小松未可子「スーパーガール」公開アフレコ！声優業で・・・

そしてスーパーガールの日本語吹替えを務める大人気声優の小松未可子さんを迎えて公開アフレコ＆トークイベントが行われました。

日時：2016年6月24日（金)　
会場：都内スタジオ
登壇：小松未可子　asスーパーガール（カーラ・ゾー＝エル）／カーラ・ダンバース

Q:スーパーガールに抜擢されていかがでしたか？

小松さん：オーディションを受けさせていただいて、ちょうど役者さんと同じ年だったので共感出来て役に入りやすかったですね。参加できて嬉しかったです。

Q:共感したのは？

小松さん：ヒーローとしての苦悩は計り知れませんが、めげずに食らいついていくところ、負けず嫌いな部分ですかね。

Q:演じるにあたり準備したことは？

小松さん：ちょうどジムに通いだしたところだったので、体作りもしました。メリッサも回を重ねていくと体もそうですが気持ちもタフになっていくのがわかるので、自分も声の表現で上乗せできていたら嬉しいなと思います。

Q:お気に入りは？

小松さん：カーラ自身の恋愛も描かれていて、途中出てきてカーラと良い感じになっていく人が、実はメリッサさんの本当の旦那さんで。そういう遊びごころも作品の醍醐味かなと思います。

Q:アニメと実写の違いで気を付けているところはありますか？

小松さん：アニメだとアドリブなども入れますが、吹き替えですと役者さん演技にあうように、行き過ぎても、足りな過ぎてもなので、さじ加減が大切ですね。なるべく役者さんの声の温度に寄り添うようにしています。

Q:苦労されたところは

小松さん：アクションシーンですね。目にも止まらない速さなので。彼女のアクションについていくのが大変でした。

Q:スーパーガールのような力が手に入ったら？

小松さん：飛んだりは夢がありますが。。。高いところが苦手なので。焼いたり凍らせたりできる力は、料理に活用したいですね（笑）

Q:スーパーガールは力をカミングアウトすることで得たものと失うものがありますが、声優業で得たものと無くしたものは？

小松さん：大好きなアニメの仕事につけたので得たものは多くて・・・ファンの皆さんですとか・・・強くなった声帯ですかね。失ったもの？は・・・青春？ですかね。

小松さん：スーパーマンを知る人も知らない人も、作品的には入りやすくてスカッとできます。共感できると思います。BOXで一気に見られますので楽しんでみてください！

「SUPERGIRL/スーパーガール＜ファースト・シーズン＞」

2015年製作／全20話／各話 約43分
ワーナー海外ドラマ公式スーパーガールサイト

★2016年8月10日 DVDレンタル開始（Vol.1~10）／デジタルレンタル配信開始

★2016年9月14日 コンプリート・ボックス発売（ブルーレイ）16,200円＋税（DVD）14,300円＋税

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