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宮本信子・宮﨑あおい・佐々木みゆ・是枝監督が登壇『真実』公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 昨年、『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で最高賞“パルムドール”を受賞した是枝裕和監督の、長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画 『真実』が、ギャガ配給にて、10月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開となりました。

いよいよ公開を迎え10月14日(月)に公開記念舞台挨拶を行いました!当日は、日本語吹替版で声優を務めた宮本信子(カトリーヌ・ドヌーヴ/ファビエンヌ役)、宮﨑あおい(ジュリエット・ビノシュ/リュミール役)、ドヌーヴの孫娘を演じた佐々木みゆ(クレモンティーヌ・グルニエ/シャルロット役)、是枝裕和監督が登壇。吹替版の魅力をそれぞれ思い思い語り、映画のタイトルにちなみ、“真実”をめぐるトークなどを展開しました!
『真実』公開記念舞台挨拶
日時:10月14日(月・祝)
場所:TOHOシネマズ 日比谷
登壇:宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ、是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph 『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督最新作『真実』が、10月11日(金)より遂に全国公開となりました。本作の公開を記念して、日本語吹替版で声優を務めたファビエンヌ役の宮本信子さん、リュミール役の宮﨑あおいさん、ファビエンヌの孫娘のシャルロット役の佐々木みゆちゃん、是枝裕和監督が登壇。


宮本さん:カトリーヌ・ドヌーヴです(笑) 初めて吹替えのお仕事をさせていただきました。足元の悪い中、沢山の方がお越しくださいまして、ありがとうござ宮本います。
宮本信子
宮﨑さん:本日はお越しいただき、ありがとうございます。このような形で作品に参加させていただいて、舞台挨拶をするのは初めての経験なので新鮮な気持ちです。

佐々木さん:佐々木みゆです!監督に初めて吹替版のお仕事をさせてもらったんですけど、すごく緊張して、でも監督がいるから落ち着きました!

是枝監督:みなさんこんばんは。台風で予定が変更になって、どうなることかと思いましたけど、映画は公開を迎えることができてホッとしています。

とそれぞれ挨拶をすると、会場は大きな拍手に包まれます。

映画情報どっとこむ ralph 宮本さん:初めてお話をいただいたときはびっくりしまして、頭をぐるぐると考えて4時間くらい悩みました。吹替えの仕事はすることがないと思っていましたが、監督とはご縁がございまして、思い切って仕事を受けてみようと思いました。

と、初めての洋画吹き替え、そして是枝監督作品に参加した想いを吐露。

当日まで心がけたことを問われると、

宮﨑さん:吹替えは初めてすぎて何が正解かも分からないスタートだったので、とにかく頂いた作品をお家で観て、ビノシュさんがどういう表情でセリフを言っているのかを頭に焼き付けました。当日は台本をきちんと読むと、ビノシュさんの口の動きと私の声がぴったりと合って、収録も楽しかったです。勝手にビノシュさんと同じ気持ちを共有できているような感覚でした。

と明かします。

佐々木さん:魔女の声を真似するときに、ハハハッって笑うところが難しかったです!楽しかったところは、皆でパーティをするシーンを吹き替えるのが楽しかったです!

と元気よく答えます。

監督:もし吹替版を作るなら、というお話になったときに名前を挙げたのがこの二人だったので、その通りのキャストが実現しました。宮本さんは背筋の伸びた凛とした声が役とぴったりですし、あおいちゃんは何度か声のお仕事もさせていただいているんですけど、セリフになっていない部分のニュアンスもすごくふくよかに表現できる方だと思っていたので、ビノシュさんとは少し年齢差があるんですけど迷わず選びました。みゆちゃんはすごく吹替えをやってみたかったそうで、その気持ちが伝わったのでお願いしてみました。

と、オファーのきっかけを明かします。

そして実際に完成版を観ると、

監督:普段は字幕で観るタイプなんですが、今回は最初に日本語で書いた脚本が、フランス語に直して撮影をしてから、また日本語字幕になっているので、脚本よりもだいぶ情報量が減っているんです。こればっかりはしょうがないな、と思っていたんですけど、吹替えになると字幕で削らざるを得なかったニュアンスを戻せたんですね。オリジナルの脚本に近いものが少し取り戻せたなと、自分で観ていても面白かったです。

と吹替え版にも手ごたえを感じています。

監督の印象について

宮本さん:人の意見をよく聞かれる監督で、優しいです。映画監督なのでもちろん厳しい一面も持っているんでしょうけど、ムーミンみたいにふわっとした印象です。

宮﨑さん:宮本さんが仰る通り、すごく優しい方で、話していると全て見透かされているような気持ちになります。

と意外な共通点を明かします。

佐々木さん:万引き家族からすごく優しいです!

と答えました。


映画情報どっとこむ ralph 宮本さん:先日来日されたドヌーヴさんが、撮影の雰囲気が素晴らしかったと仰っていましたけど、どんな感じでしたか?

と宮本さんが監督に尋ねると、

監督:撮影はすごく楽しいんです。彼女が現場に入ってから、帰られるまで、最初は皆とても緊張するんですけど、最後はみんなドヌーヴさんのファンになっていました。ドヌーヴさんは一日一回必ず良いテイクを出されるんです。ほとんどセリフを覚えてこないんですけど、相手との関係やリズムでセリフを頭に入れていきます。最初は僕の書いたものとは全然違うセリフを喋っていますし、相手役の人もなんとか合わせるんですけど、いきなり100点の演技がくるタイプなんです。その100点を目の当たりできたのは貴重な経験でしたね。

と、フランスの現場を振り返ります。そして映画タイトルでもある“真実”にちなんで、最近知って驚いた“真実”について尋ねられると、

佐々木さん:ドヌーヴさんって、見た目は怖そうだったんですけど、この間の舞台挨拶ですごく優しい人なんだな、と真実が分かりました!

と、ドヌーヴの真実を明かします。逆に監督が司会者に最近知った“真実”について尋ねると、「先日、是枝監督にインタビューをさせていただき、初めは世界で注目されている方なので怖い方なのかなあと思っていたんですが、『ごめんね、三谷幸喜さんみたいに面白いこと言えなくて(笑)』と、とっても気さくで、とっても温かい方なんだなって思ったのが、真実です!」と明かし、

監督:三谷さんはずるいよね~監督が皆あんなに面白いことを言えると思われちゃうと、困っちゃうよ(笑)

と会場の笑いを誘いました。

本作は母娘の確執も描かれますが、佐々木さんもお母さんとよくケンカをしてしまうようで、

佐々木さん:何回もケンカします。パパに謝りなさいって言われるので、仲直りをします。でも最近はパパに解決してもらわなくても、2人で仲直りします!

と微笑ましいエピソードも。
監督の作品ではよく描かれる親子の関係というのも日本とフランスでは異なっており、

監督:これまでの作品だとあまり衝突させずに、『…』となったり、どちらかが先に寝てしまう、として終わらせることが多いんですが、日頃フランスの方と仕事をしていると、そんなにぶつかり合って明日の撮影大丈夫かな?と思ったときも、翌日になるとケロっとしているんです。なので、いつもより多めにぶつけてみようと思って、セリフを少し強めに書きました。

と、これまでの作品とは一味違った演出も込められています。
本作の中で気に入っている、好きなシーンを問われると、

宮本さん:この映画はイーサン・ホークさんが出演されてまして、本当にお芝居も佇まいも役にぴったりで、素晴らしいなと思いました。ファビエンヌがハンクと絡む楽しいシーンがあるんですけど、そこを注目いただけると嬉しいです。

宮﨑さん:ビノシュさんは娘でもあり、母でもあり、色々な顔をもっているんですが、素敵に表現されていて、一人の女性の色々な役割や顔を観ることができるのも、面白いポイントだと思います。

佐々木さん:好きなシーンは、トトっていう犬がいて、勝手に歌を作るシーンがお気に入りです!

監督:全部気に入っているシーンしか残してないんですけど、想像していなかったけどいいカットというものが一つあります。ファビエンヌが中華料理屋さんに来ているシーンなんですが、そのお店にいるワンカットだけ映るおばあちゃんが凄く良いので、是非注目していただけたらと思います。

と、皆思い思いにお気に入りのシーンを挙げます。

映画情報どっとこむ ralph 宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ、是枝裕和監督『真実』公開記念舞台挨拶 最後にこれからご覧になる観客へ向けて

佐々木さん:吹替版も字幕版も、どっちも観てみたら楽しいと思うので、是非観てください!

宮﨑さん:普段字幕で観る方も多いと思うんですけど、吹替だからこそ役者さんの表情をすごくよく観れたり、感情がもっとダイレクトに伝わる部分も多いと感じましたので、ぜひどちらも楽しんで観て頂けたら嬉しいです。

宮本さん:この映画は母と娘の映画で、日本とフランスではこんなに文化が違うんだなと、色々なことを感じられるこの映画の凄さを、楽しんで観て頂けたら素敵だなと思います。劇場に沢山の人が足を運んでくださるよう、お願い申し上げます。

是枝監督:ご覧になる前の方に読後感の話をするのはよくないと思うんですけど、自分が思っている以上に僕の映画は観終わると重く、よどむ感じがあるらしいんですが、今回の映画は予想外に明るかったと言われる方がとても多かったです。普段から暗い映画を作っているつもりはないんですけど、この映画は観終わった後に、いつもより遠回りをして帰りたくなるような、そういう気持ちになれる映画を作ってみたいと思って作り始めた映画だったので、そんな気持ちに辿り着けていれば嬉しいです。お楽しみください。

とメッセージを送り、まさに家族のような三世代が集った温かなイベントは幕を閉じました。 

是枝裕和監督映画 『真実』 【STORY】
全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。
出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。
国民的大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)、
テレビ俳優の娘婿ハンク(イーサン・ホーク)、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……
お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」
そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。

***********************************


原案・監督・脚本・編集:是枝裕和 
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『シェルブールの雨傘』/ジュリエット・ビノシュ『ポンヌフの恋人』/イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』/リュディヴィーヌ・サニエ
『8人の女たち』 撮影:エリック・ゴーティエ『クリスマス・ストーリー』『夏時間の庭』『モーターサイクル・ダイアリーズ』
配給:ギャガ ©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA  公式サイト:gaga.ne.jp/shinjitsu




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『真実』カトリーヌ・ドヌーヴ&ジュリエット・ビノシュ来日!ジャパンプレミア


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督、長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画 『真実』 が、ギャガ配給にて、10月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開となります。

是枝監督の元に、世界トップレベルの俳優陣が集結した本作は、全編フランスにて撮影。『シェルブールの雨傘』(63)のカトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、『ポンヌフの恋人』(91)のジュリエット・ビノシュ、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』(14)のイーサン・ホークらにより、母と娘の間に隠された、ある「真実」を巡る物語が展開します。

このたび、“フランス映画界の至宝”であり、本作で母娘(おやこ)を演じた、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが揃って来日、10月3日(木)に実施するジャパンプレミアに登壇いたしました!当日は、是枝監督作品初となる日本語吹替版、で声優を務めた宮本信子(カトリーヌ・ドヌーヴ)、宮﨑あおい(ジュリエット・ビノシュ)、佐々木みゆ(クレモンティーヌ・グルニエ)も登壇し、はるばる日本へやってきたドヌーヴとビノシュに花束を贈呈!ジャパンプレミアをさらに盛り上げました!
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ、是枝裕和監督『真実』来日ジャパンプレミア
『真実』ジャパンプレミア
日時:10月3日(木)
場所:TOHOシネマズ 六本木 スクリーン7
登壇:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ、是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph ”フランス映画界の至宝”ドヌーヴさん、ビノシュさんの二人と、是枝監督が揃って登場すると、会場は盛大な拍手。

国民的大女優のファビエンヌ役を演じたドヌーヴさんは、
『真実』カトリーヌ・ドヌーヴ ドヌーヴさん:皆様、こんにちは。本日はこの場に訪れられたこと、皆様に映画を紹介できることを大変嬉しく思います。この作品はフランスで撮影された映画ですが、今日はヴェネチア国際映画祭などを巡った本作が、初めて是枝監督の母国である日本の観客の前で上映される、ジャパンプレミアです。

と日本のファンへご挨拶。
続いてファビエンヌの娘、リュミ―ル役を演じたビノシュさんは
『真実』ジュリエット・ビノシュ来日ジャパンプレミア ビノシュさん:”コンニチハ” 本当にここへ来ることができて、嬉しく思っています。特にカトリーヌとは強い結びつきを持って、演じることができました。彼女のような母を持つことができて幸せでした。そして是枝監督とこうして皆様に映画をご紹介できることが、非常に光栄です。彼と映画を作ることが夢でしたが、その夢が実現し、東京を訪れることができました。

と日本語のご挨拶を交えながらコメント。そして初の国際共同製作にチャレンジした是枝監督は

是枝監督:ありがとうございます。こんな形で二人と映画を撮るなんて、撮り始めてからも現実味がなく、夢のようなことでした。こうして完成して三人で壇上に並んでいるのが、本当に信じられないです。撮影自体もパリで楽しい時間を過ごすことができ、その様子も作品へ映っていると思いますので、ぜひお楽しみください。
是枝裕和監督『真実』ジャパンプレミア とコメントしました。

ドヌーヴさんは是枝監督から出演オファーがきたときの気持ちを、

ドヌーヴさん:何度か是枝監督にお目にかかる機会をいただき、カンヌや東京などで面会を重ね、私も是非一緒に作品を手掛けたいと思いました。私を配役した上で作品を考えてくださっていたので、とても嬉しかったです。最初はお互い言語の違いもあり、通訳を介してのコミュニケーションしかできず、もどかしい想いもありました。しかし徐々に一緒に時間を過ごしていくにつれ、監督の表情や視線を見るだけで、“今のシーンをこう感じているんだろうな”と、色々なことがよく理解できるようになりました。

と、撮影時を振り返ります。

2011年から是枝監督と共に映画を作ろうと話していたビノシュさんは、

ビノシュさん:私は『誰も知らない』(04)という作品を通じて是枝監督を知りましたが、監督の作品は子供たちがとても無邪気に描写されており、そして人生のディティールが細かく描かれている様子に感動しました。実際に監督にお会いしたところ、物静かですが、その沈黙の中に優しさ、鋭い観察眼が感じられました。やはり映画監督は目と耳のセンシビリティ、感受性が必要だと思っていますが、そのような資質を持つ真髄たる方だと思います。

と、監督への想いを熱く語ります。

是枝監督:まさに僕とビノシュさんを繋いでくれた『誰も知らない』に出演してくれた子供たちが今日客席へ駆けつけてくれていて、映画が人と人を繋いでくれるんだなと、改めて壇上で感動しています。

と胸いっぱいの様子。
そして初のオールフランスロケ、そしてキャストやスタッフもフランス人という環境の中での撮影について問われると、

是枝監督:撮影できるのは1日8時間のみと、日本で撮影している時の半分の時間で、日本の倍くらいの日数をかけて映画を作っていったのですが、リズム感が日本と異なるので、”本当はもっと撮影できるのに!”と思っていましたが、撮影以外の時間も含めて、ゆっくりと同じ時間、場所を共有できたのは本当に良かったです。各国の映画祭などに出ると、凄い二人と映画を撮ったんだな、と思いますが、現場にいる時はひとりの女優さんと監督という関係は変わらないので、お互い信頼関係を築きながら、楽しく良い映画を作るという事だけを考えました。

とフランスの大女優と映画を製作した想いを明かします。

これまでにも何度か来日されているドヌーヴさんとビノシュさんですが、

ドヌーヴさん:日本のことは文化、歴史を始め、過去や現在、お料理やアートなど、あらゆることが大好きです。30年以上前から何度も足を運んでいるんですが、お仕事の関係でゆっくり滞在することがなかなか叶わず、いつもとんぼ返りなので、ぜひいつか日本を散策したいです。

ビノシュさん:私は幸運にも河瀨直美さんの映画を日本で撮影したことがあるので、吉野の森に長い間滞在する機会がありましたが、それ以外にも南の方へ旅行したいと思っています。私も日本文化は非常に好きなんです。なぜなら日本には洗練されたデリケートな感覚があり、日本の皆さんが持つ他者への感謝のセンス、感情は野蛮な西洋文化にはないですからね。

とリスペクトを抱きます。

映画情報どっとこむ ralph そして更に二人の来日を祝して、本作で日本語吹き替えを担当したファビエンヌ役の宮本信子さん、リュミ―ル役の宮﨑あおいさん、リュミ―ルの娘・シャルロット役の佐々木みゆちゃんが、会場へ駆けつけました!それぞれ花束を贈呈し、

宮﨑さん:このお話を頂いてから、朝から晩まで映画を拝見しておりましたので、ドヌーヴさんに対して、どこか懐かしい方にお会いした感覚がありました。今日はありがとうございます。」(宮本)、「この場に一緒に立たせて頂けていることが本当に恐縮で、幸せな一日です。



佐々木さん:今日はお越しいただき、ありがとうございます。とても嬉しいです。よろしくお願いします!

と、二人へ感動の想いを伝えます。実写吹き替えは初挑戦して

宮本さん:初めての吹き替えのお仕事でした。声だけを入れる、だからこそファビエンヌがどのような人物なのか理解し、表現するかというのをよく考えて演じさせていただきました。
と熱い想いを持って挑戦したことを明かします。これまでにも是枝作品に出演されたことがある宮﨑さんは

宮﨑さん:このお話を頂いてから、時間の許す限り作品を観て、ずっとビノシュさんを感じていたので、昨日初めてお会いしたときに、本当に涙が出てきそうになって、棒のように固まってしまった姿を監督に笑われました。声を当てていた間は、ずっとビノシュさんの気持ちを共有できていた感覚があり、すごく幸せなお仕事でした。

と、心震える喜びを吐露。

みゆちゃん:声のお仕事は初めてだったんですけど、これはチャンスだ!って思って、頑張ってやってみたらすごく楽しくて、嬉しかったです!
と、初めてのチャレンジに満足気な様子。

是枝監督:みゆちゃんはずっと声のお仕事をやりたいと思っていたみたいなので、僕からオファーが来た時“よし!”って思ったみたいです(笑)。宮本さんは凛とした声が良いなと思っていて、宮本さんは”自分の中にいる侍がこれは断ってはいけない!と言っているから、引き受けた”と仰っていたんですが、その侍がいてくれて良かったと思っています。宮﨑さんはビノシュさんと比べると年齢的には少し若いんですけど、これまで声のお仕事を一緒にさせていただいていて、少年からおばあちゃんまで演じ分けられる女優さんだと思っているので、迷わずオファーしました。とても良いバランスで素敵なアンサンブルができたと思いますので、吹き替え版も是非楽しんでください!

と、今回のキャスティングのイメージや、吹き替え版に対する想いを語ります。

映画情報どっとこむ ralph 本作でも是枝監督ならではの深い人間ドラマ、そして母娘の関係性が見ごたえたっぷりに描かれていますが、宮本さんも一観客として楽しくご覧になった様子。

宮﨑さん:ドヌーヴさん(ファビエンヌ)が撮影所を抜け出してクレープを食べにいこうとしているところを、ビノシュさん(リュミール)が迎えに行って止めるシーンがあるんですけど、なんだか親子の関係性が逆転しているようで、面白かったです。

と、印象的なシーンを明かすと、

ドヌーヴさん:私もあのシーンはお気に入りなんです。実際に女優として撮影現場にいると、長い時間待たされて、もうやってらんないわ!と抜け出したくなることが結構あります。そういった部分が非常に上手く描かれているので、私も大好きです。

と、ドヌーヴも自身の気持ちを重ねていたと暴露。

ビノシュさん:私とカトリーヌの共通点が一つあって、それは”とても食いしん坊”ということ。だからこそ、あのシーンも成功したと思います。

とビノシュも笑いを誘いました。

みゆちゃん;魔女の真似をするシーンで、『ハハハッ』って魔女っぽく笑うのが、難しかったです!

と難しかったシーンを振り返りましたが、司会から「また吹替えのお仕事をやってみたいですか?」と聞かれると、「はい!」と元気よく答えました。

最後に・・・
是枝監督が代表し、これからご覧になる観客へ向けて

是枝監督:母と娘が逆転しているというシーンがあると仰っていましたが、映画の中では母と娘が、娘と母に見えたり、昔の誰かと誰かの親子関係が見えたり、色々な見え方をするように重層的に作ったつもりでいるので、劇中劇も含め、注目して観て頂けると、より楽しんでいただけると思います。

とコメント。フランス映画界の至宝たちに加え、日本を代表する女優陣も集結し、終始華やかな空気が漂いながらイベントは幕を閉じました。

映画情報どっとこむ ralph 本年度のヴェネチア国際映画祭では日本人監督初のコンペティション部門オープニング作品として上映され、その後もトロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門、サン・セバスティアン国際映画祭パールズ部門、釜山国際映画祭Gala Presentation部門への出品と「今年のアジア映画人賞」(Asian Filmmaker of the Year)の受賞など、世界中から絶賛の声が続々と届いています。

『真実』

公式サイト:gaga.ne.jp/shinjitsu/


【STORY】
全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。
出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。
国民的大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)、テレビ俳優の娘婿ハンク(イーサン・ホーク)、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……
お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」
そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。

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原案・監督・脚本・編集:是枝裕和 
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『シェルブールの雨傘』/ジュリエット・ビノシュ『ポンヌフの恋人』/イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』/リュディヴィーヌ・サニエ
『8人の女たち』 撮影:エリック・ゴーティエ『クリスマス・ストーリー』『夏時間の庭』『モーターサイクル・ダイアリーズ』
配給:ギャガ 
©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA  




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是枝裕和監督最新作『真実』日本語吹替版 公開決定、宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ洋画吹替え、初挑戦!


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督の長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画『真実』が、10月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開となります。

日本語吹替版の上映が、字幕版と同時の10/11公開にて決定!

この度、本作の魅力のひとつでもある、母と娘の辛辣かつ軽妙な会話を様々な形でお楽しみ頂くために、日本語字幕版に加え、日本語吹替版の劇場公開も決定致しました。カトリーヌ・ドヌーヴ演じる、国民的大女優ファビエンヌ役に宮本信子さん、ファビエンヌの娘で脚本家、ジュリエット・ビノシュが演じるリュミール役に宮﨑あおいさん、是枝監督も熱望した吹替えキャスト陣が、字幕版とはまた一味違った魅力でお届けする、笑いあり、毒舌あり、涙ありの母娘のドラマは必見です。
また、リュミールの娘シャルロット役には、『万引き家族』でも注目を浴びた子役、佐々木みゆちゃんが登場!是枝監督は吹替版でも、みゆちゃんには台本を渡さず、従来の口伝えの演出で台詞を収録。みゆちゃんの感情豊かな声の演技も見逃せません。

映画情報どっとこむ ralph ■是枝監督コメント
宮本さんの凛とした声と、背筋のピンとした佇まいは、まさにカトリーヌさんにぴったり重なると思いましたし、宮﨑さんは声のお仕事もご一緒させて頂いたことがあるのですが、その繊細な表現力はもう、唯一無二だと思ってましたので、ビノシュさんとの年齢差は気になりませんでした。ダメ元で僕から提案したお二人が、お二人とも、思いがけずお引き受け頂けて、監督としてこんなに嬉しいことはありません。もう一つの『真実』に出会うのを僕自身楽しみにしています。

■宮本信子さんコメント
洋画の吹き替えは初めての事なので、出来るかどうかとても不安で正直悩みました。でも是枝監督からお声掛け頂いたのですから、受けて立たなくては宮本信子はダメだわ!と思いまして。「どうなるか分かりませんが、一生懸命やらせていただきます」とお伝えさせていただきました。真実は一つではないですし、それを『一つであるべきだ』ではなく、色んな風に見られるんだよと言ってくれるような作品だと思います。

■宮﨑あおいさんコメント
初めてのことに、何をどうしたら良いのか不安いっぱいでスタジオに入ったのですが、始まってみたらとても楽しく…自分がジュリエット・ビノシュになったかのような幸せな錯覚を味わいながらの贅沢な時間でした。また新しい形で是枝監督の作品に関わらせていただけたこともとても嬉しかったです。

■佐々木みゆちゃんコメント
吹き替えのお仕事をするのは私のあこがれだったので、是枝監督からお話をもらったときはとてもうれしくて不思議だなーと思いました。初めてなので、さいしょはちゃんとできるかな?と心配だったけど、シャルロットちゃんの役ができるチャンスは一回しかないからぜったいやります!と言いました。夢がかなって、今もとても幸せな気持ちです。
シャルロットちゃんは明るくて元気な女の子なので、吹き替えのときもたくさん笑って楽しかったです。

映画情報どっとこむ ralph 『』

公式サイト:
gaga.ne.jp/shinjitsu/

10月11日(金) TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

是枝裕和監督映画 『真実』
【STORY】
全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。
出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。
国民的大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)、テレビ俳優の娘婿ハンク(イーサン・ホーク)、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」
そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。

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監督・脚本・編集:是枝裕和 
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『シェルブールの雨傘』/ジュリエット・ビノシュ『ポンヌフの恋人』/イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』/リュディヴィーヌ・サニエ『8人の女たち』 撮影:エリック・ゴーティエ『クリスマス・ストーリー』『夏時間の庭』『モーターサイクル・ダイアリーズ』
吹替版演出:鍛治谷功  字幕、吹替翻訳:丸山垂穂
吹替版キャスト:宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆ ほか
配給:ギャガ
©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA  




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古舘佑太郎 甘酸っぱい、淡い気持ちになって!『いちごの唄』公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 映画『雪の華』やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で知られる脚本家・岡田惠和と銀杏BOYZの峯田和伸が紡いだ青春小説を原作とした映画『いちごの唄』がついに公開。7月6日(土)、東京・新宿の新宿ピカデリーにて公開記念舞台挨拶が行なわれました!

登壇したのは、主演の古舘佑太郎さんと石橋静河さん、光石研さん、蒔田彩珠さん、峯田和伸さん、宮本信子さん、菅原伸太郎監督。

『いちごの唄』公開記念舞台挨拶イベント
日時:7月6日(土)
場所:新宿ピカデリー
登壇:古舘佑太郎、石橋静河、光石研、蒔田彩珠、峯田和伸、宮本信子、菅原伸太郎監督

映画情報どっとこむ ralph 本作は7/5(金)に初日を迎え、SNSでは「近年稀に見る爽快なラブストーリー」「号泣してしまった」「こんな恋がしてみたい」「鳥肌が立つほど感動した」などの口コミが上がっている。同じくSNSでは、主人公コウタが「ヤバいくらい不器用で純粋で、最後には愛おしく思える」と評されており、演じた古舘さんは、登壇前に共演者たちから

古館さん:「今日も爆発して、コウタでいけ!」と言われましたが。。。案外、僕は真面目でまともな人間なのですが…(苦笑)

と役柄と自身との違いを強調。

古館さん:あのキャラクターは、監督と一緒に作り上げていったものです。去年の夏、監督と2人で悶々としながら何度も『101回目のプロポーズ』を見返して…(笑)。最終リハーサルでは2人とも悩みすぎて『今日はもうやめよう』と頓挫しかけたこともありました。こうして完成して、みなさんにお届けすることができて、今から思うとあの日々も愛おしいです。

と公開を迎えた喜びを口にした。

映画情報どっとこむ ralph 原作、主題歌、音楽を担った峯田さんは

峯田さん:出産を終えた気持ち。高校の時、好きな映画が地元でやっていて、好きな人と見に行きたくてチケットを2枚買ったのですが、誘えなくてひとりで見に行きました。その映画がすごく良かったのです。何十年も経って、どこが良かったとか思い出せませんが『すごいものを見た』と覚えていて…。この映画もそういう映画になれば良いなと思います。

と語った。

トークではキャスト陣が、お勧めのシーンや忘れられないシーンを語り合った。
宮本さん演じる孤児院の園長先生と石橋さんが演じる・千日が喫茶店で会話をするシーンについて、多くの観客から「泣いた」という声があがっている。

宮本さん:大事なシーンでした。

とうなずき、

石橋さん:一番忘れられないシーンです。今までお芝居をしてきた中でも、本当に忘れられない時間でした。

と語る。


一方、コウタの父親を演じた光石さんは

光石さん:一番お勧めしたいのは(コウタと千日が年に一度歩く)環七通り!こんなに色っぽくセクシーに、天の川のように環七を撮った映画は他にないのではと思います。僕もいつも通っていますが、素っ気なく混雑した道なんです。それが別物のように映っています。

と熱く語り、会場からは拍手が沸き起こった。 

峯田さん:実際、フラれてへこんだり、彼女とケンカして『うわっ、これはもう別れるわ…』と思ったときに、夜の環七を新曲の歌詞を考えながら歩いたことがあります。そういう報われなかった気持ちが、映画のキレイなシーンになっているようで、ついに自分の気持ちも報われたんだと感じます。

と感慨深げ。宮本さんが峯田さんに

宮本さん:(映画を観て)泣けてきたの?

と尋ねると

峯田さん:初めて付き合った人が(映画の中でコウタと千日が毎年七夕に再会する)高円寺に住んでいました。『手をつないだな』とか…、見ていてキツかったです。

と明かした。


映画情報どっとこむ ralph また、この日は、コウタと千日が年に一度会う約束をする七夕の前日。
年に一度しか会えない主人公二人の設定にちなみ「もし好きな人と一年に一度しか会えないなら、何をしたいか?」という質問がキャスト陣に投げかけられた。

古舘さん:また来年、会えるかどうか分からない状況ですよね?区役所に婚姻届けを出したら、また来年も会えるかな…?と思うので、区役所デートでその日一日、(結婚を)説得したいです!

とコウタさながらのコメントで会場は笑いに包まれる。

光石さん:とりあえず焼肉を食べとこう。食べてから考えよう(笑)

と語り、

峯田さん:いやらしい話じゃなく…やることは決まってますね!

と語り会場を沸かせた。

一方、女性陣は、

石橋さん:(年に一度しか会えないと)日常の生活を一緒に過ごせないので、ほのぼのと普通の生活を過ごしたいです。

蒔田さん:すごく静かな公園で、『バイバイ』するまでずっとしゃべっていたいです。

と語り、

宮本さん:いっぱいおしゃべりして、つい眠くなって寝てしまい、ハッと目が覚めたら『あぁ、いい夢だったな』と思うのがいいかしら。

と温かく優しい口調で語り、これには登壇陣一同、心打たれたようで、しみじみとうなずいていた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に、

古舘さん:青春がこれから始まる人、青春真っただ中の人、思い出している人…あらゆる人たちに観ていただき、甘酸っぱい、淡い気持ちになっていただけたら、この1年間の全てが報われる気がします。

と語り、

菅原監督:もう一度、最初から観ていただくと、また印象が変わると思います。観終わって感想を語り合っていただければ。

と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。

映画『いちごの唄』

公式サイト:
ichigonouta.com

twitter:
@ichigonouta


恋をした。七夕、親友の命日にだけ会える、僕たちの”女神”に。
コウタは不器用だけど優しい心を持つ青年。唯一の親友だった伸二は、中学生の頃2人が“天の川の女神”と崇めていたクラスメイトのあーちゃん(天野千日)を交通事故から守り亡くなった。10年後の七夕、伸二の命日。コウタと千日は偶然高円寺で再会し環七通りを散歩する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日・・・また。」コウタはカレンダーに印をつけ、この日だけを楽しみに一年を過ごす。

次の年も、その次の年もふたりは会い、他愛ない話で笑いながら環七通りを散歩する。しかしある年、千日は自分と伸二の過去の秘密を語り「もう会うのは終わりにしよう」と告げる。


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古舘佑太郎 石橋静河
和久井映見 光石研 清原果耶 小林喜日 大西利空
しゅはまはるみ 渡辺道子 ポール・マグサリン 山﨑光
蒔田彩珠 泉澤祐希 恒松祐里 吉村界人 岸井ゆきの
峯田和伸 宮本信子
監督:菅原伸太郎  原作:岡田惠和・峯田和伸「いちごの唄」(朝日新聞出版) 脚本:岡田惠和
音楽:世武裕子・銀杏BOYZ 主題歌「いちごの唄」(歌:銀杏BOYZ)
製作:「いちごの唄」製作委員会  製作プロダクション:ファントム・フィルム   
配給:ファントム・フィルム
(C)2019「いちごの唄」製作委員会
   




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古舘佑太郎、石橋静河ら登壇 映画『いちごの唄』完成披露舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 映画『雪の華』やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で知られる脚本家・岡田惠和と銀杏BOYZの峯田和伸が紡いだ青春小説を原作とした映画『いちごの唄』の完成披露試写会が6月4日(火)、東京・新宿の新宿ピカデリーにて開催。

峯田さんに、主演の古舘佑太郎、ヒロインを演じた石橋静河、和久井映見、岸井ゆきの、宮本信子、菅原伸太郎監督が舞台挨拶に登壇し、撮影エピソードや初恋にまつわるトークを繰り広げ,ました。

『いちごの唄』完成披露試写会イベント
日時:6月4日(火)
場所:新宿ピカデリー
登壇:古舘佑太郎、石橋静河、和久井映見、岸井ゆきの、峯田和伸、宮本信子、菅原伸太郎監督

映画情報どっとこむ ralph 満員の観客を前に

古舘さん:ただいま、大変緊張しています。

とその言葉通り、緊張した面持ちで語ったが

古館さん:それもこれも、これだけたくさんのお客さまに集まっていただいたおかげです。ありがとうございます。

と感謝を口にした。

古舘さん:撮影前はコウタという人間をどう演っていいかわかんなくて、何度も(役と)ケンカし、絶交宣言したこともありました。

と振り返ったが、ヒロインの“あーちゃん”こと千日を演じる石橋さんと顔を合わせたことで

古館さん:ガラッと変わって、『頭で考えるな! 感じろ!』ということを彼女に教えてもらいました。役としてだけでなく、僕も彼女のことを“女神”だと思っています!

と石橋さんを崇める。

映画情報どっとこむ ralph 石橋さん:ありがとうございます。私自身も不安だったんですが、(古舘さんと会ったら)コウタにしか見えず、チャーミングでユーモアのある動きをされるのがおかしくて、そこから2人の関係性が始まった気がします。

とニッコリ。

峯田さんも、古舘さん=コウタそのままだと強調!

峯田さん:(共通している部分は)しゃべっている時に目を大きくして顔を近づけてくるところとか(笑)。インタビューでも古舘くんは『僕はコウタとは違うんで』と言うけど、僕から見たら同じ。

と断言。さらに、

宮本さん:(衣装の)半ズボンが似合ってて、いまどき珍しいけど、素敵だなと思いました。

と語り、コウタの母を演じた和井さんは、以前、別のドラマで共演した際に見せていたシリアスな様子とは一転して

和久井さん:目がキラキラして、表情がクルクル変わる古舘くんを見て『どっちが本当なんだろう?』と思ってました。

と優しく語る。


以前から古舘さんをよく知る岸井さんは、10代の頃の古舘さんについて

岸井さん:もっと尖ってて、怒っているイメージがあった。

と証言するが、

古舘さん:10代の頃は尖ってて、20代になって大人になりました。

と照れくさそうに釈明。共演陣からの“古舘評”に「自分じゃわかんないです」「汗が止まんない(苦笑)!」と戸惑いを見せていた。

宮本さんは、本作を通じて自身の“初恋”を思い出したりしたことは? と尋ねられ

宮本さん:学生の時にちょっと素敵だなと思う先輩がいたりして、心臓がドキドキしたことは覚えてますね。

とニッコリ。その宮本さんから「あなたは?」と振られ

峯田さん:高校3年間、ずっと好きだった人がいたんですけど、ひと言もしゃべらず、廊下から見てただけでした。『今日も登校してるな』と。

とほろ苦い恋の思い出を告白。


しかも、このエピソードには続きがあるそうで

峯田さん:去年、初めて同窓会に行ったら(恋の相手が)いらして…。

と明かし、そこで当時の気持ちを伝えたそうだが

峯田さん:『あなたのことが好きで、バイトしてた花屋も知ってて、見てました』と言ったら『それたぶん、私のドッペルゲンガーです』『花屋でバイトした記憶がないです』とか言われて、俺が見てたのは何だったんだ!

と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれていた。

映画情報どっとこむ ralph 峯田さんは、改めて本作について

峯田さん:原作は小説で、足掛け3年くらいかかってこうして映画も完成して、無事に出産できてよかったなぁという気持ちです。岡田さんがお母さんで僕がお父さんで、岡田さんが身を削って生んでくれて『生まれた』と聞いて(産婦人科の)待合室で『あぁ、よかった!』みたいな気持ちです。

と独特の表現で喜びを語る。

物語の中には銀杏BOYZの楽曲が取り入れられている事について、

峯田さん:1曲1曲作っている時は、恋人とうまくいかなかったり、駅で別れて家まで歩いて帰ったときに見た景色が歌詞になっていたり、報われない時に曲ができて、その時は寂しさを抱えてたりしたけど、それが数年経ってまさか物語になって、みなさんに見てもらえるなんて…。いろいろ報われたなと思います。

と万感の思いを口にする。

本作で長編監督デビューを飾った菅原監督も峯田さんの言葉に深くうなずき

菅原監督:(作品は)子どもみたいなもの。すごくかわいいし、ちょっとブサイクなところもあるけど(笑)、それをみなさんがどう思うのか? 共感であったり、いろんな思いを持っていただけたら。

としみじみ。

主演の古舘さんは最後の挨拶で

古館さん:僕が最初に銀杏BOYZを聴いたのは15歳の時。何も説明できないけど『うわっ!』という感情がこみ上げてきて、部屋でひとりで大暴れして本棚を倒したりしました。僕が思う青春って説明できない感情が爆発するもので、僕はそれを銀杏BOYZに教わりました。みなさんにとっても言葉で説明できない衝動を感じていただけたら嬉しいです。

と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。

映画情報どっとこむ ralph いちごの唄

は7月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

公式サイト:
ichigonouta.com

twitter:
@ichigonouta

instagram:
@ichigonouta.movie

恋をした。七夕、親友の命日にだけ会える、僕たちの”女神”に。
コウタは不器用だけど優しい心を持つ青年。唯一の親友だった伸二は、中学生の頃2人が“天の川の女神”と崇めていたクラスメイトのあーちゃん(天野千日)を交通事故から守り亡くなった。10年後の七夕、伸二の命日。コウタと千日は偶然高円寺で再会し環七通りを散歩する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日・・・また。」コウタはカレンダーに印をつけ、この日だけを楽しみに一年を過ごす。
次の年も、その次の年もふたりは会い、他愛ない話で笑いながら環七通りを散歩する。
しかしある年、千日は自分と伸二の過去の秘密を語り「もう会うのは終わりにしよう」と告げる。

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古舘佑太郎 石橋静河
和久井映見 光石研 清原果耶 小林喜日 大西利空
しゅはまはるみ 渡辺道子 ポール・マグサリン 山﨑光
蒔田彩珠 泉澤祐希 恒松祐里 吉村界人 岸井ゆきの
峯田和伸 宮本信子
監督:菅原伸太郎
原作:岡田惠和・峯田和伸「いちごの唄」(朝日新聞出版)
脚本:岡田惠和
音楽:世武裕子・銀杏BOYZ 主題歌「いちごの唄」(歌:銀杏BOYZ)
製作:「いちごの唄」製作委員会
製作プロダクション:ファントム・フィルム   
配給:ファントム・フィルム
(C)2019「いちごの唄」製作委員会




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古舘佑太郎x石橋静河W主演『いちごの唄』宮本信子・清原果耶・岸井ゆきの他豪華キャスト解禁


映画情報どっとこむ ralph 脚本家・岡田惠和と銀杏 BOYZ・峯田和伸による同名小説と同時に企画が進行した映画『いちごの唄』が 2019 年 夏に全国公開いたします。本作は銀杏 BOYZ の楽曲「漂流教室」「ぽあだむ」などをイメージソースに生まれた青春ラブストーリー。
亡くなった親友・伸二と、一年に一度しか会えない”あーちゃん”を想い日々を暮らす主人 公・笹沢コウタを古舘佑太郎、一年に一度だけ会う約束をする”あーちゃん”こと天野千日を W 主演の石橋静河が演じます。

この度、本作のオールキャストを発表いたします。 話題の映画・ドラマで主演/大活躍中の実力派キャスト、大ブレイク中のキャストが勢揃いいたしました。

主人公・コウタの唯一の親友・伸二が住んでいた孤児院の園長先生を宮本信子。

宮本信子 コメント
脚本を読ませていただき、岡田惠和さんと峯田和伸さんのお二人が 生んだこの物語にぜひ参加したいと思いました。 とても静かな映画で、少し心が痛くなるような、でも最後には爽やか な気持ちになれる作品です。 私が演じた孤児院の園長先生は、長い間ひとりでこの場所を守って きた人です。その厳しさ、優しさの両方を表現できたら良いなと考え てとてもとても大切に、セリフを言わせて頂きました。

映画情報どっとこむ ralph コウタを優しく見守る両親に、実力派俳優の和久井映見と光石研。

コウタが想いを寄せるあーちゃんの中学生時代を演じるのは清原果耶。

清原果耶 コメント
大人のあーちゃんに繋ぐパズルピースを丁寧に集めなくちゃ、と模索 していた日々を思い出します。今まで通り過ぎてきた日々のあれこ れが全部ひっくるめて青春なんだ。と。すがる思いで抱きしめてきた 純愛も打ちひしがれるほどの後悔も過去があるから今がある。 コウタとあーちゃんの切ない歩幅と、この作品の甘酸っぱい香りを胸 いっぱいに感じて頂けたらいいなと思います。


コウタのアパートの隣室に住んでいるパンク好きのお姉さん・アケミ役に岸井ゆきの。

岸井ゆきの コメント
コウタが再会した初恋は、爽やかに進んでいるようでいて、少し居心 地がわるくて、もどかしくて。いつも笑っているけど、どこか不安そう なコウタを応援したくなりました。私が演じたアケミは彼の人生に勝 手に入り込んで、勝手に通り過ぎていきます。 事情があって、アケミはコウタの名前を一度も呼ばないけれど、名前 をちゃんと知らなくても、人は出会って別れることができるんだなぁ。 公開が楽しみです。ぜひ劇場でご覧下さい。


コウタがボランティア活動先で出会う女の子役に蒔田彩珠。

蒔田彩珠 コメント
私はこの作品を観て、「青春に年齢は関係ないんだな」と思いました。 10 代の時に感じる、嬉しさや、苦しさ、ドキドキする感情は、大人になる と楽しめなくなるものだと思っていたけど、この作品を観て、大人だ からこそ大切にできる青春があるんだなと知りました。 この作品をご覧になった方が、自分がかつて過ごした青春を思い出して、懐かしく思えたらいいなと思います。

と実力派のベテラン俳優陣、主役級の若手ブレイク俳優陣が揃いました。


さらには、大西利空、小林喜日、泉澤祐希、恒松祐里、しゅはまはるみ、山﨑光といった

話題の映画、ドラマで大活躍中のキャストが出演いたします。

映画情報どっとこむ ralph 映画『いちごの唄』

2019 年夏 全国ロードショー

公式サイト:
ichigonouta.com

twitter:
@ichigonouta

【ストーリー】
「奇跡の人」「ひよっこ」岡田惠和×銀杏 BOYZ・峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語。 コウタはバカで不器用だけど優しい心を持つ青年。唯一の親友だった伸二は、中学生の頃 2 人が“天の川の女 神”と崇めていたクラスメイトのあーちゃん(天野千日)を交通事故から守り亡くなった。10 年後の七夕、伸二の命 日。コウタと千日は偶然高円寺で再会し環七通りを散歩する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったとこ ろで、来年の今日・・・また。」コウタはカレンダーに印をつけ、この日だけを楽しみに一年を過ごす。 次の年も、その次の年もふたりは会い、他愛ない話で笑いながら環七通りを散歩する。 あーちゃんは笑うととてもきれいだ、いつまでもふたりで散歩していたいー。 しかしある年、千日は自分と伸二の過去の秘密を語り「もう会うのは終わりにしよう」と告げる。

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【クレジット】
古舘佑太郎 石橋静河 和久井映見 光石研 / 清原果耶 小林喜日 大西利空 泉澤祐希 恒松祐里 しゅはまはるみ 渡辺道子 ポール・マグサリン 山﨑光 蒔田彩珠 吉村界人 岸井ゆきの / 峯田和伸 宮本信子

監督:菅原伸太郎
脚本:岡田惠和
原作:岡田惠和・峯田和伸(朝日新聞出版)
音楽:世武裕子・銀杏 BOYZ 製作:『いちごの唄』製作委員会
制作プロダクション:ファントム・フィルム
配給・宣伝:ファントム・フィルム
(C)2019『いちごの唄』製作委員会














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