市原隼人さん主演の映画『ホテルコパン』の初日舞台挨拶が行われ、主演の市原隼人さんに加え市原隼人さん、近藤芳正さん、前田公輝さん、栗原英雄さん、玄理さん、大谷幸広さん、李麗仙さん、門馬直人監督、一雫ライオンさんが登壇しました。
29歳の誕生日を迎えた市原さんへのサプライズケーキも!! 『ホテルコパン』は、1998年の長野オリンピックから18年がたった白馬村のホテルで巻き起こる”グランドホテル形式”の群像劇。 あの頃の活気を取り戻そうするホテルコパンに集った、理由あり10人のそれぞれの壮絶な人生の山場がぶつかり合っていく。 エンドロールを迎えたとき、あなたに押し迫る感情は、希望か?絶望か?と、言う作品です。 『ホテルコパン』初日舞台挨拶 |
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市原さん:本日は劇場まで足をお運びいただきありがとうございました。お久しぶりです。内容はヘビーですがメッセージが込められています。撮影から3年。この日をたのしみにしていました。 近藤さん:先ほど客先で観させていただきまして、思い出してきました。白馬良いところです。 ライオンさん:門間監督と脚本を書き始めたのが5年前。多くの方に観てもらえることが嬉しいです。 門馬監督:初日。感無量です。 |
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MC:役どころ今までと違うイメージですが向き合い方は 市原:外交的な役が多かったですからね。今回は内向的な役で、闇を抱えた感じで。相手に伝える前に自分の中で解釈してしまう。そう言うトーンが出ればよいかなと。食事シーンでも精神的に受け入れられない感じで、食事制限とかしてましたね。 監督:市原君は役に凄い入ろうとしてくれていて、演出しているとき以外は市原君は目を合わしてくれなくて・・・とにかく関係持たずに。過呼吸のシーンも本当に追い込んでくれましたね 市原君:敬意を払って。役者なんで、コツコツ積み上げてリアルな状態で、再生を表現できればと思っていました。 MC:近藤さんの役は前半と後半でトーンが違う役ですね。 近藤さん:テンション上げてと。監督からやたらと明るくと。。 |
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MC:女性に対して優越感とアレルギーがある役いかがでしたか?
前田さん:カップル役初めてですが、共通して闇のあるカップル役で。そういうお芝居とするということが嬉しかったです。ずっと見ていたので「隼人君」て言えることが嬉しいですし。ストイックなうえで。飲みに行くと引っ張っていってくれて。背中が大きかったです。 MC:栗原さん教祖役 体をつくってたんですよね。 MC:異質なキャラしたのは MC:目立つ存在でしたが MC:ライオンさんと監督との初めてのタックは? 監督:感無量な感じです。僕らの中では5年がかり。この映画が長編きっかけなので。この後長編2作撮っているので。感謝をするメンバーです。 |
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MC:市原隼人さんが29歳の誕生日で市原さんの顔とジャンプ台をあしらったケーキを用意いたしました!メッセージを! 市原さん:日々通過点で死ぬまでやっていきます。 市原さん:本日は人が人にみせたくないような一面を描く作品です。今回のテーマは再生。物の考え方ひとつで、今まで苦しめられてきたことが、背中を押す着火剤になるかもしれない。希望になるかもしれません。ホテルコパンを可愛がってください。 『ホテルコパン』 2016年2月13日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開 |
出演:市原隼人
近藤芳正 大沢ひかる 前田公輝 水田芙美子 栗原英雄 玄理 大谷幸広 李麗仙 清水美沙
主題歌:新山詩織「もう、行かなくちゃ。」
監督・編集:門馬直人
脚本:一雫ライオン
製作:and pictures
製作プロダクション:and pictures
配給:クロックワークス 宣伝:メリーサン
©2015 and pictures inc.
2015年/カラー/シネスコ/135分