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柄本佑、冨永昌敬監督が登壇『素敵なダイナマイトスキャンダル』日本外国特派員協会記者会見


映画情報どっとこむ ralph 「写真時代」「NEW self」など、伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長・末井昭氏の自伝的エッセイを、俳優・柄本佑を主演に迎え、冨永昌敬監督が映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』。本作は、7歳の時に母親が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な体験をした末井青年が、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、70〜80年代のサブカルチャーを牽引する伝説の雑誌編集長となっていくまでを描いた青春グラフィティです。

3月17日の公開に先駆け、この度、日本外国特派員協会にて記者会見を行いました。


「素敵なダイナマイトスキャンダル」日本外国特派員協会 記者会見
日時:3月14日(水)
場所:公益社団法人日本外国特派員協会
登壇:柄本佑、冨永昌敬監督

映画情報どっとこむ ralph 試写した直後の外国特派員に大きな拍手で迎えられた冨永昌敬監督と柄本佑による記者会見。

Q.エッセイが元だとは信じられないような話が展開されますが、どのくらい脚色をされましたか?

監督:末井昭さんは自伝的要素のあるエッセイをたくさん書かれています。ですからネタはたくさんありましたし、本に書いてないこともお話を伺いました。すべてを描こうとすると2時間の映画に収まらない。僕としては脚色したつもりはないですが、本来は5人いた人物を1人にしてみたり、まとめた感じはあります。末井さんの周りには、触れずにはいられないような面白い人がいます。ご自身の人間観察の目が秀でているのだと思います。主人公を追いかけつつ、周りの人たち、影響を与える人たちをいかに少人数で描くか。自分では脚色したとは思っていないですが、そういう意味では脚色しましたし、脚色して面白くなったと思います。

Q.実在の人物である末井昭を演じるにあたって、どのように役を研究されましたか?

柄本さん:最初にお話を頂いた時に、末井さんのエッセイの表紙にある女装姿を見て、単純に「俺と似ているな」と思いました。監督とお会いして、「実在の人物だけど佑くんのままでいいから」言われ、顔も似ているし大丈夫だと思いました。研究という意味では本を読んで、末井さんのお話を聞いて、末井さんを見るということが研究だったのかもしれません。現場に末井さんが6日間くらいいらっしゃって最初は緊張したんですが、いるものはしょうがないというか、いらっしゃるんだから逆になるだけ末井さんを見ておこう、と。人と話したりしているところよりも、末井さんが一人で佇む姿の方が参考になったと思います。

Q.登場人物が怪我をしていたり、曇ったメガネをかけていますが、意図は?

監督:原作にヒントがありました。主人公が若い頃に働いていたキャバレーでは店長や女の子、お客さんの揉め事が多かったそうです。みんな裕福ではないし、生活のためになりふり構っていられない。体を張って仕事をしている。彼らに限らず50年前の日本にはそういう人々が大勢いたと思います。そういうなりふり構っていられない人を描くために、メガネを曇らせました。今は、メガネを拭くための専用の布があります。でも、僕の想像ですが、当時は服や指で拭いていたと思うんです。メガネはただの道具で、見えればいい。少々怪我をしても仕事は休まない。そういう人たちが、他人の視線が気になっている自意識過剰な若い頃の主人公を見る。そういう視線に晒されるという繰り返しが、彼を鍛えていったのだと思うんです。彼が成長すると、メガネが曇っている人は出てこない。昔の日本人はメガネが曇っていたのではないか、という僕の想像の説に立脚しています。

Q.これほどチャーミングな柄本さんを始めてみました。柄本さんの魅力でしょうか。それとも、末井さんにお会いしたことが影響しているのでしょうか?

柄本さん:チャーミング、だったかなあ(笑)?嬉しいですが、意識はしていませんでした。監督が男性的な方で、現場で迷いがなく、確信めいている男性的な方で、僕は内面が女子なので「安心して抱かれていればいいな」と。それが面白くて、撮影中はノンストレスでした。そういう部分がチャーミングに写っているのかもしれません。

映画情報どっとこむ ralph 芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった―

素敵なダイナマイトスキャンダル』。

3月17日(土) テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開!
dynamitemovie.jp

バスも通らない岡山の田舎町に生まれ育った末井少年は、7歳にして母親の衝撃的な死に触れる。肺結核を患い、医者にまで見放された母親が、山中で隣家の若い男と抱き合いダイナマイトに着火&大爆発!!心中したのだ──。青年となり上京した末井昭は、小さなエロ雑誌の出版社へ。のち編集長として新感覚のエロ雑誌を創刊。読者の好奇心と性欲をかきたてるべく奮闘する日々の中で荒木経惟に出会い、さらに末井のもとには南伸坊、赤瀬川原平、嵐山光三郎ら、錚々たる表現者たちが参集する。その後も発禁と創刊を繰り返しながら、数々の雑誌を世におくりだしていく……。昭和のアンダーグラウンドカルチャーを牽引した稀代の雑誌編集長の実話を元に綴られた自伝的エッセイ「素敵なダイナマイトスキャンダル」がまさかの映画化!ダイナマイト心中という衝撃的な母の死。この数奇な運命を背負って、転がる石のように生きていた青年が辿り着いた先は──。

稀代の雑誌編集長の《笑いと狂乱》の青春グラフィティ。

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柄本 佑 前田敦子 三浦透子 峯田和伸 松重 豊 村上 淳 尾野真千子
中島 歩 落合モトキ 木嶋のりこ 瑞乃サリー 政岡泰志 菊地成孔 島本 慶 若葉竜也 嶋田久作

監督・脚本:冨永昌敬 原作:末井 昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」(ちくま文庫刊)
音楽:菊地成孔 小田朋美
主題歌:尾野真千子と末井昭「山の音」(TABOO/Sony Music Artists Inc.) 
配給・宣伝:東京テアトル 
2018年/日本/138分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R15+
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会 
     


映画主題歌に初挑戦の尾野真千子が「恥ずかしい」連発!メイキング動画


映画情報どっとこむ ralph 「写真時代」、「ニューセルフ」など、伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長・末井昭氏の自伝的エッセイを、俳優・柄本佑を主演に迎え、冨永昌敬監督が映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』。

この度、尾野真千子と原作の末井昭が参加した主題歌のレコーディング収録時のメイキング動画&主題歌MVが解禁となりました。

本作では、主人公のその後の人生に大きく影響する【爆発する母・富子】を演じた尾野真千子さんと、【母に爆発された息子】の原作者・末井昭さんが、本作の主題歌「山の音」(やまのね)を歌うという、前代未聞の試みに挑戦! 
昭和カルチャーを駆け抜けたカリスマ編集者の青春物語のラストに流れるこの楽曲は、尾野さんが演じる映画の中の【母親】と、現実の【息子】末井さんによる時空を超えたデュエットとして、エンドロールに切なく響きます。

映画情報どっとこむ ralph 今回、本格的なレコーディングが初めてという尾野さんは、共に歌う末井さんに

恥ずかしくないですか?

と不安を隠しきれない様子で問いかけると、

末井さん:いや、もう必死ですよ。恥ずかしいとか言ってられない(笑)

と自分も緊張していることを明かして場を和ませ、

尾野さん:頑張ります。

と笑顔でブースの中へ。

主題歌を作曲し、本作の音楽をつとめた菊地成孔さんが見守る中、緊張気味でマイクの前に立ち、わざと低音、カメラ目線でワンフレーズを歌ってみせるなど自身で気持ちをほぐしています。実際にレコーディングがはじまると、艶のある切ないウィスパーボイスで歌い上げ、菊地も納得の表情で収録が終了。

映画情報どっとこむ ralph 今回、2人を主題歌に起用することの発案者でもある菊地さんは

菊地さん:映画史的に原作者が主題歌を歌ったことはないので、末井さんに歌って頂きましょうということになった。その時からデュエットで計画していて、末井さんはやってくださると思っていました。(この作品は)大きくは母子の物語なので、(母親役を演じた)尾野真千子さんにお願いしました。

と語りました。 


さらに、不安げな表情で初めての主題歌レコーディングに臨んだ尾野真千子の超貴重なメイキング動画となっています。


映画情報どっとこむ ralph また、メイキング動画と共に、本作監督の冨永昌敬さんが手がけた主題歌「山の音」のMVも解禁! 

尾野さん演じる母・富子の誘うような視線と、柄本佑さん演じる末井昭の視線が交錯する演出のなかで、母(尾野)と息子(末井)のデュエットが流れる倒錯的な魅力に溢れるMVとなっています。


この主題歌が収録されたオリジナル・サウンドトラック「「素敵なダイナマイトスキャンダル」
オリジナル・サウンドトラック (+remix)は3月14日リリース!

サントラ情報
「素敵なダイナマイトスキャンダル」 オリジナル・サウンドトラック (+remix)
菊地成孔 小田朋美 & ペンギン音楽大学RE-MIX LAB
3月14日(水)リリース VRCL-4043 2,700円(税込)
Sony Music Artists Inc. / TABOO
※主題歌解禁時から、発売日、サントラタイトルが変更になっております。

映画情報どっとこむ ralph 素敵なダイナマイトスキャンダル

3月17日(土) テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開!
dynamitemovie.jp

―芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった―
バスも通らない岡山の田舎町に生まれ育った末井少年は、7歳にして母親の衝撃的な死に触れる。肺結核を患い、医者にまで見放された母親が、山中で隣家の若い男と抱き合いダイナマイトに着火&大爆発!!

心中したのだ──。

青年となり上京した末井昭は、小さなエロ雑誌の出版社へ。のち編集長として新感覚のエロ雑誌を創刊。読者の好奇心と性欲をかきたてるべく奮闘する日々の中で荒木経惟に出会い、さらに末井のもとには南伸坊、赤瀬川源平、嵐山光三郎ら、錚々たる表現者たちが参集する。その後も発禁と創刊を繰り返しながら、数々の雑誌を世におくりだしていく……。

昭和のアンダーグラウンドカルチャーを牽引した稀代の雑誌編集長の実話を元に綴られた自伝的エッセイ「素敵なダイナマイトスキャンダル」がまさかの映画化!ダイナマイト心中という衝撃的な母の死。

この数奇な運命を背負って、転がる石のように生きていた青年が辿り着いた先は。

稀代の雑誌編集長の《笑いと狂乱》の青春グラフィティ。

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柄本 佑 前田敦子 三浦透子 峯田和伸 松重 豊 村上 淳 尾野真千子
中島 歩 落合モトキ 木嶋のりこ 瑞乃サリー 政岡泰志 菊地成孔 島本 慶 若葉竜也 嶋田久作
監督・脚本:冨永昌敬
原作:末井 昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」(ちくま文庫刊)
音楽:菊地成孔 小田朋美 
主題歌:尾野真千子と末井昭「山の音」(TABOO/Sony Music Artists Inc.)
配給・宣伝:東京テアトル  
2018年/日本/138分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R15+
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会 


『GONIN サーガ』バンクーバー国際映画祭へ


1995年に公開され石井隆監督作品の中でも絶大な人気のバイオレンスアクションの傑作として海外からの評価も高く続編を望まれてきた映画『GONIN』。

その続編で9月26日(土)より全国公開となる映画『GONIN サーガ』が、9月24日から行われる北米最大の映画祭のひとつ、「バンクーバー国際映画祭」への招待・上映が決定しました!!

GONIN-サーガ
石井隆の前作『GONIN』が95年に、『GONIN 2』が96年にそれぞれ本映画祭にて上映されており、今回映画祭からの熱烈なオファーを受けての実現となりました。

石井隆監督も本作を引っ提げ映画祭への凱旋を決行、舞台挨拶に登壇する予定です。

映画祭のプログラマーのトニー・レインズ氏からは

『GONIN-サーガ』ポスターレインズ氏:この凶暴な新作『GONIN SAGA』に驚きながら、石井隆について二つのことが明らか。

一つ目は、この20年間の社会的経済的な変化の中でも彼が最先端であり続け、数少ない監督にのみ可能なことだが、今について正確につかんでいるということだ。

二つ目は、日本ネオ・ノワールの、比類なきマスターであるということだ。

という惜しみない賛辞の言葉が寄せられ、『GONIN』が世界に与えた衝撃、そしてその続編となる本作への熱い支持がうかがえます。 

■石井隆監督 
バンクーバー映画祭での『GONINサーガ』上映会に寄せてのコメント

96年にモントリオールFANTASIA映画祭で石井隆特集”があり、『GONIN』『GONIN 2』が招待上映された。その帰路、僕はトロント、バンクーバーとナイアガラを訪れた。バンクーバーは、ハードボイルド映画そのままの倉庫が並ぶ波止場にスタンドバーがある港街で、街中でカーチェイスが出来る映画コミッションのある街だから、監督にぴったしですよ、と言われたからだ。さらにその足でナイアガラの滝を訪れて遊覧船で滝の近くまで行って雨を浴び、瀑布の裏にある洞窟の中から轟々たる水膜を震える思いで見るショットを妄想しながら、僕の頭の中では東京、香港、バンクーバー、ナイアガラを繋ぐ新しい『GONIN』の構想が湧き上がり、帰国後にすぐに長いプロットを書いた。しかし、そのプロットはシナリオに昇華しないまま誰の目にも触れずに埋もれたが、あれから20年近く、再び『GONIN サーガ』がバンクーバー映画祭で招待上映されると聞き、僕は眩暈とため息が漏れた。     

GONIN サーガ

9月26日(土)TOHOシネマズ 新宿他、全国ロードショー

公式サイト:gonin-saga.jp

■バンクーバー映画祭
 1982年よりカナダ・バンクーバーで開催されている北米最大の映画祭のひとつ。今年で34回目の開催となり、2014年は70カ国・ 349作品が上映、来場者数は約15万人という盛り上がりを見せた。過去に石井隆監督作『GONIN』(95年)、『GONIN 2』(96年)も上映されており、熱い支持を受ける。昨年は石井裕也監督の「バンクーバーの朝日」が観客賞を受賞したことでも話題になった。新作のワールドプレミアなども行われることから、非常に注目度の高い映画祭である。

会期:9月24日~10月9日
上映日程:
9月28日 21:15 ~/9月30日 12:30 ~(現地時間)
出品部門:Dragons & Tigers (東アジアの作品を特集・上映)

日本映画その他出品作品:『海街Diary』(是枝裕和監督)、『100円の恋』(武正晴監督)、『牡蠣工場』(想田和弘監督)

【前作『GONIN』からのSTORY】 
五人組による、広域指定暴力団五誠会系大越組襲撃事件から19年ー。五誠会は若き三代目の誠司(安藤政信)が勢力を拡大。一方、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松(鶴見辰吾)の遺児・勇人(東出昌大)は母・安恵(井上晴美)を支え、建設作業員をしながらまっとうな人生を歩む。勇人の幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷健太)は壊滅した大越組再興の夢を抱きながら、今は誠司のボディーガードをしていた。
そんなある日、19年前の襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本 佑)が安恵を訪ねてくる。やがて、遺された者たちの歯車は大きく軋み始め、五誠会に囲われながらも深い恨みを宿す元アイドル・麻美(土屋アンナ)を巻き込んで、GONINの血と宿命に抗う新たな闘いが幕を開けるー。

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東出昌大 桐谷健太 土屋アンナ 柄本 佑 安藤政信 テリー伊藤 井上晴美 りりィ 福島リラ 松本若菜 菅田 俊 井坂俊哉 

根津甚八 鶴見辰吾 / 佐藤浩市(友情出演)/ 竹中直人 

監督・脚本:石井 隆 
原作:石井 隆『GONIN サーガ』(角川書店刊) 
音楽:安川午朗 挿入歌:「紅い花」ちあきなおみ/「ラストワルツ」森田童子 

製作:『GONIN サーガ』製作委員会 
制作プロダクション:ファムファタル 
配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン 
PG-12 
(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会





映画『GONIN サーガ』書き下ろし原作小説発売!!


1995年に公開されバイオレンス・エンタテインメントの傑作映画『GONIN』。

『GONIN-サーガ』ポスター19年のときを経て待望の続編『GONIN サーガ』が9月26日(土)より公開となります。

劇場公開に先駆け、角川文庫より石井隆初の書下ろし原作小説が発売されることとなりました。スクリーンより一足先に新たなる伝説を活字でお楽しみいただけます!

また、この小説の中で、映画では描かれなかった事実が明らかになっているようです!

観てから読むか!
読んでから観るか!

【原作本内容紹介】

日本映画界を席巻した傑作「GONIN」の待望の続編

19年前の暴力団大越組襲撃事件の遺児たちの数奇な運命を描く、濃密なバイオレンス・エンタテインメント

五人組による、暴力団大越組襲撃事件から19年。大越組の若頭の遺児・勇人は母を支えながらまっとうな人生を歩み、組長の遺児・大輔は壊滅した大越組再興の夢を抱いていた。事件を追う謎のルポライターの出現とともに、遺された者たちの歯車は大きく軋み始め、GONINの血と宿命に抗う新たな闘いが幕を開ける――。日本映画界を席巻した(本書は書き下ろしです)

【著者紹介】石井 隆:70年、大学在学中に劇画家デビュー、コミック雑誌「ヤングコミック」などで活躍。「天使のはらわた」が日活ロマンポルノで映画化され、シリーズ2作目「赤い教室」から脚本を担当。シリーズ5作目「天使のはらわた赤い眩暈」(88)で映画監督デビュー。以降、「死んでもいい」(92)、「ヌードの夜」(93)、「夜がまた来る」(94)、「GONIN」(95)、「GONIN2」(96)、「黒の天使Vol.1」(98)、「黒の天使Vol.2」(99)といったノワール調の作品を監督。「人が人を愛することのどうしょうもなさ」(07)、「 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」(10)、13年には「フィギュアなあなた」「甘い鞭」を立て続けに発表する。

前作『GONIN』からの物語・・・

19年前、1995年——。バブル経済が崩壊、指定暴力団五誠会系大越組から巨額の借金返済を迫られた元ロックギタリストで現在ディスコホールの経営者・万代(佐藤浩市)は、同じく時代に弾かれた男達五人を集めて大越組を襲撃、現金強奪に成功するが、大越組をまとめる五誠会は二人のヒットマン・京谷(ビートたけし)と一馬(木村一八)を放ち、一人、また一人と五人組を探し出して射殺して行く。刑事崩れの氷頭(根津甚八)と三屋(本木雅弘)は土砂降りの夜、大越組を逆襲、大越(永島敏行)と久松(鶴見辰吾)ら組員全員と一馬を殲滅する。が、氷頭は京谷の凶弾に倒れ、三屋も逃亡中に追って来た京谷と相撃ちで死に、大越組は消滅、事件は終わった。かに思えた–それから19年–。五誠会は若き三代目の誠司(安藤政信)が勢力を拡大。

一方、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松(鶴見辰吾)の遺児・勇人(東出昌大)は母・安恵(井上晴美)を支え、建設作業員をしながらまっとうな人生を歩み、勇人の幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷健太)は壊滅した大越組再興の夢を抱きながら、今は誠司のボディーガードをしていた。

そんなある日、19年前の襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本佑)が安恵を訪ねてくる。やがて、遺された者たちの歯車は大きく軋み始め、五誠会に囲われながらも深い恨みを宿す元アイドル・麻美(土屋アンナ)を巻き込んで、GONINの血と宿命に抗う新たな闘いが幕を開ける–。

公式サイト: gonin-saga.jp

9月26日(土)TOHOシネマズ 新宿他、全国ロードショー

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キャスト:
東出昌大 桐谷健太 土屋アンナ 柄本 佑 安藤政信 テリー伊藤 井上晴美 りりィ 福島リラ 松本若菜 菅田 俊 井坂俊哉

根津甚八 鶴見辰吾 / 佐藤浩市(友情出演)/ 竹中直人

監督・脚本:石井 隆
原作:石井 隆『GONIN サーガ』(角川書店刊)
音楽:安川午朗
挿入歌:「紅い花」ちあきなおみ/「ラストワルツ」森田童子

製作:『GONIN サーガ』製作委員会
制作プロダクション:ファムファタル
配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン
(C)2015『GONINサーガ』製作委員会


高橋伴明監督が奥田瑛二でエロスを描く。『赤い玉、』


みだらに狂ってこそ映画。

監督・高橋伴明、主演・奥田瑛二。
人間の深淵を、まさぐるように表現する2人が組むことで描かれる〃生〃と〃性〃の饗宴。

赤い玉、

9月12日から全国ロードショーとなります。

赤い玉、みだらに狂ってこそ
人生の半分を過ぎようとする男たちが探し続けている〃不確かなもの〃。人間が誰しも経験する「老い」が「性」にも追いつく時間を葛藤と焦燥感に苛まれ、それでも求め続けるしかない人生。

「みっともなさの中にこそ人間の人間たるゆえんがある」と嘘ぶく主人公・映画監督・時田には奥田瑛二。時田の愛人・唯には名監督のもと実績を積み重ねてきた不二子、時田の人生を狂わせる女子高生・律子にはオーディションで選ばれた期待の新人・村上由規乃、同じく学生からオーディションで選ばれた土居志央梨、花岡翔太、さらに、柄本佑、高橋惠子らが集結。

物語・・・

赤玉伝説って知ってるか 男が打ちのめされた印に、先っぽから赤い玉が出るんだとさ

大学で映画撮影の教鞭をとりながら、自らは新作映画の撮影に入れないでいる映画監督・時田修次。

映画とは自らの経験が投影される、そう考えている時田は、まるで自分が映画の登場人物ででもあるかのように人生を流浪しているようにも見える。新作の脚本にとりかかる時田の私生活には唯という存在が根を下ろしているが、その現実から虚構(映画)の世界に誘うように時田の前に現れる一人の女子高生・律子。

世界の境界さえも喪失していくように、いつしか律子の存在が時田自身の人生を狂わせていく……。

赤い玉、

9月12日から全国ロードショーとなります。

公式HP:http://www.akaitama.com
公開劇場:http://www.akaitama.com/cinema.html

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製作概要
監督・脚本/高橋伴明(以下詳細参照)
製作/高橋惠子・小林良二・塩月隆史 プロデューサー/大日方教史
音楽/安川午朗 撮影監督/小川真司(JSC) 美術/木村彩愛 美術監修/嵩村裕司(APDJ)
編集/鈴木歓 録音/長谷川慎也・阪口 和 整音/福田 伸 助監督/山本起也
VFXスーパーバイザー/立石 勝 制作担当/笠原みどり・村田誠広

製作/「赤い玉、」製作委員会(ブロウアップ・渋谷プロダクション・ラフター)
制作プロダクション/北白川派 撮影協力/京都造形芸術大学 映画学科
宣伝・配給/渋谷プロダクション レイティング/R18

キャスト:
奥田 瑛二 主演 不二子 村上由規乃 花岡翔太 土居志央梨 山田奈保 上川周作 福田あさひ 吉井 優 林 諒一 水上竜士 柄本 佑 高橋恵子
(C) 2015 「赤い玉、」製作委員会.