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白石和彌監督、白石晃士監督が小林勇貴監督にエール『全員死刑』R15イベントで


映画情報どっとこむ ralph 被告である家族4人全員に死刑判決が下った異例の事件。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに小林勇貴監督が映画化。

そして本日11月14日(火)、京橋テアトル試写室にてR15指定!禁断のトークイベントを行いました。
会場には、若干27歳にして日活実録犯罪映画シリーズというビックプロジェクトに名を連ね、『全員死刑』にて満を持して商業映画監督デビューする、脅威の新人・小林勇貴監督が登壇!

そして、その小林監督にエールを送るべく、『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』など、現在『彼女がその名を知らない鳥たち』も絶賛公開中、来年5月に『孤狼の血』が控える今大注目の映画監督、白石和彌監督。

さらに日本一ディープな映画誌『映画秘宝』の創刊に携わり、現在も編集に携わる田野辺尚人、

さらにさらに、今回、このイベントに一般客として応募し参加し緊急サプライズゲストとして招集された、映画『貞子 vs 伽椰子』の監督、白石晃士監督(来年2018年に間宮祥太朗さんも出演される映画『不能犯』の監督を務めてます。)がゲストに登場!果たして、小林勇貴監督は、映画人たちのお墨付きもらえたのか!?
日付11月14日(火) 
時間20:00~20:40
場所京橋テアトル試写室
登壇:小林勇貴監督、白石和彌監督、田野辺尚人(洋泉社)、サプライズゲスト・白石晃士監督
MC:大場しょう太(東京テアトル株式会社)

映画情報どっとこむ ralph 11月17日に発売される小林勇貴監督の自叙伝「実録・不良映画術」のお話からイベントはスタート。

出版元である、洋泉社の

田野辺さん:ぜひ買ってお読みなさい、と申したい。小林勇貴がどうやって映画を作ってきたのか、この本を読めば全部わかります。私の上司は一日で読んだと言っていました。320ページ。この厚さです。1600円。安い本ではありませんけど、内容は非常に濃い、面白い本です。繰り返しますが、今週の金曜日11月17日に発売いたします。まずはこの本をよろしくお願いします。

と猛烈にアピール。『全員死刑』が誕生するまでの小林監督のすべてがつまった自著に対して、

小林監督:めちゃくちゃ楽しかったです。すごくいいタイミングで書かせてもらえて、ラッキーでしたね。

と手ごたえをのぞかせました。

映画情報どっとこむ ralph
ここからはゲストの白石和彌監督と、飛び入り緊急ゲストの白石晃士監督のW白石監督を交えて、小林監督初商業作品『全員死刑』についての話に。

白石(和)監督は今回の映画をみて

白石(和)監督:今まで小林監督がやってきた自主映画とは明らかに違うステージで、それがどう作用していくのかと思っていて。自主映画からプロの世界に入るとうまくいくパターンもあれば失敗するパターンもあるので、どうなるのか若干危惧はしていたんですけど、やっぱり(プロデューサーの)西村さんを始め、皆さんが上手くやってくれたんでしょうね。小林監督が堂々とした振る舞いでやっていたんだなというのが映画を観ていても感じたので、うれしかったですね。僕も原作は読んでいて、こんなどうしようもない人たちをどう映画にするんだろうと思っていたんですけど、上手いことやりきって成立させていたなぁと思いましたね。本当に勢いがあるな、と思いました。面白かったです。

と、商業デビュー作で堂々とした振る舞いを見せた小林監督を絶賛。

そして、今回のイベントには自らハガキで応募し、見事当選した白石晃士監督がゲストとして緊急参戦!!! 鑑賞したての白石(晃)監督に、直後の新鮮な感想を尋ねると、

白石(晃)監督:27歳ですよね。スピルバーグが『ジョーズ』を録った年ですね。単純にうらやましいです。この作品を27歳で創れて。本当に小林監督は人徳というか、マンパワーというか、周りの人たちを巻き込んで映画を創るって言うのが、すごいですね。そして、それを映画に反映させている。私には無いものをもっていらっしゃるのでとにかくうらやましい。あと、冒頭がとにかくエロイな、と。とてもいい冒頭でしたね。ヒロインの女の子が、とにかく可愛いかったので、いきなりあんな可愛い女の子と仕事ができるなんて…とにかくうらやましいなと思いました。映画の熱がちゃんとお客様に伝わってそれが伝染して盛り上がっていて、とても良い形だなと思いました。本当に…おめでとうございます(笑)

と、悔しさを少し覗かせつつ、小林監督と映画を大絶賛。

原作を読んでいたということで“もし自身が映画化するとしたらどうするか?”という質問に対し、

白石(和)監督:みんなバカじゃないですか(笑)彼らなりの美学なども感じられなかったので、(どのように映画化したらいいか)わからなかったですね。ここまで突き抜けてやるのが、この作品の方法なので、なるほどな、と思いました。僕は正直食指が動かなかったです。(笑)先日ばったり西村監督に会ったんですが、西村監督がとにかくベタぼれしてるんですよ、小林勇貴に(笑) なので、これからどうなってくのか楽しみですね。堂々と思いっきりやらかしている感じがちゃんとありましたね。

と自身の感想を述べるとともに、小林監督に太鼓判を押しました。
映画情報どっとこむ ralph 小林監督は、白石(晃)監督に対し、

小林監督:『貞子 vs 伽椰子』とかいろいろ観て、キャラクターの造形が大好きで、ものすごく嫉妬というか、勉強していて、思ったのは、イラスト化しやすいほどのキャラにはすごく魅力があるなと気づいたんです。なので、タカノリとかドロちゃんとか、今回の映画も、ある種マンガみたいになるように今回やりました。

と、白石(晃)監督に影響を受けている部分を告白。すると、

白石(晃)監督:映画映えするキャラクターまで押し上げたいという気持ちが表れているなと思いました。今回のキャラクターもみんな最低なんですが、すごく愛せるキャラになっている。それが小林監督の才能なのかなという風に感じました。

と、白石(晃)監督からもその才能に太鼓判が。

ここで

田野辺さん:みなさん最後のお願いです。11月18日19日に絶対見てください。映画は公開二日間が勝負です。お願いです。購入した前売り券を無駄にしないよう絶対にこの二日間のどちらかで観てください。

と観客の皆さまにお願い。そして、ここでW白石監督より、新作映画『孤狼の血』と『不能犯』のお知らせもありつつ、トークは終了。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

小林監督:本当に皆さんありがとうございます。何度でも観に来てください。何度でもぶっ殺(さら)います!!!!今日は本当にありがとうございました!!!!!

と小林監督らしい勢いのあるコメントで締め、大盛り上がりの中イベントは終了しました。


全員死刑

2017年11月18日(土)全国ロードショー

物語・・・
家族想いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守る為、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を計画する。

しかしあまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害して事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じこと!家族総出の資産家一家狩りがはじまった。

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監督・脚本:小林勇貴 
間宮祥太朗 毎熊克哉 六平直政 入絵加奈子
清水葉月 落合モトキ 藤原季節 鳥居みゆき 

原作:鈴木智彦「我が一家全員死刑」(コアマガジン刊) 
脚本:継田淳
音楽:中
配給:日活/東京テアトル
©2017「全員死刑」製作委員会
    


「したまちコメディ映画祭in台東」小松政夫リスペクトライブ&クロージング


映画情報どっとこむ ralph 文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台にコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」

今年も2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)の期間で開催!本日クロージングを迎えました。

そして、セレモニーの前の『小松政夫リスペクトライブ』には小松さんも参加!しらけ鳥音頭・電線音頭を披露!そして、表彰式にはあの人がサプライズ!
日付:9月18日(月・祝)
場所:浅草公会堂
ライブ出演者:ポカスカジャン、浅草ジンタ、ホフディラン、SCOOBIE DO、フラワーカンパニーズ、Gentle Forest Jazz Band special guest vocal 浜野謙太
登壇:小松政夫
MC:いとうせいこう、大場しょう太

映画情報どっとこむ ralph 本日9月18日(月・祝)、コメディ栄誉賞を受賞した小松政夫さんの笑いと音楽に敬意を表して【小松政夫リスペクトライブ】を開催!

ポカスカジャン

浅草ジンタ

ホフディラン

SCOOBIE DO

フラワーカンパニーズ

Gentle Forest Jazz Band special guest vocal 浜野謙太

映画情報どっとこむ ralph 6組の豪華アーティストのライブの終盤では、小松政夫さんも飛び入り参加し、当時はマペットを使用し大ヒットした『しらけ鳥音頭』のジャズバージョンを披露!

小松さん:(「しらけ鳥音頭」の音楽で登場すると)この音楽が鳴ると体が勝手に動いてしまいます。たかだか40年ぐらい前のですかね。
(当時から使用しているマペットを持参し)あの鳥も、もう毛が全部抜けちゃいました(笑)
さらに、バラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で一世を風靡した『電線音頭』も熱唱し、
小松さん:(「電線音頭」を披露するにあたり)私はこう見えてもジャズミュージシャンになるか民謡歌手になるかという時期があって私はコメディアンを目指していたんですが、親父がどうしても民謡歌手になれと月謝を払って3年ぐらい教室に通わしてもらったんですよ笑

年齢を感じない切れのある踊りを披露、場内は大喝采に包まれました。

いとうさん:(リスペクトライブについて)今日はすごいメンバーが集まってくれました。貴重なものを生でみられる機会ですし、アーティストの皆さんも思いっきり個々の世界をみせていただいて、お客さんも笑ったり泣いたりして気持ちよく帰って貰いたいですね。

映画情報どっとこむ ralph ライブ後の「クロージングセレモニー」では、服部征夫台東区長より表彰状、河野純之佐台東区議会議長より金一封、全国米穀販売事業共済協同組合よりお米券が小松政夫さんに贈られました。
小松さん:(受賞してみて)本当に感激いたしました。この時代にとても嬉しいです。50年もやってきたのでご褒美かなと。もう映画祭は10年になるそうですが、これからどんどん大きくなるのかと思うとちょうど節目のいい時にこれを私がいただけてみなさん本当にありがとうございました。

映画情報どっとこむ ralph そして、共にお笑い界を支え、第4回コメディ栄誉賞でもある伊東四朗さんがサプライズ登場し、盟友小松さんへ表彰状を授与!
読みはじめるとボケを挟みつつ「あんたは偉エライ!と盛大な一言で締めくくり、昔と変わらぬ二人の掛け合いは会場を大いに盛り上がりました。

伊東さん:(小松さんをみて一言)パンフレットだと真っ黒い髪の毛だったのにわざわざ真っ白に染めてきたんですか?笑 (小松さんから「悪いねデートリッヒ」のギャグが飛び出し)今の若い人にこのギャグはわからないですよ。

小松さん:これは本物?

伊東さん:そしたら俺なんのために来たんだよ(笑)今年は昭和で言うと92年なんですよ、俺12年生まれだから80歳になるんですけど誰も祝ってくれないんだよ笑 本当は俺が今日もらいたいくらいです(笑)

本当のサプライズにしたいので伊東さんは車の中で待っていたとのことで

伊東さん:下に駐車場あるんですけど係の人が、俺がいつまでたっても出てこないから、あの人は何者なんだろうと怪しまれちゃいましたよ。(笑)

小松さん:(伊東さんの登場に対し)大サプライズですね。まさか伊東さんが来てくれるなんて。この前の別の打ち上げの時に私が遅れてしまって挨拶できなくてこの間はすいませんでした笑。

映画情報どっとこむ ralph
いとうさん:(クロージングセレモニーについて)サポーターの方々、映画業界の方々、コメディアンの素晴らしい先輩方、そしてお客さんというたくさんの方々に支えられてきました。したまちコメディ映画祭を10回続けてまして素晴らしい形になりました。今後どうなっていくのかわかりませんが、今回僕は本当に集大成だと思っております。たくさんの方々に本当に感謝しております。本日はどうもありがとうございました。
最後はゲストアーティスト・登壇者・サポーター・お客様による、「スーダラ節」の合唱で大盛り上がりの中、幕を閉じました。

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齊藤工監督 高橋一生 主演『blank13』凱旋!したコメでQ&A


映画情報どっとこむ ralph 本日レッドカーペットオープニングセレモニーを経て絶賛開催中の「第10回したまちコメディ映画祭in台東」。

記念すべき第10回のオープニング作品として上映となったのは、昨年のしたコメで齊藤工監督と金子ノブアキ音楽担当により制作発表された『blank13』。

上映後の舞台挨拶には、観客とのQ&Aティーチインの時間も設けられ、観客からキャストにたくさんの質問が飛び交いました。
今回サプライズで、高橋一生さん演じる主人公の幼少期を演じた大西利空くんが登場!(実は記者たちは、レッドカーペットの観客の中に可愛すぎて見つけていた。)
続き、齋藤工監督の友人として山田孝之さんもサプライズ登場し、会場は大盛り上がりでした。

日付:9月16日(土)
場所:浅草公会堂
登壇:齊藤 工、高橋一生、神野三鈴、金子ノブアキ、大水洋介(ラバーガール)、大西利空、山田孝之
MC:いとうせいこう、大場しょう太

映画情報どっとこむ ralph ウラジオストック国際映画祭にてベストアクター賞をとったとの知らせが届いたばかりの本作。
齊藤工監督:一生さんとリリーさんと僕。ロシアの方々が奇妙な愛着を与えたかったんでしょうね。心で感じていただけたのですかね。

実は、ベストアクター賞は通常一人なのですが、3人同時受賞となったそうです。
齊藤工監督:この物語は、はしもとこうじさんの実話なんですね。はしもとさんはバラエティの放送作家をされていて、この物語を面白可笑しく教えてくれたんです。面白いなと思いながらも、他人事じゃないなと思いました。心当たりのあるお話だと思ったんですね。うちの父は存命ではあるんですが、そこから始まった制作過程だったので、はしもとさんとお父さんとご家族にいちばん感謝したいですね!2月公開なのですが、平日の昼間だったり、ニーズのあるところに低空でも飛行し続けるような上映をしていきたいです!

映画情報どっとこむ ralph 観終えたばかりの観客とのティーチイン

Q:ロケを組む際はどんなところに重点を置いて場所を探されたのですか?
斎藤監督:この物語、実はほぼ2シュチュエーションなんですよね。葬儀場と回想で出てくるアパートのという2ステージを舞台にしました。当然それだけじゃないので、あとのシーンは僕が「イブし登る組」とか大変だった作品で会ったイトウさんという優秀な制作の方と一緒にロケ班をしました。足利市が協力的ということもあったし、いろんな環境も整ったんですね。半径数キロの中に葬儀場も火葬場あり、凄くいい制作チームを組めたので、撮影期間は1週間だったのですが、その時間の中で十分に撮れるだろうと思いました。


Q:リリー・フランキーさん演じるお父さんの小さなお葬式の横で、豪華で大きなお葬式をやっているシーンがありますが、皆さんならどちらのお葬式で送られたいですか?

大水さん:絶対あのお父さんみたいじゃない方がいいです!

金子さん:生まれた実家が葬儀屋さんなんです!小さい時からいろんなお葬式を見てきて、不思議な経験もいっぱいしました。人の価値はそういうことで決まらないんですけど、人がたくさん来てくれると嬉しいです。でも大事な人に来て欲しいですね…決めらんね!

神野さん:私も決められないし、選べないと思います。いろんな人が自分に対する忘れられない思い出を語りに来てくれる人生がいいです。

高橋さん:どうしても比べてしまうと思うんですけど、まず自分の人生を自分で肯定しないと始まらないと思うんですよね。自分のことを好きになってあげるとか、近しい人を大切に思ってあげないと。隣の庭ばっかり見ないで、自分の庭を綺麗にしていこうというメッセージも『blnk13』には入ってるんだと思います。僕は甲乙つけがたいです。
斎藤さん:知らない人の葬儀を盛り上げる職業があったんですけど、でも来ている人はどう思っているのか。そういうことがこの映画のテーマの一つでもあると思います。映画でも、(神野三鈴さん演じる)お母さんはお母さんなりに葬儀をあげていて。お母さんが窓辺でタバコを吸うシーンは、自然と風が吹き込んで神がかっていました。リリーさんの…リリーさんは生きてますね(笑)

映画情報どっとこむ ralph Q最後のシーンにキャラクターを揃えた監督の思いとは?

齋藤さん:あそこが肝になるなと思って撮りました。一生さんがいろんな思いを受けるキャッチャーなんですよね。隣に座ってる僕はちょっと笑ちゃってるんですけど…(笑)キャスティングは一枚の色を彩って行くように、原色を強めに集めて行くようにしました。奇跡的なメンバーが集まってくださいました!基本的にはロングテイクで、後半はドキュメントタッチで撮りました。何が起きても撮り続けるという演出にトライをしようという気持ちでした。

大水さん:村上淳さんが「サンキューフューチャー」って無茶振りしてきて困りました。でも何やっても佐藤二朗さんが突っ込んでくれるんで助かりました。

齋藤さん:セコムみたいな(一同爆笑)

高橋さん:あんまり笑うことはなかったです。なんとか笑いを抑えてました。

齋藤さん:実際のお葬式って笑っちゃいけないから、ちょっとのことが面白くて。うちの母がインナーに「岐阜郡上祭り93」って服を着て葬式に出てるときがあって、それが透けて見えてて、みんなクスクス笑ってました!

映画情報どっとこむ ralph Q劇中で一生さんが着ていた白いTシャツは自前ですか?
高橋さん:自前じゃないです。自前風の物を工くんが用意しました。

Q子役の子の野球のフォームが上手くて、高橋さんのシーンになった時に、そのフォームが微妙だと思いました。野球が苦手ですか?

高橋さん:そんなことないよ。それは僕の体のコントロールというか、使い方だと思います。そう、見えてたらすいません〜!

Qリリーさんが後ろにいるポスターに、一生さんはどんな気持ちで挑んだんですか?
高橋さん:レスリー・キーが撮ってくれたんですけど、自由に、そこで立ってるよって感覚でいただけです。皆さんが思うままに思ってくれればいいかなと思います。

映画情報どっとこむ ralph 今回サプライズで、高橋一生さん演じる主人公の幼少期を演じた大西利空くんが登場!既に、ファンがいるらしく「利空くん!」と黄色い声が!
大西くん:今日で観たの2回めなんですけど・・2回めも笑っちゃいました!おかしいんです!

と、目をキラキラさせて話す彼にひきつけられる皆さん。

更に!!
齊藤監督:僕の精神的な支柱。日本映画の救世主だと思っています!山田孝之さんです!

大歓声の中!恐縮しながら山田孝之さんがサプライズ登場
山田さん:全然関係ないんですけど…齋藤くんから「お元気ですか?」ってメールが来て、「今度会いたいですね」ってなって。「16日とかどうですか?」って着たんですよ。みんないるんだったら行っちゃおうかなと思って来ました(笑)

ここで、『blank13』イベントは終了!
齋藤監督が山田さんにマイクを渡し
山田さん:記念すべき第10回ということで、これからもしたコメがいろんな方に好かれる映画祭になって欲しいです。

と、締めました。これは何かの暗示なのか。。。

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したコメオープニング作品『blank13』齊藤工からコメント映像到着!


映画情報どっとこむ ralph 文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)に「第10回したまちコメディ映画祭in台東」を開催!

8月19日(土)、台東区役所にて、いとうせいこう(したコメ総合プロデューサー)、大場しょう太(したコメチーフディレクター)による、「『したコメ10thアニバーサリー2017』見どころ全解説!」イベントが行われました。

イベントの頭にサポーターの手作りくす玉が登場!サポーターが割ると中から“祝10周年!!”の文字が登場!会場に拍手が湧きました!そして、今年もしたコメに集まった良作・珍作をいとうせいこう&大場しょう太が全作品を徹底解説!!
また、会見途中には今年のオープニング作品である『blank13』の齊藤工監督によるビデオメッセージも披露!そして、全作品の紹介が終わると、いとうせいこうから重大な発表が行われました。

実施日時:8月19日(土) 
場所:台東区役所
出演:いとうせいこう(したコメ総合プロデューサー)、大場しょう太(したコメチーフディレクター)

映画情報どっとこむ ralph 今年の前夜祭「シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』inしたコメ」について

いとうさん:今年の前夜祭は、中村勘三郎さんが最後に出た演目『め組の喧嘩』。ゲストには中村勘九郎、中村七之助ご兄弟をお迎えし上映するんですが、中村勘三郎さん最後の姿がとにかくすごい。実際の歌舞伎の演目の中では、最後に会場の扉が開いて大きな神輿が登場するんだけど、この迫力をぜひとも、ここしたコメでも再現出来ないかと思っています。映画祭というのは、祭という文字が入っていますから、ただ映画を流すだけではなく、“祭”という要素がなければダメだと思っていて、まさにそういったしたコメの精神にあった、祭のような作品を前夜祭に持ってこれたのは正解ですね!当日は平成中村座、勘三郎さんをリスペクトして、面白い仕掛けを考えています!

今年のオープニング作品について『blank13』



大場さん:今年のオープニング作品は齊藤工監督の『blank13』。放送作家のはしもとこうじさんの実話を基に俳優の斎藤工が長編映画初監督を務めた作品ですね。

いとうさん:齊藤君はいつもしたコメに来てくれていて、去年したコメで本作の制作発表会見をしてくれたのですが、ずっと前からしたコメには何度も来てくれていて、第7回のオープニング作品『西遊記』では吹き替えを担当していたのでゲスト登壇してくれたり、齊藤君が企画・製作の短編コメディ『バランサー』を上映したりと、何かと関わりの深い人だから、個人的には次の2代目したコメ総合プロデューサーがあるのなら、継ぐのは齊藤工だ!って俺は本人にも言っているからね(笑)!節目の10thにふさわしいオープニング作品ですね。


映画情報どっとこむ ralph 「『セントラル・インテリジェンス』 LiLiCoの映画卍固め」について

大場さん:ドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハートのバディー映画ですが、ぜひしたコメ的にはケヴィン・ハートに注目して欲しいですね!アメリカでは今めちゃくちゃ人気のトップコメディアンの一人で今後も注目の俳優の一人ですね!

いとうさん:そして、そこに元プロレスラーのザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンが入って来るんだけど、彼の役柄が学生時代にデブでいじめられっこだったという設定で、そこから、ムキムキの筋肉をもったドウェイン・ジョンソンがエージェントとして事件を解決するヒーローになっているんだけど、ケヴィン・ハートが”本当にこいつはヒーローなのか?ただのやばい奴なんじゃないのか、”と疑問に思っていくさまが面白いですね。そして、したコメでは、自身でもプロレスをやっているLiLiCoがトークゲストとしてやってくるんだけど、どんなイベントになるか、これは目が離せないね!


「『オレの獲物はビンラディン』~ニコケイまつりinしたコメ~」について

大場さん:もうね、ニコケイどうしちゃったの?!っていうのがこの映画の魅力ですね。一時期は大作映画に出てシュとした体つきをしていたニコケイがお腹にお肉をつけて、おじさん姿で体当たりで演じる本作はニコケイ祭りと言うしかないですよね!
いとう ニコケイはどうしちゃったの?

大場さん:まぁ、破産しちゃったからね。ニコケイはすごいコミックオタクで色々なアメコミグッズとか買い漁ったりして、勿論それだけが理由じゃないけど、とにかくお金がないから、どんな作品にも出て頑張んないとダメなんだよね。いとう バカだねぇ、バカオタクだね。オタクの鏡!そんな愛すべきニコケイのために、全てのニコケイファンに集まってほしいよね、アクションが好きだ!少し笑えるとこが好きだ!とか、理由は何でもいいんだけど、ニコケイを愛する人たちに集まってほしいのがこのイベントだよね。そして、会場に来てくれたみんなに一番好きなニコケイの映画を投票してもらって、ニコケイファンが選ぶ、No.1ニコケイ映画をこの会場で発表したいよね!


映画情報どっとこむ ralph 「『声優口演ライブ 没後40年チャップリン特集』」について

いとうさん:声優口演ライブは本当にしたコメの誇るイベントだからね!こんな大御所の声優界のレジェンドたちが集まるイベントは本当に凄いよ。師匠の技は袖から盗めというけれど、声優の卵みたいな人は絶対に来て、最前列の観客席から技を盗む気持ちで見てほしいね。この、声優口演をプロデュースしている声優の羽佐間道夫さんは第1回目のプレイベントから来ていただいていて、したコメ皆勤賞なんだよね。皆勤賞は羽佐間さんしかいないんじゃないかな。これは、節目の10thに映画祭としても何かしたいよね!本当に貴重なイベントです!


「クロージングセレモニー 小松政夫リスペクトライブ」について

いとうさん:今年は小松政夫さんをコメディ栄誉賞に選ばせて頂いたんだけど、偶然今年の9月からNHKで小松さんが植木等さんの付き人をしていた時のことを綴った「のぼせもんやけん」がドラマ化されることが決まっていて(ドラマタイトル「植木等とのぼせもん」)、今年はなるべく人がなったという感じですよね。また、小松さんはしたコメが、まだ知名度がない何の権威もない最初の頃から来ていただいていて本当に気さくな素晴らしい方です。リスペクトライブには、したコメではお馴染みの浅草ジンタ、ポカスカジャン、SCOOBIE DO,フラワーカンパニーズ、ホフディランがゲストにやってくるんだけど、その中にGentle Forest Jazz Bandがあって、浜野謙太(ハマケン)さんも是非参加してほしいとオファーして決定したのだけれど、実はハマケンは9月から始まる、小松政夫さんの著書が原作のNHKドラマ「植木等とのぼせもん」で、クレージーキャッツのメンバー・谷啓役をやるそうで。こんな偶然ある?!今年のしたコメは運命が決まっていたね!

映画情報どっとこむ ralph 最後に

いとうさん:まだまだ、この時点ではゲストこのとや言えないこと仕掛けなど沢山のことが今年も起こる『第10回したまちコメディ映画祭in台東』ですけども、ぜひ映画祭に来て頂ければと思います。そして、10回目となる今年が、僕が今までプロデュースしてきたしたコメは“あがり”になります。

ここから、次のステージで新しくどうやっていくかは、したコメを支えてきてくださった皆様にお任せしたいと思います!なので、集大成という意味で、ぜひとも今年の映画祭に皆さまに来てほしいと思います!ありがとうございました。


「したコメ」とは、東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭です。「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元の皆さん、映画・喜劇を愛する皆さんが一体となって盛り上がれる、他にない魅力を持った、住民参加型の映画祭となっており今年で10年目を迎えます!

2017年9月15日(金)〜9月18日(月・祝)開催!

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したまちコメディ大賞2016決定!土肥耕作監督作『ピノッキオ』


映画情報どっとこむ TJ 現在開催中のコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。
今年も2016年9月16日(金)~19日(月・祝)に「第9回したまちコメディ映画祭in台東」を開催致します。「したコメ」は、東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭です。
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今年で8回目となる「したまちコメディ大賞2016」。
未来のコメディ界を担う個性ある魅力的な監督達の11作品を上映し、審査の結果、『ピノッキオ』がグランプリに!!

「ピノッキオ」土肥耕作監督:
めちゃくちゃ嬉しいです。頭が真っ白まではいかないですが、言葉が出ないです。ありがとうございました。
ピノッキオ
ピノッキオ

観客賞・準グランプリ「iPhoneがバリバリ伝説」大北栄人監督と審査員特別賞「てんてんてん」家庭教師てつおう監督
iPhoneがバリバリ伝説
iPhoneがバリバリ伝説

てんてんてん
てんてんてん

大北栄人監督:
(観客賞を受賞して)やっと日の目を浴びれたなと。選んでいただいた皆さんが偉いです(笑)観る目があるということで、本当にどうもありがとうございます。(準グランプリを受賞して)今回は僕が偉いと思うんですよ(笑)選んで頂き、頑張ってきた甲斐がありました。思い返せば辛いこともありましたが、今日ちょっとだけいいことがありました!ありがとうございます。

家庭教師てつおう監督:
なんでつくっているのかわからない時間が、200時間ぐらいありました(笑)が、今日報われた気がします。本当にありがとうございました。

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さらに、特別招待作品として、中川晴樹監督の『オトコノクニ』と田中要次監督の『ドラムマンzバチがもたらす予期せぬ出来事』を上映。監督たちをゲストに迎え作品のこだわりなどを語っていただきました!また、あわせてアンジェルス・ウー監督の『Nuts!』上映されました。

実施日時:9月18日(日)

場所:雷5656会館ときわホール
審査員:平山秀幸、伊賀大介、五箇公貴、いとうせいこう
登壇:中川晴樹、加藤啓、田中要次
MC:大場しょう太、奥浜レイラ

審査員のコメント

【平山秀幸】
(審査する前に)古今東西のアーティストの中で一番好きなのは、『マルクスブラザーズ』という映画のチームなんですけど、今日ここで『マルクスブラザーズ』に負けないような、パワーがある作品が発見できたらと思います。(総評)今回参加させて頂いて、異様にクオリティが高いとびっくりしました。他にも新人としてのコンテストはあるんですけども、今回全体を観て高かったです。(土肥監督が21歳だと聞き)僕が21歳の時は何もしてなかったです。僕が映画監督になったのは40歳の時です。落ちた人も、まだ映画を撮り続けると何かいいことがあると思います。おめでとうございました。

【伊賀大介】
(審査する前に)こんな場所に呼ばれて光栄です。映画が大好きなので、衣装という立場で、どういう面白い作品が観れるのか楽しみです。(総評)いとうせいこうさんや平山監督に会える、審査員やっとくと来年の「映画秘宝まつり」見放題なんじゃないかとか、よこしまな考えで審査員を受けたんですけども、正直本当にびっくりしました。みんな全部面白くて、普段僕がCMや映画を撮影しているようなものとほとんど変わらないルックのものとかもあったんで、新鮮な驚きもあり良かったです。グランプリの『ピノッキオ』は監督の若さもあり、初期衝動っていうか、石井監督の『シャッフル』みたいなものを感じてグランプリに押しました。(賞金の)50万円無駄にせず、頑張ってください。

【五箇公貴】
(審査する前に)したコメは普段から大好きで、今日は真裏で『秘宝まつり』をやっているので、いけなくてとても残念だなと思っております(笑) 去年はたけしさんの『菊次郎の夏』も伺わせていただきましたし、何かと身近な映画祭なので、こういうところに呼んで頂いて本当にありがたいです。(総評)皆さん素晴らしいものばかりで悩みました。土肥監督にはピュアなものを一途にっていう、ルックとかつくりのうまさではなく、一番の情熱とかフレッシュさを感じました。普段こうゆう機会もないので、自分も刺激を受けてとてもいい時間でした。逆にありがとうございました。なんのためにやってるかわからなくなることは僕にもありましたけど、いつか報われる時が来るんじゃないかと思って、僕もやっているので、引き続き一緒に頑張っていきましょう。

【いとうせいこう】
(審査する前に)毎年毎年、またレベルが上がったなと思うので、今日も楽しみしております。(総評)『てんてんてん』の家庭教師てつおう監督はコメディでも映画でもないのですが、あの異様な才能は誉めなくていけないなと思い、急きょ審査員特別賞をつくました。『iPhoneがバリバリ伝説』は僕も好きな作品ですし、グランプリと競った作品でした。最終的に平山監督が「(賞金の)50万円を土肥監督にあげたらどうなるか」と言って、この監督が長編とか創ったらどうなるかという未知数がすごくあったので、グランプリに選ばせていただきました。

映画情報どっとこむ TJ 監督さん達からのコメントです!

【「したコメアバンタイトル」ナメクジ劇場・イッキ監督】
アバンタイトルは前からやりたくて、2,3年前からこのアイデアがあったんですよ。なぜ英語かというと映画祭の良さを世界に伝えようとして(笑) 普段はYOUTUBEで毎週くだらない動画をアップしていますね。映像やコントライブもやっています。

【「オトコノクニ」中川晴樹】
コメディと極道ってすごく親和性高いなと個人的感じていて、今回コンペ作品には極道ものはなかったみたいですね。ここ浅草でしょ?(笑) 今から観る作品は招待作品なのでそんなに笑えなくてもいいんですよ(笑) 審査とかもないので、気軽に観てもらって監督作品これで2作目なんですけど、出演もしているので観て頂いた方には、僕らの事をキャスティングしてほしいですね。ぜひ作品の評価はいいので、俳優の評価を具体的なオファーという形で頂ければと思います(笑)

【「オトコノクニ」加藤啓】
僕は今日コンペ作品全部みて、めちゃくちゃ面白かったです。招待されてる場合ではないぞと思わされました。エリンギが侍になったりとか、ナポリタンばっかり言うやつとか、僕らももっと挑戦していかないといけないなと、本当に選びきれない作品たちでした。

【「ドラムマンz バチがもたらす予期せぬ出来事」田中要次】
(タイトルは)本当は「爆裂運河」って名前だったんですが、『バードマン~無知がもたらす予期せぬ奇跡』に感銘を受けまして、無知がバチになって、ドラム叩くしドラムマンだなとか、いろいろ考えて付けました。(監督のきっかけ)10以上前に下北沢のデカ祭りってやってまして、最初は回に出させて頂いて黒沢清監督や青山真治監督みたいな大御所の監督が0円で映画を撮るみたいことをやっていて、それを観てトークショーやったときに「これぐらいだったら僕も取れますよ」って言ってしまったんですよ(笑) それで撮ってみようとなり、今に至りますね…。最初はリキんでしまって主演クラスの人ガンガン呼んでしまいまして…。でも開き直って0円だったら、みんな平等なので逆に声かけやすくなりましたね。(最初試写を観たときは)その時は主演クラスの人を1カット使ってないとかありましたのでとんでもないものをつくってしまったなと思いましたね。(今回の作品は)本当はもっと安い予算だったんですが、せっかくならいろんな映画祭回ってみたかったので、今回初めてジャスラックにお金に払いました。本当にこんなに沢山の方に観て頂けてうれしいです。

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