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劇場公開初日舞台挨拶

世界のクリエイターが注目するゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でグランプリを受賞し、インディーズ映画の登竜門である田辺・弁慶映画祭2021で映画.com賞を受賞した、“心に傷を抱えた少女”と“アニメの世界に行きたい殺人鬼”の恋愛模様を描く、異色のスプラッター×ラブストーリー、 映画『PARALLEL』が「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」内でついに劇場公開初日を迎えました。
公開初日記念舞台挨拶には、スペシャルゲストとして岡本玲と、田中大貴監督が登壇。岡本と田中監督は出身校が同じ日本大学芸術学部映画学科。
監督からのオファーで作品を見た岡本が、本作を気に入ったことでこの舞台挨拶が実現しました。

この日は、レイトショーにもかかわらず、テアトル新宿の会場は大盛況でした。

PARALLEL
田辺・弁慶映画祭セレクション2022
『PARALLEL』公開初日記念舞台挨拶
日付:9月25日(日)
場所:テアトル新宿
登壇:岡本玲・田中大貴監督

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岡本玲・田中大貴監督登壇

公開初日記念舞台挨拶には、スペシャルゲストとして岡本玲と、田中大貴監督が登壇した。岡本と田中監督は出身校が同じ日本大学芸術学部映画学科。監督からのオファーで作品を見た岡本が、本作を気に入ったことでこの舞台挨拶が実現しました。

早速、岡本が映画『PARALLEL』の感想を聞かれると「美しいものを見させていただきました。感動して最後には涙が出ました。」と絶賛。監督の演出についても「現代における問題や、スプラッターやラブストーリー、さらにはアニメーションといった様々な要素が詰め込まれているのに、互いを邪魔せず、素晴らしいバランス感覚によって生み出された“煌めき”を感じました。」と続けた。PARALLEL
印象に残ったシーンについて聞かれると「主役のふたり(楢葉ももな、芳村宗治郎)をはじめ、登場人物全員がその空間に“ちゃんと生きてる、そこに存在してる”と感じました。」と答えた。「同じ俳優目線で見ても、どのシーンでも俳優が素敵に見えるってなかなかないこと。監督の演出だけでなく、出演者の皆さんの演技のバランスもすばらしかったです。」と語った。また、セリフについても印象に残るシーンが多かったと話し、もう1回見直して、書き取りたい言葉がいくつもあったと答えた。
PARALLEL
最後に、田中監督の作品に今後出演したいですか?という質問には「ぜひ!」と答える岡本さん。「言質をとった!」と喜ぶ田中監督だった。

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映画『PARALLEL』

テアトル新宿での上映は9/29(木)まで。9/26(月)には俳優・田中要次、9/27(火)には映画評論家・デザイナーの高橋ヨシキと映画大好き芸人のジャガモンド斉藤、9/28(水)には俳優・水石亜飛夢がそれぞれ上映後に登壇する。
9/29(木)の最終日には、主演の楢葉・芳村をはじめとした出演者が登壇するキャスト全員大集合トークショーを実施予定。

『PARALLEL』(田中大貴 監督)『PARALLEL』『PARALLEL』『PARALLEL』『PARALLEL』

公式Twitter:
twitter.com/parallel_mov

公式サイト:
parallelmov.html.xdomain.jp

これは残酷な世界に生きる、悲しくも美しいふたりの愛の物語。
幼少期に両親から虐待を受けていた舞(楢葉ももな)は、その過去の記憶と折り合いをつけられずにいた。ある日、舞はアニメキャラクターのコスプレ姿で殺人を繰り返す殺人鬼(芳村宗次郎)に遭遇する。不思議と舞に興味を惹かれたコスプレ殺人鬼は自分の正体を隠し、舞に近づいていくのだった。舞は心の傷を、殺人鬼は自分の本当の姿を隠しながらも、二人は次第に仲を深め、見えない”何か”によって強く惹かれあっていく。しかし、お互いが隠している本当の姿を知ることは、別れを意味していた。PARALLEL

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キャスト
楢葉 ももな、芳村宗治郎、菅沢こゆき、十代修介、ひと:みちゃん、ふじおあつや、ミネオショウ、灯敦生(特別友情出演)

スタッフ
[監督・脚本・撮影・照明・編集・特殊造形・VFX・プロデューサー]田中大貴
[音楽]加藤賢二[音楽プロデューサー]菊地智敦[音楽制作]ライトトラックス[カラリスト]足立悠介
[アクションコーディネート]遊木康剛[特殊メイク]戸塚美早紀

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