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脚本・監督:オダギリ ジョー『ある船頭の話』ヴェネチア国際映画祭コンペ正式出品決定


映画情報どっとこむ ralph オダギリジョーさん長編初監督作品『ある船頭の話』が9月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となります。
ある船頭の話 柄本明 第76回ヴェネチア国際映画祭<ヴェニス・デイズ>部門 正式出品が決定しました!

8月28日に開幕する第76回ヴェネチア国際映画祭の<ヴェニス・デイズ>部門が発表となり、『ある船頭の話』が選出、正式出品作品(コンペティション)として上映が決定した。

ある船頭の話オダギリ監督 ヴェネチア国際映画祭はカンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつで、世界最古の歴史を持つ映画祭。なかでも、<ヴェニス・デイズ>部門は革新性や探求心、オリジナリティー、インディペンデント精神などに優れたハイ・クオリテイーな作品を紹介することを目的とした部門で、長編日本映画としては本作が史上初の選出となった。

オダギリさんは『蟲師』(06/大友克洋監督)、『サッド ヴァケイション』(07/青山真治監督)で俳優としてヴェネチア国際映画祭に参加しているが、今回は監督として邦画史上初となる<ヴェニス・デイズ>部門選出という快挙を成し遂げた。

オダギリ監督は上映に合わせて現地入りをする予定。

受賞結果は、映画祭最終日にあたる9月7日(現地時間)に発表される。

映画情報どっとこむ ralph 正式出品を受け、脚本・監督を手掛けたオダギリジョーさん、出演の柄本明さん、川島鈴遥さん、村上虹郎さん、永瀬正敏さん、橋爪功さんから届いた喜びのコメントは以下の通りです!

●オダギリ ジョー(脚本・監督)からのコメント
歴史ある映画祭に選んで貰えるなんて、本当に光栄です。
何より嬉しいのが、作家性を重視する部門である事。しかもイタリアの監督協会から選んで貰えた事。
もうイタリアに移住しちゃおうかな、ぐらいな感じです。
この作品を信じて力を尽くして頂いた全てのスタッフ、キャストの方々に心から感謝申し上げます。
ある船頭の話オダギリ監督
●柄本明(トイチ役)さんからのコメント
光栄です。
オダギリジョー監督に感謝。
ある船頭の話
●川島鈴遥(少女役)さんからのコメント
初ヒロイン、そして沢山の方に支えていただきながら撮影したこの作品をヴェネチア国際映画祭という世界の舞台で皆さんに観ていただけること、とても幸せです。
作品を撮り始める前、オダギリ監督から「僕はこの作品に賭けている」というお話をいただきました。
その強い思いを今改めて感じています。
そして、この作品の一員として「ある船頭の話」に参加出来たことに感謝します。
ある船頭の話
●村上虹郎(源三役)さんからのコメント
この上なく幸せなお知らせです。
世界最古の映画祭、胸がキュンキュンします。
監督おめでとうございます。

●永瀬正敏(マタギの仁平役)さんからのコメント
オダギリ監督の世界が、様々な国の方々に観ていただける機会が拡がる、、、心から嬉しいです。
監督おめでとうございます!!

●橋爪功(医者役)さんからのコメント
完成した作品を拝見した時、ああこれは簡単にはコメント出来ないな、と思いました。人の営みに向けるあなたのまなざしが気になって、この映画は時間をおいて何度も見たくなるだろうなと思ったのです。今も様々な想いが頭の中に去来しています。オダギリ君、ありがとう。そして海外も含めお客様の反応を心から楽しみにしています。

映画情報どっとこむ ralph ある船頭の話

9月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公

公式HP:
http://aru-sendou.jp  

公式Twitter:
@sendou_jp

主人公の船頭トイチ役に日本を代表する名優、柄本明。主演としては2008年公開『石内尋常高等小学校 花は散れども』(新藤兼人監督)以来、11年振りとなる。トイチの前に現れる身寄りのない謎めいた少女役として川島鈴遥をヒロインに抜擢。そしてトイチを慕い、多くの時間を共に過ごす村人・源三役には、映画・テレビ・舞台と出演作が目白押しの若手実力派・村上虹郎。この他にも伊原剛志、浅野忠信、村上淳、蒼井優、笹野高史、草笛光子、細野晴臣、永瀬正敏、橋爪功ら日本映画を代表する顔ぶれが出演し脇を固める。

さらに、海外でも精力的に活動してきたオダギリのもとには国際派スタッフが集結。撮影監督には、独特な色彩を映像に落とし込む名匠クリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』で米アカデミー賞®を受賞した日本を代表するデザイナー、ワダエミ。そして若くして天才と謳われたアルメニアのジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。ひとりの船頭を通して、「人間の根源」を描いた本作。監督オダギリジョーが一流の才能を集め、比類なき作家性を発揮し、圧倒的な映像美と音楽で描く、極上の物語がここに完成した。

ある船頭の話
<STORY> 

一艘の舟。全ては、そこから始まる―。

近代産業化とともに橋の建設が進む山あいの村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチは、村人たちが橋の完成を心待ちにする中、それでも黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前に現れた一人の少女。何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めたことで、トイチの人生は大きく狂い始める―。

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脚本・監督:オダギリ ジョー

出演:柄本明、川島鈴遥、村上虹郎/伊原剛志、浅野忠信、村上淳、蒼井優/笹野高史、草笛光子/細野晴臣、永瀬正敏、橋爪功

撮影監督:クリストファー・ドイル
衣装デザイン:ワダエミ   
音楽:ティグラン・ハマシアン
  
配給:キノフィルムズ/木下グループ
©2019「ある船頭の話」製作委員会


外山文治脚本・監督! 村上虹郎×芋生悠 W主演映画『ソワレ』制作決定


映画情報どっとこむ ralph 豊原功補、小泉今日子らによる「新世界合同会社」初プロデュース作品

和歌山を舞台に若い男女の切ない逃避行を描くオリジナル作品制作決定!

昨年の9月に俳優、豊原功補、小泉今日子、外山文治監督らで立ち上げた映画制作会社「新世界合同会社」第1回目のプロデュース作品『ソワレ』がいよいよ始動!

役者を目指し上京した若者、岩松翔太。
生まれ育った海辺の街の高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働く山下タカラと、ある事件をきっかけに先の見えない逃避行を始める。


というストーリーが和歌山を舞台に展開されます。

外山文治監督は、短編『此の岸のこと』(10)が「モナコ国際映画祭2011」で最優秀作品賞など5冠を達成し、長編デビューとなった『燦燦―さんさん―』(13)で「モントリオール世界映画祭2014」から正式招待を受けるなど国内外から注目を集める。

『ソワレ』では外山監督が和歌山市出身のプロデューサー前田和紀の依頼で幾度となく和歌山を訪れ、オリジナル台本を執筆。
当地の名所・道成寺にまつわる「安珍清姫伝説」なども取り込み、夏の御坊市、日高エリアそして和歌山市を横断するロケを敢行予定。

ソワレ 主人公の翔太には世代随一の実力派俳優・村上虹郎(22) が外山監督とは二度目のタッグを組む。
ヒロインのタカラにはインディーズ映画で最注目の新星・芋生悠(21)(いもうはるか)。
100人以上のオーディションから大抜擢。

地元住民らでつくる「御坊日高映画プロジェクト実行委員」らのサポートで2019年7月5日にクランクイン、7月末にアップ、そして、秋の完成を目指します!

タイトルの“ソワレsoiree”とはフランス語で「陽が暮れた後の時間」「夜会」または劇場用語で「夜公演」を指します。
本作に関してプロデューサーの豊原は「誰もが心の奥底に秘める癒えることのない傷や大切な想いを“一夜かぎりのソワレ(夜会)に閉じ込め、次のまた新しい朝を迎え歩き出す」
というメッセージを込め本作への意気込みを語っています。

本作は和歌山が全面バックアップ!
地方創生の一環として、和歌山出身でもあるプロデューサー前田和紀の呼びかけのもと、和歌山県御坊市において「御坊日高映画プロジェクト実行委員会」を立ち上げたことに始まりました。多くのご協賛とともに、地元の皆様で盛り上げていただいています。和歌山市においても、このプロジェクトのさらなるバックアップに貢献いただいています。自治体においては「わかやまフィルムコミッション」より、地元への呼びかけ、およびロケーションへのご協力を賜ります。
官民皆様の多大なるご協力のもと制作が実現しました。

映画情報どっとこむ ralph <プロデューサー、村上虹郎、芋生悠、外山監督よりコメントも到着!>

★豊原功補:プロデューサー
外山監督の人の営みに対する深い観察眼を感じさせる「此の岸のこと」に強い感動を覚え、
その時からすでに何かに導かれるように新世界の立ち上げ、プロデュースへと至った気がします。
唸るような繊細さと躍動を併せ持つ村上虹郎、儚げでありつつも芯のある瞳の奥へと惹きつける芋生悠、
この二人の疾走する生命の瞬間を捉えさせたらどうなるのかと、とても胸がざわつく思いです。

★小泉今日子:アソシエイトプロデューサー
『此の岸のこと』に感銘を受け、僭越ながら外山文治監督の存在を世に知らしめたいと思った。
その思いが長年の夢だった映像作品のプロデュースという挑戦へと背中を押してくれました。
縁も所縁もない和歌山県と我々を引き合わせてくれたもう1人のプロデューサー前田和紀さんと共に全力でこの夏を駆け抜けたいと思っています。

★主人公・岩松翔太役:村上虹郎/むらかみ・にじろう
皆さまお元気ですか村上です。
待望の外山監督長編作です。きっと僕等が体感したことのない色やリズムによって
未知なる感情とその旋律に出逢えることと予言致します。乞うご期待。

★主人公・タカラ役:芋生悠/いもう・はるか
『ソワレ』の主演をやるということは自分の人生においても大きな出来事になると感じています。
W主演の村上虹郎さんは、目の前にするとより一層凄みを感じます。
絶対にこの人には嘘をつきたくないと思う何かがあります。
心を裸に。
一緒に演じられるのが楽しみです。

★脚本・監督:外山文治/そとやま・ぶんじ
これまで流行に背を向けて、「生活者」の心の在りようを撮り続けてきました。
時代が大きく変化し、作品主義・作家主義を今いちど掲げられる時に、この度の機会とご縁を頂くことができましたことを大変嬉しく思います。

映画情報どっとこむ ralph <クラウドファウンディングについて>
本作撮影中の7月18日よりMakuakeによるクラウドファウンディングがスタートいたします。
プロデューサーとしては、現場のリポートや動画、和歌山情報などを発信しながら、この映画のサポーターを募っていきたいと考えています。
村上虹郎さんは既にインスタグラムのフォロワーが17万人。
彼の発する言動やビジュアル、関わる作品は多くの人々の関心の中にあるでしょう。
芋生悠さんはインディーズ映画を中心に活動していますがインスタグラムフォロワー数1万人強。
彼女の将来に期待を寄せる人はこれからも増えることと思われます。
そして外山文治監督、まだ三十代ではありますが「此の岸のこと」「春なれや」「わさび」など短編集の上演はユーロスペース動員数で記録を出すほど注目されています。
海外での受賞経験もあり、その才能は少しずつ認知されています。
この若き表現者達を見守り育てる。
それがサポーターの方達の楽しみ、喜びになっていったら資金集め以上にこのクラウドファンディングの意味が広がる気がします。

・クラウドファンディングサービス「Makuake」
https://www.makuake.com/

映画情報どっとこむ ralph 『ソワレ』

2020年、全国公開

Twitter:@Soiree_Movie


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監督・脚本:外山 文治
主演:村上虹郎 芋生悠
プロデューサー:豊原功補、前田和紀
アソシエイトプロデューサー:小泉今日子
製作:ソワレフィルムパートナーズ
制作:新世界 配給・宣伝:東京テアトル
(C)2020ソワレフィルムパートナーズ


オダギリジョー長編初監督作品『ある船頭の話』第一弾ポスター&特報解禁


映画情報どっとこむ ralph オダギリジョー長編初監督作品『ある船頭の話』の初日が9月13日(金)に決定し、あわせて第一弾ポスターと特報が解禁となりました。

今回解禁となった第一弾ポスターは、映画のキーカラーでもある「赤」をベースに、広大な河でひとり舟を漕ぎ進む船頭トイチの姿を切り取ったインパクトあるビジュアルとなっている。

また併せて解禁された特報では、ティグラン・ハマシアンによる弦とピアノの旋律に乗せて撮影監督クリストファー・ドイルが捉えた日本の原風景が映し出され、まさに息を呑む美しさで映画の世界観が垣間見える内容。台詞の一切無いこの特報は、「一艘の舟。すべてはそこから始まる。」というキャッチコピーとともに締め括られ、そこにはオダギリ監督の「舟に乗り込む客にはそれぞれに理由があり、船頭が彼らにどのように関わっていくのかを丁寧に描きたかった」という思いが込められている。

物語の全容はまだヴェールに包まれているが、次なる情報に期待が募る映像となっている。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ある船頭の話

は9月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー。
公式HP:
http://aru-sendou.jp

公式Twitter:
@sendou_jp

近代産業化とともに橋の建設が進む山村。
川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチは、村人の源三が遊びに来るとき以外は黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前にひとりの少女が現れ、トイチの人生は大きく変わっていく―。

主人公の船頭トイチを演じるのは日本を代表する名優・柄本明。ヒロイン役には川島鈴遥を抜擢。そして村人・源三役には、若手実力派・村上虹郎が出演。この他にも本作が初長編監督となるオダギリジョーのもとに超豪華なキャスト、さらに国際派スタッフが集結。撮影監督にクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』で米アカデミー賞®を受賞したワダエミ、そして世界を舞台に活躍するジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。

<STORY>
とある川で、村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以 外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごしていた。川上では橋が建設中で、人々は皆完成を心待ちにしている。

そんな折、トイチの前に現れた一人の少女(川島鈴遥)。
トイチは、何も語らず身寄りもない少女 と一緒に暮らし始めるが、それがトイチの人生を少しずつ狂わせていく……。

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脚本・監督:オダギリ ジョー
出演:柄本明、川島鈴遥、村上虹郎
撮影監督:クリストファー・ドイル
衣装デザイン:ワダエミ
音楽:ティグラン・ハマシアン

配給:キノフィルムズ/木下グループ © 2019「ある船頭の話」製作委員会


川島鈴遥を抜擢!オダギリジョー監督演技法を数ヶ月かけて詰め込んだ!『ある船頭の話』


映画情報どっとこむ ralph オダギリジョー長編初監督作品『ある船頭の話』が9月より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となります。

先に発表された主演の柄本明さん、共演の村上虹郎さんに続きこの度、川島鈴遥さんがオダギリ組に参加していることが発表となりました。

川島さんは、とある山村で川岸の小屋に住み黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた船頭トイチ(柄本明)の前に現れる傷ついた少女を演じる。トイチは、なんとか一命を取りとめたが何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めるが、それがトイチの人生を少しずつ狂わせていく……。つつましく生きてきたトイチと出会う謎めいた少女という重要な役どころとなっています。


川島さんは、100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれ、オダギリジョー監督曰く

監督:『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)

と語っています。

映画情報どっとこむ ralph 川島さんは本作の参加について
川島さん:この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています。

と意気込みを語っている。

映画情報どっとこむ ralph ●川島鈴遥(かわしまりりか)/少女役
栃木県出身、2002年3月17日生まれ。
10年、デビュー。Huluオリジナル連続ドラマ「フジコ」、WOWOW連続ドラマ W「賢者の愛」、CX系ドラマ「ウツボカズラの夢」、映画『望郷』(17年/菊地健雄監督)などに出演。
映画情報どっとこむ ralph ある船頭の話

新宿武蔵野館ほか全国公開

公式HP:
http://aru-sendou.jp


主人公の船頭トイチ役に日本を代表する名優、柄本明。主演としては2008年公開『石内尋常高等小学校 花は散れども』(新藤兼人監督)以来、11年振りとなる。そして人懐っこい笑顔でトイチのもとに遊びに来る村人・源三役には、映画・テレビ・舞台と出演作が目白押しの若手実力派・村上虹郎。この他にも日本映画を代表する顔ぶれが出演し脇を固める。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結。撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞®を受賞したワダエミ、そして世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結しオダギリジョー本人が長年温めてきたオリジナル脚本で2019年の映画界に新たな光を灯す。

<STORY>
とある川で、村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごしていた。川上では橋が建設中で、人々は皆完成を心待ちにしている。 そんな折、トイチの前に現れた一人の少女(川島鈴遥)。

トイチは、何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めるが、それがトイチの人生を少しずつ狂わせていく……。

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キャスト:
柄本明、村上虹郎、川島鈴遥

脚本・監督:オダギリジョー
撮影監督:クリストファー・ドイル
『恋する惑星』『ブエノスアイレス』『宵闇真珠』
衣装デザイン:ワダエミ
『乱』『サムライマラソン』
音楽:ティグラン・ハマシアン ※初映画音楽
配給:キノフィルムズ/木下グループ
© 2019「ある船頭の話」製作委員会


『ハナレイ・ベイ』 監督の松永大司が活弁シネマ倶楽部に登場‼


映画情報どっとこむ ralph 2月27日(水)、“映画を語る”番組「活弁シネマ倶楽部」第16回が放送されました。

今回のゲストは、村上春樹原作の映画『ハナレイ・ベイ』の松永大司監督。『ピュ~ぴる』(11年)や『トイレのピエタ』(15年)などを手掛けた松永監督が、吉田羊、佐野玲於、村上虹郎といった豪華キャストが出演した自作について語っています。
本番組は、毎回映画に携わるゲストを招き、制作の裏側や作り手のこだわりについてほぼノーカットでトークすることで、“映画を語る”楽しさを提供し、映画業界を新たな側面から盛り上げていくことをテーマにしている。『ハナレイ・ベイ』は、村上春樹の短編小説集『東京奇譚集』に収録された小説を基に、吉田羊主演で作り上げられたヒューマンドラマ作品。タイトルでもある、カウアイ島・ハナレイ・ベイの美しい景観の中で描かれる、シングルマザーの10年間の物語。


番組内では「喪失」というテーマに絡めて、2011年3月11日に起こった東日本大震災が創作に与えた影響について触れられている。

松永監督:大切な人が亡くなった時に僕たちはどう向き合って前に進めるかということが、3.11を経験した自分の描いてみたいテーマ。
と語り、

松永監督:あの出来事を経験して目で見たことによって、自分が描きたいものが何かあるんじゃないかなということを与えられた感じ。2011年から7年経って初めて喪失に向かう出来事の映画を作れている最中。5年後10年後、あの出来事が自分にとってどういう出来事なのかが、これからわかる。

など、自分自身にとっての3.11とは何かについても言及した。

小説からの変更点として、吉田羊演じる主人公サチの“今”をどう描くかを意識したと語った上で、

松永監督:吉田さんはこの作品に捧げてくれた。

と難しいキャラクターを演じきった吉田羊に感謝を示した。

また、高橋を演じる村上虹郎に対して、
松永監督:いつか一緒にやりたいと思っていた。虹郎にやってもらえることが決まってから、本人に役を大きく近付けた。シナリオで書いている時よりも役が大きく成長した。

と語り、重要なキャラクターを村上虹郎がモノにしてくれたと回顧している。

トークはさらに展開。本作では、短編小説の映画化にチャレンジした松永監督だが、過去作『ピュ〜ぴる』ではドキュメンタリーも手掛けており、

松永監督:ドキュメンタリーを撮っている時のほうが、より、フィクション性が強い瞬間があり、フィクションを撮っている時のほうが、ドキュメンタリー性が強いことがある。

と自論を展開した。

松永監督は”映画は国が違っても届く”と話しているが、『ハナレイ・ベイ』は既に、海外での上映も中国、台湾、韓国などで行われている。




■松永大司 プロフィール ■
1974年生まれ、東京都出身。『ウォーターボーイズ』(01)などに俳優として出演。その後、『蛇にピアス』(08)などのメイキング監督や、ミュージックビデオ、CM等を手がける。その後、性同一性障害の現代アーティスト・ピュ〜ぴるを8年間追ったドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』(11)を完成。同作は第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭、第8回パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛された。そのほか、短編『おとこのこ』(11)、短編『かぞく』(12)、ドキュメンタリー映画『MMAドキュメンタリーHYBRID』(13)、『GOSPEL』(14)などがある。2015年には初の長編劇映画作品『トイレのピエタ』(野田洋次郎初主演)が新宿ピカデリー他にて全国公開されてスマッシュヒットを記録。本作にて、第20回新藤兼人賞銀賞、第37回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞などを受賞。また第16回全州映画祭インターナショナル・コンペティション部門、第28回東京国際映画祭Japan Now部門、第45回ロッテルダム国際映画祭Voices部門に正式出品された。2016年は、2001年に活動休止したロックバンド、THE YELLOW MONKEYが15年ぶりに再集結を果たし、その全国ツアーに同行、奇跡の復活の一年を追ったドキュメンタリー映画『オトトキ』の監督を務めた。

映画情報どっとこむ ralph 「活弁シネマ倶楽部」は、映画の制作陣がゲストに登場する貴重な番組であり、ネタバレの縛りもなく想いを吐き出せる場として制作側の支持が熱いそうだ。独自の目線で作品を選定し紹介しているため、まだまだ視聴者に知られていない作品やその内容について十分に語られていない作品にも出会えるチャンスかもしれない。WEB配信での特別番組だが、引き続き定期的に配信され、今後は生配信の可能性もあるとのことで、映画好きにとっては、必見の番組だ。


「活弁シネマ倶楽部」公式ツイッター:
@katsuben_cinema

映画情報どっとこむ ralph 『ハナレイ・ベイ』
https://hanaleibay-movie.jp/


あらすじ
〈あなたに会いたい〉 心揺さぶる感動作が、日本映画史に刻まれる。

シングルマザーのサチ(吉田羊)は、息子のタカシ(佐野玲於)がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知らされる。大好きだったサーフィン中に大きなサメに襲われ死んだという。彼女は、彼が命を落としたハナレイ・ベイへ向かい、海辺近くの大きな木の下で読書をして過ごした。毎年、この「行為」は続いた。同じ場所にチェアを置き、10年間。だが、彼女は決して海には近づかない。ある日、サチは2人の若い日本人サーファーと出会う。無邪気にサーフィンを楽しむ2人の若者に、19歳で亡くなった息子の姿を重ねていくサチ。そんな時、2人から“ある話”を耳にする。「赤いサーフボードを持った、片脚の日本人サーファーを何度も見た」と…。サチは決意する。もう一度、息子に会うために─。


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原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著 
脚本・監督・編集:松永大司
音楽:半野喜弘
出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類 
配給:HIGH BROW CINEMA
©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会