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綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、村上虹郎『楽園』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 国内外で多数の映画賞を受賞した『悪人』(10)、『怒り』(16)と映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の新たな最高傑作「犯罪小説集」が、『64 -ロクヨン-』(16)を大ヒットさせた瀬々敬久監督により映画化。心えぐられる衝撃のサスペンス大作、映画『楽園』が本日10月18日に全国公開いたしました。

そして、その公開に10月18日(金)にTOHOシネマズ日比谷にて開催されました『楽園』初日舞台挨拶に、主演の綾野剛さん、杉咲花さん、佐藤浩市さん、村上虹郎さん、ユップ・べヴィンさん、瀬々敬久監督が登壇しました!

映画『楽園』初日舞台挨拶
日時:10月18日(金)
場所:TOHOシネマズ日比谷
登壇:綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、村上虹郎、ユップ・べヴィン(劇判担当)、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph はじめに本作の劇伴を手掛けたコンポーザー・ピアニストのユップ・べヴィンさんがオランダから公開初日を祝して来日し、映画『楽園』のために書き下ろした「愛華」を生演奏しイベントはスタートしました。

そしてキャスト陣が登壇しそれぞれが挨拶を終えると、初日を迎えた気持ちを聞かれ

綾野さん:ようやく、みなさんに作品を託すことができるなという気持ちが強いです。私たちが何かを感じて欲しいとか、何かを届けたいという私たちの主観よりも、この作品は観た方に託すことで、みなさんの中に何が生まれるかが重要だと思います。ここから『楽園』はみなさんのものになります。大仕事の最後の受け渡しができてとても嬉しいです。
と初日を無事に迎えることのできた感謝を述べました。次に

杉咲さん:ユップさんの曲を聞いて感じたんですけど、撮影した日々は本当に苦しくて、その日々が走馬灯のように蘇ってきて、自分にとってトラウマのような時間もあったりして、、(笑)それでも私はこの映画を観て救われたので、ひとりでも多くの方々に観ていただけると嬉しいです。

と撮影中の気持ちを吐露しました。そして、

佐藤さん:この映画を見てみなさんの中には“楽園”という言葉を悦楽的な刺激のある場所という意味合いを持って捉える方もいると思いますが、刺激的ではなくても人がいがみ合うことなく暮らせる場所を“楽園”と呼ぶのか、それは人によって捉え方が違うと思います。そのようなことをみなさんにも映画を観ながら考えてもらえると嬉しいです。

とコメントしました。

村上さん:僕の演じた広呂は作品の中では明るいキャラクターですし、作品も重たいものですし他のキャストの方は宣伝の中でも暗い服を着てることが多いなと思っていたので今日は自分が明るい服装で盛り上げる担当だな!と思ったら、、

と綾野さんの赤い衣装を見ながら村上さんはコメントし会場からは笑いが起こりました。
オランダから来日し大勢の観客の前でピアノを演奏した気持ちを聞かれ

ユップさん:オランダと日本の距離は遠いですが、音楽を演奏し瀬々監督の映画を通じてみなさんと絆を持つことができる素晴らしい経験をさせてもらっています。

と喜びを語りました。また、本作の主題歌である〈一縷〉を聴いたときの感想を

綾野さん:僕は映画を観終わった後〈一縷〉が流れた瞬間に大変助けられました。すべてを包み込み、掬い取ってくれて、なんとか立ち直るきっかけをくれたと思いとても感謝しています。(野田)洋次郎くんからもメールを頂いて『上白石さんの声でなければこの楽曲になっていなかった』と絶賛していましたので、彼女の声は真実が何も役に立たない時代になったなと思う瞬間もありましたけど、そんな時にあの声を聞くと真実を照らしてくれる声もあるんだなと思いました。

と楽曲の印象を語りました。

瀬々監督:“一縷”っていうタイトルが素晴らしいなと思います。“一縷の想い”という言葉のように一筋の光に繋がっていくんだなと思いますが、そのような想いを野田さん上白石さんと映画を通して一緒に共有できたのは素晴らしいと思いますし、オランダと日本は離れてはいますけど共通の情感があるから共感できたと思いますし素晴らしいです。

と本作の音楽面を支え、作品の世界観を作り上げた野田さん、上白石さん、ユップさんへの感謝を述べました。

映画情報どっとこむ ralph 続いてイベントは観客とのQ&Aの時間に移り、本編上映後ということもありラストシーンの解釈や物語の核心に迫る質問を投げかけられると

綾野さん:なかなか本気の質問をありがとうございます!

とコメントしネタバレを含む独自の意見を語りました。
続けて杉咲さんは撮影中に急遽瀬々監督が杉咲さん演じる紡の撮影シーンを増やすなど、撮影時の裏側を明かし会場を盛り上げました。そして、役作りについての質問をされ

杉咲さん:役作りは感情の沸点をどこに持っていくのかを意識しました。人はどのような理由をもってそのように行動するのか、どういう状況下で人は壊れるのかということを監督と話しました。私が演じた善次郎も劇中のあるシーンを沸点にすることを決めてそのシーンに持っていきました。

と役作りついて語りました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

綾野さん:浩一さんの沸点の話がありましたけど、僕と浩市さんは生死や怒りに対して沸点を持ち、映画の中を生きていました。世の中には陰惨な事件が沢山ありますし、Iターン、Uターン含め地方と中央の関係を見つめ直して力を合わせなければいけないと心から思います。紡と広呂は生きるということに沸点を持っています。みなさんも生きる沸点を探している人がいたら抱きしめてあげてください。

と本作に込めた想いを力強く語りイベントは終了しました。

『楽園』

10.18[FRI]大ヒット公開中!

rakuen-movie.jp

映画『楽園』本ポスター
あらすじ・・・
あるY字路で起こった少女失踪事件。未解決のまま、家族や周辺住民に深い影を落とし、直前まで一緒にいた少女の親友・紡(杉咲 花)は罪悪感を抱えたまま成長する。12年後、またそこで少女が姿を消し、町営住宅で暮らす青年・中村豪士(綾野 剛)が容疑者として疑われた。互いの不遇に共感しあっていた豪士を犯人とは信じ難い紡だったが、住民の疑念が一気に暴発し、追い詰められた豪士は街へと逃れ、思いもよらぬ自体に発展する。その惨事を目撃していた田中善次郎(佐藤浩市)は、Y字路に続く集落で、亡き妻を想いながら、愛犬・レオと暮らしていた。しかし、養蜂での村おこしの計画がこじれ、村人から拒絶され孤立を深めていく。次第に正気は失われ、想像もつかなかった事件が巻き起こる。Y字路から起こった2つの事件、そして3人の運命の結末は―。

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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎  片岡礼子  黒沢あすか  石橋静河  根岸季衣  柄本 明
佐藤 浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)  監督・脚本:瀬々敬久

配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ 
©2019「楽園」製作委員会




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綾野剛“役作りはしない”という作品への向き合いかたとは。 『楽園』特別インタビュー!!


映画情報どっとこむ ralph 国内外で多数の映画賞を受賞した『悪人』(10)、『怒り』(16)と映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の新たな最高傑作「犯罪小説集」が、『64 -ロクヨン-』(16)を大ヒットさせた瀬々敬久監督により映画化。心えぐられる衝撃のサスペンス大作、映画『楽園』が10月18日(金)に全国公開する。

綾野剛・杉咲花・佐藤浩市『楽園』 青田に囲まれたY字路で起こった少女失踪事件から12年後、事件は未解決のまま再び惨劇が起こった。事件の容疑者として追い詰められていく青年・中村に綾野 剛。消息を絶った少女と事件直前まで一緒だった親友・湯川 に杉咲 花。罪の意識を背負いながら成長し、豪士と互いの不遇に共感しあっていく。Y字路に続く集落で、村八分になり孤立を深め壊れていく男・田中に佐藤浩市。次第に正気は失われ、想像を絶する事件へと発展する。そして、柄本 明、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、根岸季衣、石橋静河と、豪華かつ個性溢れる面々が揃い、作品世界を完成させた。Y字路から起こった二つの事件、容疑者の青年、傷ついた少女、追い込まれる男―。三人の運命が繋がるとき、物語は衝撃のラストへと導かれる。彼らが下した決断とは─。 “楽園”を求める私たちに、突き付けられる驚愕の真実とは─。

映画情報どっとこむ ralph この度、本作の主演である綾野剛が自身の演技論について語っている特別インタビュー映像が解禁となりました!

綾野が本作で演じた“豪士(たけし)”を演じるにあたって役作りについて問われると「役作りはしていないです。豪士にとって必要なものをひたすら“土地”から吸いあげる。事前に豪士の住んでいる家やY字路にも行くことができましたので、そこから必要なものを吸いあげました。そうすると覚悟が決まってくるんですよ。これからストーリーで起こることは私たちも分かっているので、そこに向かっていく覚悟を“土地”に決めさせる。だから役を作っていくということはなかったです。」と綾野流の役への向き合い方を語っています。

そして、綾野とは映画『64-ロクヨン-前編/後編』(2016)以来のタッグとなる瀬々敬久監督は「綾野君は、僕の映画美学校時代の教え子の作品に出てくれた時から知っていますが、その頃から一貫して、繊細さと狂気を持ち続けている。苦労を重ねて今に至り、売れっ子になっても変わらぬインディーズ魂を持っていて、豪士のような難しい役を面白がって演じてくれる。自分の設計図的なものを予め持って入ってくるが、現場では相手に応じて柔軟性を持って変わっていくんですよ。」と綾野の役者としての姿勢を称賛しています。10月18日(金)の公開日が迫ってきた本作への期待と、確かな実力で迫真の演技をみせる綾野剛の活躍から目が離せません!



映画情報どっとこむ ralph また、本作の主題歌「一縷」が10月14日(月)より配信開始いたしました。作詞・作曲・プロデュースの野田洋次郎はTwitter上で「期せずして、このような時期に配信になりました。でも、懸命に今を生きる『あなた』にただ届いてほしいと願って作った曲です。少しでも伝わるものがありますように。」と発信、早速多くのファンから反響が多く寄せられており、『君の名は。』、『天気の子』の新海誠監督も「嫉妬するくらい素敵です」とコメントしています。

『楽園』

10.18[FRI]全国ロードショー
映画『楽園』本ポスター
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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎  片岡礼子  黒沢あすか  石橋静河  根岸季衣  柄本 明
佐藤 浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)  監督・脚本:瀬々敬久
rakuen-movie.jp  配給:KADOKAWA  制作プロダクション:角川大映スタジオ ©2019「楽園」製作委員会

⦅第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント“Focus on Japan”正式出品作品⦆
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綾野剛・佐藤浩市 お互いのイメージを・・・大阪『楽園』舞台挨拶で


映画情報どっとこむ ralph ベストセラー作家・吉田修一の新たな最高傑作「犯罪小説集」が、2部作の超大作『64-ロクヨン-』(16年公開)を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久の監督・脚本により映画化した『楽園』が10月18日(金)公開となります。

公開に先立ちまして、本作主演の綾野剛さん、佐藤浩市さん、監督を務めた瀬々敬久さんが来阪、舞台挨拶を行いました!
『楽園』綾野剛×佐藤浩市×瀬々監督、大阪で舞台挨拶
映画『楽園』舞台挨拶
日時:10月9日(水)
場所:TOHOシネマズ 梅田・本館
登壇:綾野剛、佐藤浩市、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 多くの観客で埋め尽くされた会場。
事前に登壇者を知らされてなかった観客の前に、綾野剛さん、佐藤浩市さん、瀬々監督さんが登場すると、大きな歓声が沸き起こった。
綾野さん:皆さん、こんばんは。大阪~大好き~!(お客さん「いえ~い!」)いいですね~。これがやりたかったんです。今日の一番やりたかったことができました。今から作品を観て頂くということで、砕けてもよくないかなと思いつつ、この時間はこの時間なので。楽しみましょう。宜しくお願いします。

佐藤さん:どうもこんばんは。佐藤です。えーー、壊れてます(笑)。今日は朝から稼働していて、ちょい壊れかけています(笑)。楽しめるような作品ではないと思いますが、何か持って帰って頂きたいなと思います。本日はどうぞ、宜しくお願い致します。

瀬々監督:一時期関西に住んでいたこともあったので、お!ナビオ阪急か。と思って来ました。あとこの劇場は、シネコンらしからぬ、昔ながらの劇場スタイルなので、いい感じだなと思っています。今日は宜しくお願いします。

とそれぞれの挨拶で和やかにスタートした。

関西への思いに対する質問に

綾野さん:関西大好き!大阪で撮影をしたことがないので、今後ぜひ大阪で撮影がしたいです!

と熱望。撮影場所はたくさんあるのでぜひというMCに対し

綾野さん:ほんまですか?いや、ゆうてもでしょ~?

と関西弁で突っ込むシーンも。一方、

佐藤さん:僕らの世代は京都の撮影所が非常に多くの作品を撮っていた時代なので、僕にとっての関西は京都ですね。

と振り返った。

3名とも『64-ロクヨン-』でタッグを組んでいるので、今回それ以来の再集結。

瀬々監督:綾野さんは15年以上前、まだこんなにメジャーになる前から知っているけれど、繊細さとインディーズ魂を持ち続けており、作品の大小に関わらず取り組んでくれ、それが作品によく出ているなと思います。浩市さんは、見えないと思いますけど同い年で(笑)、頼れる上司みたいな役が多いですが、実はとても優しい心の持ち主だなと思っています。

と語った。

綾野さんは佐藤さんに対し、

綾野さん:『64-ロクヨン-』からずっと背中を見続けていますね。浩市さんの背中には修羅があるというか、今まで起こった色々なことや思いを背中から感じるんです。今回ご一緒出来ることになった時もとても安心感がありました。普段はプライベートでも食事に行ったりします。

と信頼感をにじませた。

一方、佐藤さんは綾野さんを
『楽園』綾野剛×佐藤浩市×瀬々監督、大阪で舞台挨拶
佐藤さん:ハードな部分とソフトな部分を持ち合わせていますね。中堅と呼ばれる一番難しい年齢に差し掛かっていますが、例えば、綱渡りをするにしても安全な渡り方をしたいって思う役者もいるけれど、どうせやるなら目隠しして渡った方がおもしろいでしょって言えるハードな面もあるし、冷静にちゃんと人を観察している面もあり、すごく多面的な部分を持った役者だと思います。

と絶賛。

綾野さん:今めっちゃ観察してます!

と客席を見つめ、笑いを誘った。

映画情報どっとこむ ralph また、本作の役にちなんで〈追い詰めたこと、追い詰められたことはあるか〉という質問に対し、

綾野さん:自分で自分を追い込んで、追い詰められていますね。どうやったら映画に対して等価交換できるのかということを考えて精神的にも追い込んで、今回もいいとこまでいけたかなと思います!

とストイックさを感じさせた。対して

佐藤さん:僕らの時代は追い込まれまくりですね。相米信二監督というワンシーンワンカットで有名な監督がいて、『魚影の群れ』という映画の撮影初日は午前中いっぱいリハで、午後になってやっとテイクを回し始めて、何十テイクも撮った後に、今日はもうやめようと言われて凄くショックでした。けれどそういった追い込まれた状況っていうのは、その後の自分にとって決してマイナスじゃなかったと思います!

と当時を振り返った。一方、昨日飲みすぎたという監督は

瀬々監督:僕はもう毎日追い詰められて生きてますよ。いまも追い詰められてます。はやく帰りたいです。

のセリフに、すかさず

綾野さん:ただの二日酔いじゃないですか!

とつっこみ、場内は笑いに包まれた。

また、最近大盛り上がりのスポーツについて話題がおよび、スポーツ大好きな綾野さんは

綾野さん:ラグビーに、世界陸上に、マラソンのMGCに、そろそろ出雲駅伝も始まりますよね!本当によだれダラダラです。映画はどこか虚構な部分がありますが、スポーツは無条件で本当に圧倒的なノンフィクションですよね。

と目を輝かせた。

佐藤さん:我が横浜ベイスターズは阪神タイガースさんに先日負けましたもので。ぜひ阪神タイガースの皆さんには巨人戦頑張っていただきたいと思います!!

とエールを送り客席から大きな笑いと拍手が起こった。するとなんと巨人ファンだという監督が

瀬々監督:さっき速報をみたら現在巨人が勝っているそうです!僕の嫁は阪神ファンなので、帰ったらバトルが起きると思います。

と続けた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・、

瀬々監督:丁度1989年に監督になって30年目になるのですが、『楽園』は30周年記念映画だと思っています。いつの間にかなんでこんな時代になっちゃったのかなぁと、普段思ったりします。こんなにいがみ合ったりとか、国と国が憎しみあったり、こんなはずじゃなかったなぁと。そんなことを思いつつ作った映画です。何か感じてもらえればいいなと思います。

佐藤さん:掛け違えたボタンというのは掛け直すことができるんですけど、掛け違えたボタンを掛け直すこともできずに、自分で一番望まない所に向かってしまう弱者がいるという事を、観て考えて頂けたら嬉しいなと思います。その中で、そこに『楽園』というこのタイトルの意味合いとかを色々オーバーラップにして考えてほしいです。

綾野さん:この映画が皆さんにとって、出会ってよかったと思える作品になったら本当に幸いですし、舞台挨拶前も流れていましたけど、《一縷》という曲があります。これは“一括り、ひとまとめ”という言い方もできるんですけど、きっとこの作品で皆さん打ちのめされる部分もあると思いますし、苦しくなる部分もあると思います。ですがこの楽曲が必ず皆さんを包み込んでくれていると信じております。帰られた後、ご家族だとか、お子さんなのか、兄弟なのか、彼氏なのか彼女なのか、自分にとって大切な愛おしい人をもう一度抱きしめてみてください。この映画は、世の中には抱きしめなければいけない人がいるということを、僕たちは映画という形で伝えられたらと思っておりますので、皆さんにこの映画を託します。是非受け取って頂けたら幸いです。

と挨拶し締めくくった。

映画情報どっとこむ ralph 主演を務めるのは、人気、実力を兼ね揃える綾野剛。また、『64-ロクヨン-』で圧巻の演技力を見せつけた佐藤浩市。そして、多数の話題作を世に送り出し、現在、日本映画界の期待を最も集める監督・瀬々敬久。この豪華3名が『64-ロクヨン‐』以来の再集結を果たし完成させた、心えぐられる衝撃のサスペンス大作。

映画『楽園』

10.18[FRI]全国ロードショー
rakuen-movie.jp

楽園
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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎  片岡礼子  黒沢あすか  石橋静河  根岸季衣  柄本 明
佐藤 浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)
監督・脚本:瀬々敬久
配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ
©2019「楽園」製作委員会

⦅第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント“Focus on Japan”正式出品作品⦆
⦅第24回釜山国際映画祭“A Window on Asian Cinema”正式出品作品⦆




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映画『楽園』×「犯罪小説集」書店イベント 綾野剛「まだまだ吉田ワールドの中で生きたい」


映画情報どっとこむ ralph 国内外で多数の映画賞を受賞した『悪人』(10)、『怒り』(16)と映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の新たな最高傑作「犯罪小説集」が、『64 -ロクヨン-』(16)を大ヒットさせた瀬々敬久監督により映画化。心えぐられる衝撃のサスペンス大作、映画『楽園』が10月18日(金)に全国公開する。

この度、10月8日(火)に紀伊国屋新宿本店にて開催されました「『楽園』まもなく公開!スペシャルイベントin新宿」に、主演の綾野剛、佐藤浩市、瀬々敬久監督そして原作者の吉田修一が登壇しました!

映画『楽園』×「犯罪小説集」書店イベント
日時:10月8日(火)
場所:紀伊國屋書店新宿本店1Fイベント広場
登壇:綾野剛、佐藤浩市、吉田修一(原作者)、瀬々敬久(監督)

映画情報どっとこむ ralph 綾野剛さん、佐藤浩市さん、瀬々敬久監督、吉田修一先生が紀伊国屋新宿本店にサプライズで姿を現すと街行く人は足を止め、大歓声が沸き起こる中イベントはスタートしました。

MCより本作のタイトル『楽園』に絡め、東京の楽園“新宿”のど真ん中でのイベント開催となった気持ちを聞かれ

綾野さん:とても嬉しいですね、映画と書店が連動して作品を盛り上げるのは良いことですよね。でも新宿が“楽園”ですか?『新宿スワン』の撮影中に一般の人に髪の毛を掴まれた思い出もあり、激しい街ですよ。(笑)

と過去の撮影時のエピソードを披露しました。

佐藤さん:私も書店でのイベントは初めてですけど、日本映画界も一時期は危ない時代がありましたけど、今は書籍の方も大変な時期を迎えている中で、お互いが手を取って、何かひとつでも身になれば良いなと思います。新宿に関しては夜の歌舞伎町の撮影は本当に大変なんですよ。ここでは話せないエピソードも沢山あってそっちのほうが印象深いですね。

と綾野さんと同じく新宿での撮影にまつわる苦労話で会場からは笑いが起こりました。

映画情報どっとこむ ralph そして、先日行われたヴェネチア国際映画祭や完成披露試写会、そして現在も開催中の釜山国際映画祭でも大喝采を浴びている本作への手ごたえを聞かれ

綾野さん:釜山国際映画祭ではレッドカーペットも歩かせていただいて、お客さんのパワーに圧倒されました。改めて映画は国境を越えるなって実感しました。現地では自分たちのことを知らない人も全力で拍手を送って歓迎してくれている姿に感動しました。

とレッドカーペットを歩いた際の気持ちを述べました。同じく映画祭に参加していた

瀬々監督:今は日韓が政治的に大変な時期ですが、釜山のお客さんは暖かく迎えてくれました。そうした意味では映画は国境を超えると思いましたし、映画で手と手を取り合えると確信しました。映画の力というのは本当に素晴らしいなとも思いましたね。

とコメントしました。
そして映画を見た感想を聞かれた

吉田先生:一言で言うと圧倒されました。映画を見終わった後に人間の感情がすべて奪い取られるような、今まで感じたことのない気持ちになりました。本当に作品を作ってくれた監督やキャスト、スタッフに感謝しています。

と伝えました。それに対して

綾野さん:めちゃくちゃ嬉しいです。吉田さん原作の作品に出演するのは『楽園』で3本目になるんですけど、まだまだ吉田ワールドの中で生きたいなと思いますし、もっともっと頑張ろうと思います。

と吉田先生に感謝を述べました。
そして本作の魅力に関しても

綾野さん:この作品に出ている人物は誰一人として心が乏しい人はいないと思っています。そのような人は周りの環境によって生まれてしまうのだと思いますし、会場にいる人たちの近くにもそうした人はいて、私たちはそれに気づかなければいけないし抱きしめてあげなければいけない。だからこの作品をみなさんに託したいです。

と本作に対する熱い気持ちを語りました。
綾野剛x佐藤浩市映画『楽園』×「犯罪小説集」書店イベント 続けて

佐藤さん:瀬々監督の作品で『楽園』というタイトルを見てファンタジーを期待する人はいないと思いますけど、人によって楽園の受け止め方は違うと思いますので、色々なことを考えながら見てもらえますし、見終わってから良い意味での後味の悪さを感じることができます。

とコメントしました。


続いて本作の原作である〈犯罪小説集〉の続編となる〈逃亡小説集〉の話になり

吉田さん:元々三部作で考えていまして、第一弾が〈犯罪小説集〉で、その次に何かから逃げる人たちを描いている〈逃亡小説集〉があります。

と説明すると、

綾野さん:〈逃亡小説集〉瀬々さん一緒にやりましょうよ!何かから逃げたいです!

と続編の映画化をその場で瀬々監督にオファーし会場は盛り上がりました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

佐藤さん:人間はどこにいようが、等しいです。人間がどうやってボタンを掛け違っていくのか、考えながら本作を見ていただきたいです。

と話し、

綾野さん:地方に対して中央も、もっと見つめ直さなければいけないことが沢山あると思います。私たちは政治的観念で伝えることが出来ないので、映像化して想いを届けたいと思っています。本作は“今何を見つめ直さなければいけないのか”を描いています。是非劇場でお楽しみください。

と挨拶しイベントは終了しました。

映画『楽園』

10.18[FRI]全国ロードショー
rakuen-movie.jp

楽園
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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎  片岡礼子  黒沢あすか  石橋静河  根岸季衣  柄本 明
佐藤 浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)  監督・脚本:瀬々敬久
  
配給:KADOKAWA  
制作プロダクション:角川大映スタジオ 
©2019「楽園」製作委員会

⦅第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント“Focus on Japan”正式出品作品⦆
⦅第24回釜山国際映画祭“A Window on Asian Cinema”正式出品作品⦆




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綾野剛、杉咲花、瀬々監督が『楽園』で第24回釜山国際映画祭に登場!


映画情報どっとこむ ralph 国内外で多数の映画賞を受賞した『悪人』(10)、『怒り』(16)と映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の新たな最高傑作「犯罪小説集」が、『64 -ロクヨン-』(16)を大ヒットさせた瀬々敬久監督により『楽園』として映画化。心えぐられる衝撃のサスペンス大作『楽園』が10月18日(金)に全国公開となります。

そして、この度、『楽園』が第24回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式出品したことを受け、綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督が釜山国際映画祭のオープニングレッドカーペットイベントに登壇しました!
綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督『楽園』釜山国際映画祭
正式名称:第24回釜山国際映画祭
開催期間:〔現地時間〕 10月3日(木)~10月12日(土)
実施場所: 韓国、釜山

映画『楽園』 オープニングレッドカーペットイベント
日程:10月3日(木)
場所:釜山シネマセンター
参加: 綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 綾野剛、杉咲花『楽園』釜山国際映画祭 今回初めて釜山国際映画祭のレッドカーペットを歩く綾野さんは

綾野さん:非常に興奮しています。初めての釜山ということもあるんですけど、映画は国境や国などを超える力を持っていると思います。その中で日本の映画を世界に届けられるということは心から素晴らしいことだと思います。

と2016年のモントリオール国際映画祭以来となる国際映画祭の舞台に立つ喜びを述べました。そして釜山国際映画祭には2度目の参加となる杉咲さんは

杉咲さん:昨年に来たときも感じましたが、会場の熱気が凄く、映画を愛している方が沢山いらっしゃって、本当に素敵な映画祭だなと感じていたので、またこうして来ることができて光栄です。

と同じく喜びを語りました。

また国際的な場で一般の方へは初お披露目となることについて

綾野さん:この作品は非常に慈愛と希望に満ちていますが、本当に苦しい貧困についても描いています。その中で皆さんに何を感じていただけるのかを釜山国際映画祭を通して多くの方に託したいと思います。

と本作への期待を語ると、続けて

杉咲さん:観て下さったお客様がこの映画をどのように感じるのかが気になりますね。とにかくみなさんの感想が楽しみです。

とコメントしました。

綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督『楽園』釜山国際映画祭
会場に3人が姿を現すと大きな拍手と歓声が巻き起こり、レッドカーペットを歩く3人を捉えるために多くのフラッシュがたかれ本作の期待値の高さを垣間見ることができました。

そしてレッドカーペットを歩き終えた感想を聞かれ

杉咲さん:凄く空気感が優しくて、歓迎してくれているのを感じることが出来て嬉しかったです。」と述べ、瀬々監督は「私にとってのスター、イ・ジャンホ監督、ぺ・チャンホ監督と一緒に歩くことが出来て感動しました。

と自身の憧れの監督とレッドカーペットを歩けたことに喜びのコメントをしました。

最後に・・・

綾野さん:これだけ日本の作品を歓迎していただけて、心から感謝の気持ちですし、今回釜山国際映画祭に参加できて本当に良かったです。

と感謝を述べました。
綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督『楽園』釜山国際映画祭
映画情報どっとこむ ralph 第24回釜山国際映画祭において映画『楽園』は2017年カンヌで急逝したキムジソク釜山国際映画祭副執行委員長を偲び、新たに設けられたキム・ジソク賞にノミネートされており、10月4日に行われる本作の公式上映後には瀬々敬久監督が上映後Q&Aに参加する予定となっています。

※キム・ジソク賞:2017年に急逝した釜山国際映画祭プログラミングディレクターのキム・ジソク氏の名前を冠して2017年より新設された賞。「A Window of Asian Cinema(アジアの窓)」部門出品作品の中から10作品前後ノミネートされ、審査員により2作品に決定・授与(賞金あり)。過去日本作品は2017年の第1回に吉田大八監督『未の木』が受賞。

映画情報どっとこむ ralph 映画『楽園』

10月18日(金)全国ロードショー
rakuen-movie.jp 

『楽園』本ポスター 青田に囲まれたY字路で起こった少女失踪事件から12年後、事件は未解決のまま再び惨劇が起こった。事件の容疑者として追い詰められていく青年・中村豪士(たけし)に綾野 剛。消息を絶った少女と事件直前まで一緒だった親友・湯川 紡(つむぎ)に杉咲 花。罪の意識を背負いながら成長し、豪士と互いの不遇に共感しあっていく。Y字路に続く集落で、村八分になり孤立を深め壊れていく男・田中善次郎(ぜんじろう)に佐藤浩市。次第に正気は失われ、想像を絶する事件へと発展する。そして、柄本 明、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、根岸季衣、石橋静河と、豪華かつ個性溢れる面々が揃い、作品世界を完成させた。更には、『君の名は。』(16)、『天気の子』(19)など多数の映画音楽を手掛けるRADWIMPSの野田洋次郎作詞・作曲、女優のみならず歌手としても注目を集める上白石萌音が歌唱する主題歌「一縷」が、物語を感動的に彩る。Y字路から起こった二つの事件、容疑者の青年、傷ついた少女、追い込まれる男―。三人の運命が繋がるとき、物語は衝撃のラストへと導かれる。彼らが下した決断とは─。“楽園”を求める私たちに、突き付けられる驚愕の真実とは─。

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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎  片岡礼子  黒沢あすか  石橋静河  根岸季衣  柄本 明
佐藤 浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ) 作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊) 
監督・脚本:瀬々敬久
配給:KADOKAWA  
制作プロダクション:角川大映スタジオ 
©2019「楽園」製作委員会




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綾野剛、杉咲花が登壇!TOHOシネマズ 熊本サクラマチオープン記念 「楽園」 舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 10月18日(金) 全国公開となる映画「楽園」。

この度、TOHOシネマズ 熊本サクラマチ9/14(土) のオープンを記念し、試写会が実施され、本作の主演・綾野剛、共演の杉咲花が舞台挨拶を行った。

約一週間程度の募集期間に応募は6000件を超え、満席御礼の会場は熱気に溢れるお客様でいっぱい。
「初熊本」という綾野さんは“くまもん”をイメージしたという黒基調に赤を取り入れた衣装で登場。熊本空港に降り立ったら、前の便に乗っていた行定監督が、綾野さんらが来ることを知って待っていてくださったという驚きのエピソードから熊本キャンペーンがスタートしたと語った。
綾野剛x杉咲花-熊本サクラマチ-「楽園」-舞台挨拶 取材と移動で熊本を堪能できていないが、熊本名産のお菓子を食べたと杉咲さんも話し、アットホームな雰囲気でTOHOシネマズ熊本サクラマチ初めての舞台挨拶はスタートした。

TOHOシネマズ 熊本サクラマチ 9/14(土)オープン記念 「楽園」 舞台挨拶付き試写会
日時: 9月13日(金)
場所:TOHOシネマズ 熊本サクラマチ(5番プレミアムシアター)
登壇:綾野剛、杉咲花

映画情報どっとこむ ralph あるY字路で起きた事件の容疑者として追いつめられていく主人公・豪士(たけし)を演じた綾野さん。どのような役作りをしたのかについて、

綾野さん:Y字路というその土地が持つ雰囲気、まずはそれを体感することがこの役にとっては重要。直に感じることに意識を払った。

と語った。Y字路で消息を絶った少女と直前まで一緒だった親友で、心に深い傷を抱える少女・紡(つむぎ)を演じた杉咲さんは、

杉咲さん:Y字路での経験がトラウマになっている少女なので、撮影に入る前にY字路の写真を毎日見るようにしていました。でも現場に行って出てくる思いや感情を大切にしたいと思って撮影に臨みました。

と語った。


豪士と紡のふたりは互いの不遇に共感していくが、撮影にあたって綾野さん・杉咲さんおふたりの関係性で気を付けたことがあるかという質問に

綾野さん:生きるとは、選択の連続。でも選択することを許されないふたりが共通して抱える疎外感、閉塞感が共鳴し合った。体温を感じ合ったということなんだと思う。本番という声がかかって、カットという声がかかる。そこは集中するが、あとはスイッチをオフにして切り替えます。

と綾野さんは振り返りました。

杉咲さん:自分と一緒だって感じ取ったのでしょう。豪士と紡の間に流れる空気があり、それがとても居心地がよかった。撮影現場での綾野さんはとても気さくであたたかく話しかけてくれるんです。撮休にご飯に誘ってくれたりしましたし、撮影期間中に迎えた誕生日にはふたつもプレゼントをくださいました。

と語りました。

さらに杉咲さんは役作りについて、

杉咲さん:事前に考えるというよりはその場で出てくる思いや感情を大切にしていました。紡として豪士の前に出ると自然に湧き出るものがある。自分でコントロールしようと思ってもできなかった。本番という声がかかった瞬間、頭が真っ白になるということがあって。こんなことは初めての経験でした。

と吐露した。


これから映画を鑑賞されるお客様に向けて、

杉咲さん:真新しい映画館で、記念すべきハレの日に皆さんの前でご挨拶することができてうれしいです。皆さんがどう受け止めてくださるかドキドキします。ぜひこの大きなスクリーンで映画の力を感じてほしい。

と杉咲さんが話すと、

綾野さん:この映画をみなさんに託したいんです。それぞれの答えが見つかるはずだと思っています。ぜひそれを持って帰って欲しい。

と熱く力強く観客に言葉を投げかけた。

綾野さんが挨拶中、突然客席の一点に目を向け「瀬々さん!?」と声をあげ、一瞬会場の空気がざわついた一幕も。監督によく似ているお客様に、「監督が観に来ているのかと思った」との話し会場でも笑いが起きた。
熊本エピソードや人違いエピソードでは大きな笑いが起きるという、短い時間ながらも、和やかで穏やかな雰囲気に包まれた。

熊本舞台挨拶、そしてTOHOシネマズ熊本サクラマチにとって初となる映画の舞台挨拶は大盛況で幕を閉じました。

映画情報どっとこむ ralph 映画「楽園」

公式HP:
rakuen-movie.jp 

公式Twitter:
@rakuen_movie

『楽園』本ポスター ストーリー:
ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して事態は急変する。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤独を深める次第に正気は失われ、誰もが想像つかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、粗衣の陰に隠される真実とはー。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだものの運命とはー。

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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎 片岡礼子 黒沢あすか 石橋静河 根岸季衣 柄本明
佐藤浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)
監督・脚本:瀬々敬久
© 2019「楽園」製作委員会  配給:KADOKAWA




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綾野剛「皆さんに託します!」映画『楽園』完成披露イベント


映画情報どっとこむ ralph この度、『楽園』の完成を記念して、主演の綾野剛さん、共演の杉咲花さん、黒塚久子役の片岡礼子さん、佐藤浩市さん、今年一番の衝撃作へとまとめ上げた巨匠・瀬々敬久監督が登壇して、レッドカーペット&完成披露試写会を行ないました。
綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、片岡礼子、瀬々敬久監督『楽園』完成披露イベントオフィシャル (1)
映画『楽園』完成披露イベント
日程:9月5日(木)
場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇:綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、片岡礼子、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 舞台挨拶が始まると

綾野さん:これだけ多くの方に集まっていただいて嬉しいです。ようやくこの『楽園』が走り出すんだなと感じています。

と挨拶し、

杉咲さん:どのように受け取ってもらえるかドキドキです。

と一言。

佐藤さんはMCより“村八分で孤立する男を演じた”と紹介されると

佐藤さん:もはやそれだけでつらいですね、、。瀬々監督作品でよもやタイトル通りの作品を期待している人はいないと思いますが、この映画から何か希望を見出してもらいたいです。

と話しました。

片岡さん:この場を借りてお礼を言いたいことがあります。20年前脳出血で命を落としそうなことにもなりました。今回この久子役をやり切れるのか不安だったんですが、共演シーンの多い佐藤さんと監督のおかげで今日ここに立てたことが嬉しいです。

と並々ならぬ思いを打ち明けました。

瀬々監督:今の日本の姿がよく映し出されていると思います。綺麗なシーンもあると思っています。ぜひ皆さんの胸に、、飛び込んで行け―!!

とのハイテンションな話し方に、「瀬々監督のそういうところ初めて見ました」とキャスト陣からは戸惑いの声が上がるも会場は笑いに包まれました。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市『楽園』完成披露イベント
映画情報どっとこむ ralph 先日行われた第76回ヴェネチア国際映画祭でのイベントで村上がレッドカーペットイベントに参加している様子がスクリーンに映し出され、“日本映画の良さをもっと伝えていきたい”という村上のコメントに対して

綾野さん:虹郎君が言うように、国際映画祭という、いろんな国の作品が集まるところで、自分が世界に行くというよりも、作品を世界に持っていきたいなという思いが強くあります。

佐藤さん:言語を超えて人が分かり合える、感じ入ってもらえるものが映画だと信じて作っています。宗教や慣習、習慣など難しいことはありますけど、それでも一つ人間として通づるものを映像を通して発信していきたいと思います。

とコメント。

瀬々監督:今、外国との関係も難しい世の中になっていて、この映画では限界集落の差別、外国人への差別などが背景となっています。でも隣の人と手を結んでいくような世界が『楽園』に通づるといいなと思って作った映画なので思いが伝わるといいなと思います。

と話しました。

映画情報どっとこむ ralph 杉咲さんは共演シーンの多かった綾野さんに対して

杉咲さん:綾野さんは役柄に入り込む方だと思っていて、クランクインの日に近づかない方がいいのかな、と思っていたが一緒に話そうと声をかけてくれて、美味しいごはんをごちそうしてくれたり、誕生日にはプレゼントを2つもくれました!

と撮影時の裏話を披露すると綾野が照れた表情を見せる一幕も。

原作の「犯罪小説集」から『楽園」というタイトルについて聞かれ

瀬々監督:タイトルをそのまま「犯罪小説集」とするわけにはいかず、ふと思ったのが『楽園』というタイトルで。吉田さんにも了承してもらいました。

とタイトルが決まった経緯について明かしました。 “皆さんにとっての「楽園」とは?”という難しい質問にキャスト陣は言葉を詰まらせると、佐藤さんは

綾野さん:どうですか、先輩?

と振られると

佐藤さん:自分が打ちひしがれて、“楽園”という言葉の中にある情景を感じるところもあればその反面とても残酷な言葉でもあると思うんです。今回『楽園』というタイトルと聞いて自分中でスッと通るものがあって、監督には感謝しています。

と急な振りにも見事に応えました。

映画情報どっとこむ ralph 映画を楽しみにしている方々へ

綾野さん:どこがいいと具体的に言ってしまと皆さんを誘導してしまうことになりかねないと思うのですが、この作品にでている人たちの表情をつむいで見てもらいたいです。その表情に瞬間瞬間の全てが出ているのでその瞳に皆さんが感じているものを投影してもらいたいです。

と注目ポイントを話しました。


最後に・・・・

綾野さん:これまで映画に関わってきて、沢山の方々に何かを伝えたい何かを感じてもらいたい、と思っていましたが、この楽園を見て新しい感情が芽生えました。皆さんに託すということです。この映画は皆さんに託して皆さんの中で通って初めて完成すると思いました。本当に今日は皆さんに心から感謝しています。

と締め、イベントは盛大な拍手の中幕を閉じました。

『楽園』本ポスター 映画『楽園』

10月18日(金) 全国公開

公式HP:
rakuen-movie.jp 

公式Twitter:
@rakuen_movie

STORY:
ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して事態は急変する。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤独を深める次第に正気は失われ、誰もが想像つかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、粗衣の陰に隠される真実とはー。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだものの運命とはー。

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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎 片岡礼子 黒沢あすか 石橋静河 根岸季衣 柄本明
佐藤浩市
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)  監督・脚本:瀬々敬久
© 2019「楽園」製作委員会
配給:KADOKAWA




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村上虹郎、日本映画の良さをもっと伝えていきたい『楽園』第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久によって、遂に映画化。
心えぐられる衝撃作、映画『楽園』が10月18日(金)に全国公開となります。

この度、ヴェネチア国際映画祭(2019年8月28日~9月7日)にて初めての開催となるプレス・業界関係者向けの日本映画特集上映&交流イベント「ジャパン・フォーカス」が開幕。選出された『楽園』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』、『カツベン!』、『蜜蜂と遠雷』の関係者から、代表者が現地時間の9月2日に行われた合同記者会見に出席した。


第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント 「ジャパン・フォーカス」
日程: 2 019 年 9月2日(月)、3日(火)
会場 Sala Pasinetti
上映作品:
『楽園』 瀬々敬久監督 (KADOKAWA 配給)
『人間失格 太宰治と3人の女たち』 蜷川実花監督 (松竹 アスミック・エース配給) 『カツベン!』 周防正行監督 (東映配給) 『蜜蜂と遠雷』 石川慶監督 (東宝配給)

映画情報どっとこむ ralph 今回が初開催となる「ジャパン・フォーカス」の記者会見の場には各国から多くのメディアが集まり、本イベントに対する現地の期待の高さが感じ取れる。映画『楽園』からは俳優の村上虹郎と二宮直彦プロデューサーの両名が記者会見に出席。
村上虹郎 映画『楽園』「ジャパン・フォーカス」 村上さん:映画祭は色々な人と出会える、ご縁のある場所だと思っていて、僕もデビュー作で海外の映画祭に行かせていただき、様々な映画監督や俳優さんと出会えて、今もそのご縁が続いているのがありがたい。こういった海外の映画祭で日本という国、そして日本映画の良さをもっともっと伝えて行きたいです。

と歴史あるヴェネチア国際映画祭に参加出来た喜びをコメントし、

二宮プロデューサー:全世界共通だと思いますが、映画が完成するのは小さな奇跡の連続だと思っています。『楽園』が完成したのは2つの奇跡がありました。一つは瀬々監督の脚本。この脚本無くしてはこの企画は成立しませんでした。そしてもう一つは、主演の綾野さんやここにいる村上さんを始めとした、日本を代表するキャスト陣が魂と心を削りながら演じてくれたことです。

と世界に向けて堂々と作品をアピールした。

映画情報どっとこむ ralph 合同記者会見と同日に行われたレッドカーペットセレモニーには「ジャパン・フォーカス」に選出された面々が登場すると会場は拍手喝采!
『楽園』二宮直彦P、村上虹郎 『人間失格 太宰治と3人の女たち』蜷川実花監督、池田史嗣P、『カツベン!』天野和人P
〈『楽園』二宮直彦プロデューサー、村上虹郎〉、〈『人間失格 太宰治と3人の女たち』蜷川実花監督、池田史嗣プロデューサー〉、〈『カツベン!』天野和人プロデューサー

レッドカーペットを囲うようメディアが溢れかえっており、様々な言語が飛び交い国境を越えた映画の祭典を盛り上げていた。レッドカーペットを歩いた村上さんは各国のメディアからのリクエストに丁寧に答え、時には蜷川監督と2ショットでの取材に応じるなど楽しんでいた。

村上さん:今回は是枝裕和監督、塚本晋也監督、オダギリジョーさんなど日本映画界の先輩方が数多く来ており、改めて日本と密接にある映画祭だと感じました。

と映画人としてヴェネチアの地に降り立った喜びを語った。
雷雨の予報で天候が危ぶまれたが、見事もちなおし華やかなレッドカーペットとなった。

『楽園』二宮直彦P、村上虹郎 『人間失格 太宰治と3人の女たち』蜷川実花監督、池田史嗣P、『カツベン!』天野和人P 今回、世界三大映画祭の一つで歴史あるヴェネチア国際映画祭にて、日本映画の最新話題作を集めた上映会の催しは初めてであり、イタリアの映画業界並びに欧州において日本映画のプレゼンスをより高めることを期待され開催されることとなった。日本での公開に先立ってヴェネチアで盛り上がりを見せる映画『楽園』の公開に期待が高まる。※映画『楽園』の上映は〈現地時間9月3日17時〉から上映となります。

映画情報どっとこむ ralph 映画『楽園』

公式HP:
rakuen-movie.jp 

公式Twitter:
@rakuen_movie

『楽園』本ポスター ストーリー:
ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して事態は急変する。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤独を深める次第に正気は失われ、誰もが想像つかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、粗衣の陰に隠される真実とはー。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだものの運命とはー。

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綾野 剛 / 杉咲 花
村上虹郎 片岡礼子 黒沢あすか 石橋静河 根岸季衣 柄本明
佐藤浩市
原作:吉田修一「犯罪小説集」(角川文庫刊)
監督・脚本:瀬々敬久
配給:KADOKAWA
©2019「楽園」製作委員会
  




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