嵐の松本潤主演 ヒロインに有村架純で映画化した『ナラタージュ』が10月7日(土)全国公開となります!
その公開に先駆け直前イベントとして、東京 恵比寿ザ・ガーデンホールにて「一生に一度の恋をした人」限定!スペシャル試写会がドレスコードが黒の服と言うことで黒い服の600人が観客として集まりました! そして、登壇したのは・・・・ 主演の松本潤さん、有村架純さん、坂口健太郎さん、そして本作のメガホンをとった行定勲監督が参加しました! |
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高校教師と生徒という立場で出会った葉山(松本)と泉(有村)。そんな2人が時を経て運命的再会を果たし、一生に一度の許されぬ恋に身を焦がしていく…。
と言うことで集まった 「一生に一度の恋をした人」たち。 物凄い大歓声に・・・ 松本さん:映画を観た後は声を出したくなくなるのでは?自分の中で芽生えた感情を心の中に取っておきたくなるような2時間20分後になるはずです。皆さんにどう受け取ってもらえるか興味があるし、ドキドキします。皆さんの今まで経験した恋愛と重ね合わせてどう受け取ってもらえるか。そして数年後に思い返したときに、この映画は記憶に残る大事な作品になっていたら嬉しいです。 と公開直前の心境を打ち明けた。 一方で禁断のラブシーンに体当たりで挑んだ泉役の有村さんに 松本さん:架純ちゃんの表情が崩れる姿が見どころ。体当たりして演じている分、感情が如実に表れてます。 と言われると 坂口さん:撮影を通して驚いたのは、松本潤さんが松本潤さんじゃなかったことです。そこに居るのはテレビの中にいる松本さんでしたけれど、もはや松本潤さんではなかった。完全に葉山先生として現場に立ってました。 |
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そんな役者陣の話を聞いていた行定監督。今回、構想10年をかけて本作を完成させたそうで 行定監督:恋愛ものは身近な感情を扱うものなので、嘘をつかないで演じてくれる役者が必要だったんです。このメインキャスト3人は、そんな人たちだった。かかった10年は、今ではメインキャスト3人を待つための時間だったと思えてます。 と10年のタイミングの優をかみしめていました。 |
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イベントでは、観客から「一生に一度の恋」を経験したエピソードを募集。その中から、それぞれ気に入ったものを発表しました。
いとこに対する抑えられない気持ちを綴ったエピソードを選んだのは行定監督。 短いエピソードから妄想を膨らまし 行定監督:すごくいいストーリー!映画化決定でしょう! と一人大興奮。これが監督と言うものか。 松本さん:どんどん膨らみますね!妄想が激しいですね! と突っ込む松本さん 坂口さんが選んだのは、可能性ゼロだった女性と今では結婚して30年経っているという男性のお話。 と純愛と文体にも感心しているご様子。 有村さんは、別れた男性に対する未練のような思いを抱いた女性のエピソードを選び、 と有村さんの世代ではわからないノスタルジックなイメージがお好きなよう。 |
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そして・・・最後に
松本さんが選んだのは、10歳以上歳の離れた男性に恋をしているものの、彼の都合で頻繁に会えないという女性の複雑な気持ち。『ナラタージュ』の設定に近いエピソードに 松本さん:こういう方にぜひこの作品を観てほしいです!ポジティブな気持ちとネガティブな感情がありながら、でもポジティブな気持ちを信じたいという思いが伝わってきました。この女性にとって、今日見た映画が背中を押してくれるような作品になってほしい。そしてもう少し歳を重ねたときに、この映画を改めて観るとまた印象が変わっているかもしれないですよね。 と客席にいるこの女性に対して語り掛けるようにエールを送りイベントを終えました! 物語・・・ |
松本 潤 有村架純
坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史
監督:行定勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)
脚本:堀泉杏 音楽:めいなCo.
主題歌:「ナラタージュ」 adieu(ソニー・ミュージックレコーズ) / 作詞・作曲:野田洋次郎
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会