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その熱量に映画業界を震撼させた『岬の兄妹』第20回活弁シネマ倶楽部-特別番組


映画情報どっとこむ ralph 本日 3 月 20 日(水)21:00 から、“映画を語る”番組「活弁シネマ倶楽部」第 20 回特別番組が放送。

今回は取り上げるのは・・・
2人の兄妹が世の中に存在する様々な混沌に触れて人生を狂わせていく衝撃作『岬の兄妹』。

ゲストには、本作の監督・片山慎三、主演を務めた松浦祐也、和田光沙が出演。
MC を森直人が務め、本作を徹底分解した。

本番組は、毎回映画に携わるゲストを招き、制作の裏側や作り手のこだわりについてほぼノーカットでトークすることで、“映画を語る”楽しさを提供し、映画業界を新たな側面から盛り上げていくことをテーマにしている。

『岬の兄妹』は、片足が不自由で仕事をクビになった兄・良夫と自閉症の妹・真理子が犯罪に手を染め、ふたりぼっちになった彼らの人生が動きだす物語。妹が売春していることを知った良夫が罪の意識を感じつつも売春の斡旋をしていくことからストーリーが進んでいくが障がいや貧困をはじめ、世の中に潜む様々な苦しみを描いた衝撃作である。

映画情報どっとこむ ralph ゲスト 3 名を迎えた今回の配信は、終始にぎやかなトークで進行され、作品についてざっくばらんに語られた。MC の森さんは、

森さん:『岬の兄妹』自体が今の日本映画の状況全体の批評になっている。
と作品を絶賛し、熱量の高いトークからどれだけ『岬の兄妹』に惚れ込んでいるかが伺える。

制作の経緯について、企画段階から主演の松浦さんは片山組として動いていたと語った。当時を振り返って、

松浦さん:(片山監督は)その時は一切僕なんかには目もくれず、演出もしてくれず。
と拗ねて見せるなど、仲の良い雰囲気を感じさせた。

元々脚本を書いていたところから制作部へと入ったという松浦さんのキャリアにも触れられており、キャスティングに関して、

片山監督:(松浦さんが)制作側の人間だったことで、制作サイドの視座があることが大きい
と話した。すると

松浦さん:芝居のことを褒められると思ったのに・・・・。
と冗談を言い、スタジオを笑わせた。片山監督と MC の森からは、この人柄で若手にも慕われる松浦は大器晩成型だと称賛された。

映画情報どっとこむ ralph 映画の中に出てくる“うんこバトル”について、必要な“うんこ”は監督自ら作ったという珍エピソードを語っている。その材料は「合わせ味噌、赤味噌、バナナ、ピーナッツバターと練乳を混ぜて形つくって、8 時間天日干しした」とレシピを公開した。また、このシーンの着想の源は、戦国時代の戦略の1つであることが明かされ、MC の森は“生命力を感じさせる名シーンだった”と絶賛した。

片山監督:見返して一番悪いのは肇だと思うようになった。兄妹の面倒は観るけど一線は越えないようにしている。だから、肇に共感できる人は今の日本の代表的なメンタリティを持っている。今の日本の人たちはみんな“傍観者”なんです。

と自らの作品を分析した。 完成した映画を観て

和田さん:“片山さんが言いたかったことって、もしかしたらすごいことなのかも”って受け取った。
と、実際に演じた演者でありながら、作品のメッセージをヴィヴィッドに受け取ったことを話している。


番組内では、長期間に渡った撮影での裏話やラストシーンだけを城ヶ島で撮影したことなど、作品に関する様々なエピソードが飛び出しただけでなく、主演の2人が俳優を志したきっかけから、それぞれの今後の展望までたっぷりと語られている。

httpvh://youtu.be/9TaIM h_40

映画情報どっとこむ ralph 「活弁シネマ倶楽部」
は、映画の制作陣がゲストに登場する貴重な番組であり、ネタバレの縛りもなく想いを吐き出せる場として制作側の支持が熱いそうだ。独自の目線で作品を 選定し紹介しているため、まだまだ視聴者に知られていない作品やその内容について十分に語られていない作品にも出会えるチャンスかもしれない。

WEB 配信での特別番組だが、引き続き定期的に配信され、今後は生配信の可能性もあるとのことで、映画好きにとっては、必見の番組だ。

「活弁シネマ倶楽部」公式ツイッター:
@katsuben_cinema

映画情報どっとこむ ralph 『岬の兄妹』

公式:
misaki-kyoudai.jp

韓国のポン・ジュノ監督の元で研鑚を積んだ片山慎三監 督は、これまで『TOKYO!』(08)※ポン・ジュノ監督パート、『母 なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列 車』(12)などに助監督として携わり、本作が長編初監督作 となります。本作では脚本・編集も自身でこなし、一年間、 季節ごとの撮影を繰り返し完成まで二年以上かけた、まさ に心血を注いだ妥協なき骨太な傑作となっております。 SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2018 国内コンペティショ ン部門・優秀作品賞&観客賞 W 受賞、ヨーテボリ国際映画祭 2019 イングマール・ベルイマン賞に正式出品。


物語・・・

港町、仕事を干され生活に困った兄は、自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたこと を知る。罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄だったが、今まで理解のしよう もなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めて いた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。地方都市の暗 部に切り込み、家族の本質を問う、心震わす衝撃作。


過去記事:初日舞台挨拶の模様
松浦祐也、和田光沙、片山慎三監督 登壇!業界で話題の『岬の兄妹』初日舞台挨拶
http://eigajoho.com/143524

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出演:松浦祐也 和田光沙 北山雅康 中村祐太郎 岩谷健司 時任亜弓 ナガセケイ 松澤匠 芹澤興人 荒木次元 杉本安生 風祭ゆき(特別出演)

監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三

撮影:池田直矢 春木康輔
美術:松塚隆史 録音:西正義 日高成幸 大塚学 植田中 藤丸和徳 加藤大和
配給:プレシディオ
配給協力:イオンエンターテイメント/ デジタルSKIPステーション
宣伝:太秦 宣伝協力:NEWCON
協力:≪最速・最短 全国劇場公 開プロジェクト≫ 埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ デジタル SKIP ステーション/プレシディオ/イオンエンターテイメント/バップ/WOWOW/ NEWCON)

【2018 年/シネマスコープ/89分/5.1ch SURROUND SOUND】
©SHINZO KATAYAMA
   


松浦祐也、和田光沙、片山慎三監督 登壇!業界で話題の『岬の兄妹』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 自閉症の妹に売春を斡旋する足の悪い兄とのふたりの生活を描いた衝撃の自主制作映画『岬の兄妹』。魚介内で話題となり、公開前から拡大上映が決まった秀作が、3月1日より公開となり、W主演の松浦祐也さん、和田光沙さんとが監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三監督が登壇して初日舞台挨拶が行われました。


日付:3月1日
場所:イオンシネマ板橋
登壇:松浦祐也 和田光沙、片山慎三監督

映画情報どっとこむ ralph 見終えたばかりの客席を通っての登場に少し照れ気味のキャストと監督。

松浦さん:無事初日が迎えられて感無量です。

和田さん:初日の特別な日を選んで映画館に足をお運びいただきまして本当にありがとうございます。

片山監督:どうもありがとうございます。初日で緊張して早起きしてしまいました。本当に、自分の自費で死に物狂いで一年間かけて作った作品です。初日を迎えられて幸せです。

と、緊張気味の監督は本当に感無量のご様子。


映画情報どっとこむ ralph 脚本段階からかかわった松浦さんは
松浦さん:監督とカメラマンさんと新宿で飯を食いながらお話しして。ここ奢るから宜しく!と、ざっくりのオファーでした。

と、仲間内感満載で始まった、本作の始動。
片山監督:松浦君は山下組から知っていて、お芝居が上手なのと、同じ年で友達なので声掛けました。あとは割と主人公ぽいとこあるので。(似てない!それは違う。文学青年!と松浦さんは真向否定。演じてるんです。)

と、自主製作「あるある」な始まり。

一方で和田さんはオーディションを受けての出演獲得。
和田さん:松浦さんとは以前共演していて。こういうオーディションあるからって。最初にプロットを読んでエッジのきいたことやるなと思いましたが。。。。やりたいのが先立ちました。

と、ハードな役をゲット。1年の撮影の中で、役を固めていったそう。和田さんの抜擢理由は

片山監督:和田さんの明るさ。こういう役でもあっけらかんが滲み出るかなと。

実は、もう一人名前が挙がっていた女優さんもいたそうですが、和田さんにオファーしたのだそう。続けて。

片山監督:普段を見てても松浦君と和田さんは兄妹に見えるからね。本当に仲いい。この組み合わせを重要視しました。

和田さん:本当にお芝居の中でもお兄さんみたいで。何やっても返してくれる安心感が凄かったです。
と絶賛!


映画情報どっとこむ ralph 和田さん曰く、監督は細かいところにこだわるそうで

和田さん:小道具とか衣装とかこだわりますね・・・あとは自由にやらせてくれました。

松浦さん:芝居に関しては・・うそを見抜く。作為がある芝居するとすぐ修正が入る。本質がしっかりした監督ですね。自由に楽しみながらの現場でした。

と、言われた監督は韓国のポン・ジュノ監督の元で助監督をしていたそうで、
片山監督:影響はありますね。時間の流れをフレーム外で人を入れ替えたり。ホラーチックなシーンを入れたり。一つの映画の中にいろんなジャンルのシーンが入るのはポン監督仕込みですね。

と、語ります。そして、公開前から拡大上映が決まった本作は、あいみょんさんや尾崎世界観さんが絶賛していて、

片山監督:お会いしたことのないお二人からのコメントはすごく嬉しいですね。

と、喜びを素直に表す監督。


最後に、

松浦さん:上映が始まったら、見ていただいたお客さんのものです。育ててくださったら嬉しいです。

和田さん:どんなご意見も覚悟です!ぜひ、SNSや周りの方に伝えていただけたら嬉しいです。

片山監督:ラストを見ていただいて、それぞれ思い思いが答えです。もちろん。私自身は提示していますが、皆さんの思いを広めてください!

と閉め、映画の中で出てくるチョコパイをお客さんに投げて終えました。


映画情報どっとこむ ralph 『岬の兄妹』

公式:
misaki-kyoudai.jp


韓国のポン・ジュノ監督の元で研鑚を積んだ片山慎三監 督は、これまで『TOKYO!』(08)※ポン・ジュノ監督パート、『母 なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列 車』(12)などに助監督として携わり、本作が長編初監督作 となります。本作では脚本・編集も自身でこなし、一年間、 季節ごとの撮影を繰り返し完成まで二年以上かけた、まさ に心血を注いだ妥協なき骨太な傑作となっております。 SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2018 国内コンペティショ ン部門・優秀作品賞&観客賞 W 受賞、ヨーテボリ国際映画祭 2019 イングマール・ベルイマン賞に正式出品。


物語・・・

港町、仕事を干され生活に困った兄は、自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたこと を知る。罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄だったが、今まで理解のしよう もなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めて いた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。地方都市の暗 部に切り込み、家族の本質を問う、心震わす衝撃作。

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出演:松浦祐也 和田光沙 北山雅康 中村祐太郎 岩谷健司 時任亜弓 ナガセケイ 松澤匠 芹澤興人 荒木次元 杉本安生 風祭ゆき(特別出演)

監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三

撮影:池田直矢 春木康輔
美術:松塚隆史 録音:西正義 日高成幸 大塚学 植田中 藤丸和徳 加藤大和
配給:プレシディオ
配給協力:イオンエンターテイメント/ デジタルSKIPステーション
宣伝:太秦 宣伝協力:NEWCON
協力:≪最速・最短 全国劇場公 開プロジェクト≫ 埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ デジタル SKIP ステーション/プレシディオ/イオンエンターテイメント/バップ/WOWOW/ NEWCON)

【2018 年/シネマスコープ/89分/5.1ch SURROUND SOUND】
©SHINZO KATAYAMA
   


業界内外の圧倒的な評価で公開前に拡大ロードショー決定! 片山慎三監督 映画『岬の兄妹』


映画情報どっとこむ ralph この度、障碍をもつ兄妹が犯罪に手を染めたことから人生が動きだす、地方都市の暗部に切り込み家族の本質を問う衝撃作『岬の兄妹』 が、いよいよ 3月1日より公開となります。

本作は、若手映像クリエイターの発掘・育成を目的に様々な支援事 業を展開している SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザが、開設 15 年を迎えることを記念して、SKIP シティ国際 D シネマ映画祭のコン ペティション部門に応募された日本映画一作のなかから劇場公開を約 束する「“最速・最短”全国劇場公開プロジェクト」と題したプロジェクトで、優秀作品賞ならびに観客賞の W 受賞に輝き、全国公開。
プロジェクトの当初は、初日公開館数は6館の予定でしたが、関係者やマスコミ向け試写会、さらに第 31 回東京国際映画祭、東京シネマサロン、国立映画アーカイブ「Rising Filmmakers Project 次世代 を拓く日本映画の才能を探して」、ヨーテボリ国際映画祭、さぬき映画 祭 2019 などでの上映を経て、業界内外の圧倒的な評価を得て 3 月の公開を目前にして急遽、新宿バルト 9 や横浜ブルク 13、T・ジョイ蘇我などでの公開が決定したそうです。

現在 17 館(セカンド上映含む)での公開が決まっており、今後もさらに増えていく予定です。


『岬の兄妹』

misaki-kyoudai.jp

物語・・・

港町、仕事を干され生活に困った兄は、自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたこと を知る。罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄だったが、今まで理解のしよう もなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めて いた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。地方都市の暗 部に切り込み、家族の本質を問う、心震わす衝撃作。


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出演:松浦祐也 和田光沙 北山雅康 中村祐太郎 岩谷健司 時任亜弓 ナガセケイ 松澤匠 芹澤興人 荒木次元 杉本安生 風祭ゆき(特別出演)

監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三

撮影:池田直矢 春木康輔
美術:松塚隆史 録音:西正義 日高成幸 大塚学 植田中 藤丸和徳 加藤大和
配給:プレシディオ
配給協力:イオンエンターテイメント/ デジタルSKIPステーション
宣伝:太秦 宣伝協力:NEWCON
協力:≪最速・最短 全国劇場公 開プロジェクト≫ 埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ デジタル SKIP ステーション/プレシディオ/イオンエンターテイメント/バップ/WOWOW/ NEWCON)

【2018 年/シネマスコープ/89分/5.1ch SURROUND SOUND】
©SHINZO KATAYAMA


片山慎三監督 衝撃作『岬の兄妹』特報予告とポスタービジュアル解禁!


映画情報どっとこむ ralph この度、障碍をもつ兄妹が犯罪に手を染めたことから人生が動きだす、地方都市の暗部に切り込み家族の本質を問う衝撃作『岬の兄妹』が、3月1日よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロー ドショーとなることが決定しました。

そこで本作の全国公開にあたり特報予告とポスタービジュアル、ならびに師匠でもあるポン・ジュノ監督から届いたコメントが解禁となりました。

映画情報どっとこむ ralph 韓国のポン・ジュノ監督の元で研鑚を積んだ片山慎三監督は、これまで 『TOKYO!』(08)※ポン・ジュノ監督パート、『母なる証明』(09)、『マイ・ バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)などに助監督として携わり、本作 が長編初監督作となります。

本作では脚本・編集も自身でこなし、一年間、 季節ごとの撮影を繰り返し完成まで二年以上かけた、まさに心血を注いだ妥 協なき骨太な傑作となっております。 兄を演じるのは、冨永昌敬監督作『ローリング』(15)での演技が印象に残る名バイプレーヤー、松浦祐 也。妹を演じるのは瀬々敬久監督作『菊とギロチン』(18)で女力士役に挑戦し、本作でも体当たりの演技 を見せる和田光沙。また産婦人科医役で、1980 年代の日活ロマンポルノを代表する女優、風祭ゆきが特別出演しています。


映画情報どっとこむ ralph ポン・ジュノ監督からのコメントです!

慎三、君はなんてイカれた映画監督だ!力強く美しい、ここまで大胆な作品が生まれるとは…衝撃を受けたよ。
多くの論争を巻き起こす見事な傑作だ。おめでとう。
映画情報どっとこむ ralph 岬の兄妹

3 月 1 日 よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロー ドショー

公式HP:misaki-kyoudai.jp

〈物語〉
港町、仕事を干され生活に困った兄は、自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知る。
罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄だったが、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めていた…。
ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。地方都市の暗 部に切り込み、家族の本質を問う、心震わす衝撃作。
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出演:松浦祐也 和田光沙 北山雅康 中村祐太郎 岩谷健司 時任亜弓 ナガセケイ 松澤匠 芹澤興人 荒木次元 杉本安生 風祭ゆき(特別出演)

監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三
撮影:池田直矢 春木康輔
美術:松塚隆史
録音:西正義 日高成幸 大塚学 植田中 藤丸和徳 加藤大和
配給:プレシディオ
配給協力:イオンエンターテイメント/ デジタルSKIPステーション
宣伝:太秦
宣伝協力:NEWCON
協力:≪最速・最短
全国劇場公開プロジェクト≫ 埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ デジタル SKIP ステーション/プレシディオ/イオンエンターテイメント/バップ/WOWOW/ NEWCON)
【2018 年/シネマスコープ/89分/5.1ch SURROUND SOUND】
©SHINZO KATAYAMA


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国際コンペ最優秀作品賞は『ナンシー』が受賞!!


映画情報どっとこむ ralph 若手映像クリエイターの登竜門として2004年にスタートしたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(主催:埼玉県、川口市ほか)は、7月13日(金)より、節目となる15回目の開催を迎え、最終日となる本日22日(日)のクロージング・セレモニー(表彰式)にて、国際コンペティション、国内コンペティションの各賞を発表し、本年度の映画祭を閉じました!
映画情報どっとこむ ralph 国際コンペティション:
アンドレア・ライズボロー主演の『ナンシー』(アメリカ/クリスティーナ・チョウ監督)が最優秀作品賞(グランプリ)を受賞!


クリスティーナ・チョウ監督 コメント!
国際コンペティション 最優秀作品賞受賞 『ナンシー』 クリスティーナ・チョウ監督 最優秀作品賞の受賞、ありがとうございます。とても驚いて、緊張しています。たくさんの時間を費やし、努力した作品ですので、このよ うな形で受賞できたことを、とても光栄に思います。地球の裏側で、まったく違う文化の中で、このストーリーが受け入れられ、感動を与 えられたこと、これこそがまさに、映画の力だと思っています。改めて、この映画祭に感謝したいと思います。日本大好きです!


国際コンペティション 渡辺真起子審査委員長(俳優)コメント!
本当に毎日毎日、記録的な猛暑が続いた今年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭でした。このたび、国際コンペティション部門にお きましては、全 10 作品、どの作品も見応えがあり、とても丁寧に制作されたのではないかということを、作品そのものから感じることがで きました。あまりにも丁寧に深く語られているので、時に、心がいっぱいになり、感情的になってしまうような日もありましたが、審査はわり とスムーズに進行したのではないかと思います。(審査員の)深田晃司監督は大変だったとおっしゃっていましたが(笑)。賞に選ば れなかった作品たちも、繊細に、優しく、例えて言うならば、今年のオープニング作品(『君がまた走り出すとき』)のように、人生にどん なつまずきがあっても、よりよい明日を目指して、先に進んでいけるような、ヒントみたいなものが置かれていたように思います。制作され た皆さま、俳優の皆さま、誠実に物語と向き合っている姿を見せてくださいまして、ありがとうございました。たくさんの女性監督・スタッフ の方が、それぞれの作品に参加していたということにも、大きく励まされた映画祭になりました。最後になりますが、映画を楽しんでくださ った観客のみなさまにもお礼を申し上げます。

映画情報どっとこむ ralph 国内コンペティション:長編、短編から最優秀作品を選出。今年は・・・

長編部門優秀作品賞:『岬の兄妹』(片山慎三監督)
片山慎三監督 コメント
『岬の兄妹』は 1 年間の長い間、撮影をしていて、その中で、協力してくれたスタッフの皆さん、キャストの皆さん、どうもありがとうござい ました。正直、賞をいただけると思っていなかったので、受賞のコメントをまったく考えていなかったのですが、初めて出品した映画祭で、 このような賞をいただけて、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。


短編部門優秀作品賞:『予定は未定』(磯部鉄平監督)
磯部鉄平監督コメント
僕は映画を始めるのが 30 歳ぐらいで、少し人より遅かったと思うのですが、そこから映画学校に入って、卒業後、映画を撮りたいなと いいながら、うだうだと時を過ごしていました。映画制作のスタッフをしている時、女優の屋敷紘子さんと出会い、屋敷さんに出て欲しい と思い、この映画の脚本を書きました。2年前にこの映画祭でSKIPシティアワードを取った『見栄を張る』(藤村明世監督)で助監 督をしていまして、その映画で若い女性監督が監督している姿を見て、自分もやっぱり監督をしようと思い背中を押されました。 です ので、このSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で賞をいただけたのは、本当に嬉しいです。

映画情報どっとこむ ralph さらに、

国際コンペティション・国内コンペティションを通じた日本作品の中から、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対し贈られる「SKIPシティアワード」には『彼女はひとり』(日本/中川奈月監督)が輝きました!!

『彼女はひとり』 中川奈月監督 コメント

トロフィーが重くて…(笑)すごく嬉しいです。まず、この映画祭に見つけていただき、ノミネートしていただいたこと、そして上映する機会 をいただけたことが嬉しいですし、さらにこのような賞をいただけて本当に光栄です。この作品は、大学院での卒業制作だったのですが、 どうなるかわからない状態で脚本を書いて、その脚本のおかげで、いろいろなプロのスタッフの方や役者さんに集まっていただきました。ど うなるかもわからなかった中、たくさんの人たちの力によって助けていただいて、なんとか作品になったものなので、賞をいただいて、皆に報 告できることを本当に嬉しく思います。


国内コンペティション 審査委員長 桝井省志コメント
(株式会社アルタミラピクチャーズ代表取締役/プロデューサー)

今回特に感じたのが、学生の皆さんから、助監督や映画のスタッフとして現場を支えている方たち、俳優の方たちなど、本当に、映画 を作る人たちの底辺が広がり、皆さんが自由に映画をつくられることを大変素晴らしいと思いますし、羨ましいと思います。私は、たまた ま審査員という立場ですが、皆さんと同じ、作り手のひとりに過ぎません。監督の皆さん一人ひとりの人生を、作品を通じて触れること ができ、感動的でした。助監督やスタッフをされている監督の皆さんは特に、仕事、生活することと、映画を作るという両方の作業をさ れているわけで、大変苦労されていると思います。その中で、作品として、きちんとメッセージを発信されているということに、敬意を表し ます。今回、賞を逃した方も含め、今後、活躍されるということを私は確信しておりますし、ここに参加された方たちが、今後さらなる活躍をされることを、サポートしていきたいと思います。


映画情報どっとこむ ralph SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018(第15回)開催概要
会期:2018年7月13日(金)~22日(日) <10日間>
会場:SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール、MOVIX川口 (埼玉県川口市) ほか
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp

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