映画情報どっとこむ ralph 斎藤 工主演 × 松田聖子共演 × アジアの巨匠・エリック・クー監督最新作 シンガポール・日本・フランス合作映画 「家族のレシピ」が3月9日(土)より全国ロードショーとなり、今回、斎藤工さん&松田聖子さんが登壇する舞台挨拶が急きょ決定!

スライドを見ながら映画にかかわるお話や、スープを斎藤さんが取り分けて松田さんが試飲するなど、色々凝った舞台挨拶となりました。

3月28日(木)
場所:シネマート新宿
登壇:斎藤工、松田聖子

映画情報どっとこむ ralph 物凄い拍手と歓声で迎えられた斎藤さんと松田さん!松田さんとの初2ショット舞台挨拶に

斎藤さん:光栄な気持ちでいっぱいです!今日のイベントは、聖子さんが是非にと。言うことで決まったイベント、映画に携わったものとして嬉しいです。

と急遽決定したイベントに登場した松田さんは、

松田さん:3月9日の初日は、コンサートで伺えなくて、ずっと気になっていたんです。こうして斎藤さんと御一緒に登壇できてうれしいです。

と語る松田さんは緊張の面持ちのご挨拶からイベントはスタート。

映画情報どっとこむ ralph ここで、写真を見ながら語るコーナーに

まず最初の一枚は、シンガポールの水辺での2ショット。

斎藤さん:このシーンは聖子さんに、シンガポールの街を案内してもらっているところですね。シンガポールのソウルフード「バクテー」の由来を歴史も含めて説明している。ドキュメンタリーの始まりのようなシーンです。

松田さん:とても綺麗なところで。しっかり説明しなくてはならないシーンで緊張したのを覚えています。

と、振り返ります。

斎藤さん:本読みの時に、聖子さんの声を聴いて、本当に鼓膜が幸せでした。

松田さん:久しぶりの映画で、日本での本読みしたときに、本当に斎藤さんに引っ張っていただいて。感謝しています。

2枚目はベルリン国際映画祭のキュリナリー上映の監督を含めた3ショット。

斎藤さん:キュリナリー部門は、食にまつわる映画の上映とディナーをいただくまでがセットになっている。映画のより豊かな楽しみ方ですね。

にこやかに映るエリック監督はとても松田さんのファンだそうで

斎藤さん:エリックもそうですが、スタッフも全員、クランクアップの時はサインがほしくて列なしてました。

松田さん:最後のシーンの後に、サインを求めてきて。。。それまで仕事していた方たちが急になので、えーーーってなりました。

と、現地での人気ぶりに驚いたそう。

3回目はNYタイムスに載った時の写真。

斎藤さん:僕にも監督からこの写真送られてきました。

かなり大きく取り上げられていて、

『単にお腹が減るだけの映画ではない。戦争が残した傷を、食を通じて癒し、許すと言う。想像していなかった展開に涙する作品。』

と評されていて

松田さん:凄く嬉しいですね!

斎藤さん:煌びやかなシンガポール。で、その対比となる映画だと評されているみたいですね。いい記事を書いていただけましたね。

映画情報どっとこむ ralph ここで、ふるまいスープとして、バクテースープを試飲するコーナーで、斎藤さんが松田さんにおとりわけ。

松田さん:本当においしいです!スパイシーな感じでコクが深い。美味しいスープですね。

斎藤さん:聖子さんの野見方が美しすぎる!まるで茶道のよう。

このスープは上映後に観客に配られた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

斎藤さん:観たお客様たちの声が、本作を育ててくれている作品。そして、シネマート新宿ではふるまいスープで、味覚も楽しんでいただくという4D上映企画。映画業界がヒントにしていくべきかなと思います。

松田さん:エリック・クー監督の元、みんなで力を合わせて創った作品。素晴らしい映画の一部に成れたこと、幸せです。私はこの映画から、人を愛すること。そして、許すと言うことの大切さを学びました。

とイベントを締めました。

『家族のレシピ』
3月9日(土)より、シネマート新宿 ほか全国ロードショー

公式サイト:www.ramenteh.com

「美味しい」 その一言が、時と国境を越え、家族をつなぐ—。

シンガポールと日本の外交関係樹立 50 周年(2016 年)をきっ かけに製作された、ラーメンとバクテー(肉骨茶)、両国ソウルフードの「美味しい」がつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤工演じる主人公が、 父親の死をきっかけに幼い時に亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走す る。
共演の松田聖子は、シンガポールのフードブロガー役で主人公に現地の名物グルメを案内し、家族探しを手助けする。また本作には、美 食の国・シンガポールの名物グルメの数々と、今や日本を飛び出し世界的なブームを巻き起こしているラーメンが劇中に続々と登場し、映画 ファンはもちろん世界の美食家たちから熱視線を受けている。

物語・・・
高崎でラーメン屋を営む真人は、一緒に働いていた父の突然の死に際し、一冊の古いノートを見つける。

真人が10歳の時に亡くしたシンガポール人の母が書いたもので、その中には、料理のレシピや写真など、様々な思い出が詰まっていた。幼い頃、シンガポールに住んでいた真人は、当時自分を可愛がってくれたシンガポールの家族のことを思い出す。忘れかけていた過去の1ピース、1ピースを埋めるため、真人はシンガポールへと旅立つ。

まずは行方が知れないかつての家族を探すため、以前より交流のあったシンガポール在住の日本人フードブロガー・美樹にアドバイスを頼むことになった。そしてシンガポールのソウルフード・肉骨茶(バクテー)のお店を営んでいた叔父との再会を果たす。祖母がまだ生きていること、父と母の出会い、自分を生む決意をした経緯など、初めて知る家族の過去と向き合うこととなる。

シンガポールと日本、一度はバラバラになってしまった家族を再び取りもどすため、真人が選んだ方法とは…?

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出演:斎藤工、マーク・リー、松田聖子、ジネット・アウ、伊原剛志、別所哲也、ビートリス・チャン
監督:エリック・クー 『TATSUMI マンガに革命を起こした男』
プロデューサー:橘 豊、フォンチェン・タン、ジュシアン・ハン、山口晋
撮影:ブライアン・ゴートン・タン
脚本:ウォン・キム・ホー
料理監修:竹田敬介 写真:レスリー・キー
2017/シンガポール・日本・フランス合作/日本語・英語・中国語/DCP/カラ―/2.35:1/89分
配給:エレファントハウス
宣伝:マジックアワー
(C)Zhao Wei Films/Wild Orange Artists

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