市原隼人さん主演の映画『ホテルコパン』の初日舞台挨拶が行われ、主演の市原隼人さんに加え市原隼人さん、近藤芳正さん、前田公輝さん、栗原英雄さん、玄理さん、大谷幸広さん、李麗仙さん、門馬直人監督、一雫ライオンさんが登壇しました。

29歳の誕生日を迎えた市原さんへのサプライズケーキも!!
ホテルコパン_キメ

『ホテルコパン』は、1998年の長野オリンピックから18年がたった白馬村のホテルで巻き起こる”グランドホテル形式”の群像劇。

あの頃の活気を取り戻そうするホテルコパンに集った、理由あり10人のそれぞれの壮絶な人生の山場がぶつかり合っていく。
オリジナリティ溢れる多様なキャラクター、全員が絶望へと向かっていくストーリー、グランドホテル形式で展開されるノンストップの群像劇の結末には、あなたの想像を超えるクライマックスが待っている。

エンドロールを迎えたとき、あなたに押し迫る感情は、希望か?絶望か?と、言う作品です。

『ホテルコパン』初日舞台挨拶
日程:2016年2月13日(土)
場所:シネマート新宿
登壇者:市原隼人 近藤芳正 前田公輝 栗原英雄 玄理 大谷幸広 李麗仙 門馬直人監督 一雫ライオン(脚本)

ホテルコパン_市原隼人

市原さん:本日は劇場まで足をお運びいただきありがとうございました。お久しぶりです。内容はヘビーですがメッセージが込められています。撮影から3年。この日をたのしみにしていました。

近藤さん:先ほど客先で観させていただきまして、思い出してきました。白馬良いところです。

ライオンさん:門間監督と脚本を書き始めたのが5年前。多くの方に観てもらえることが嬉しいです。

門馬監督:初日。感無量です。

MC:役どころ今までと違うイメージですが向き合い方は
市原:外交的な役が多かったですからね。今回は内向的な役で、闇を抱えた感じで。相手に伝える前に自分の中で解釈してしまう。そう言うトーンが出ればよいかなと。食事シーンでも精神的に受け入れられない感じで、食事制限とかしてましたね。

監督:市原君は役に凄い入ろうとしてくれていて、演出しているとき以外は市原君は目を合わしてくれなくて・・・とにかく関係持たずに。過呼吸のシーンも本当に追い込んでくれましたね

市原君:敬意を払って。役者なんで、コツコツ積み上げてリアルな状態で、再生を表現できればと思っていました。

MC:近藤さんの役は前半と後半でトーンが違う役ですね。

近藤さん:テンション上げてと。監督からやたらと明るくと。。
監督:後半はお任せでしたね。
近藤さん:はずかしいですが、先ほど自分のシーンで自分が泣いてしまいました。子供がねいい演技でね。

MC:女性に対して優越感とアレルギーがある役いかがでしたか?

前田さん:カップル役初めてですが、共通して闇のあるカップル役で。そういうお芝居とするということが嬉しかったです。ずっと見ていたので「隼人君」て言えることが嬉しいですし。ストイックなうえで。飲みに行くと引っ張っていってくれて。背中が大きかったです。

MC:栗原さん教祖役 体をつくってたんですよね。
栗原:なるべく早く起きてジャンプ台まで行ってましたね。

MC:異質なキャラしたのは
玄理さん:最後のシーン以外は笑わないでくれと。それから、キスシーンはリハから監督はキスしちゃえって!

MC:目立つ存在でしたが
大谷さん:特には。。ひたすらマネージャーぽく。なるべく近くにいました。
李さん:優しくしてくれました。

MC:ライオンさんと監督との初めてのタックは?
ライオンさん:初めてだったんですけど、公開までに3年かかったので、監督との他の作品が先に出てしまって。昔の彼女に合うような感覚です。照れくさいですけど。

監督:感無量な感じです。僕らの中では5年がかり。この映画が長編きっかけなので。この後長編2作撮っているので。感謝をするメンバーです。

MC:市原隼人さんが29歳の誕生日で市原さんの顔とジャンプ台をあしらったケーキを用意いたしました!メッセージを!
ホテルコパン_市原隼人誕生ケーキ

市原さん:日々通過点で死ぬまでやっていきます。

ホテルコパン

市原さん:本日は人が人にみせたくないような一面を描く作品です。今回のテーマは再生。物の考え方ひとつで、今まで苦しめられてきたことが、背中を押す着火剤になるかもしれない。希望になるかもしれません。ホテルコパンを可愛がってください。

ホテルコパン

2016年2月13日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
公式ホームページ http://hotelcopain.com/

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出演:市原隼人 

近藤芳正 大沢ひかる 前田公輝 水田芙美子 栗原英雄 玄理 大谷幸広 李麗仙 清水美沙

主題歌:新山詩織「もう、行かなくちゃ。」
監督・編集:門馬直人 
脚本:一雫ライオン
製作:and pictures 
製作プロダクション:and pictures 
配給:クロックワークス 宣伝:メリーサン

©2015 and pictures inc.   

2015年/カラー/シネスコ/135分
  

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