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井浦新ら総勢14名登壇!白石和彌監督が師匠を映画化『止められるか、俺たちを』公開初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph この度、2018年10月13日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開となった映画『止められるか、俺たちを』の初日舞台挨拶が、テアトル新宿にて行われ、井浦新さん、山本浩司さん、岡部尚さん、大西信満さん、タモト清嵐さん、伊島空さん、外山将平さん、藤原季節さん、上川周作さん、中澤梓佐さん、柴田鷹雄さん、高岡蒼佑さん、井上淳一さん、と白石和彌監督が登壇しました!


映画『止められるか、俺たちを』初日舞台挨拶
日程:10月13日(土)
場所:テアトル新宿
ゲスト:井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、伊島空、外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、柴田鷹雄、高岡蒼佑、井上淳一脚本家、白石和彌監督
MC:吉田伊知郎(モルモット吉田)/映画評論家

映画情報どっとこむ ralph 2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年。
白石監督自ら「映画を武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と企画した本作は、記念すべき若松プロダクション映画製作再始動第一弾。

上映後の余韻が残る中、総勢14名の姿が現れると大きな拍手!の会場。

井浦さん:2006年の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』をはじめ5本の若松監督作品に出演してきました。恩師を演じることがあるなんて思っていなかったです。若松監督をがこのような形で皆さんに届いたことを嬉しく思います!

とコメントし、舞台挨拶がスタートしました。


登場人物全員が若松プロをはじめとして、実在する人物であるこの映画。
映画監督・大島渚さんを演じて

高岡さん:モノマネをするのではなく、大島監督の映画への情熱を僕として表現できればと思いました。その過程で、若松プロは止まっていたのではなく、ゆっくりと歩を進めていたんだと感じました。

と、コメント。井浦さんの演技に

高岡さん:愛情深い若松孝二監督になってました!

と絶賛すると、井浦さんから「ありがとう!」と感謝の言葉が。


脚本家・荒井晴彦さんを演じた藤原さんは

藤原さん:カオスのような昭和を駆けるレジェンドたちと、平成に生まれた自分が向き合ってきました。この映画を担いで平成という時代を終えられることを誇りに思います。

と熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 白石監督:この作品に出てくれた全員俳優たちのことを若松監督は好きになってくれるはず。

と、若松監督作品に出たことのない俳優も含めて全員の演技を絶賛。

また、企画段階から関わっていた白石監督は

白石監督:若松さんを映画にするということに対しては、若松さん自身はマンザラでもない顔をしながら、でも口ではバカヤローって言っていると思う。

と天国の姿を想像し、若松監督を懐かしんだ。

さらに白石監督は、若松プロの再始動ともなる本作の公開に伴い、今後も若松プロとしての映画製作を示唆。

白石監督:若松プロの映画には、カメラを止めるという選択肢は、ハナからないんです!

と話題の映画『カメラを止めるな!』にかけながら、その志の熱さをPRした。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

井浦さん:若松プロダクションの作る映画まだまだ見たいですか!?

と客席に問いかけると、大きな拍手が。これには

白石監督:監督―!

と天国の若松監督に、今後の若松プロを盛り上げていくことを誓った。

井浦さん:若松監督は70代まで生きている。僕以外の俳優が若松監督を演じたりしながら続編も作れると思います。

と言うとヒートアップする客席。

井浦さん:今日を持ってこの物語は皆さんの物語になりました。

と語りかけ、舞台挨拶をしめました。

映画『止められるか、俺たちを

公式サイト:www.tomeore.com


STORY

ここには映画と青春があった

でも私はなにをみつけたんだろう

吉積めぐみ、21歳。1969年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、“若松プロダクション”の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた“若松プロダクション“。そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。撮影がはじまれば、助監督はなんでもやる。

「映画を観るのと撮るのは、180度違う…」めぐみは、若松孝二という存在、なによりも映画作りに魅了されていく。

しかし万引きの天才で、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケも「エネルギーの貯金を使い果たした」と、若松プロを去っていった。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者になりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく。

「やがては、監督……若松孝二にヤイバを突き付けないと…」

映画情報どっとこむ ralph ■第23回釜山国際映画祭「アジア映画の窓(A Window on Asian Cinema)」出品作品、キム・ジゾク賞ノミネート作品

キム・ジソク賞は、アジア映画の成長を支援しアジアの若い映画監督の発掘にその生涯を捧げて亡くなったキム・ジソク氏を敬い、2017年の第22回釜山国際映画祭から新設された賞になります。本作は第23回釜山国際映画祭「アジア映画の窓(A Window on Asian Cinema)」出品作品、キム・ジゾク賞ノミネート作品になります。

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門脇麦 井浦新

山本浩司 岡部尚 大西信満 タモト清嵐 毎熊克哉 伊島空 外山将平 藤原季節 上川周作 中澤梓佐
満島真之介 渋川清彦 音尾琢真/ 高岡蒼佑 / 高良健吾 / 寺島しのぶ / 奥田瑛二

監督 白石 和彌

脚本 井上淳一 音楽 曽我部恵一 製作 若松プロダクション スコーレ ハイクロスシネマトグラフィ
配給 スコーレ 宣伝 太秦
【2018/日本/DCP/シネスコ/119分】

©2018若松プロダクション


渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督登壇!『菊とギロチン』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督の三十年越しの企画として、史実とフィクションが 混ざり合ったストーリーの面白さ、熱量の半端なさが注目され、 ぴあや Filmarks の初日満足度ランキングで見事第一位を獲得、 大ヒット公開中の『菊とギロチン』。大正時代を舞台に、女相撲 の力士たちと世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たち が出会うという、史実から創造された青春群像劇。
渋川清彦さん、井浦新さん、大西信満さん、川瀬陽太さん、瀬々敬久監督が登壇してトークイベント をテアトル新宿にて行われました。

日時:2018 年 7 月 20 日(金)
場所:テアトル新宿
登壇:渋川清彦、井浦新、大西信満、川瀬陽太、瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 上映直後、自然と拍手が沸き起こり静かな熱気に包まれるなか、総勢5名が登壇。他作品で も共演を重ね、気心の知れた間柄の彼らは、自らを「ギロチン中年部」と紹介し、イベントはスタート。


まず、本作のイベントに初参加となる井浦さんは
井浦さん:やっと『菊とギロチン』のイベントに参加することができて嬉しいです。この映画をみて、僕は2回目のタイトルが出たときに暗闇のなかでガッツポーズをしました。映画のなかに は人の生き死にがあり、底辺で這いつくばって生きる登場人物たちが描かれていますが、その姿が本当に美しい。 僕はこの映画のなかで生きていた役者の方たち、もはや演じるというより、役を突き抜けて生きている姿に、勇 気をもらいました。とにかく爽快な気分で映画館を出ました!

と本編を観た感想を述べた。


この日、スクリーンで映画を見直していたという渋川さんは
渋川さん:映画の余韻にまだ浸っている感じ。女相撲の場面は本当にす ごかったなと思う。現場でも鳥肌が立ったことを覚えているし、今見ていても鳥肌が立ちました。一体感がすごかったよね。

と述懐。
撮影期間のほぼ3週間をずっと現場で過ごした渋川さんは

渋川さん:20年役者をやってきて、あそこまでどっぷり現場にいられたのは初めて。うまく説明はできないけど、俺、その場にいられて幸せだったなと思った。

と振り返った。
大西さん:女力士を束ねる役どころの KEE さん(渋川さん)は芝居上だけじゃなくて、本当にあのとき親方だったと思う。ギロチン社にしろ女力士たちにしろ、若い役者たちを見ていると、まるで昔の自分のように感じられた。生まれようとするパワー、人生を懸けている感じが映画に映っています。

と語った。

映画情報どっとこむ ralph 女力士たちの演技にはほかの二人も大いに感銘を受けたようで、
川瀬さん:若い役者たちの、今しかない感じが捉えられている。彼女たちのドキュメントとしての姿、本当に素晴らしいと思いましたね。

井浦さん:終盤の女力士たち の場面は、個人的に若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の撮影現場での経験とオーバーラ ップするものがありました。あの、役を突き抜けた瞬間のことを思い出します。女力士の役者さんたちは、これ をやらせてもらえたら幸せだろうなあと思って見ていました。

と語った。

川瀬さん:上も下もないところで映画を作りたいと、ある種、瀬々さんのキャスティング自体がそうだったんだろうと思うけど、変な忖度がある人を呼ばないで集まることができた人たちだったからこそ、一丸となれた現場だったと思う。

と言えば、
井浦さん:こんな映画を今の時代に作ることができるんだということ、この映画自体が夢のあるものなんじゃないかなと僕は感じています。情熱さえあればこんな映画が作れる。映画を作ることは、こんなにも夢があることなんだなと感じさせるものがある。僕が最初に映画の世界に飛び込んだときの、あの初期衝 動を、この作品には感じることができました。それは作り手のものだけではなくて、きっと皆さんにも届くものがあると思います。

と熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 瀬々監督:場内には今日で映画を観るのが 3 回目というリピーターのお客様もいらっしゃいましたけど、皆さんも映画を気に入ったら、ぜひ広めてください。この映画にはなんといって も同じテアトル新宿で昨年上映されていた『バンコクナイツ』の動員を超えろ!というミッションがあります(笑)。この映画は、制作費などでも一般の方々からの支援を得てできた映画です。そういう意味では、今の世の中でこ の映画が存在できたということがすごく嬉しいことだと思っていますし、こういうことがまたいろんなところに 広まればいいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします!

とトークを締めくくった。 イベント終了後も登壇者たちがロビーに出て閉館ギリギリまでお客さん一人一人と語らっていた。

菊とギロチン
テアトル新宿ほか全国順次公開中!
公式サイト:
http://kiku-guillo.com

実在した「女相撲」とアナキスト集団「ギロチン社」 時代に翻弄されながらも<自由>を求めて疾走する若者たちの 辿り着く先は——?

大正末期、関東大震災直後の日本。かつて実際に日本全国で興行されていた「女 相撲」。さまざまな過去を背負い、強くなりたいと願う女力士たちが、少し頼 りないが「社会を変えたい」という大きな夢だけは持っている「ギロチン社」 の若者たちと運命的に出会う。次第に心を通わせていく彼ら。「自由な世界で 生きたい」と同じ夢をみて、それぞれの闘いに挑む——。

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監督:瀬々敬久 脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真歩、嶋田久作、 菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏 2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


瀬々組 木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎ら30名登壇!『菊とギロチン』初日舞台挨拶!


映画情報どっとこむ ralph 瀬々敬久監督渾身の青春群像劇『菊とギロチン』。
7 月 7 日(土)に初日を迎えテアトル新宿で初日舞台挨拶を行いました。

監督が 30 年も温め続けた本作。その想いに応えるか のように、総勢 30 名のキャストが集結しました。
30名の登壇はテアトル新宿史上最多人数の舞台挨拶だそうです!


日付:7月7日(土)
場所:テアトル新宿
登壇:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山田真 歩、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太、大森立嗣、仁科あい、持田加奈子、播田美保、和田光沙、前原麻希、背乃じゅ ん、田代友紀、原田夏帆、荒巻全紀、池田良、飯田芳、小林竜樹、木村知貴、小水たいが、伊島空、東龍之介、 瀬々敬久監督

映画情報どっとこむ ralph 大正時代を舞台に、女相撲の力士たち と世界を変えることを夢見るギロチン社の青年たちが出会うという、史実から創造されたオリジナル・ストーリー。初日を迎えたテアトル新宿は満席立見の大盛況。

舞台挨拶はまず、女相撲一座「玉岩興行」の面々が、親方を演じた渋川清彦さんを先頭に劇中衣装で登場。

客席 内を練り歩き。

舞台では、ギロチン社のリーダーで詩人でもある中濱鐡を演じた東出昌大さんを筆頭に、次の登壇者 を紹介し呼び込む「マイクリレー方式」で、寛 一 郎さんはじめギロチン社のメンバーが順に登場。

挨拶がひとしき り終わると、東出さんと寛 一 郎さんも女相撲の練り歩きに加わり、初日のサプライズプレゼントとして用意された T シャツや手ぬぐいを客席に投げ入れると、客席から大きな歓声!

そこからさらに、劇中で重要な役を演じた大森立嗣さんらも登場し、

大西信満さん:出演している井浦新くんも今日来たいと言ってたんですが、他の仕事で来れなかったので、きょうは井浦さんがつくったジャケットを着て来ました。

と粋な挨拶。

映画情報どっとこむ ralph 後半には劇中で披露された女相撲甚句「イッチャナ節」を嘉門洋子さんの三味線、山田真歩さんの鈴、仁科あいさんと木竜麻生さんの唄で聞かせ、そして、劇中で女相撲・最高位の大関・梅の里を演じた前原麻希さんの「祝い四股」!

前原の四股とともに「ヨイショ!」の掛け声が客席からも飛ぶ。そこへ瀬々監督の無茶ぶりが炸裂。「寛 一 郎、行け!!」 と監督。

「えーっ!」とびっくり顔の寛 一 郎だったが、監督命令とあっては拒めず、恥ずかしそうにしながらも 四股を披露。
すると今度は「東出、行けー!」と監督の声。最初は、いやいやと後ずさりした東出だったが、さすがにギロチン社リーダー、覚悟を決めると「ヨシ!」とばかりに力を込めた四股!
客席は大盛り上がり。

ヒロインの木竜麻生は、初めての主演作の舞台挨拶に感極まった様子で

木竜さん:映画がこうやって広がっていくのが 本当に嬉しいです。

と涙の挨拶。

東出さん:たくさんの方の支援やこうして足を運んでくれる方が あってこそ、できあがった映画です。夏の暑さを吹き飛ばす、閉塞感を打ち破る作品となりました。監督の言葉ではないですが、あとは世界の風穴へ。そうなればいいなと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

とコメント。

寛 一 郎さん:撮影が 2 年前だったんで今まで実感がなかったんですが、今日みんなの顔を見たら、あの懐かしい現場を思い出しました。お客さんを前にして、今日公開なんだと、今実感しました。
と場を和ませた。

瀬々監督の心の底から絞り出すような「ありがとうございました!」
東出さんが音頭をとった一本締めで舞台 挨拶は終了した。

映画情報どっとこむ ralph 菊とギロチン

公式サイト:
http://kiku-guillo.com/

物語・・・
大正末期、関東大震災直後の日本には、不穏な空気が漂っていた。軍部が権力を強めるな か、これまでの自由で華やかな雰囲気は徐々に失われ、人々は貧困と出口の見えない閉塞感 にあえいでいた。 ある日、東京近郊に女相撲一座「玉岩興行」がやって来る。力自慢の女力士たちの他にも、 元遊女の十勝川(韓英恵)や、家出娘など、ワケあり娘ばかりが集まった、この一座には、 新人力士の花菊(木竜麻生)の姿もあった。彼女は貧しい農家の嫁であったが、夫の暴力に 耐えかねて家出し、女相撲に加わっていたのだ。 「強くなりたい。自分の力で生きてみたい」と願う花菊は、周囲の人々から奇異の目で見られながらも、厳しい練習を 重ねていく。いよいよ興行の日。会場には、妙な若者たちの顔ぶれがあった。彼らは「格差のない平等な社会」を標榜 するアナキスト・グループ「ギロチン社」の面々で、アナキズム運動を牽引した思想家の大杉栄が殺されたことに憤慨 し、復讐を画策すべく、この土地に流れ着いていた。「ギロチン社」中心メンバーの中濱鐵(東出昌大)と古田大次郎(寛 一 郎)は、女力士たちの戦いぶりに魅せられて、彼女たちと行動を共にするようになる。 「差別のない世界で自由に生きたい」――その純粋な願いは、性別や年齢を越えて、彼らを強く結びつけていく。次第 に中濱と十勝川、古田と花菊は惹かれあっていくが、厳しい現実が容赦なく彼らの前に立ちはだかる。


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監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、大西礼芳、山 田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、篠原篤、川瀬陽太
ナレーション:永瀬正敏

2018 年/日本/189 分/カラー/シネスコ/DCP/R15+
配給:トランスフォーマー
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎


若松プロダクション製作再始動 門脇麦主演 白石和彌監督『止められるか、俺たちを』特報解禁!


映画情報どっとこむ ralph この度、2018年秋より映画『止められるか、俺たちを』がテアトル新宿ほか全国順次公開となります。

2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年、若松プロダクションの映画製作再始動の第一弾として製作されました。

1969年、“若松プロダクション”の門を叩いた少女の目を通して、若松孝二と共に映画、政治、青春が駆け抜けていった一瞬の時を描きます。

若松プロダクション出身で、いまや日本映画界を代表する白石和彌監督がメガホンを取り、主演の門脇麦が、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演。

そして若松孝二役は若松組常連・井浦新。

特報は、海辺でスタートの掛け声をかける若松孝二(井浦新)の横で、まっすぐな目でカメラの先を見つめる助監督めぐみ(門脇麦)を捉えた撮影風景から始まる。

「俺はブチ壊したい、クソみたいな映画界も全部」。

映画作りに魅了されためぐみ、足立正生(山本浩司)、沖島勲(岡部尚)、秋山道男(タモト清嵐)、小水一男(毎熊克哉)ら若松プロのメンバーたちが映し出されていく。



クランクアップの時、カメラのシャッター音と共に、浮かび上がったのは若かりし日の若松孝二と若松プロのメンバーたちの写真。こんなにも楽しそうに、命懸けで映画を作っていたのかと感じさせる、疾走感溢れる瞬間が切り取られている!

【左写真】左から磯貝一(柴田鷹雄)、吉積めぐみ(門脇麦)、若松孝二(井浦新)、沖島勲(岡部尚)、秋山道男(タモト清嵐)、伊東英男(西本竜樹)、足立正生(山本浩司)、小水一男(毎熊克哉) ※役名(俳優名)

【右写真】左から吉積めぐみ、若松孝二、赤川修也、伊東英男、秋山道男、小水一男 1969年撮影

映画情報どっとこむ ralph
白石和彌監督コメント

あの時代に強い衝動で社会と観客に刃を突きつけていた若松監督の映画作りは、映画を作っている僕たちだけでなく、現在の社会が失ってしまったモノが何かを知るヒントになると思いました。

若松プロの面々は超個性派が集まりました。

山本浩司さんはずっと仕事をしたい俳優の一人でした。『断食芸人』に主演した経験を存分に生かして足立正生を演じてくれました。若松作品を支えた大西信満さん、岡部尚さん、タモト清嵐さんに若松プロの中核メンバーを演じて貰えたのも嬉しかったです。レンセキに出て若松孝二を知る俳優たちがしっかりと若松プロの雰囲気と70年代の空気を作ってくれました。これは若松監督の遺産です。

若松プロ新メンバーとして、毎熊克哉、伊島空、外山将平、藤原季節、上川周作が参加して、物語に新しい波を起こしています。彼らの存在が群像劇として、青春映画として、この映画を一際際立ててくれました。

映画情報どっとこむ ralph 足立正生役・山本浩司さんコメント
まさか足立正生役を演る日が来るとは!私は足立監督の作品に主演していたこともあり、気合いが入る撮影でした。ご本人が撮影現場に現れた時は、キモを冷やしましたが!

沖島勲役・岡部尚さんコメント
また若松プロの映画に出れるのが嬉しくて嬉しくて。新さんや大西さんと共演出来て、麦さん主演、しかも白石監督で、あの沖島勲さん役をやれるなんて!もう気合い入ってしまい沖島さんハチマキ巻いてます。必見です!

大和屋竺役・大西信満コメント
途轍もない畏れと歓喜の狭間で見つけた、変わったものと変わらないもの。暗闇の中でエンドクレジットを眺めながら、そんな事を考えていた。

秋山道男役・タモト清嵐さんコメント
恐ろしいほど猛烈で、羨ましいほど狂熱な青春映画です。単に再現を目指すだけではなく僕なりの体感であの時代を生きました。鈍感な今の社会に、広くこの映画が届きますように。

小水一男役・毎熊克哉さんコメント
いただいた脚本の最初の1ページ目に製作意図が書いてありました。“若松は言っていた「映画を武器に世界と闘う」と。本作もまた、世界を撃つ映画になることを信じてやまない”僕はこの言葉を真っ直ぐ受け止めて挑みました。今を必死で生きている現代の若者にも届く作品になれば嬉しいです。

荒井晴彦役・藤原季節さんコメント
ロマンが尽きない、最低で最高だったあの時代に僕はどうしても憧れてしまう。その時代の真ん中を映画を武器に駆け抜けた若松プロ、そこに集まった新宿の若者達が2018年に映画になった。僕は憧れを越えてとことん最低で最高になってやろうと思った!

映画情報どっとこむ ralph 止められるか、俺たちを

公式サイト:
www.tomeore.com


物語・・・

映画が時代とともに全力で駆け抜けていた――。

1960年代末、原宿セントラルアパートの一角にあった“若松プロダクション”が、いま甦る!

当時、「何者かになること」を夢見て若松プロの扉を叩いた吉積めぐみの眼差しを通して、「ここではないどこか」を探し続けた映画人たちの怒涛の生き様を描く。これは、青春を映画に捧げた若者たちのむき出しの生のグラフィティである。

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門脇麦 井浦新
山本 浩司 岡部尚 大西信満 タモト清嵐 毎熊克哉
伊島空 外山将平 藤原季節 上川周作 ほか

監督:白石和彌 
脚本:井上淳一
製作:若松プロダクション スコーレ ハイクロスシネマトグラフィ
配給:若松プロダクション スコーレ 
宣伝:太秦
【2018/日本/DCP/シネスコ/119分】
©2018若松プロダクション


大西信満 「藤竜也は太くて重い木のような人」と『東の狼』温かい雰囲気の初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 本日2月3日より公開の映画『東の狼』の初日舞台挨拶が行われました。

河瀨直美プロデュース、世界が注目する新鋭カルロス・M・キンテラ監督 孤高の老ハンターの執念を描く、至高の人間ドラマがここに誕生!!
映画「東の狼」初日舞台挨拶
日時: 2 月 3 日(土)
場所:新宿ピカデリー
登壇:藤竜也、大西信満

映画情報どっとこむ ralph 藤さん:いかがでしたか!?

と語りだそうとした途端、客席から温かな拍手が沸き起きり、続けて

藤さん:いかかでしたか?と聞くと困ると思って言うのをやめようとしたのですが、思いがけず拍手を頂きありがとうございます。

と喜びの笑顔を見せました。

大西さん:簡単な撮影ではなかったので、無事に初日を迎えることができてよかった。

と安堵の表情を見せた。

共演をしてみた印象を聞かれると、

大西さん:藤さんは山のような、太くて重い木のような人でした。そんな人を少しでも揺らすことができるように、演技しました。

と身心ともにずっしり構えた藤の印象を語った。


映画情報どっとこむ ralph 監督のカルロス・M・キンテラ、そしてプロデューサーを務めた河瀨直美からのコメント映像がスクリーンに映し出されると、

カルロス監督:黒木和夫監督がキューバで撮影した『キューバの恋人』が作られてから 50 年たち、『キューバの恋人』の続きともいえる『東の狼』を日本で撮影することができた。夢が叶いました。藤さんは父親のような人でした。ハグを送りたい。

と日本での公開を祝した。 続けて

河瀨直美さん:藤さんが一升瓶をもってきて、地元の猟師さんたちにドンと渡してさあ飲もうと振舞いました。俺は今日からこの村入りをさせてもらうよ、と入り口から猟師になる覚悟をしてくれたことがこの映画の成功に結び付いたと思う

と藤の役者魂に感謝の意を述べた。

二人のコメント映像をみてカルロスとの製作エピソードを聞かれると

藤さん:話すと2~3時間はかかる。(笑)カルロスさんも河瀨さんも”魂“という言葉を口にするのですが、この映画の感想を聞かれると、なんか”魂“なんです。カルロスにとって狼はただの生き物としての狼ではなく、カルロスが伝えたい意図を探ろうとした。

と撮影時の苦労を語った。

さらに続けて

藤さん:ラストカットがかかった時に(あまりにも過酷な撮影だったので)カルロスを呼んでエアで殴ったら、カルロスもわかってるよって顔をして、最後は握手をしました。

とエアボクシングを披露しながら、撮影終了時の思い出を語る場面も。

映画情報どっとこむ ralph 即興性のある撮影について聞かれると、

藤さん:本当はヒロインがいて、三角関係(藤・大西との)がある予定が、いつの間にかなくなってしまった。

と急に大幅な脚本変更が行われるなど撮影の裏話を語った。

エグゼクティブプロデューサーを務めた河瀨直美について聞かれ

藤さん:カルロスが悩んで止まっているときに、現場にきてプロデューサーとして仕切っていました。しかしのあの一番苦労したシーンはカットされているんだよね。

と悲しげな表情を見せると会場からは笑いが起こり、

大西さん:本編の続きに、山の中に入っていろんなシーンをたくさん撮影しましたが全部なかったですね(笑)。

苦いエピソードを語った。

映画情報どっとこむ ralph
観客からの質問コーナーに入り、お客さんからこだわりのシーンについて聞かれると、

藤さん:大西さんににいじめられたシーンの後はアドリブなのです。本当は寂しげにトラックが発進するだけでしたが、藤竜也としてもアキラとしても心がむしゃくしゃして、ギアをバックに入れてハンドルをめい一杯きってアクセル全開でガラガラと回ったら、監督からも喜んじゃって。

と藤竜也の機転の利いた 1 シーンについて披露した。

そして、お客さんから藤さんへ公開を祝した赤い花束が贈られ、会場から大きな拍手が沸き起こり、笑顔を見せました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

藤さん:この映画は決してわかりやすい映画ではないと思っていましたが、皆さんの温かい雰囲気で、楽しんだと言ってくださって嬉しいです。ありがとうございます。

と自からの不安をかき消す観客の反応に驚きと喜びの笑顔をみせ、大きな拍手の中舞台挨拶は終了した。

東の狼

物語・・・
「男一匹、ここに生きる」 100 年 以 上 の間 、東 吉 野 村 の森 では狼 が目 撃 されていない。それでも年 老 いた地 元 の猟 師 アキラは狼 がいると信 じている。猟 師 会 の会 長 を務 めるアキラは皆 の反 対 を無 視 し、猟 師 会 の予 算 を狼 探 しに費 やす。狼 狩 りに取り憑 かれたように深 い森 へと入 って行 く…


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監督:カルロス・M・キンテラ(キューバ)

出演:藤竜也、大西信満、小堀正博ほか

エグゼクティブ・プロデューサー:河瀨直美
脚本:カルロス・M・キンテラ、ファビアン・スアレズ、アベル・アルコス
撮影:山崎裕
配給:HIGH BROW CINEMA
©Nara International Film Festival & Seven Sisters Films