年齢的にも、女優として母として経験を積まれている広末さんだからこそ、「志野」という役を通して、女性の様々な側面を見せてくれるのではないかと思っています。
前作に続き、どんな現場になるのか自分でも全く予測がつきませんが、厳しさを越える楽しさがあるんじゃないかなと思っています。お楽しみにお待ちください!

映画情報どっとこむ ralph 今回も、今井と足立がオリジナル脚本で描く一作となる。クランクインは2月中旬、公開は2020年新春を予定です!

映画『嘘八百

2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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監督:武正晴

脚本:今井雅子 足立紳
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子
(c)2020「嘘八百」製作委員会





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夏帆主演!武正晴監督、足立紳原作・脚本『きばいやんせ!私』予告編解禁


映画情報どっとこむ ralph 映画「百円の恋」の武正晴監督、足立紳原作・脚本!
女優夏帆が本土最南端でで完成させたユーモアを交えたヒューマンドラマ映画『きばいやんせ!私』より、予告編が到着しました!
本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町を舞台に不倫騒ぎで週刊誌に叩かれ、番組のMCを降ろされ、左遷され、何事にもやる気をなくした「クソ女」と思われている女子アナ、コジタカこと児島貴子が、気の乗らない取材をする中、奇祭、「御崎祭り」を続ける為に奮闘する町民に触れ、「仕事とは」、「生きることとは」に気づきはじめ、個性豊かな街の人々を巻き込んで、祭りの“完全復活”の為に奮闘する貴子自身も成長・復活をしていく、笑いと涙の”復活エンターテイメントが『きばいやんせ!私』。  

予告編には、主演夏帆演じる「クソ女」と思われている女子アナ児島貴子役の「クソ女」ぶりの熱演が見ることができる。また、舞台である本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町の佐多岬の自然や1300年続く、「御崎祭り」や地元に根を下ろし、畜産業で働く太郎役の太賀、ホテルマンの洋平役の岡山天音、町役場の担当者田村役の坂田聡、調子の良い映画プロデューサー鏑木役の鶴見辰吾、食堂店主のユリ役の愛華みれ、町長役の榎木孝明、南大隅町の奇祭「御崎祭り」奉賛会の牛牧会長役の伊吹吾郎の出演者らも登場。楽しくもあり、懐かしさもあり、牧歌的で不思議な少し弾けた味わいのある雰囲気でおもちゃ箱の中のように何かありそうで飛び出してきそうな予告編となりました。



映画情報どっとこむ ralph 主演の女子アナウンサー児島貴子役には、『海街diary』(15 年)、『ビブリア古書堂の事件手帖』( 18年)など、秀作・話題作に出演し、2019年公開予定の主演映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が待機中の夏帆。また、貴子の町の案内役を託された畜産業で働く、ぶっきらぼうな橋脇太郎役に「50回目のファーストキス」(18)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(18)など出演作が目白押しの若手男優注目度No.1の太賀。その他、ホテルマンの洋平役に岡山天音、町役場の担当者でおしゃべりが止まらぬ田村役に坂田聡、ご当地映画を企画している妙に調子の良い映画プロデューサー鏑木役に鶴見辰吾、食堂店主のユリ役に南大隅町出身の愛華みれ、人の良さそうな町長役に鹿児島県出身の榎木孝明、「御崎祭り」奉賛会の牛牧会長役に伊吹吾郎らの豪華な出演陣が脇を固める。監督は『百円の恋』(14年)『嘘八百』(18年)『銃』(18年)の名手、武正晴。脚本は『百円の恋』(14年)『嘘八百』(18年)『こどもしょくどう』(18年)の実力派、足立紳。「きばいやんせ」とは、鹿児島弁で「がんばれ」の意味。日常に疲れ、明日を見失ってしまったとき、映画『きばいやんせ!私』が、がんばる元気を連れて来る!

映画情報どっとこむ ralph 「きばいやんせ!私」

は3月9日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショーとなります。

公式HP:http://kibaiyanse.net/


物語・・・
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれ、今は、番組のMCを降ろされ、左遷された「クソ女」と思われている女子アナのコジタカこと児島貴子(夏帆)。様々な競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町の「御崎祭り」の取材を命じられる。嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、おざなりの取材を続けていた。ところが、この町を必死に盛り上げようとしている畜産業の同級生、橋脇太郎(太賀)、役場の職員達、食堂で働く人や町民らが1300年続く「御崎祭り」を続ける為に奮闘していることに触れ、仕事との向き合い方とは何か、生きるとはどういう事かを考え始める。少しずつ自分自身も元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の伝統文化を伝えたいという使命を感じるようになる。

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<南大隅町のご紹介>
鹿児島県肝属郡南大隅町は亜熱帯の植生や大自然の神秘を体で感じることができる 数多くの景勝地に恵まれた南国情緒豊かな町。 本土最南端に位置する佐多岬は、国立公園にも指定され、日本最古の灯台の一つである佐多岬灯台が洋上に浮ぶ。また、NHK大河ドラマ「西郷どん」のタイトルバックにも登場した「雄川の滝」も話題に。天気のよい日には、先端の展望台から種子島や屋久島などを望める。最南端の展望台が新設され、そこから眺める海は絶景。

<御崎祭りのご紹介>
南大隅町佐多地区に1300年続く伝統行事。本土最南端・佐多岬に鎮座する神様が、約20キロ離れた近津宮神社(ちかつのみやじんじゃ)の神様に新年のあいさつに行くという祭り。一行は御崎神社から近津宮神社までの間にある7つの集落を練り歩く。一行を構成するのは鉾・神輿・傘・旗。鉾は神様が通る道のお祓いをする役目があり、その後ろを神輿が歩き、傘は神様の日よけ・雨よけの意味がある。鉾の先には、大漁祈願や健康祈願等の願い事を書いた色とりどりの奉寄進(ほうきしん)の旗を付ける。鉾は長さ5.5m、重さ10キロ。地面すれすれの所で持つのが作法。その体勢で歩く。鉾・傘の持ち手は交代しながら歩みを進める。一行が通ると神風が吹き、その1年を健康に過ごせるとされている。町の人々は鉾と傘をかざしてもらう。一つ目の集落(一の浦)で神輿に神様を乗せ、100キロの重さがある神輿を担ぎながら、歩きづらい海岸沿いや、険しい山道(どんひら坂)を下って近津宮神社へ行く。近津宮神社では鉾が神輿を置くために設けられた台座をお祓いし、その台座に神輿が納められ、祭りのクライマックスを飾る祭りの一番の花形の「傘納め」で神様が出会うことができる。毎年、2月19 , 20日に近い、土・日曜で開催されている。


配給:アイエス・フィールド
©2018「きばいやんせ!私」製作委員会
監督:武正晴 脚本:足立紳 山口智之 
原作:足立紳(双葉社刊、著:工藤晋)
主題歌:花岡なつみ「Restart」
出演:夏帆 太賀
岡山天音 坂田聡 眼鏡太郎 宇野祥平 鶴見辰吾 徳井優 愛華みれ 
榎木孝明 伊吹吾郎
配給:アイエス・フィールド 




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「活弁シネマ倶楽部」10月からスタートした番組を振り返って一挙ご紹介


映画情報どっとこむ ralph レプロの若手が仕掛ける映画を盛り上げるWEB番組「活弁シネマ倶楽部」ですが、年内の配信はひと段落。

公開後のプロモーションとして、監督が自身の作品を何の制限もなく語る場として、2019年も番組制作&配信していくそうです!

と言うことで、2018年の10月からスタートした番組を振り返って一挙ご紹介!

映画情報どっとこむ ralph 活弁シネマ倶楽部#0【映画興行ぶった切り!】
ゲスト:映画ジャーナリストの大高宏雄さん
内容: 2018年夏映画の興行収入



是枝監督が太鼓判!『十年 Ten Years Japan』高松美由紀プロデューサー×藤村明世監督 対談!活弁シネマ倶楽部#1
ゲスト:『十年 The Ten Years』高松美由紀プロデューサー、藤村明世監督
文字ベース⇒http://eigajoho.com/131666



東京国際映画祭 受賞作品『鈴木家の嘘』を語る!野尻克己監督×木竜麻生 活弁シネマ倶楽部 #2
ゲスト:『鈴木家の嘘』野尻克己監督、木竜麻生さん
文字ベース⇒http://eigajoho.com/132848



14歳の少女と27歳女性のラブストーリー『真っ赤な星』を語る!井樫彩監督×月永理絵 活弁シネマ倶楽部 #3
ゲスト:『真っ赤な星』井樫彩監督
文字ベース⇒http://eigajoho.com/135076



男だらけで『ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY〜』を語る!進藤丈広監督×深川栄洋プロデューサー 活弁シネマ倶楽部 #4
ゲスト:『ヌヌ子の聖★戦』進藤丈広監督、深川栄洋プロデューサー
文字ベース⇒http://eigajoho.com/135430



世界中を熱狂させる塚本晋也監督が挑む、初の本格時代劇『斬、』を語る! 活弁シネマ倶楽部 #5
ゲスト:『斬、』塚本晋也監督
文字ベース⇒http://eigajoho.com/135606



PFFアワード2018に選出作品『からっぽ』の新鋭・野村奈央監督!活弁シネマ倶楽部 #6
ゲスト:『からっぽ』野村奈央監督
文字ベース⇒http://eigajoho.com/136245



武正晴監督が『銃』を語る!山田孝之主演『全裸監督』のNetflix製作現場にも言及!活弁シネマ倶楽部 #7
ゲスト:『銃』武正晴監督
文字ベース⇒http://eigajoho.com/136839



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活弁シネマ倶楽部に武正晴監督が出演!!最新作『銃』の本質を徹底解説!!


映画情報どっとこむ ralph 12月27日(木)16時から、“映画を語る”新番組「活弁シネマ倶楽部」第6回が放送された。

今回の作品は、芥川賞作家・中村文則のデビュー作が原作の『銃』。

世界からの注目を集めている中村が“偏愛している”と語る原作を奥山和由プロデューサーが企画・製作し、武正晴が監督を務めた。

主演に村上虹郎、ヒロインには広瀬アリスなど豪華キャストを迎えての映像化となり、映像はモノクロで構成されている。第31回東京国際映画祭では、日本映画スプラッシュ部門に出品され、ワールドプレミア上映され、武監督が日本映画スプラッシュ監督賞、主演の村上虹郎が東京ジェムストーン賞を受賞と2冠を達成し、国内外からの注目を集めている。

番組内では、MCに映画評論家の森直人氏を迎え、『銃』の作品紹介と裏側トークはもちろん、武監督の過去作と照らし合わせての映画評論が展開された。

映画情報どっとこむ ralph
映画とは相性の悪い一人称作品が原作であったことについて、これを映画にしたいという奥山プロデューサーの面白さを流石だとしつつも、「こんなの映画にしたいっていう人がおかしいですよ」と奥山に対して伝えたと語り、笑いを誘った。それでも、原作の特徴でもある一人称を捨てずに活かすために、“主人公に聞こえている音”をどう観客に聞かせるかを考え、ロバート・アルトマンの作品などを参考にしてサウンド設計をしたという。ドラマの中心人物の会話以外にも、エキストラ同士のやり取りにも台詞を与え、本来であれば後から付け加える周囲の会話や雑音などの「音」も撮影現場で作っていったと解説した。

また、原作の重要なキーである“銃で人を撃った後に主人公の世界が変わる”という点が、本作でモノクロを選択した背景にあると語った。このキーをどう映画にするかにあたって、「血が見えた瞬間にそれに色が付いたらどうなるのか?」という着想があり、「主人公の、若者のモノクロの世界が崩れて、現実の恐ろしい世界に引きずり込まれていく」という世界の変化を、「色が見えてきた瞬間に恐怖を感じる」という形で見せたかったという。
番組では、本作の最も重要な要素である“銃”についても触れた。武監督は、人々の生活スタイルが数十年で劇的に変わったことに驚きを覚え、「スマホを持って歩き始めたのを見た時に、こうもみんなあっという間に自分の歩き方を忘れてしまうんだな」と感じたと話した。続けて武は、本作では、主人公の人生を変えたものが拳銃であったが、“銃”を“スマホ”に置き換えれば、通じるものがあるとした。
本作では、銃社会ではない日本の若者が拳銃を拾ったことで世界が変わったように、たった一つの道具が人間の運命・人生を変えてしまう様が描かれていると語った。MCの森は、「銃という(道具)が欲望を刺激するというか、人間のなにかを覚醒させる。万能感を与えてしまうというアイテム」とコメントした。

武監督は、自らが助監督として関わった過去作を振り返り、初めてプロの助監督を務めた『SCORE』での奥山のイメージとして、「面白いことやらしてくれる人がいるな。こんなデタラメなことを、無名な力のない者たちに“やるだけやってくれよ”の精神でやらせてくれる人ってなかなかいない」と語り、無名時代にもかかわらず、チャンスの場をもらったことを思い返した。

更に、武監督が10代の時まで話は遡り、 MCの森に大学時代から(映画撮影の)現場には関われていたのかと聞かれ、「巻き込まれたというか、知らない人に声をかけられたら、どんどんついて行っていたので、知らないうちに撮影所につれてこられた」「誘われたら断るなというのが自分の中で精神としてあった」と驚きのポリシーがあったことを明かした。その甲斐あって人脈が広がり、今の自分が形成されたと回顧。
多くの場合は、誰かが断ったり逃げたりクビになったりした現場の人数合わせだったとのこと。その場合、「そこでなにかポカやったとしても、逃げたやつよりはマシだと思ってもらえる」と映画の現場以外にも通じる“若者への人生指南”を語った。 
それだけでなく、“あいつを呼んだらいいんじゃない?という存在になる”、“与えられたものに対してどういう結果を出せば良いかを必死にやる”など、フリーランス仕事論・職人論としても貴重な話を聞くこともできた。

映画情報どっとこむ ralph 「活弁シネマ倶楽部」は、
様々な切り口で、様々な人が“映画を語る”ことで、映画の新たな楽しさを発信するトーク番組。番組タイトルにもなっている「活動弁士」は、映画の上映中、映画を自由闊達に語り、表現し、解説をすることを生業とする人たちである。本番組では、活動弁士の精神をそのまま受け継ぎ、映画に関わる様々な人をゲストに迎え、制作陣の想いや映画の知られざる一面など、様々な角度から映画を掘り下げていく。

映画情報どっとこむ ralph 『銃』

11月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー

公式サイトURL
http://thegunmovie.official-movie.com/  

twitter
@GunMovie

物語・・・
雨が降りしきる河原で、思いがけず拳銃を拾った大学生の西川トオル。普段は、友人たちと青春を謳歌しているが、その内には 魅了された銃への高揚を秘めていた。トオルは、大切に家に保管していた銃を持ち歩いてみることにした。さらに緊張とスリル が増し、彼を満足させた。同じ大学のヨシカワユウコにも興味があるが、やがて銃は彼のなかで圧倒的な存在感を占めていく。 そして、突然の刑事の訪問。「次は、人間を撃ちたいと思っているんでしょう?」 次第に精神を追いつめられていくトオルは、 あることを決意するが。
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キャスト
村上虹郎 広瀬アリス
日南響子 新垣里沙 岡山天音 後藤淳平(ジャルジャル)
中村有志 日向丈 片山萌美 寺十吾 サヘル・ローズ 山中秀樹
村上淳 リリー・フランキー

スタッフ
企画・製作:奥山和由
監督:武正晴
原作:中村文則「銃」(河出書房新社)
脚本:武正晴・宍戸英紀
制作プロダクション:エクセリング
企画制作:チームオクヤマ
配給:KATSU-do 太秦
製作:KATSU-do
2018年/日本/カラー&モノクロ/DCP/5.1ch/97分
レイティング R15+
Ⓒ吉本興業




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武正晴監督x足立紳脚本x夏帆主演 映画『きばいやんせ!私』公開日決定!


映画情報どっとこむ ralph 映画「百円の恋」で映画賞を総なめにしたゴールデンコンビの武正晴監督、足立紳脚本と女優夏帆が本土最南端で
完成させたユーモアを交えたヒューマンドラマ映画『きばいやんせ!私』。

ポスタービジュアルの解禁及び公開日が2019年3月9日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショーと正式決定しました!
本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町を舞台に不倫騒ぎで週刊誌に叩かれ、番組のMCを降ろされ、左遷され、何事にもやる気をなくした「クソ女」と思われている女子アナ、コジタカこと児島貴子が、気の乗らない取材をする中、奇祭、「御崎祭り」を続ける為に奮闘する町民に触れ、「仕事とは」、「生きることとは」に気づきはじめ、個性豊かな街の人々を巻き込んで、祭りの“完全復活”の為に奮闘する笑いと涙の”復活エンターテイメント。

ポスターは、泥のついた顔でマイクを持つ女子アナ児島貴子役の夏帆が、舞台である本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町の佐多岬を取り入れた絵画のキャンバス的な雰囲気の背景をバッグに、おもちゃ箱の中のように何かありそうで飛び出してきそうなビジュアルとなりました。
今作には地元に根を下ろし、畜産業で働く太郎役の太賀、ホテルマンの洋平役の岡山天音、町役場の担当者田村役の坂田聡、調子の良い映画プロデューサー鏑木役の鶴見辰吾、食堂店主のユリ役の愛華みれ、町長役の榎木孝明、南大隅町の奇祭「御崎祭り」奉賛会の牛牧会長役の伊吹吾郎も登場。楽しくもあり、懐かしさもあり、牧歌的で不思議な少し弾けた味わいのある雰囲気となりました。

映画情報どっとこむ ralph きばいやんせ!私

2019年3月9日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー

公式HP:
http://kibaiyanse.net/

【STORY】
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれ、今は、番組のMCを降ろされ、左遷された「クソ女」と思われている女子アナのコジタカこと児島貴子(夏帆)。様々な競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町の「御崎祭り」の取材を命じられる。嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、おざなりの取材を続けていた。ところが、この町を必死に盛り上げようとしている畜産業の同級生、橋脇太郎(太賀)、役場の職員達、食堂で働く人や町民らが1300年続く「御崎祭り」を続ける為に奮闘していることに触れ、仕事との向き合い方とは何か、生きるとはどういう事かを考え始める。少しずつ自分自身も元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の伝統文化を伝えたいという使命を感じるようになる。
映画情報どっとこむ ralph <南大隅町のご紹介>
鹿児島県肝属郡南大隅町は亜熱帯の植生や大自然の神秘を体で感じることができる 数多くの景勝地に恵まれた南国情緒豊かな町。 本土最南端に位置する佐多岬は、国立公園にも指定され、日本最古の灯台の一つである佐多岬灯台が洋上に浮ぶ。また、NHK大河ドラマ「西郷どん」のタイトルバックにも登場した「雄川の滝」も話題に。天気のよい日には、先端の展望台から種子島や屋久島などを望める。最南端の展望台が新設され、そこから眺める海は絶景。

<御崎祭りのご紹介>
南大隅町佐多地区に1300年続く伝統行事。本土最南端・佐多岬に鎮座する神様が、約20キロ離れた近津宮神社(ちかつのみやじんじゃ)の神様に新年のあいさつに行くという祭り。一行は御崎神社から近津宮神社までの間にある7つの集落を練り歩く。一行を構成するのは鉾・神輿・傘・旗。鉾は神様が通る道のお祓いをする役目があり、その後ろを神輿が歩き、傘は神様の日よけ・雨よけの意味がある。鉾の先には、大漁祈願や健康祈願等の願い事を書いた色とりどりの奉寄進(ほうきしん)の旗を付ける。鉾は長さ5.5m、重さ10キロ。地面すれすれの所で持つのが作法。その体勢で歩く。鉾・傘の持ち手は交代しながら歩みを進める。一行が通ると神風が吹き、その1年を健康に過ごせるとされている。町の人々は鉾と傘をかざしてもらう。一つ目の集落(一の浦)で神輿に神様を乗せ、100キロの重さがある神輿を担ぎながら、歩きづらい海岸沿いや、険しい山道(どんひら坂)を下って近津宮神社へ行く。近津宮神社では鉾が神輿を置くために設けられた台座をお祓いし、その台座に神輿が納められ、祭りのクライマックスを飾る祭りの一番の花形の「傘納め」で神様が出会うことができる。
毎年、2月19 , 20日に近い、土・日曜で開催されている。

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配給:アイエス・フィールド

監督:武正晴 脚本:足立紳 山口智之 
原作:足立紳(双葉社刊、著:工藤晋)
主題歌:花岡なつみ「Restart」
出演:夏帆 太賀
岡山天音 坂田聡 眼鏡太郎 宇野祥平 鶴見辰吾 徳井優 愛華みれ 
榎木孝明 伊吹吾郎
配給:アイエス・フィールド 
©2018「きばいやんせ!私」製作委員会
   




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村上虹郎、武正晴監督、松永大司監督 対談『ハナレイ・ベイ』&『銃』コラボレーショントークイベント


映画情報どっとこむ ralph 国境や時代を超えグローバルな読者を獲得し、世界に名作・話題作を発信し続ける作家、村上春樹。名実ともに日本を、そして世界を代表する作家である彼の珠玉の短編作品「ハナレイ・ベイ」がついに映画化!

近年多くの映画・ドラマに出演し、主演から脇役まで目覚ましい活躍を見せる女優・吉田羊を主演に迎え、『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督の手によって映像化された本作。公開から約1ヶ月が経つ今も、感動と共感を呼ぶその作品世界が大きな反響を呼び絶賛上映中です。

そんな本作を更に盛り上げるべく、映画『銃』(公開中)とのコラボレーショントークイベントが、本日11月22日(木)に新宿ピカデリーにて開催され、村上虹郎さん、武正晴監督、松永大司監督が登壇しました!


『ハナレイ・ベイ』&『銃』コラボレーショントークイベント
日付:11月22日
場所:新宿ピカデリー
登壇:村上虹郎、武正晴監督、松永大司監督

映画情報どっとこむ ralph 映画『ハナレイ・ベイ』では劇中で日本人サーファー役を演じ、映画『銃』では主演を務めた“今最も注目される俳優”の1人である村上虹郎さんと、『ハナレイ・ベイ』のメガホンを取った松永監督、そして『銃』の監督を務めた武正晴監督の3名が登壇。

松永監督:なかなかない顔ぶれ。皆さん楽しんでいただければと思います。

と語り、聴きごたえ十分のトークイベントが展開されました。

武監督はつい先日『ハナレイ・ベイ』を鑑賞し、冒頭から

武監督:松永監督、よくやったな!という感じでしたよ。

と感想を述べました。さらに

武監督:『ハナレイ・ベイ』は『銃』と似ている。あえてすべてを開示することをせず、場所と演出を使って表現するという挑戦的な映画。でも人間の内面にカメラを向けていると感じました。それは僕も『銃』で挑戦していることです。

とコメント。

武監督:吉田羊さん演じるサチが10年後に虹郎演じる青年と出会い、その青年が物語の途中から作品世界をかき回していく。主人公に寄り添っていく役だと思いますが、その役割を『銃』ではリリー・フランキーさんが担っているんです。

と2作品の共通点を語りました。さらには

武監督:音楽、特にイギー・ポップの「The Passenger」がずるいですよね。すごくいい。実は私はずっと『銃』の撮影中にこの「The Passenger」を聞いていたんです!あまりの共通点の多さにびっくりしました

というエピソードに観客からは驚きの声が上がりました。

映画情報どっとこむ ralph 『ハナレイ・ベイ』主演の吉田羊さんについて、

松永監督:『銃』では監督と虹郎が心中する覚悟だったんだなと感じますが、(僕も)吉田さんと心中する覚悟でした。

と撮影時を振り返った。武監督も吉田さんの演技に

武監督:(松永監督は)吉田さんの演技を絞り出しやがったなと。吉田さんを超えて主人公のサチだった。“松永さん、どんなことしたんだ”と思いました。

と大絶賛!

“高橋”役を村上さんが演じることになり、脚本を村上さんに寄せて変更を加えていったという松永監督は

松永監督:虹郎が高橋を演じてくれて吉田さんのサチという役を引き出した。

と村上さんの魅力について触れました。現場では高橋役の友人“三宅”役を演じた佐藤魁さんのコンビネーションが賭けだったと語り、ファーストテイクを何度か粘って撮り直したあとは村上さんと佐藤さんの関係性を信じたという監督。

佐藤さんは実際にプロサーファーということもあり、村上さんからは
村上さん:(佐藤さんは)サーフィンシーンの撮影中に「いい波に乗りたい」といって(予定外の)沖に向かっちゃうんです。

という裏話も!

『銃』の撮影後に『ハナレイ・ベイ』の撮影現場に入ったという村上さん。

村上さん:役柄的に解放感がありました。

と2作品の違いを改めて実感した様子で撮影当時を振り返りました。武監督からは劇中で高橋がサチに告げる、サーフィン中の事故で亡くなった息子タカシと同じセリフ“さいなら”の演出に、

武監督:映画を一人で観ながら思わず「しゃれた映画だなー!」って言っちゃったよ!

と笑いを誘った。

映画情報どっとこむ ralph その後武監督から「せっかくだしお客様から質問をもらおうよ!」と提案があり、イベントは急遽、お客様からの質問を受けることに。

早速、手を挙げた方から、監督お二人に「それぞれの作品の中で、この村上虹郎はすごい!というシーンはどこですか?」と2つの作品の中での村上さんの印象的なシーンを尋ねられ、

武監督:虹郎の鼻の穴が動き、鼻の穴まで芝居しているところ。

と回答。役者の本能がそうさせているんだ、と改めて村上さんの“体現する演技”を絶賛しました。それに対し

松永監督:とにかくこの人(村上さん)は面白い。監督のイメージを越えてきてくれる。もっともっと一緒にやりたいな、と思わせてくれる役者です。

と、松永監督らしい表現で、村上さんの魅力を語りました。

村上さんに「それぞれの作品の中で、自分こんな顔するんだ、とか発見があれば教えてください。」という質問が飛ぶと、

村上さん:『銃』の中では、なんで自分あんな行動したんだろう、と感じるほど、自分のその時の想いがきちんと反映されていると感じました。

と作品の中に入り込んでいる自分をしみじみと振り返り、一方

村上さん:『ハナレイ・ベイ』では大人な虹郎が観れますよ!(本業が役者ではない)佐藤魁がいたから、このセリフは自分が発するべきなのか、魁が発するべきなのかと、自分がきちんと考えることができた。計算して演技することができた気がします。

と役者として、『ハナレイ・ベイ』を通し成長できた一面も明かしました。

最後に・・・

お客様からのリクエストに村上さんが応え、『ハナレイ・ベイ』の中に登場する印象的なフレーズ「さいなら~」を披露、会場中から大きな拍手がわきおこり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

『ハナレイ・ベイ』『銃』絶賛公開中

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原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著 
脚本・監督・編集:松永大司 
音楽:半野喜弘
出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類 
配給:HIGH BROW CINEMA ©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会

『銃』公開中
配給:KATSU-do、太秦 Ⓒ吉本興業




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