5月12日(土)より、渋谷シネパレスほか全国公開の映画『クジラの島の忘れもの』。 今作は、日本とベトナムの国交樹立45周年を記念して製作されたピュアなラブストーリーです。 母を失い、人生に希望を見いだせない女性が、ベトナム人の男性と恋に落ち、彼への想いを通して新たな一歩を踏み出す姿を描いた感動作。主人公・愛美を演じるのは、『雨にゆれる女』『TANIZAKI TRIBUTE/悪魔』など話題作に次々出演の大野いとさん。愛美に惹かれるベトナム人研修生・コアにスティーブン・スピルバーグ監督最新作の『レディ・プレイヤー1』出演で大ブレイク中の森崎ウィンさん。 このお二人が登壇しての舞台挨拶付きプレミア上映が4月24日(火)に渋谷ユーロライブにて行われました。 「クジラの島の忘れもの」 舞台挨拶 |
|
ホーさん:日本とベトナムの国交樹立45周年。この映画を通して日本とベトナムの懸け橋になればと思っています。楽しんでください。 との大使館の方のスピーチからイベントはスタート。 |
|
そして、主演の大野いとさんと森崎ウィンさんが登場すると暖かな拍手が。 大野さん:今日は足を運んでいただいてありがとうございます。公開直前に映像を届けることが出来て本当にうれしいです。 森崎さん:素敵な作品い出させていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。 母を失い、人生に希望を見いだせない演じるにあたり 大野さん:過去に傷を背負った女性の役。色々調べて、その部分を大切にしながら演じました。後は森崎さん大芝居に助けられました! と言うと・・・ベトナム人研修生役の森崎さんは 森崎さん:お褒めいただいてありがとうございます! 森崎さん:僕はミヤンマー出身なので凄く親近感がありました。時代背景が10年以上前なので知らない部分は色々調べてあたりました。後は、日本語の喋り方・・・上手ではないしゃべり方を研究しました。監督と相談しながら固めました。それから、ぼくもいとちゃんに助けられて・・現場でストイックなんです。素敵な女優さんに会えて勉強になりました。 |
|
舞台が日本とベトナム。初めて訪れたベトナムの印象は?
森崎さん:町並みにはミヤンマーに似ていて懐かしさを感じてました。でも言葉が違うなと。あとバイクが滅茶苦茶多いんです! と、食べ物の想いでしか出てこない大野さんはちょっと食いしん坊?。 ベトナム語に関しては 森崎さん:現地の先生がいまして直前まで発音など教えてくれました。僕は耳も良くて!うまいねって言われて。センスあるかなと思いました。 一方、大野さんは 大野さん:私は何度も、違うと!指摘されてしまって。ほんとに難しい言語でした。 |
|
ここで、ブレインワークス日越ビューティーコンテストに優勝した観光大使3名が花束贈呈。 |
|
最後に
大野さん:ベトナムと沖縄の美しい景色が一つの見どころ。そして、ベトナム人男性と出会って、価値観が変わっていくところにこの映画の良さが詰まっています!注目してください。 森崎さん:こんなにもまっすぐな純愛があるんだなと共感していただければと思います。 『クジラの島の忘れ物』 5月12日(土)より渋谷シネパレスほか、全国ロードショー 物語・・・ |
キャスト:
大野いと 森崎ウィン
幸地尚子 嘉手納良智 神田青/宮島真一/黒田よし子 はるか グエンニュークイン
北川彩子
主題歌:ReN「Umbrella」(Booost Music)
監督・編集:牧野裕二
脚本:嶋田うれ葉
脚本協力:牧野裕二 エグゼクティブプロデューサー 兼元知大 プロデューサー
宮下昇
協力プロデューサー 鳥越一枝 撮影監督:今井孝博(J.S.C) 照明・特機:鳥越
博文 録音:横澤匡広 音楽:鈴木治行 美術:木下沙和美
衣裳:荒井ゆう子 ヘアメイク:新城雪恵 製作:クジラの島の忘れもの製作委員会
制作:株式会社ブレインワークス 配給:エムエフピクチャーズ
宣伝:アルゴ・ピクチャーズ
制作支援:沖縄県
撮影協力:(一財) 沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄フィルムオフィス
2018/日本/シネスコ/98分/ステレオ
(c)クジラの島の忘れもの製作委員会