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TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶!カメ止めクリエイター感無量『イソップの思うツボ』


映画情報どっとこむ ralph 『カメラを止めるな!』クリエイターが再集結し、前代未聞のトリプル監督でおくる『イソップの思うツボ』が全国公開となりました!

浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出された、『カメ止め』を超える≪ネタバレ厳禁≫の濃厚な時間が待ち受ける作品に仕上がりました!

公開初日となる8月16日にはTOHOシネマズ日比谷にて初日舞台挨拶が行われ、石川瑠華、井桁弘恵、紅甘、斉藤陽一郎、藤田健彦、髙橋雄祐、桐生コウジ、川瀬陽太、渡辺真起子、佐伯日菜子、浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督が参加しました。
決め『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶
映画『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶
日付:8月16日(金)
会場:TOHOシネマズ
登壇:石川瑠華、井桁弘恵、紅甘、斉藤陽一郎、藤田健彦、髙橋雄祐、 桐生コウジ、川瀬陽太、渡辺真起子、佐伯日菜子
浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督

映画情報どっとこむ ralph 大きなスクリーンでの超満員の客席を前に、

浅沼監督:ありがとう…ありがとうございます。
浅沼直也監督『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶 と緊張から頭が真っ白な様子で、

上田監督:緊張してるようです。浅沼監督のこんな顔は見たことがありません!
上田慎一郎監督『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶 と苦笑い。

同劇場は前作『カメラを止めるな!』でも舞台挨拶をした場所で、

上田監督:こんなに早く帰って来られて嬉しい。3年前から企画した映画ですが、その頃の僕らには実力も知名度もなく、一人で商業長編映画を作れるような身分ではございませんでした。それがこんな大舞台に繋がるとは!!

と感慨無量。

中泉監督:たくさんの人に観てもらうのが映画作りのゴール。今日のために金髪にしました。
中泉裕矢監督『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶 と謎の情報を挟んで笑いを誘いました。

映画情報どっとこむ ralph 石川さん:109館もの劇場で公開されて、こんな光景が目の前にあるのも想像できず…。嬉しい。
石川瑠華『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶 と目を潤ませた。

井桁さん:皆さんの前でこうしてご挨拶できるのも、公開されるのも幸せ!
井桁弘恵『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶
と喜び、

紅甘さん:こんなに大きな劇場で沢山の方々に見守られて初日を迎えられて嬉しい。
紅甘『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶
とシミジミ。

斉藤さん:賛否巻き起こす作品だと言われているようですが、客席を見渡すと笑顔の方が沢山いるので、概ね好評だと思っています。

とニヤリとした。

映画情報どっとこむ ralph 藤田さん:こちら側から見るとお客さんの顔が一人一人見えて圧力を感じます!

髙橋さん:こんなにたくさんのお客さんと初日を迎えられて嬉しい。

桐生さん:こうやってピンクのシャツを着て舞台に立たせてもらうなんてらうなんて、俳優を長くやっているといいことがありますね~。

とカラフルな特製『イソップの思うツボ』Tシャツをアピールしていた。


川瀬さん:3人の監督はそれなりに演出をしながら、それなりに楽しんでやっていたようです。いい現場でした。

と撮影を振り返り、

渡辺さん:変わった体制の作品にこの歳で参加できるのは嬉しかった。

とニッコリで、

佐伯さん:今日は久々にキャスト・監督に出会えて同窓会のような気持ち。公開初日というお誕生日を盛大に迎えられて嬉しい。

と喜びを口にした。本作は『カメラを止めるな!』の影響もあり、アジアを中心に問い合わせやオファーが殺到。

この状況に

上田監督:海外は2年前まではハネムーンでハワイにしか行ったことがなくて、去年初めて海外の映画祭に参加し、リアクションが日本と違うと感じました。そこで初めて世界を意識しました。日本の1億数千万から、観客は世界の70億人なんだと体感。今回どのように世界が反応してくれるのか楽しみです。

と世界公開に期待を込めた。
さらに壇上では石川さん・渡辺さん・中泉監督さんの亀田家チーム、井桁さん・桐生さん・佐伯さん・上田監督の兎草家チーム、紅甘さん・斉藤さん・浅沼監督の戌井家チーム、藤田さん・髙橋さん・川瀬さんの謎の男たちチームに分かれて「予測不能のばらし合いバトルロワイヤル」を実施。

ツボに入ったお題を引いたチームが質問に答えるというこの企画では、映画に合わせて「登壇者の中で、一番騙しやすそうな人とその理由」という質問に

斉藤さん:好奇心に突き進む感じが騙されやすそう。

と言われ

上田監督:確かに20代前半は詐欺などにもあいました。でも斉藤さんもピュア度が高いので、騙されやすそう。

と反撃。

若くていつもニコニコしていることから「騙されやすそう」と井桁さんの名前が挙がると、

上田監督:彼女には見えない薄い壁があります。天然かと思いきや、守っている感じがあってしっかりしている人ですよ!

と意外な印象を明かして盛り上げた。

映画情報どっとこむ ralph 浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督『イソップの思うツボ』初日舞台挨拶
最後に・・・

浅沼監督:監督3人、ヒロイン3人という異色の組み合わせですが、それぞれの個性がしっかりと出ました!

と作品をアピール。

上田監督:良かったと思う感想も、否定的な感想も、素直に発信してほしい。賛成派も否定派も意見を言い合うことでコミュニケーションが生まれて、映画も僕らも成長していける。

と願いを込めた。

中泉監督:こうやって大きな劇場で上映できたのも、上田監督の『カメラを止めるな!』があったからだと思う。

と上田監督の偉業に感謝しつつも「この作品は『カメラを止めるな!』を抜きにして観てもらうと、また別の面白さがある。単純に一本の映画として観てもらえれば嬉しいし、色々な発見があると思います」と『イソップの思うツボ』の完成度の高さに自信をのぞかせた。

本作は、10月17日に台湾・台北プレミア上映会で上映、高雄映画祭では10月17日〜20日の日程で浅沼監督と中泉監督のキャンペーンツアーも開催予定。また、台湾の劇場では10月25日より公開を控えています。

『イソップの思うツボ』
全国公開中!

公式Twitter:
@turtle_themovie

『イソップの思うツボ』ポスター
作品概要構想3年、監督3人!『カメラを止めるな!』の“快感”再び!!あの有名童話さながらに、ウサギとカメ、そしてイヌが“奇想天外”な騙し合い!やがてむき出しになる、3つの家族それぞれの“正体”…あなたは見破れるか!?“家族”の仲も良く、カメだけが友達の内気な女子大生、亀田美羽。大人気“タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生、兎草早織。“復讐代行屋父娘”として、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる——。これは、甘く切ない青春映画・・・・ではない!騙されるな!!!!!!誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮!予測不能の騙しあいバトルロワイヤル!結末は、あなたが思い描くどれとも、、、違う!!!

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製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

脚本:上田慎一郎
共同脚本:浅沼直也、中泉裕矢
監督:浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢
出演:石川瑠華井桁弘恵紅甘斉藤陽一郎藤田健彦髙橋雄祐桐生コウジ川瀬陽太渡辺真起子佐伯日菜子
制作・企画:デジタルSKIPステーション
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給:アスミック・エース
2019/日本/シネスコサイズ/5.1CH/87
©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
   


川瀬陽太 『天然☆生活』に冨永昌敬、佐藤二朗ら著名人がコメント!


映画情報どっとこむ ralph ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017グランプリ受賞の永山正史監督×川瀬陽太さん主演による映画『天然☆生活』が、2019年3月23日(土)より新宿K’s cinema ほか全国公開となります。
この度、冨永昌敬さん(映画監督)、佐藤二朗さん(俳優)、柳下毅一郎さん(映画評論家)ほか8名の著名人の皆様からの応援コメントが到着!

冨永昌敬 (映画監督)
これは日本の『ブルーベルベット』か……。 野性と洗練と気遣いの男・川瀬陽太の真骨頂をつかみとった異形の人間ドラマに感動! 彼 が決して名バイプレイヤーで済む俳優じゃないことをはっきり証明している。あの特徴的な、 両肩が上下する歩き方を見るだけで映画を感じるし、彼ほど「生活」という語の似合う人はい ない。 そして谷川昭一朗、鶴忠博、津田寛治がみんなド名演。人生に倦んでなお楽しく生きる男た ちの危うさは、彼らが隣人に提供する死にかけの金魚やしなびた野菜や嘘寒い古民家喫茶 の滑稽味と同じくらい、観客を衝き動かす栄養に満ちている……。つまり永山監督のおじさん 調教師ぶりに脱帽するしかないんですよ。

佐藤二朗 (俳優)
自由だ。なにしろ自由だ。改めて、モノを創ることは、「自由でいる」ことなんだと思った。 だからこの作品は、あらゆるしがらみに縛りつけられた全ての人への応援歌になりうる。

柳下毅一郎 (映画評論家)
“釣りバカ”川瀬陽太を中心に、 わちゃわちゃとはしゃぎまわる三馬鹿トリオのおっさんたちがバカバカ しくも可愛らしい。 『天然☆生活』 はおっさんのアイドル性を発見する映画である。おっさんたちこそ、 過呼吸になるほど 追い込まれなければならない少女なんかより、 はるかにナチュラルに可愛いアイドルなのかもしれな い。

切通理作 (映画監督・評論家)
決してイケメンでも若くもないおっさんたちがはしゃぐ姿は愛らしい。 おっさんの持つ、行く当てのない優しさにこそ、いま目を向けるべきだと教えてくれる。 何度も滅ぼされ、報われない最後を迎えても、にこごりのようなおっさんのエキスが、世界の乾燥を食 い止めるのだ。

しじみ (役者)
開始1分で心掴まれる!好き! 全おっさんに捧ぐ応援歌! おっさんの逆襲!おっさんに幸あれ! おっさんずラブが流行ってると聞きましたが、正真正銘ただのおっさん3人組がひたすら楽しそうに暮 らしてるのを観るってのも、いやこれこそ、おっさんずラブなんじゃないでしょうか。理想郷です。 高校の頃毎日遊んでいた地元の親友と「大人になったら一緒に住んで、ばばあになっても一緒に遊 ぼうね」なんて事を話してたのを思い出しました。そんな事もう一生有り得ないのに。でも私がもっと立 派なおばはんになった日には、いつか…!なんてね。

吉田靖直 (トリプルファイヤー)
舞台となっている町の田舎度合いが地元と近くて他人事とは思えない。友人の釣り堀で気楽に働く おっさんを見て羨ましくなった。私も昔はもっと野心とか向上心が強かったのだが、歳を取るほどにそ の辺がなあなあになってきている。それがいいのか悪いのかまだ折り合いが付いていない。無欲の境 地に近づいているとも言えるが、単なる堕落だとも言える。 しかし今後、理想の生き方の1つのサンプルとして、この映画の中でじゃれあうダメなおっさんたちの 姿を何度も思い出すことにはなるだろう。

大和イチロウ (インスタントラーメン専門店やかん亭)
自由に食せるしあわせ。好きな時、好きな場所で食べるインスタントラーメンは、最高のごち そうで自由の象徴。親の理想を演じてきた少女の葛藤が、主人公である独身中年男が食べ るインスタントラーメンに触発される。インスタントラーメンが登場人物の心情を見事に印象的 かつエモーショナルに描いている初めての映画ではないだろうか? クライマックスで少女が食べるそれに刮目せよ!この映画を観終わった後、あなたは必ず食 べたくなる。その光を求めて。ボクもおいしくいただきました!

Ariel Esteban Cayer (ファンタジア国際映画祭ディレクター)
完全にこの映画にやられてしまった。喜劇、悲劇、そして不条理をまるでジャグリングするか のように操る手法は賞賛に値する。また物語終盤のファンタスティックな描写を目にした時の 喜びはとても大きい。 私は『天然☆生活』の面白さを保証します。 映画のトーンとキャラクターをしっかりと掴んだ語り口、そして最も心を打ったのは、この映画 が現代日本に対する強烈な風刺であるということだ。

映画情報どっとこむ ralph さらに
『天然☆生活』劇場公開記念!特別動画「川瀬陽太× 津田寛治ほろよい対談@新宿ゴールデン街」(16分)が到着しましたので、

【劇場公開記念!特別動画】
「川瀬陽太×津田寛治ほろよい対談@新宿ゴールデン街」(16分)

数え切れない出演本数で、今や日本映画界に不可欠な存在となった川瀬陽太と津田寛治のスペシャル対談!二人がメインキャストとして共演した映画「天然☆生活」の公開記念に乾杯しつつ、長年積もった俳優談義に花を咲かせました。

・実体験で語る90年代から現在までの日本映画の潮流
・小さい役で多くの現場を渡り歩く時の苦労話
・監督のカット割りと俳優の芝居
・「天然☆生活」撮影裏話
・特殊造形の撮影の面白さ
・俳優を続けることとは



映画情報どっとこむ ralph 映画『天然☆生活』

公式HP:
www.tennen-seikatsu.com

無職で独り身、夢も無し。一億総活躍社会に鳴り響く怒りのボンゴ!
長閑で平穏に見える田舎の、茅葺き屋根の一軒家に棲息するウルトラニートな主人公の元へ、都会からの無邪気なナチュラリスト一家による侵略が、思いもよらない結果をもたらす。

エンターテインメントでありながら、骨太な反骨スピリット溢れるアメリカン・ニューシネマを受け継ぎつつ、永山正史監督が打ち上げた、新たなヒューマン・ハイブリッド・ムービー。

タカシが叩くボンゴの響き。

流れる「見上げてごらん夜の星を」「バラが咲いた」に「星影のワルツ」。この映画は懐かしの昭和歌謡ミュージカルな趣も。と思いきや、突如カルトへ、スプラッタな味わいへ!
平成の終りに出現した、すべての寂しい人の心に寄り添うこの『天然☆生活』は、きっと観客あなた自身の生活を強烈な“光”で包み込むに違いない。


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出演:川瀬陽太 津田寛治 谷川昭一朗 鶴忠博 三枝奈都紀 秋枝一愛
監督・編集:永山正史
キービジュアルデザイン:高橋ヨシキ
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ次回作支援作品
2018 / 96min. / DCP / 16:9 / 英題BEING NATURAL /


川瀬陽太 主演 永山正史監督作品『天然☆生活』公開日決定!キー・ビジュアル到着!


映画情報どっとこむ ralph 無職で独り身、夢も無し。 一億総活躍社会に鳴り響く怒りのボンゴ!

永山正史監督作品『天然☆生活』が、2019月3月23日(土)より、新宿 K’s cinemaほか全国順次公開が決定しました!

どこか、かつてのアメリカン・ニューシネマ平成版を想わせる ロードムービー『トータスの旅』で、2017年ゆうばり国際ファン タスティック映画祭のグランプリに輝いた永山監督が、その受賞 による次回作制作補助金を基に完成させたのがこの作品。

長閑で平穏に見える田舎の、茅葺き屋根の一軒家に棲息するウル トラニートな主人公の元へ、都会からの無邪気な外来種一家によ る侵略が、思いもよらない結果をもたらすのだ。

主人公タカシの川瀬陽太(『64』『菊とギロチン』)、幼馴染 ショウの鶴忠博(「ちゅらさん2」「義経」)、従兄で本家の長男 ミツアキの谷川昭一朗(『モリのいる場所』)。日本の役者の層 の厚さを見せつける、俳優たちの味のあるキャラ。闖入者、津田 寛治(『シン・ゴジラ』『空飛ぶタイヤ』)の慇懃無礼な面白さ! もちろん前作に引続き“亀”も重要な役どころ。
タカシが叩くボンゴの響き。流れる「見上げてごらん夜の星を」 「バラが咲いた」に「星影のワルツ」。
この映画は懐かしの昭和 歌謡ミュージカルな趣も。と思いきや、突如カルトへ、スプラッ タな味わいへ!

キービジュアルは映画ライター、アート・ディレクターの高橋ヨ シキが担当。
映画情報どっとこむ ralph エンターテインメントでありながら、骨太な反骨スピリット溢れるアメリカン・ニューシネマを受け継ぎつつ、永山正史監督が打ち上げた、新たなヒューマン・ハイブリッド・ムービー。

天然☆生活

2019年3月23日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開!

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川瀬陽太 津田寛治 谷川昭一朗 鶴忠博 三枝奈都紀 秋枝一愛 岡田亜矢 関口篤 はやしだみき 百元夏繪 才籐了介 諏訪瑞樹 木村知貴 満利江 湯舟すぴか 長尾卓磨

監督 編集:永山正史
製作:弥富圭一郎、永山正史 | 製作協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 脚本:鈴木由理子、永山正史 | 音楽:Eriya Ishikawa | 撮影:神野誉晃 | 照明:中西克之 録音:山田晋 | 美術:福澤勝広 | 特殊造形:百武朋 | VFX:佐治英理人 制作:板野達哉 | DIT:森脇由二 | 装飾・小道具:庄島毅、高橋光 助監督:山下和徳 | 衣裳:齊藤あかね | メイク:馬場泰樹 デザイン:高橋ヨシキ、千葉健太郎 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ 次回作支援作品 2018 / 96min. / DCP / 16:9 / 英題 BEING NATURAL /


実力派俳優、染谷将太が監督した短編映画『ブランク』他を一挙上映!


映画情報どっとこむ ralph 実力派俳優:染谷将太が監督した短編映画『ブランク』『シミラー バット ディファレント』『清澄』を一挙上映!
2019年2月16日(土)〜22(金)渋谷 ユーロスペースにて1週間限定公開決定!

また、上映期間は、ゲストによるトークイベントも予定。詳細は劇場HPなどで順次アップ予定。

YCAM Film Factory は、既存の映画制作にとらわれない自由な発想を持つ映画監督と協働し、より自由な映画制作のあり方を模索するプロジェクト。

これまでに、柴田剛監督による長編映画『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』(16)、映画制作集団・空族の最新作『バンコクナイツ』を元に、マルチスクリーン・インスタレーションとして制作した、空族+スタジオ石+YCAM『潜行一千里』(YCAM委嘱作品/16)などを発表している。

俳優の染谷将太を監督に迎えた作品『ブランク』は、山口を舞台に、ある施設の警備員の不可思議な一日をめぐる、虚構と現実が交差した奇妙な短編映画。主演は、山下敦弘監督『ばかのハコ船』(03)で俳優デビュー以降、ユーモアと狂気を併せ持つ異形のバイプレーヤーとして活躍を続ける山本剛史。脚本は、俳優であり染谷監督の妻である菊地凛子が担当している。また『シミラー バット ディファレント』、『清澄』に続き、染谷監督たっての要望で、16ミリフィルムで撮影された。

劇中音楽も前2作に引き続き、ミュージシャンの渡邊琢磨が担当している。



染谷将太さん:ワタクシの最新短編作となりました『ブランク』。この空白だらけの映画に、感情を芽生えさせるのはこの映画をみて頂く皆様です。どんな形にもなるよう心を込めて空白だらけにしました。ぜひこの作品に心を灯してください。そして今回過去2作の作品も同時上映されます。これら2作は完全自主制作、つまり私の貯金を切り崩し作った作品になります。誰にも求められていないのに勝手に作り勝手に見せつける、究極な贅沢なモノ作りをさせていただきました。自分の存在、他との関係、時間と自分の関係、普段無意識に意識しているであろう感情や温度感をフィルムに閉じ込めました。このワタシの1連のワガママにお付き合いください。

映画情報どっとこむ ralph 2019年2月16日(土)〜22(金)渋谷 ユーロスペースにて1週間限定公開決定!

『ブランク』
出演:山本剛史、染谷将太/監督:染谷将太/脚本:菊地凛子/音楽:渡邊琢磨
プロデューサー:金林剛、杉原永純(YCAM)/監督補:菊地健雄/撮影:佐々木靖之/照明:高原文江(YCAM)/録音・整音:西條博介/編集・合成:横山昌吾/製作:山口情報芸術センター[YCAM]/配給:ミックスヴォックス
YCAM Film Factory vol.3
主催 : 山口市、公益財団法人山口市文化振興財団 後援 : 山口市教育委員会 助成:平成28年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業 共同開発:YCAM InterLab 企画制作 : 山口情報芸術センター[YCAM]
2017年/26分/カラー/Stereo
© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]


『シミラー バット ディファレント』
【あらすじ】
とある女と男。車の中、部屋の中と、同じ時間と空間を共有するふたりは、ある朝にそれぞれの道へと歩いていく。お互いに旧友と再会するも、もの憂げな表情を浮かべる女と、どこか心ここに在らずといった男…。
出演:平野鈴、染谷将太、bim、岡本英之
脚本:染谷将太、瀬田なつき、撮影:佐々木靖之、音楽:渡邊琢磨、プロデューサー:金林剛
監督:染谷将太
(2013年/25分/16mm)
©MIXVOXXXX


『清澄』
【あらすじ】
東京の東側に位置する川沿い地区。ある中年の男と若者。取り留めない会話。存在と時間は虚構と現実の狭間でゆるやかにブレながら、やがて歪みと共に消失する。青く澄みきった空の下、隅田川は、きょうも静かに流れゆく。漂流する男たちによって繰り広げられる短編ファンタジー。
出演:川瀬陽太、染谷将太、撮影:佐々木靖之、監督補:菊地健雄、編集:横山昌吾、録音:髙田伸也、音楽:渡邊琢磨、プロデューサー:金林剛
監督・脚本:染谷将太
(2015年/10分/16mm)
©MIXVOXXXX

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渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督登壇!『菊とギロチン』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督の三十年越しの企画として、史実とフィクションが 混ざり合ったストーリーの面白さ、熱量の半端なさが注目され、 ぴあや Filmarks の初日満足度ランキングで見事第一位を獲得、 大ヒット公開中の『菊とギロチン』。大正時代を舞台に、女相撲 の力士たちと世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たち が出会うという、史実から創造された青春群像劇。
渋川清彦さん、井浦新さん、大西信満さん、川瀬陽太さん、瀬々敬久監督が登壇してトークイベント をテアトル新宿にて行われました。

日時:2018 年 7 月 20 日(金)
場所:テアトル新宿
登壇:渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 上映直後、自然と拍手が沸き起こり静かな熱気に包まれるなか、総勢5名が登壇。他作品で も共演を重ね、気心の知れた間柄の彼らは、自らを「ギロチン中年部」と紹介し、イベントはスタート。


まず、本作のイベントに初参加となる井浦さんは
井浦さん:やっと『菊とギロチン』のイベントに参加することができて嬉しいです。この映画をみて、僕は2回目のタイトルが出たときに暗闇のなかでガッツポーズをしました。映画のなかに は人の生き死にがあり、底辺で這いつくばって生きる登場人物たちが描かれていますが、その姿が本当に美しい。 僕はこの映画のなかで生きていた役者の方たち、もはや演じるというより、役を突き抜けて生きている姿に、勇 気をもらいました。とにかく爽快な気分で映画館を出ました!

と本編を観た感想を述べた。


この日、スクリーンで映画を見直していたという渋川さんは
渋川さん:映画の余韻にまだ浸っている感じ。女相撲の場面は本当にす ごかったなと思う。現場でも鳥肌が立ったことを覚えているし、今見ていても鳥肌が立ちました。一体感がすごかったよね。

と述懐。
撮影期間のほぼ3週間をずっと現場で過ごした渋川さんは

渋川さん:20年役者をやってきて、あそこまでどっぷり現場にいられたのは初めて。うまく説明はできないけど、俺、その場にいられて幸せだったなと思った。

と振り返った。
大西さん:女力士を束ねる役どころの KEE さん(渋川さん)は芝居上だけじゃなくて、本当にあのとき親方だったと思う。ギロチン社にしろ女力士たちにしろ、若い役者たちを見ていると、まるで昔の自分のように感じられた。生まれようとするパワー、人生を懸けている感じが映画に映っています。

と語った。

映画情報どっとこむ ralph 女力士たちの演技にはほかの二人も大いに感銘を受けたようで、
川瀬さん:若い役者たちの、今しかない感じが捉えられている。彼女たちのドキュメントとしての姿、本当に素晴らしいと思いましたね。

井浦さん:終盤の女力士たち の場面は、個人的に若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の撮影現場での経験とオーバーラ ップするものがありました。あの、役を突き抜けた瞬間のことを思い出します。女力士の役者さんたちは、これ をやらせてもらえたら幸せだろうなあと思って見ていました。

と語った。

川瀬さん:上も下もないところで映画を作りたいと、ある種、瀬々さんのキャスティング自体がそうだったんだろうと思うけど、変な忖度がある人を呼ばないで集まることができた人たちだったからこそ、一丸となれた現場だったと思う。

と言えば、
井浦さん:こんな映画を今の時代に作ることができるんだということ、この映画自体が夢のあるものなんじゃないかなと僕は感じています。情熱さえあればこんな映画が作れる。映画を作ることは、こんなにも夢があることなんだなと感じさせるものがある。僕が最初に映画の世界に飛び込んだときの、あの初期衝 動を、この作品には感じることができました。それは作り手のものだけではなくて、きっと皆さんにも届くものがあると思います。

と熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 瀬々監督:場内には今日で映画を観るのが 3 回目というリピーターのお客様もいらっしゃいましたけど、皆さんも映画を気に入ったら、ぜひ広めてください。この映画にはなんといって も同じテアトル新宿で昨年上映されていた『バンコクナイツ』の動員を超えろ!というミッションがあります(笑)。この映画は、制作費などでも一般の方々からの支援を得てできた映画です。そういう意味では、今の世の中でこ の映画が存在できたということがすごく嬉しいことだと思っていますし、こういうことがまたいろんなところに 広まればいいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします!

とトークを締めくくった。 イベント終了後も登壇者たちがロビーに出て閉館ギリギリまでお客さん一人一人と語らっていた。

菊とギロチン
テアトル新宿ほか全国順次公開中!
公式サイト:
http://kiku-guillo.com

実在した「女相撲」とアナキスト集団「ギロチン社」 時代に翻弄されながらも<自由>を求めて疾走する若者たちの 辿り着く先は——?

大正末期、関東大震災直後の日本。かつて実際に日本全国で興行されていた「女 相撲」。さまざまな過去を背負い、強くなりたいと願う女力士たちが、少し頼 りないが「社会を変えたい」という大きな夢だけは持っている「ギロチン社」 の若者たちと運命的に出会う。次第に心を通わせていく彼ら。「自由な世界で 生きたい」と同じ夢をみて、それぞれの闘いに挑む——。

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監督:瀬々敬久 脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真歩、嶋田久作、 菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏 2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎