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新人・金井浩人&池脇千鶴『きらきら眼鏡』公開決定!


映画情報どっとこむ ralph 『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫先生の小説「きらきら眼鏡」を原作に新人の金井浩人と池脇千鶴がダブル主演で映画化した『きらきら眼鏡』が2018年に公開することとなりました。

本作は、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く人間ドラマです。

主人公・立花明海に抜擢された金井さんは、新人ながら演技力が高く評価され主役。
本作では、恋人を事故で失った喪失感から立ち直れずにいる青年・明海役を演じ映画デビューとなります。

そして、ダブル主演となるあかね役には、『ジョゼと虎と魚たち』、『そこのみにて光輝く』など確かな演技力が光る実力派女優池脇さんが挑みます。本作では、1冊の本を介し明海と知り合い、余命宣告された恋人を抱える女性を演じます。

映画情報どっとこむ ralph 金井浩人さんからのコメント:
未だに色んな思いが溢れんばかりにあって、言葉に詰まってしまいます。この作品に携わり本当に沢山の出会いがありました。
その多くの出会いや、またこの物語に感化されたことで、自分自身のこれまでを回顧し、今現在を肌身で感じ、これからを見つめ続けた日々でした。いつかのあの時、あることを思い、あるところへ行着き、人に出会って、あれをしてこれをして。そんな繰り返しがあって今自分はここにいて、この人達に出会って、一緒にものを創っていて。全てが繋がっていて今なのだと。なにか、この映画が物語っていることとその時の日々が、力強く通じているような気がしてなりませんでした。そんなことを心の片隅で小さく想い続け、全うした気がします。この映画を背負い、これからを生きていけることが幸せでなりません。多くの人に届くことを祈っています。

池脇千鶴さんからのコメント:
今思い返すと、撮影していた毎日がきらきらしていたのかもしれません。普段はそんなにきらきらなんてしませんが(笑)、心から信頼できるキャスト、スタッフ、そしてあかねという役のおかげでほがらかに毎日を過ごすことができました。繊細で傷つきやすく、それでも精一杯人生を生きようともがく優しい人間たちを、観てくださる皆さんにしっかりと見届けていただければと思います。

犬童一利監督からのコメント:
本当に沢山の人に支えられ、無事にクランクアップを迎えることができました。現在編集中ですが、原作の魂を引き継ぎつつ、映画ならではの「きらきら眼鏡」を皆さんに届けられると思います。素敵なスタッフ、俳優部、そして地域の方々と丁寧に作っています。今の日本にこそ必要な映画になると信じています。ご期待ください。

前田紘孝エグゼクティブ・プロデューサーからのコメント:
本作品、クランクイン前から、市民の皆さまに、制作プロダクションが今までにないくらい、踏み込んでいきます、ホンモノの共作にしましょう。と宣言してクランクインしました。その分、たくさん摩擦もありました。しかしながら、その摩擦で生まれた「温度」は、この作品にしっかり刻まれたと思います。大きな喜びと手応えでいっぱいです。多くの皆さまに届けたいです。支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。

映画情報どっとこむ ralph
さらに、あかねの恋人で余命宣告を受けた裕二には『キッズ・リータン』『サトラレ』など日本映画界を代表する安藤政信さん。さらに現在人気急上昇中の若手俳優『覆面系ノイズ』の杉野遥亮さん、ViVi専属モデルで『東京喰種トーキョーグール』などの映画でも活躍する古畑星夏さん、『富美子の足』で話題の片山萌美さん、『ひかりのたび』で長編映画初主演となり話題となった志田彩良さんら今注目の若手俳優陣が脇を彩ります。

監督は、石倉三郎主演、キム・コッピ共演の『つむぐもの』で観る者の魂を揺さぶると高い評価を得た1986年生まれの犬童一利がメガフォンを取ります。脚本は「相棒」シリーズなどの守口悠介。犬童監督とは『つむぐもの』以来の二度目のタッグとなります。『そこのみにて光輝く』、『つむぐもの』の前田紘孝がエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。

た、エンディング曲「Reminiscence ~回想~」は、チェロ柏木広樹が書き下ろし、ヴァイオリン葉加瀬太郎、ピアノ西村由紀江という日本の音楽界を代表する豪華トリオでの演奏が決定しています。

2018年、全国公開

https://kirakiramegane.com/movie .jp

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金井浩人 池脇千鶴 古畑星夏 杉野遥亮 片山萌美 志田彩良 安藤政信
原作:森沢明夫「きらきら眼鏡」(双葉社刊)
エンディング曲:「Reminiscence〜回想〜」柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江
監督:犬童一利
脚本:守口 悠介
エグゼクティブプロデューサー:前田 紘孝
プロデューサー:相羽浩行
アシスタントプロデューサー:杉浦美奈子
キャスティング:前信介
撮影:根岸憲一
照明:左納康弘
録音:根本飛鳥
美術:吉川都和
助監督:加藤毅
制作担当:尾形龍一
衣装:阪上秀平
ヘアメイク:徳田芳昌
スチール:北島元朗
編集:佐々木弥生
音楽:神村 紗希
効果:勝亦さくら
協力:船橋市 船橋ロケーションガイド ふなばし撮ぉりゃんせ/千葉県 千葉県フィルムコミッション/
勝浦市 勝浦ロケーションサービス 制作:きらきら眼鏡制作実行委員会/ソウルエイジ
制作プロダクション:ソウルエイジ
配給:S・D・P
宣伝:ブリッジヘッド/エレクトロ89
製作: NPO法人船橋宿場町再生協議会/「きらきら眼鏡」製作委員会/ソウルエイジ
©森沢明夫/双葉社©2017「きらきら眼鏡」製作委員会
   


國村隼 安藤政信 門脇麦 映画『KOKORO』初日舞台挨拶登壇決定!


映画情報どっとこむ ralph この度、11月4日(土)に初日を迎える映画『KOKORO』の初日舞台挨拶が決定しました。

舞台挨拶を華やかに彩るのは、相次ぐ海外作品への出演が注目され、本作ではもう一人の主人公といっても過言ではない元警察官のダイスケを演じた國村隼さんをはじめ、主人公アリスが訪れる村の住人として本作に参加した安藤政信さん、門脇麦さん。
更に本作でメガホンをとったヴァンニャ・ダルカンタラ監督が登壇します。

『KOKORO』初日舞台挨拶 概要
日程:11月4日(土)
11月4日(土) 11:00の回上映後 

場 所:ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1−5)
登壇者:國村隼、安藤政信、門脇麦、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督
※登壇者は余儀なく変更になる場合があります。
チケット発売:10月28日土曜日 午前10時から
チケットぴあにて Pコード557-767

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリスの元に、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかしその数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、弟の足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。

彼は飛び降り自殺をしに村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。

求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめとするジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆく。

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出演:イザベル・カレ 國村隼 安藤政信 門脇麦 他
監督・脚本:ヴァンニャ・ダルカンタラ
原作:オリヴィエ・アダム「Le cœur régulier」
配給・宣伝:ブースタープロジェクト
2016年/ベルギー・フランス・カナダ/95分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
(c) Need Productions/Blue Monday Productions


ベルギー王国大使館で記者会見!映画『KOKORO』ダルカンタラ監督&國村隼登壇


映画情報どっとこむ ralph 11月4日(土)より劇場公開される映画『KOKORO』の監督、ヴァンニャ・ダルカンタラの来日。

ベルギー大使館にて國村隼とともに記者会見を行いました。本作はベルギー出身のダルカンタラ監督がベルギー・フランス・カナダ・日本の4カ国、3大陸の混成スタッフと共に作り上げたもの。ポスタービジュアル、物語のキーとなる場所には、島根県・隠岐諸島、最南端に位置する知夫村の赤壁が撮影として使用されています。
場所:ベルギー王国大使館
登壇:國村隼、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督/ギュンテル・スレーワーゲン駐日ベルギー王国大使

映画情報どっとこむ ralph
國村さん:通常の映画とは違い、大使館でお話しをさせて頂けるのはとても光栄なことです。

ダルカンタラ監督:こうしてプロモーションで日本に戻り、記者会見に臨めることはとても嬉しいです。

そして、今回のホストでもあるギュンテル・スレーワーゲン駐日ベルギー王国大使は

大使:本日ここにゲストを迎えられたことをとても嬉しく思います。京都、ゆうばり国際映画祭でも高く評価をして頂いたと伺っております。ご存知の通り、ヨーロッパは映画産業が盛んです。ベルギーもその一国でございます。同じく映画の歴史があり、映画産業が盛んな日本とこうして一緒に作品を作り上げたことをとても嬉しく思います。

との挨拶からスタート。

映画情報どっとこむ ralph Q:この映画を作ったきっかけは?

監督:10代の頃から日本の文学や映画に影響を受けていました。『荒野の彼方へ(2010年)』で長編監督デビューをして、それを観た方から「この作品は日本の漢字、書道を感じる」と仰っていただきました。日本にはいつか来たいと思っていましたが、それは観光ではなく自分のプロジェクトを持って来たいと思っていました。そんな時、この作品の原作のモデルとなった人物・茂幸雄氏についての本を読みました。実際に自殺防止のパトロールをしていて、命を救っているという方です。とても感動してこの方の話を作品にしたいと思いました。しかし、西洋人の自分に日本人のキャラクターを主人公に話が書けるのか…歪が起きてしまうのではないかと感じてしまいました。そんな時フランス人の作家が実際に茂氏のお話を小説にしている本に出会いました。フランス人の女性の視点で日本を描いているということから、私も「この映画を作ろう!」と思いました。そこから色々な問題が始まりましたが。。

Q: 國村さんの魅力とは?

監督:國村さんは私だけでなく、国内外の監督を魅了する方です。スクリーンで演技を見ていると、ヤクザ役の演技をしているときは恐怖にも似たような感情を覚えます。一方で笑っている時は子供のような笑顔も見ることができます。本作品の中のダイスケはヒーローではないです。“光”と“影”の部分を持ち合わせています。両方の部分を演じられる國村さんは俳優として素晴らしいですし、是非ダイスケを演じて頂きたかったです。私は一緒に仕事をする方には“流れ”、“雰囲気”をとても大切にしています。本作品の主演女優、イザベル・カレさんとお会いした時にも、國村さんにも同じ“流れ”を感じ、とても合っているなと思いましたので、嬉しかったです。

Q: 監督とお会いしてみて

國村さん:初めてお会いしたときから、この人とだったら“モノ”を作れる、この人だから優しい物語を創るんだと思いました。

Q: 全編英語のセリフについては

國村さん:普段英語は聞きますが、話すことはないですかね。今回は全編英語となると、何を言っているのか分からないといけませんので、英語のストレスやアクセントには気をつけました。

Q: 監督は冒頭で、「色々な問題が始まりました」と述べましたが、具体的に問題はなんだったのでしょうか?

監督:ジョークだったのですが(笑)。でも実際は問題=チャレンジだと感じています。まずは資金集めです。こういった映画はハリウッドの大作でもなければ、アクション映画のようにアクションもありません。1年単位で撮影していき、セリフが多い訳でもないので、雰囲気や感情で伝えていく作品です。こういった映画は資金集めで苦労します。そして、4カ国・3大陸を股にかけ(スタッフを集結させ)て撮影したことは今思うと無謀だったのかもしれません。初めて赤壁に行き、「ここで撮影したい!」と思った時は、1年後にキャスト・スタッフ・カメラの機材等を引き連れて戻ってくることを考えていませんでした。しかし撮影に入ると全てはスムーズにいったのです。地元の方々のご協力もあり無事にプロジェクトがマジックの様に仕上がりました。とても素敵なことでした。

映画情報どっとこむ ralph Q: 本作品に出演して日本映画と海外映画の違いを感じることはありましたか?

國村さん:日本の映画も海外の映画も違いはないと思います。人種や言葉の違いは壁にはならないですね。監督の個性が違いになるのだと思います。そういった点では、監督の方法、セリフで伝えるのではなく、画として見せる・伝えるという映画の手法はぴったりと合っていました。

Q: 10代のこと日本の映画や文化に影響を受けたと仰っていましたが、具体的にどういった作品でしょうか?また画で見せる手法も日本から影響を受けたのですか?

監督:日本の文化が全てではなく、自身の経験も大きく影響しています。サイレンスは美しい価値です。居心地が良いです。西洋の文化とは違いますね。日本独特の、焦りを感じさせない心地良さです。本作品でも主人公のアリスとジロウが無言で過ごす場面も心地の良い感じがしました。そこに言葉はいらないと。

Q: どういった方に観て頂きたいですか?

監督:監督は皆、ナイーブな心を持ち、皆に観て貰いたいと思うでしょう。色んな人に観てもらうために世界共通語で作品を撮ったり。しかし、私が心がけたことは西洋の方、日本の観客の方、こういう言い方は可笑しいと思いますが“大人の方”が解って頂けると思います。これはあり得ないなと思うシーンもあるかと思いますが、映画の中のファンタジーとして捉えて頂きたいです。

映画情報どっとこむ ralph Q: 最後にこの映画を御覧になる方へのメッセージをお願いします

國村さん:この作品は、日本という文化にリスペクトを持っています。そこに僕は参加させて頂けてとても光栄です。タイトルも『KOKORO』。心は日本語では抽象的な言葉ではありますが、それをアルファベット表記でタイトルにしている。一目でこの作品を物語っているタイトルだと思います。何気なく思っている私たちの文化が、特別な視点で(海外の方に)作られ、こんな見方もあるんだなと感じて頂ければと思います。そして、ベルギー等に興味を持って頂ける作品ともなっています。

監督:この原作となった本のタイトルは日本語に訳すと『常に鼓動を続ける心臓』です。私はこのタイトルを映画にする時は変えたいと思っていました。翻訳を色々使って調べたら『心』が出てきて、とても合っているなと思いました。オープンなタイトルでとても日本に合っているなと。國村さんが仰ったように「KOKORO」というタイトルはこの作品のシンボルだと思いました。


『KOKORO』

は11月3日(土)よりユーロスペース他全国順次公開です。

公式サイト:
www.kokoro-movie.jp

物語・・・
夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリスの元に、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかしその数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、弟の足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。彼は飛び降り自殺をしに村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめとするジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆく。


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出演:イザベル・カレ 國村隼 安藤政信 門脇麦 長尾奈奈 葉山奨之 他
監督・脚本:ヴァンニャ・ダルカンタラ
原作:オリヴィエ・アダム「Le cœur régulier」
配給・宣伝:ブースタープロジェクト
2016年/ベルギー・フランス・カナダ/95分/カラー/シネマスコープ/5.1ch   
Ⓒ Need Productions/Blue Monday Productions


ベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』公開決定!


映画情報どっとこむ ralph 生きるということは、ただ呼吸をするだけ。
静寂の島で取り戻したものとは―。

この度、ベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』が11月4日(土)よりユーロスペース他全国順次公開されることが決定しました。

本作は、ある島を舞台に描かれる、心に傷を負った人間の回復の物語。最愛の弟を亡くし、失意のなか日本を訪れたフランス人女性が行き着いたのは、投身自殺の名所と知られる崖のある海辺の村。そこで出会った元警察官の男は、悩める人々の心に寄り添い、自殺を思いとどまらせていた。彼女と同じように傷ついた人たち、そして島の人々との優しい交流が、ゆっくりと彼女の心に変化をもたらしてゆく。

本作でメガホンをとったのは、ベルギーの女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラ。
自身の祖母の経験に基づき、第二次世界大戦中にシベリアに追われたポーランド女性を描いた「荒野の彼方へ Beyond the Steppes」(10)で長編作監督としてデビューを飾り、同作でロカルノ国際映画祭オフィシャルコンペティション正式出品、マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞、日本のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて監督賞に輝いた方。

主人公アリスを演じるのは、セザール賞常連女優であり、映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』のイザベル・カレ。
もう一人の主人公ともいえる元警官のダイスケを演じるのは、 ナ・ホンジン監督作の韓国映画『哭声/コクソン』で国内外の注目を浴びた國村隼。さらにアリスが出会う地元住人ジロウを、『スマグラー -おまえの未来を運べ-』『GONINサーガ』などで知られる個性派俳優、安藤政信、好奇心旺盛な女子高生ヒロミを『愛の渦』『二重生活』などの若手演技派、門脇麦が演じている。

映画情報どっとこむ ralph KOKORO

公式サイト:
www.kokoro-movie.jp

物語・・・
夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリスの元に、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかしその数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、弟の足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。彼は飛び降り自殺をしに村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめとするジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆく。

過去記事:
ゆうばり映画祭 國村隼&ヴァンニャ・ダルカンタラ『KOKORO』舞台挨拶の模様のどうぞ
eigajoho.com/?p=65302


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出演:イザベル・カレ 國村隼 安藤政信 門脇麦 他 
監督・脚本:ヴァンニャ・ダルカンタラ
原作:オリヴィエ・アダム「Le cœur régulier」  
配給・宣伝:ブースタープロジェクト
2016年/ベルギー・フランス・カナダ/95分/カラー/シネマスコープ/5.1ch   
Ⓒ Need Productions/Blue Monday Productions


禁断の物語ついに​『花芯』初日舞台挨拶 村川絵梨、林遣都、安藤政信ら登壇


映画情報どっとこむ TJ 瀬戸内寂聴原作。禁断の物語がついにスクリーンで花開く!!

いよいよ8月6日(土)よりテアトル新宿他にて公開となった瀬戸内寂聴原作の同名小説の初映画化

映画『花芯』。

本作は、新進作家として瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美として「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、1957年の発表当時批評家から「子宮作家」との批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた、鮮烈な恋愛文学です。

『花芯』初日舞台挨拶ph
公開初日の8月6日(土)にテアトル新宿にて村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、毬谷友子、安藤尋監督の計7名が登壇して初日舞台挨拶が行われ、立ち見がでる大盛況。撮影現場の裏話などを語りました!!

映画『花芯』 ​初日舞台挨拶
日時:8月6日(土)
場所:テアトル新宿
登壇:村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、毬谷友子、安藤尋監督

映画情報どっとこむ TJ 『花芯』初日舞台挨拶
きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ・・・・

と言われる女性を体当たりで演じた村川さん。本日はお着物で登場。
『花芯』村川絵梨
村川さん:感無量です。なんて幸せなんだと思います!劇中でもずっと着物ですので初日は着物で思っていました。本作はとても思い入れの強い作品で、11日間の撮影の中で濃厚な日々を過ごさせていただきました。女のサガみたいな役を演じたこともなかったので、不安でしたが28歳にもなりますし、作品の強さと監督の思いが強かったのでオファーを受けました。

『花芯』林遣都x村川絵梨 林さん:ずっと安藤監督の作品に出てみたいと思っていたので、村川さんと感情をぶつけ合ってすべてをさらけ出して大事に大事にとった作品です。村川さんの覚悟がというか向き合う姿勢を見て、負けてられないなと僕も全ぶつけさせました。会ってすぐ体をまじ合したので、嫌われてもいい覚悟で臨みました。

村川さん:嫌うどころか本当に紳士にぶつけてくれて。大好きです。

と、思わず発言に会場は拍手。

『花芯』安藤政信x村川絵梨 安藤さん:ルーキーズで村川絵梨の大ファンだったのでオファーを受けました。演技が良くて美人ですからね。(笑)想い出は・・・雨の中後ろから抱き着いて強烈な接吻ですね。

村上さん:初日でしたよね。

と、村上さんは、林さんとも安藤さんとも初日から絡みシーンでスタートしたことを激白。

映画情報どっとこむ TJ 『花芯』初日舞台挨拶_毬谷友子
毬谷さんは作品の内容と想い出を

毬谷さん:この作品は、女性はいくつになっても女性を捨てない。骨になっても女は女だとい気持ちを嘘偽りのない美しい作品になっています。撮影時の想い出は夜、休憩室の絵梨ちゃん(村川)が儚げで耐えているようにみえて。絹糸が張り詰めているようでした。でも、今日お会いしたらとっても明るくて。撮影の時は彼女を生きていたんだなと。これからも頑張ってね。

と、主演の村上さんの凄さを語ります。

『花芯』藤本泉2藤本さん:撮影の日も熱い日々でしたが、こうして初日を迎えらて嬉しく思っています。撮影は張り詰めた空気の中で、私は子役が可愛すぎてずっと遊んでたんです。ただ、村川さんと言い合うシーンで子役の子が泣いちゃって。。。張り詰めた空気が伝わるんだなと感じました。近くで感じられて、貴重な経験でした。

『花芯』落合モトキ落合さん:村上さんとはあまりコミュニケーションをとらない距離感が良い感じになったと思います。個人的には当時のアコーディオンを弾いていますので、そのあたりを見てください。


安藤監督:上映して皆さんに観ていただいて映画は完成すると思っています。今日を嬉しく思っています。
安藤監督
映画情報どっとこむ TJ ここで、MCが村川さんに瀬戸内寂聴さんと会った時のことを質問。

村川さん:映画の感想をいただいて頑張ったわねと。この原作が思い入れのあった作品だったそうで、映画化されて本当に嬉しいとおっしゃっていただきました。

と、この話を受けて、実は寂聴さんから手紙が届いていると。MC抜粋を代読。

『花芯』村川絵梨涙MC:・・・ひどく張り切って書き上げ自信作でしたが、雑誌に載るとエロで時流に媚びている。子宮という言葉が多すぎると。・・それから5年文芸雑誌からボイコットされ苦杯をなめました。私は生における肉体と精神の離反を書きたかったのです。・・あれから60年。魅力のある素敵な映画にしてくださって。深く深く感謝します。村川絵梨さんありがとう。見ていただけるお客様がいることにも感謝です。瀬戸内寂聴

村川さん、思わずこみあげてきたものをこらえます。

村川さん:嬉しいです。本当に、演じて良かったなと思います。(最後に)この作品は女性と男性で考え方も違うと感じられる映画になっていると思います。95分の世界感楽しんでください。
『花芯』村川絵梨Last
映画情報どっとこむ TJ 生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく―。


『花芯』

8月 ​6日(土)​テアトル新宿他全国公開です。
公式サイト:kashin-movie.com




<物語>
「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」
それが園子(村川絵梨)の恋人・越智(安藤政信)の口癖であった。
園子は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまう。

生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく―。

<原作「花芯」について>
瀬戸内寂聴著:1957年(昭和32年)10月「花芯」を『新潮』に発表。「子宮」という言葉が多く出てくることから発表当時「子宮作家」と呼ばれ、その後5年間ほど文壇的沈黙を余儀なくされた。

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原作:『花芯』瀬戸内寂聴著(講談社文庫刊)
監督:安藤尋
脚本:黒沢久子
出演:村川絵梨、林遣都、安藤政信 /毬谷友子

配給:クロックワークス
製作:東映ビデオ、クロックワークス
製作プロダクション:アルチンボルド
制作協力:ブロッコリ、ウィルコ

2016年/日本/95分/ビスタサイズ/DCP5.1ch/R15+

(C)2016「花芯」製作委員会