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物語『男と女 人生最良の日々』に山田洋次監督、岸惠子、吉行和子らコメント


映画情報どっとこむ ralph 1966年に製作され、カンヌ国際映画祭で最高賞“パルムドール”を、米アカデミー賞(R)で最優秀外国語映画賞を受賞するなど、世界中を席巻!

男女の機微を見事に描いた恋愛映画の金字塔として今なお語り継がれるクロード・ルルーシュ監督の愛の名作『男と女』。

それから53年後の2人の物語を、当時と同じキャスト同じ役柄で、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが紡いだ愛の奇跡の物語『男と女 人生最良の日々』に向けて、本作を一足早く鑑賞した著名人の方々より多数の絶賛コメントが到着!

第1作目から50年を経て新たな『寅さん』を2019年に送り出した山田洋次監督からは「はじめて『男と女』を観たときのあのふるえるような感動。そして半世紀を経てあの二人が主役で続編が生まれ、ぼくもまた、50年を経て「寅さん」を世に出した。同志のルルーシュ監督に乾杯!」という熱いエールが寄せられたほか、ルルーシュ監督と以前から親交がある岸恵子さんからは「クロード・ルルーシュ監督の稀有な才能が生んだ『男と女 人生最良の日々』は半世紀以上経った『男と女』ジャン=ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメを更に魅力的に描く人生晩年の感動作。フランスの映画文化が生んだ奇跡です。」との賛美が贈られ、吉行和子さん、魔夜峰央さん、野宮真貴さん、平松洋子さん、岩下志麻さん小堺一機さん、青野賢一さん、ライムスター宇多丸さんらなどからも熱い想いが語られています。

映画情報どっとこむ ralph <コメント一覧:敬称略、順不同>

山田洋次(映画監督)
はじめて『男と女』を観たときのあのふるえるような感動。そして半世紀を経てあの二人が主役で続編が生まれ、ぼくもまた、50年を経て「寅さん」を世に出した。同志のルルーシュ監督に乾杯!

岸惠子(女優・作家)
クロード・ルルーシュ監督の稀有な才能が生んだ『男と女 人生最良の日々』は半世紀以上経った『男と女』J・L・トランティニャンとアヌーク・エーメを更に魅力的に描く人生晩年の感動作。フランスの映画文化が生んだ奇跡です。

吉行和子(女優)
まさかあの時の二人に会えるなんて、素敵に年を重ねていて、しかもそこには恋がしっかり存在していて、こんな幸せな気持ちにして下さったルルーシュ監督に大感謝です。

魔夜峰央(漫画家)
さすがはルルーシュ監督、おしゃれで瑞々しい感性は今も健在。とても上質な映画。
※「週刊文春エンタ!」ガチンコシネマチャートより

野宮真貴(ミュージシャン)
1966年の『男と女』は、美しく燃え上がる「愛の奇跡」の映画でした。それから半世紀。新しい『男と女 人生最良の日々』は、時を超えて「愛し続けることの奇跡」の物語になりました。クロード・ルルーシュの映像とフランシス・レイの音楽は、永遠に記憶されることでしょう。 

平松洋子(エッセイスト)
郷愁やオマージュではなく、ヴィヴィッドな時間が描かれていることに驚嘆させられ、あの『男と女』を支配していた映画の魔法の復権に酔いしれた。
(※「家庭画報」2020年2月号より)

岩下志麻(女優)
53年前の興奮が蘇る。ルルーシュのテクニックは相変らず鮮やか。アヌーク・エーメは今も魅惑的でジャン=ルイ・トランティニャンはチャーミングで抜群の存在感。素晴らしかった!!

小堺一機
前作から半世紀余。オンタイムで観た方々!
時の流れを心に刻み半生を振り返る事でしょう!
どのシーンも人生の大切さに満ちている。
ラスト、疾走する車の車窓がグッとくる!! 
セ・ラヴィ!!

青野賢一(ビームス創造研究所クリエイティブディレクター、文筆家)
猛スピードで走り抜ける車。
景色が後方に過ぎ去ってゆくほどに、時間は、記憶は巻き戻される。映画の中の二人だけでなく、スクリーンを見つめる私たちもまた。そして見つけるのだ。ずっと変わらなかった思いを、今。

ライムスター宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)
76年『ランデヴー』の大疾走まで織り込み、映画と記憶と人生を等価の夢として愛でてみせる、正しく「ヌーベルバーグの続き」な試み!
(※「週刊文春エンタ!」ガチンコシネマチャートより)

映画情報どっとこむ ralph 『男と女 人生最良の日々』

1/31(金) TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー

いまや記憶を失いかけている元レーシング・ドライバーの男ジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)。
過去と現在が混濁するなかでも、かつて愛した女性アンヌ(アヌーク・エーメ)のことだけを追い求めていた。そんな父親の姿を見た息子は、アンヌを探し出すことを決心。その想いを知ることになったアンヌはジャン・ルイの元を訪ね、そしてついに、別々の道を歩んでいた2人は再会を果たすことになる。長い年月が過ぎたいま、アンヌとジャン・ルイの物語がまたあの場所から始まろうとしていた……。

男と女 人生最良の日
2019年のカンヌ国際映画祭で発表され、上映後20分にも及ぶスタンディングオベーションが鳴り止まなかった本作。
前作に引き続きアンヌを演じるのは、『男と女』でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞し、アカデミー賞(R)においても主演女優賞にノミネートされたアヌーク・エーメ。類まれなる美貌と変わらぬ気品でスクリーンに華やかさを加えている。対するジャン・ルイも、名優ジャン=ルイ・トランティニャンが続投。近年も『愛、アムール』(12)でセザール賞の主演男優賞に輝くなど高く評価されているが、年齢を重ねたがゆえの重厚な存在感で観る者を魅了します。

監督を務めたのは、フランスの巨匠クロード・ルルーシュ。

エスプリに富んだ会話は、さまざまな男女を描き続けた“恋愛の名手”ならでは。

1作目の名シーンを織り交ぜながら、新たなラブストーリーを紡いでみせた。

そして、音楽を手掛けたのは、ルルーシュ監督の盟友で、昨年惜しくもこの世を去った作曲家のフランシス・レイ。

お馴染みの「ダバダバダ…」のスキャットで始まる『男と女』のテーマ曲は、色褪せることのない名曲として愛され続けている。

本作でも、遺作となった大人の色気を感じさせる曲の数々で愛のメロディを響かせ、作品に彩りを加えた。

50年以上の時を経て、同じキャスト・スタッフが再集結するという奇跡が実現した本作。

「愛は時に素晴らしく、そして難しいということを示した説明書のような作品」

と語るルルーシュ監督が贈る“恋愛映画の真骨頂”がついに誕生した。

誰もが一度は経験したことのある愛の喜びと痛み。心の奥にしまい込んだはずのきらめきが、いま蘇る。

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監督:クロード・ルルーシュ『男と女』『白い恋人たち』『愛と哀しみのボレロ』『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

出演:アヌーク・エーメ『男と女』『モンパルナスの灯』、ジャン=ルイ・トランティニャン『男と女』『愛、アムール』、

スアド・アミドゥ、アントワーヌ・シレ 音楽:カロジェロ、フランシス・レイ『男と女』『ある愛の詩』 

2019年/フランス/90分/フランス語 宣伝プロデュース:サルーテ 

配給:ツイン

(C)2019 Les Films 13 – Davis Films – France 2 Cinéma




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倍賞千恵子、涙・・・「お兄ちゃんも喜んでる」寅さんファミリー勢ぞろい!『男はつらいよ お帰り 寅さん』公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)に公開されます。

本日26日(木)、【公開記念舞台挨拶】を実施。シリーズ初参加のキャストを加え、寅さんファミリー13名が勢ぞろい!

『男はつらいよ お帰り 寅さん』公開記念舞台挨拶

日 程:12月26日(木)
場所:丸の内ピカデリー
登壇:倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、笹野高史、夏木マリ、浅丘ルリ子、山田洋次監督

映画情報どっとこむ ralph 満員の劇場で山田洋次監督と寅さんファミリー総勢13名がステージに登場し、盛大な拍手で迎えられました。
はじめに山田監督から「この映画は、第一作から大勢のスタッフや俳優全員で一緒に50年かけて作りました。これから皆さんにも楽しく観てもらえますように。」と、会場へ集まったお客様へ語られました。

寅さんの妹・さくら役の倍賞千恵子さんは「50年前に始まって50作目の『おかえり 寅さん』。22年ぶりに封切りになります。前夜祭ということで今日はドキドキしています。映画を楽しんでもらえたら是非周りの人にも伝えてください。」、また、シリーズ最多出演のマドンナ・リリー役の浅丘ルリ子さんは「私も早く寅さんに会いたくて、ずっと寅さんの帰りを待ちながらジャズ喫茶をやっております。寅さんが帰ってきたら奄美大島の家で2人でゆっくり住みたいなと思います。私は初号試写の後また観たくなってそのあとも2回観ました。これからまた劇場でお化粧を落として観ようと思ってます。皆さんも2回、3回とご覧ください。」と寅さんへの想いと合わせて語りました。
さらに、さくらの夫・博役の前田吟さんは「22年ぶりに帰ってきます。くるまやの二階は、お兄さんがいつ帰ってきてもいいように箒とはたきで掃除してます。満男とイズミちゃんがどうなるか、皆さんこれからご覧ください。」、寅さんの甥・満男役の吉岡秀隆さんは「50作目のお話をいただいたときから寅さんを探す長い長い旅に出ておりましたが今こうして無事に旅を終えられるのも渥美さんが見守っていてくれたからだと思います。映画、楽しんでください。」と挨拶し、イズミ役の後藤久美子さんは「今回大人に成長したイズミを演じることができたのはとても大きな喜びです。映画の中で寅さんにたくさん会えます。皆さん楽しんください。」、イズミの母・礼子役の夏木さんは「50作目のこの記念の映画に参加できて俳優として幸せです。映画、お楽しみください。」と、続けてこの舞台挨拶を迎えた思いを込め語りました。

今作で小説家になった満男を支える編集担当・高野役でシリーズ初出演となった池脇千鶴さんも「皆さんの大きな拍手を聞いて、自分が小さい時にたくさん観てきたこのシリーズに自分が出られるなんて感激です。」と挨拶。
タコ社長の娘・朱美役の美保純さんは「タコ娘です。あの印刷工場がどうなってるか楽しみに観て欲しいです。」、題経寺の源公役、佐藤蛾次郎さんは「この間仕事でアメリカへ行った時、外国の方がみんな僕の顔を見て、ToraさんToraさんって言うんです。だから『Yes!I’m temple maintenance!』って答えたらウケてました。」とシリーズお馴染みのキャストも登場。
満男の娘・ユリ役の桜田ひよりさんは「この記念すべき50作目に参加できて心の底から嬉しく思います。」、カフェとなったくるまやの店長・三平役の北山雅康さんは「40作目からくるまやで働いております。これまでは公開の時に皆さんが舞台挨拶しているのを見てたんですけど今日はこうして皆さんと並べて感無量です。」と挨拶をしました。
御前様役の笹野高史さんは「なんと本作では御前様をやらせていただいております!渥美さんがいらしたら喜んでくれただろうなと思ってやらせていただきました。」と語りました。

映画情報どっとこむ ralph ●監督キャストから寅さんへ一言
ついに明日封切りを迎える今、山田監督は「渥美さんはこの世の人じゃないんだけど、この映画はやっぱり主役は渥美清、寅さんになってしまいました。この作品が皆さんに語りかけるものは渥美さんを中心に大勢の俳優さんたちの50年が主軸になっているんじゃないかと思います。皆さんも、この50年の時間と一緒に今日までの自分の歴史を振り返って考えることができるんじゃないかと思います。」と、思いが語られました。
倍賞さんは「50年前から長い長い映画を撮っていてやっと明日封切られます。ここにお兄ちゃんがいたらどうだっただろうって、『おいさくら、頑張ったじゃないか』って言ってくれる気がして撮影してました。だからお兄ちゃんも喜んでると思います。この作品に参加して50年、人間としていろんなことを学びました。本当に出演できてよかったです。」と感極まって涙ぐむ姿も。
寅さんに最も愛されたマドンナ・リリーを演じた浅丘さんは「リリーという役をいただいたことがどんなに嬉しかったか、本当にどんなに素敵な役だったか。私がこれまで演じてきたどの役よりも一番やりやすい役です。ここまで出させていただけて光栄です。山田監督に感謝します。」と監督へ声をかけると山田監督も「こちらこそありがとうございます。」とお互いに肩を抱き寄せました。
そして、いつもお兄さんを気にかけていた前田さんは「渥美清さんは亡くなったけど寅さんは心の中で生きてるんだとこの作品に出て感じます。やっぱりファンの皆さんも寅さんは生きてると思ってるんだと思います。」、そして寅さんの甥・満男役の吉岡さんは「おじさんには『お前何バカ言ってんだ』って言われそうだけど、風に向かって名前を呼んだけど現れてくれないんです。
でも、『ずっとそばにいただろう、だから50作目ができたんだろう』と言ってくれる気がします。」と、どんな時も味方でいてくれた伯父さんへ言葉を贈りました。

さらに、後藤さんは「ただもう、ありがとうの一言だと思います。家庭が複雑なイズミがきちんと育ったのは寅さんの優しさに出会ったからだと思います。おじちゃまありがとう。」といつも大きな優しさで包み込んでくれた存在だった寅さんを思い、夏木さんは「私は、あのぬくもりが忘れられないんです。あの頃から、礼子もいろいろと状況が変わったけど、相変わらず悩み事はあると思うから寅さんに聞いて欲しいです。風に向かって悩みを話したいです。」と、かつての寅さんとの思い出を振り返りながら語り、シリーズ初出演となった池脇千鶴さんも「私は残念ながら寅さんにお会いできませんでしたけど、完成した作品を観てみんなの心の中に寅さんはいるんだなと、そんな関係が羨ましいなと思いました。私も会いたかったです。」と思いを明かしました。
シリーズお馴染みの美保純さんは「本当に私は寅さんに甘えっぱなしだったと思います。美保純としても役としてもあの時以上に誰かに甘えたことはないです。いつも心の中に寅さんいます。今もそう思って生きています。」、佐藤蛾次郎さんも「人生も酸いも甘いも兄貴に教わりました。本当にいろいろ教わりました。」と大切な気持ちを伝えました。
満男の娘・ユリ役の桜田ひよりさんは「私が現場にいる時もユリとして生きている時も常に心の中に寅さんがいると思います。オーディションを受けていた時も寅さんが見守ってくれていた気がします。感謝しかないです。」とその姿はなくとも諏訪家の家族から寅さんを感じていたことを話し、北山雅康さんは「寅さん、くるまやがカフェになりました。さくらさんも博さんも待ってますから早く帰ってきて欲しいです。」と呼びかけ、笹野さんは「これまでいろんな役で出演してきましたが、本作でやっと寅さん一家と呼んでいただけて嬉しいです。渥美さん笑わないでくださいね、お前が御前様だなんてって。」と監督・キャスト揃って寅さんへ一言ずつ声を掛けました。

映画情報どっとこむ ralph

最後に山田監督は「ここにいる俳優さんたちはみんなは話が上手いから、映画も面白いんじゃないかと期待すると思うけど、その期待に応えられるように楽しんでもらえるよな映画であることを祈ります。」と作品、俳優の皆さんへ愛情を込め、観客へメッセージを贈り、イベントは幕を閉じました。

『男はつらいよ お帰り 寅さん』

【STORY】 
小説家の満男(吉岡秀隆)は、中学三年生の娘と二人暮らし。最新著書の評判は良いが、次回作の執筆にはいまいち乗り気に
なれないモヤモヤした日々。なぜか夢の中には、初恋の人・イズミ(後藤久美子)が現れ悩みだす始末。
そんな時、妻の七回忌の法要で実家を訪れた満男は、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちと昔話に花を咲かす。いつも自分の味方でいてくれた伯父・寅次郎(渥美清)との、騒々しくて楽しかった日々。あの寅さんへの想いが、蘇る―
ポスター_男はつらいよ お帰り 寅さん

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出演:渥美清 / 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子
美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀
林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功
原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
音楽:山本直純 山本純ノ介
主題歌:「男はつらいよ」 渥美清 / オープニング 桑田佳祐
制作・配給:松竹株式会社
公開:12月27日(金)全国公開
c2019松竹株式会社




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万雷の拍手止まず!『男はつらいよ お帰り 寅さん』プレミア試写会&舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。
第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)に公開されます。それは、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。50年の歩みがあったからこそ完成した最新作は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画となりました。

新作製作発表から約1年半。
12月27日(金)の公開を翌週に控え、12月19日(木)舞台挨拶が行われ、山田洋次監督、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、池脇千鶴、桜田ひより、夏木マリが揃って登壇しました。

日時:12月19日(木)
舞台挨拶:丸の内ピカデリー1
登壇:山田洋次監督、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、池脇千鶴、桜田ひより、夏木マリ

映画情報どっとこむ ralph 満員の劇場。
シリーズ最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の上映が終わり、倍賞千恵子さん、吉岡秀隆さん、後藤久美子さん、前田吟さん、池脇千鶴さん、桜田ひよりさん、夏木マリさん、山田洋次監督がステージに登場すると、大勢の観客のスタンディングオベーションが沸きあがり、盛大な拍手で迎えられました。

はじめに山田洋次監督より
「皆さん今日はよく来てくださいました。50年かけてこの映画を作りました。そんな気持ちです。今日があるのはこの50年の歳月があったおかげです。ありがとうございます。」
と映画を観たばかりの観客の皆様へ挨拶がありました。そして、寅さんの妹さくらを演じた倍賞さんは
「先ほど監督が50年かけたと仰いましたが、本当に50年、長い時間をかけて「男はつらいよ」が出来上がりました。今日は皆さんとお会いできるのをドキドキしていました。ぜひ周りの方に宣伝していただいて、たくさんの方に観ていただきたいです。」
と挨拶。続いて、さくらの夫 博を演じた前田吟さんは
「博です。兄さん、満男が立派に活躍しました。さくらも大変喜んでいます。久しぶりに兄さんに会えたと。暮れは映画を見て国に帰ります。その映画の名はもちろん、『男はつらいよ お帰り 寅さん』皆さんありがとうございます!」
とコメント。
さらに、二人の息子で寅さんの甥である満男を演じた吉岡さんは
「皆さん、寅さんにはお会いできましたか?23年振りだそうで、前作以降、映画館に行く足が遠のいてしまったという方、何度でも寅さんに会いに来てください。いつも撮影現場で渥美さんが見守っていてくれたからこそできた50作目です。感無量です。」
と今の心境を明かしました。イズミ役の後藤さんは
「すでにご覧になったという方たち、この作品は人間が得れうる、ありとあらゆる感情を引き出してくれる映画だと思います。今皆さんがぽかぽかあたたかい気持ちでいてくださることを願います。」
と挨拶。

そして、本作でシリーズ初出演となった、満男の担当編集者 高野を演じた池脇さんは
「私が小さい頃に親と一緒に観ていたこの作品に出させていただいて本当に光栄です。皆さんの大歓声を聞いて本当に感動してしまって。本当に嬉しく思います。」
と涙ながらに話しました。同じくシリーズ初出演で、満男の一人娘ユリを演じた桜田さんも
「撮影の中で先輩に囲まれて、毎日刺激的で勉強させていただきました。今皆さんの声援を聞いて、自分がこの作品に参加しているんだと実感しました。」
と笑顔で話しました。イズミの母礼子役の夏木さんは
「映画いかがでしたか?素敵な50周年に参加できて幸せです。山田組は、いつも演じるというよりも俳優として人間としてちゃんと観察できる組です。」
と昔を振り返りながら話しました。シリーズ始まって50年、ついに来週新作が封切られるその心境について山田監督は
「3、4年前に、これまでのシリーズから面白い・良いシーンを並べると面白い映画にならないか、と僕の親しい画家の横尾忠則さんから提案をされたことがありました。それで50本目が出来ると思いました。今の柴又のくるまやで、さくらさんと博、満男とイズミのこの四人を軸にして物語ができないかと考えました。出来上がってみれば、やはり渥美さんが主演なんです。出演者スタッフみんなの渥美さんへの思い、もう一回会いたいという気持ちがそのままこの映画に反映されていたと思います。映画のキャストクレジットの一番最初に渥美清の名前が出てきます。こんなこと今まで他の映画ではなかなかなかったと思います。この映画を、あの大天才の渥美さんに捧げました。この思いが皆さんに伝わると幸せです。」
と新作、そして渥美さんへの思いを明かしました。

そして、シリーズ1作目から50作目まで同じ役を演じたことについて倍賞さんは
「50年前に始まって50作目。長い年月が経ったんですが、吟ちゃんと柴又でカメラテストをやった時、お互いメガネをしてて。それを見て、本当に長い時間が経ったんだと思ったんですが、始まってみるとすぐ二人で夫婦に入れました。」
と話し、前田さんも
「博は優しくて真面目で不器用で。僕は博に人生を教わった気がしました。博さんだったらどう生きていくんだろうと。奥ゆかしく穏やかに生きていこうと教わりました。つくづく倍賞さんと一緒で良かったと思います。楽しくできました。」
と長い歴史を振り返りました。すると倍賞さんも
「とても楽しくできました。一作目の博さんから告白された時のフィルムを観ていてボロボロ泣いてしまいました。あなた素敵よ。」
と前田さんに声をかけ、二人の長い年月をかけて築かれた関係性を感じさせました。

映画情報どっとこむ ralph また、撮影現場の思い出について吉岡さんが
「ラブシーンありました。空港での切ないシーン。監督が僕の背中を支えてくれていて、監督の大きな手のぬくもりは忘れません。」
と撮影時のエピソードを披露すると、後藤さんも
「そのシーンのリハーサル終えた後に、吉岡さんがボソッと『監督が後ろから押すんだよって』笑。他のシーンも甲乙つけがたいというか、どのシーンも印象深い思い出になっています。」
とあたたかい現場の様子を明かしました。

さらに、第43作『男はつらいよ 寅次郎の休日』では、寅さんのマドンナ役として出演した夏木マリさん。
「私は寅さんと一緒のシーンで、列車の中で愚痴を聞いてくださった寅さんがとても頼もしくて礼子としても心が動いたと思うんですが、あんな風に寅さんとこの映画を観られたらどんなに良かったかなと思います。またこの令和の時代にお正月でみんなで観てもらえるような映画で嬉しいです。」
と、渥美清さんへの思いを合わせて語りました。本作でシリーズ初出演となった池脇さんと桜田さんのお二人。池脇さんは
「私が小さい時から父親がシリーズが大好きで、家にライブラリーがあるんですけどこの前実家に帰りましたら、父が一作目のパンフレットを持っていてスッと取り出してきました。私は家族で観れる楽しい映画だと知っているけど、それを知らない方も多いから、笑ってホロリとできる、どの世代にも受け入れて頂ける映画だと胸を張って言えます。」
と男はつらいよシリーズの魅力を語り、桜田さんも
「私も映画を観て泣いて笑って、自分の感情がコロコロ変わることを実感できました。こんな感情になる映画は久々でした。この作品に参加できることが嬉しかったので、自分の世代の人たちにもここが面白いと感じて共有してもらいたいです。あと、大切な人と柴又へ出かけてそのゆったりとした街の時間を楽しんでほしいです。」
と同世代へ向けアピールしました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に、山田監督より観客へ
「渥美さんが亡くなってこのシリーズが一旦終わりました。それから僕はいろんな作品を撮りましたけど、いつも出来上がった作品をどこかで渥美さんが観てくれているはずだと、そして褒められるといいなと思っていました。良かったよ、と彼が言ってくれるような映画を作りたいと思っていました。この作品こそ、渥美さんに笑いながら褒めてもらいたいです。」
と挨拶がされました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』

公式サイト:tora-san.jp/movie50/

映画『男はつらいよ』50周年プロジェクト特設サイト:
tora-san.jp/50th/

公式Twitter:
@torasan_50th

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出演 :
渥美清 / 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子
美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀 林家たま平 
立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功

原 作・監 督:山田洋次
脚 本 :山田洋次 朝原雄三
音 楽 :山本直純 山本純ノ介
主題歌:「男はつらいよ」渥美清 / オープニング 桑田佳祐
配 給 :松竹株式会社
特別協賛:木下グループ スミフルジャパン スターツグループ みずほ銀行 芙蓉総合リース
©2019松竹株式会社




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映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』記念先行上映会in 葛飾 開催レポート


映画情報どっとこむ ralph 令和元年11 月21 日(木)に映画『男はつらいよ』公開50 周年を記念して、映画『男はつらいよ』シリーズ第50 作目となる新作映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』(12 月27 日(金)全国公開)の記念先行上映会を開催しました。また、先行上映に先立ち、「葛飾と映画『男はつらいよ』」と題して、山田洋次監督、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏、青木克德葛飾区長による特別座談会を行いました。当日は、抽選で選ばれた約400 名(応募者数約3,000名)の皆さんの前で、葛飾や映画『男はつらいよ』語りました。

左から青木克德葛飾区長/高橋陽一氏/山田洋次監督/秋本治氏

山田洋次監督と秋本治氏(イラストの贈呈)

山田洋次監督と高橋陽一氏(イラストの贈呈)

オリジナル手ぬぐいと来場者全員の記念撮影
映画情報どっとこむ ralph 【特別座談会コメント抜粋】

<山田洋次監督>
今日は封切り前の記念先行上映会にお越し下さってどうもありがとうございます。しかも、このイベントに秋本さん、高橋さんという素敵な2人のクリエイターが参加してくれたことは、僕にとっても、とても名誉なことです。お二人の間に挟まって、それだけで僕は幸せです。僕は満州育ちのため、故郷があってないようなものです。葛飾、特に柴又は、僕にとっても、ほとんど故郷と同じなんじゃないかなと思います。このまちで、50 年目の作品を50 年掛けて作ったと思います。出来上がってみて、あぁ良かったなと僕は思っています。こんなことは長生きしないと出来ないことです。これからも、2度とこういう作品は作れないと思います。こういう作品を皆さんに見ていただき、楽しんで貰えればと思います。

<秋本治氏>
僕は寅さんをテレビ版から見ています。寅さんの話を振られるとつい話し過ぎてしまうので、今日はあまり話し過ぎないように、皆さんと楽しく話せればと思います。映画を観ていて、寅さんが帰って来る場所が葛飾で、寅さんが旅に行くことが一番好きです。僕自身が旅行好きで、旅行に行けない分、寅さんが旅をしてくれている、それが凄く嬉しいです。寅さんファンは、全国にたくさんいると思います。でも、葛飾区の人たちは、近所の応援団だと思います。今回の新作を山田監督がどう作られるか、それが凄く楽しみです。こういう気持ちで、監督が作られたのだと考えながら観るのがとても楽しみです。

<高橋陽一氏>
今日この場にいることを大変誇らしく思います。今日ほど、葛飾に生まれて良かったと思う日はないかと思います。僕は子どもの頃から、他の人に葛飾ってどんなところ?と聞かれると、寅さんの舞台と言っていました。その後に、秋本先生の両さんが出てきて、次は両さんがいるところと言っていました。そういった二人の巨匠と一緒にいられて、とても幸せです。寅さんの新作でも新しい風景がたくさん観られると思います。寅さんには必ず、江戸川の土手のシーンが出てきて、僕は葛飾に住ん
でいて、川沿いだったり、土手の風景が大好きです。今日はそんな風景を新作の中で観られることがとても楽しみです。僕は寅さんを見習って生きているような気がします。

<青木克德葛飾区長>
たくさんの皆さんにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。今日は、葛飾区を代表する山田監督、秋本先生、高橋先生にお越しいただきました。葛飾の魅力を、下町の魅力を皆さんに知っていただけたら嬉しいです。映画『男はつらいよ』が出来て50 年。映画が出来た年は、昭和44 年でした。当時の状況から考えますと、ここ亀有も発展していきました。しかし、このまちの人情は変わっていないと思います。人の結びつき、こういった所はまだまだ葛飾に残っていると思います。

映画情報どっとこむ ralph 50周年!22年ぶり、50作目となるシリーズ最新作!

『男はつらいよ お帰り 寅さん』

2019年12月27日(金)全国公開

小説家になった満男に、伯父・寅次郎への想いが蘇る――
生誕 50 周年を迎える大人気シリーズ『男はつらいよ』の最新作は、新撮された登場人物たちの”今“と、4K デジタル修復されたシリーズ映像が紡ぎ合う奇跡の映画。ずっと待ち望んでいた人も、初めて出会う人も、【笑いと涙】に包まれる最高の感動作!

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出演:渥美清 / 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子
美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀
林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功
原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
音楽:山本直純 山本純ノ介
主題歌:「男はつらいよ」 渥美清 / オープニング 桑田佳祐
制作・配給:松竹株式会社
公開:12月27日(金)全国公開
©2019松竹株式会社




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『男はつらいよ お帰り 寅さん』ワールドプレミア 皆で主題歌熱唱!第32回東京国際映画祭


映画情報どっとこむ ralph 国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ 』 。
第 1 作の公開から 50 周年となる今年、 50 作目の最新作 『 男はつらいよ お帰り 寅さん 』 が 12 月
27 日(金)に公開されます。それは、 新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、 4K デジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる 『 男はつらいよ 』 の物語。 50 年の歩みがあったからこそ完成した最新作は、 生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画となりました。

この度、第32回東京国際映画祭のレッドカーペットに山田監督、豪華キャストが登場!
『男はつらいよ お帰り 寅さん』第32回東京国際映画祭

『男はつらいよ お帰り 寅さん』第32回東京国際映画祭

そして、映画祭のオープニング 作品として 、「男はつらいよ お帰り 寅さん」が世界初上映された。

22 年ぶりの新作の上映、監督とキャストによる舞台挨拶は大変感動的なものとなった。 完成した新たなる 『 男はつらいよ 』 を、それぞれどのような思いで語ったのか。

第 32 回東京国際映画祭 オープニングイベントレッドカーペット、舞台挨拶
日時: 10 月 28 日(月)
会場:六本木 ヒルズアリーナ
登壇:倍賞 千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、 山田洋次監督

映画情報どっとこむ ralph 大勢の観客が集まる中、倍賞千恵子さん、吉岡秀隆さん、後藤久美子さん、前田吟さん、夏木マリさん、浅丘ルリ子さんらシリーズお馴染みのキャストたちと山田洋次監督がレッドカーペット・オープニング上映舞台挨拶に登場。
『男はつらいよ お帰り 寅さん』第32回東京国際映画祭

舞台挨拶冒頭、

山田洋次監督:今から50 年前の 8 月にシリーズの第 1 作が公開されました。その時は 50 年後にまさか 50 作目を公開することになるとは思ってなかったです。どうか 50 年かけて作った映画だということを念頭に置いて観ていただきたいです。長生きできてこんなことを実現することができて良かったです。

と挨拶すると、満員の会場からは盛大な拍手が!

続いて寅さんの妹・さくらを演じた倍賞さんから

倍賞さん:私も50 年かけてさくらを演じて参りました。私はこの映画の中で、社会とか世間とか、演じることを学びました。お兄ちゃんからもいろんなことを教えてもらったんだけど、お芝居を教えてもらったという記憶はありません。お兄ちゃんはいつも「バカだなぁ」と言われる立場だったんですけど、そのお兄ちゃんが、人間として何が一番大切かを教えてくれました。撮影中もどこかで見てくれていると思いながらこの映画を撮り終えました。

と寅さんへの思いを込めてコメント。
さくらの夫・博役の前田吟さんは

前田さん:これまで 105 本の映画に出ました。半分は山田洋次監督の映画で、ほとんどが脇役です。バイブレーヤーって難しいんですよ。特に諏訪博は難しかった。難しい役を楽しくできたのは寅さんとさくらのおかげです。 『 おかえり 寅さん 』 は楽しく演じました。皆さんも楽しんで観てください。

とコメント。
さらに、さくらと博の息子で寅さんの甥・満男役の吉岡秀隆さんは

吉岡さん:時が経つのは早いものですね。確か、新作の撮影の時は平成だったのに。今日ここにいる皆さんは令和という時代に一番初めに寅さんに出会える人たちです。去年の今頃は監督の演出のもと、寅さんを探す旅に出ていましたが、今は無事に旅を終えた気分です。

と挨拶。満男の初恋の相手・イズミ役の後藤久美子さんは

五藤さん:またこうして自己紹介する日が来るとは・・。でもこうして尊敬する山田監督とキャストの皆さんとここに居ることができて光栄に思います。今夜は皆さんの大好きな寅さんにたくさん会えると思います。どうぞ寅さんと素敵な夜をお過ごしください。

とコメント。そして、イズミの母・礼子役の夏木マリさんは

夏木さん:寅さんの映画はこれで6回目の出演です。そして 50 作目という記念すべき作品に出していただいて感謝しています。イズミちゃんのお母さんなので後藤さんが出演されると、もれなく私もついてきます(笑)。今日は気合を入れて寅という帯を着てまいりました。

とくるっと回ってお着物の帯を披露しました。

最後に寅さんが最も愛した女性・リリー役の浅丘ルリ子さんからは

浅岡さん:50作目と他にも 5 作、出させていただいたのは山田監督が、私の役を売れない歌手のリリーにしていただいたおかげです。とにかく今回も出させていただいてすごく嬉しかったです。新作の中では”リリー”というジャズ喫茶をやっております。リリーは寅さんを思いながら働いています。映画を見てのお楽しみです。

とそれぞれ挨拶。

●50年目の新作について
最新作「男はつらいよお帰り寅さん」について

山田監督:奇跡なんて言われてびっくりしていますけど。50年かけて作った映画は映画の歴史の中で他にないでしょうね。だから僕の演出がどんなに下手でも、年月でこの作品の重みが感じてもらえると思います。何しろ皆さんは今から倍賞さんや前田さんの50年前の姿を見ることができるんですから。

と作品についての想いを話しました。
寅次郎役・渥美清さんとはシリーズ第一作『男はつらいよ』(1969)から共演している、倍賞さんと前田さん。倍賞さんは「いつもどこかにいるような気がしています、山田さんの後ろやひで(吉岡さん)の後ろとか。

と語り、

前田さん:僕はね、お兄ちゃんの高い声と歯切れのいいお芝居を思い出しながら撮影していました。

と撮影中の思いを話しました。さらに、吉岡さんと、23年ぶりに女優出演した後藤さん。

後藤さん:吉岡君がいてくれたおかげで撮影が順調にできました。23年経った感じがしないんですが、監督に私の不安は伝えました。そしたら監督が私に、大丈夫だから任せなさい、と言ってくださったんです。なので監督の手に全てを委ねようと努めました。そして吉岡君と仕事をするのはとても大きな喜びでした。私たちの役の満男とイズミも一緒の人生は歩まず、それぞれの人生を歩みました。そんな二人の再会だったのでとても興味深いシーンがたくさん撮れたと思います。どうもありがとう。吉岡君本人と満男君が居なかったらこの撮影を乗り越えられなかったから、いつか感謝を伝えたかったの。

と撮影を振り返りながら吉岡さんへの感謝の思いを明かし、

吉岡さん:恋をしていました。それはおそらく僕は寅の甥なので致し方ないことだと思いますが(笑)、いつもお綺麗だなあと。演じる上でもやっぱり寅さんの甥っ子なんだな僕はと思っていました。

とイズミ、そして共演の後藤さんへの思いを語る吉岡さん。昔から変わらない仲の良さを見せたお二人でした。

夏木さん:後藤さんがフランスに住み始めて、イズミも異国から一時帰ってくるということで妙にリアリティが持てて、礼子と娘のイズミとの距離感が自然と重なりました。私たちの久しぶりの再会が演技に生かされているんじゃないかと思います。みなさんこれからご覧いただくと思いますが、映画の中でもめちゃくちゃ海外で活躍してる自慢の娘です!

と再会・共演を果たした後藤さんへコメント。そして、すでにもう2度この新作をご覧になっているという浅丘さんは

浅丘さん:最初に試写で拝見した時に、いつもの山田監督とはまたちがう素晴らしい映画になっていることを感じて、あまりにも素敵だったので山田監督の首に抱きついて『素敵!』と申し上げました。

と新作の感想を明かしました。

映画祭のオープニング、『男はつらいよお帰り寅さん』のワールドプレミアということで、主題歌「男はつらいよ」をキャスト・監督、そして会場の皆さんもそろって大熱唱!
『男はつらいよ お帰り 寅さん』第32回東京国際映画祭
シリーズと寅さんへの愛情がたっぷりで会場全体があたたかい雰囲気に包まれました。

映画情報どっとこむ ralph <第 32 回東京国際映画祭 開催概要>
開催期間:2019 年 10 月 28 日(月)~11 月 5 日(火)
会場: 六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか都内の各劇場及び施設・ホールを使用

公式サイト:
http://www.tiff-jp.net

©TIFF

映画情報どっとこむ ralph 50周年!22年ぶり、50作目となるシリーズ最新作!

『男はつらいよ お帰り 寅さん』

2019年12月27日(金)全国公開決定!

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原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三

倍賞千恵子 前田吟 吉岡秀隆 後藤久美子 夏木マリ 浅丘ルリ子 渥美清

©2019松竹株式会




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山田洋次監督登壇!東京国際映画祭オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』日本外国特派員協会 記者会見


映画情報どっとこむ ralph 本年度の東京国際映画祭のオープニング作品の『男はつらいよ お帰り 寅さん』。

第一作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる、『男はつらいよ』の奇跡の最新作が東京国際映画祭の開幕を飾ることが決定しました。この度、日本外国特派員協会にて毎年開催しております、東京国際映画祭の記者会見に、山田洋次監督をお迎えし、映画祭や作品に関する想いを語っていただきました。併せて、久松猛朗フェスティバル・ディレクターより、本年度の映画祭のハイライトについて解説。また、「Japan Now」部門プログラミング・アドバイザー 安藤紘平氏も登壇し、本年度の「Japan Now」部門や山田洋次監督に対する想いを語りました。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会

日時:10 月 3 日(木)17:00~
会場:公益社団法人 日本外国特派員協会(FCCJ)
登壇:山田洋次監督(オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』)
久松猛朗(東京国際映画祭 フェスティバルディレクター)
安藤紘平(「JAPAN NOW」部門プログラミングアドバイザー)

映画情報どっとこむ ralph 山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会

【山田洋次監督 コメント】
半世紀以上にわたって、何十本の映画を作ってきました、だけど今度の映画を作るときに、初めてこんな映画をつくるんだと驚きました。いったいどんな映画になるのだろうという、不安と期待が撮影中、僕のなかにずっとあったのです。完成した後に、自分の映画を繰り返してみながら思ったことは、この映画を作るために 50年の歳月が必要だったのだなということです。だから、長生きしたからこういう映画ができたのだなというのが今の感想です。

【フェスティバル・ディレクター 久松猛朗コメント】
今年は令和元年の開催で、10 月 22 日には各国の王族の方などが多く日本に来る、そしてラグビーワールドカップが開催されている。来年の東京オリンピック、パラリンピックに合わせて、今世界中の注目が日本に集まっていると感じました。それで日本の映画祭で日本の特集をするのは一番いいタイミングかなと思っていて、この機会に日本の優れた映像文化を広く紹介していけたらいいなと思っています。

【安藤紘平 プログラミング・アドバイザー コメント】
今の日本を代表する映画たちが、どんな日本の今とか、文化とか、日本の心、真の美意識、フィロソフィーを語ってくれるのかをお見せするのが「JapanNow」の部門の使命です。今回の山田洋次監督作品はオープニング作品にはぴったりで、『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、今回本当に素晴らしい作品としてお見せできると思っております。今年の「Japan Now」部門はもう一人のレジェンドである大林宣彦監督を特集します。皆様もご存じの通り、大林監督はガンと3年前にがんを患いまして。その中で2年前『花筐/HANAGATAMI』という素晴らしい作品をつくられました。その後病と闘いながら『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を完成なさいました。素晴らしい作品です。これらを含めまして、「Japan Now」部門では大林監督の5作品と、加えて日本を代表する9作品、合計 14 作品を上映いたします。

映画情報どっとこむ ralph 山田監督へのマスコミからの質疑応答
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
Q 第 32 回東京国際映画祭への期待について何かお話しいただけますか。
A 色んな国に様々な映画祭があって、東京国際映画祭は日本を代表する映画祭ですよね。その東京映画祭の特徴は何か、魅力は何か、テーマを持つということがとても大事なことじゃないかと思う。そういう努力をし続けていって、この映画祭が世界のユニークな映画祭になるように心から映画人の一人として思う。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
Q 88 歳でこの映画を作ることは本当に著しいことだと思いました。機会がありましたら、どんな映画を作りたいか考えたことはありますか(ロ
シアの記者より)
A 困ったな…自分の歳のことを考えると怖くてね。映画どころじゃねぇよっと思ったりするのです。でもまぁアメリカにはクリント・イーストウッドという監督がいるので頑張っているから、僕も一緒に頑張ろうかと思うのですけど。ポルトガルのマノエル・デ・オリベイラ監督、新藤兼人監督は 100 歳まで映画を撮られたから、まだまだ希望は持っていいんじゃないかな。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
映画情報どっとこむ ralph <第32回東京国際映画祭 開催概要>
■イベントタイトル:第32回東京国際映画祭 
■開催期間:2019年10月28日(月)~11月5日(火)
■会場: 六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか
都内の各劇場及び施設・ホールを使用
■公式サイト:http://www.tiff-jp.net

映画情報どっとこむ ralph オープニング作品 『男はつらいよ お帰り 寅さん』

小説家になった満男に、伯父・寅次郎への想いが蘇る――
生誕 50 周年を迎える大人気シリーズ『男はつらいよ』の最新作は、
新撮された登場人物たちの”今“と、4K デジタル修復されたシリーズ映像が紡ぎ合う奇跡の映画。
ずっと待ち望んでいた人も、初めて出会う人も、【笑いと涙】に包まれる最高の感動作!

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出演:渥美清 / 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子
美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀
林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功
原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
音楽:山本直純 山本純ノ介
主題歌:「男はつらいよ」 渥美清 / オープニング 桑田佳祐
制作・配給:松竹株式会社
公開:12月27日(金)全国公開




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“祝! 50周年 寅さんファン感謝祭”開催 山田洋次監督、倍賞千恵子、佐藤蛾次郎登壇!


映画情報どっとこむ ralph 今年12月27日に50作目となる新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開されることとなった、国民的映画シリーズ『男はつらいよ』。

そしてついに本日2019年8月27日、第1作劇場公開日・1969年8月27日から数えて、ちょうど50年を迎え、日本中に笑いと元気を届けてきたシリーズの50周年を祝して、”祝! 50周年 寅さんファン感謝祭”を実施致しました!ファンへの感謝の気持ちを込めて、4Kデジタル修復版として甦った『男はつらいよ』(第1作)を”ワイワイガヤガヤ上映”!

上映終了後の50周年イベントでは山田洋次監督、シリーズお馴染みの倍賞千恵子さん・佐藤蛾次郎さんに第1作の撮影秘話や思い出話、さらには50年という歳月があってこそ誕生した奇跡の新作へ想いをたっぷり語っていただきました。

男はつらいよ 寅さんファン感謝祭 山田洋次監督、倍賞千恵子、佐藤蛾次郎

“祝! 50周年 寅さんファン感謝祭”
日時:8月27日(火)
場所:新宿ピカデリー
登壇:山田洋次監督、倍賞千恵子、佐藤蛾次郎

映画情報どっとこむ ralph 『男はつらいよ』第1作が公開され丁度50年目のこの日。

満席のお客様からの盛大な拍手の中登場したのは、シリーズを手掛ける山田洋次監督、日本中から愛されている寅さんの妹・さくらを演じた倍賞千恵子さん、寅さんを“兄貴”と慕う題経寺の源公を演じた佐藤蛾次郎さん。

この記念すべき日を迎え
男はつらいよ 寅さんファン感謝祭
山田監督:50年前の今日は新宿の大きな劇場に初日を観に行きました。最初第1作目が出来上がって関係者試写を観た時はスタッフが誰も笑わないもんだから、『俺は真面目な映画を作っちゃったんだな』と思いました。喜劇を作ったつもりだったから落ち込んじゃって。あぁ、もうお終いだと思って反省してたんです。でも、映画が公開してみると、『お客さんがたくさん入ってるから劇場に来いよ』と言われて行って、劇場のドア開けたらお客さんがみんな笑っていて。俺の作った映画は笑えるんだって、観客に教えられました。その時、今日のことを一生覚えていなきゃいけないなと思いました。日本人は昔の方が今より活気があったと思います。最近は寅さんみたいな気楽な人が生きづらいような時代になってしまったなと思うことがあるから、今日皆さんが映画を観て笑ってくれているのを見て、ほっとしたし懐かしいなと思いました。

と50年前のこの日を振り返りかえりながら語りました。そして、

倍賞さん:50年前の初日のことはあんまり覚えてないんですけど、当時最初に台本をもらった時、自分が育ってきた場所にいたような人たちがたくさん出てくる内容に、なんて懐かしいんだろうと思いました。早くこの仕事がしたくて、クランクインが待ち遠しかったです。
倍賞千恵子 男はつらいよ 寅さんファン感謝祭
と、初めて『男はつらいよ』の撮影に参加する当時の思い出を話しました。さらに、

蛾次郎さん:源公というのは難しい役なんです。バカな役なんですけど、僕バカじゃないんで難しいんですよね。一生懸命バカに見えるように頑張りました(笑)。監督にもいろいろアドバイスしていただいて。

と1作目の撮影現場を振り返ります。
12月27日に第50作目として公開される『男はつらいよ お帰り寅さん』。
新作の撮影について

山田監督:満男と(後藤久美子演じる)泉は二人とも青春時代に寅さんからとても大きな影響を受けています。いい加減でデタラメなおじさんなんだけども、特に思春期の頃は自分の両親とは違う価値観を持った大人がいることがとても大事。寅さんは満男に対してそんな存在でした。満男も泉もそんな寅さんと関わりを持っていた人だから、50年経ってその二人の話を描けば、いろんな寅さんを思い出すだろうなと思いました。49回分の寅さんを思い出して繋いでいくと不思議な映画になる気がしました。出来上がってみたら、この50年、みんなの人生があったんだなとドキュメンタリーを撮っているような気がして、でも渥美さんだけが歳をとらなくて僕自身も不思議な気持ちになる映画になりました。改めて他の俳優が誰も持ってないものを持っている渥美清の魅力を感じました。僕たちは50年かけて長い長い映画を作りました。

と渥美清さん、そして作品への思いを話しました。

映画情報どっとこむ ralph ファン感謝祭ということで本日会場に集まったお客様から登壇者へ質問が。

最初の質問で渥美清さんとの思い出を聞かれると、

蛾次郎さん:撮影所で近所の中華屋さんにみんなでよく通ってました。今だに寅さんセットがあるんです。

と語る蛾次郎さん。
男はつらいよ 寅さんファン感謝祭
倍賞さん:27年間寅さんの妹をやっていて、私には『男はつらいよ』の家族と自分の家族、二つありました。よく『渥美さんから何を学びましたか?』と聞かれるんだけど、長い間一緒に仕事をしてて渥美さんから教わったことは“相手の立場に立って考える”ということでした。私が悩んでいると、美味しいご飯を食べさせてくれたり、欲しいものを買ってくれたり、そんな風に励ましてくれて幸せにしてくれる人でした。人間として一番大切なことを教えてもらいました。

と渥美さんとのエピソードを明かすと、

蛾次郎さん:僕も、妊娠中の奥さんにセーターを買っていただきました。

と告白。さらに

山田監督:渥美さんは僕が脚本を書いていると、飯でも食いませんかって誘ってくれたしご馳走してくれました。ある時、タクシーの中で仕事に疲れていた僕が『熱海行きたいね』ってさりげなく渥美さんに言ったら、『じゃあ今から行こう!運転手さん、熱海まで!』って言い出して。その時は次の日朝から仕事があったから結局引き返したんだけど、今でもあの瞬間がとても楽しかったことを思い出します。行きたいって言ったら、行きましょう、って言えるのが渥美さんのすごいところだなって。本当に粋な人だね。

とシリーズを支えた主演の渥美さんとの思い出と一緒にその人柄を話しました。
男はつらいよ 寅さんファン感謝祭

続いて、第1作を撮影されている時に、50年続くシリーズになるという予感はあったのか、という質問には

山田監督:そんなものは全くないですよ。映画は普通一本で終わりだから。そう思ってたらヒットしたから続編を作りました。次が最後と思いながら作るとその度にヒットしてやめられなくなっちゃっいました。50年も続くなんて思ってなかったです。

と答える山田監督。

最後に・・・・

山田監督:今日皆さんにこの催しに来ていただけて心から感謝しています。50作目も観ていただけますように。

とメッセージを送りました。

そして『男はつらいよ』50周年を祝しつつ、映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の大ヒットと、寅さんがこれからも皆様に愛され続けることを祈念し、登壇者と会場のお客様揃って1本締めがされました。こうして、シリーズを愛する皆さんの一体感に包まれ、大盛況のまま笑いと涙に包まれたイベントは幕を閉じました。

映画情報どっとこむ ralph 『男はつらいよ お帰り 寅さん』

12月27日(金)全国公開

映画公式サイト:
tora-san.jp/movie50/
公式twitter:
@torasan_50 th

お帰り、寅さん―

寅さんの甥・満男と、満男がかつて想いを寄せたイズミのその後の物語。
20数年ぶりに再会を果たす二人、そして、くるまやの人々。
懐かしい人たちとの再会、そんな折に何かつけて思い出されるのは寅さんだった…。

***********************************

原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
出演:渥美清 倍賞千恵子 前田吟 吉岡秀隆 後藤久美子 浅丘ルリ子
制作・配給:松竹株式会社
©2019松竹株式会社




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寅4K!「男はつらいよ 4Kデジタル修復版上映」開催


映画情報どっとこむ ralph 「1人のスターが出演する世界最長の映画シリーズ」としてギネス記録にも認定されている『男はつらいよ』の第1作が1969年に公開されてから50年。「映画館で寅さんを、大勢で一緒に笑い、涙しながら楽しみたい!」——そんなファンの熱い想いに応え、全49作(特別篇を含む)の4Kデジタル修復という空前絶後の挑戦が試みられました。
男はつらいよ 4Kデジタル修復版上映

<特集上映 会場および期間>
▼東京・角川シネマ有楽町
2019.10.25(金)〜11.7(木)
▼名古屋・ミッドランドスクエアシネマ
2019.11.22(金)〜12.5(木)、2020.1.10(金)〜1.23(木)
▼大阪・なんばパークスシネマ
2019.11.22(金)〜12.5(木)、2020.1.10(金)〜1.23(木)
 他、全国の劇場にて順次公開予定

※上映スケジュール、特別イベント、各種キャンペーン情報は9月下旬配布予定の特集上映チラシや、公式サイトにて随時発表します。
※2020年春以降、全49作(特別篇を含む)の4Kデジタル修復版上映も予定しています。乞うご期待!

映画情報どっとこむ ralph 映像・音質ともに劇場公開当時のオリジナルの状態が再現されるにとどまらず、そのクオリティに驚いた山田洋次監督による、前人未到の第50作となる最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の製作へと繋がりました。今回はファンの間でも人気の高い選りすぐりの15作品をセレクトしました。

男はつらいよ 4Kデジタル修復版上映

上映作品 全15本(タイトル/製作年/マドンナ)

●第1作『男はつらいよ』(1969)光本幸子
 寅さんが20年ぶりに故郷柴又に帰郷するが、妹さくらの縁談をぶちこわし、また旅の人となる。旅先の奈良で幼馴染み・冬子と再会した寅さんは、気さくな冬子に恋をする。

●第2作『続 男はつらいよ』(1969)佐藤オリエ
 帰郷した寅さんは胃けいれんで入院するが脱走し、無銭飲食で警察沙汰となる。居たたまれず向かった京都で恩師とその娘・夏子と再会し、恩師の薦めで生みの母に会いに行く。

●第5作『男はつらいよ 望郷篇』(1970)長山藍子
 浮草稼業に嫌気がさした寅さんは堅気を目指すが、就活はうまくいかない。流れ着いた先は浦安の豆腐店。そこのひとり娘・節子に惚れた寅さんは大ハリキリで労働に勤しむ。

●第9作『男はつらいよ 柴又慕情』(1972)吉永小百合
 旅先の福井で出会ったOL3人組のひとりで、どこか寂しげな高見歌子は小説家の父とのぎこちない関係に悩んでいた。そんな歌子が柴又を訪ね、寅さんはすっかり色めきたつ。

●第11作『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』浅丘ルリ子
 北海道で旅回りの歌手・リリーと出会った寅さんは、地道に働こうとするが3日と持たずに柴又へ帰ってくる。そこへ偶然リリーが訪ねて来て、寅さんとの再会を喜び合う。

●第13作『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』(1974)吉永小百合
 寅さんは津和野で歌子と再会するが、歌子の夫は他界していた。亡夫の実家で肩身の狭い思いをする歌子を励ます。やがて、人生の再出発をするために歌子が上京してきた。

●第15作『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』(1975)浅丘ルリ子
 家出中の兵藤とリリーと3人で旅を続けていた寅さんは、リリーとけんか別れする。柴又で再会したふたりは仲直り。さくらはリリーに寅さんのお嫁さんになってほしいと頼む。

●第17作『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(1976)太地喜和子
 日本画の大家・池ノ内青観と旅先で再会した寅さん。そこで知り合った芸者ぼたんが、客にお金を騙し取られたと聞かされる。憤慨した寅さんはぼたんを救うために奮闘する。

●第18作『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』(1976)京マチ子
 寅さんは名家の令嬢で昔なじみの柳生綾に逢う。不幸な半生を送ってきた綾は入院生活から戻ってきたばかり。寅さんは懸命に励まし、一時は元気を取り戻したかに見えたが…

●第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(1980)浅丘ルリ子
 リリーが倒れたと知り、那覇へ向かった寅さん。看病の甲斐あってリリーは回復。ふたりは間借りして同棲を始める。ある日、ふたりは大げんかをして、リリーは去ってしまう。

●第27作『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(1981)松坂慶子
 瀬戸内海の小島で、墓参をするふみと知り合った寅さん。その後、大阪で芸者をしているふみと寅さんは再会。ふみは寅さんの勧めで生き別れの弟に逢いに行くが病死していた。

●第32作『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』(1983)竹下景子
 備中高梁を訪れた寅さんは寺の住職の娘・朋子に一目惚れし、寺に住み着いていた。ある日、法事でさくら夫婦と満男は岡山へ。法要で読経をしたのは、なんと寅さんだった。

●第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』(1989)檀ふみ・後藤久美子
 浪人生になった満男は転校してしまった初恋の女性・及川泉への恋心を募らせていた。ひとめ会いたいとバイクを飛ばした満男は、泉の暮らす佐賀で寅さんと泉と再会する。

●第43作『男はつらいよ 寅次郎の休日』(1990)夏木マリ・後藤久美子
 泉が別居中の父を訪ねてくるが、彼は大分に移り住んでいた。泉から九州に行くと聞いた満男は思わず新幹線に飛び乗る。ふたりを追いかけて寅さんと泉の母・礼子も九州へ。

●第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(1995)浅丘ルリ子・後藤久美子
 満男はかつての恋人・泉の結婚式をメチャクチャにしてしまう。失意の満男は、たどり着いた奄美大島でリリーと出会う。リリーの家を訪れると夫婦同然に暮らす寅さんがいた。

映画情報どっとこむ ralph 『男はつらいよ』50周年プロジェクト展開中!

男はつらいよ 4Kデジタル上映
新作映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019年12月27日公開)を始め、シリーズ全49作の4Kデジタル修復&全国順次上映、初のBlu-ray化(12/25発売)、NHK土曜ドラマ「少年寅次郎」(10/19~放映)、葛飾柴又寅さん記念館リニューアル、寅さんサミット(11月2日~3日)、BSテレビ東京での全作放映、「みんなの寅さん展」(あべのハルカス近鉄本店12月26日~1月7日)、落語のスペシャルイベント、BEAMS JAPANやシヤチハタ、タニタ、モンチッチ、タワーレコードとのコラボレーション、記念本の出版、サントラCDの発売など、さまざまな取り組みを実施しています。

最新情報は 「男はつらいよ」公式サイトへ! 
https://www.tora-san.jp/50th/

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山田洋次監督×中野量太監督 ラジオでスペシャル対談 『長いお別れ』公開記念で


映画情報どっとこむ ralph 日本アカデミー賞ほか国内映画賞34部門を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞作家である中島京子の同名小説を映画化する最新作『長いお別れ』が絶賛公開中。

この度、映画「長いお別れ」公開記念として、TBSラジオ番組にて山田洋次監督・中野量太監督スペシャル対談を実施。

商業デビュー作映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が高評価を得た中野量太監督が、直木賞作家・中島京子氏の小説を映画化した『長いお別れ』。今回、山田洋次監督が「長いお別れ」を絶賛したことから、TBSラジオ番組にて両監督の特別対談を放送する事が急遽決定。放送前の6月7日(金)にTBSラジオにて事前収録を行いました。

山田洋次監督・中野量太監督『長いお別れ』

映画「長いお別れ」公開記念 山田洋次監督・中野量太監督スペシャル対談
放送日時:
6月9日(日)
20時~20時55分
出演:山田洋次、中野量太、長峰由紀(TBSアナウンサー)

映画情報どっとこむ ralph 対談前、「今までの宣伝活動の中で一番緊張します」と言っていた中野監督。

山田洋次監督・中野量太監督『長いお別れ』
山田監督が発起人となって開催されている、監督同士が集まる「シネマサロン」にて親交があったものの、ゆっくりお話しされた事はなかったとの事で、今回山田監督も対談を楽しみにされていたそう。

山田監督は中野監督について、「こういう家族を描いて的確にユーモラスに描ける監督は今の日本にはそういない。日本映画界に頼もしい監督が現れたなと思いました。うまいなぁと何度も何度も思いました。特に蒼井さんと竹内さんの姉妹が、喫茶店で出会うところの最初の描き方がとてもよかった。」と具体的なシーンをあげて絶賛。

「“今撮るべき映画”“今必要な映画”を撮りたいと常々考えている。」という中野監督。
題材とされている認知症について山田監督は、「家族が家族でいようとする意志の力が大事。人それぞれが賢くいなければいけない。お父さんを囲む家族3人、孫も含めて賢く生きているなぁと思いました。」
さらにアメリカでは認知症の事を「Long Goodbye」という事を知った山田監督は、「とても良い言葉だね。日本は“認知症”と“症”がつくから暗くみえるんだよなぁ」とおっしゃっていました。

両監督の作品に共通するユーモアやおかしみについて、山田監督は、「いつも映画館に行くと、こんなところで笑うんだと気づかされる。『男はつらいよ』の第1作を作った時、どこも面白くないんじゃないかと思っていた。映画館に行くとお客さんたちが笑っていて、お前の作った映画は面白いよ、と観客から教えられた。笑わせる事が一番難しいから、一生懸命、まじめに映画は作らなければいけないんです。」と言っていました。

さらに両監督が描き続けているテーマ“家族”についての話に。
「家族に“見せる”のは簡単だが、家族に“見える”ようにもっていきたいと思っている。いつも撮影前には家族に見える行事を行っている。今回はお父さんが認知症になる前の誕生日会をリハーサルで行いました。」と中野監督が話すと、
「大事な試みですね。今の若い監督はそこまで今やらないですものね。」と感心する山田監督。しきりに「なるほどね」と中野監督の話に丁寧に相槌を打たれていました。
山田洋次監督・中野量太監督『長いお別れ』
本作での印象に残っているシーンの話になると、山田監督は、「遊園地のシーンが好きです。冒頭のメインタイトルが出るシーンが、この映画は面白いぞと思わせる力がある。」と。
山﨑さんの演技については、「感心しました。よく考えて芝居をされていますよね。」と絶賛。さらに今話題の蒼井優さんの演技については、「彼女の演技は大したものですよ。非常に魅力がありますよね。何回も違う芝居をできる事はすごい。良い役者は、相手の芝居をうまくさせる力がある。自分だけ良い芝居をしようとする役者もいるからね。」とみんなを笑わせていました。

蒼井さんについて中野監督は、「感情表現が豊か、広いというのか。毎回見た事ない芝居を見せてくれる。だから心を奪われる。」とこちらも絶賛。

ここで中野監督から「キャスティングを選ぶ基準を聞きたい」と山田監督への質問が。
「やっぱり良い人がいいねぇ。付き合って楽しくない人だと嫌だから、へたくそでもいいから好きになれる人がいい。お前だめだねぇ、もう一回やってみろよ、と言える監督の情愛が作品に映る。蒼井さんは今回、僕に見せる顔でない顔をこの作品で見せている。俳優との人間関係が作品にも反映されるから、とても重要。」とおっしゃる山田監督に、なるほどと言った様子で聞き入る中野監督。

和やかなムードで収録を終え、最後に固い握手を交わして、対談は終了となりました。

映画情報どっとこむ ralph この組み合わせ中々深い。
仕掛けた方の手腕に脱帽!
by 記者

映画情報どっとこむ ralph 『長いお別れ』

公式サイト:
http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/ 

公式twitter:
@nagaiowakare_mv

***********************************

監督:中野量太 出演:蒼井優 竹内結子 松原智恵子 山﨑努
北村有起哉 中村倫也 杉田雷麟 蒲田優惟人
脚本:中野量太 大野敏哉 
原作:中島京子『長いお別れ』(文春文庫刊)
主題歌:優河「めぐる」
企画:アスミック・エース Hara Office
配給・制作:アスミック・エース 
©2019『長いお別れ』製作委員会 ©中島京子/文藝春秋




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映画「男はつらいよ」50周年、22年ぶり50作目桑田佳祐が華を添える!


映画情報どっとこむ ralph 1969年8月27日に第1作が劇場公開された映画『男はつらいよ』シリーズ。
第1作の公開から50周年を迎えた今年、50作目となるシリーズ最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)より全国公開となります。

1997年公開の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりの新作は、車寅次郎(渥美清)の甥・満男(吉岡秀隆)と満男がかつて思いを寄せていたイズミ(後藤久美子)のその後の物語。別々の人生を生きてきた二人を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そしてくるまやを囲む人たちの今が描かれます。

©松竹

そして!

その記念すべき、50周年・50作目に華を添えるべく、サザンオールスターズの桑田佳祐が主題歌「男はつらいよ」をオープニングで歌唱&出演、銀幕の世界に登場いたします。

サザンオールスターズとしてデビュー40周年を迎えた桑田佳祐と今作が監督88作目となる山田洋次。それぞれ、昭和から平成と、音楽界そして映画界をリードしてきた二人ですが、今回は、そんな山田監督の記念すべき作品に桑田佳祐が見事に華を添える形となりました。

映画情報どっとこむ ralph 主題歌、歌唱&出演決定の経緯

テレビ番組で「男はつらいよ」を歌う桑田さんの映像を目にした山田監督は、「実にうまい!」と大感激。桑田さんのこの歌へ寄せる想いも感じられ、それが脳裏から離れずにいた。今作を製作するにあたり、山田監督自ら、「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか。」と提案。桑田さんに熱いラブレターを書きその想いを伝えた。
  
もともと桑田さんは、かつて自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど寅さんや山田監督のファン。主題歌の「男はつらいよ」もAct Against AIDSのステージや、映像作品「THE ROOTS ~偉大なる歌謡曲に感謝~」の中でも披露してきています。そんな桑田さんは熱い山田監督の気持ちを受け取ると、ありがたいお話いうことで即座に承諾し、実現へと至りました。

映画情報どっとこむ ralph 山田洋次監督コメント

桑田佳祐という人と渥美清さんは、心情において深く重なっているのではないか、と前々から思っていて『男はつらいよ』の50作目を作るなら、なんとかして桑田君に主題歌を歌ってもらいたいと強く願って直接に手紙を書きました。いわばラブレターです。その承諾の返事を聞いたときは本当に嬉しかった。桑田君が歌う「男はつらいよ」は、人を優しい気持ちにさせ、元気づけてくれる。「まあ、こんな私でもなんとか生きていけるんじゃないかな」観客の背中をポンと押してくれるような素晴らしい主題歌となり、記念すべき50作目のオープニングを飾るに相応しい名シーンとなりました。桑田君、「寅さん」の世界に飛び込んで来てくれてありがとう!「音楽寅さん」はまさに「映画寅さん」でもあった。渥美さんもきっと喜んでくれると思います。

桑田佳祐さんコメント

山田洋次監督始め、山田組や松竹映画スタッフの皆様には、何と御礼を申し上げたら良いのか言葉もございません。映画「男はつらいよ」には、我々世代も沢山の笑いと涙と感動のドラマを”魅せて”頂きました。渥美清さん演ずる「寅さん」には、あの方ならではの男の色気で、恋することのもどかしさ、家族や人間同士の絆、生きることの脆さ、儚さ、せつなさ、そして渥美さんご自身の「粋な口上」の数々や、お上手な歌などもたくさん教えて頂き、私も渥美清さん演じる「寅さん」を、どこかファンのひとりとして、真似をしながら生きて来たような気が致します。昨年末、私のライブにまでわざわざお越し頂き、4時間越えのステージを最後までお立ちになったままご覧頂いた山田監督。憧れの人にお逢い出来た瞬間、私は全身から力が抜けてしまった事を忘れません。撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない「演技」に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です。今回、この夢のようなお話を頂き、本当にありがとうございました。そして天国におられる渥美清さんには、心より深く感謝申し上げます。 

映画情報どっとこむ ralph シリーズ最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』、新元号元年にお届けいたします。
既に撮影は昨年中に終了しており、現在本編編集作業中。完成は春を予定しています。

男はつらいよ お帰り 寅さん

12月27日(金)全国公開

映画公式サイト:
tora-san.jp/movie50/
公式twitter:
https://twitter.com/torasan_50 th

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原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
出演:渥美清 倍賞千恵子 前田吟 吉岡秀隆 後藤久美子 浅丘ルリ子
制作・配給:松竹株式会社
©2019松竹株式会社




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