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陽月華、小日向文世ら家族の力が支えてくれました!『かぞくわり』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 日本で最も古い歴史を持つ奈良に住む、平凡なある家族を通して「今本当に守るべきもの、残すべきもの」を提示する映画『かぞくわり』。

その初日舞台挨拶に陽月華さん、小日向文世さん、竹下景子さん、石井由多加さん、佃井皆美さん、木下彩音さんら豪華役者陣と塩崎祥平監督が揃って登壇!晴れやかに初日を迎えました!

『かぞくわり』初日舞台挨拶
日時:1/19(土)
場所:有楽町スバル座
登壇:陽月華、小日向文世、竹下景子、石井由多加、佃井皆美、木下彩音、塩崎祥平監督

映画情報どっとこむ ralph 本作で初主演を飾った陽月さんは、

陽月さん:自分で務まるのかと不安でしたが、一緒にいてくださる家族役の皆さんが頼もしく支えてくださいました。

と共演者の支えに感謝。劇中で演じた絵画を描くシーンについては

陽月さん:絵から受けるパワー、そして舞台となった奈良で感じたエネルギーが大きな力となりました。

と語りました。気弱な父親役を演じた小日向さんは、役と自らの共通点について

小日向さん:奥さんに主導権を握られているところは同じですね。

と話して、観客から笑い声が上がった。また、

小日向さん:この撮影で家族を演じた皆さんとこうして再会できて、本当の家族みたいに嬉しいです。

と話し、俳優陣の仲の良さを語った。

今までのイメージとは異なる強気な母親を演じて

竹下さん:この作品は手作りの映画で、各地から集まってくれたスタッフや小日向さんたちが現場の雰囲気を盛り上げてくれて、自分の中でも新鮮な役でしたが演じていて楽しかったですね。

と語った。陽月さんの演じたヒロインと対立する妹役を演じた佃井さんは、自らの役どころについて

佃井さん:普段はアクションシーンや舞台が多いんですが今回はアクションなしで不安でした。でも小日向さんが「映像も演劇も心を動かして演じることには変わりない」とおっしゃってくださって、吹っ切れて演じられました。

と小日向さんからのメッセージに後押しされたと笑顔を見せた。

今作が初出演となる木下さんは、

木下さん:本格的な演技も初めてで緊張していたんですが、ベテランの皆さんと共演させていただいて、学ぶことが多かったです。劇中で私も絵を描くシーンがあって、使ったことのない道具を使っての撮影だったので家でも練習したりしました。

と撮影中の思い出を振り返った。脚本から手がけた塩崎祥平監督は、タイトルの意味について

塩崎監督:割れてばらばらになった家族が、別の役割をもってもう一度ひとつになりますように、という願いを込めて付けました。

と話した。

映画情報どっとこむ ralph 『かぞくわり

http://kazokuwari-llp.com


物語・・・
堂下香奈、38 歳。画家になる夢を挫折し、両親の元で無気力な生活を送っていた。ある日、妹の暁美と娘の樹月が家に住み着き、香奈を軽蔑し たことで堂下家の生活が一変する。家に居づらくなった香奈は神秘的な男性と出会い、ふたたび絵を描くようになった。絵に没頭するようになり、香奈が内 に秘めていた魂が解き放たれる時、家族、そして奈良の街に危機が降り掛かる−——。

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陽月 華 石井 由多加 佃井 皆美 木下 彩音 松村 武 今出 舞 星能 豊 小日向 えり 関口 まなと 高見 こころ 雷門 福三 国木田 かっぱ 竹下 景子 小日向 文世

監督・脚本:塩崎祥平
音楽:Slavek Kowalewski
主題歌:花*花「額縁」(Ten Point Label)
特別協賛:株式会社みぞえ画廊
協賛:セントラル画材株式会社 ホルベイン株式会社 企画製作:かぞくわり LLP

配給:日本出版販売
宣伝:アルゴ・ピクチャーズ
制作:PKP
2018 年/日本/アメリカンビスタ/5.1ch/129 分
©2018 かぞくわり LL


大杉漣ナレータション『世界一と言われた映画館』初日!佐藤広一監督、佐藤良広、岡田芳郎登壇


映画情報どっとこむ ralph 本日1月5日(土)より有楽町スバル座で公開初日を迎えた「世界一と言われた映画館」。

その初日舞台挨拶に佐藤広一監督、語り手として出演している佐藤良広さん、本作の 関連書籍の著者の岡田芳郎さんらが登壇し、今は無き「伝説の映画館」を描いた本作のこと。

そして、映画ナレーション亡き大杉漣さんとの思い出を語り大盛り上がりをみせました。
日付:1月5日(土)
場所:有楽町スバル座
登壇:佐藤広一監督、佐藤良広、岡田芳郎

映画情報どっとこむ ralph 上映ベルの代わりにジャズの名曲「ムーンライト・セレナーデ」が流れると、暗がりの中で大好きな映画が始まる…。

「西の堺、東の酒田」と称された商人の町・山形県酒田市に、映画評論家・淀川長治氏が「世界一の映画館」と評した 伝説の映画館、グリーン・ハウスがあった。回転扉から劇場に入ると、コクテール堂のコーヒーが薫り、バーテンダー の居る喫茶スペースが迎える。

少人数でのシネサロン、ホテルのような雰囲気のロビー、ビロード張りの椅子等、その 当時東京の映画館でも存在しなかった設備やシステムを取り入れ、多くの人々を魅了したそこは、20 歳の若さで支配 人となった佐藤久一が作り上げた夢の映画館。だが、多くの家屋や人々に被害をもたらした 1976 年の大火災・酒田大 火の火元となり、グリーン・ハウスは焼失してしまう。それから 40 年余りの時を越えた今、「ムーンライト・セレナー デ」が流れるあの場所へかつて集った人々が、煌めいた思い出をもとに言葉を紡いでいく……。今年 2 月に急逝した名 優・大杉漣氏のナレーションにのせて贈る、忘れ難い場所を心に持つ人々の証言集。

映画情報どっとこむ ralph 上映前には、チケット発売開始前から長蛇の列が並び、賑やかな初日を迎えました。

上映後の舞台挨拶では、佐藤広一監督、本作に語り手の一人として登場した佐藤良広、 「世界一の映画館と日本一のフ ランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか」の著者・岡田芳郎が登壇しました。

佐藤監督は深々と頭を下げ、

佐藤監督:大杉漣さんもこの日を喜んでくださっていると思います。

と笑顔で語った。

佐藤監督:大杉漣さんとは自分が 20 代の頃に短編映画にスタッフで参加し、主演を務められていた大杉さんとお知り合いになる機会があった。この映画のナレーションには、大杉さんしかいないと思いました。お願いしたところ即答でご快諾い ただき、大杉さんのナレーションで血が通った作品になりました。

と大杉漣さんとの思い出を鮮明に語った。

山形で映画サークルの活動をしている佐藤良広さんは

佐藤さん:映画を観なくても生きていける。でも映画が生活の中にあると 人生が豊かになります。この映画もそんな作品になっていると思います!

と絶賛。岡田芳郎さんは自らの著作と本作について語り、

岡田さん:このような映画ができたことがとても嬉しい。次は佐藤監督にグリ ーン・ハウスの元支配人を主人公にした劇映画を撮ってほしいですね。

と次回作を提案。

佐藤監督:がんばります!

と笑顔を見せ、笑いと拍手をあびました。


映画情報どっとこむ ralph 名優・大杉漣がナレーションを務めたドキュメンタリー 『世界一と言われた映画館』

2019 年 1 月 5 日より有楽町スバル座他ほか全国順次公開

【佐藤広一監督 プロフィール】
1977年生まれ、山形県出身。1998年、第20回 東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)にて、短編映画「たなご日和」 でゴールド賞を受賞。監督作に、「隠し砦の鉄平君」(株式会社BBMC)、DVDドラマ「まちのひかり」(特定非営利活動法人 エール・フォーユー)がある。ドキュメンタリー映画「無音の叫び声」(16/原村政樹監督)、「おだやかな革命」(17/ 渡辺智史監督)、「YUKIGUNI」(18/渡辺智史監督)では撮影を担当。


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語り:大杉漣
プロデューサー:髙橋卓也 監督・構成・撮影:佐藤広一
証言協力 井山計一 土井寿信 佐藤良広 加藤永子 太田敬治 近藤千恵子 山崎英子 白崎映美 仲川秀樹

企画・製作:認定 NPO 法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭 映像提供:山形放送協力:山形大学社会科学部付属映像研究所 音声技術:折橋久登 整音:半田和巳 製作助手:稲田瑛乃 宣伝美術:菅原睦子 玉津俊彦 協力プロダクション:ZACCO 製作協力:大久保義彦 成田雄太 オフィス佐藤
配給:アルゴ・ピクチャーズ
配給協力:MAP
(2017 年/日本/67 分/カラー(一部モノクロ)/DCP・Blu-ray/16:9)
 


横澤夏子、緒形直人 登壇!映画『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 二度の事故を起こしてしまい運行停止になってしまった京福電鉄が、住民の声で“えちぜん鉄道”として復活した実話と、えちぜん鉄道開業時からアテンダントとして勤務しているチーフの嶋田郁美が綴ったノンフィクション本『ローカル線ガールズ』にヒントを得て制作された映画『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~』。

本日その公開初日を迎え、主演女優の横澤夏子さん、緒形直人さん、児玉宜久監督が有楽町スバル座での初日舞台挨拶に登壇いたしました。横澤は先に行われた東京国際映画祭のレッドカーペットイベントで“主演女優”を7回連呼し、会場を埋める人々に笑いと笑顔をもたらしていましたが、本日も“主演女優”を連呼し、来場のお客様を笑顔にしてしまうほっこりした舞台挨拶となりました。


日時:11月23日(金・祝)
場所:有楽町スバル座
登壇:横澤夏子、緒形直人、児玉宜久監督

映画情報どっとこむ ralph 横澤さんのコメント

横澤さん:こんにちは。主演女優の横澤夏子です。2時間たっぷり私のことだけ観ていただきましたよね。福井県だけの上映とうかがっていたのが、東京で上映いただけることになり嬉しいです。そして初日満席で迎えることができ、みなさん本当にありがとうございます。 主演女優で撮ってもらえると聞いた時にはびっくりしましたが、本日を迎えてドッキリじゃないんだと実感しましたのですが、お客様がちらほら笑っているところをみるとやっぱりドッキリ思ってしまいます(笑)。こうやって大きなスクリーンでみなさまに観てもらえてありがたいです。

本日着ている“えちてつ”のアテンダントさんの制服、とてもかわいいんです。実際に本物のアテンダントさんがスカーフのまき方など教えてくださって、スカーフおかげで風邪をひかずに撮影できました。撮影では、朝昼晩とボランティアのおばあちゃんたちがとっても美味しいご飯を作ってくれていて、撮影当時は3、4㎏太ってたんですが、今日はスッキリと着れてよかったです。

緒形さんと共演させていただき、ドッキリかと思っていたのに、そのドッキリ感が一切なくなって、楽屋でお弁当美味しいね、写真とろうよと言ってくださるのに、いざ撮影がスタートすると一気に怖くなってしまって、私嫌われているんじゃないんだよねと思ってしまうほどでした。緒形直人さんの迫力のある演技を間近でみることができて、すごく勉強になりました。また松原さんは恐竜博物館に撮影の合間を利用して思ったり行かれてて、私は必死にセリフを覚えるが精いっぱいで羨ましなと思ったりもしました。そして笹野さんもすごく優しく接してくださいました。電車の中での撮影では、あと3分、1分と急かされつつ演技をしなければならない状況で、OK出れば終了、NGだしたら戻って撮影し直しという中、しっかりミスして引き返すこともありました。また左義長祭りの撮影の際に、監督は練習無しでとおっしゃっていましたが、実際に撮影はいる直前で地元の怖い師匠が入ってきて、「自由にやればいいんだ」といわれつつも、「(踊りをみて)そうじゃない」といわれ、自由じゃないじゃんと感じつつも地元のかたとの一体感を感じていました。

福井県民の方が観たら本当に福井県民でよかったなと思えるだろうし、また福井県以外の方が観ていただけると故郷っていいな、福井行ってみたいなど、なんともほっこりする映画になっておりますの、主演女優の横澤夏子と共によろしくお願いいたします。

映画情報どっとこむ ralph 緒方さんのコメント

緒形さん:こんにちは、今日は東京での初日からわざわざお越し頂きありがとうございます。この熱全国に熱波してくれればと思います。皆さん、宣伝の方しっかり宜しくお願い致します。 横澤さんとは現場で初めてお会いして、目線の高さが僕よりちょっと上で迫力があるんですよね。(笑)バトルのシーンも妹というより弟という感じで、ちょっと力入れ過ぎたかなと思ったぐらいです。(笑)でも、一生懸命演じていてて、監督と主演女優として、意気投合してて、女優としてとてもやりやすかったです。また一緒にしましょう。

撮影期間中スケジュールがタイトでいっぱいいっぱいでした。(笑) 祖母が福井出身でお休みの時間があれば大野というところに行こうと思っていましたが・・行けなかったですね。以前も映画撮影で行っていたので、左義長祭りも素敵な祭りで、本当は練習せずにぶっつけ本番と監督に言われて、「これは出来ないだろう」と思って、二人で練習したんだよね。(笑)ちゃんと時間とってくださいよ。(笑)いい経験になりました。

福井はとってもいいところです。皆さん一度行ってみてください。宣伝、本当に宜しくお願い致します。



児玉監督のコメント

児玉監督:本日はお越しいただきありがとうございます。昨年のちょうど今頃に撮影しておりまして、約1年後に、由緒正しい劇場で上映していただき、光栄に思っております。

横澤さん演じるいづみは、もともとお笑い芸人という設定で、キャスティングする前、台本を作る段階からから決まっておりまして、既成の女優さんではなく、本当のお笑い芸人の方に演じてもらったらどうかと相談したところ、河合プロデューサーから横澤さんは?と提案があって、すぐに賛成してオファーさせていただきました。女優として大きな役はまだだったと思いますが、主演女優としては、一か八かの感じでしたが、ギャンブルがうまくいったなという気持ちでした(笑)。

緒形さんに関しましては、いづみの兄・吉兵はまじめで、芯が強いが、本当はとてもやさしいだろうから演じるのが難しいだろうなと思っており、普段の状態で役者さんにどう演じていただけるのかがポイントで、緒形さんはイメージぴったりでした。売れる作品をつくるということを念頭に置いていたわけではなく、いい作品を作る為にどういった方に演じてもらい、どういったスタッフィングをするかで選ばせていただきました。その結果、横澤さん、緒形さんらを選んだ結果になってしまったということです。

本作の撮影は、えちぜん鉄道さんがどれだけ協力してくれるかが鍵で、今回全面協力いただき、臨時列車をダイヤを組んでいただきました。線路の長さが決まっていて小一時間往復できる距離。Aの路線で撮影した演技を、Bの路線で撮影すると背景にズレが生じてしまうので、場所によって景色の変化が顕著なのでその辺苦労しました。

この映画を観て故郷っていいなと思っていただけた方、福井に行ってみたいなと思っていただけたら嬉しいです。 本日はありがとうございます。

映画情報どっとこむ ralph 『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~』

有楽町スバル座ほか全国公開中

http://gaga.ne.jp/echitetsu/


物語・・・
お笑いタレントを目指し上京した山咲いづみ。しかし、コンビを結成するも全く売れず解散寸前に。そんな時、友人の結婚式に出席するため、故郷の福井県へ帰郷。披露宴で出会ったえちぜん鉄道の社長・越智からアテンダントにスカウトされ、新しい道を歩みだす。そして、血の繋がらない兄・吉兵の家族が住む実家で居候を始めるが、いづみは自分が養女だというわだかまりを抱き続けて、吉兵との関係はギクシャクしたまま。職場では、腰掛け的な態度が出てしまい空回りが続く一方、整備士の南部がいづみの心のオアシスに。そんな中、列車内である事件が起きる。その時、いづみがとった行動はーーー。人生の行き先に迷ういづみは、自分の居場所を見つけられるのか?家族の絆を取り戻せるのかーーー?



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監督:児玉宜久 脚本:児玉宜久 / 村川康敏

出演:横澤夏子 萩原みのり 山崎銀之丞 笹野高史 松原智恵子 緒形直人、辻本祐樹 坂本三佳 安川まり 古田耕子

配給:ギャガ
©2018『ローカル線ガールズ』製作委員会


鈴木杏 板尾創路ら登壇。映画『明日にかける橋 1989年の想い出』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 太田隆文監督が、鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明らを迎えて、全国的にも最大級の規模を誇る静岡県の袋井花火大会を舞台に制作した映画『明日にかける橋 1989年の想い出』が本日有楽町スバル座にて公開となりました。

本作は、主人公が、不況の現代からバブル最盛期の1989年にタイムスリップして、弟を亡くした交通事故を防ぎ、家族の幸せを取り戻そうとする、感動の青春・家族ムービーです。

本作で7年ぶりの映画主演となる鈴木杏さん、父親役の板尾創路さん、母親役の田中美里さん、鈴木杏の高校時代役で、本作で映画デビューを果たした越後はる香さん、高校の化学の先生役の藤田朋子さん、太田隆文監督が登壇して初日舞台挨拶が行われました。

映画『明日にかける橋 1989年の想い出』初日舞台挨拶
日付:6月30日(土)
会場:有楽町スバル座
登壇: 鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 太田隆文(監督・脚本・プロデューサー) 

映画情報どっとこむ ralph 板尾さん:今日は初日ということで、たくさんの方に足を運んでいただき、ありがとうございます。登壇する身としては、こんなにたくさん来ていただいて、嬉しいです。

という挨拶からスタート。

太田監督:鈴木杏さんと板尾さんは以前、親子役をやったことがあるんですよね?

と聞くと、鈴木さんと板尾さんが「『空中庭園』」と小泉今日子さん主演映画の名前を出し、

板尾さん:すごくダメなオヤジ役で、杏ちゃんがしっかりした娘で。

と言うと、鈴木さんが、
鈴木さん:ちょうど私が(越後)はる香ちゃん位の年齢でした。

と言い、板尾さんが続けて

板尾さん:当時杏ちゃんはリアルな高校生で、制服で楽屋入りしていました。

と思い出を語りました。「親子役を以前やっていたので、今回楽でしたか?」と聞かれると、

板尾さん:意識はしていないけれど、やりやすさはありました。

と、すると

鈴木さん:『初めまして』だと緊張感や遠慮もありますし・・・。

と答えました。

板尾さん:(本作で鈴木さん演じるはるかに)怒られている感じも後輩の役者に怒られている感じで。こういう娘に怒られたい感じはしますよね。怒ってくれる娘も好きです。

と告白。

映画情報どっとこむ ralph タイムスリップする映画について、

鈴木さん:『Returner リターナー』に続き、2回目ですね。またタイムスリップするんだね、って言われました。

と話すと

太田監督:タイムスリップうまいなと思っていた。

とジョークを言うと、

鈴木さん:ただ走っていただけですけどね!

と場内を沸かせました。
映画情報どっとこむ ralph 田中美里さんは、大変だったことを聞かれ、
田中さん:剣道の素振りのシーンがあったんですけれど、練習する時間が短くて、衣装合わせの時に1時間位素振りの練習をして、その後自主練でやっていたので大変でした。竹刀だけだったらいいんですけれど、最後フライパンを持つというのが苦労といえば苦労でした。板尾さんと背中合わせでフライパンを持ったところは笑いそうになっちゃいました。

と述懐。

板尾さん:黒澤映画みたいにかっこよければと思っていたんですけれど、エキストラのみなさんが一生懸命やっているところがかわいらしかったです。

と話しました。

太田監督:笑いは全部藤田朋子さんが取っていったけれど、泣きも取っていきましたよね。

と言い、演技初体験だった越後さんは
越後はる香さん:撮影当時15歳で、「泣くシーンのテストの時にわーっと泣いてしまったんですが、シーンの途中から泣かなくてはいけなかったので、撮影の本番の時にこらえなくおかなくてはいけなかったんです。藤田朋子さんが『後で泣いていいから、今は我慢して』っておっしゃって、撮影が終わった後に『泣いていいよ』って言ってくださって、それがすごく助かりました。

と話し、

鈴木さん:流石です!

と先輩を立てました。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク的な役だった藤田朋子さんは、
藤田さん:今日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』的な衣装にしました。89年あたりに自分がつけていたイヤリングを探してきました。当時はピアスじゃなく、クリップのでかいのが流行っていたんです。『あの頃』って言っても、(登壇者を見回し、)私と板尾さん位しかフィーバーしていなかったけれど。

と笑いを取りました。

藤田さん:当時の『愛しあってるかい!』でも先生役をやっていたんですが、先生繋がりということで、監督がいたずらをして、役名を同じ名前にしたんですよ。呼ばれ慣れている感じだと思っていたら、そういうことでした

と裏話を披露しました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に
太田監督:8月下旬に開催されるジャパン フィルムフェスティバル・ロサンゼルスに招待作品として選ばれました。

と発表すると、会場は大拍手に包まれ、舞台挨拶は終了しました。


映画『明日にかける橋 1989年の想い出』
有楽町スバル座にて公開中
8 月 11 日よりテアトル梅田、9 月 1 日より静岡県内ほか 全国順次公開です。

主人公のみゆき(鈴木杏)は 30 代の OL。とある田舎町で暮らしている。 弟・健太(田崎伶弥)が交通事故で死んでから家族は崩壊。母(田中美里)は病気で入院。父(板 尾創路)は会社が倒産、酒に溺れる。みゆきが両親を支え働く日々。

そんな2010年の夏のある日、夢がかなうという明日橋を渡ったことでなんとタイムスリップ! 弟が死んだ1989年に戻ってしまう。バブル全盛の時代。 そこで出会う若き日の両親と元気な弟と若き日の自分(越後はる香)。 みゆきは、もし、この時代で健太を救うことができれば、家族を救うことができるかもしれないと 希望を見出すが、その先には、様々な困難が待ち構えていた。

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鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 宝田明
草刈麻有 冨田佳輔 田崎伶弥 長澤凛 弥尋 山下慶 山本淳平 天玲美音 大石千世 栩野幸知 宮本弘佑 岡村洋一 嵯峨崇史 増田将也 本間ひとし 真木恵未 遠藤かおる
●監督・脚本・編集・プロデューサー:太田隆文 ●アソシエイトプロデューサー:小林良二 ●撮影:三本木久城 ●照明:石川欽男 ●録音:植田中 ●美術:竹内悦子(A.P.D.J) ●衣裳:丸山江里子 ●ヘアメイク:大久保恵美子 ●制作担当:酒井識人 ●助監督:富澤昭文 ●題字:大石千世 ●音楽:遠藤浩二 ●音響・効果:丹雄二 ●制作:青空映画舎 ●配給:渋谷プロダクション 公式サイト:http://asunikakeruhashi.com/ Twitter:@asukake1989 Facebook:asukake1989 ©「明日にかける橋」フィルムパートナーズ



AKIRA 携帯の待ち受けは三船敏郎!『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』初日舞台挨拶で


映画情報どっとこむ ralph 日本を代表する世界的俳優・三船敏郎の半生とその魂を描いたドキュメンタリー映画『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』が2018 年5月12日(土)より有楽町スバル座にて公開。

そして!その初日舞台挨拶が行われ、ナレーションを務めている AKIRAさんに加え、三船敏郎さんのご子息の三船史郎さん。さらに本作でも多くを語っている香川京子さんと司葉子さんが登壇。MCには水道橋博士が行う豪華な顔ぶれにて、三船さんの魅力と懐かしい思い出をかたりました!

『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』初日舞台挨拶 概要
日時: 5月12日(土)
場所:有楽町スバル座
登壇:香川京子、司葉子、三船史郎、 AKIRA
MC 水道橋博士

映画情報どっとこむ ralph 上映終了後、MC の水道橋博士が、「どうも、オフィス北野のラストサムライでございます!」とジョークを交えて登壇すると笑いと拍手が!

そしてMC の呼び込みにより、香川京子さん、司葉子さん、三船史郎さん、AKIRAさん が登壇し、会場 は溢れんばかりの拍手に包まれた。

MC から本作のナレーションを務めたことへの感想を聞かれると

AKIRA さん:映画冒頭にセリフで自身でも予測不能な波乱に満ちた人生であたかも運命のごとく道を歩んでいったというセリフがあるのですが、まさに、今回映画のテーマはそこだなと思いました。力強さだけではなく、静かで広い海のような日本男児の象徴でもある高潔さや不動の精神といったものを感じていただけるようなトーンでできたら素敵だなと監督と話しながら進めました!

と語り、さらに、

AKIRAさん:三船敏郎さんのモノを身に着けていると、パワーをいただけるというか、『用心棒』の台本を三船敏郎さんが使っていたモノを今回見せていただいていただいたのですが、三船敏郎さんに、天に挨拶しながら、写メを撮らせていただきまして、それを携帯の待ち受けにして、お守り替わりとして自分の役者の仕事 やグループの仕事を頑張っています。

と三船への敬愛の気持ちを語った。

映画情報どっとこむ ralph 明日が母の日ということにちなんで、MC から父の三船さんのエピソード聞かれると
三船さん:私が小学生の時、母の日が運 動会だったのですが、その時に父親がセスナに乗ってきてグランドの上空を低空飛行で飛んで、赤いカーネイション の花束をばらまいていきました!

と三船の豪快なエピソードを語った。

この話には

MC:どんだけ、すごい話なんだ よ!!

と驚きを隠せない様子。続けて、司さんは

司さん:台風で成城の仙川の水が溢れた時、自分の船を持ってきて助けたんですよ。

と当時新聞記事にもなった伝説的エピソードを語った。

豪快なエピソードが出る中、

香川さん:三船さんは本当に繊細な方ですよ。役で活躍していらっしゃると本当に豪快な方という印象ですけど、今の船の話とか、自分がスターという感覚なしに人のために何か手伝おうていう気持ちをいつも持っている人でした。撮影所でも、衣装部さんがロケーションに行くのに、重い衣装をバスに乗っけよう とすると三船さんがスッとそれをもってバスまで運んでくれるから、撮影所のメイクさんとか女性の中では大変な人気でした。

と三船さんの繊細で優しい人柄について語った。


映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

AKIRAさん:これまで三船敏郎さんを愛しているファンの方々にはもちろん楽しんでもらえると思います。三船 敏郎さんをこれから知っていく世代の方々には、今の時代であったり自分たちの身近にはない大切な何かを学べるよ うな作品でもあるなと感じたので、この作品が次の世代へ語り継がれるような『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』であって ほしいなと願っております。

と締めくくり会場は大きな拍手に包まれた。

映画情報どっとこむ ralph MIFUNE:THE LAST SAMURAI

全国公開中

スティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシなど世界の巨匠に愛された唯一無二のサムライ俳優・三船敏郎。 2016 年にはハリウッド殿堂入りを果たすなど、今も世界中のファンの心を惹きつけ離さない“世界のミフネ”の波乱に 満ちた生涯と映画人生に迫るドキュメンタリー映画。三船が出演した黒澤明監督『七人の侍』(1954 年)、 『蜘蛛巣城』(1957 年)、『用心棒』 (1961 年)、『赤ひげ』(1965 年)、そして稲垣浩監督『宮本武蔵』(1954-56 年)などに焦点を当て、家族、 日本の映画関係者や俳優、海外の著名人たちのインタビューと貴重な映像資料とともに、その生涯と世界に影響を与え た「サムライ映画」の進化を明らかにする。

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監督・編集:スティーヴン・オカザキ ナレーター: AKIRA
出演:香川京子、司 葉子、土屋嘉男、加藤 武、八千草薫、夏木陽 介、二木てるみ、野上照代、宇仁貫三、中島春雄、中島貞夫、佐藤忠男、明石 渉、三船史郎、黒澤久雄、 スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、役所広司 企画:中沢敏明 白石統一郎 製作:田中 渉 河内 功 星野岳志 プロデューサー:厨子健介 木藤幸江 スティーヴン・オカザキ 後 藤太郎 コンサルティング・プロデュ―サー:三船力也 撮影:日名 透 石川泰之
音楽:ジェフリー・ウッド
脚本:スティーヴ ン・オカザキ スチュアート・ガルブレイズ 4 世
原案:松田美智子「サムライ 評伝 三船敏郎」(文藝春秋刊) 協力:三船プロダ クション 黒澤プロダクション 東京国立近代美術館フィルムセンター 江戸東京たてもの園
製作:セディックインターナショナル、電通、TOKYO MX、中央映画貿易
制作:C・A・L FARALLON FILMS
Ⓒ‟MIFUNE:THE LAST SAMURAI”Film Partners
ⒸTOHO CO.,LTD.
配給:HIGH BROW CINEMA