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満員御礼『貌斬り KAOKIRI』舞台挨拶に草野康太、山田キヌヲ、木下ほうから14名登壇


映画情報どっとこむ ralph 名優・長谷川一夫(林長二郎)顔斬り事件をモチーフに・・・・映画化

細野辰興監督10作目となる最新作『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラスキー探偵団」より~』が、今週末12月3日(土)に、新宿K’s cinamaにて初日を迎え、キャストと監督14人による舞台挨拶が行われました。
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日付:12月3日(土)
場所:新宿K’s cinama
登壇者:草野康太、山田キヌヲ、木下ほうか、佐藤みゆき、和田光沙、畑中葉子、金子鈴幸、日里麻美、向山智成、森谷勇太、嶋崎靖、森川千有、南久松真奈、細野辰興監督

映画情報どっとこむ ralph 草野康太:今日満席にならなかったら役者をやめようと思っていました。やめることにならなくてよかったです。本作の中での舞台「スタニスラフスキー探偵団」の初日の前に、細野監督に「俳優にとって初日は俳優にとってハレの日だから。緊張じゃなく集中するんだといわれたことを思い出しました。

山田キヌヲ:みんながむしゃらに走り切った作品です。ぜひ上映最終日までよろしくお願いします。

木下ほうか:まさかね、こんなりっぱな劇場で上映できるとは思いませんでした。どうぞお楽しみくださいませ。

佐藤みゆき:舞台と映画が交錯する映画の作りになっておりまして、私は舞台のほうには出ず、映画パートに出演しています。いい意味で不思議な血のようなものが感じられる映画になっていると思います。

和田光沙:演劇がまるまる入っているので舞台と映画で2倍楽しんでもらえると思います。

畑中葉子:下北沢の演劇に出ているとこに、細野監督に一緒に仕事したことないからやろうよと言われ、「わたしはちょっと出て光るタイプなのでちょっとの出番でお願いします」といったら本当にちょっとになりまして(笑)見逃さないようにおねがいします。

金子鈴幸:このK’s cinemaでは観客として来ていたので、自分の姿がスクリーンにうつると思うと緊張します。

日里麻美:劇中では黒子という役なんですが、みなさんの熱量にあてられて、役者としての考え方も変わった映画になりました。

向山智成:最後まで楽しんでいって下さい!

森谷勇太:劇中一生懸命走っているのがたぶん僕です。見ていただけたら嬉しいです。

嶋崎靖:湯布院映画祭で上映されたときに「長い時間ありがとうございます」といったら「短いよ!」と怒られました(笑)忌憚ない意見をお聞かせください!

森川千有:あっという間に見終わった後に残るような作品だと思います。

南久松真奈:なにしろ熱量の詰まった映画なので楽しんでいただけたらと思います。

細野辰興監督:この中で犯人が二人か三人出てくるんですが、見終わった後果たして誰が犯人か考えていただけたらと思います。入り組んだ話かもしれませんが分かりづらくはありませんので。完成してから一年半、今日ようやくたどりつきました。自分でいうのもおかしいのかもしれませんが、めったに見られないものが見られる作品になっていると思います。ぜひお楽しみください。

映画情報どっとこむ ralph 貌斬り 日本映画史上最強のスキャンダルがモチーフ。圧倒的な知識と空前絶後のセリフが押しまくる超重量級エンタテインメント映画。

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大入り満員の千秋楽。開演間近の楽屋は混乱していた。助監督役の俳優が逃走、主演女優は降板したいと言い出した。「演じることが怖い」と。「絶世の美男俳優・長谷川一夫の顔斬り事件をモチーフにした映画の脚本会議で七転八倒する監督をはじめとするスタッフたちはスタニスラフスキーメソッドを使ってリアルな仮説を導きだすことに…」果たして映画化は実現するのか、という舞台。果たして舞台は幕を降ろすことができるのか…。

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草野康太 山田キヌヲ 和田光沙 金子鈴幸 向山智成 森谷勇太 森川千有 南久松真奈 日里麻美 嶋崎靖 佐藤みゆき 畑中葉子 木下ほうか

脚本・監督:細野辰興
撮影:道川昭如
照明:伊藤侑貴・荒井保
録音・編集:若林大介
美術:金勝浩一
舞台美術:照井旅詩
音楽:籔中博章
プロデューサー: 細野辰興 日下部圭子 杉山蔵人
製作:細野辰興 日下部圭子 杉山蔵人 オフィスキール
2015/日本/カラー/16:9/DCP(一部BD)上映/5.1ch,2.0ch|DCP,BD/143分/マコトヤ
   




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あなたも映画に出資!「貌斬り KAOKIRI~」近々クラウドファウンディングをスタートします!


舞台『スタニスラフスキー探偵団』を下敷きにした劇映画。
映画「貌斬り KAOKIRI~戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より~」

舞台公演のLIVE映像と劇映画を融合させる実験的要素を加え、日本が世界に誇る美男・長谷川一夫の「貌切り事件」をモチーフにその謎の解明に立ち上がる映画監督、脚本家、プロデューサーらのエネルギーを描いた「笑毒劇」。

その劇場公開プロジェクトへの支援、目標額150万円を、クラウドファウンディングを通じて行う事が正式決定し、近日開始となるようです!

モーションギャラリー https://motion-gallery.net/

細野辰興監督からのメッセージ

2014年12月現在、拙作『シャブ極道』(主演・役所広司)の様な「不届きな企画」に製作費を出してくれる企業は、もはや、殆ど存在しません。内容で判断し製作費を出さないのではなく、嘗て『シャブ極道』のタイトル変更を指示した「ビデ倫」がそうであった様にタイトルから「公序良俗に向けての挑発、揶揄の臭い」をイメージし判断しているのでしょう。その結果、「清く 正しく 美しい癒し」を売り物にした企画を中心に出資がされている訳です。勿論、営利主義、平和主義な日本なので当たり前と云えば、当たり前なのですが、そんな骨抜きな企業スポンサーを頼りにしていては私が撮りたい映画は永久に創れません。そこで、超低予算ですが金銭的リスクを背負い自主プロジェクトで撮りたい映画を撮ることにしました。

では、そうまでして私が撮りたいと思う映画とは、どの様な映画なのでしょう?

私は、企業が資金を提供してくれそうもない、否、間違っても資金を出さない、そう云う「不届きな企画」を映画にしたい、しかも娯楽映画にして世に問いたいッ、と常々思って生きている映画監督なのです。少し大袈裟に言うと、明治以降、現在に至るまで日本が近代化を推し進めて来たことにより、斬り捨てたモノ、斬り捨てられたモノとは何か? を娯楽映画の形を借りて考え続けて行きたいのです。

「皆さんは、戦前、戦後を通じて映画界最高の人気スターであった、天下の二枚目・長谷川一夫を知っていますか? 」

戦前は主に東宝に所属し、戦後は、ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した黒澤明監督の『羅生門』、勝新太郎の『座頭市』、市川雷蔵、『ガメラ』、『大魔神』などで有名な映画会社「大映」の重役俳優として君臨し、映画全盛期を築いた国民的な大スターです。その長谷川一夫が、戦前、林長二郎と名乗っていた時代、老舗の大手映画会社から新興の大手映画会社へ移籍したことにより林長二郎と云う芸名を剥奪され、更に報復のため暴漢に襲わされ役者の命である左頬を鋭利な刃物で10数cm斬られると云う一大スキャンダル事件に巻き込まれたのです。

「トップスターの移籍問題」「芸名剥奪」「暴漢襲撃」「報復」「顏斬り!! 」「再起不能」「映画界最大のスキャンダル!? 」さあ、相当、不届きな臭いがしてきたはずです。

2015年一月にインする私の新作「貌斬り KAOKIRI~戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より~」は、文字通り戯曲『スタニスラフスキー探偵団』を下敷きにした劇映画です。この戯曲は、映画人の莫迦なエネルギーを描いた「笑毒劇」で、テーマ&モチーフが「長谷川一夫顔斬り事件の謎」なのです。映画は、戯曲の登場人物を狂気の中に演じる俳優たちの話となっており、更にメタな構成になっています。

もうお判りの様に、かなりタブーで不届きな臭いがする企画なのです。そういう「不届きな企画」に、あくまでも娯楽映画の形を借り、挑んでみたいのです。しかも舞台公演LIVE映像と劇映画を融合させると云う実験的な要素も加えます。

映画と舞台ライブが激突と融合を繰り返し生み出す、全く新しい映画の醍醐味を皆様にお目に掛けたいのです。

企業イメージを優先する一般企業から製作費を出して貰うシステムが主流になっている現在、誰がこんな「不届きな企画」にお金を出してくれると言うのでしょうか?そこで超低予算ではありますが、自主プロジェクトで製作することにしたわけです。

この私共の「理念」、と云うより「狙い」に賛同して下さる方々の御力をお借りし、『貌斬り KAOKIRI』を完成させ、公開したいと思う次第なのです。滅多に観ることが出来ない「不届きな映画」を作って御覧に入れます。ご賛同頂ければ、幸甚です。 平成26年12月吉日

ちなみに舞台公演は、主演を草野康太さん、山田キヌヲさんら日本映画の個性派たちが務め、1月8日よりスタートします!劇をご覧になって、映画の小口出資を考えても良いかと!

スタニスラフスキー探偵団
舞台『スタニスラフスキー探偵団』 公式サイト http://statan.makotoyacoltd.jp/

2015年1月8日(木)~1月12日(月・祝) 8回公演
高円寺明石スタジオ/全自由席/前売:3,800円 当日4,200円(税込)

物語・・・
新作映画『貌斬り』のホン直しのため、監督、脚本家、プロデューサー、チーフ助監督、助監督見習い、映画評論家が集まった。今回の企画は40年前に起こった馳一生の顔斬り事件を基にしていた。「なぜ一生は事件を不問に伏したのか?」「なぜ一生は5年後、事件の黒幕法螺プロデューサーの会社に入ったのか?」複数の謎が監督風間たちの前に立ち塞がっていた。「真相を解明する必要はない。ただ、納得のいく仮説を立てたい」風間は熱い口調でそう言ったがスタッフの意見は推察の域を出ずどれもピンとこない。

そこで、風間組十八番のロールプレイを復活させ、スタッフが登場人物になりきり、真相を解明しようということになった。ニューヨークのアクターズ・スタジオが取り入れ、マリリン・モンロー自殺のきっかけと言われる、スタニスラフスキー・メソッドが始ろうとしている。果たして演者の生命は?!そして辿り着いた衝撃の仮説とは?! 日本が世界に誇る美男俳優・長谷川一夫の「貌斬り事件」をモチーフにした禁断の本格ラブ&サスペンス・コメディ!

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[CAST] 草野康太、山田キヌヲ、和田光沙、金子鈴幸、森川千有、森谷勇太、向山智成、南久松真奈、嶋崎靖

[STAFF]
原作・演出 細野辰興
戯曲 細野辰興・中井邦彦、舞台美術 照井旅詩
美術 金勝浩一、照明 伊藤侑貴

音響 若林大介、音楽 籔中博章
撮影 道川昭如、制作・演出助手 有馬達之介 小関裕次郎 日里麻美
制作 創作ユニット[スタニスラフスキー探偵団]
製作 細野辰興・日下部圭子杉山蔵人・オフィスキール
主催:STANISLAVSKY DETECTIVES & FELLOWS

細野辰興 Tatsuoki HOSONO 1952年生まれ。獨協大学外国語学部卒業後、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)に学ぶ。今村プロダクションを振りだしにディレクターズ・カンパニーで助監督時代を過ごし、今村昌平、長谷川和彦、相米慎二、根岸吉太郎の4監督に師事する。1991年『激走トラッカー伝説』で監督デビュー。1996年の『シャブ極道』は、90年代日本映画ベストワンと絶賛され未だに話題を提供し続ける傑作。以降、ジャンルに捉われず社会性のある骨太なエンターテイメント作品を発表し続ける。2011年より創作ユニット[スタニスラフスキー探偵団]も手がける。
 
 
 




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