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是枝裕和監督最新作 撮影開始!! コメントが到着!


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督が、実際の子供置き去り事件を元に、過酷な状況下で生きる子供の姿をリアルに描き、柳楽優弥がカンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞したセンセーショナルな問題作『誰も知らない』(04)。あれから13年―さまざまな<家族のかたち>を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る、渾身の最新作が始動!

“出演”は・・・
『そして父になる』で庶民的な父親を好演したリリー・フランキー。是枝組初参加となるのは、妻役に実力派女優の安藤サクラ、妻の妹役に若手注目女優の松岡茉優。祖母には是枝作品の<家族>に欠かせぬ存在である樹木希林。

さらに注目すべきは、オーディションで選ばれた子役2人、城桧吏と映画初出演となる佐々木みゆ。

東京の下町に暮らす、一見どこにでもいそうな平凡で貧しい家族。しかし彼らは「犯罪」で生計をたて、ひっそりと暮らしていたのだった。「犯罪」でしかつながれなかった家族たち。不完全だが、愛すべき<家族>の心揺さぶる衝撃の物語が描かれます。

映画情報どっとこむ ralph リリーさん、安藤さん、松岡さん、樹木さん、是枝監督よりコメントが到着しております。

<監督・脚本・編集> 是枝裕和さん監督のコメント
きっかけは、死亡通知を出さずに親の年金を不正に貰い続けていた家族が逮捕された事件に触れたことでした。他人から見たら嘘でしかない「死んだと思いたくなかった」と言う家族の言い訳を聞いて、その言葉の背景を想像してみたくなりました。血のつながりについて、社会について、正しさについて、10年くらい自分なりに考えて来たことを全部この作品に込めようと、そんな覚悟で臨んでいます。とはいえ、意気込んでいるわけではありません。ただ、このキャストですから、気合いは入ります。何度目かのお付き合いになる方とも初対面のように、新鮮な気持ちで向き合えればと思っています。オーディションで出会ったふたりの子どもたちが本当に素晴らしく、毎日ワクワクしながら撮影に臨んでいます。

<柴田治>役 リリー・フランキーさんのコメント
●本作出演の意気込み
是枝監督とはもう4回目。純粋に嬉しいです。是枝組独特の穏やかで澄んだ空気感の中、本作は社会や人にとって、とても重大なのに、ほんの1日で黙殺されてしまうような出来事にフォーカスを当てていく。是枝監督らしい、いい作品になると感じています。
●本作出演依頼を受けての感想
今の自分に出来る事を全部出せればなと思います。撮影に入る前に、是枝監督に「台本いりますか?」って聞かれたんです。今回も子役は台本をもらっていないので、僕は台本を頂きましたけど、子役のような気分でみずみずしくやりたいですね。


<柴田信代>役 安藤サクラさんのコメント
●本作出演依頼を受けての感想
とても個人的且つ感覚的なことですが、いまこのタイミングでこの作品に出演できることをとても嬉しく思っています。
●本作出演の意気込み
どんなことになることやら、なかなか想像ができません。とにかく、やってみます!えいえいおー!


<柴田亜紀>役 松岡茉優さんのコメント
●本作出演依頼を受けての感想
あの本を読んだ、あの映画を見た。産まれて、育ててもらって、生きてきたすべてのことが正しかったんだと肯定されたような気持ちでした。夢のような顔合わせは現実には思えなかったです。
●本作出演の意気込み
いよいよ近くに役が寄ってきて、出会ったことのない近さに居て、これは本当なんだと実感しました。
誰の苦にもならないものなんて作れないと思っていましたが、出来るかもしれないと、私にはこれが希望に感じています。


<柴田初枝>役 樹木希林さんのコメント
●本作出演依頼を受けての感想
是枝作品の中に居るのは これで おしまいちょいと ブラブラしすぎる台本は読みちがえるわ 口は出すわ悪口は言うわ 都合悪けりゃボケたふりするわ 困ったもんだ。

●本作出演の意気込み
75才の私が つくろわずに ズルズルと人前に出ると こんな姿かな。 朝起きてあれ? 今日も生きてる。 じゃあ食べてみるか 歩いてみるか ついでに
意地悪もしてみるか。 困ったもんだ。

映画情報どっとこむ ralph タイトルは未定
2017年12月15日にクランクイン。
1月いっぱいで撮影を終えて、2018年6月の全国公開を予定しています。

物語・・・
再開発が進むなか、ポツンと残された古い住宅街。日雇い仕事の父、治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は“親子”ならではの連携プレーで万引きに精を出している。その帰り道、団地の廊下で凍えている幼い女の子を目にした治は思わず家に連れて帰ってしまう。突然、子どもを連れてきた夫に腹をたてる信代(安藤サクラ)だったが、体じゅう傷だらけのじゅり(佐々木みゆ)の境遇を察し、面倒をみることにした。祖母、初枝(樹木希林)の年金を頼りに暮らすその一家は、風俗のバイトをしている信代の妹・亜紀(松岡茉優)、そして新しい家族のじゅりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに家族の隠された秘密が明らかになっていくー。

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監督・脚本・編集:是枝裕和

出演:リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 城桧吏 佐々木みゆ / 樹木希林

製作:フジテレビ、ギャガ、AOI Pro.
配給:ギャガ
©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.
    


香港社会派『十年』を『十年 日本(仮)』是枝裕和総監修で製作 釜山国際映画祭で発表!


映画情報どっとこむ ralph BBCをはじめ海外の主要メディア、日本でも各新聞&テレビに取り上げられ、香港港で記録的大ヒット。

10年後の香港を舞台に、5人の若手先鋭 監督達が近未来を描き、社会現象となった短編オムニバス作品『十年』 (2015年年製作。日本公開2017年7月~)。その香港映画『十年』 を元に、日本、タイ、台湾、3カ国でそれぞれで、自国の現在・未来への多様な問題意識を出発点に、各国5人の映像作家が独自の目線で10年後の社会、人間を描く国際共同製作プロジェクト『十年 (仮)』の製作発表記者会見が、釜山国際映画祭で行われました。

日本版のエグゼクティブプロデューサー(総合監修)として是枝裕和(55)、タイ版は監督として、アピチャッポ ン・ウィーラセタクン(47)(『ブンミおじさんの森』)が参加。国際社会への相互理解を深めたいというオリジナル版スタッフの熱い想いを受け継ぎつつ、アジアの新しい才能を発見し育てる、国際共同製作プロジェクトです。

国際共同製作プロジェクト『十年 日本(仮)』製作発表記者会見概要
実施日時:10月16日(月)
会場:釜山国際映画祭内プレスセンター(Busan Cinema Center内、DureraumHall /120, Suyeonggangbyeon-daero, Haeundae-gu, Busan)
【登壇者】★が記者会見からの登壇者。(★以外は、フォトセッションのみ登壇。)

『十年』(香港)
★アンドリュー・チョイ/Andrew Choi(エグゼクティブプロデューサー)
★ン・カーロン/Ng Ka Leung(エグゼクティブプロデューサー、『地元産の卵』監督)
フェリックス・ツアン/Felix Tsang(プロデューサー)
ロレイン・マ/Lorraine Ma(プロデューサー)

『十年 タイ(仮)』
★アーティット・アッサラット/Aditya Assarat(プロデューサー兼監督)

『十年 台湾(仮)』
★リナ・ソウ/Rina Tsou(監督)
シー・ヘン・クエック/Shee Heng Kuek(ラインプロデューサー)

『十年 日本(仮)』
★是枝裕和(55)(エグゼクティブプロデューサー)
髙松美由紀、福間美由紀、水野詠子、ジェイソン・グレイ(以上、プロデューサー)
★木下雄介(36)、★津野愛(30)、★早川千絵(41)、★藤村明世(27)(以上、監督)
石川慶(40 監督)*記者会見は不参加。テキストコメントのみ。

映画情報どっとこむ ralph アンドリュー・チョイ(『十年』(香港)/エグゼクティブプロデューサー)

このプロジェクトの発表が釜山国際映画祭で出来ることを光栄に思います。香港の『十年』を作った際、香港が変革の時期にあり、今後香港の未来に何が起こるのかを描いた作品でした。その作品が香港フィルムアワードを受賞し、各国の映画祭を巡りました。もっと想像することをシェアしたいと思い、「十年Ten Years International Project」を作ることになりました。是枝さんを、日本のエグゼクティブプロデューサーに迎えることが出来て、本当に光栄です。

ン・カーロン(『十年』(香港)/エグゼクティブプロデューサー、『地元産の卵』監督)

ここにいるプロデューサーや監督達が、このプロジェクトに参加してくれ感謝しています。『十年』(香港)が昨年の大阪アジアン映画祭でジャパンプレミア上映をした時、80歳くらいのおじいさんから「香港の現状を知らなかった。この作品を観て日本の将来についても気がかりになった。」と言われました。昨年のウディネ・ファーイースト映画祭で日本のプロデューサーに会い、この企画をはじめることになりました。世界と想像をシェア出来ることがとても楽しみです。

アーティット・アッサラット(『十年タイ(仮)』/プロデューサー兼監督)

私はプロデューサーと監督を務めます。このプロジェクトに参加できたことは、タイにとってすごくいい機会だと思いました。タイは色々な政治的変化が起こっていて、クーデターも起きたりしています。インターネットでいろんな人の声をオープンに出来る時代になりましたが、加えて、タイの『十年タイ(仮)』を通して、タイの人々の声を世界に届けたいと思います。

リナ・ソウ(『十年台湾(仮)』/監督)

初めて『十年』(香港)のプロデューサーであるフェリックスにベルリン国際映画祭でこの企画のことを聞いて、即座にYesと応えました。台湾は他の国に比べると、そこまで問題は表面には出ていませんが、だからこそ、隠された問題や人々の不安を描けるのではないかと思います。私は移民の家族問題について描きます。映画とは私たちの生活を映し出す鏡だと思っています。過去に犯した間違いを見つめることで、同じ過ちを繰り返さない力を持つと思います。


是枝監督(『十年日本(仮)』/エグゼクティブプロデューサー)
僕がこの企画に賛同して参加をした理由はいくつかあります。オリジナルの香港版の『十年』が素晴らしかったことが一つ。そして、このプロジェクトをアジアの各国で実現していくことは、映画を通じて十年後のアジアというものを考える、みんなで考えていくことのきっかけになるのではと思ったことが一つです。それと同時に、なかなか日本ではショートフィルムがまだ一般的ではないこと、そして日本の若手の監督たちが日本の国内だけではなく、こういった形でこの(釜山国際)映画祭へ参加できることも意義が大きいと思うんですけど、アジアの映画人の一人として映画を作り、アジアの映画人たちと交流を深めていくいいきっかけになればと思いました。これが参加を決めた大きな理由です。もうちょっと若かったら自分も監督として参加したんですけどね。今回はエグゼクティブプロデューサーというちょっと偉そうな肩書きですけど、若い監督達と一緒に脚本作りに関わったりアドバイスをしたり、そういうサポートというポジションでの関わり方になっています。とても楽しんでやっています。

木下雄介(『十年日本(仮)』/監督)

このプロジェクトに参加出来て光栄に思います。今起きていることの連続が、将来の日本を作ると思っています。日本の将来の為に、希望のある映画を作ろうと思います。

津野愛(『十年日本(仮)』/監督)

まず、香港版の『十年』を見て日本の諸問題のどこに自分なりの切り口を見つければ良いのか、すごく悩みました。設定は10年後ですが、20年後、30年後と、人間の普遍的な思いを込められたらと思います。早川千絵(『十年日本(仮)』/ 監督)オリジナルの『十年』に励まされました。今回このプロジェクトに参加することが出来て光栄に思っています。

藤村明世(『十年日本(仮)』/監督)

今回は私が思う日本の未来を誠実に、そして自分の中の正義を投影しながら映画を作っていきたいと思います。とても光栄な機会を頂いたので、のびのびと色々なことに挑戦しながら映画を作っていきたいと思います。

石川慶(『十年日本(仮)』/監督)

*記者会見は不参加だが、事前にもらったコメントテレビでも商業映画でもなかなか扱えないテーマを、こんなに伸び伸びやらせてくれるプロジェクトはこれまでもこれからもないでしょう。十年後、映画人として後悔しないように、声を大にして撮ります。

映画情報どっとこむ ralph MCから是枝監督へ質問:是枝監督は、日本のプロジェクトにどのように関わっているのか?

日本のプロデューサーに、香港版の『十年』を観させて頂き、香港でとても成功した結果を受けてこの企画をアジア各国で展開していこうというプロジェクトが動いているので、その日本版に参加してくれないかという依頼がありました。オリジナル版は非常に挑戦的な企画でしたし、政治的な要素を題材にしているものも多く含まれているものもあったので、果たして日本で十年後を描くことが、その香港版に匹敵する意味を持つだろうか、ということを自分の中では考えました。考えた上で、必ずしも表面的には政治的な課題は実はみえにくい、さらにいうと僕より若い世代が、そういう題材とはなかなか向き合っていないように僕にはみえる、僕らの世代にはそうみえている。そのことが作品作りを通して逆にどのように若い世代の彼らが今の社会とか日本をどのように捉えているのかをみてみたいと思いました。そういうことに触れることが、僕にとっても必要だなと感じたので、参加を決意しました。

是枝監督へ韓国記者から質問:『十年』の韓国版があったら、どのようにプロデュースしますか?

韓国でのプロジェクトも同時に進行できればよかったと思うんですけどね。今回の第二弾が成功して、第三弾、第四弾と広がっていったときに、韓国の若手の監督が数多くこのプロジェクトに参加してくれるような、そういう魅力的な第二弾となればいいと思います。ぜひ、来年釜山でそういう発表ができるといいなと思います。

是枝監督へ台湾記者から質問:若手映画監督へどういった支援をしていくべきだと思われますか?
20年位前に侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督と懇意にさせていただいている中で、彼が将来的にアジアの国境を越えて、日本と韓国と台湾と香港と中国の監督達が一同に集まってインディペンデントで、その当時はまだ発想としては16ミリでしたけど、それぞれ映画を作って公開をしていく、国境をこえたプロジェクトを作りたいんだと、1993年に話をされていたんです。その時、僕はまだ映画監督ではなかったけど、ホウさんがそういう話をされていて、「そういうの作ったら、お前が監督になったらそこに来て作れよ。」って誘ってくれたんですよね。それがもう25年近く前になりますけど、未だに僕の頭の中に残っていて、今回のプロジェクトの話を頂いた時、真っ先に思い出したのはそのことでした。若手に作る場所をどういう場所を提供するのかということを考えた時、日本は金銭的にも全く足りていないですし、その部分もなんとかしないと世代が上の人間としては思っているんですけど、こういう場所にきて、同世代のアジアの若手の作り手達と刺激をし合うことで、多分意識は変わるはず。日本の中だけで作っている作り手には感じられない意識の変革が、僕も若い時にこの釜山国際映画祭を始めとする多くの映画祭に参加することで変化が自分の中で起きたという実感があるので、まずはそういった精神的な面での支援はできるのではと考えています

映画情報どっとこむ ralph 「十年 Ten Years International Project」  

公式FB

タイトル:十年 日本(仮) 
公開:2018年


過去記事:
アンドリュー・チョイ & ン・ガーリョン来日 香港社会派問題作『十年』
http://eigajoho.com/77875


香港を描く・・・『十年』第4話「焼身自殺者」キウィ・チョウ監督スカイプイベント
http://eigajoho.com/79227


政治不信が広がる日本人。
今見るべきかもしれない。

『10年』

は絶賛上映中!

物語・・・

第1話『エキストラ』
労働節(メーデー)の集会会場のある一室。2 人の男が銃で来場者を脅そうと密かに準備を進めている…。

第2話『冬のセミ』
壊れた建物の壁、街に残された日用品など、黙示録の中の世界になったような香港で、一組の男女が標本を作 製して
いる。

第3話『方言』
タクシー運転手に普通話の試験が課せられ、受からないと香港内で仕事ができる場所に制限がかかるようになる。

第4話『焼身自殺者』
ある早朝、英国領事館前で焼身自殺があった。身元もわからず遺書もない。一体誰が何のために行ったのか!?

第5話『地元産の卵』
香港最後の養鶏場が閉鎖された。【地元産】と書かれた卵を売るサムは、良くないリストに入っている言葉だと注意を受け
る。

エグゼクティブ・プロデューサー:アンドリュー・チョイ(蔡廉明)
プロデューサー:ン・ガーリョン(伍嘉良)
監督:「エキストラ」 クォック・ジョン(郭臻)
「冬のセミ」 ウォン・フェイパン(黄飛鵬)
「方言」 ジェヴォンズ・アウ(歐文傑)
「焼身自殺者」 キウィ・チョウ(周冠威)
「地元産の卵」 ン・ガーリョン(伍嘉良)
2015/香港/広東語/DCP/108 分/英題:TEN YEARS/配給:スノーフレイク
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是枝裕和監督ティーチインにファンが鋭く切り込む!『三度目の殺人』


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』は、9月9日(土)より絶賛公開中!

全国314スクリーンで封切られ、公開3週目を迎えた本作は、平日も息の長い興行が続きリピーターも続出!10月2日時点で興行収入12億円を突破したそうです!!

現在大ヒット中の映画『三度目の殺人』の是枝裕和監督登壇ティーチインイベントが行われ、モヤモヤを少しでも晴らそうとファンが集合しました!

会場には本作を4回も観たというツワモノがたくさん手を挙げました。

先日開催された、福山雅治さん、是枝監督登壇の公開記念イベント時に監督がまたやりたいと言っていたティーチイン。

負けず劣らず、映画の隅々までチェックしたファンが鋭い質問を続々と投げかけ、監督も「こんなところまで観られているなんて怖いなぁ(笑)」と驚く場面も!さらに、日本人だけでなく海外から来た観客からも質問が飛び出し、監督も落ち着いた様子で丁寧に質問に応え、大盛り上がりのイベントとなりました。

日時:10月2日(月)
場所:TOHOシネマズ 新宿
登壇:是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph ここから完全にネタバレですので観ていない方は、この先は読まない方が良いかと!!!
続きを読む 是枝裕和監督ティーチインにファンが鋭く切り込む!『三度目の殺人』


福山雅治がベネチアでは役所広司に負けた!のは『三度目の殺人』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』が、9月9日(土)より全国公開。

第74回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門へ選出され、現地時間9/5(火)に福山雅治、役所広司、広瀬すず、是枝裕和監督が公式会見やレッドカーペットに参加していたのは記憶に新しいところ。

そして、9月9日(土)の公開を記念して初日舞台挨拶が行われ、映画祭から帰国直後の福山雅治さん、役所広司さん、広瀬すずさんが登場。

さらにお留守番の満島真之介さんも駆けつけ、面白話を展開しました!最後にましゃ~ではなく、広司!と呼ぶ観客に役所さんにんまりなイベントトンりました!


映画『三度目の殺人』初日舞台挨拶
日時: 9月9日(土)  
場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇:福山雅治 役所広司 広瀬すず 満島真之介

映画情報どっとこむ ralph 本編上映後の余韻に包まれた会場・・・・MCで登場したのはフジテレビのエンタメおじさん軽部アナ。

福山雅治さん、役所広司さん、広瀬すずさん、満島真之介さんが登場すると、会場からは大きな拍手とともに大歓声。そして ましゃ!ましゃ!の声が。
福山さん:福山雅治でっす。やっと日本の皆さんとこの映画についてお話しすることが出来る初日を迎えたことを嬉しく思います!

”ましゃー!”と大歓声が沸き起こり・・・

役所さん:ましゃと同郷で長崎出身の役所広司です。たくさんのお客様にご来場いただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。

と挨拶。続けて、

広瀬さん:広瀬すずです。初日から劇場に足を運んでくださり、ありがとうございます。3年ぶりに是枝組に参加できて幸せに思います。短い時間ですが楽しんでください。

満島さん:ひとりだけベネチアに行っていない満島しゃのすけです。(笑)。皆さん時差ボケですごく眠そうにしていらっしゃるので、僕も眠いふりをして参加します。今日は宜しくお願い致します。

と、お留守番だったことをアピール挨拶をしました。

映画情報どっとこむ ralph 先日、ベネチア国際映画祭から日本へ帰国したばかりの福山さんと役所さんと広瀬さん。是枝さんはまだベネチア。海外の観客の反応を聞かれ
福山さん:エンドロールが始まる前から、すでに大きな拍手をいただいて、”これは届いてるんだな…”と感じましたね。

と満足げ。

役所さん:是枝監督作品ということで皆さん期待もされているなか、今回は今までの是枝監督作とは毛色が違う作品だったのですが、皆さん非常に集中して映画を観てくださっていて、この映画らしい素晴らしい反応だったと思いました。

とコメント。ベネチア国際映画祭では、”コウジ!”という歓声が巻き起こっていたそうで、

役所さん:福山さんに”今日はましゃじゃないね!”って言ったんだよね(笑)

と明かすと
福山さん:日本はましゃでもベネチアではコウジだぞ!ってことですよね。僕は、”はい、今日は世界のコウジさんでございます!”と答えました(笑)

とコメント!一方、まじめな広瀬さんは

広瀬さん:熱い映画ファンの方たちが、緊張感がありつつも、どこか緩むところもある独特な雰囲気のなかで公式上映を観てくださっていて、上映後に響き渡る拍手や歓声の音が忘れられなくて、なんてこんなに愛おしいんだろうって幸せな気持ちになりました。

と答えました。

一方、スケジュールの都合でベネチア国際映画祭に参加できなかった満島さんは

満島さん:僕は朝早く起きて4時台からエンタメニュースを全部。チェックして、しっかり日本から映画祭を見守っていました。ベネチアのレッドカーペットに立っているみなさんは本当にかっこよかったですね。僕が行ったらもっとかっこよかっただろうな!(笑)

ろ会場を沸かせました。

映画情報どっとこむ ralph とある事件の真相に秘められた謎が、役所さん演じる容疑者三隅の存在によって、さらに謎を呼び、福山さん演じる重盛も真相を求めて翻弄されていく姿が描かれている本作。キャスト陣にもその真相について説明がないまま、撮影が進められたようで、

福山さん:僕は監督と役所さんにも、”本当は三隅、殺っているんですか?”と聞いたんですよ。そしたらふたりとも”福山さんはどうなの?”ってはぐらかすんです。どうなんですか、役所さん?

役所さん:ホントはですね、僕は、誰一人も殺していないんですよ。

と告白。

福山さん:え?本当ですか?

と疑心暗鬼に突っ込むと、

役所さん:ええ…みなさんで判断してください(笑)

福山さん:どっちなんですか!今日もやっぱり教えてくれないんだ…

と、すると、ベネチアで二回目を鑑賞した広瀬さんは、新たな発見に気づいたようで、
広瀬さん:映画が完成されたときに、監督に咲江が殺ったように終わってるよって言われて、え?わたし殺っていたのかな?って思ったんです。私も、咲江は被害者じゃないと、どこかで思ってはいたんですけど…公式上映を観たときに、これは私じゃないと思いました…!

一度だけでなく、二度目、三度目も観ても、真相が変わっていく本作に、
福山さん:そうです、何が言いたいかお分かりですよね…。二回目もよろしくお願いします。

とコメント。よく寝られたトークです!

映画情報どっとこむ ralph 最後に、観客席での撮影になると、反応の良い観客が広司!!広司!!とましゃでないコールにニンマリな役所さん。

役所さん:この映画は二度目でもいろんな発見がある映画だと思います。そして、”三度目”観てやっと完成するんだと思います。ですので、みなさんもまた劇場に足を運んでください。

福山さん:監督の新たなチャレンジの作品になっていると思います。そのチャレンジにスタッフ、キャストの我々も新しい部分を引き出されました。今回の映画はひとつの真実かと思いきや、いろんな謎散りばめられて、観客も翻弄される参加型の新しいエンターテインメントだと思います。僕も三度見て生まれた新たな解釈を皆さんと共有したいので、二度三度観てください!

観客へメッセージでイベントは幕を閉じました。

因みに、第74回ベネチア国際映画祭コンペティション部門での是枝作品は「幻の光」以来の2度目の授賞に期待がかかる結果発表は、日本時間9月10日(日)AM2時~AM3時(9月9日(土)26時~27時)に行われます。

公式サイト:
gaga.ne.jp/sandome/

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監督・脚本・編集:是枝裕和  
キャスト:福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、市川実日子、橋爪功
配給:東宝・ギャガ

©2017 フジテレビジョン アミューズ ギャガ
    


是枝裕和監督『三度目の殺人』バリアフリーUDCast上映決定!


映画情報どっとこむ ralph この度、東宝・ギャガ共同配給による最新作『三度目の殺人』が、9月9日(土)より公開。

『そして父になる』から4年、是枝監督と2度目のタッグとなる福山雅治を主演に、是枝組初参加となる名優・役所広司を迎えた本作は、第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門正式出品受け、ますます注目を集めています。

そして、いつでも、どこでも、どんな方でも劇場観賞を楽しんでいただけるバリアフリー上映の新技術『UDCast』方式対応の字幕表示用メガネ機器の貸し出しが全国ロードショー作品で初の導入が決定しました!
これまでもバリアフリー上映の積極的な導入に力を入れていた是枝監督作品、その最新作『三度目の殺人』よりバリアフリー上映のさらなる普及が期待できる新しい劇場観賞の形が実現となります。

映画情報どっとこむ ralph 専用メガネ機器の貸し出しは以下4劇場にて実施。

貸出対応劇場 :
立川シネマシティ(東京都)、川崎チネチッタ(神奈川県)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)、大阪ステーションシティシネマ(大阪府)

※上記貸出劇場以外でも、お客様ご自身の対応メガネに「UDCast」アプリをダウンロードし、専用マイクを付けて持参いただければ、全国の上映劇場・上映回で字幕付きで映画をお楽しみいただけます。

貸出機器:セイコーエプソン製スマートグラスMOVERIO BT-350
※貸出は事前予約制です。

使用方法:音声ガイドは、スマートフォン等の携帯端末機器に『UDCast』アプリをダウンロードいただければご利用できます。

映画情報どっとこむ ralph ちなみにUDCastとは・・・

映画・映像・放送等の「音声」をスマートフォン等の携帯端末のマイクが拾うことで、その端末を通じて、字幕や手話の表示、音声ガイドの再生等を行うことのできるアプリケーション。「見えない、見えにくい方」「聞こえない、聞こえにくい方」が、いつでも、どこでも劇場で映画を楽しめるよう、「三度目の殺人」では視覚障害者用音声ガイドと聴覚障害者用日本語字幕をセットで提供。新技術のバリアフリー上映を本格導入いたします。全国ロードショー作品としては初めて、興行期間中全ての上映劇場・上映回にて『UDCast』方式による音声ガイド・日本語字幕をご利用いただけます。
映画情報どっとこむ ralph 三度目の殺人

公式サイト:
sandome

物語
勝ちにこだわる弁護士・重盛(福山)が担当することになったのは、死刑がほぼ確実な殺人事件。

容疑者は、二度目の殺人を犯した男・三隅(役所)。三隅の供述は会うたびに変わり、動機は一向に見えてこない。

やがて浮かび上がってきたのは、被害者の娘・咲江(広瀬)の存在だった。なぜ殺したのか?本当に殺したのか?二度の殺人を犯した男の深い闇。

その先に待ち受ける三度目の殺人とは?

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監督・脚本・編集:是枝裕和
キャスト:福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、市川実日子、橋爪功

配給:東宝・ギャガ
(C)2017フジテレビジョン アミューズ ギャガ