「大西礼芳」タグアーカイブ

鈴木卓爾監督『活弁シネマ倶楽部』で『嵐電』への思い語った!


映画情報どっとこむ ralph “映画を語る”WEB 番組「活弁シネマ倶楽部」の最新作が本日 20:00 から配信。映画『嵐電』の監督・鈴木卓爾が出演。

『活弁シネマ倶楽部』『嵐電』鈴木卓爾監督
『嵐電』は京都市の西に位置する四条大宮、嵐山、北野白梅町を結ぶ「京福電気鉄道嵐山線(通称:嵐電) 」をキーワードに展開される恋愛群像劇。嵐電が走る沿線には数々の名作を生んできた大映撮影所や現在も使用される東映京都撮影所など、日本映画の基盤をつくりあげてきた撮影所が点在している。本作では、そんな映画づくりとは切っても切り離せないスポットで繰り広げられる人間模様を繊細かつリアルに描いている。
鈴木監督は本作のテーマである嵐電について「(京福電鉄に)勝手に撮らせて下さいと言いに行った。タイアップや出資の申し出でもなく、“ただ嵐電が撮りたい”という想いだった。」と監督としての純粋な想いを語っている。また、現在も運行している電車での撮影ということで「NG だと次は(電車が来るまで)50 分待たないといけない。それに合わせて、まるで電車と一緒に芝居しているように振る舞っていた。 」と撮影の裏側を明かす場面も。

動画内では、鈴木監督が『嵐電』での新しい挑戦についても語っている。鈴木監督は「『ジョギング渡り鳥』や『ゾンからのメッセージ』では普通の映画の撮り方はしないし、したくないし、もう嫌だ。コントロールされて映画がつくられていく状況を見ていられないし、やりたくもないと思っていた。 」と過去作を振り返り、加えて、 「 『嵐電』は、もう一度、日本映画の撮り方の中で、自分自身を再生させようという気持ちもすごく強くあって、学生とプロの俳優がお互いの持っているものを持ち寄って、何が生まれるかを見てみたかった。 」と、胸の内を吐露している。
トークはさらに進み、京都造形芸術大学映画学科准教授でもある鈴木監督の、チームでの映画づくりに対するこだわりも垣間見える。鈴木監督は「脚本というのはなにも書いていない。書いていない部分をどうやって捉えていくのか。その捉え方は実は脚本には書いていない。脚本と同じぐらい重要な作業が、現場にやってきたスタッフたちによって、全く透明な脚本がもう一冊渡されているようなもの。それが、世界観。企画の段階からその世界観は用意しておく。ストーリーと登場人物だけでは映画をつくることはできない。」とチームでの映画作りを強調する。

そして自身の脚本執筆については「脚本に名前を載っけるのは『ゲゲゲの女房』以来2回目なんです。だから、『ゲゲゲの女房』と『嵐電』を観てもらうとだいたい似ているんです。」 と言及している。

活弁シネマ倶楽部は今夜 20:00 より YouTube にて配信が開始される。



映画情報どっとこむ ralph 監督・脚本・プロデューサー:鈴木卓爾 プロフィール

1967 年、静岡県生まれ。京都造形芸術大学映画学科准教授。長編映画作品に『私は猫ストーカー』(09 年)、『ゲゲゲの女房』(10 年)、『ジョギング渡り鳥』(16 年)等がある。2018年、SF 映画『ゾンからのメッセージ』を全国で公開中。少し不思議な人間外世界を意識した世界観の中に、ささやかな人々のドラマを描き、フィクションの地平を拡張し続ける。俳優としても活躍し、『容疑者 X の献身』(08 年)、『セトウツミ』(16 年)、『あゝ荒野』(17年)など、多数の作品に出演している。

映画情報どっとこむ ralph 『嵐電』

http://www.randen-movie.com/


イントロダクション
京都を走る嵐電の中で、溝口健二監督に「映画に出ませんか?」とスカウトされ、『武蔵野夫人』(1951 年)や『新平家物語』(1955 年)に出演をした俳優・西田智を父に持つ、京都の嵐電界隈に住む映画製作者・西田宣善の発案からこの映画はスタートしました。例えばF・W・ムルナウの『サンライズ』(1927 年)、例えばアキ・カウリスマキの『浮き雲』(1996年)などのように、古今東西を問わず、市街電車の走る情景は非常に映画的な装置として、観客を魅了して来ました。西田は、撮影所のある街で起きるラブストーリーを、鈴木卓爾監督に依頼しました。

鈴木は 2016 年より京都造形芸術大学映画学科の准教授に就任、京都に住み込み街の空気を吸収し、『嵐電』のシナリオ開発を開始。学生と映画のプロフェッショナルとが一緒になって制作される映画学科の劇場公開映画制作プロジェクト「北白川派」で『嵐電』を制作する事になりました。

2018 年 2 月から 3 月、京都市、東映京都撮影所、嵐電の京福電気鉄道株式会社、嵐電界隈にお住まいの方々の協力を得て、撮影が行われました。

***********************************


2019 年/日本/114 分
監督:鈴木卓爾
音楽:あがた森魚
出演:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人
製作:ミグラントバーズ、オムロ、京都造形芸術大学
制作協力:北白川派 特別協力:京福電気鉄道株式会社、東映京都撮影所、右京じかん
後援:京都市
配給・宣伝:ミグラントバーズ、マジックアワー
(c)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design
     


井浦新 安部聡子との共演に感激!映画『嵐電』公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 京都の京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に交錯する三つの恋愛を幻想的に描いた、井浦新主映演画『嵐電』がいよいよ5月24日(金)よりテアトル新宿、他全国公開となります。

この度、主要キャストが揃い、公開記念舞台挨拶が行われ、井浦新さん、大西礼芳さん、安部聡子さん、金井浩人さん、窪瀬環さん、石田健太さん、村井崇記さん、藤井愛稀さん、鈴木卓爾監督が登壇しました。


映画『嵐電(らんでん)』 公開記念舞台挨拶
日時:5月25日(土)
会場:テアトル新宿
登壇:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人、窪瀬環、石田健太、村井崇記、藤井愛稀、岡島由依
MC:鈴木卓爾監督

映画情報どっとこむ ralph 鈴木卓爾監督がMCを務める本舞台挨拶。

井浦さん:今日は暑い中、映画『嵐電』に、ご乗車誠にありがとうございます。
とのスピーチからイベントはスタート。そして、井浦さんの妻役の安部さんは、

安部さん:今日は嵐電を応援したくて、やってまいりました。

大西さん:本日は観ていただいて本当にありがとうございました。公開2日目にこんなに沢山の方に劇場に来ていただいてほんとうに幸せです。

金井さん:東京から来た、あまり有名ではない俳優を演じました。こんなに多くの方に観ていただけて大変うれしいです。

窪瀬さん:本日は観に来ていただきありがとうございます。

石田さん:凄い嬉しくて、頭の中の半分以上が「ありがとうございます」の気持ちしかないです。

村井さん:本日はご来場いただきありがとうございます。

藤井さん:今日はこんなに多くの方々と、映画『嵐電』の時間を共にしていただけたこと幸せに思います。

岡島さん:本日はご覧頂きいまして、本当にありがとうございます。

監督:昨日、初日。演劇を観たみたいと評するお客様もいて、まさにその通りだと。劇団嵐電と言う気持ちで、映画の撮影をいたしました。

と、明かします。

映画情報どっとこむ ralph 映画の中では一緒にいたとしても、この日集まったゲストが一同に揃ったのは、初だそうで、

平岡衛星を演じてみて
井浦さん:印象に残っているのは、「このシーンがわからないから、みんなでやってみましょうよ」僕もわからないんでって言っていた言葉が印象的で。僕ら自身もわかっていないからトライして監督のOKもらうまで芝居やってるんですけど。その言葉に突き動かされていたなと。映画作りの本質だろうなと。この座組でできたのは素敵な時間で宝物のような芝居でした。

監督は、俳優のお芝居を見たいから撮っているそうで

監督:芝居の一瞬一瞬にカメラが立ち会うと映画になると思って創っている。

と、宝物を切り撮って作ったと明かしました。

安部さんは京都で先鋭的な『地点』という劇団の俳優で、中々捕まえられないそうで、久々の映画

安部さん:嵐電は、輪郭のない路線図を走る電車で、ただ乗って、景色を眺めているだけじゃなくて、いつの間にか運転もさせられてる感じ。運転席を前から見た感じ。京都の嵐電は、小さな中をゆっくり走ってる電車。でも鋭さも兼ね備えた映画になっているなと思います。
と、回答も先鋭的。

井浦さん:初日、何とかして「地点」に入団しない限りお芝居をご一緒する機会がない。こうして一緒にお芝居できて本当にうれしかったです。安部さんの動きにドキドキでした。

安部さん:井浦さんの静かな引力にあわせました。
と、話します。

映画情報どっとこむ ralph 大西さんは「俺のスカートどこいった」で保健室の先生役をしている方で、京都造形芸術大学映画学科の4期生。

大西さん:卒業して、京都に帰っての撮影は、始めてで、先生や後輩たちがどう受け入れてくれるのか不安ではありました。自分が引っ張って行かなきゃと言うプレシャーもあり、でも、温かく慕ってくださって、それが救いで、自由に演じることが出来ました。

金井さん:僕自身京都初めてで、どこかリンクするところが役に多かったので、あまり難しいことを考えずに演じました。(監督:キスシーンは難しいですか?ドキドキ)大西さんと、キスさせていただいたんですけど、実際の僕の実人生においても、あんなキスは二度とデキないんだろうなと思っています。
大西さん:自分のキスシーン観てドキドキしたの初めてです。

一体どんなキスなの?って、思う方は是非劇場へ

まだ、大学の学生の石田さんは

石田さん:1年生の時のあこがれの先輩たちと並んでいるのは、嬉しいです。

卒業生の窪瀬さんは

窪瀬さん:もう学生役をすることはないのかと思っていたのと、男性にあんなにドーンとぶつかっていく役は初めてで自分ことでいっぱいいっぱいだったので、石田君を助けられたのか・・・

石田さん:助けられました!
と、先輩を建てることを忘れない、石田さん。

映画情報どっとこむ ralph
最後に・・・

監督:京都と新宿で一緒に公開できたこと嬉しく思っています。嵐電に乗っていただいたり、思い出してくれたら嬉しいです。

映画『嵐電』

2019年5月24日(金)テアトル新宿、京都シネマほか全国順次公開

嵐電_ポスター 京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する三つ恋愛を幻想的に描く 鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話 を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的が あった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・ 子午線(石田健太)と出会い夢中になる。太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、 東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが―。 監督は映画『ゲゲゲの女房』『ゾンからのメッセージ』などを手掛け、俳優としても活躍する鈴木卓爾。第一線で活躍を続ける井浦新 (『ワンダフルライフ』 『止められるか、俺たちを』、7/6 公開『こはく』)を主演に迎えた、3 つの恋が織りなす心を揺さぶるラブストーリー。

***********************************

2019 年/日本/114 分
監督:鈴木卓爾
音楽:あがた森魚
出演:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人
製作:ミグラントバーズ、オムロ、京都造形芸術大学
制作協力:北白川派
特別協力:京福電気鉄道株式会社、東映京都撮影所、右京じかん
後援:京都市
配給・宣伝:ミグラントバーズ、マジックアワー
(c)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design


主演・井浦新ほか出演者&監督による『嵐電』(らんでん)舞台挨拶決定!


映画情報どっとこむ ralph 3つの恋を演じる主要キャスト全員と監督が集結! テアトル新宿で初日&公開記念舞台挨拶を実施!

5月24日(金)より劇場公開する映画『嵐電』、テアトル新宿では、初日の24日(金) に鈴木卓爾監督によるトークイベント、翌 25 日(土)は主演の井浦新をはじめとした京都 を舞台に繰り広げる 3 組のカップルを演じた主要キャスト陣と監督による公開記念舞台挨拶を行います!
嵐電_ポスター
【5月25日詳細】
登壇メンバー(予定):
井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人、窪瀬環、石田健太、村井崇記、藤井愛稀、鈴木卓爾監督
【オンライン販売】
5/17(金)19:00pm~上映時間 20 分前まで販売
【劇場窓口販売】
5/18(土)劇場 OPEN 時から窓口販売 ※売り切れ次第受付終了

映画情報どっとこむ ralph 権威ある世界の映画祭に相次いで上映が決定! 第14回大阪アジアン映画祭のオープニング作品としてワールドプレミア上映され大きな話題を呼んだ『嵐電』。インターナショ ナルプレミア上映としては、1993 年よりはじまり国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のアジア最大級規模の長編映画 祭として知られる、第22回上海国際映画祭(6/15~6/24まで開催)パノラマ部門での正式招待が決定しました。また、 日本映画を海外に紹介することを目的に米ニューヨークで 2007 年から毎年開催されている北米最大規模の日本映画祭 第 13 回 JAPAN CUTS(7/19~7/28 まで開催)からも招待をうけ、北米でのプレミア上映を果たします。

京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する三つ恋愛を幻想的に描く 鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話 を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的が あった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・ 子午線(石田健太)と出会い夢中になる。太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、 東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが―。 監督は映画『ゲゲゲの女房』『ゾンからのメッセージ』などを手掛け、俳優としても活躍する鈴木卓爾。第一線で活躍を続ける井浦新 (『ワンダフルライフ』 『止められるか、俺たちを』、7/6 公開『こはく』)を主演に迎えた、3 つの恋が織りなす心を揺さぶるラブストーリー。

2019年5月24日(金)テアトル新宿、京都シネマほか全国順次公開

***********************************

2019 年/日本/114 分
監督:鈴木卓爾
音楽:あがた森魚
出演:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人
製作:ミグラントバーズ、オムロ、京都造形芸術大学
制作協力:北白川派 特別協力:京福電気鉄道株式会社、東映京都撮影所、右京じかん
後援:京都市
配給・宣伝:ミグラントバーズ、マジックアワー
(c)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design
     


瀬々組 木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎ら30名登壇!『菊とギロチン』初日舞台挨拶!


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督渾身の青春群像劇『菊とギロチン』。
7 月 7 日(土)に初日を迎えテアトル新宿で初日舞台挨拶を行いました。

監督が 30 年も温め続けた本作。その想いに応えるか のように、総勢 30 名のキャストが集結しました。
30名の登壇はテアトル新宿史上最多人数の舞台挨拶だそうです!


日付:7月7日(土)
場所:テアトル新宿
登壇:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真 歩、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太、大森立嗣、仁科あい、持田加奈子、播田美保、和田光沙、前原麻希、背乃じゅ ん、田代友紀、原田夏帆、荒巻全紀、池田良、飯田芳、小林竜樹、木村知貴、小水たいが、伊島空、東龍之介、 瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 大正時代を舞台に、女相撲の力士たち と世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たちが出会うという、史実から創造されたオリジナル・ストーリー。初日を迎えたテアトル新宿は満席立見の大盛況。

舞台挨拶はまず、女相撲一座「玉岩興行」の面々が、親方を演じた渋川清彦さんを先頭に劇中衣装で登場。

客席 内を練り歩き。

舞台では、ギロチン社のリーダーで詩人でもある中濱鐡を演じた東出昌大さんを筆頭に、次の登壇者 を紹介し呼び込む「マイクリレー方式」で、寛 一 郎さんはじめギロチン社のメンバーが順に登場。

挨拶がひとしき り終わると、東出さんと寛 一 郎さんも女相撲の練り歩きに加わり、初日のサプライズプレゼントとして用意された T シャツや手ぬぐいを客席に投げ入れると、客席から大きな歓声!

そこからさらに、劇中で重要な役を演じた大森立嗣さんらも登場し、

大西信満さん:出演している井浦新くんも今日来たいと言ってたんですが、他の仕事で来れなかったので、きょうは井浦さんがつくったジャケットを着て来ました。

と粋な挨拶。

映画情報どっとこむ ralph 後半には劇中で披露された女相撲甚句「イッチャナ節」を嘉門洋子さんの三味線、山田真歩さんの鈴、仁科あいさんと木竜麻生さんの唄で聞かせ、そして、劇中で女相撲・最高位の大関・梅の里を演じた前原麻希さんの「祝い四股」!

前原の四股とともに「ヨイショ!」の掛け声が客席からも飛ぶ。そこへ瀬々監督の無茶ぶりが炸裂。「寛 一 郎、行け!!」 と監督。

「えーっ!」とびっくり顔の寛 一 郎だったが、監督命令とあっては拒めず、恥ずかしそうにしながらも 四股を披露。
すると今度は「東出、行けー!」と監督の声。最初は、いやいやと後ずさりした東出だったが、さすがにギロチン社リーダー、覚悟を決めると「ヨシ!」とばかりに力を込めた四股!
客席は大盛り上がり。

ヒロインの木竜麻生は、初めての主演作の舞台挨拶に感極まった様子で

木竜さん:映画がこうやって広がっていくのが 本当に嬉しいです。

と涙の挨拶。

東出さん:たくさんの方の支援やこうして足を運んでくれる方が あってこそ、できあがった映画です。夏の暑さを吹き飛ばす、閉塞感を打ち破る作品となりました。監督の言葉ではないですが、あとは世界の風穴へ。そうなればいいなと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

とコメント。

寛 一 郎さん:撮影が 2 年前だったんで今まで実感がなかったんですが、今日みんなの顔を見たら、あの懐かしい現場を思い出しました。お客さんを前にして、今日公開なんだと、今実感しました。
と場を和ませた。

瀬々監督の心の底から絞り出すような「ありがとうございました!」
東出さんが音頭をとった一本締めで舞台 挨拶は終了した。

映画情報どっとこむ ralph 菊とギロチン

公式サイト:
http://kiku-guillo.com/

物語・・・
大正末期、関東大震災直後の日本には、不穏な空気が漂っていた。軍部が権力を強めるな か、これまでの自由で華やかな雰囲気は徐々に失われ、人々は貧困と出口の見えない閉塞感 にあえいでいた。 ある日、東京近郊に女相撲一座「玉岩興行」がやって来る。力自慢の女力士たちの他にも、 元遊女の十勝川(韓英恵)や、家出娘など、ワケあり娘ばかりが集まった、この一座には、 新人力士の花菊(木竜麻生)の姿もあった。彼女は貧しい農家の嫁であったが、夫の暴力に 耐えかねて家出し、女相撲に加わっていたのだ。 「強くなりたい。自分の力で生きてみたい」と願う花菊は、周囲の人々から奇異の目で見られながらも、厳しい練習を 重ねていく。いよいよ興行の日。会場には、妙な若者たちの顔ぶれがあった。彼らは「格差のない平等な社会」を標榜 するアナキスト・グループ「ギロチン社」の面々で、アナキズム運動を牽引した思想家の大杉栄が殺されたことに憤慨 し、復讐を画策すべく、この土地に流れ着いていた。「ギロチン社」中心メンバーの中濱鐵(東出昌大)と古田大次郎(寛 一 郎)は、女力士たちの戦いぶりに魅せられて、彼女たちと行動を共にするようになる。 「差別のない世界で自由に生きたい」――その純粋な願いは、性別や年齢を越えて、彼らを強く結びつけていく。次第 に中濱と十勝川、古田と花菊は惹かれあっていくが、厳しい現実が容赦なく彼らの前に立ちはだかる。


***********************************

監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山 田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏

2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


松本潤 違う表現の方法もあるということを学んだ『ナラタージュ』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 高校教師と生徒という立場で出会った葉山(松本)と泉(有村)。そんな2人が時を経て運命的再会を果たし、一生に一度の許されぬ恋に身を焦がしていく…。

島本理生による禁断の純愛物語を、嵐の松本潤主演で映画化した『ナラタージュ』が10月7日(土)、ついに全国公開。

同日の東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは初日舞台挨拶が行われ、松本潤さん、有村架純さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん、古舘佑太郎さん、行定勲監督が登壇した。

『ナラタージュ』初日舞台挨拶
日程:10月7日(土)
場所:TOHOシネマズ六本木
登壇:松本潤、有村架純、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、行定勲監督

映画情報どっとこむ ralph この日の舞台挨拶の模様は、全国129の劇場へ生中継された。

葉山役の松本さんは

松本さん:この映画を通して、これまでやってきたこととは違う表現の方法もあるということを学んだ。役として何かを表現するときに、こういうやり方もあるんだと、行定監督に広げてもらった作品。監督に感謝です。

と俳優としての成長を実感。葉山との禁断のラブシーンに体当たりで挑んだ泉役の有村さんは

有村さん:これまで正統派な役が多かった中で、このような作品の色や役柄は初めてでした。自分としても選んでいただいたことが嬉しかったし、光栄に思います。23歳という年齢でこの作品を残せたことは、今後も自分にとって大切なものになりました。
とシミジミ語ると、そんな有村さんに大西さんは

大西さん:撮影中は有村さんが悶絶する姿を見た。その悶絶がこの劇場に知れ渡ったはず。

と労っていた。

映画情報どっとこむ ralph 泉の恋人で葉山さんに対する嫉妬に燃える大学生・小野役の坂口さんは
坂口さん:この役は結構一筋縄ではいかない役だと思いました。やっていることは酷いけれど、気持ちもわかる部分もあり、愛くるしさを感じた。観客の方々に対して、愛してほしい小野君として役を作りました。

と報告。役柄に共感する観客が多いことが伝えられた坂口さんが

坂口さん:嬉しいです。

と表情を緩めると、

松本さん:いいなぁ~

と羨ましがって笑わせました。

12年の構想を経て本作を完成させ
行定監督:この映画が作られるまで悶絶していましたが、今思えばこのキャストにたどり着くまでの時間だったと思っています。隅から隅までキャストに恵まれ、あいまいな愛の話だが何かが伝わる恋愛劇として作品を豊かにしてくれました。

と俳優陣の熱演に感謝しきりだった。

映画情報どっとこむ ralph 映画の内容にちなんで“壊れるくらい忘れられない人やモノ”を聞かれ・・・

松本さん:この映画を観終わったときにあったのは、これまで自分が生きてきたことを振り返る時間でした。中村勘三郎さんや蜷川幸雄さんら、もう会えない人のことを考えた。人の人生の記憶にどれだけ残ることができるのかを考えさせられた。

と真剣な面持ちで回答。その次に指名された有村さんは

有村さん:真面目なお話の後に…。

と苦笑いしながらも「母の手料理」と答え

有村さん:風邪をひいて熱を出してしんどかった時に、母が作ってくれたのがちらし寿司だった。食べたら凄く美味しくて、今でも忘れられません。

と“おふくろの味”を紹介。

松本さん:素敵だな~、母の手料理。素晴らしいですね。

と感心していた。

坂口さん:ポジティブな思い出じゃないかもしれないけれど、衝撃的だったのは、オヤジが泣いているのを見た時。それは今でも強烈に覚えています。

大西さん:祖母が好きだった美空ひばりさん。

行定監督:今はもうないけれど、台湾で食べたイカ墨団子。

そして古舘さん:中学時代にプロレスが好きで、家で友達と体が壊れるくらい練習した日々があった。その時の激痛は覚えています。

と上手くお題にかけて笑いをとっていた。

映画情報どっとこむ ralph ここでヒット祈願として、鏡割りを実施。劇中では雨のシーンが重要な意味を持つことから、樽の中身は“雨水”という変わり種。
松本さん:昨日も雨がたくさん降ってましたからね。

と斬新すぎる鏡割りに驚き顔。無事に木槌で蓋を叩き割ると、中身を覗きながら

松本さん:凄い透き通っている綺麗な雨水。

と感想を述べた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

松本さん:苦くも濃密なラブストーリーになりました。たくさんの人に届き、たくさんの方の心に残ってもらえる作品になれば嬉しい。そしてこの映画が観客の皆さんのものとなり、たくさんの人に愛される作品になることを祈っています。

とメッセージした。

10月7日(土) 全国ロードショー

物語・・・
壊れるくらい、あなたが好きでした。
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。

***********************************

松本 潤 有村架純
坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史

監督:行定勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)
脚本:堀泉杏
音楽:めいなCo.
主題歌:「ナラタージュ」 adieu(ソニー・ミュージックレコーズ) / 作詞・作曲:野田洋次郎
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会