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中野量太監督最新作『長いお別れ』新場面写真8点が解禁


映画情報どっとこむ ralph 湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督最新作!

5月31日(金)公開『長いお別れ』の新場面写真8点が解禁となります。

今回新たに解禁された場面写真の数々は、東(ひがし)家の家族はもちろん、芙美の彼氏・道彦役を演じる中村倫也、そして麻里の夫・新(しん)役を演じる、北村有起哉らとの、7年間の日々を切り取ったもの。

パーティー帽を被り、70歳の誕生日を迎えた父を祝う東家や道彦と昇平、そして崇の3人が、土手で並んでアイスを食べる穏やかなシーンに加え、麻里と新(しん)の夫婦2ショットも到着しております。

少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく―その様子からアメリカでは「Long Goodbye(長いお別れ)」とも表現される病、認知症。近い将来65歳以上の1/5が発症する(出展:厚生労働省)と言われています。親子とは、夫婦とは、家族とは―?刻々と変化する時代に変わることのない大切なものを問う、昭和、平成、そして新しい時代へと繋がる愛の感動作です。

長いお別れ

公式サイト:
http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/ 
 
公式twitter:
@nagaiowakare_mv



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監督:中野量太 出演:蒼井優 竹内結子 松原智恵子 山﨑努
脚本:中野量太 大野敏哉
原作:中島京子『長いお別れ』(文春文庫刊)
企画:アスミック・エース Hara Office
配給・制作:アスミック・エース
(C)2019『長いお別れ』製作委員会


蒼井優 × 竹内結子 × 松原智恵子 × 山﨑努 中野量太監督『長いお別れ』15秒特報解禁!


映画情報どっとこむ ralph 『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞受賞作家:中島京子先生の同名小説を映画化する最新作『長いお別れ』。

このたび本作に、蒼井優さん、竹内結子さん、松原智恵子さん、山﨑努さんが出演している事が解禁。
併せて、ティザービジュアル、15秒特報も完成しました。

父、昇平の70歳の誕生日会。久しぶりに集まった娘たちに告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった―。日に日に記憶を失っていく昇平の様子に戸惑いながらも向き合うことで、自分自身を見つめ直していく家族たち。そしてある日、家族の誰もが忘れかけていた“愛しい思い出”が昇平の中に今も息づいていることを知る・・・。

今回披露するティザービジュアルは、本作の印象的なシーンである遊園地のメリーゴーランド前にて、東家の記念写真を意識して撮り下ろされたもの。楽しそうな家族たちの中で、認知症により状況がわからずに一人しかめっ面をする父親が印象的な仕上がりになっています。

「だいじょうぶ。忘れることは、悲しいだけじゃない。」

というコピーから、今や身近な病である認知症を、悲しいもの、つらいものとして捉えるのではなく、暖かな眼差しをもって描かれている事が予見されます。

映画情報どっとこむ ralph 認知症になった父を取り巻く“東(ひがし)家”の次女:芙美役には、『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得するなど、2017年度の主演女優賞を総なめにした、蒼井優さん。
蒼井優さんコメント
私が演じた芙美は、よしておけばいいのにと思うようなことをついやってしまう、でも笑えるほど不器用でもない、というちょっと不憫なタイプの女性です。そんな彼女が30歳を超えてもう一度家族から学ぶことの大きさが大切なのかなと思いながら演じました。
東家の皆さんとの共演はとても光栄でした。お芝居とは何なのかを山﨑努さんの御本で学んで来た私にとって、まさか山﨑さんと同じ画面に入れる日が来るなんて思ってもいませんでした。今思い返しても夢のような時間で、感動の連続でした。松原智恵子さんと竹内結子さんは、お二方が家族でいて下さる事が心強く、毎日本当に助けていただいてばかりでした。言葉では言い表せないほど感謝しています。


長女:麻里役には、日本アカデミー賞を4度受賞し、映画・ドラマ・舞台・CMと活躍、日本を代表する人気女優の竹内結子さん。
竹内結子さんコメント
クランクインの前に監督が、一つの家族として始められるように、東家のリハーサル時間を設けてくださったので、安心して撮影に入る事ができました。姉妹の会話のシーンの撮影中、監督には「麻里さんがリズムを作ってほしい」と言われていました。私の今までのお芝居ではやったことのない、監督の独特のテンポを指示されたので、新しいものが見られるのでは、と完成を楽しみにしています。


母親:曜子役には、日活三人娘の一人として一世を風靡し、『ゆずの葉ゆれて』でソチ国際映画祭主演女優賞に輝いた。
松原智恵子さんコメント
認知症という暗くなりがちな話を、あたたかでユーモラスに描いた作品です。曜子の優しさと明るさをどうすれば出せるかと悩んでいた私に、中野監督は「明るく軽やかに、段々良くなってきましたよ。もう一度やってみましょう」と何度も辛抱強くやさしく「叱咤激励」をしてくださいました。時々落ち込む私(曜子)に、認知症の夫は無言のあたたかな眼差しを、明るい娘達はそれぞれ色々な問題を抱えながらも包み込むようなハグを…私自身が介護されて支えられていた毎日でした。そんなやさしい、あたたかな撮影現場でした。


認知症を患う父親:昇平役には、紫綬勲章、旭日小綬賞を受章した名優であり、『モリのいる場所』など現在も精力的に話題作に出演し続ける、山﨑努さん。
山﨑努さんコメント
原作を読んでいる時、この役のオファーが来るのではないかとの変な予感がありました。その予感が当たり、不思議な心持がしています。
中野監督のことは、前作や脚本に触れるにあたり、大変な才能だと思っておりました。実際に現場で一緒に仕事をしても、見事な演出で、感服致しました。
認知症の家族を持つ友人がいるのですが、彼はとにかく「笑うことが大事」だと言います。この作品が何より素晴らしいのは、認知症という扱いにくい題材に対し、おかしみの要素をうまく取り入れてユーモアを失わずに作り上げたところだと思います。

また、麻里の息子:崇役には、オーディションで抜擢された蒲田優惟人が決定。

日本映画界を代表する豪華キャストが、認知症の父と過ごす7年間の日々を時に泣き、笑い、悩みながら前に進んでいく東家として丁寧に演じ、観る者すべてに深い感動を与えます。

映画情報どっとこむ ralph そして、15秒特報では、「ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間」というナレーションと共に、東家の面々の泣き笑いの表情が映し出されます。さらに、なぜかメリーゴーランドに乗る父を見守る家族たちの様子に、「あんた誰だ?」「麻里だけど」というくすっと笑えるやり取りもあり、本作がユーモアも交えたおかしみのある作品である事が期待される映像となっています。



涙あふれる、新たな愛の感動作『長いお別れ

公開は5月全国ロードショー。

公式サイト:
http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/
公式twitter:
@nagaiowakare_mv

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監督:中野量太 
出演:蒼井優 竹内結子 松原智恵子 山﨑努

脚本:中野量太 大野敏哉
原作:中島京子『長いお別れ』(文春文庫刊)

企画:アスミック・エース Hara Office 
配給・制作:アスミック・エース
(C)2019『長いお別れ』製作委員会 
  


樹木希林 北米最大の日本映画祭「ジャパンカッツ!」で最高齢受賞 喜びのコメント到着!


映画情報どっとこむ ralph 日本を代表する名優・山﨑努と樹木希林が初めて共演した映画『モリのいる場所』。

興行収入が2億6千万円を超え(7月26日時点)、全国で大ヒットロングラン上映しております。

そしてこの度、7月26日(木)(現地時間)に北米最大の日本映画祭 第12回「JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」で、国際的に活躍する日本人俳優に授与される「Cut Above Award for Outstanding Performance in Film」を受賞した樹木希林さんが授賞式に参加し、満席の会場の観客全員からスタンディングオベーションで迎えられ、舞台挨拶とともに、上映後観客との質疑応答が行われました。
日時;7月26日(木)*ニューヨーク現地時間
場所:ジャパン・ソサエティー(JAPAN SOCIETY)
登壇:樹木希林

映画情報どっとこむ ralph 受賞式での樹木希林さんコメント

樹木さん:(私の年齢にあたる)75歳というのは日本では後期高齢者です。本当は次の世の支度をしなければいけないはずなのに(会場爆笑)、このような賞をいただき、またこんな重いトロフィーをいただきどうすればいいのか分かりません。人間というのは面白いもので、褒められるのはいつでも嬉しいですね。
映画情報どっとこむ ralph 上映後の質疑応答

MC:山﨑さんとは同じ文学座にいらっしゃったそうですが、過去に共演されたことはありますか?

樹木さん:私は山﨑さんとまさか一緒の芝居をすることになるとは、夢にも思いませんでしたね。
それくらい傾向が違うんです。あちらは正当な俳優、こちらはちょっと・・・(観客笑う)
こういう俳優だから、接点がありませんでしたから、これはまあ長く役者やっててよかったなーということでした。

MC:「モリ~」には悪役というキャラクターがいなく、唯一悪いマンションオーナーのシーンでさえ、現場監督が息子の絵をモリに見てもらうことによりコミカルになってますね。この時モリの「下手でいい。下手も絵のうち」に関しては同意見ですか?

樹木さん:守一さんの人間として目指すもの、生きる欲というものは、今の日本人にはなくなりつつあるんですよね。そこへ集まってくる人たちだから、そんなに悪くならない。みんな人間は悪い面もいい面も持ってますけど、悪い部分を出さないで住んでいるんですね。だからモリのいる場所にはそういう風にみんなチャーミングなところが出てくるんじゃないかなと思いました。」

観客Q:これまで数多くの監督の作品に出演されてますよね。その中にはもちろんベテラン監督が多いかと思いますが、キャリアを積むにつれて、若手監督とお仕事をされることはどうですか?困難なことはありましたか?

樹木さん:それはねー、やっぱり結婚相手によって違ってくるということがあるから、その都度違うと思います、相手がかわれば。だけど根本的には、人間を描こうという、人間は世界共通だな、と思っているので、人間を描こうというのがあるときに、新しい出会いがあったな、と思いますね。でもわりかし、最近は人間に興味を持つという作りてが少ない気がする。技術とか、映像とか、映画がそっちに行ってると、あまり好きになれない。だからでも次の世代の人に、期待をしてます。日本映画どうかなー。

観客Q:お芝居とは思えないほど自然体で演技されてますが、演じる際には、どのように気持ちを持っていくのか、何か工夫されていることはありますか?

樹木さん:それは教わったり、教えたりしてできるものではないんです。なんといっても才能とセンス。だけどこんなこと言っても仕事がなくならないんです。こまっちゃうわね(笑)。


映画情報どっとこむ ralph 「ジャパン・カッツ」とは
ニューヨークにあるジャパン・ソサエティー主催の日本映画を紹介する映画祭。
2007年から毎年7月頃に開催されており、映画上映、出演する日本の映画監督や俳優をゲストとして招いた座談会や舞台挨拶などを行う。今回、樹木さんが受賞されるのは、日本映画界に貢献をしている監督や俳優へ贈られる「CUT ABOVE(カット・アバブ)」賞。

今回樹木希林さんへの「Cut Above Award for Outstanding Performance in Film」授賞理由は、以下です。

「日本映画界を牽引する存在として長年活躍され、人間のさまざまな側面をその複雑な役柄の中で表現しつつ、画面の外でも彼女独自の人生のストーリーを形つくって来られた様に思います。
今年のジャパン・カッツ!においてCUT ABOVE賞を彼女に贈らせていただくのは、まさにこれらの功績に加え、それが同時に日本映画界に活力を与えるものであり、人間であるということに対する深い洞察を与えるものであるからです。」

『モリのいる場所』に選出及び樹木さんの演技について映画祭のコメント

『モリのいる場所』の中の樹木希林さんは彼女特有の茶目っ気と人々を魅了させる演技を見せ、観客側に人間の本質の深みを感じさせてくれながらも、完璧なコメディーのタイミングをも見せてくれます。沖田修一監督の一見軽やかなスタイルは世界中の観客を神秘的な庭の中で存在する愛おしい主人公たちへと惹きつける力があり、その主人公たちを演じる一流の役者さんたちが一層輝いています。2012年にはセンターピース・タイトルとして『キツツキと雨』と2016年にはオープニング作品として『モヒカン故郷に帰る』をジャパン・カッツ!で上映させていただいていることから、今回のセンターピース上映の『モリのいる場所』も含むと沖田監督は映画祭で歴代最多数のテントポール(ハイライト)上映の記録保持者にもなります。

映画情報どっとこむ ralph
モリのいる場所

名優 山﨑努と樹木希林 円熟の老夫婦を味わい深く 人生が愛おしくなる珠玉の物語

昭和49年の東京。30年間自宅のちっちゃな庭を探検し、生きものたちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。彼らの毎日は人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは—。50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、心豊かに充足した人生のある夏の1日。

伝説の画家・谷守一のエピソードをもとにした懐かしく、切なくて、幸せなオリジナルストーリー。時流に無頓着、庭を愛し、描き続けた画家・熊谷守一(通称モリ)に山﨑努、変わり者の夫との暮らしを楽しむ妻・秀子を樹木希林が演じる。

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出演:山﨑努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、光石研、青木崇高、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、林与一、三上博史  

監督 /脚本:沖田修一
配給:日活
kiki-eigasaiの写真→ (c)Mike Nogami/Japan Society
映画写真→(c)2017「モリのいる場所」製作委員会
     


お爺さんは池袋へ、お婆さんは名古屋へ『モリのいる場所』大ヒット御礼舞台挨拶 山﨑努・ 樹木希林宣伝中!


映画情報どっとこむ ralph 大ヒット公開中の映画『モリのいる場所』。

その御礼舞台挨拶トークイベントが5月26日(土)行われました。

山﨑努さんはシネ・リーブル池袋へ

樹木希林さんは名古屋のミッドランドスクエアシネマへ
ともに文学座の出身で60年以上のキャリアを持つ山﨑さんと樹木さん。実は共演するのは本作が初めてですが、50年以上を共にした夫婦を見事な存在感で演じているお二人が、東京と名古屋でそれぞれ宣伝!!

映画情報どっとこむ ralph 日付:5月26日(土)
会場:シネ・リーブル池袋
登壇:山﨑努 @

〈大ヒットスタートした事に対して〉
山﨑さん: (ヒットしているのは観客の)皆さまのおかげだと思います。モデルになった熊谷守一先生がとにかく特別なキャラクターなのでどういうふうに沖田監督が撮って皆さんに伝えるか楽しみだった。

(熊谷守一は)ある部分で本当に変わり者ですから、皆さんに受け入れて貰えるキャラクターなんだろうかどうなのだろうかと、自分の演じたキャラクターがどう受け入れられるのかと心配でした。こうして皆さんに観ていただける状況になってとても嬉しいというか、正直ほっとしている感じです。

〈初めて多くの取材を受けたこと〉
山﨑さん:(これだけの多くのインタビューを受けたのは)初めてだった。僕は人前に出るのは苦手な方でなるべく宣伝の仕事からはかんべんしてくださいって事で逃げ回っていたが今回ばかりはそういうわけにきませんので、プロデューサーにひっぱりまわされた。でも実は今日これが最後、今日(観客の)みなさんとお会いして全て終わりです。

〈本作の好きな所は?〉
山﨑さん:希林さんをはじめ共演者の皆がとても良い演技をしていて、同時に庭や美術に手を入れて作ったあの庭に僕はしびれました。

映画情報どっとこむ ralph 日付:5月26日(土)
会場:
名古屋ミッドランドスクエアシネマ
登壇:樹木希林、阿武野勝彦(『人生フルーツ』プロデューサー) 

樹木希林さんは、4月にロサンゼルス、5月にカンヌ、7月にニューヨークと世界を飛び回って活躍中で超多忙な中、駆けつけてくださいました。樹木さん節は今日も快調で、場内は大爆笑に包まれました。

樹木さん:『モリのいる場所』で、「夫に嫌な思いをさせない、嫌なことをさせない」という夫婦円満の秘訣を学びました。娘にお母さんは逆のこと、夫をぺちゃんこにしているって、言われます。勝手に本人が登って落ちている気もするけど・・(ナレーションを務めた)『人生フルーツ』の津端英子さんもおなじことをおっしゃっていました。英子さんは秀子さんと同じだから夫婦円満なんです。

映画情報どっとこむ ralph 庭に寝ころぶモリ、饅頭を頬張るモリ、洗濯する秀子、ぬか漬けをする秀子、文化勲章を電話で断る秀子など名シーンのスチール写真も解禁です。

物語・・・
昭和49年の東京。30年間自宅のちいさな庭を探検し、生きものたちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。彼らの毎日は人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは—。50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、心豊かに充足した人生のある夏の1日。
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監督 /脚本:沖田修一
出演:山﨑努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、光石研、青木崇高、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、林与一、三上博史 

2018年/日本/99分/ビスタサイズ/5.1ch/カラー
配給:日活


山﨑努と樹木希林。池谷のぶえ、沖田修一監督登壇 映画『モリのいる場所』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 名優・山﨑努と樹木希林が初めて共演し、世代を超えた豪華キャストが脇を固める映画『モリのいる場所』がいよいよ5月19日(土)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、シネ・リーブル池袋、イオンシネマ他全国、33の都道府県74館の映画館で公開となりました。その公開を記念して、シネスイッチ銀座にて初日舞台挨拶が行われ、山﨑努さんと樹木希林さん、手伝いの姪役の池谷のぶえさん、そして、沖田修一監督が登壇しました。
また、本作は北米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」に出品が決定し、同時に国際的に活躍する日本人俳優に授与される「CutAboveAwardforOutstandingPerformanceinFilm」に樹木さんが選ばれたことも発表がありました!

日付:5月19日(土)
場所:シネスイッチ銀座
登壇:山﨑努、樹木希林、池谷のぶえ、沖田修一監督


映画情報どっとこむ ralph 山﨑努さん、樹木希林さん、池谷のぶえさん、沖田修一監督がMCに呼び込まれ客席を通って登場するとシネスイッチ銀座ならではな暖かで上品な拍手に包まれ、
山﨑さん:ありがとうございます。おととしの秋にこういう映画をやるんだけどと沖田監督にオファー頂きました。それ以来ずっとも守一に浸っておりました。撮影が終わってからも守一の漬物みたいに(笑)。今日が初日でおしまい。寂しいようなほっとしたような気持ちです。普段は家を出ませんが今日はこれを言いたくて出てきました。

と、演じた守一のような生活をしていた山﨑さん。

樹木さん:二十歳の孫が観に来まして。今まで見たことがない映画だったと。期待してください!
と、すっかり孫大好きおばあちゃんな顔の樹木さんに

山﨑さん:婆バカ!孫だとね・・・許してあげてください。

と、樹木さんにこれが言えるのは芸能界で山﨑さんぐらい!?

続いて、
池谷さん:今日から上映で、感想が聞ける日が来たことが嬉しいです!

とし、

沖田監督:見に来ていただいてありがとうございます。2011年に監督した作品で山﨑さんに出演いただいて、その時に熊谷守一のお話を聞いて、自分で映画が創れたらなと。今日こうやって公開で素晴らしいキャストとこうして舞台に立てるのがとても感動です!
と、挨拶からイベントをスタート。

映画情報どっとこむ ralph 本作をご覧になって
山﨑さん:自分の出ている作品は冷静に見られないですね。。。。でもホッとした気がしました。

樹木さん:後に残っていく映画の一本になるんじゃないかなと思いました。
池谷さん:このご夫婦のシーンを観て素敵だなと。観終わると結婚したくなる映画です!

と感想を述べました。

本作は葉山で撮ったそうで

沖田監督:長い時間家と庭で過ごした画家のお話ですのでロケ場所が多くなくて。そこに浸りながら撮影した感じでしたし、そう言う雰囲気が映画で出せればと思って作りました。


実は、監督が言っていたように山﨑さんは守一さんと知り合い。演じるにあたり

山﨑さん:守一のことが好きだったんで夢にも自分が演じるとは思っていなかったです。入る前の準備はきつかったですね。

と、好きだからこその役作りが大変だったそう。樹木さんとの共演に

山﨑さん:しょっちゅう、ぐったりしてると励ましてくれるんで。本当に少し先輩ですが、樹木さんにリードしていただきました!
と言う重鎮。これに対して

樹木さん:電話一本のオファーで、山﨑さんが守一さん。やらせてください!と言ってまさか奥さんだと思いませんでしたので至福の時間でした。山﨑さんの奥さん役ですから。

と山﨑さんとの共演を楽しんだと話してくれましたが、本作は、実話ベースの為
樹木さん:実際の娘さんに観ていただいて。本当のお母さんを知ってる人に観られるので、目を併せないようにしていたら「うちの母とはずいぶん違うけどあんなもんじゃない!」と言われました(笑)

と、樹木さん節が少しづつ見え隠れ。続けて、夫婦が長く続けられる秘訣を聞かれ

樹木さん:私はしゃべる資格が全くないですね!ただ、森克さん御奥さんで分かったことは、旦那の言うことを否定しない。何でも。はいはい。まず言ってみる。この映画で学びました!もう遅いですけど(爆笑)

と爆笑を誘います。

映画情報どっとこむ ralph ここで、米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」に出品が決定し、同時に国際的に活躍する日本人俳優に授与される「CutAboveAwardforOutstandingPerformanceinFilm」に樹木さんが選ばれたことが発表!

樹木さん:それは何ですか?本当にそんなのあるの?貰えるものは貰っときます!ありがとうございます。(拍手)
更に本作が上映されるとの発表に

樹木さん:じゃあいいわね。

沖田監督:嬉しいですね。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

沖田監督:守一さんと愛称で呼んでますが熊谷守一先生と呼ばなくてはいけない大きな存在を、映画にしました。見たことのない映画だと皆さんの心に残ればと思います。

と、イベントを締めました。この後客席の皆さんを後ろに写真撮影で終わりました。

映画『モリのいる場所

5月19日(土)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、シネ・リーブル池袋、イオンシネマ他全国、33の都道府県74館の映画館で公開中!

物語・・・
昭和49年の東京。
30年間自宅のちっちゃな庭を探検し、生きものたちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。彼らの毎日は人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは—。50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、心豊かに充足した人生のある夏の1日。

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監督/脚本:沖田修一
出演:山﨑努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、光石研、青木崇高、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、林与一、三上博史

2018年/日本/99分/ビスタサイズ/5.1ch/カラー

配給:日活